JP2751206B2 - 数値制御加工方法 - Google Patents

数値制御加工方法

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    • G05B2219/30Nc systems
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    • G05B2219/50Machine tool, machine tool null till machine tool work handling
    • G05B2219/50336Tool, probe offset for curves, surfaces, contouring

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はCADシステムで設計した3次元自由曲面をNC
ミーリングマシン等で切削するための工具径路(NCプロ
グラム)を生成する数値制御加工装置に適用されるもの
である。
〔発明の概要〕
3次データで与えられた自由曲面を切削するための数
値制御プログラム(工具径路データ)を生成する際に、
自由曲面に対して工具形状分だけオフセットさせたオフ
セット面および工具径路を自由曲面と共に表示して、こ
の表示により元曲面のエッジ等の不連続部分に対する工
具径路の予測、評価を可能とし、工具径、切削領域等の
切削パラメータの最適値を容易に決定できるようにした
数値制御加工方法である。
〔従来の技術〕
計算機内部で3次元自由曲面のデータを扱い、これら
のデータから最終的な製品又は金型をNCミーリングマシ
ン等で自動加工するためのNCデータ(工具径路データ)
を生成するCAD/CAMシステムが実用化されつつある。
この種の自由曲面の自動加工システムにおける基本的
な課題は、工具と目的加工物との干渉の問題及び凸エッ
ジや凹コーナーを含む不連続面(接平面の連続条件を満
足しない部分)を連続切削するための複合面の一括処理
の問題である。
前者は例えばNCミーリングマシンで使用するボールエ
ンドミルのような工具の工具径及び工具軸方向の指定の
問題として考えることができ、後者は切削領域、切削方
向、工具ステップ巾の指定の問題として考えることがで
きる。
即ち、工具径路データの生成効率や切削能率を良くす
るため及び加工面の仕上がりを一様にするため、同一工
具径、工具軸により複合面を含むできるだけ広い範囲を
均一な工具ステップ巾及び切削方向で一括して切削すべ
きである。
またその一方では、工具干渉が生じるため、工具径よ
り小さい凹所を切削することは不可能であり、また工具
径より大きい凹所であっても、工具軸と直交方向に向い
た凹所を切削することができないので、指定の工具径、
工具軸に対し切削領域は適切に設定されねばならない。
これらの複合した課題を統一的に扱い最終結果を得る
ためには、CRTディスプレイ等を用いたユーザインター
フェースが不可欠であり、一般には生成した工具径路を
画面上で目視チェックしながら、工具径、切削方向、工
具ステップ巾及び切削領域等の切削パラメータを夫々デ
ータ入力し、所望の工具径路が得られるようにしてい
る。このようなインターフェースが無いと、設計者の思
い違いや無駄な計算データの発生をチェックすることが
できない。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のユーザインターフェース(画面表示等)は、一
般には、設計した自由曲面(形状モデル)及びこの自由
曲面に対して生成した工具径路の各3次元表示(透視立
体図)のみであった。
従って設計者は、結果(工具径路)のみを見ながら、
その正当性(単に工具干渉や削り残しが無いことなど)
を評価し、入力へのフィードバック(工具径等の入力デ
ータの変更)を行っていた。
しかし工具径路に不具合(工具干渉や削り残し)がな
くても、工具径、工具軸、切削領域、切削方向、ステッ
プ巾などが最適であるか否かの判断ができない故、何度
も指定データを変更して工具径路を表示させながら最も
良い径路を見付け出すと云った試行錯誤的操作が必要で
あり、工具径路データの生成に多大の時間を必要として
いた。
本発明はこの問題にかんがみ、最適工具径路が得られ
る工具径や工具軸、切削領域等をユーザインターフェー
スでもって視覚的に容易に判断して設定できるようにす
ることを目的とする。
更に、本発明は、特に不連続複合面を一括処理するた
めの切削領域等の判断及び結果(工具径路)のチェック
が容易なユーザインターフェースを提供とすることを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の数値制御加工方法は、3次元データで与えら
