JP2009113408A - 細骨材の諸元値算出方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】表乾状態の判定操作が不要であって、従って試行者による差異がなく、また簡便かつ定量的に細骨材の諸元値を決定し算出することが可能な細骨材の諸元値算出方法を提供する。
【解決手段】湿潤状態にある同一質量W0の細骨材を第1試料および第2試料とし、これら第1試料および第2試料を、異なる密度ρ1,ρ2の第1液中および第2液中にそれぞれ没入させて、第1液中での第1試料の質量WS1および第2液中での第2試料の質量WS2をそれぞれ決定し、次いで、下記式
S=(WS1−WS2)/(ρ2−ρ1
S=WS1+ρ1×VS
ρs=WS/VS
H=WF/WS×100 (WF=W0−WS:表面水量)
にて、上記細骨材の表乾状態における容積VS、質量WS、密度ρs、並びに表面水率Hを算出する。
【選択図】図1

Description

本発明は、表乾状態の判定操作が不要であって、従って試行者による差異がなく、また簡便かつ定量的に細骨材の諸元値を決定し算出することが可能な細骨材の諸元値算出方法に関する。
コンクリート材料の計量方法として、細骨材の表乾密度を既知の量として扱うようにしたものが各種知られている(特許文献1〜4参照)。細骨材の表乾密度の測定は、従来、「細骨材の密度及び吸水率試験方法」(JIS A 1109)に従って実施されている。
当該試験方法は、おおよそ次のように行われる。先ず試料を表面乾燥飽水(表乾)状態にする。表乾状態にするには、試料を24時間吸水させてから、平らな面の上に薄く広げて徐々に乾燥させる。そして、試料の表面にまだ表面水が少しあるときに、試料をフローコーンに緩く詰め、上面を平らに均した後、突き棒で25回軽く突き、その後フローコーンを鉛直に引き上げる。フローコーンを引き上げたときに、試料が初めて、地崩れのようにスランプしたときを表乾状態と判定する。試料がスランプするまで、少しずつ乾燥させながら、この作業を繰り返す。
特許第3525802号 特開2002−234025号公報 特開2002−248617号公報 特開2002−257817号公報
従来の試験方法にあっては、試料を表乾状態にする必要があり、このためにかなりの時間と手間を要するという課題があった。また、表乾状態の判定が定量的な方法ではないため、試行する者によって表乾状態の判定に差が生じる可能性があるという課題があった。特に、微粒分が多い砕砂の場合、微粒分ほど乾き難く、試料が一様に乾燥し難いため、表乾状態の判定が難しかった。また、再生細骨材の場合もモルタル粒が混ざっており、同様に試料が一様に乾燥し難くて、表乾状態の判定が難しかった。
このように表乾状態の判定がばらつくことにより、細骨材の密度、そしてまた吸水率の値に差が生じる。このような密度等を用いて表面水率などを算出すると、その結果もまちまちになる。最終的には、細骨材の不確かな表面水率を適用すると、適切な練り混ぜ水量で混練することができず、コンクリート品質に影響を及ぼすこととなる。
本発明は上記従来の課題に鑑みて創案されたものであって、表乾状態の判定操作が不要であって、従って試行者による差異がなく、また簡便かつ定量的に細骨材の諸元値を決定し算出することが可能な細骨材の諸元値算出方法を提供することを目的とする。
本発明にかかる細骨材の諸元値算出方法は、湿潤状態にある同一質量W0の細骨材を第1試料および第2試料とし、これら第1試料および第2試料を、異なる密度ρ1,ρ2の第1液中および第2液中にそれぞれ没入させて、第1液中での第1試料の質量WS1および第2液中での第2試料の質量WS2をそれぞれ決定し、次いで、下記式

S=(WS1−WS2)/(ρ2−ρ1
S=WS1+ρ1×VS
ρs=WS/VS
H=WF/WS×100 (WF=W0−WS:表面水量)

にて、上記細骨材の表乾状態における容積VS、質量WS、密度ρs、並びに表面水率Hを算出することを特徴とする。
湿潤状態にある質量W0の細骨材を第3試料とし、当該第3試料の絶乾状態の質量m0を計量し、下記式

