JP2755066B2 - フレーム位相合せ方式 - Google Patents
フレーム位相合せ方式Info
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- JP2755066B2 JP2755066B2 JP4254423A JP25442392A JP2755066B2 JP 2755066 B2 JP2755066 B2 JP 2755066B2 JP 4254423 A JP4254423 A JP 4254423A JP 25442392 A JP25442392 A JP 25442392A JP 2755066 B2 JP2755066 B2 JP 2755066B2
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- frame
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフレーム位相合せ方式に
関し、特にディジタル信号を伝送するディジタル基幹伝
送装置等の装置内でのフレーム位相合せ方式に関する。
関し、特にディジタル信号を伝送するディジタル基幹伝
送装置等の装置内でのフレーム位相合せ方式に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル基幹伝送装置等のデータ信号
の処理は通常データフレームを構成して行う。また、デ
ータフレームを構成する信号の処理は通常装置内部で固
定的に設定された基準フレーム位相にデータフレームの
位相を合せてから行う。このデータフレーム信号を装置
内で伝送する場合、装置内の伝送距離が長いとその配線
長による伝送遅延によりデータフレームの位相がずれる
ため、信号処理をする前段に緩衝記憶手段を設けて装置
内の基準フレーム位相にデータフレーム位相を合せてか
ら信号処理を行う。
の処理は通常データフレームを構成して行う。また、デ
ータフレームを構成する信号の処理は通常装置内部で固
定的に設定された基準フレーム位相にデータフレームの
位相を合せてから行う。このデータフレーム信号を装置
内で伝送する場合、装置内の伝送距離が長いとその配線
長による伝送遅延によりデータフレームの位相がずれる
ため、信号処理をする前段に緩衝記憶手段を設けて装置
内の基準フレーム位相にデータフレーム位相を合せてか
ら信号処理を行う。
【0003】図3を参照すると、従来のフレーム位相合
せ方式は、送信側フレーム位相信号gを基準としてフレ
ームパターン信号「F」を発生するとともにフレームパ
ターン信号「F」の前後に端点Wからの入力データ信号
aを収容して送信側データフレーム信号bを出力するフ
レーム発生部1と、フレーム発生部1からの送信側デー
タフレーム信号bを装置内配線αを通して受信側データ
フレーム信号cとして入力され、この受信側データフレ
ーム信号cの位相を受信側フレーム位相信号jの位相に
合せて出力データフレーム信号dとして出力する緩衝記
憶部4と、端点Zからの基準位相信号eを装置内配線β
を通して基準位相信号fとして入力され基準位相信号f
を基準として送信側フレーム位相信号gを発生してフレ
ーム発生部1へ出力する送信側フレーム位相発生部3
と、端点Zからの基準位相信号eを装置内配線γを通し
て基準位相信号iとして入力され基準位相信号iを基準
として受信側フレーム位相信号jを発生して緩衝記憶部
4へ出力する受信側フレーム位相発生部7とから構成さ
れる。
せ方式は、送信側フレーム位相信号gを基準としてフレ
ームパターン信号「F」を発生するとともにフレームパ
ターン信号「F」の前後に端点Wからの入力データ信号
aを収容して送信側データフレーム信号bを出力するフ
レーム発生部1と、フレーム発生部1からの送信側デー
タフレーム信号bを装置内配線αを通して受信側データ
フレーム信号cとして入力され、この受信側データフレ
ーム信号cの位相を受信側フレーム位相信号jの位相に
合せて出力データフレーム信号dとして出力する緩衝記
憶部4と、端点Zからの基準位相信号eを装置内配線β
を通して基準位相信号fとして入力され基準位相信号f
を基準として送信側フレーム位相信号gを発生してフレ
ーム発生部1へ出力する送信側フレーム位相発生部3
と、端点Zからの基準位相信号eを装置内配線γを通し
て基準位相信号iとして入力され基準位相信号iを基準
として受信側フレーム位相信号jを発生して緩衝記憶部
4へ出力する受信側フレーム位相発生部7とから構成さ
れる。
【0004】ここで、説明を解り易くするために図3の
ブロック図を送信側Aと受信側Bに区分している。つま
り、入力データ信号aの入力点である端点Wから出力デ
