JP2750827B2 - 開閉弁付きプラグイン接続型管継手装置 - Google Patents

開閉弁付きプラグイン接続型管継手装置

Info

Publication number
JP2750827B2
JP2750827B2 JP7060019A JP6001995A JP2750827B2 JP 2750827 B2 JP2750827 B2 JP 2750827B2 JP 7060019 A JP7060019 A JP 7060019A JP 6001995 A JP6001995 A JP 6001995A JP 2750827 B2 JP2750827 B2 JP 2750827B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flow path
valve
plug
valve opening
closing operation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP7060019A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08233183A (ja
Inventor
和男 矢野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP7060019A priority Critical patent/JP2750827B2/ja
Publication of JPH08233183A publication Critical patent/JPH08233183A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2750827B2 publication Critical patent/JP2750827B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、本体部材の加圧流体を
導入する内部流路に設けた雌型継手部材に対して、外部
の雄型継手部材をプラグイン接続して該加圧流体を導出
するようにした開閉弁付きプラグイン接続型管継手装置
に関し、さらに詳しくは、開閉弁相当部を内装した管継
手本体内の雌型継手部材に対する雄型継手部材のプラグ
イン接続と接続後の開弁、及び閉弁後のプラグアウト離
脱、または閉弁に伴う二次側流路内の流体圧パージ後の
プラグアウト離脱を夫々容易になし得るように構成した
開閉弁付きプラグイン接続型管継手装置に係るものであ
る。
【0002】
【従来技術】従来から、この種の本体部材の加圧流体を
導入する内部流路に設けた雌型継手部材に対して、外部
の雄型継手部材をプラグイン接続することで、開閉弁を
開弁させて該加圧流体を導出し、また、閉弁に合わせて
該雄型継手部材をプラグアウト離脱するようにした開閉
弁付きプラグイン接続型管継手装置においては、本体部
材の内部流路、ここでは、加圧流体を導入する一次側流
路と、該加圧流体を導出する二次側流路との間に開閉弁
機構を介在させておき、且つ該開閉弁機構の弁座への弁
体の圧接による閉弁状態の維持は、一次側流路側からの
弁バネによる比較的強力なバネ圧と加圧流体の流体圧と
の綜合された加圧力でなすようにするのが一般的な形態
であり、そして、前記二次側流路内の雌型継手部材に対
する二次側流路側からの雄型継手部材の接続について
は、前記バネ圧と流体圧との綜合加圧力に抗した押込み
力でプラグインすることにより、同時に開閉弁を開弁さ
せて行ない、一方、該プラグイン接続後の雄型継手部材
の離脱については、同様に、前記バネ圧と流体圧との綜
合加圧力によって開閉弁を閉弁させながら引抜くことで
プラグアウトしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来の開閉弁付きプラグイン接続型管継手装置の場合
には、的確な閉弁作用を得る必要上、開閉弁機構の弁座
