JP2751751B2 - 無線通信システム - Google Patents

無線通信システム

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JP2751751B2
JP2751751B2 JP24150992A JP24150992A JP2751751B2 JP 2751751 B2 JP2751751 B2 JP 2751751B2 JP 24150992 A JP24150992 A JP 24150992A JP 24150992 A JP24150992 A JP 24150992A JP 2751751 B2 JP2751751 B2 JP 2751751B2
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雅之 大田和
久保  直人
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Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は無線通信システムに関
し、特にブロック符号を用いて誤り訂正を行う機能を有
し、符号語Nワード単位にレーダ干渉等により発生する
バースト誤りを分散させるビットインタリーブ変換機能
を有するディジタル無線通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のインタリーブ変換機能を持つ無線
通信システムについて図面を参照して説明する。図2
は、従来例を示すブロック図である。送信側の機能とし
て、101は符号化回路で、入力信号1に対して、ブロ
ック符号を用いて誤り訂正符号化し、符号語2及び、送
信ワードパルス3を出力する回路、103はインタリー
ブ回路で、符号語2と、送信ワードパルス3を入力し、
送信ワードパルス3を基準にして、符号語Nワード単位
に、信号の並び替え、インタリーブ変換を行い、送信信
号6を出力する回路、一方受信側の機能として、112
は列変換回路で、受信信号7を入力し、受信信号7を1
列よりN列変換し、N本の列変換信号17として、出力
する回路、105は割算回路で、送信側で誤り訂正符号
化する際に用いた同じ生成多項式で、列変換信号17
(=符号語) に対して演算(割算)を行い、伝送路によ
る誤りの有無及び、誤り箇所を示すシンドロームパター
ン9を発生する回路、106は同期検出回路で、割算結
果による余りが、“0”つまり、生成多項式による割算
で割り切れる状態のシンドロームパターン9を検出し、
列変換信号17(=符号語)に対してワード同期を確立
しワードパルス10を出力する回路、113は基準信号
発生回路で、同期検出回路106−1〜nより出力され
るワードパラス10−1〜n間の位相により、受信信号
7のインタリーブ周期12を検出し、出力する回路、1
09はデインタリーブ回路で、送信側で行われたインタ
リーブ変換の逆変換をインタリーブ周期12により行
い、再変換された信号14を出力する回路、111は誤
り訂正回路で、再変換された信号14(符号語)に対し
て、シンドローム検出及び符号語に対するワード同期を
確立し、伝送路による生じた誤りの訂正を行い、出力信
号16を出力する回路である。
【0003】従来の無線通信システムでは、送信側にお
いて、符号語2(図3−(a))に対して、インタリー
ブ変換により信号の並び替えを行い、送信信号6(図3
−(b))を出力し、受信側において、受信信号7に対
してインタリーブ変換により、離散的に配置された符号
語2を検出する為に列変換を行い、列変換信号17にた
いして、割算を行い、シンドロームパターン9により、
符号語に対する同期を確立してワードパルス10を出力
し、N本のワードパルス10−1〜n間の位相により、
受信信号7のインタリーブ周期12を検出し、送信側で
行われたインターリーブ変換の逆変換をインタリーブ周
期12により行い、再変換された信号14を出力してい
た。この時、列変換の際、列変換の不確定性の為に生じ
るN通りの信号配列(N=4の場合について、図6,
7,8,9に示す。)に対応する為に、N個の割算回路
105と、N個の同期検出回路106と、N通りあるN
本のワードパルス10−1〜nの位相状態により、イン