ータフレーム信号dの出力点である端点Yに至るまでの
装置内配線αの配線長が送信側データフレーム信号bに
伝送遅延を与える程に長い場合、装置内配線αの信号入
力側すなわち送信側データフレーム信号b側を従来のフ
レーム位相合せ方式の送信側A、および装置内配線αの
信号出力側すなわち受信側データフレーム信号c側を従
来のフレーム位相合せ方式の受信側Bとしている。ま
た、端点Zからは装置内の位相の基準となる基準位相信
号eが入力され、装置内の各部はこの基準位相信号eか
ら各各フレーム位相信号を生成する。
ブロック図を送信側Aと受信側Bに区分している。つま
り、入力データ信号aの入力点である端点Wから出力デ
ータフレーム信号dの出力点である端点Yに至るまでの
装置内配線αの配線長が送信側データフレーム信号bに
伝送遅延を与える程に長い場合、装置内配線αの信号入
力側すなわち送信側データフレーム信号b側を従来のフ
レーム位相合せ方式の送信側A、および装置内配線αの
信号出力側すなわち受信側データフレーム信号c側を従
来のフレーム位相合せ方式の受信側Bとしている。ま
た、端点Zからは装置内の位相の基準となる基準位相信
号eが入力され、装置内の各部はこの基準位相信号eか
ら各各フレーム位相信号を生成する。
【0005】次に、動作について説明すると、送信側フ
レーム位相発生部3は端点Zから装置内配線βを通して
基準位相信号fを入力され、その基準位相信号fを基準
として送信側フレーム位相信号gを発生する。フレーム
発生部1は送信側フレーム位相発生部3からの送信側フ
レーム位相信号gを基準としてフレームパターン信号
「F」を発生し、そのフレームパターン信号「F」の前
後に端点Wからの入力データ信号aを収容してデータフ
レームを構成し送信側データフレーム信号bとして出力
する。受信側フレーム位相発生部7は端点Zから装置内
配線γを通して基準位相信号iを入力され、その基準位
相信号iを基準として受信側フレーム位相信号jを発生
する。緩衝記憶部4は、フレーム発生部1からの送信側
データフレーム信号bを装置内配線αにより伝送遅延を
受けた受信側データフレーム信号cとして入力され、受
信側データフレームcの位相を受信側フレーム位相発生
部7からの受信側フレーム位相信号jの位相に合せて出
力データフレーム信号dとして出力する。また、緩衝記
憶部4は内部に受信側データフレーム信号cの位相合せ
を行うためのメモリを有するが、メモリ容量は有限のた
め位相合せができる受信側データフレーム信号cの位相
には許容範囲xがある。これを図2を参照して詳述する
と、(ホ)は緩衝記憶部4の出力の出力データフレーム
信号dであり、また(ハ),(ニ)は受信側データフレ
ームcの位相の許容範囲をxで示しており、受信側デー
タフレーム信号cの位相はフレームパターン信号「F」
の部分がxの許容範囲内になければならないことを示し
ている。つまり、受信側データフレーム信号cの位相は
(ロ)のように許容範囲x内になるように送信側フレー
ム位相発生部3で予め固定的に調整されて緩衝記憶部4
に入力される。なお、ここで「F」はフレームパターン
信号「F」であり、各各のデータフレームの先頭を示し
ている。このように、受信側Bの受信側データフレーム
信号cが装置内配線αにより伝送遅延を受ける場合は、
この伝送遅延を予め考慮して送信側Aの送信側データフ
レーム信号bが(イ)のように伝送遅延分だけ早く出力
されるように送信側フレーム位相信号gが設定される。
また、受信側データフレーム信号cの位相の許容範囲x
が、装置内配線αの配線長差による伝送遅延の変動に伴
う送信側データフレーム信号bと受信側データフレーム
信号cとの位相差および装置内配線βと装置内配線γと
の配線長差に伴う基準位相信号fと基準位相信号iとの
位相差の変動を吸収できる幅を持つように緩衝記憶部4
のメモリ容量に幅を持たせている。つまり、受信側フレ
ーム位相信号jの位相に対する受信側データフレーム信
号cの位相のずれがいかなる場合においても緩衝記憶部
4で調整できる許容範囲x内であれば、緩衝記憶部4に
おいて受信側データフレーム信号cの位相を受信側フレ
ーム位相信号jの位相に合せることが可能である。
レーム位相発生部3は端点Zから装置内配線βを通して
基準位相信号fを入力され、その基準位相信号fを基準
として送信側フレーム位相信号gを発生する。フレーム
発生部1は送信側フレーム位相発生部3からの送信側フ
レーム位相信号gを基準としてフレームパターン信号
「F」を発生し、そのフレームパターン信号「F」の前
後に端点Wからの入力データ信号aを収容してデータフ
レームを構成し送信側データフレーム信号bとして出力