に対する弁体のバネ圧を強く設定しており、且つこれに
合わせて該弁体に加圧流体の流体圧が加えられているこ
とから、雄型継手部材のプラグイン接続に際しては、こ
れらのバネ圧と流体圧との綜合加圧力に抗した十分な押
込み力が必要で、結果的にプラグイン接続操作に困難さ
が伴うという不都合を有し、また一方では、前記雄型継
手部材のプラグアウト離脱に際しても、前記弁体に加え
られているバネ圧と流体圧との綜合加圧力のために、引
抜き力以上の押出し力が作用することになって、該雄型
継手部材自体、ひいては、接続チューブ等を含む雄型継
手部材自体が引抜き方向へ飛び出して危険ですらあると
いう問題点があった。
【0004】本発明は、このような従来の問題点を解消
するためになされたもので、その目的とするところは、
本体部材の雌型継手部材に対する雄型継手部材のプラグ
イン接続及びプラグアウト離脱の各操作が容易で危険性
がなく、且つ誤動作を防止できて、しかも接続機構自体
の可及的簡略化が可能であり、併せて、二次接続側での
流体圧パージ作用を得られるようにした、この種の開閉
弁付きプラグイン接続型管継手装置を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明に係る開閉弁付きプラグイン接続型管継手装
置は、開閉弁相当部の弁開閉操作機構部と継手機構部と
を各別に構成してプラグイン接続及びプラグアウト離脱
の各操作を危険性を伴わずに容易になし得るようにする
と共に、該両機構部を連繋させて誤操作防止機能を果た
し、且つ二次接続側に流体圧パージ機能を与えたもので
ある。
【0006】即ち、本発明に係る第1の発明は、本体部
材の加圧流体を導入する内部流路に設けた雌型継手部材
に対し、外部の雄型継手部材をプラグイン接続させて該
加圧流体を導出する管継手装置であって、前記本体部材
の内部流路を隔壁によって一次側流路と二次側流路とに
区分し、且つ該隔壁を挟んで一次側流路を一次側迂回流
路に、二次側流路を二次側迂回流路によって夫々外周面
側へ開口させた上で、該各外部開口間に流路区分シール
を設け、前記本体部材の二次側流路端側には、前記雌型
継手部材への雄型継手部材のプラグイン接続を保持する
係合手段、及び該係合手段の保持を解除して雄型継手部
材のプラグアウト離脱を可能にする解放手段を備えた継
手機構部を組み込み、前記本体部材の外周面上には、前
記流路区分シールを跨いで前記一次側と二次側の各迂回
流路間を連通する弁流路を形成した弁開閉操作部材をシ
ールして摺回動自在に嵌装し、該弁開閉操作部材に対し
ては、開弁操作時に、前記一次側と二次側の各迂回流路
間への弁流路の移動を許容し、且つ閉弁操作時に、前記
一次側迂回流路側への弁流路の移動、及び前記流路区分
シールによるシールがなされるように摺回動操作範囲を
規制する弁操作規制手段を配した弁開閉操作機構部を設
けて構成し、前記プラグイン接続前には、前記解放手段
によって前記弁開閉操作機構部を開弁不能に拘束すると
共に、該プラグイン接続後の前記弁開閉操作機構部によ
る開弁、閉弁の各操作に連繋して、前記弁開閉操作部材
により、開弁操作時には、該開弁位置で前記解放手段を
拘束して前記プラグアウト離脱を不能とし、閉弁操作時
には、該閉弁位置で前記解放手段を解除して前記プラグ
アウト離脱を可能にしたことを特徴とする開閉弁付きプ
ラグイン接続型管継手装置である。
【0007】また、本発明に係る第2の発明は、本体部
材の加圧流体を導入する内部流路に設けた雌型継手部材
に対し、外部の雄型継手部材をプラグイン接続させて該
加圧流体を導出する管継手装置であって、前記本体部材
の内部流路を隔壁によって一次側流路と二次側流路とに
区分し、且つ該隔壁を挟んで一次側流路を一次側迂回流
路に、二次側流路を二次側迂回流路によって夫々外周面
側へ開口させた上で、該各外部開口間に流路区分シール
を設け、前記本体部材の二次側流路端側には、前記雌型
継手部材への雄型継手部材のプラグイン接続を保持する