S=[(WS−m0)/m0]×100

にて、前記細骨材の吸水率QSを算出することを特徴とする。
第1液が水であって、第1試料を絶乾状態にして第3試料に用いることを特徴とする。
第1試料および第2試料それぞれを個別に入れるための2つの第1および第2試料用容器と、第1液および第2液それぞれを個別に入れた2つの第1および第2計量用容器を用意し、まず、各試料用容器を各計量用容器内に没入させて、第1液中での第1試料用容器の質量WC1および第2液中での第2試料用容器WC2の質量を計量し、次いで、第1試料および第2試料それぞれを各試料用容器に入れ、各試料用容器を各計量用容器内に没入させて、第1液中での第1試料を入れた第1試料用容器の質量W1および第2液中での第2試料を入れた第2試料用容器の質量W2をそれぞれ計量し、次いで、下記式

S1=W1−WC1
S2=W2−WC2

にて、第1液中での第1試料の前記質量WS1および第2液中での第2試料の前記質量WS2をそれぞれ決定することを特徴とする。
本発明にかかる細骨材の諸元値算出方法にあっては、表乾状態の判定操作が不要であって、従って試行者による差異がなく、また簡便かつ定量的に細骨材の諸元値を決定し算出することができる。
以下に、本発明にかかる細骨材の諸元値算出方法の好適な一実施形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。図1には、本実施形態にかかる細骨材の諸元値算出方法のフローチャートが示されている。図2には、試料用容器と計量用容器を用いて計量操作する様子が示されている。
まず、ステップ1では、諸元値の算出対象である細骨材を湿潤状態とする。一般に、骨材の含水状態は図3に示すように、骨材中に水がまったく含浸されていない炉乾燥状態(絶乾)、骨材中に水が含浸されている空気中乾燥状態(気乾)、水が骨材中に飽和状態で含浸されている表面乾燥飽水状態(表乾)、並びに表乾段階を超えて、骨材表面に部分的にでも、水が表面水として付着している湿潤状態に分類される。骨材の含水量とは、骨材が吸水してその内部に含浸されている吸水量に、表面水量を加えたものとされる。吸水量については、絶乾状態を基準として、気乾状態の吸水量は気乾含水量、表乾状態の吸水量は有効吸水量と称されている。
本実施形態にあっては、細骨材を、表乾状態を超えて表面水が付着している湿潤状態とする。対象とする細骨材としては、通常の砂のほか、例えば砕砂や再生細骨材など、どのようなものであってもよい。そして、湿潤状態にある細骨材を計量して、2つの同一質量W0の第1試料および第2試料を準備する。
次に、ステップ2では、異なる密度ρ1,ρ2の第1液および第2液を準備する。これら液は、密度が異なるものであればよく、例えば、第1液を水、第2液を食塩水とするなど、種々適宜に選択すればよい。また、第1試料および第2試料それぞれを個別に入れるための、例えばバケツ様の2つの同一容量の第1試料用容器1aおよび第2試料用容器2a、並びに第1液および第2液それぞれを個別に入れるための、例えばバケツ様の2つの第1計量用容器1bおよび第2計量用容器2bを準備する。計量用容器1b,2bは、その中に試料用容器1a,2aを没入させることができるように、試料用容器1a,2aよりも大型のものが用いられる。これら計量用容器1b,2bは同一容量でなくともよい。第1計量用容器1bおよび第2計量用容器2bそれぞれに個別に、第1液および第2液を入れる。
次に、ステップ3では、第1計量用容器1b内に第1試料用容器1aを没入させる。没入させたら、第1液中での第1試料用容器1aの質量WC1を計量する。図中、4は秤である。同様に、第2計量用容器2b内に第2試料用容器2aを没入させ、没入させたら、第2液中での第2試料用容器2aの質量WC2を計量する。没入の程度は、試料用容器1a,2a全体を計量用容器1b,2b内に完全に沈み込ませる。図示のように、計量の際、吊り具3などで吊った状態とする場合には、どの位置まで吊り具3を液中に浸したかを示すマーキングを施すことが望ましい。これにより、最終的な算出結果の精度を高めることができる。
次に、ステップ4では、各計量用容器1b,2bから各試料用容器1a,2aを取り出す。この際、液が試料用容器1a,2a内に残存していてもよい。それぞれ取り出した第1試料用容器1a内に第1試料を、第2試料用容器2a内に第2試料をそれぞれ個別に入れる。
次に、ステップ5では、第1計量用容器1b内から第1液の一部を第1試料用容器1a内に移す。また、第2計量用容器2b内から第2液の一部を第2試料用容器2a内に移す。試料を入れた試料用容器1a,2a内に液を入れることにより、細骨材に含まれる微粒粉を試料用容器1a,2a内に閉じ込める。これにより、微粒分の逸散が防止され、試料とした細骨材の状態を忠実に再現し得る。各試料用容器1a,2a内の各液中で、各試料を撹拌する。これにより、計量操作に悪影響を与える空気を気泡として、試料用容器1a,2a内から追い出す。撹拌操作後は、しばらく静かに置いておく。
次に、ステップ6では、第1液に漬けた状態で第1試料が入っている第1試料用容器1aを、第1液が入っている第1計量用容器1b内に没入させる。没入させたら、第1液中での第1試料を入れた第1試料用容器1aの質量W1を計量する。同様に、第2液に漬けた状態で第2試料が入っている第2試料用容器1bを、第2液が入っている第2計量用容器2b内に没入させ、没入させたら、第2液中での第2試料を入れた第2試料用容器2aの質量W2を計量する。
没入の程度は、各試料用容器1a,2a単体を各計量用容器1b,2bに沈み込ませた状態と同等にすることが望ましい。マーキングを施した場合には、それを目安にして没入操作を行えばよい。
次に、ステップ7では、以上の操作によって得られた第1液中および第2液中における各試料用容器1a,2a単体の質量WC1,WC2、並びに各液中における第1および第2試料を入れた第1および第2試料用容器1a,2aの質量W1,W2を用いて、下記式