する。受信側フレーム位相発生部7は端点Zから装置内
配線γを通して基準位相信号iを入力され、その基準位
相信号iを基準として受信側フレーム位相信号jを発生
する。緩衝記憶部4は、フレーム発生部1からの送信側
データフレーム信号bを装置内配線αにより伝送遅延を
受けた受信側データフレーム信号cとして入力され、受
信側データフレームcの位相を受信側フレーム位相発生
部7からの受信側フレーム位相信号jの位相に合せて出
力データフレーム信号dとして出力する。また、緩衝記
憶部4は内部に受信側データフレーム信号cの位相合せ
を行うためのメモリを有するが、メモリ容量は有限のた
め位相合せができる受信側データフレーム信号cの位相
には許容範囲xがある。これを図2を参照して詳述する
と、(ホ)は緩衝記憶部4の出力の出力データフレーム
信号dであり、また(ハ),(ニ)は受信側データフレ
ームcの位相の許容範囲をxで示しており、受信側デー
タフレーム信号cの位相はフレームパターン信号「F」
の部分がxの許容範囲内になければならないことを示し
ている。つまり、受信側データフレーム信号cの位相は
(ロ)のように許容範囲x内になるように送信側フレー
ム位相発生部3で予め固定的に調整されて緩衝記憶部4
に入力される。なお、ここで「F」はフレームパターン
信号「F」であり、各各のデータフレームの先頭を示し
ている。このように、受信側Bの受信側データフレーム
信号cが装置内配線αにより伝送遅延を受ける場合は、
この伝送遅延を予め考慮して送信側Aの送信側データフ
レーム信号bが(イ)のように伝送遅延分だけ早く出力
されるように送信側フレーム位相信号gが設定される。
また、受信側データフレーム信号cの位相の許容範囲x
が、装置内配線αの配線長差による伝送遅延の変動に伴
う送信側データフレーム信号bと受信側データフレーム
信号cとの位相差および装置内配線βと装置内配線γと
の配線長差に伴う基準位相信号fと基準位相信号iとの
位相差の変動を吸収できる幅を持つように緩衝記憶部4
のメモリ容量に幅を持たせている。つまり、受信側フレ
ーム位相信号jの位相に対する受信側データフレーム信
号cの位相のずれがいかなる場合においても緩衝記憶部
4で調整できる許容範囲x内であれば、緩衝記憶部4に
おいて受信側データフレーム信号cの位相を受信側フレ
ーム位相信号jの位相に合せることが可能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この従来のフレーム位
相合せ方式では、フレーム位相合せを行う場合、受信側
データフレーム信号cの位相変動幅を考慮して緩衝記憶
部4のメモリ容量すなわち受信側データフレーム信号c
の位相許容範囲xを決定し、受信側データフレーム信号
cの位相が許容範囲x内になるように送信側フレーム位
相信号gを予め設定している。しかし、装置規模が大き
く信号速度が速い場合には受信側データフレーム信号c
の位相の許容範囲xが大きくなり、緩衝記憶部4のメモ
リ容量が大きくなるとともに装置規模も大きくなる。ま
た、複数の送信側Aからのデータフレーム信号を切替え
て信号処理する場合には、緩衝記憶部4に各送信側Aか
ら各各の装置内配線αを通して入力される受信側Bのデ
ータフレーム信号cの位相が異なるため、緩衝記憶部4
のメモリ容量を全ての送信側Aからのデータフレーム信
号cの位相に対応して受信できるまでに拡大するか、あ
るいは受信側Bの受信側フレーム位相発生部7の動作を
制御して受信側フレーム位相信号jの位相をも各送信側
Aからのデータフレーム信号cの位相に対応して個々に
設定して同時に切替える必要がある。
相合せ方式では、フレーム位相合せを行う場合、受信側
データフレーム信号cの位相変動幅を考慮して緩衝記憶
部4のメモリ容量すなわち受信側データフレーム信号c
の位相許容範囲xを決定し、受信側データフレーム信号
cの位相が許容範囲x内になるように送信側フレーム位
相信号gを予め設定している。しかし、装置規模が大き
く信号速度が速い場合には受信側データフレーム信号c
の位相の許容範囲xが大きくなり、緩衝記憶部4のメモ
リ容量が大きくなるとともに装置規模も大きくなる。ま
た、複数の送信側Aからのデータフレーム信号を切替え
て信号処理する場合には、緩衝記憶部4に各送信側Aか
ら各各の装置内配線αを通して入力される受信側Bのデ
ータフレーム信号cの位相が異なるため、緩衝記憶部4
のメモリ容量を全ての送信側Aからのデータフレーム信
号cの位相に対応して受信できるまでに拡大するか、あ
るいは受信側Bの受信側フレーム位相発生部7の動作を
制御して受信側フレーム位相信号jの位相をも各送信側
Aからのデータフレーム信号cの位相に対応して個々に
