JP2758673B2 - 高強度コンクリート成分量測定用検量線作成方法 - Google Patents

高強度コンクリート成分量測定用検量線作成方法

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  • Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、高強度コンクリートの品質管理のために、
コンクリート中に混入されるシリカフュームや各種混和
材等の成分量を測定するために用いられる検量線の作成
方法に関する。
<従来の技術> 例えば、高強度化のために用いられるシリカフューム
は、セメントの1/100程度の径を持ち、酸化珪素SiO2
主成分とする超微粒子であり、このようなシリカフュー
ムを利用する場合、その混入率が小さいと所要の強度を
発現できず、一方、混入率が大きいと、シリカフューム
がポゾラン材であってそれ自体に水硬性がほとんどない
ためにコンクリート強度を低下する傾向にあり、通常セ
メントに対して重量比で5〜20%混入することが必要で
あり、コンクリートの品質を管理する上で、シリカフュ
ームの混入率などを精度良く測定することが重要であ
る。また、他の混和材についても、それらの混入率など
を精度良く測定することが重要である。
<発明が解決しようとする課題> しかしながら、通常行われるところの化学的手法によ
って測定しようとしても、コンクリートの使用材料であ
るセメントおよび骨材のいずれにも、シリカフュームの
主成分である酸化珪素SiO2が含まれているため、このよ
うな化学的手法による測定では、精度が低下して実際上
測定不能である欠点があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであ
って、コンクリートの高強度化および高品質化を目的と
して用いられるシリカフュームや各種混和材等の超微粒
子の混入率などを、セメント等の粒径および比重の違い
による水中での沈降速度の差を利用して測定するに際
し、それらを精度良く測定する上で有用な検量線を作成
できるようにすることを目的とする。
<課題を解決するための手段> 本発明の高強度コンクリート成分量測定用検量線作成
方法は、上述のような目的を達成するために、顆粒状の
混和材を超音波処理によって分解し、その混和材とセメ
ントおよび細骨材それぞれの所定量づつとを混入すると
ともに水および分散剤を加えて撹拌分散処理した後に、
容器内の試料の懸濁液部分に位置するように被測定体を
収容し、その被測定体の重量を測定するとともに、その
測定した重量の経時的変化を読み取り、混入した混和材
量と懸濁液比重との相関を示す検量線を作成する。
<作用> 本発明の高強度コンクリート成分量測定用検量線作成
方法の構成によれば、混和材の使用形態としては、セメ
ントに顆粒状または粉末状の混和材を混入する場合があ
るが、粉末状の場合、その嵩が多くなるとともに混入の
際の粉の飛散があるために、取り扱いにくい不都合があ
り、通常、顆粒状またはスラリー状で使用されているの
が実情である。
このような状況下において、顆粒状の混和材と粉末状
の混和材それぞれをセメントに混入して懸濁液の比重の
変化を測定したところ、両者に大きな差があり、顆粒状
の混和材ではセメントと同様な変化を示し、顆粒状の混
和材による検量線の作成が困難であるという結果に到達
した。そこで、鋭意研究の結果、超音波処理を施すこと
により、顆粒状の混和材を容易に分解できて、実使用の
コンクリートとして練り混ぜられた場合と同様の分解さ
れた混和材を得られることを見出すに至り、このことに
着目して、セメントと混和材との粒径の差による水中で
の沈降速度の違いに基づいた懸濁液の比重の変化から検
量線を精度良く作成することができる。
<実施例> 次に、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