タリーブ周期信号12を出力する、基準信号発生装置を
備えていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した様に、従来の
インタリーブ変換機能を持つ無線通信システムでは、受
信側で、インタリーブ周期を検出するために、受信信号
に対して、一列からN列までの列変換を行い、N本の列
変換信号(=符号語)に対するワード同期を確立し、イ
ンタリーブ周期を検出していた。この時、列変換の際の
列変換の不確定性の為に生じるN通りの信号配列に対応
する為に、N個の割算回路と、N個の同期検出回路と、
N通りあるN本のワードパルスの位相状態により、イン
タリーブ周期信号を出力する基準信号発生装置を備える
必要が有った。このことは、割算回路と、同期検出回路
の個数及びワードパルスの位相状態数が、インタリーブ
周期(Nワード単位)と、符号語長に依存しており、イ
ンタリーブ周期の長周期対応と、符号語ビット長の増大
は、回路規模の増大を招くと言う欠点があった。又、同
様に、インタリーブ周期の可変長対応に対しては、可変
長のインタリーブ周期の最大周期に合わせて、回路を構
成する必要があり、最大周期に満たないインタリーブ周
期の場合には、必要の無い割算回路と、同期検出回路が
存在し、ワードパルスの位相状態についても、Nの値に
より、必要な数の増大、必要で無いワードパルスのマス
クが必要となり、効率も悪く、回路の複雑さを増すと言
う欠点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の無線通信システ
ムでは、ブロック符号を用いて誤り訂正を行う機能を有
し、符号語Nワード(N:2以上の整数)単位に、レー
ダ干渉等により発生するバースト誤りを分散させるビッ
トインタリーブ変換機能を有するディジタル無線通信シ
ステムにおいて、送信側では、ブロック符号を用いて入
力信号を誤り訂正符号化して、1ワード=Kビット
(K:整数)の符号語を出力する符号化回路と、符号語
1ワード中任意の位置のビットを故意に反転させる機能
(以下ビット反転と記す)を用い、N個すべての符号語
に対して、ビット反転の有無により符号語Nワード中i
番目(1≦i≦N)の符号語であることを示すIDを、
符号後Nワード単位を1周期として、連続してビット反
転を行わない周期とビット反転の有無を組合せた周期よ
り構成されるM周期(M:整数)に渡りIDとして送信
するID送信回路と、符号語Nワード単位にインタリー
ブ変換を行い出力するインタリーブ変換回路と、一方受
信側では、受信信号をN列に変化する列変換回路と、前
記N列に変換された内の任意の一列を入力し、符号語の
シンドロームパターンを得る割算回路と、前記連続して
ビット反転が行われていない周期のシンドロームパター
ンにより、符号語のワード同期を確立する周期検出回路
と、前記M周期を通してのシンドロームパターンにより
ビット反転の有無を判定し、前記任意の一列の符号語の
IDを検出し、IDの照合を行う検出回路と、前記同期
検出回路より出力された、任意の一列の符号語周期を示
すワードパルスと、前記検出回路より出力された、任意
の一列のID及び,IDの周期を示すID信号により、
前記受信信号の符号語Nワード単位にインタリーブ変換
を行っているインタリーブ周期と、ビット反転の有無に
よりIDを送信しているM周期を示す基準信号を発生す
る基準信号発生回路と、前記基準信号発生回路より出力
されるインタリーブ周期により、送信側で施されたイン
タピーブ変換の逆変換を行うデインタリーブ変換回路
と、前記基準信号発生回路より出力されるM周期によ
り、前記デインタリーブ変換回路出力信号に対して、送
信側で施したN個すべてのワードに対して付加されたI
Dを再びビット反転により除去するID除去回路と、前
記ID除去回路の出力信号に対し伝送路で発生した誤り
を検出し訂正する誤り訂正回路を有する。
【0006】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例を示すブロック図である。
送信側の機能として、101は符号化回路で、入力信号
1に対して、ブロック符号を用いて誤り訂正符号化し、
符号語2及び、送信ワードパルス3を出力する回路、1
02はID送信回路で、符号語2と送信ワードパルス3
