JP2754843B2 - 高カロリーガスの製造方法 - Google Patents

高カロリーガスの製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コークス炉ガス、転炉ガス等の一酸化炭
素、二酸化炭素および水素を含む混合ガスから天然ガス
に匹敵しうる高カロリーガスを製造する方法に関する。
〔従来の技術〕
現在、都市ガス原料に占める液化天然ガスの割合は70
%以上に達しており、今後もこのような高カロリーガス
の普及率が増加していくことが予測される。このため従
来都市ガス原料の主流であったコークス炉ガス等のいわ
ゆる低カロリーガスについては、その需要が益々低下し
ているのが現状である。これらのガスを今後とも都市ガ
ス用原料として活用して行くためには、天然ガスと同等
の発熱量を有するガスに改質することが必要である。
一酸化炭素と水素を主体とする低カロリーガスから天
然ガスに匹敵する高カロリーガスを製造する方法につい
ては、これまでいくつか知られている。例えば特公昭63
−36292号公報には、三酸化モリブデンの層状構造中に
クロム、マンガン、コバルトあるいはニッケルを含有さ
せた触媒を使用して、水素、一酸化炭素含有ガスから高
カロリーガスを製造する方法が記載されている。特開昭
63−241099号公報には、鉄族金属−マンガン酸化物−白
金族金属とペンタシル型ゼオライトの混合物を触媒とし
て、一酸化炭素と水素を含む混合ガスから高カロリーを
有する炭化水素混合ガスを製造する方法が記載されてい
る。また、特開昭64−56788号公報および特開昭62−158
789号公報には、触媒にコバルト等の鉄族金属、酸化マ
ンガンおよびルテニウム等の白金族金属から成る組成物
を用いて、コークス炉ガスから高カロリーガスを製造す
る方法が記載されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし前述の方法は以下の問題点を有している。すな
わち、特公昭63−36292号公報記載の方法におていは、
炭素数2以上の炭化水素の選択性が高いものの一酸化炭
素の炭化水素への有効転化率が著しく低い。特開昭63−
241099号公報記載の方法においては、生成炭化水素中に
占める炭素数5以上の高級炭化水素の割合が高いため、
本方法により製造したガスを都市ガスとして圧縮して供
給する場合に導管内で一部凝縮するなどの不都合が生じ
る。また触媒上に生成した高級炭化水素は触媒表面に蓄
積しやすく、時間の経過とともに触媒表面を被覆して触
媒の早期失活をもたらしやすいことも問題となる。特開
昭64−56788号公報および特開昭62−158789号公報記載
の方法においては、製造ガス中のメタン以外の炭化水
素、すなわち炭素数2〜4の炭化水素の含有割合が低い
ため、ブタンガス等の増熱剤を添加して発熱量を高める
ことが必要である。
〔課題を解決するための手段〕
上記の課題を解決するため本発明者等は鋭意研鑽の結
果、天然ガスと同等の高カロリーガスの製造方法を創案
するに至った。
かかる本発明は、上流側に一酸化炭素および/または
二酸化炭素を水素化する触媒活性を有する金属または金
属化合物とシリカ対アルミナ比がモル比で10以下の結晶
性アルミノシリケートとの混合物から成る触媒組成物を
配置し、かつ下流側にメタン化触媒を配置した反応器を
使用して、一酸化炭素および二酸化炭素と水素とを反応
させることを特徴とする高カロリーガスの製造方法に関
するものである。
本発明で使用される触媒のうち反応器内の上流側に配
置される触媒は、上述したように特定の金属または金属
化合物と結晶性アルミノシリケートの両成分を組み合わ
せて成るものである。一酸化炭素および/または二酸化
炭素を水素化する触媒活性を有する金属としては、銅、
亜鉛、クロム、モリブデン、タングステン、鉄、コバル