設定して同時に切替える必要がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によるフレーム位
相合せ方式は、第1のフレーム位相信号を基準としてフ
レームパターン信号を発生するとともに前記フレームパ
ターン信号の前後に入力データ信号を収容して第1のデ
ータフレーム信号を出力するフレーム発生手段と、前記
フレーム発生手段からの前記第1のデータフレーム信号
を第1の装置内配線を通して第2のデータフレーム信号
として入力され第2のフレーム位相信号に合せて第3の
データフレーム信号を出力する緩衝記憶手段と、第1の
基準位相信号を第2の装置内配線を通して第2の基準位
相信号として入力され前記第2の基準位相信号を基準と
して第3のフレーム位相信号を発生する第1のフレーム
位相発生手段と、前記第1のフレーム位相発生手段から
の前記第3のフレーム位相信号の位相を第1の位相シフ
ト要求信号に応じてシフトし前記第1のフレーム位相信
号として前記フレーム発生手段へ出力するフレーム位相
シフト手段と、前記第1の基準位相信号を第3の装置内
配線を通して第3の基準位相信号として入力され前記第
3の基準位相信号を基準として前記第2のフレーム位相
信号を発生して前記緩衝記憶手段へ出力する第2のフレ
ーム位相発生手段と、前記第2のデータフレーム信号を
入力され前記第2のフレーム位相発生手段からの前記第
2のフレーム位相信号を基準として所定時間内での前記
第2のデータフレーム信号の前記フレームパターン信号
の有無を検出してフレームパターン検出信号を出力する
フレームパターン検出手段と、前記フレームパターン検
出手段からの前記フレームパターン検出信号に応じて第
2の位相シフト要求信号を出力し第4の装置内配線を通
して前記第1の位相シフト要求信号として前記フレーム
位相シフト手段へ出力する位相シフト決定手段とを備え
る。
相合せ方式は、第1のフレーム位相信号を基準としてフ
レームパターン信号を発生するとともに前記フレームパ
ターン信号の前後に入力データ信号を収容して第1のデ
ータフレーム信号を出力するフレーム発生手段と、前記
フレーム発生手段からの前記第1のデータフレーム信号
を第1の装置内配線を通して第2のデータフレーム信号
として入力され第2のフレーム位相信号に合せて第3の
データフレーム信号を出力する緩衝記憶手段と、第1の
基準位相信号を第2の装置内配線を通して第2の基準位
相信号として入力され前記第2の基準位相信号を基準と
して第3のフレーム位相信号を発生する第1のフレーム
位相発生手段と、前記第1のフレーム位相発生手段から
の前記第3のフレーム位相信号の位相を第1の位相シフ
ト要求信号に応じてシフトし前記第1のフレーム位相信
号として前記フレーム発生手段へ出力するフレーム位相
シフト手段と、前記第1の基準位相信号を第3の装置内
配線を通して第3の基準位相信号として入力され前記第
3の基準位相信号を基準として前記第2のフレーム位相
信号を発生して前記緩衝記憶手段へ出力する第2のフレ
ーム位相発生手段と、前記第2のデータフレーム信号を
入力され前記第2のフレーム位相発生手段からの前記第
2のフレーム位相信号を基準として所定時間内での前記
第2のデータフレーム信号の前記フレームパターン信号
の有無を検出してフレームパターン検出信号を出力する
フレームパターン検出手段と、前記フレームパターン検
出手段からの前記フレームパターン検出信号に応じて第
2の位相シフト要求信号を出力し第4の装置内配線を通
して前記第1の位相シフト要求信号として前記フレーム
位相シフト手段へ出力する位相シフト決定手段とを備え
る。
【0008】また、本発明によるフレーム位相合せ方式
は、前記フレーム位相シフト手段が、前記位相シフト決
定手段からの1回の前記位相シフト要求信号に応じて前
記第1のデータフレーム信号の位相を1フレームに1タ
イムスロットだけシフトする。
は、前記フレーム位相シフト手段が、前記位相シフト決
定手段からの1回の前記位相シフト要求信号に応じて前
記第1のデータフレーム信号の位相を1フレームに1タ
イムスロットだけシフトする。
【0009】
【実施例】本発明によるフレーム位相合せ方式は、デー
タフレーム信号には通常フレームパターン信号が固定的
なデータとして挿入されているのを利用して送信側のデ
ータフレーム位相を調整することによりデータフレーム
信号の位相合せを行うものである。
タフレーム信号には通常フレームパターン信号が固定的
なデータとして挿入されているのを利用して送信側のデ
ータフレーム位相を調整することによりデータフレーム
信号の位相合せを行うものである。
【0010】次に、本発明について図面を参照して説明
