JP2755309B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP2755309B2 JP1105877A JP10587789A JP2755309B2 JP 2755309 B2 JP2755309 B2 JP 2755309B2 JP 1105877 A JP1105877 A JP 1105877A JP 10587789 A JP10587789 A JP 10587789A JP 2755309 B2 JP2755309 B2 JP 2755309B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はフアクシミリ,デジタル複写機等の画像処理
装置に関し、特に原稿を所定幅で帯状に読み取りながら
多値データを疑似中間調処理して2値再生する、いわゆ
るシリアル型走査の画像処理装置に関するものである。
[従来の技術] 従来この種の疑似中間調処理の好適な画像処理方法と
して、誤差拡散法と平均濃度近似法(特開昭57−10
4369号)とが有る。
前者は注目多値画素データを一定閾値処理して2値化
し、該2値化レベルと注目多値画素データの誤差を所定
分配率で近傍画素データに分配加算する2値化方法であ
る。従つて、2値化時の多値データはすでに誤差により
補正されていなければならない。
後者は、注目画素近傍の既に2値化された2値データ
を用いて、該注目画素を黒又は白に2値化した場合の両
者の重み付け近傍平均値m1,m0を求め、該平均値のうち
注目画素レベルに近い方法を選択して注目画素を2値化
する方法である。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、前記従来例はシリアル型走査に使用さ
れた場合、共に2値化開始点及び終了点近傍において不
連続を生じてしまう。
例えば、誤差拡散法によつてシリアル型走査で画像を
処理した場合、開始画素には誤差が伝播されていないた
め、ある走査の終了画素と次の走査の開始画素、あるい
は開始画素と以降の誤差の伝播された画素とが不連続に
なり、高品位な中間調が表現出来ない。又、平均濃度近
似法によつてシリアル型走査で画像を処理した場合、2
値化開始点及び終了点おいて平均値を演算する際に、既
に2値化されたデータが存在しない為に一意的に0又は
1として処理することとなり、開始点及び終了点で画像
が不連続となり正確な中間調表現が不可能となる。
本発明は、前記従来の欠点、つまりシリアル型走査に
おいて2値化画像端部を正確に疑似中間調処理する画像
処理装置を提供する。
[課題を解決するための手段] この課題を解決するために、本発明の画像処理装置
は、複数の走査領域の各走査領域ごとに入力多値画像デ
ータを所定領域の平均値を用いて2値画像データに2値
化処理する画像処理装置であって、2値化処理済みの複
数画素の2値画像データの平均値を演算する第1の平均
値演算手段と、複数画素の多値画像データの平均値を演
算する第2の平均値演算手段と、前記所定領域が、2値
化処理済の2値画像データが存在する領域と2値画像デ
ータが存在しない領域とからなる場合は、前記第1の平
均値演算手段からの平均値と前記第2の平均値演算手段
からの平均値とに基づいて、多値画像データを2値画像
データに変換する際に用いる平均値を決定する決定手段
と、前記決定手段からの平均値を用いて、多値画像デー
タを2値画像データに2値化処理する2値化手段とを有
することを特徴とする。叉、前記2値化手段の2値化に
より発生する誤差を拡散する誤差拡散手段と、前記誤差
を異なる走査領域間で伝播する手段とを更に備える。
[作用」 かかる構成において、2値化処理の平均値を作成する
所定領域が、2値化処理済の2値画像データが存在する
領域と2値画像データが存在しない領域とからなる場合
に、2値化処理済みの複数画素の2値画像データの平均
値と複数画素の多値画像データの平均値とに基づいて、
多値画像データを2値画像データに変換する際に用いる
平均値を決定して、該平均値により多値画像データを2
値化することにより、2値化処理済みの2値画像データ
が揃わない2値化画像端部をも正確に擬似中間調処理す
る。
[実施例] 添付図面を参照しながら本実施例を詳説する。
第1A図に本実施例の画像処理装置のブロツク図を示
す。
第1A図において、100は原稿画像を読み取る為の画像
読取部であり、読み取られたアナログ画像信号は量子化
部101に入力され、デジタル信号に変換された後、対数
変換,シエーデイング補正等公知の補正処理を施された