先ず、検量線を作成する上で使用する比重測定装置に
ついて説明する。
第1図の正面図に示すように、架台1上に測定器ケー
ス2が設けられ、その測定器ケース2の下面に付設され
た床下秤量用のフックに、硬質ガラス製で円柱状の被測
定体3が吊り下げ保持され、その被測定体3を、測定器
ケース2の下方に載置した試料収容容器としての容器1
のメスシリンダ4内に挿入できるようになっている。
前記測定器ケース2には、被測定体3の吊り下げ保持
部における支持圧を受け止め、その支持圧を電気的量に
変換して出力する測定器としてのロードセル5が設けら
れている。この測定器としては、ロードセル5に限ら
ず、例えば、歪ゲージなど各種のものが採用できる。
ロードセル5から出力された信号は、第2図のブロッ
ク図に示すように、演算手段としてのマイクロコンピュ
ータ6に入力され、 懸濁液比重=(浮力/被測定体体積) −(測定時の水比重と15℃の比重との差) に基づき、15℃の懸濁液の比重に換算するように構成さ
れている。上記被測定体体積は、比重測定時の温度を測
定し、その温度から15℃を引いた値に体積膨脹係数を乗
算した値を15℃で予め求めておいた体積に加えた値(15
℃未満のときには減算した値)とするようになってい
る。
測定器ケース2の外面に数値表示用のディスプレー7
が付設され、このディスプレー7にマイクロコンピュー
タ6が接続され、換算された懸濁液の比重を表示するよ
うに構成されている。
次に、上述の比重測定装置を用いて顆粒状のシリカフ
ューム量を求めるための検量線の作成について説明す
る。
先ず、予備実験について説明する。
実験方法 セメントとシリカフュームとを合計した総重量(C+
SF)を60gから140gまで20gずつ変化させ、各々シリカフ
ューム量を内割で0,10,20%混入したものに、表−1に
示すコンクリートの調合割合に相当する量の細骨材を加
え、ビーカーの中で少量の水と高性能AE減水剤3ccと共
に撹拌し、モルタル状にしたものを前述した比重測定装
置の1のメスシリンダ4に入れ、ゴム栓をして30秒間
に12回の撹拌を行った。
その後、直ちにメスシリンダ4を前述した比重測定装
置の所定位置に静置するとともに、そのメスシリンダ4
内に被測定体3を挿入し、水中重量の変化の測定を行っ
た。
実験に使用した材料は、表−2に示す通りのものであ
り、シリカフュームとしては、顆粒状のシリカフューム
を超音波洗浄器によって30分間分解処理したものを用い
た。
以上の条件の下で懸濁液の比重の経時的変化を測定し
たところ、総重量(C+SF)が60g、100gおよび140gそ
れぞれのものにおいて、第3図の(a)、(b)および
(c)それぞれのグラフに示す結果を得た。
この結果から、総重量(C+SF)が同じであっても、
シリカフュームの混入率の違いによって懸濁液の比重の
経時的変化に明確な違いが現れていることが明らかであ
った。
また、撹拌終了後30秒経過した後における、各混入率
ごとの総重量(C+SF)と懸濁液の比重との関係をプロ
ットしたところ、第4図のグラフに示す結果を得た。
この結果から、撹拌終了からの時間経過が少ない場合
は、総重量(C+SF)と懸濁液の比重とは直線的な比例
関係にあることが明らかであった。そして、懸濁液の比
重をy、総重量(C+SF)をxとしたときに、y=0.00
0625x+0.99836と係数を設定することにより、寄与率が
R2=0.986と極めて良好な相関を示すことができた。
更に、セメントのみの重量(C)と、撹拌終了後30秒
経過した時点を基準として、そのときの懸濁液の比重を
5分経過した時点で測定した懸濁液の比重から引いた差
との関係を求めたところ、第5図のグラフに示す結果を
得た。
この結果においても、懸濁液の比重の差とセメント重
量(C)との間に、直線的な比例関係があることが明ら
かであった。また、懸濁液の5分後と30秒後との比重差
をy、セメント重量(C)をxとしたときに、y=−0.