係合手段、及び該係合手段の保持を解除して雄型継手部
材のプラグアウト離脱を可能にする解放手段を備えた継
手機構部を組み込み、前記本体部材の外周面上には、前
記流路区分シールを跨いで一次側と二次側の各迂回流路
間を連通する弁流路を形成した弁開閉操作部材をシール
して摺回動自在に嵌装し、該弁開閉操作部材に対して
は、開弁操作時に、前記一次側と二次側の各迂回流路間
への弁流路の移動を許容し、且つ閉弁操作時に、前記一
次側迂回流路側への弁流路の移動、前記流路区分シール
によるシール、及び前記二次側迂回流路側の外部への開
放がなされるように摺回動操作範囲を規制する弁操作規
制手段を配した弁開閉操作機構部を設けて構成し、前記
プラグイン接続前には、前記解放手段によって前記弁開
閉操作機構部を開弁不能に拘束すると共に、該プラグイ
ン接続後の前記弁開閉操作機構部による開弁、閉弁の各
操作に連繋して、前記弁開閉操作部材により、開弁操作
時には、該開弁位置で前記解放手段を拘束して前記プラ
グアウト離脱を不能とし、閉弁操作時には、該閉弁位置
で前記二次側流路内の流体圧を外部にパージした後に、
前記解放手段を解除して前記プラグアウト離脱を可能に
したことを特徴とする開閉弁付きプラグイン接続型管継
手装置である。
【0008】
【作用】従って、本発明の第1の発明の場合、プラグイ
ン接続、開弁時には、前記解放手段による前記弁開閉操
作部材の開弁方向操作が拘束されたままで、前記本体部
材の雌型継手部材に対して雄型継手部材をプラグイン接
続することにより、該雄型継手部材が前記係合手段によ
って接続位置に係合保持されると共に、前記解放手段に
よる弁開閉操作部材の開弁方向操作の拘束が解かれ、そ
の後、該プラグイン接続状態で前記弁開閉操作部材を開
弁操作することにより、該弁開閉操作部材が開弁位置に
移行して前記本体部材の一次側迂回流路と二次側迂回流
路間が弁流路で連通され、一次側流路に導入されている
加圧流体が二次側流路に流動し、且つ同時に、前記解放
手段による係合手段の保持解除操作が拘束される。ま
た、閉弁、プラグアウト離脱時には、前記雄型継手部材
をプラグイン接続したままで、前記弁開閉操作部材を閉
弁操作することにより、該弁開閉操作部材が閉弁位置に
移行して前記本体部材の一次側迂回流路と二次側迂回流
路間の連通が遮断され、一次側流路から二次側流路への
加圧流体の流動が阻止されると共に、前記解放部材の拘
束が解かれ、その後、該解放部材を保持解除操作するこ
とにより、前記係合手段による雄型継手部材の係合保持
が解かれ、該雄型継手部材をプラグアウト離脱させ得
る。
【0009】また、本発明の第2の発明の場合には、前
記第1の発明の作用において、前記雄型継手部材のプラ
グイン接続に先立って二次側流路内がパージされてお
り、また、前記弁開閉操作部材の閉弁操作に伴い、前記
雄型継手部材のプラグアウト離脱に先立って二次側流路
内の残留流体圧がパージされる。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係る開閉弁付きプラグイン接
続型管継手装置の各別の実施例につき、図1ないし図4
を参照して詳細に説明する。
【0011】図1、図2及び図3、図4は、本発明の一
実施例を適用した開閉弁付きプラグイン接続型管継手装
置を示すもので、図1は、非接続による閉弁状態の概要
構成を示す全体縦断面図、図2は、同上側面図であり、
また、図3は、接続に伴う開弁状態の概要構成を示す全
体縦断面図、図4は、同上側面図である。
【0012】本実施例装置は、管継手本体、及び該管継
手本体に一体的に締結される接続部本体内に対して、内
部流路を一次側と二次側とに区分し、且つ該一次側流路
と二次側流路間を迂回する迂回流路部と、二次側流路内
で雄型継手部材をプラグイン接続させる雌型継手部材の
継手機構部と、前記迂回流路部を開弁、閉弁制御し得る
ように前記管継手本体及び接続部本体の周面上で摺回動
可能に規制され、前記継手機構部による拘束を受けるこ