S1=W1−WC1
S2=W2−WC2

にて、各試料用容器1a,2aの質量WC1,WC2を除いた、第1液中での第1試料のみの質量WS1と、第2液中での第2試料のみの質量WS2をそれぞれ決定する。
次いで、これら質量WS1,WS2と、第1および第2液の密度ρ1,ρ2を用い、表乾状態におけるこれら試料の容積VSおよび質量WSとの下記関係式

S1=WS−ρ1×VS
S2=WS−ρ2×VS

から、表乾状態の試料の容積VSで整理することで得られる下記式

S=(WS1−WS2)/(ρ2−ρ1
S=WS1+ρ1×VS
ρs=WS/VS
H=WF/WS×100 (WF=W0−WS:表面水量)

にて、試料である細骨材の表乾状態における容積VS、質量WS、密度ρs、並びに表面水率Hを算出する。
上記式中の表面水率Hについては、試料として準備した湿潤状態の細骨材の質量W0と、算出された表乾状態の細骨材の質量WSとの差から表面水量WFを決定することで、算出することができる。
次に、細骨材の吸水率QSの算出について説明する。試料1および試料2を準備した湿潤状態にある細骨材を計量して、図1中のステップ8に示すように、同一質量W0の第3試料を準備する。
次に、ステップ9では、第3試料を、加熱などの周知の方法によって、炉乾燥状態と称される絶乾状態にし、その質量m0を計量する。
次に、ステップ10では、第3試料の絶乾状態における質量m0と、ステップ7で算出された第1および第2試料の表乾状態における質量WSを用いて、下記式

S=[(WS−m0)/m0]×100(%)

