JP2752172B2 - 画像通信装置 - Google Patents

画像通信装置

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JP2752172B2
JP2752172B2 JP1185673A JP18567389A JP2752172B2 JP 2752172 B2 JP2752172 B2 JP 2752172B2 JP 1185673 A JP1185673 A JP 1185673A JP 18567389 A JP18567389 A JP 18567389A JP 2752172 B2 JP2752172 B2 JP 2752172B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、特殊な画像通信用識別シートを使用して
中継通信などを行なうことができるようにした画像通信
システムに適用して好適な画像通信装置に関する。
[発明の背景] 画像通信システムとして、送信機側に家庭用、業務用
等として普及しているファクシミリ装置を使用した画像
通信装置が考えられている。
この画像通信システムは第9図に示すように、送信機
(中継依頼機)10側より送信された画像情報を例えば一
旦センター機20において記憶し、その後送信相手先であ
る複数の受信器50,51等にその画像情報を送信しようと
するシステムである。送信機10、センター機20、受信機
50、51などは何れもファクシミリ装置が使用される。
センター機20には通信制御手段等を有するマイクロコ
ンピュータが内蔵されると共に、大容量の記憶手段(メ
モリ)30が設けられている。そして、画像信号は必要に
応じその記録手段であるプリンタ40に供給されて、画像
信号が可視化される。
このような画像通信システムを使用すると、複数の送
信機からの画像信号を一旦メモリ30に記憶することによ
り、同報通信のように、希望する時刻に必要な最終宛先
にその画像信号を送信できるメリットがある。
このような画像通信システムを実現するには、センタ
ー機20に対して送信機側から画像情報の他に以下のよう
な情報も送信する必要がある。
すなわち、送信機側から送信された情報は、センター
機20のみに送信したのか、あるいはこのセンター機20を
中継機として最終宛先である複数の受信機50,51,・・・
に送信するのか、等の情報を送る必要がある。また、セ
ンター機20側では送信された情報が画像信号なのか、そ
れとも通信制御のための情報なのかを判別する必要があ
る。
そのため、このような画像通信システムにおいては、
送信相手先等を記録した画像通信用識別シートを使用
し、その情報をもセンター機20に送信するようにしてい
る。
このような目的のために使用される画像通信用識別シ
ート(以下OMRシートという)の一例を第10図に示す。
このOMRシート45は図のように、ほぼA4判程度の大き
さの用紙が使用される。その中央部には情報記録部(以
下マーク欄という)46が設けられ、ここに送信相手先等
を示す情報(最終宛先の電話番号、中継依頼、パスワー
ド等)が記入される。そして、用紙挿入開始側端部47側
にはOMRシート45を弁別するためのシート識別手段とし
て機能するマーク(以下OMRマークという)OMが形成さ
れる。本例では、所定の間隔を隔てて4本の帯状のマー
クによってOMRマークOMが構成される。
RMは基準マークであって、この基準マークRMの内部に
通信に必要な各種の情報が記入される。
マーク欄46の記録情報及びOMRマークOMはいずれも送
信機10側において、通常の原稿と同様に、光学的に読み
取られ、それらの情報が原稿に先立ってセンター機20に
向けて送信される。センター機20ではこの記録情報に基
づいて、指示された処理が実行される。
OMRシート45に印刷されているOMRマークOMや基準マー
クRMあるいは、情報記入のための記入指示マーク(図示
はしない)などは通常の印刷で読み取られるが、他の説
明文や枠線などは送信情報としては読み取られないよう
に、何れもドロップアウトカラーが使用されている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、OMRシート45を使用して中継通信などを行
なうとき、このOMRシート45のマーク欄46に記入する内
容にミスがあったり、正しくは記入されているがその濃
度が薄くて判別できないようなことが起こる。
その場合、このような解析異常をきたしたにも拘ら
ず、これを放置すると、指示されていない最終宛先に原
稿が送信されたり、予想していない処理が起こる可能性