ト、ニッケル、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、イ
リジウム、白金等の金属があるが、本発明では銅、亜鉛
またはクロムを使用する。金属化合物としては上記の金
属の酸化物、炭化物、窒化物及び硫化物を挙げることが
できる。これらを単独で用いるほか2種以上を混合して
用いることもできる。これらのなかで特に酸化物が好ま
しい。これらの金属及び金属化合物は、一般の金属触媒
あるいは金属化合物触媒を調製する方法に従って調製す
ることができる。一方、もう一つの成分である結晶性ア
ルミノシリケートとしては、X型、Y型、L型、モルデ
ナイト等のゼオライトが用いられる。結晶性アルミノシ
リケートにおけるシリカ対アルミナの比はモル比で10以
下、すなわち、SiO2がAl2O3の10倍モル以下であり、通
常モル比で3〜10程度のものが使用される。特にY型ゼ
オライト中のアルミニウムの一部を除去したシリカ対ア
ルミナ比がモル比で4〜10の脱アルミニウムY型ゼオラ
イトが好ましい。これらのゼオライトは陽イオンがH
型、金属イオン型、アンモニウム型で使用される。金属
イオンには前述の一酸化炭素および/または二酸化炭素
を水素化する触媒活性を有する金属、アルカリ土類金
属、土類金属等のイオンを用いることが好ましい。この
ような結晶性アルミノシリケートも公知の方法に従って
調製することができ、例えば、当該ゼオライトを必要に
よりイオン交換させて所定のイオン型にした後、焼成し
て仕上げればよい。
上記触媒にはさらに他の成分を含有させることができ
る。例えば前述の金属または金属化合物触媒にさらに他
の金属化合物を併用することができる。このような金属
化合物は例えば助触媒作用を有するものであり、アルカ
リ金属、アルカリ土類金属、土類金属、希土類等の化合
物などを挙げることができる。また、既存の触媒、例え
ばメタノール合成触媒、混合アルコール合成触媒を添加
することもできる。これらの他の金属化合物及びアルコ
ール合成触媒の含有率は50重量%未満とする。
前述の両成分の混合方法は、両成分を粉末にしたのち
圧縮成型してペレット化してもよく、それぞれの成分を
ペレット化後に混合してもよく、あるいは結晶性アルミ
ノシリケートに金属または金属化合物をイオン交換また
は含浸担持するなどいずれの方法でもよい。両成分の混
合割合は、特に限定されることなく各成分の種類あるい
は反応条件等に応じて適宜選定すればよいが、通常は重
量比で1:1〜20:1程度であり、好ましくは1:1〜10:1程度
であり、結晶性アルミノシリケートが過剰の方が有効で
ある。上記の触媒は本発明者らが二酸化炭素用水添触媒
として開発したものである(特開平1−190638号公
報)。
次に、反応器内の下流側に配置される触媒としては、
公知のメタン化触媒のいずれもが使用可能であって、例
えばルテニウム、ロジウム、イリジウム、ニッケル、コ
バルト、鉄等の金属をアルミナ、シリカ・アルミナ・シ
リカ、チタニア等の担体に保持した触媒があげられる。
一酸化炭素および/または二酸化炭素を水素化する触
媒とメタン化触媒との比率は原料ガスの組成、用いる触
媒の種類等によって異なるが通常前者の触媒1重量部に
対し後者の触媒0.1〜1重量部程度が適当である。
上記の如く触媒を配置した反応器の上流側より一酸化
炭素、二酸化炭素および水素を含有する原料ガスを流通
させて反応を行う。原料ガス中の水素と酸化炭素の混合
割合(H2/COx)はモル比で0.5〜20の範囲、好ましくは
1〜10の範囲である。コークス炉ガス、転炉ガス等の原
料ガスに含まれる水素と酸化炭素の割合が上記範囲にあ
れば特に調整を行なわなくてもよいが、その場合であっ
ても生成ガスのカロリー調整等の目的で混合割合をさら
に調節することもできる。原料ガス中にはこのほか窒
素、ヘリウム、アルゴン等の不活性ガス、低級炭化水素
あるいは少量の酸素等が含まれていてもよい。
反応は常圧下または加圧下で行われ、好ましくは5〜