する。本発明の一実施例を示す図1を参照すると、フレ
ーム位相合せ方式は、送信側フレーム位相信号hを基準
としてフレームパターン信号「F」を発生するとともに
フレームパターン信号「F」の前後に端点Wからの入力
データ信号aを収容して送信側データフレーム信号bを
出力するフレーム発生部1と、フレーム発生部1からの
送信側データフレーム信号bを装置内配線αを通して受
信側データフレーム信号cとして入力され、その受信側
データフレーム信号cの位相を受信側フレーム位相信号
jの位相に合せて出力データフレーム信号dとして出力
する緩衝記憶部4と、端点Zからの基準位相信号eを装
置内配線βを通して基準位相信号fとして入力され基準
位相信号fを基準として送信側フレーム位相信号gを発
生する送信側フレーム位相発生部3と、送信側フレーム
位相発生部3からの送信側フレーム位相信号gの位相を
位相シフト要求信号pに応じてシフトし送信側フレーム
位相信号hとしてフレーム発生部1へ出力するフレーム
位相シフト部2と、端点Zからの基準位相信号eを装置
内配線γを通して基準位相信号iとして入力され基準位
相信号iを基準として受信側フレーム位相信号jを発生
して緩衝記憶部4へ出力する受信側フレーム位相発生部
7と、受信側データフレーム信号cを入力され受信側フ
レーム位相発生部7からの受信側フレーム位相信号jを
基準としてデータフレーム信号cのフレームパターン信
号「F」が所定の許容範囲x内にあるかどうかを検出し
てフレームパターン検出信号kを出力するフレームパタ
ーン検出部5と、フレームパターン検出部5からのフレ
ームパターン検出信号kに応じて装置内配線θを通して
フレーム位相シフト部2に位相シフト要求信号pとして
入力される位相シフト要求信号mを出力する位相シフト
決定部6とから構成される。
する。本発明の一実施例を示す図1を参照すると、フレ
ーム位相合せ方式は、送信側フレーム位相信号hを基準
としてフレームパターン信号「F」を発生するとともに
フレームパターン信号「F」の前後に端点Wからの入力
データ信号aを収容して送信側データフレーム信号bを
出力するフレーム発生部1と、フレーム発生部1からの
送信側データフレーム信号bを装置内配線αを通して受
信側データフレーム信号cとして入力され、その受信側
データフレーム信号cの位相を受信側フレーム位相信号
jの位相に合せて出力データフレーム信号dとして出力
する緩衝記憶部4と、端点Zからの基準位相信号eを装
置内配線βを通して基準位相信号fとして入力され基準
位相信号fを基準として送信側フレーム位相信号gを発
生する送信側フレーム位相発生部3と、送信側フレーム
位相発生部3からの送信側フレーム位相信号gの位相を
位相シフト要求信号pに応じてシフトし送信側フレーム
位相信号hとしてフレーム発生部1へ出力するフレーム
位相シフト部2と、端点Zからの基準位相信号eを装置
内配線γを通して基準位相信号iとして入力され基準位
相信号iを基準として受信側フレーム位相信号jを発生
して緩衝記憶部4へ出力する受信側フレーム位相発生部
7と、受信側データフレーム信号cを入力され受信側フ
レーム位相発生部7からの受信側フレーム位相信号jを
基準としてデータフレーム信号cのフレームパターン信
号「F」が所定の許容範囲x内にあるかどうかを検出し
てフレームパターン検出信号kを出力するフレームパタ
ーン検出部5と、フレームパターン検出部5からのフレ
ームパターン検出信号kに応じて装置内配線θを通して
フレーム位相シフト部2に位相シフト要求信号pとして
入力される位相シフト要求信号mを出力する位相シフト
決定部6とから構成される。
【0011】ここで、説明を解り易くするために図1の
ブロック図を送信側Aと受信側Bに区分している。つま
り、入力データ信号aの入力点である端点Wから出力デ
ータフレーム信号dの出力点である端点Yに至るまでの
装置内配線αの配線長が送信側データフレーム信号bに
伝送遅延を与える程に長い場合、装置内配線αの信号入
力側すなわち送信側データフレーム信号b側を本発明に
よるフレーム位相合せ方式の送信側A、および装置内配
線αの信号出力側すなわち受信側データフレーム信号c
側を本発明によるフレーム位相合せ方式の受信側Bとし
ている。また、端点Zからは装置内の位相の基準となる
基準位相信号eが入力され、装置内の各部はこの基準位
相信号eから各各フレーム位相信号を生成する。
ブロック図を送信側Aと受信側Bに区分している。つま
り、入力データ信号aの入力点である端点Wから出力デ
ータフレーム信号dの出力点である端点Yに至るまでの
装置内配線αの配線長が送信側データフレーム信号bに