がある。
このようなときには、速にこの異常な状態を送信者に
知らせた方がよい。
そこで、この発明ではこのような点を考慮したもので
あって、送信中のOMR(識別)シート45が受信者側での
解析により異常であると判定されたことを直ちに送信者
に認知させることができるようにした画像通信装置を提
案するものである。
[課題を解決するための手段] 上述の問題点を解決するため、この発明は、画像通信
用の識別シートを使用して画像通信を行うようにした画
像通信装置において、前記識別シートの記入内容が規定
の記入内容であるかを判定する判定手段と、前記識別シ
ート(以下OMRシート45という)の記入内容が規定の記
入内容でないと判定された場合には手順エラーとし、相
手送信機側への応答信号の不送出によって受信を終了す
る制御手段とを備え、前記手順エラーとすることで、相
手送信機側に送信中の頁に誤りがあることを認知せしめ
るようにしたことを特徴とするものである。
[作 用] OMRシート45の内容を解析した結果、解析内容が正常
であるものと判断したときには、通常の通信手順通りに
相手送信機10側に、ポストメッセージ応答信号を送出す
る。送信機10がこの信号を受け取ると、次ページの送り
があるときは、次ページの送信モードとなり、次ページ
がないときにはそのまま回線が切断される。
一方、OMRシート45の記入内容が規定の記入内容でな
いと判定された場合には手順エラーとし、送信機10側に
は受信中の頁に対するポストメッセージ応答信号は送出
せず受信を終了する。そうすると、送信機10側では送信
中の頁に対する応答信号の到来がないため、同様に手順
エラーとなって回線が切断される。これによって、OMR
シート45を送出したにも拘わらず、直ぐに回線が切断さ
れることによって、送信機10側に送信中の頁であるOMR
シート45の異常を直ちに認知せしめることができる(第
4図)。従って、受信機側から改めて回線を接続し、OM
Rシート45に異常があったことを送信する必要がなくな
り、無駄な送信を解消でき、また送信機10側においては
送信中に異常がわかるので、直ちに修正して再度送信す
ることができ、送信完了後に受信機側からの異常に関す
る送信がなされるまでは異常に気付かないこともなくな
る。
[実 施 例] 続いて、この発明に係る画像通信装置の一例を第1図
以下を参照して詳細に説明する。
まず、センター機20として使用されるファクシミリ装
置に内蔵された通信制御手段60から第1図を参照して説
明する。
同図において、61は通信制御を管理するCPUである。6
2は各種制御プログラムが格納されたROM、63は送信すべ
き画信号などを格納するRAMである。
画像読取り部64で読み取られた画信号はRAM63に格納
されたのち、若しくは直接インタータフェイス65を介し
てモデムおよび網制御回路(NCU)66に供給される。ま
た、回線より入力した画信号はこのモデムおよびNCU66
を経てRAM63に一旦格納されるか、若しくはメモリ30に
格納される。中継機能やファイル登録機能などを使用す
るときには、一般にメモリ30が使用される。
RAM63若しくはメモリ30より読み出された画情報はイ
ンターフェイス67を経てプリンタ40に供給されて記録さ
れる。
送信相手先の電話番号などはインターフェイス69を介
して表示部70に供給されることによって、これが表示さ
れる。
ファクシミリ装置に設けられた操作部71には、中継通
信(中継同報通信を含む)などを選択できる選択手段
(図示はしない)が設けられ、これを操作するとその内
容がインターフェイス72を経てCPU61に取り込まれる。
送信機10若しくは受信機50,51,・・・として使用する
場合には、メモリ30は不要である。
センター機20に対する制御は、送信されるOMRシート4
5に記載された指示内容による。OMRシート45の具体例か
ら説明する。
第2図はこのOMRシート45の一例であって、第10図と
同じくOMRマークOM、基準マークRMが印刷され、マーク
欄46では、以下のような機能を指定できる。
(1)中継依頼 (2)親展送信 (3)ファイルポーリング (4)私書箱 (5)データベース (6)掲示板 中継依頼の機能は、上述した例示からも明らかなよう
に、センター機を経由して複数の相手に送信できる機能
である。この詳細については後述する。
親展送信は、指定人以外は情報を入手できないような
機能であって、パスワードが使用される。
ファイルポーリングとは、任意の局から自局を含む任
意の局への情報の送信を依頼できる機能である。
したがって、ファイルポーリングを指定したOMRシー