100kg/cm2−Gで行われる。反応温度は200〜450℃、好
ましくは250〜400℃である。触媒容量あたり、単位あた
りの供給ガス速度(空間速度)は約100〜5000h-1、好ま
しくは200〜2000h-1の条件である。
生成ガスはそのまま高カロリーガスとして使用でき
る。ただし、不活性ガスが原料ガス中に含まれる場合に
は、生成ガスの発熱量がその分低くなるため、生成ガス
から適当な方法により不活性ガスを分離除去する必要が
ある。例えばコークス炉ガス中には2〜5容量%の窒素
が含まれ、これが反応後では反応によるガス容積の減少
に伴い5〜15容量%になるため、この時点で生成ガスか
ら窒素を分離除去するとよい。窒素の分離には公知の方
法が使用でき、例えばPSA法、膜分離法などがある。ま
た生成ガス中に残存する二酸化炭素も必要に応じて分離
除去することが好ましい。二酸化炭素の分離除去におい
ても公知の方法が使用可能であり、例えば吸収法、PSA
法、膜分離法などがある。
〔作用〕
本発明における触媒のうち反応器の上流側に配置され
る触媒は、一酸化炭素および/または二酸化炭素を水素
化する触媒活性を有する金属または金属化合物とシリカ
対アルミナ比がモル比で10以下の結晶性アルミノシリケ
ートとを混合することを特徴とするものであり、この混
合により以下の作用が発現する。
(1)一酸化炭素および二酸化炭素の水素化反応、例え
ばアルコール合成反応は熱力学的な平衡制約を受ける
が、上述のような混合触媒を用いることによって、すな
わちアルコール合成反応とアルコール転化反応を組み合
わせることによって、炭化水素がアルコール合成の熱力
学的平衡値を越えて高い収率で生成する。
(2)シリカ対アルミナ比がモル比で10以下の結晶性ア
ルミノシリケートを使用することにより、炭素数が2〜
5の飽和炭化水素が高い選択率で生成する。
(3)一酸化炭素および二酸化炭素からの炭化水素合成
において、一酸化炭素および二酸化炭素をアルコールに
変換する工程を必要とせず、一段で一酸化炭素および二
酸化炭素から炭素数2〜5の飽和炭化水素を合成するこ
とができる。
一方、本発明における反応器中の触媒配置は、上流側
に一酸化炭素および/または二酸化炭素を水素化する触
媒活性を有する金属または金属化合物とシリカ対アルミ
ナ比がモル比で10以下の結晶性アルミノシリケートとの
混合物から成る触媒組成物を配置し、かつ下流側にメタ
ン化触媒を配置することを特徴とするものであり、この
配置を逆にした場合には炭素数2〜5の炭化水素の収率
が低くなって高カロリー化を達成できない。また、この
配置により以下の作用が発現する。すなわち、反応器の
上流側で炭素数2〜5の飽和炭化水素を、また下流側で
メタンを別々に合成するため、製造ガス中のメタンと炭
素数2〜5の炭化水素の割合を任意に調節することが可
能であり、製造ガスの発熱量の調整が容易である。
〔実施例〕
実施例1 (1)触媒の調製 酸化銅−酸化亜鉛−アルミナ触媒を次のように調製し
た。硝酸銅(Cu(NO3・3H2O)18.1g、硝酸亜鉛(Zn
(NO3・6H2O)115.2gおよび硝酸アルミニウム(Al
(NO3・9H2O)91.9gを水約500mlに溶解した水溶液
と炭酸ナトリウム(Na2CO3)150gを水約500mlに溶解し
た水溶液とを、約90℃に保温した水約2の入ったビー
カー中にpHが7.0±0.5に保持されるように調節しながら
滴下した。滴下終了後生成した沈澱を濾過、洗浄し、12
0℃で24時間乾燥した後、空気中350℃で5時間焼成して
目的の触媒を得た。このものの組成は61wt%CuO−32wt
% ZnO−7wt% Al2O3であった。
結晶性アルミノシリケートは、脱アルミニウムH−Y
型ゼオライト(東ソー(株)製品、TSZ/330HUD、SiO2/A
l2O3=5.9)をpH3.0の硝酸アンモニウム水溶液で室温
下、24時間イオン交換を行った後、120℃で24時間乾燥