とで閉弁状態に保持されて二次側流路の流体圧をパージ
し、且つ前記雄型継手部材のプラグイン接続に伴い、閉
弁状態の拘束が解かれて前記迂回流路部を開弁可能に
し、該開弁位置で前記継手機構部を拘束して雄型継手部
材のプラグアウト離脱を不能にする弁開閉操作機構部と
を夫々に組み込んで構成したもので、本実施例構成で
は、前記弁開閉操作機構部の閉弁状態において、二次側
流路の流体圧が常時パージされると共に、前記雄型継手
部材のプラグイン接続が可能に維持されており、該閉弁
位置で雄型継手部材のプラグイン接続に伴って弁開閉操
作機構部の開弁操作を可能にし、また、該弁開閉操作機
構部の開弁状態において、前記一次側流路から迂回流路
部を介した二次側流路への加圧流体の流動がなされ、且
つ該開弁位置で前記弁開閉操作機構部の閉弁操作後に、
前記雄型継手部材のプラグアウト離脱が可能にされる。
【0013】即ち、図1、図2(閉弁状態)及び図3、
図4(開弁状態)の各図に示す実施例構成において、開
閉弁付きプラグイン接続型管継手装置は、管継手本体1
と接続部本体11とを設けると共に、該接続部本体11
内に夫々組み込まれて一次側流路Aと二次側流路B間を
迂回する迂回流路部21と、該二次側流路B内で雄型継
手部材51をプラグイン接続させる継手機構部31と、
前記一次側流路Aと二次側流路B間を開閉する弁開閉操
作機構部41とによって構成される。
【0014】前記管継手本体1は、前記迂回流路部21
側と弁開閉操作機構部41側とに対応して円筒状の外周
面1aにされ、且つ軸方向の内部に一次側流路Aの一部
を形成してあり、該管継手本体1の外端部側には、例え
ば、流体圧発生源等に耐圧ゴム管等を介して接合される
接続管部2を設けると共に、該接合状態を緊締する袋ナ
ット部材3を有し、内端部側には、突き当て段部4を介
して結合用雌ネジ5を螺刻してある。
【0015】一方、前記接続部本体11は、前記開閉弁
操作機構部51側に対応して円筒状の外周面11aにさ
れ、且つ軸方向の内部に隔壁12によって区分された一
次側流路Aの他部と二次側流路Bとを夫々に形成した上
で、該隔壁12を隔てて前記迂回流路部21となる一次
側迂回流路22と二次側迂回流路23とを外周面11a
側へ開口させ、且つ該外周面11a側の各開口間に突出
させた円周鍔状の固定弁部13にOリング等によるシー
ルリング(流路区分シールに相当)14を施してあり、
該接続部本体11の内端部側には、前記結合用雌ネジ5
に一体的に螺着される結合用雄ネジ15を螺刻した上
で、前記突き当て段部4に突き当てて螺着位置決めをな
す突き当て面16を形成し、外端部側には、外周面11
a上に突出させた突き当て鍔部17を介して結合用雄ネ
ジ18を螺刻すると共に、前記二次側流路Bに面した内
周面にOリング等によるシールリング19を施してあ
る。
【0016】この場合、前記管継手本体1と接続部本体
11とは、管継手本体1の内端部側の突き当て段部4に
対して、接続部本体11の内端部側の突き当て面16を
突き当てて位置決めした状態で、雌ネジ5に雄ネジ15
を螺着させることにより、これらの管継手本体1と接続
部本体11とが一体化結合される。そして、該結合態様
において、一次側流路Aから導入される加圧流体は、一
次側迂回流路22を経て一旦、該接続部本体11の外部
側に導出され、且つ該外部側から二次側迂回流路23を
経て二次側流路Bに至る内部流路を流動することにな
る。
【0017】次に、前記継手機構部31は、前記管継手
本体1に一体化結合される接続部本体11の外端部側に
位置決めして螺着される円環状の拘束部材32と、該拘
束部材32の内周面に対して軸方向所要範囲内で摺動自
在に嵌装される円環状の雌型継手部材33と、該拘束部
材32の外周面に対して軸方向所要範囲内で摺動自在に
嵌装される円環状の解放部材34とを夫々に有してい
る。
【0018】前記拘束部材32には、内端部側の内周面
にあって、前記接続部本体11の突き当て鍔部17に内
端面を突き当てて結合用雄ネジ18に螺着される結合用