ト45をセンター機20に対して送信すると、OMRシート45
の認識、解析及び実行処理を行ない、一旦回線を切断す
る。その後、指定された宛先(10若しくは50,51など)
に発呼し、センター機20にストアされた指定ファイルを
読み出して送信することになる。
この際、発呼する宛先は上述したように送信機10に限
らず、センター機20に登録してある宛先であればどの宛
先(最終宛先の受信機50など)でもよい。また、一旦回
線を切断してから発呼するため、依頼機は標準のプロト
コルを具備するだけでよく、ポーリングの手順を有する
必要はない。
私書箱は、機密性の高い文書を個人別に備蓄する機能
であって、これもパスワードの一致によってのみ、その
内容を読み出すことができる。
データベースは、種々の文書を分類して特定のファイ
ルに備蓄する機能であって、パスワードの使用と共に、
データベースの番号を指定することになる。
掲示板は、一般に知らせる情報をファイルに備蓄する
機能であって、これはその情報に秘匿性がないため、特
にパスワードの使用はなく、誰でもアクセスできるよう
になっている。
したがって、上述した私書箱へのファイル登録機能、
データベースへの登録機能及び掲示板へのファイル登録
機能は何れも、ファイル登録処理機能の一種である。
再び、第2図に戻って説明する。
領域31は中継ワンタッチ番号を指定する領域であっ
て、20個分指定できる。
領域32はパスワードの指定領域であって、本例では4
桁でパスワードが構成される。
領域33は親展キーの領域であって、4桁構成である。
領域34は私書箱ファイル番号の指定領域であり、2桁構
成である。領域35はデータベース番号(データベース用
ファイル番号)の指定領域で、4桁構成である。
36は自局の短縮番号の領域であって、2桁構成であ
る。
第3図はOMRシート45の具体的記入例である。図は、
パスワードを使用して、2つの局に対しての中継依頼を
するときの例である。これには、自局の短縮番号も記入
されている。
続いて、上述した機能のうち中継通信を指定したとき
の具体例を以下に説明する。
中継通信を行なう場合は、第4図以下に示すような手
順となる。以下ではセンター機20での手順を示す。
第4図は受信処理ルーチン80であって、着呼がある
と、受信処理モジュールと画像データ処理モジュールが
夫々起動される(ステップ81、90)。受信処理モジュー
ルでは、相手送信機10との間で呼が確立されると、所定
の通信手順をとり、受信した画情報の符号データが画像
データ処理モジュールに渡される。画像データ処理モジ
ュールでは、データの入口モジュール(受信処理モジュ
ール)より圧縮符号データを復号化する。
復号化処理が終了すると、センター機20の受信モード
に応じてその後の処理が相違する(ステップ101)。す
なわち、受信モードがプリントモードに設定されている
ときは、復号化された画像データがプリント処理モジュ
ール用の出口モジュールに送出される(ステップ10
2)。受信モードがファイルモードであるときには画像
データをファイル処理モジュールに送出する(ステップ
103)。
何れか、例えばプリント処理モジュールが起動される
と、1ページ処理中の表示がなされると共に、1ページ
目の処理が確認され、これが確認されたときにはOMRシ
ート45が受信されたかどうかがチェックされる(104〜1
06)。そして、そのページがOMRシート45であると判定
されると、OMRシート45の内容が解析され、解析結果が
正常であるときには、相手送信機10にポストメッセージ
応答信号が送出される(ステップ110,107,108)。これ
によって、送信すべき次ページがあるときには、その次
ページが送信され、次ページがなければ後述するように
回線が切断される。
その後、OMRシート45の記入内容を解析した結果、次
ページ以降もプリントモードであるときには、そのまま
ステップ104に遷移する。そして、そのときはプリント
モードが続行されて、通常の通りプリント処理がなされ
る。
しかし、次ページからの画情報をメモリする旨の情報
が記入されているときには、ファイル処理モジュールが
起動されているため、ステップ103に遷移する(ステッ
プ109)。
OMRシート45の記入内容を解析した結果、パスワード
不一致、記入漏れ、記入ミス、記入されているが濃度が
薄いため、判読できないような異常なときには、ステッ
プ107によってポストメッセージ応答信号が送出されな
いで、ステップ112に遷移し、その後ステップ113を経由
して、若しくは直接ステップ114に移行するから、これ
で受信終了となる。
すなわち、解析結果に異常があるときには、手順エラ