し、さらに空気中、500℃で6時間焼成して得た。また
このもののアルミニウムによる修飾は、0.5モル/の
硝酸アルミニウム水溶液を用い、70℃で24時間撹拌しな
がらイオン交換を行った後、120℃で24時間乾燥し、さ
らに空気中、520℃で3時間焼成して行った。
ニッケル−アルミナ触媒の調製は次の要領で行った。
すなわち水約200mlに硝酸ニッケル(Ni(NO3・6H
2O)99.1gを溶解し、これに20〜40メッシュに分級した
アルミナ(ダイヤキャタリスト製、DC2282)80.0gを投
入した後、蒸発乾固した。ついでこのものを120℃で24
時間乾燥した挙、空気中、500℃で4時間焼成した。さ
らに水素気流中、400℃で3時間処理して目的の触媒を
得た。このものの組成は20wt% Ni−80wt% Al2O3であ
った。
(2)反応 20〜40メッシュに分級した上記Cuo−ZnO−Al2O3触媒1
0gと、圧縮成型後20〜40メッシュに分級した上記のH−
Y型ゼオライトまたはAlH−Y型ゼオラト40gを均一に混
合してステンレス製反応器の上段に、また上記のNi−Al
2O3触媒10gをステンレス製反応器の下段にそれぞれ充填
した。これを水素気流中、320℃で3時間処理した後、H
2/CO/CO2がモル比で66.7/23.6/7.0の水素、一酸化炭
素、二酸化炭素の混合ガスを常温、常圧換算で毎分1
の流速で反応器の上方から下方に流通させて、温度300
℃、圧力50kg/cm2−Gの条件下で反応をおこなった。
以上の操作により得られた反応生成物ならびに未反応
物はガスクロマトグラフにより分析した。
結果を第1表に示す。
実施例2 反応に供するガスとして第2表に示した精製コークス
炉ガス80%と精製転炉ガス20%から成る混合ガスを用
い、またアルミノシリケートとしてH−Yゼオライトを
用いたこと以外、実施例1と同一の触媒を用い、実施例
1と同一の条件で反応を行った。
反応器出口より流出したガスはさらに5モル/のモ
ノエタノールアミン水溶液の入った吸収瓶に導入され、
ガス中の残存二酸化炭素を除去した後、さらに吸着剤と
してモレキュラシービングカーボンを充填したPSA装置
に導入してガス中の窒素を分離除去した。反応器出口ガ
ス、脱炭酸後ガスおよび脱窒素後ガスの組成を第3表に
示す。
〔発明の効果〕 以上のように本発明の方法によれば、上流側に一酸化
炭素および/または二酸化炭素を水素化する触媒活性を
有する金属または金属化合物と結晶性アルミノシリケー
トとの混合物から成る触媒組成物を配置し、かつ下流側
にメタン化触媒を配置した反応器を使用したので、コー
クス炉ガス等の低カロリーガスから極めて高い転化率
で、しかも炭素数2以上の炭化水素の含有割合の高い高
カロリーガスを製造することができる。本発明の方法に
より製造したガスは天然ガスと同等の発熱量を有するた
め、LPG等の増熱剤の添加が不要である。また反応が一
段で行われることから反応器も一つでよく、反応装置全
体をコンパクトにすることができる。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一酸化炭素、二酸化炭素および水素を含む
    混合ガスから高カロリーガスを製造するに当り、上流側
    に一酸化炭素および/または二酸化炭素を水素化する触
    媒活性を有する金属および/または金属化合物とシリカ
    対アルミナ比がモル比で10以下の結晶性アルミノシリケ
    ートとの混合物から成り、前記金属および/または金属
    化合物は少なくとも銅、亜鉛、クロムまたはこれらのい
    ずれかの化合物を含んでいる触媒組成物を配置し、かつ
    下流側にメタン化触媒を配置した反応器を使用すること
    を特徴とする高カロリーガスの製造方法
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