雌ネジ32aを螺刻してあり、また、外端部側の内周面
と外周面とを通した周方向数カ所に所要径の係合穴32
bを穿設すると共に、これよりも外端部側の内周面位置
に突き当て段部32cを形成し、且つ該各係合穴32b
内に対しては、穴深さよりも大径の係合ボール35を夫
々に嵌挿してある。
【0019】この場合にも、前記管継手本体1に一体化
結合される接続部本体11と拘束部材32とは、接続部
本体11の外端部側の突き当て鍔部17に対し、拘束部
材32の内端面を突き当てて位置決めした状態で、雄ネ
ジ18に雌ネジ32aを螺着させることにより、これら
の接続部本体11と拘束部材32とが一体化結合され
る。
【0020】また、前記雌型継手部材33には、外端面
に対して前記突き当て段部32cに突き当てて拘束され
る拘束面33aを形成すると共に、内周面に対してテー
パー面33b、外周面に対して押し出し面33cを夫々
に形成してある。そして、本雌型継手部材33について
は、前記接続部本体11の外端面との間に外周面側で押
圧バネ36を介装させることにより、前記拘束部材32
の突き当て段部32cに拘束面33aを当接させて、そ
の摺動が拘束されると共に、押し出し面33cが前記拘
束部材32の各係合ボール35を外周側に押し出して一
部露出させる。なお、この場合、本雌型継手部材33に
押圧作用を加える前記押圧バネ36については、先に述
べた従来の場合のように弁部の閉止を兼ねるものではな
く、単に該雌型継手部材23のみを弾圧するのみである
から、強力な押圧力を保持する必要はない。
【0021】さらに、前記解放部材34は、外端面側の
内側に斜面状のカム面34aを形成し、且つ該カム面3
4aに連接する内端面側の内周面に押圧面34b、内端
面に内端縁34cをそれぞれ形成してある。そして、本
解放部材34は、前記接続部本体11の突き当て鍔部1
7の外端面との間に内周面側で押圧バネ37を介装させ
ることにより、前記拘束部材32の外周側に一部露出さ
れる各係合ボール35に対してカム面34aを当接押圧
する。
【0022】次に、前記弁開閉操作機構部41は、前記
管継手本体1の外周面1aと接続部本体11の外周面1
1aとに対して、前記一次側迂回流路22及び二次側迂
回流路23の各外周側開口を含むシールリング14付き
の固定弁部13を跨ぎ、続いて述べる軸方向所定範囲内
で規制されて摺回動自在に嵌装される弁開閉操作部材4
2を有している。
【0023】而して、前記弁開閉操作部材42の内周面
側の軸方向所定範囲内、ここでは、開弁位置(図3の断
面、図4の側面に夫々対応)において、前記シールリン
グ14付きの固定弁部13を跨いで一次側迂回流路22
と二次側迂回流路23との各外周側開口を含み、且つ閉
弁位置(図1の断面、図2の側面に夫々対応)におい
て、一次側迂回流路22の外周側開口のみを含む内周面
側の軸方向所定範囲内に弁流路43を形成すると共に、
該弁流路43を隔てた前記管継手本体1側には、開弁、
閉弁の各位置で前記管継手本体1の外周面1aに圧接し
て弁流路43の一方の側をシールするYリング等のシー
ルリング(弁流路シール)44を施してあり、同様にし
て、前記接続部本体11側には、開弁位置で前記接続部
本体11の外周面11aに圧接して弁流路43の他方の
側をシールをなし、且つ閉弁位置で二次側迂回流路23
に臨ませられて該二次側迂回流路23を外部に開放し、
二次側流路B内の流体圧をパージ可能にするYリング等
のシールリング(弁流路シール)45を施してある。
【0024】また、図2、図4に示す如く、前記弁開閉
操作部材42での管継手本体1側に対応する一端部側に
は、周方向(回動方向)において開弁位置対応部分を占
める溝部46aと閉弁位置対応部分を占める溝部46b
との間を結んで、無理のない傾斜角度によってカム溝4
6を形成すると共に、該カム溝46及び開弁位置側溝部
46a、閉弁位置側溝部46b内に対して、前記管継手
本体1の外周面1aに植設したカムピン6を挿通係合し