れた自由曲面を切削目標として、工具刃先から工具中心
までオフセットさせたオフセット面上に工具径路を設定
して、工具径路データに基づいて工具位置制御を行なう
数値制御加工方法において、上記自由曲面を形成する面
素の法線方向に、工具刃先から工具中心までの距離に相
当するオフセット値だけ面素からオフセットさせたオフ
セット面を形成するステップと、上記自由曲面の隣接2
面素が形成するエッジ(辺)を中心とし、上記オフセッ
ト値を半径とする管状オフセット面を形成するステップ
と、上記自由曲面の隣接3面素が形成する頂点を中心と
し、上記オフセット値を半径とする球状オフセット面を
形成するステップと、上記自由曲面、オフセット面、管
状オフ面および球状オフセット面を夫々識別可能に表示
するステップと、上記各オフセット面に対し切削領域を
設定し、切削領域ごとに工具径路データを生成するステ
ップと、上記工具径路を、上記自由曲面、オフセット
面、管状オフセット面および球状オフセット面の各表示
と識別可能に表示するステップとから成る。
更に、上記自由曲面、オフセット面、管状オフセット
面および球状オフセット面を夫々識別可能に表示するス
テップは、各面ごとに異なる色を用いて各面を夫々識別
可能に表示し、上記工具径路を、上記自由曲面、オフセ
ット面、管状オフセット面および球状オフセット面の各
表示と識別可能に表示するステップは、上記工具径路
を、各面の各表示に用いられている色と異なる色を用い
て表示するようにもしてある。
〔作用〕
自由曲面及びオフセット面の表示を参照して、最終的
に生成される工具径路を予測、評価しながら、最適切削
パラメータを決定する。更に工具径路及びオフセット面
の表示を参照して、工具径路の正当性又は正当性に欠け
ることを検証する。
〔実施例〕
第1図は本発明の実施例を示す3次元空間図形であ
り、第2図はCADシステムで与えられた形状モデルからN
Cマシン用工具径路を生成するための手順を示すフロー
チャートである。
本発明においては、第2図のステップS1のようにCAD
により設計した形状モデルの曲面Sをディスプレイ上に
ワイヤフレーム表現で表示する。
CADシステムにおいて、形状モデルの曲面Sは、面素
(バッチ)の集合として扱われる。面素は、この例では
3次元の4辺形で構成され、その各辺(線素)は、両端
点(節点)及び中間2点から成る4つの制御点を用いて
パラメータ表現された3次ベジエ曲線で表される。4辺
形面素は、u、vをパラメータとして16個の制御点を用
いた双3次ベジエ式で表される。
次に曲面Sに関して工具径路Tを生成する前に、まず
中間過程であるオフセット面F、G、K等を夫々曲面S
と区別できる形態(例えば色を変えて)で表示する(ス
テップS3〜S5)。
オフセット面は、形状モデルの表面よりNCミーリング
マシンの切削工具(例えばボールエンドミル)の刃先か
ら工具中心までのベクトルだけオフセットさせた面であ
り、工具径路Tはこのオフセット面上において生成され
る。工具は3軸制御され、オフセット面上に設定された
移動径路に沿って点から点に微細に直線運動しながら曲
面を切削する。
工具のオフセットベクトルは、第3図のようにボール
エンドミルBMで自由曲面Sを切削する場合、ボールエン
ドミルの球部の中心Oと刃先の接点Aとを結んだ球の半
径rの長さを法線ベクトルである。従ってオフセット面
を計算するために第2図のステップS2で、工具軸方向
(例えばZ軸)と共に工具の半径データrを入力する。
工具半径rが決まると、オフセット面を計算すること
ができる。第4図の空間図形及び第5図のフローチャー
ト(ステップS1〜S4)に示すように、曲面S上に多数の
サンプル点Piを格子状に設定し、各サンプル点(クロス
ポイント)において曲面の法線ベクトルを求め、それに
オフセット量rを掛けてオフセット面を示すオフセット
ベクトルを計算する。オフセット面はオフセットベクト
ルの終点Qiで表現される多面体であり、各点を結んだ直
線によりワイヤフレームで画面上に表示される。
第6図に示すように、隣接曲面S1、S2が境界曲線Eに
おいて接平面連続の条件を満足しない場合、つまり設計
した立体にエッジが有る場合には、各面S1、S2に対応し
たオフセット曲面F1とF2との間に隙間が発生するので、
エッジ(境界曲線E)を中心とした半径rの管状オフセ
ット面Gを生成し、隙間を閉じる必要がある。
第7図のフローチャートに示すように、曲面の4つの
境界曲線Eを取り出し(ステップS1)、この曲線E上に
適当な分割数でサンプル点Piを定め(ステップS2)、サ
ンプル点ごとに曲線Eの接線ベクトルeを求め(ステッ
プS3)、接線ベクトルeを法線とし、オフセット量rを