伝送遅延を与える程に長い場合、装置内配線αの信号入
力側すなわち送信側データフレーム信号b側を本発明に
よるフレーム位相合せ方式の送信側A、および装置内配
線αの信号出力側すなわち受信側データフレーム信号c
側を本発明によるフレーム位相合せ方式の受信側Bとし
ている。また、端点Zからは装置内の位相の基準となる
基準位相信号eが入力され、装置内の各部はこの基準位
相信号eから各各フレーム位相信号を生成する。
【0012】図2を図1と併せて参照して詳述すると、
受信側Bのフレームパターン検出部5は、受信側データ
フレーム信号cを入力され、受信側フレーム位相発生部
7からの受信側フレーム位相信号jを基準として受信側
データフレーム信号cとの位相を比較し、受信側データ
フレーム信号cの位相つまりフレームパターン信号
「F」が予め設定された許容範囲x内に入っているかど
うかを監視し、許容範囲x内に入っていればフレームパ
ターン信号「F」を検出してフレームパターン検出信号
kを出力する。反面、フレームパターン検出部5におい
てフレームパターン信号「F」が検出されない場合に
は、位相シフト決定部6は位相シフト要求信号mを出力
するが、直ちに位相シフト要求信号mを出力すると動作
が確実でないため例えばnフレーム連続してフレームパ
ターン信号「F」が検出できない場合に位相シフト要求
信号mを出力する。フレーム位相シフト部2は、位相シ
フト決定部6から装置内配線θを通して入力される位相
シフト要求信号pに応じて送信側フレーム位相発生部3
からの送信側フレーム位相信号gの位相をシフトし、1
回の位相シフト要求に対して1フレームに1タイムスロ
ットだけ送信側フレーム位相信号gの位相をシフトして
送信側フレーム位相信号hとして出力する。ここで、フ
レーム位相シフト部2から出力される送信側フレーム位
相信号hは位相シフト要求信号pに応じて位相シフトさ
れた後はその位相が保持される。
受信側Bのフレームパターン検出部5は、受信側データ
フレーム信号cを入力され、受信側フレーム位相発生部
7からの受信側フレーム位相信号jを基準として受信側
データフレーム信号cとの位相を比較し、受信側データ
フレーム信号cの位相つまりフレームパターン信号
「F」が予め設定された許容範囲x内に入っているかど
うかを監視し、許容範囲x内に入っていればフレームパ
ターン信号「F」を検出してフレームパターン検出信号
kを出力する。反面、フレームパターン検出部5におい
てフレームパターン信号「F」が検出されない場合に
は、位相シフト決定部6は位相シフト要求信号mを出力
するが、直ちに位相シフト要求信号mを出力すると動作
が確実でないため例えばnフレーム連続してフレームパ
ターン信号「F」が検出できない場合に位相シフト要求
信号mを出力する。フレーム位相シフト部2は、位相シ
フト決定部6から装置内配線θを通して入力される位相
シフト要求信号pに応じて送信側フレーム位相発生部3
からの送信側フレーム位相信号gの位相をシフトし、1
回の位相シフト要求に対して1フレームに1タイムスロ
ットだけ送信側フレーム位相信号gの位相をシフトして
送信側フレーム位相信号hとして出力する。ここで、フ
レーム位相シフト部2から出力される送信側フレーム位
相信号hは位相シフト要求信号pに応じて位相シフトさ
れた後はその位相が保持される。
【0013】次に、緩衝記憶部4に入力される受信側デ
ータフレーム信号cのフレームパターン信号「F」が
(チ)に示されように許容範囲x内に入っていない場合
つまり緩衝記憶部4での位相調整の可能範囲外の場合、
すなわちフレームパターン検出部5において受信側デー
タフレーム信号cのフレームパターン信号「F」が検出
されない場合には、位相シフト決定部6は位相シフト要
求信号mを出力し、装置内配線θを通して送信側Aのフ
レーム位相シフト部2に対して位相シフト要求信号pに
より送信側フレーム位相信号gの位相シフト要求を行
う。これによりフレーム位相シフト部2は、(チ)に示
される送信側フレーム位相信号gをまず1タイムスロッ
トだけ位相シフトして(ヌ)に示される送信側フレーム
位相信号hを出力する。この結果、受信側データフレー
ム信号cのフレーム位相は(チ)から(ル)のようにシ
フトするが、(ル)に示される受信側データフレーム信
号cのフレームパターン信号「F」は緩衝記憶部4の許
容範囲x内に入っていないため、位相シフト決定部6は
再度位相シフト要求信号mを出力して送信側フレーム位
相信号gの位相シフト要求を行う。これにより送信側フ
レーム位相信号gは(ヌ)から(オ)のように、もう1
タイムスロット位相シフトされる。この結果、受信側デ
ータフレーム信号cのフレーム位相は(ル)から(カ)