うえで記録に用いられるデータ200を得る。該データ200
は本方式を実施する2値化処理部102に入力され、2値
化された後2値化信号201として出力され、画像出力部1
03に疑似中間調として2値画像の生成が行われる。ここ
で、2値化処理部102は平均濃度の算出において画素毎
に2値データ201と多値データ200とを切換えるデータ切
換部102bと平均濃度演算処理部と誤差拡散処理部とから
成る平均濃度保存部102aとデータ切換部102bの切り換え
を制御する切換制御部102cとからなる。
尚、本実施例の画像処理装置は、第3図に示すよう
に、原稿を幅l,長さmの帯状に読み取りながら2値再生
する、いわゆるシリアル型走査である。
次に、本実施例の2値化方式の原理について説明す
る。尚、本発明では、より好ましい2値化方式として従
来の平均濃度近似法に誤差拡散法を付加した方式を示
す。
第2A図においてf(i,j)は今2値化しようとする注
目画素位置の入力画像の多値濃度(0〜1の値とする)
を示し、破線より上の画素位置は既に2値化されてお
り、該画素2値化後はf(i,j+1)へ順次同処理が行
なわれてゆくものとする。同様に第2B図の2値化画像B
(i,j)は2値化後の濃度(0又は1の値とする)を示
す。第2C図のRは平均濃度を求める為の規格化された重
みマスクで、本例では3×3のサイズとし、注目画素位
置に相当する重みをR(0,0)とし、R(0,1)=0とし
て用いる。
第2D図に重みマスクの一例を示す。
さて、本方式では、注目画素を黒あるいは白に2値化
した場合の近傍における平均濃度m1(i,j)、m0(i,j)
を次式で求める。
一方、該平均値m1,m0を用いて注目画素f(i,j)は、 f(i,j)+E(i,j)>{m1(i,j)+m0(i,j)}/2の時 =m0(i,j)+R(0,0)/2 B(i,j)=1 E1(i,j+1)=1/2[f(i,j)+E(i,j)−m1(i,j)] E2(i+1,j)=1/2[f(i,j)+E(i,j)−m1(i,j)] f(i,j)+E(i,j)≦{m1(i,j)+m0(i,j)}/2の時 B(i,j)=0 E1(i,j+1)=1/2[f(i,j)+E(i,j)−m0(i,j)] E2(i+1,j)=1/2[f(i,j)+E(i,j)−m0(i,j)] … ここで、E(i,j)=E1(i,j)+E2(i,j)とする。
上記式に基づき2値化する。式において、2値化
誤差E(i,j)は、1画素前の画素f(i,j−1)及び1
ライン前の画素f(i−1,j)の2画素を2値化した際
に発生する誤差を加えた値であり、該2画素の2値化時
において、該画素が近傍での平均濃度、 m1(i,j−1)又はm0(i,j−1)及び m1(j−1,j)又はm0(i−1,j) に近似された為に発生した、それぞれの2値化誤差が注
目画素に拡散されている。従つて、本実施例の画像処理
方法は従来の平均濃度近似法と異なり、中間調再現能力
が極めて向上する。又、本実施例の2値化処理方式は、
該2値化誤差E(i,j)を入力画像データf(i,j)に加
えて補正した値を2値化するので、誤差拡散法と同様に
濃度が保存出来る。
ところで、前述したシリアル型走査においては、第3
図に示すように例えば走査(I)と走査(II)の接続部
において処理が不連続となる。つまり、走査(I)のj
方向右端部が第2A図のf(i,j)とすれば、平均値演算
の為のB(i−2,j+1)とB(i−1,j+1)は2値化
されていない。又逆に、注目画素f(i,j)が画素(I
I)のj方向左端部に位置するとすれば、第2B図におい
てB(i−2,j−1),B(i−1,j−1),B(i,j−1)
の3画素に関しては走査(I)を実行中に2値化結果を
記憶していなければならず余分のメモリを必要とする。
従つて、本実施例により2値化データの無い画素は多値
データを使用して2値化を行う。
尚、本実施例を実現する為、画像読取部100より入力
される画像の幅は左右に1画素増えてl+2画素,長さ
は上に2画素増えてm+2画素とし、j方向の1ライン
の2値化処理に必要な、直前のj方向左端部のi方向3
画素とj方向右端部のi方向2画素、あるいはi方向上
端部のi方向2画素の多値データは保存されている。す
なわち、第3図においてi方向の上端部及び走査(I)
の左端部は前述同様の処理が必要となるが、本実施例に
おいてはその先端部数ライン以下を有効画像域として記
録データとする事で、上端部及び最左端部数ラインの2
値化データを無視する。
一例として、今第2A図に示す注目画素f(i,j)が画