半径とした半円gを求め、これを表示する(ステップS
4)。管状オフセット面Gは、生成した各半円を必要な
細度で周方向に分割して得た多数の分割点による多面体
で近似される。管状オフセット面の表示は、第6図に示
すように各半円gを適当な間隔の多数の線g′で結んだ
ワイヤフレームで行われる(ステップS5)。なお工具軸
がZ軸方向を向いている場合、管状多面体はZ軸方向の
上半分のみ生成し、表示すればよい。
更に第8図に示すように、3つの曲面S1〜S3が交わる
端点P、即ち設計した立体の頂点においてもオフセット
曲面F1〜F3が不連続になり、隙間ができるので、端点P
を中心とした球状オフセット面Kを生成し、隙間を閉じ
る処理を行っている。
第9図のフローチャートに示すように、曲面S1につい
て4つの端点Pを取り出し(ステップS1)、次に各端点
Pを中心とし、オフセット量rを半径として半球を生成
し、これを表示する(ステップS2)。球状オフセット面
Kは、半球上の多数の点を頂点とする多角形で近似でき
る。表示画面上においては、例えば球面上に多数の経線
を引くことにより、ワイヤフレームにより半球として表
示される。なお工具軸(Z軸)に関し、上半分が必要と
するオフセット面である。
第2図のフローチャートに戻って説明すると、上述の
原曲面S並びにオフセット面F、管状オフセット面G、
球状オフセット面Kの各表示(ステップS1〜S5)は、互
いに識別できるように、例えば色を変えて表示される。
これらのオフセット面をチェックすることにより、工具
干渉が生じている部分を工具軸方向のオフセット面の重
なりとして見出することができる。この場合、工具軸方
向の下側のオフセット面に沿って工具を移動させると、
明らかに上側のオフセット面に対応した仕上り面の削り
過ぎが生じる。従って次のステップS6において、工具半
径rを小さいものに変更し、再度ステップS3〜S5を実行
する。
工具干渉が無いことが確かめられたら、ステップS7に
おいて、切削領域を指定し、更に切削方向(例えばX軸
方向)及び工具ステップ巾を入力する。最適な切削領域
はオフセット曲面F、G、Kの表示を見て把握すること
ができる。即ち、オフセット面は連続面として生成され
ているので、原曲面Sが有していた不連続面の境界線E
や端点Pを意識することなく、概ね工具軸方向を向いて
いるオフセット面上に切削領域を指定すればよい。従っ
て設計立体が凸エッジや凹コーナ或いは頂点を含む複合
面で構成されていても、これらの複合面を包含した連続
したオフセット面上にその切削領域を指定して、一括切
削することができる。
従って、従来のように工具径路を生成してから、工具
径路の表示により工具径や切削領域を評価、検証し、不
具合を修正すると云った無駄な操作を繰り返すことな
く、容易に最適切削パラメータを短時間に設定できる。
よって設計能率が大巾に向上する。
第2図において、次のステップS8で工具径路Tを生成
し、ステップS9でこれを第1図のように表示する。この
工具径路Tの表示も他と区別できる模様で、例えば色を
異ならせて行う。
ここで、原曲面Sの表示と対比させながら、工具径路
の表示を目視で確認する(ステップS10)。第1図に示
すように、曲面Sの端部の境界線Eにおいて工具径路T
が逃げているが、オフセット面F、Gが同時表示されて
いるから、工具径路Tが原曲面の形と著しく違っていて
も、これがエラーでないことを明瞭に視認できる。また
第10図の別の表示例に示すように、曲面S1、S2とがエッ
ジを成す場合に、エッジと工具径路Tとが干渉していな
いことが、オフセット曲面F、Gの表示を参照すること
により容易に視認できる。
これらとは逆に、表示されたオフセット面とは関係の
無い工具径路が表示されている場合には、これをエラー
と判定することができる。
なお工具径路生成のアルゴリズムとして、例えば特願
昭61−208548号明細書に開示されている手法を採用する
ことができる。即ち、工具移動方向(例えばX軸)及び
工具軸(Z軸)に平行な平面をY軸方向に工具ステップ
巾だけ離間させて、多数生成し、これらの平面とオフセ
ット面との交線の関数を求めて工具径路とする。この手
法は、仕上げ形状と工具との干渉を排除するために、Z
軸方向にオフセット面が多重に生成されている部分で
は、Z軸に関し上位の交線を工具径路として選択するア
ルゴリズムを含む。
なお上述の実施例では、形状モデルの曲面S、オフセ
ット面F、管状オフセット面G、球状オフセット面K、
工具径路Tを夫々同一画面に表示するために、夫々の色
を異ならせているが、輝度、線太さ、破線又は鎖線、点
滅(ブリンク)等により夫々を識別できるようにしても
よい。表示はCRTの管面表示の他にプリンタによる印