にて、試料である細骨材の吸水率QSを算出する。
第3試料としては、例えば第1液を水とした場合には、第1試料を絶乾状態にすることによってそのまま利用することができ、第1および第2試料のほかに別途、第3試料を準備する手間を省くことができる。
以上説明した本実施形態にかかる細骨材の諸元値算出方法にあっては、湿潤状態にある細骨材を扱って、表乾状態の細骨材の諸元値を算出するようにしたので、背景技術のように細骨材を表乾状態にする必要がまったくなく、そのために要する時間と手間を省くことができる。また、背景技術では、表乾状態の判定が定量的でなく、試行する者の感触等によって判定に差を生じる可能性があるが、本実施形態にかかる算出方法では、客観的な計量という操作の結果を用いて、定量的に表乾状態における細骨材の諸元値を算出することができ、表乾状態の判定操作が不要であって、従って試行者による差異が発生することもなく、再生細骨材や微粒分を含む細骨材など、どのような細骨材であっても、適切かつ高精度に細骨材の諸元値を求めることができる。また、質量の計量操作のみを主体としているので、簡易に実施することができる。
さらに、第1液中での第1試料のみの質量WS1および第2液中での第2試料のみの質量WS2を決定すれば、細骨材の表乾状態における容積VS、質量WS、密度ρs、並びに表面水率Hを短時間で一挙に求めることができる。本実施形態にかかる算出方法によって得た細骨材の諸元値を用いれば、適切な練り混ぜ水量で混練することができて、コンクリート品質を向上することができる。
また、本実施形態にあっては、試料を入れた試料用容器1a,2a内に液を入れることにより、細骨材に含まれる微粒粉を試料用容器1a,2a内に閉じ込めることができ、これにより微粒分の逸散を防止することができて、試料とした細骨材の状態を忠実に再現した算出結果を得ることができる。さらに、各試料用容器1a,2a内の各液中で、各試料を撹拌するようにしたので、計量操作に悪影響を与える空気を気泡として、試料用容器1a,2a内から追い出すことができ、この面からも高い精度で細骨材の諸元値を算出することができる。
上記実施形態で説明したステップ6では、各試料を入れた各試料用容器1a,2aを、各液を入れた各計量用容器1b,2b内に没入させるにあたり、ステップ5で予め、試料用容器1a,2a内に液を入れておくようにしている。しかしながら、必ずしも試料用容器1a,2a内に予め液を入れておく必要はなく、試料のみを試料用容器1a,2a内に入れて、計量用容器1b,2b内に没入させるようにしてもよい。試料用容器1a,2a内に予め液を入れておくことは、計量用容器1b,2b内に没入させる際に、微粒分が計量用容器1b,2b中へ逸散することを防止できるとともに、上述した撹拌操作を行って予め空気を気泡として追い出すことができる。
また、本実施形態にあっては、試料用容器1a,2aおよび計量用容器1b,2bを用いて、質量を計量する場合を例示して説明したが、本発明にあっては原理的に液中での試料の質量WS1,WS2を計量もしくは決定できれば、これら容器1a,1b,2a,2bを用いなくてもよいことはもちろんである。
本発明にかかる細骨材の諸元値算出方法の好適な一実施形態を示すフローチャート図である。 図1に示した算出方法で、試料用容器と計量用容器を用いて計量操作する様子を示す説明図である。 骨材の含水状態の一般的な分類を説明する説明図である。
符号の説明
1a,2a 試料用容器
1b,2b 計量用容器

Claims (4)

  1. 湿潤状態にある同一質量W0の細骨材を第1試料および第2試料とし、
    これら第1試料および第2試料を、異なる密度ρ1,ρ2の第1液中および第2液中にそれぞれ没入させて、第1液中での第1試料の質量WS1および第2液中での第2試料の質量WS2をそれぞれ決定し、
    次いで、下記式

    S=(WS1−WS2)/(ρ2−ρ1
    S=WS1+ρ1×VS
    ρs=WS/VS
    H=WF/WS×100 (WF=W0−WS:表面水量)

    にて、上記細骨材の表乾状態における容積VS、質量WS、密度ρs、並びに表面水率Hを算出することを特徴とする細骨材の諸元値算出方法。
  2. 湿潤状態にある質量W0の細骨材を第3試料とし、当該第3試料の絶乾状態の質量m0を計量し、
    下記式

    S=[(WS−m0)/m0]×100

    にて、前記細骨材の吸水率QSを算出することを特徴とする請求項1に記載の細骨材の諸元値算出方法。
  3. 第1液が水であって、第1試料を絶乾状態にして第3試料に用いることを特徴とする請求項2に記載の細骨材の諸元値算出方法。
  4. 第1試料および第2試料それぞれを個別に入れるための2つの第1および第2試料用容器と、第1液および第2液それぞれを個別に入れた2つの第1および第2計量用容器を用意し、
    まず、各試料用容器を各計量用容器内に没入させて、第1液中での第1試料用容器の質量WC1および第2液中での第2試料用容器WC2の質量を計量し、
    次いで、第1試料および第2試料それぞれを各試料用容器に入れ、各試料用容器を各計量用容器内に没入させて、第1液中での第1試料を入れた第1試料用容器の質量W1および第2液中での第2試料を入れた第2試料用容器の質量W2をそれぞれ計量し、
    次いで、下記式

    S1=W1−WC1
    S2=W2−WC2

    にて、第1液中での第1試料の前記質量WS1および第2液中での第2試料の前記質量WS2をそれぞれ決定することを特徴とする請求項1〜3いずれかの項に記載の細骨材の諸元値算出方法。
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