てあり、且つ前記接続部本体11側に対応する他端部側
には、開弁位置で前記解放部材34の内端縁34cを拘
束し、閉弁位置で該内端縁34cとの間に所要程度のパ
ージ空間を介在し得る拘束面42aを形成してある。な
お、ここでは、前記溝部46aと溝部46bとの周方向
間隔(角間隔)が、後述の摺回動による弁開閉操作時の
弁開閉操作部材42の回動角度を規制し、且つ該溝部4
6aと溝部46bとの軸方向間隔が、同様に、その摺動
距離を規制することになる。
【0025】一方、前記接続部本体11内の雌型継手部
材33にプラグイン接続される雄型継手部材51は、図
3、図4に示されている如く、軸方向内側に二次側での
導出流路Cを形成すると共に、接続端部側から、前記接
続部本体11のシールリング19でシールされる外周面
51a、前記雌型継手部材33のテーパー面33bに当
接されるテーパー面51b及び前記各係合ボール35を
係合させる係合溝51cをそれぞれに形成してある。
【0026】従って、前記実施例による装置構成の場
合、先ず、本管継手装置における前記継手機構部31の
雌型継手部材33に対し、雄型継手部材51がプラグイ
ン接続されず、且つ弁該当部が閉弁されたままの第1の
状態(プラグアウト離脱したままの閉弁状態)では、図
1及び図2に示す如く、前記弁開閉操作機構部41の弁
開閉操作部材42が閉弁位置、換言すると、閉弁位置側
溝部46bがカムピン6の係合位置にあって、該弁開閉
操作部材42の弁流路43が、前記一体化結合された管
継手本体1と接続部本体11との一次側迂回流路22の
外周側開口のみを含む位置を占め、且つ弁流路43の両
端部側がシールリング14及び44で共にシールされて
いるために、一次側流路Aに導入される加圧流体は、一
次側迂回流路22から弁流路43に至って流動が阻止さ
れることになる。また一方では、シールリング45が二
次側迂回流路23の開口に臨ませられることで、その間
に形成される空隙を通して二次側流路B内の流体圧をパ
ージしており、同時に、前記継手機構部31の雌型継手
部材33は、押し出し面33cで各係合ボール35を外
側へ押しのけて非接続位置(プラグイン接続待機位置)
に保持され、且つ解放部材34のカム面34aが、該外
側へ突出されている各係合ボール35に拘束されて非接
続位置(同様に、プラグイン接続待機位置)を占めると
共に、該解放部材34の内端縁34cと前記弁開閉操作
部材42の拘束面42aとの間には、前記弁開閉操作部
材42による開弁操作を完全にはなし得ない程度の必要
最小限の動作空間が確保されている。
【0027】ここで、前記第1の状態(非接続閉弁状
態)において、前記雌型継手部材33の外端部側から押
圧バネ36の押圧力に抗して雄型継手部材51の接続端
部側を押し込む(プラグイン接続操作)ことにより、該
雄型継手部材51の外周面51aが前記接続部本体11
内のシールリング19でシールされ、且つテーパー面5
1bが前記雌型継手部材33のテーパー面33bに当接
されると共に、該雌型継手部材33の押し出し面33c
の移動に伴い、前記拘束部材32の各係合ボール35の
拘束が解かれた後に、押圧バネ37で押圧されている解
放部材34に形成されたカム面34aのカム作用によ
り、該各係合ボール35が前記雄型継手部材51の係合
溝51cに落ち込んで係合すると共に、該解放部材34
が開弁可能位置(プラグイン接続位置、開弁可能位置)
になってプラグイン接続のみがなされた接続操作の中間
状態に移行し、該接続操作の中間状態においては、前記
二次側迂回流路23が外部側に開放されて、2次側流路
B側をパージしたままではあるが、前記解放部材34の
内端縁34cによる前記弁開閉操作部材42の拘束面4
2aに対する移動規制が解かれて開弁可能な状態にな
る。
【0028】続いて、前記接続操作の中間状態(開弁可
能状態)のまま、前記管継手本体1上のカムピン6に沿
わせて前記移動規制が解かれた弁開閉操作部材42をカ
ム溝46の閉弁位置対応溝部46b側から開弁位置対応