刷、プロッタによる画描を用いることができる。また2
次元的透視表示だけでなく光学手段を用いた3次元立体
表示にしてもよい。
〔発明の効果〕
本発明は上述のように、設計した自由曲面と共に工具
形状分だけオフセットしたオフセット面、自由曲面のエ
ッジ(辺)に沿った管状オフセット面および自由曲面の
頂点における球状オフセット面を表示したので、自由曲
面と各オフセット面との関係を見ることにより、生成さ
れる工具径路の予測、評価が可能となり、結果(工具径
路)で判断するよりも容易且つ短時間に工具径、切削領
域等の切削パラメータを最適設定することができる。従
って仕上げ形状との工具干渉が無く、しかもデータの生
成能率が良い工具径路を簡単に求めることができる。
また、自由曲面および各オフセット面と共に、工具径
路を夫々識別可能に表示したので、自由曲面と工具径路
との表示のみでは相互関係が明瞭に把握できない立体の
不連続部分(エッジ、コーナ、頂点等)においても、工
具径路生成の中間過程であるオフセット面の表示を参照
することにより、生成された工具径路の正当性を目視確
認することができる。従って従来では発見できなかった
工具径路のエラー(正当性に欠けること)を簡単に見出
すことができる。
さらに、各面と工具経路とを互いに色で識別するので
相互関係を明瞭に把握できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す自由曲面、オフセット面
及び工具径路の表示図形の要部線図、第2図は工具径路
生成のジェネラルフローチャート、第3図はボールエン
ドミルのオフセットベクトルを示す図、第4図はオフセ
ット面の表示を示す3次元透視図、第5図はオフセット
面表示のフローチャート、第6図は管状オフセット面の
表示を示す3次元透視図、第7図は管状オフセット面表
示のフローチャート、第8図は球状オフセット面の表示
を示す3次元透視図、第9図は球状オフセット面表示の
フローチャート、第10図はオフセット面及び工具径路表
示の別例を示す線図である。 なお図面に用いた符号において、 S……自由曲面 F……オフセット面 G……管状オフセット面 K……球状オフセット面 T……工具径路 BM……ボールエンドミル r……工具半径 E……境界曲線 P……端点 である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−118805(JP,A) 特開 昭62−43706(JP,A) 特開 昭62−198908(JP,A) 特開 昭62−222306(JP,A) 特開 昭58−97706(JP,A) 特開 昭62−274404(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】3次元データで与えられた自由曲面を切削
    目標として、工具刃先から工具中心までオフセットさせ
    たオフセット面上に工具径路を設定して、工具径路デー
    タに基づいて工具位置制御を行なう数値制御加工方法に
    おいて、 上記自由曲面を形成する面素の法線方向に、工具刃先か
    ら工具中心までの距離に相当するオフセット値だけ面素
    からオフセットさせたオフセット面を形成するステップ
    と、 上記自由曲面の隣接2面素が形成するエッジ(辺)を中
    心とし、上記オフセット値を半径とする管状オフセット
    面を形成するステップと、 上記自由曲面の隣接3面素が形成する頂点を中心とし、
    上記オフセット値を半径とする球状オフセット面を形成
    するステップと、 上記自由曲面、オフセット面、管状オフセット面および
    球状オフセット面を夫々識別可能に表示するステップ
    と、 上記各オフセット面に対し切削領域を設定し、切削領域
    ごとに工具径路データを生成するステップと、 上記工具径路を、上記自由曲面、オフセット面、管状オ
    フセット面および球状オフセット面の各表示と識別可能
    に表示するステップとから成る数値制御加工方法。
  2. 【請求項2】上記自由曲面、オフセット面、管状オフセ
    ット面および球状オフセット面を夫々識別可能に表示す
    るステップは、各面ごとに異なる色を用いて各面を夫々
    識別可能に表示し、 上記工具径路を、上記自由曲面、オフセット面、管状オ
    フセット面および球状オフセット面の各表示と識別可能
    に表示するステップは、上記工具径路を、各面の各表示
    に用いられている色と異なる色を用いて表示する請求項
    1に記載の数値制御加工方法。
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