を入力し、符号語Nワード単位を1周期として、M周期
に渡り連続してビット反転を行わない周期と、ビット反
転の有無を組合せた周期とを生成し、N個の符号語すべ
てに対して、ビット反転の有無により、符号語Nワード
中i番目の符号語であることを示すIDを多重し、ID
多重信号4と送信インタリーブ周期5を出力する回路、
103はインタリーブ回路で、ID多重信号4と、送信
インタリーブ周期5を入力し、送信インタリーブ周期5
を基準にして、符号語Nワード単位に、信号の並び替
え、インタリーブ変換を行い、送信信号6を出力する回
路である。一方受信側の機能として、104は列変換回
路で、受信信号7を入力し、受信信号7を1列よりN列
に並列変換し、N本の内の任意の1本を任意信号8とし
て出力する回路、105は割算回路で、送信側で、誤り
訂正符号化する際に用いた同じ生成多項式で、任意信号
8(=符号語)に対して、演算(割算)を行い、誤り箇
所を示すシンドロームパターン9を発生する回路、10
6は同期検出回路で、割算結果による余りが、“0”つ
まり、生成多項式による割算で、連続して割り切れる状
態(ビット反転を行わない周期)のシンドロームパター
ン9を検出し、任意信号8(=符号語)に対してワード
同期を確立しワードパルス10を出力する回路、107
は検出回路で、任意信号8のシンドロームパターン9と
ワードパルス10を入力し、送信側で、M周期に渡りビ
ット反転の有無によって、多重化された符号語に対する
IDを、シンドロームパターン9より検出し、ID検出
とID照合を行い、任意信号8のIDと、ID周期を示
すID信号11を出力する回路、108は基準信号発生
回路で、ワードパルス10とID信号11により、受信
信号7のインタリーブ周期12を検出し、及び、送信側
で多重されたIDを除去する為のM周期信号13を出力
する回路、109はデインタリーブ回路で、送信側で行
われたインタリーブ変換の逆変換をインタリーブ周期1
2により行い、再変換された信号14を出力する回路、
110はID除去回路で、送信側でN個すべての符号語
に対して多重されたIDをM周期信号13に従って除去
し、ID除去信号15を出力する回路、111は誤り訂
正回路で、ID除去信号15(符号語)に対して、シン
ドローム検出、及び、符号語に対するワード同期を確立
し、伝送路による生じた誤りの訂正を行い出力信号16
を出力する回路である。
【0007】次に、本発明の実施例について、図1のブ
ロック図,図3,4,5及び図6,7,8,9のタイミ
ングチャートを用いて説明する。図3は、インタリーブ
変換方法を示すタイミングチャート、図4はインタリー
ブ変換+ID多重方法を示すタイミングチャート、図5
は受信側動作を示すタイミングチャート、図6,7,
8,9は列変換の不確定性によるすべての状態を示すタ
イミングチャートである。以下、K=8ビット、N=4
ワード、M=8周期の場合を例に説明する。
【0008】図3は、ビット反転を行わない場合を示
し、図4は、ビット反転によるID多重周期を示す。送
信側において、入力信号に対して符号化回路101内の
生成多項式を用いて符号語2(図4−(a))を出力す
る。符号語2に対して、IDを多重する為に、ID送信
回路102は、M周期中連続5周期はビット反転を行わ
ず、残り3周期では、ビット反転の有無の組合せを行い
各符号語のIDを多重する。ビット反転無しを“0”、
ビット反転有りを“1”とした時、M周期中のIDは、
それぞれ、1番目の符号語は、“00000100”、
2番目の符号語は、“00000101”、3番目の符
号語は、“00000110”、4番目の符号語は、
“00000111”を送るものとする。図4−(a)
に示す符号語の1ワード中の先頭ビットに対して、上記
法則に従って、それぞれ、1−1、2−1、3−1、4
−1のビットが、ID多重され、アンダライン1−1、
アダライン2−1、アンダライン3−1、アンダライン
4−1となる。ビット反転の有無は、受信シンドローム
パターンにより、誤り有無として検出できる。IDが多
重されたID多重信号4をID送信回路102よりの送
信インタリーブ周期信号5により、インタリーブ変換に
より、信号の並び替え、つまり、離散的に符号語2を配
置し、送信信号6(図4−(c))として出力する。受