溝部46a側まで摺回動させる(開弁操作)ことによ
り、該開弁方向への摺回動動作の初期状態において弁流
路43をシールしている流路区分用のシールリング14
によるシールが解かれると共に、同時に、二次側迂回流
路23に臨ませられているシールリング45のシールが
なされ、該弁開閉操作部材42が開弁位置に移行して第
2の状態(プラグイン接続された閉弁状態)になる。そ
して、この第2の状態では、図3及び図4に示す如く、
一次側迂回流路22と二次側迂回流路23とが弁流路4
3によって連通され(開弁状態)、一次側流路Aに導入
された加圧流体が二次側迂回流路23、弁流路43及び
二次側迂回流路23を経て2次側流路B、ひいては、導
出流路C側に流れることになる。また、これに加え、前
記弁開閉操作部材42の開弁位置への移行は、該開弁位
置で拘束面42aが前記プラグイン接続位置に移行され
た解放部材34の内端縁34cに当接、もしくは接近す
ることになり、該解放部材34のプラグアウト離脱方向
への移動操作を拘束して規制する。
【0029】次に、前記第2の状態(接続開弁状態)か
ら再度、前記第1の状態(非接続閉弁状態)に移行させ
るのには、先ず、前記開弁位置に移動している弁開閉操
作部材42を前記開弁操作時とは逆にカム溝46の開弁
位置対応溝部46a側から閉弁位置対応溝部46b側ま
で摺回動させる(閉弁操作)ことにより、該閉弁方向へ
の摺回動動作の終期状態において流路区分用のシールリ
ング14による弁流路43の再シールがなされ、同時
に、シールリング45が二次側迂回流路23の開口に臨
ませられて離脱操作の中間状態(プラグアウト離脱可能
状態)に移行し、この結果、前記一次側迂回流路22と
二次側迂回流路23との弁流路43による連通が再遮断
され(閉弁状態)ると共に、二次側迂回流路23を通し
て2次側流路B内に残存している流体圧がパージされ、
且つこれに合わせて、該弁開閉操作部材42の閉弁位置
への移行に伴い、拘束面42aによる前記解放部材34
の内端縁34cの拘束が解かれることになり、該解放部
材34のプラグアウト離脱方向への移動操作が可能にな
る。
【0030】引続き、前記離脱操作の中間状態(プラグ
アウト離脱可能状態)で、前記プラグイン接続位置に移
動している解放部材34を押圧バネ37の押圧力に抗し
て閉弁位置に移動させることにより、該移動によって、
各係合ボール35による前記雄型継手部材51の係合溝
51cへの係合が解放されるために、前記雌型継手部材
33が押圧バネ36の押圧力で自動的に元の状態に復帰
するように作用し、該雌型継手部材33から雄型継手部
材51を何らの危険性もなく容易に抜き取って前記第1
の状態(非接続閉弁状態)に復帰させ得るのである。
【0031】
【発明の効果】以上、実施例によって詳述した如く、本
発明によれば、プラグイン接続、開弁時に、解放手段に
よる弁開閉操作部材の開弁方向操作を拘束したまま、本
体部材の雌型継手部材に雄型継手部材をプラグイン接続
することで、該雄型継手部材を係合手段で接続位置に係
合保持すると共に、解放手段による弁開閉操作部材の開
弁方向操作の拘束を解き、その後、該プラグイン接続状
態のまま、弁開閉操作部材を開弁操作することで、該弁
開閉操作部材を開弁位置に移行して本体部材の一次側迂
回流路と二次側迂回流路間を弁流路で連通させ、一次側
流路に導入されている加圧流体の二次側流路への流動を
可能にし、同時に解放手段による係合手段の保持解除操
作を拘束し、閉弁、プラグアウト離脱時に、雄型継手部
材をプラグイン接続したまま、弁開閉操作部材を閉弁操
作することで、該弁開閉操作部材を閉弁位置に移行して
本体部材の一次側迂回流路と二次側迂回流路間を遮断さ
せ、加圧流体の流動を阻止して解放部材の拘束を解き、
該解放部材を保持解除操作することで、係合手段による
雄型継手部材の係合保持を解いてプラグアウト離脱を可
能にしたから、内部流路の開弁、閉弁と、雌型継手部材
への雄型継手部材の接続保持、接続解放との各作用、そ