のようにシフトされて許容範囲x内に入る。これにより
緩衝記憶部4は受信側データフレーム信号cの位相を受
信側フレーム位相信号jの位相に合せることができる。
ここでは、2回の位相シフト要求信号mを出力するだけ
で受信側データフレーム信号cの位相を許容範囲x内に
入るように制御する例について述べたが、受信側データ
フレーム信号cの位相がそれ以上ずれている場合には上
述のように受信側データフレーム信号cのフレームパタ
ーン信号「F」が許容範囲x内に入るまで位相シフト決
定部6から位相シフト要求m信号を繰返し出力し、受信
側データフレーム信号cの位相を調整する。
ータフレーム信号cのフレームパターン信号「F」が
(チ)に示されように許容範囲x内に入っていない場合
つまり緩衝記憶部4での位相調整の可能範囲外の場合、
すなわちフレームパターン検出部5において受信側デー
タフレーム信号cのフレームパターン信号「F」が検出
されない場合には、位相シフト決定部6は位相シフト要
求信号mを出力し、装置内配線θを通して送信側Aのフ
レーム位相シフト部2に対して位相シフト要求信号pに
より送信側フレーム位相信号gの位相シフト要求を行
う。これによりフレーム位相シフト部2は、(チ)に示
される送信側フレーム位相信号gをまず1タイムスロッ
トだけ位相シフトして(ヌ)に示される送信側フレーム
位相信号hを出力する。この結果、受信側データフレー
ム信号cのフレーム位相は(チ)から(ル)のようにシ
フトするが、(ル)に示される受信側データフレーム信
号cのフレームパターン信号「F」は緩衝記憶部4の許
容範囲x内に入っていないため、位相シフト決定部6は
再度位相シフト要求信号mを出力して送信側フレーム位
相信号gの位相シフト要求を行う。これにより送信側フ
レーム位相信号gは(ヌ)から(オ)のように、もう1
タイムスロット位相シフトされる。この結果、受信側デ
ータフレーム信号cのフレーム位相は(ル)から(カ)
のようにシフトされて許容範囲x内に入る。これにより
緩衝記憶部4は受信側データフレーム信号cの位相を受
信側フレーム位相信号jの位相に合せることができる。
ここでは、2回の位相シフト要求信号mを出力するだけ
で受信側データフレーム信号cの位相を許容範囲x内に
入るように制御する例について述べたが、受信側データ
フレーム信号cの位相がそれ以上ずれている場合には上
述のように受信側データフレーム信号cのフレームパタ
ーン信号「F」が許容範囲x内に入るまで位相シフト決
定部6から位相シフト要求m信号を繰返し出力し、受信
側データフレーム信号cの位相を調整する。
【0014】このように、本発明のフレーム位相合せ方
式によれば、受信側Bにおける受信側データフレーム信
号cの位相が最初任意の状態であっても、位相シフト決
定部6から位相シフト要求を繰返し実行することにより
受信側データフレーム信号cの位相を緩衝記憶部4が調
整できる許容範囲x内になるように自動的に制御するこ
とが可能である。
式によれば、受信側Bにおける受信側データフレーム信
号cの位相が最初任意の状態であっても、位相シフト決
定部6から位相シフト要求を繰返し実行することにより
受信側データフレーム信号cの位相を緩衝記憶部4が調
整できる許容範囲x内になるように自動的に制御するこ
とが可能である。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、受
信側におけるデータフレーム信号の位相が最初任意の状
態であってもデータフレーム信号の位相を緩衝記憶部が
調整できる許容範囲内になるように自動的に制御するこ
とが可能である。このため、緩衝記憶部のメモリ容量お
よび装置規模を必要以上に拡大する必要がない。特に本
発明は、複数の送信側からのデータフレーム信号を受信
側で切替えて信号処理する場合に有効である。
信側におけるデータフレーム信号の位相が最初任意の状
態であってもデータフレーム信号の位相を緩衝記憶部が
調整できる許容範囲内になるように自動的に制御するこ
とが可能である。このため、緩衝記憶部のメモリ容量お
よび装置規模を必要以上に拡大する必要がない。特に本
発明は、複数の送信側からのデータフレーム信号を受信
側で切替えて信号処理する場合に有効である。
【図1】本発明の一実施例のフレーム位相合せ方式を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】同実施例のフレーム位相合せ方式の動作を説明
するタイミングチャートである。
するタイミングチャートである。
【図3】従来のフレーム位相合せ方式を示すブロック図
である。
である。