00301x−0.000301と係数を設定することにより、寄与率
がR2=0.987と極めて良好な相関を示すことができた。
このような予備実検の結果、撹拌終了後初期の段階で
総重量(C+SF)を判定し、5分程度経過した段階でセ
メント重量(C)を判定してその差を求めることにより
シリカフューム重量(SF)を判定できることが明らかで
あった。
次に、本発明である検量線の作成方法について説明す
る。
顆粒状のシリカフュームを超音波処理によって分解
し、そのシリカフュームとセメントと細骨材それぞれの
定量づつとを混入するとともに水を加えて撹拌処理し
(調合割合は、表−1に示したコンクリートから粗骨材
を篩分けした形のモルタルと同じである)、得られた試
料の定量を抽出して、前述比重測定装置における容器と
してのメスシリンダ4に収容し、その試料を撹拌分散処
理した後に、メスシリンダ4内の試料の懸濁液部分に位
置するように被測定体3を挿入して収容し、その被測定
体3の重量を測定するとともに、その測定した重量の経
時的変化を読み取り、シリカフューム混入率と懸濁液比
重との相関を示す検量線であるシリカフュームとセメン
トとを合計した総重量(C+SF)、および、セメント量
それぞれに対する検量線を作成した。
ここにおいて、シリカフュームとセメントとを合計し
た総重量(C+SF)を90g、130g、シリカフューム混入
率を内割で0、10、20%として懸濁液の比重を測定し
た。
そして、総重量(C+SF)の検量線を、静置後30秒、
1分および2分それぞれで求めたところ、第6図のグラ
フに示す結果を得た。また、セメント重量(C)の検量
線を、1分後の懸濁液の比重を基準とし、5分後、10分
後および15分後との比重の差で求めたところ、第7図の
グラフに示す結果を得た。
<確認実験> 次いで、上述のようにして得た検量線を用いて行っ
た、モルタルやコンクリートにおけるセメントやシリカ
フュームなどの成分量とかシリカフューム混入率などの
確認実験について説明する。
この実験においては、前述のシリカフュームとセメン
トとの合計した総重量(C+SF)の検量線として、静置
後1分後のものを採用し、また、セメント重量(C)の
検量線として、5分後と1分後との比重の差をとったも
のを採用した。
そして、水量Wやその水量Wと総重量(C+SF)との
比を求めるために、篩分けによって採取したモルタルを
高周波加熱装置(出力500Wの電子レンジ)により加熱乾
燥し、水分を乾燥蒸発させて蒸発前のモルタル重量から
水分蒸発後のモルタル重量を差し引くことにより自動的
に水量Wを求め、更に、静置後1分後の懸濁液の比重な
らびに5分後と1分後との比重の差それぞれをも自動的
に求めるようにコンクリート成分量測定装置が構成され
ており、その構成ならびに測定動作について先に説明し
ておく。
第8図の縦断面図に示すように、ハウジング8の被加
熱物収容室9内の下部に受け更10が設けられ、一方、被
加熱物収容室9の上部に、高周波加熱手段としてのマグ
ネトロン11が設けられ、受け皿10に載置された容器12内
に収容されたモルタル試料中の水分を高周波加熱によっ
て蒸発除去できるように構成されている。
受け皿10の支持部には圧電センサ13が付設され、受け
皿10に載置された容器12およびそれに収容されたモルタ
ル試料の重量を、加熱開始前から加熱完了後にわたって
測定するように構成されている。
図中14は運転スイッチを示している。
第9図のブロック図に示すように、前記ロードセル
5、圧電センサ13と運転スイッチ14、ならびに、例え
ば、5分ごとなどに信号を出力する第1のタイマ15それ
ぞれがマイクロコンピュータ6に接続されるとともに、
計時用の第2のタイマ16がマイクロコンピュータ6に接
続されている。
マイクロコンピュータ6には、重量変化率算出手段1
7、水量算出手段18、水量Wと総重量(C+SF)との比
算出手段19、総重量(C+SF)算出手段20、セメント量
(C)算出手段21、シリカフューム量(SF)算出手段22
およびシリカフューム混入率算手段23が備えられてい
る。
前記重量変化率算出手段17では、水分蒸発に伴う重量
の減少変化を測定し、その重量変化が設定量(例えば、
0.1g)以下になったときに蒸発が完了したと判断するよ
うになっている。
前記水量算出手段18では、重量変化率算出手段17での
蒸発完了の判断に伴い、蒸発運転開始前の重量から蒸発
完了後の重量を減算して水量Wを求めるようになってい
る。
前記総重量(C+SF)算出手段20では、第2のタイマ
16の計時による30秒後における懸濁液の比重に基づき、
前述した検量線との比較によってセメント重量とシリカ
フューム重量とを合計した総重量(C+SF)を求めるよ
うになっている。
また、セメント量(C)算出手段21では、第2のタイ
マ16の計時による5分後における懸濁液の比重に基づ
き、前述した検量線との比較によってセメント重量
(C)を求めるようになっている。
前記水量Wと総重量(C+SF)との比算出手段19で
は、水量算出手段18によって求められた水量Wと、総重