像2値化の開始点とするならば、2値化画像中の破線で
囲まれる7画素は未だ2値化されてなく、注目画素f
(i,j)は前述のアルゴリズムに従つては2値化出来な
い。そこで、本実施例で該点の重み付き平均値m1,m0
多値データを用いて演算する。つまり、f(i,j)の2
値化時には、 B(i−2,j−1)の代わりにf(i−2,j−1)、 B(i−2,j)の代わりにf(i−2,j)、 B(i−2,j+1)の代わりにf(i−2,j+1)、 B(i−1,j−1)をf(i−1,j−1)、 B(i−1,j)をf(i−1,j)、 B(i−1,j+1)をf(i−1,j+1)、 B(i,j−1)をf(i,j−1) でおき変えて、平均値m1,m0を演算してB(i,j)を得
る。次画素f(i,j+1)の2値化時には、参照する7
画素中B(i,j)を除く6画素は多値データを用い、又
f(i,j+2)2値化時には、7画素中B(i,j+1)を
除く6画素を多値データを使つて、順次同様に多値デー
タと2値データとを用いてm1,m0を演算して2値化す
る。こうすることのよつて、画像端部に対し不連続な2
値化を行うことなく全面を2値化可能となる。
第1B図に示す詳細な回路ブロツクでは、本方式で付加
された誤差拡散における不連続をもなくした2値化処理
部のブロツクを詳説する。
尚、第1B図においては、煩雑さを避けるためにi方向
上端部の処理を含んでいないが、j方向の左右端部の処
理から容易に理解できる。
1はDフリツプフロツプ(以下、D・F/F)12,13,14,
15,16,17及び18と2値化データを2ライン分遅延させる
FiFO11とによつて2値化データが第2B図に破線で囲まれ
る7画素の位置関係を保つた状態で同時に入力され、前
述の平均濃度値m0を出力する平均値演算部であり、第2C
図に示すような予め設定された規格化された重みR(x,
y)に基づきデータ変換を行う。平均値演算部1はROMに
より構成されるのが好ましい。
加算器2はj方向の2値化開始点及び終了点のみで作
動し、多値データ演算部10で演算された多値データに基
づく3画素分あるいは2画素分の重み付き平均値(加算
値)が、前記ROM出力すなわち他の2値化データに基づ
く重み付き平均値m0に加算される。この時、該多値デー
タ演算部10の出力に相当する2値データつまりD・F/F1
4,17,18の出力あるいはD・F/F12,15の出力は、図示し
ないタイミング発生回路出力によつて一意的に“0"にリ
セットされる。すなわち、前述の加算器2の作動信号及
びD・F/Fのリセツト信号は、第1A図に示した切換信号2
03である。
さて、コンパレータ3a及び減算器3bで構成される2値
化及び誤差演算部3は、後述の誤差で補正された規格化
された多値データ(f+E)と重み付き平均値(m0
f0)及び既知の重みR(0,0)とから、式に基づき画
像の2値化結果を出力する。同時に2値化結果は2値デ
ータ2ライン遅延部11に入力される。
尚、第1B図では、2値化及び誤差演算部3の内部をコ
ンパレータ3aと減算器3bとで概念を簡略に示している
が、正確には式より明白なように、コンパレータ3aに
は{加算器2からの平均値+R(0,0)/2}が入力され
て、比較結果Bが出力され、減算器3bには、コンパレー
タ3aの出力(B=1)の場合は{加算器2からの平均値
+R(0,0)}が、コンパレータ3aの出力(B=0)の
場合は{加算器2からの平均値}が入力されて、減算値
を1/2した値が出力される。
一方、誤差E2(=E1=1/2E)は加算器9に入力され、
入力される多値データf(i,j)をまずE2で補正する。
該加算器9の出力はE2ラインメモリ7に入力され1ライ
ン分遅延する。5は上記E2ラインメモリ7の出力つまり
注目するiライン目のE2のみ補正されたデータに誤差E1
を加算し補正する加算器であり、通常は誤差E1がそのま
まマルチマルチプレクサ6で選択されて同加算器5に入
力される。E1誤差つなぎメモリ8は、各iライン目の最
終画素の2値化時に次の走査、つまり第3図において走
査(I)実行時各ライン毎j方向に2値化してゆき走査
(II)との境界画素を2値化した際に走査(II)の先頭
画素にくり越して加算すべきE1誤差を次走査(II)実行
時まで記憶する為のつなぎメモリである。記憶されたE1
データは走査(II)実行時に読み出され、先頭画素の2
値化時のみマルチマルチプレクサ6により選択されて前
記加算器5に加えられる。E1画素つなぎメモリ8により
先頭画素の2値化処理にも誤差を伝播できる。