信側においては、受信信号7(図5−(a))に対し
て、インタリーブ変換により、離散的に配置された符号
語2を検出する為に、列変換回路104により列変換を
行い、任意信号8(図5−(b))を得る。受信信号7
(図5−(a))は、インタリーブ変換により、N個毎
に符号語2が離散的に配置されているので列変換、つま
り、N個毎に信号ビットを抜き取ると、符号語をなす任
意信号8(図5−(b))を得ることが出来る。任意信
号8は、1列をN列(4列)に変換した結果であるの
で、例えば、図6〜9に示す変換語の信号の内、図6
(b)〜図9(b)の列変換信号−1に注目すると、図
8の状態であることが確認できる。任意信号8にたいし
て割算回路105で送信側で使用しているのと同じ生成
多項式割算を行い、シンドロームパターン9を得る。M
周期中連続してビット反転を行っていない周期では、ビ
ット反転による擬似誤りが存在しないので、シンドロー
ムパターン9としては、割算結果による余りが“0”と
なる。割算結果によるが余り“0”シンドロームパター
ン9を連続して検出し、任意信号8(符号語)に対し
て、同期検出回路106を用いて、ワード同期を確立
し、ワードパルス10(図5−(c))を得る。この連
続してビット反転を行っていない周期を同期検出回路の
保護段数以上設定すことにより同期検出が可能となる。
一方、M周期を通して見ると、ID多重による擬似誤り
が存在するので、シンドロームパターン9より、ワード
中の先頭ビットのみが、規則的に誤っていることが確認
できる。検出回路107は、シンドロームパターン9
が、ワード中の先頭ビットのみが規則的に誤っている周
期を含めたパターン(0000101)と、ワードパル
ス10により、任意信号8が符号語4ワード中2番目の
符号語であることを示すIDを検出・照合及び、ID周
期の検出・照合を行い、任意信号のID及び、IDの周
期を示すID信号11を出力する。ワードパルス10と
ID信号11により、基準信号発生回路108は、受信
信号7のインタリーブ周期を示すインタリーブ周期信号
12(図5−(d))と、IDが多重されている周期を
示すM周期信号13を出力する。受信信号7のインタリ
ーブ周期を示すインタリーブ周期信号12により、デイ
ンタリーブ変換回路109は、送信側で行われたインタ
ーリーブ変換の逆変換を行い、再変換された信号14を
出力する。再変換された信号14は、まだIDが多重さ
れているので、IDが多重されている周期を示すM周期
信号13により、ID除去回路110で、送信側符号語
2に相当するID除去信号15として出力される。再
び、送信側符号語2に相当するID除去信号15に戻っ
た後、誤り訂正回路111により、ID除去信号15
(符号語)に対して、シンドロームパターン検出、符号
語に対するワード同期確立を行い、伝送路によって生じ
た誤り訂正を行い、出力信号6を出力する。
【0009】本実施例において、IDが符号語4ワード
中2番目のものを例に取って説明したが、他のIDの場
合についても、本実施例同様に効果があることは、本実
施例により明らかである。
【0010】又、本実施例において、K=8ビット、N
=4ワード、M=8周期の場合を例に取って説明した
が、K、N、Mの値が大きくなっても、例として、K=
255ビット、N=30ワード、M=16周期の場合で
も、ビット反転を行わない周期=10、ビット反転の有
無によりIDを多重している周期=6として、M周期中
のIDをそれぞれの符号語に対して、“0000000
000100000”、“0000000000100
001”〜“0000000000111111”とす
ることで、本実施例同様に効果があることは、本実施例
により明らかである。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、インタリ
ーブ周期信号を送信側より、受信側へ、送信する手段と
して、符号語Nワード単位に、各符号語に対して、ビッ
ト反転の有無によるIDを送信する手段を設けた事によ
り、受信側で、インタリーブ周期信号を容易に再生出
来、しかも、符号語Nワードを単位とするインタリーブ
周期に依存しない、回路規模の小さく、最適化されたイ
ンタリーブ変換機能を持つ無線通信システムを提供でき