量(C+SF)算出手段20によって求められた総重量(C
+SF)とから、それらの比を求めるようになっている。
前記シリカフューム量(SF)算出手段22では、総重量
(C+SF)算出手段20によって求められた総重量(C+
SF)から、セメント量(C)算出手段21によって求めら
れたセメント重量(C)を減算してシリカフューム量
(SF)を求めるようになっている。
そして、シリカフューム混入率算出手段23では、シリ
カフューム量(SF)算出手段22によって求められたシリ
カフューム量(SF)と、総重量(C+SF)算出手段20に
よって求められた総重量(C+SF)とから、それらの比
を求めるようになっている。
上記測定装置を用い、表−3に示す条件で作成したモ
ルタルおよびコンクリートの8種類を試料として測定し
たところ、同表−3の測定結果に示すデータが得られ
た。
なお、超音波処理したものは、顆粒状シリカフューム
を超音波洗浄器で30分間処理したものを用いた。
また、練り混ぜは、モルタルミキサーの場合は、1.5
で120秒、オムニミキサーの場合は、4で60秒それ
ぞれ行った。そして、この練り混ぜ後に、懸濁液比重測
定用に250gをのモルタルを採取し、高性能減水剤3ccを
添加して十分撹拌した後、前述同様にして懸濁液の比重
の変化を測定した。
この結果、シリカフュームを超音波処理したもので
は、そのシリカフューム混入率(SF/C+SF)の誤差範囲
が、シリカフュームを混入しない場合を除いて、約12%
(NO.6の60分後のデータのみ20%になっているが、これ
は何らかの異常があったものと推測される)であり、超
音波処理しなかったものの誤差範囲が、約19〜47%であ
るのに比べ、精度を向上できていることが明らかであっ
た。また、その水量Wと総重量(C+SF)との比(W/C
+SF)が、超音波処理したものでは28.9〜30.7%の範囲
にあり、超音波処理しなかったものではほとんどが31.7
%以上であるのに比べ、精度を向上できていることが明
らかであった。
上記具体例では、混和材の一例としてのシリカフュー
ムについて説明したが、本発明方法は、他の混和材に対
しても適用できる。
<発明の効果> 本発明の高強度コンクリート成分量測定用検量線作成
方法によれば、顆粒状の混和材に対して超音波処理を施
すことにより、実使用の場合と同様に分解された状態で
精度の良い検量線を作成できるから、コンクリート受け
入れ時に、練り上げられた打設前のコンクリートを試料
としてサンプリングし、その試料から粗骨材を篩分けて
分離除去した後、粗骨材分離後の試料の定量を抽出して
容器に収容し、その試料を撹拌分散処理した後に、容器
内の試料の懸濁液部分に位置するように被測定体を収容
し、その被測定体の重量を測定するとともに、その測定
した重量の経時的変化を読み取って懸濁液の比重の変化
を測定し、そうして得た比重を本発明で得た検量線に当
てはめることにより、混入した混和材量やセメント量等
を精度良く測定できるようになった。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明に係る高強度コンクリート成分量測定用
検量線作成方法の実施例を示し、第1図は、本発明方法
に使用する比重測定装置の正面図、第2図はブロック
図、第3図は、懸濁液の比重の経時的変化を示すグラ
フ、第4図は、総重量(C+SF)と懸濁液の比重との関
係を示すグラフ、第5図は、セメント重量(C)と懸濁
液の比重差との関係を示すグラフ、第6図は、総重量
(C+SF)の検量線を示すグラフ、第7図は、セメント
重量の検量線を示すグラフ、第8図は、コンクリート成
分量測定装置の縦断面図、第9図は、コンクリート成分
量測定装置の概略構成を示すブロック図である。 3……被測定体 4……容器としてのメスシリンダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 両角 昌公 大阪府南河内郡美原町木材通3丁目1番 8号 株式会社竹中工務店技術研究所大 阪支所内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01N 9/00 - 9/86 G01N 33/38

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】顆粒状の混和材を超音波処理によって分解
    し、その混和材とセメントおよび細骨材それぞれの所定
    量づつを混入するとともに水および分散剤を加えて撹拌
    分散処理した後に、容器内の試料の懸濁液部分に位置す
    るように被測定体を収容し、その被測定体の重量を測定
    するとともに、その測定した重量の経時的変化を読み取
    り、混入した混和材量と懸濁液比重との相関を示す検量
    線を作成することを特徴とする高強度コンクリート成分
    量測定用検量線作成方法。
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