1 フレーム発生部 2 フレーム位相シフト部 3 送信側フレーム位相発生部 4 緩衝記憶部 5 フレームパターン検出部 6 位相シフト決定部 7 受信側フレーム位相発生部 A,B,D 端子 α,β,γ,θ 装置内配線 a 入力データ信号 b 送信側データフレーム信号 c 受信側データフレーム信号 d 出力データフレーム信号 e,f,i 基準位相信号 g,h 送信側フレーム位相信号 j 受信側フレーム位相信号 k フレームパターン検出信号 m,p 位相シフト要求信号
Claims (2)
- 【請求項1】 第1のフレーム位相信号を基準としてフ
レームパターン信号を発生するとともに前記フレームパ
ターン信号の前後に入力データ信号を収容して第1のデ
ータフレーム信号を出力するフレーム発生手段と、 前記フレーム発生手段からの前記第1のデータフレーム
信号を第1の装置内配線を通して第2のデータフレーム
信号として入力され第2のフレーム位相信号に合せて第
3のデータフレーム信号を出力する緩衝記憶手段と、 第1の基準位相信号を第2の装置内配線を通して第2の
基準位相信号として入力され前記第2の基準位相信号を
基準として第3のフレーム位相信号を発生する第1のフ
レーム位相発生手段と、 前記第1のフレーム位相発生手段からの前記第3のフレ
ーム位相信号の位相を第1の位相シフト要求信号に応じ
てシフトし前記第1のフレーム位相信号として前記フレ
ーム発生手段へ出力するフレーム位相シフト手段と、 前記第1の基準位相信号を第3の装置内配線を通して第
3の基準位相信号として入力され前記第3の基準位相信
号を基準として前記第2のフレーム位相信号を発生して
前記緩衝記憶手段へ出力する第2のフレーム位相発生手
段と、 前記第2のデータフレーム信号を入力され前記第2のフ
レーム位相発生手段からの前記第2のフレーム位相信号
を基準として所定時間内での前記第2のデータフレーム
信号の前記フレームパターン信号の有無を検出してフレ
ームパターン検出信号を出力するフレームパターン検出
手段と、 前記フレームパターン検出手段からの前記フレームパタ
ーン検出信号に応じて第2の位相シフト要求信号を出力
し第4の装置内配線を通して前記第1の位相シフト要求
信号として前記フレーム位相シフト手段へ出力する位相
シフト決定手段と、 を備えることを特徴とするフレーム位相合せ方式。 - 【請求項2】 前記フレーム位相シフト手段が、前記位
相シフト決定手段からの1回の前記位相シフト要求信号
に応じて前記第1のデータフレーム信号の位相を1フレ
ームに1タイムスロットだけシフトすることを特徴とす
る請求項1記載のフレーム位相合せ方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4254423A JP2755066B2 (ja) | 1992-09-24 | 1992-09-24 | フレーム位相合せ方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4254423A JP2755066B2 (ja) | 1992-09-24 | 1992-09-24 | フレーム位相合せ方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06104891A JPH06104891A (ja) | 1994-04-15 |
JP2755066B2 true JP2755066B2 (ja) | 1998-05-20 |
Family
ID=17264778
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4254423A Expired - Lifetime JP2755066B2 (ja) | 1992-09-24 | 1992-09-24 | フレーム位相合せ方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2755066B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4718703B2 (ja) * | 2001-03-23 | 2011-07-06 | Necエンジニアリング株式会社 | Atmの主信号位相調整回路における自動位相検出方式 |
-
1992
- 1992-09-24 JP JP4254423A patent/JP2755066B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06104891A (ja) | 1994-04-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980203 |