ーとなり、相手送信機10側へのポストメッセージ応答信
号の不送出によって、回線が自動的に切断される。
これによって、送信者は1ページ目に送信した内容に
異常があるものと判断することができるから、異常通信
を自動的に告知できる。
受信モードがプリントモードであって全ページの受信
が終了すると、ファイルにOMRシート45がメモリされた
かどうかが判定される(ステップ111,112)。上述の場
合にはメモリされていないために、そのときには起動し
た全ての処理モジュールが停止されて受信処理作業が終
了する(ステップ114)。
これに対して、受信モードが最初からファイルモード
であるときには、ファイル処理モジュールが起動される
と同時に、受信した画像データが所定のファイルにメモ
リされる。そして、全ページの受信が終了すると、ファ
イルにOMRシート45がメモリされたかどうかが判定され
る(ステップ111,112)。この場合には一番最初にOMRシ
ート45がメモリされるから、そのときにはメモリしたOM
Rシート45のページの消去処理が実行され、ファイル中
よりOMRシート45が抹消されたのち(ステップ113)、起
動した全ての処理モジュールが停止されて受信処理作業
が終了する(ステップ114)。
第5図は、画像データの処理モジュール内容の一例を
示すもので、これが起動されると、1ラスタラインの画
像データを入口モジュールより入力して、復号化され、
それが1ページ目の画像データ処理であるときには、OM
Rシート45の記入内容が解析される(ステップ91,92,93,
110)。
次に、受信モードつまり出口モジュールがファイルモ
ードになっていないとき、したがってプリントモードで
あるときで(ステップ94)、内容解析の結果OMRシート4
5と判定されたときには、1ラスタラインの画像データ
を出口モジュールへ送出するのが禁止される(ステップ
97,98)。
この処理によって、プリントモードのとき、受信され
た画像データをプリントアウトしても、そのページがOM
Rシート45であると判定されると、直ちにプリント処理
が停止するように制御される。その結果、プリントアウ
トされる用紙はごく僅かである。
これに対して、受信モードがファイルモードであると
きには、復号化された画像データが再び符号化され、1
ラスタラインの画像データが出口モジュールに出力され
て、メモリ30の所定のファイルにストアされる(ステッ
プ94〜96)。
第6図は第2図に示したOMRシート45の内容の解析処
理の一例であって、この処理ルーチン110が起動される
と、まず受信したページが1ページ目であると、OMRシ
ート45として既に判定されたかどうかがチェックされ、
判定処理がまだであるときには、その判定処理が実行さ
れる(ステップ116,117,120)。
この判定処理によってOMRマークOMが検出される。OMR
マークOMはシート45の先端の一部にあるだけであるか
ら、この判定処理が終了しても1ページ全体の判定処理
が終了したわけではない。したがって、この判定処理が
終了すると、再びステップ117に戻り、今度はマーク欄4
6の記入内容の解析処理が行なわれ(ステップ130)、こ
の判定処理が終了することによって、1ページ目の判定
処理が終了することになり、これでOMRシート45の全て
の解析処理が終了することになる(ステップ118)。
第7図は上述したOMRシート45の判定処理ルーチン120
の一例であって、最初は基準マークRMの検出処理が実行
されるから、この検出処理が終了しないと、ステップ12
1を経てステップ122においてこの検出処理が継続され
る。
基準マークRMの検出が終了すると、今度はOMRマークO
Mの検出処理に移行する(ステップ123,124)。マークR
M,OMの何れもその検出が終了すると、再びOMRシート45
の判定処理状態がチェックされ、解析結果が異常である
ときには異常フラグを立て、回線切断の準備がなされる
(ステップ125〜128)。
第8図はマーク欄46の解析処理ルーチン130の一例で
ある。
基準マークRMが検出されていないときにはまずその処
理が行なわれる(ステップ131,132)。基準マークRMの
検出結果が異常であるときは異常フラグを立て(ステッ
プ140)、異常でないときには、マークデータをサンプ
リングしてマーク欄46の内容の読取処理が行なわれる
(ステップ133〜135)。
全てのマーク欄46の読取が終了すると、マークデータ
セット処理に移行し、これがなされていないときには、
マークデータの内部コードがセットされる(ステップ13
6,137)。
そして、マークデータセット処理が終了した後は、基