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】従来例による無線通信システムのブロック図で
ある。
【図3】本実施例の動作を説明するタイミングチャート
である。
【図4】本実施例の動作を説明するタイミングチャート
である。
【図5】本実施例の動作を説明するタイミングチャート
である。
【図6】本実施例及び、従来例の動作を説明するタイミ
ングチャートである。
【図7】本実施例及び、従来例の動作を説明するタイミ
ングチャートである。
【図8】本実施例及び、従来例の動作を説明するタイミ
ングチャートである。
【図9】本実施例及び、従来例の動作を説明するタイミ
ングチャートである。
【符号の説明】
101 符号化回路 102 ID送信回路 103 インタリーブ変換回路 104 列変換回路 105 割算回路 106 同期検出回路 107 検出回路 108 基準信号発生回路 109 デインタリーブ変換回路 110 ID除去回路 111 誤り訂正回路 113 列変換回路 113 基準信号発生回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブロック符号を用いて誤り訂正を行う機
    能を有し、符号語Nワード(N:2以上の整数)単位
    に、レーダ干渉等により発生するバースト誤りを分散さ
    せるビットインタリーブ変換機能を有するディジタル無
    線通信システムにおいて、送信側では、ブロック符号を
    用いて入力信号を誤り訂正符号化して、1ワード=Kビ
    ット(K:整数)の符号語を出力する符号化回路と、符
    号語1ワード中任意の位置のビットを故意に反転させる
    機能(以下ビット反転と記す)を用い、N個すべての符
    号語に対して、ビット反転の有無により符号語Nワード
    中i番目(1≦i≦N)の符号語であることを示すID
    を、符号後Nワード単位を1周期として、連続してビッ
    ト反転を行わない周期とビット反転の有無を組合せた周
    期より構成されるM周期(M:整数)に渡りIDとして
    送信するID送信回路と、符号語Nワード単位にインタ
    リーブ変換を行い出力するインタリーブ変換回路と、一
    方受信側では、受信信号をN列に変化する列変換回路
    と、前記N列に変換された内の任意の一列を入力し、符
    号語のシンドロームパターンを得る割算回路と、前記連
    続してビット反転が行われていない周期のシンドローム
    パターンにより、符号語のワード同期を確立する周期検
    出回路と、前記M周期を通してのシンドロームパターン
    によりビット反転の有無を判定し、前記任意の一列の符
    号語のIDを検出し、IDの照合を行う検出回路と、前
    記同期検出回路より出力された、任意の一列の符号語周
    期を示すワードパルスと、前記検出回路より出力され
    た、任意の一列のID及び,IDの周期を示すID信号
    により、前記受信信号の符号語Nワード単位にインタリ
    ーブ変換を行っているインタリーブ周期と、ビット反転
    の有無によりIDを送信しているM周期を示す基準信号
    を発生する基準信号発生回路と、前記基準信号発生回路
    より出力されるインタリーブ周期により、送信側で施さ
    れたインタピーブ変換の逆変換を行うデインタリーブ変
    換回路と、前記基準信号発生回路より出力されるM周期
    により、前記デインタリーブ変換回路出力信号に対し
    て、送信側で施したN個すべてのワードに対して付加さ
    れたIDを再びビット反転により除去するID除去回路
    と、前記ID除去回路の出力信号に対し伝送路で発生し
    た誤りを検出し訂正する誤り訂正回路を有することを特
    徴とする無線通信システム。
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KR100324768B1 (ko) * 2000-02-29 2002-02-20 구자홍 차세대 이동 통신 시스템의 전송율 매칭 장치 및 방법

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