さて、誤差E1,E2で共に補正されたデータはD・F/F4
により1画素遅延し、前記2値化及び誤差演算部3に入
力され、上記動作を1画素毎繰り返す。
多値データ演算部10は5個のD・F/Fと加算器とで構
成され、1ライン毎に先頭多値データと終端多値データ
をラツチ保持すると共に、1ライン同期信号に応じて内
部のD・F/Fをシフトして保持するように構成すれば、
容易に実施出来る。
ここで、図1Bにおける、2値化及び誤差演算部3、E
ラインメモリ7、E誤差つなぎメモリ8、マルチプレク
サ6、加算器5,9、DF/F4が、図1Aの平均濃度保存部102a
の機能を実現する構成であり、図1Bにおける、2値デー
タ遅延部11、F/F12から18、多値データ演算部10、2値
データ平均値演算部1、加算器2が、図1Aのデータ切換
部102bの機能を実現する構成である。
尚、多値データ演算部は重み付きマスクが本実施例の
3×3以上になつた場合には演算量が多くなるが、例え
ばf(i,j)が8ビツトデータ長であればその上位2ビ
ツト,3ビツト程度を用いて実施しても十分効果が得られ
る。
又、平均値演算部は1ビツトデータと固定値との積和
演算である為、ROMを用いなくともゲートアレイ等で数1
00ゲートの集積回路として実施可能であり、第1B図にお
いてメモリ以外は2〜3000ゲートのゲートアレイで実施
可能である。
又、本実施例に示した2値化方法では、注目画素の重
みR(0,0)を零にしても従来の誤差拡散法より簡単で
従来の平均濃度近似法より階調表現の高い結果が得られ
るため、R(0,0)=0とすることにより平均誤差の演
算を簡素化すれば、特に上記ゲートアレイによる平均値
演算部の実現に際しては有利である。
更に、誤差の分配は2画素に限定されず、又平均値演
算マスク領域やその重みは本例に限定されない。
更に、本実施例の回路をR,G,B3色分持たせることで、
カラー画像を再現することも可能である。
[発明の効果] 本発明により、シリアル型走査において2値化画像端
部を正確に疑似中間調処理する画像処理装置を提供でき
る。
すなわち、画像の端部2値化時に参照するすでに2値
化された2値データが存在しない場合に、同位置の多値
データを用いて等価的に2値データに基づく重み付き平
均値を求めることにより、画像端部から全てその結果が
有効な2値化が可能となる。又、誤差拡散をも伝播させ
ることにより、2値化の連続性を保つことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1A図は本実施例の画像処理装置の構成を示すブロツク
図、 第1B図は本実施例の2値化処理部の詳細な構成を示すブ
ロツク図、 第2A図〜第2D図は本実施例の画像処理装置の処理方式の
原理を説明するための図、 第3図は本実施例の画像処理装置の走査方式を説明する
図である。 図中、100……画像読込部、101……量子化部、102……
2値化処理部、102a……平均濃度保存部、102b……デー
タ切換部、102c……切換制御部、103……画像出力部で
ある。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の走査領域の各走査領域ごとに入力多
    値画像データを所定領域の平均値を用いて2値画像デー
    タに2値化処理する画像処理装置であって、 2値化処理済みの複数画素の2値画像データの平均値を
    演算する第1の平均値演算手段と、 複数画素の多値画像データの平均値を演算する第2の平
    均値演算手段と、 前記所定領域が、2値化処理済の2値画像データが存在
    する領域と2値画像データが存在しない領域とからなる
    場合は、前記第1の平均値演算手段からの平均値と前記
    第2の平均値演算手段からの平均値とに基づいて、多値
    画像データを2値画像データに変換する際に用いる平均
    値を決定する決定手段と、 前記決定手段からの平均値を用いて、多値画像データを
    2値画像データに2値化処理する2値化手段とを有する
    ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】前記2値化手段の2値化により発生する誤
    差を拡散する誤差拡散手段と、 前記誤差を異なる走査領域間で伝播する手段とを更に備
    えることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
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