準マークRM及びマーク欄46のデータの読取終了が再チェ
ックされ、終了しているときは1行分のマーク欄46の解
析が実行されることになる(ステップ139)。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、画像通信用
の識別シートを使用して画像通信を行うようにした画像
通信装置において、この識別シートの記入内容が規定の
記入内容であるかを判定する判定手段と、その識別シー
トの記入内容が規定の記入内容でないと判定された場合
には手順エラーとし、相手送信機側への応答信号の不送
出によって受信を終了する制御手段とを備え、前記手順
エラーとすることで、相手送信機側に送信中頁にの誤り
があることを認知せしめるようなされたものである。
従って、受信機側から改めて回線を接続し、識別シー
トに異常があったことを送信する必要がなくなり、無駄
な通信を解消でき、また、相手送信機側においては送信
中に異常がわかるので直ちに修正して再度送信すること
ができ、送信完了後に受信機側からの異常に関する送信
がなされるまでは異常に気付かないこともなくなる。再
度、識別シートに記入し直して通信を再開できるメリッ
トを有する。
従って、この発明に係る画通通信装置は上述したよう
な送信機としてファクシミリ装置を使用するようにした
画像通信システム等に適用して極めて好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る画通通信装置における通信制御
手段の一例を示す系統図、第2図及び第3図はOMRシー
トの具体例を示す図、第4図は受信処理手順を示すフロ
ーチャート、第5図は画像データ処理ルーチンのフロー
チャート、第6図はOMRシートの内容解析処理ルーチン
のフローチャート、第7図はOMRシートの判定処理ルー
チンのフローチャート、第8図はマーク欄解析処理ルー
チンのフローチャート、第9図は中継通信を主体とした
画像通信システムの系統図、第10図はOMRシートの図で
ある。 10……送信機 20……センター機 30……メモリ 40……プリンタ 45……OMRシート(OMRシート) OM……OMRマーク RM……基準マーク

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像通信用の識別シートを使用して画像通
    信を行うようにした画像通信装置において、 前記識別シートの記入内容が規定の記入内容であるかを
    判定する判定手段と、 前記識別シートの記入内容が規定の記入内容でないと判
    定された場合には手順エラーとし、相手送信機側への応
    答信号の不送出によって受信を終了する制御手段とを備
    え、 前記手順エラーとすることで、相手送信機側に送信中の
    頁に誤りがあることを認知せしめるようにしたことを特
    徴とする画像通信装置。
JP1185673A 1989-07-18 1989-07-18 画像通信装置 Expired - Lifetime JP2752172B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1185673A JP2752172B2 (ja) 1989-07-18 1989-07-18 画像通信装置

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JP1185673A JP2752172B2 (ja) 1989-07-18 1989-07-18 画像通信装置

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JPH0349470A JPH0349470A (ja) 1991-03-04
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS56116363A (en) * 1980-02-18 1981-09-12 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Video information processing system for facsimile transmission
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JPH0250652A (ja) * 1988-08-12 1990-02-20 Canon Inc フアクシミリ蓄積中継装置

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