れに流体圧パージ作用を相互に独立的で、且つ相互に関
連して自動的に行なうことができ、しかも、このように
独立的な構成では、各部の個々の構造を全体的に簡略化
し得て、操作自体が危険性を伴わずに極めて容易にな
り、また、継手機構部の雌型継手部材に対する雄型継手
部材の接続保持、接続解放により以上の操作力を必要と
せず、該操作を僅かな操作力で円滑且つ迅速になし得る
等の優れた特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を適用した開閉弁付きプラグ
イン接続型管継手装置の非接続閉弁状態の概要構成を示
す全体縦断面図である。
【図2】同上実施例での非接続閉弁状態の側面図であ
る。
【図3】同上実施例での接続開弁状態の概要構成を示す
縦断面図である。
【図4】同上実施例での接続開弁状態の側面図である。
【符号の説明】
1 管継手本体 1a 円筒状外周面 2 接続管部 3 袋ナット部材 4 突き当て段部 5 結合用雌ネジ 6 カムピン 11 接続部本体 11a 円筒状外周面 12 隔壁 13 固定弁部 14 シールリング 15 結合用雄ネジ 16 突き当て面 17 鍔部 18 結合用雄ネジ 19 シールリング 21 迂回流路部 22 一次側迂回流路 23 二次側迂回流路 31 継手機構部 32 拘束部材 32a 結合用雌ネジ 32b 係合穴 32c 突き当て段部 33 雌型継手部材 33a 拘束面 33b テーパー面 33c 押し出し面 34 解放部材 34a 斜面状カム面 34b 押圧面 34c 内端縁 35 係合ボール 36、37 押圧バネ 41 弁開閉操作機構部 42 弁開閉操作部材 43 弁流路 44、45 シールリング 46 カム溝 46a 開弁位置対応の溝部 46b 閉弁位置対応の溝部 51 雄型継手部材 51a 外周面 51b テーパー面 51c 係合溝 A 一次側流路 B 二次側流路 C 導出流路

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体部材の加圧流体を導入する内部流路
    に設けた雌型継手部材に対し、外部の雄型継手部材をプ
    ラグイン接続させて該加圧流体を導出する管継手装置で
    あって、 前記本体部材の内部流路を隔壁によって一次側流路と二
    次側流路とに区分し、且つ該隔壁を挟んで一次側流路を
    一次側迂回流路に、二次側流路を二次側迂回流路によっ
    て夫々に外周面側へ開口させた上で、該各外部開口間に
    流路区分シールを設け、前記本体部材の二次側流路端側
    には、前記雌型継手部材への雄型継手部材のプラグイン
    接続を保持する係合手段、及び該係合手段の保持を解除
    して雄型継手部材のプラグアウト離脱を可能にする解放
    手段を備えた継手機構部を組み込み、前記本体部材の外
    周面上には、前記流路区分シールを跨いで前記一次側と
    二次側の各迂回流路間を連通する弁流路を形成した弁開
    閉操作部材をシールして摺回動自在に嵌装し、該弁開閉
    操作部材に対しては、開弁操作時に、前記一次側と二次
    側の各迂回流路間への弁流路の移動を許容し、且つ閉弁
    操作時に、前記一次側迂回流路側への弁流路の移動、及
    び前記流路区分シールによるシールがなされるように摺
    回動操作範囲を規制する弁操作規制手段を配した弁開閉
    操作機構部を設けて構成し、 前記プラグイン接続前には、前記解放手段によって前記
    弁開閉操作機構部を開弁不能に拘束すると共に、該プラ
    グイン接続後の前記弁開閉操作機構部による開弁、閉弁
    の各操作に連繋して、前記弁開閉操作部材により、開弁
    操作時には、該開弁位置で前記解放手段を拘束して前記
    プラグアウト離脱を不能とし、閉弁操作時には、該閉弁
    位置で前記解放手段を解除して前記プラグアウト離脱を
    可能にしたことを特徴とする開閉弁付きプラグイン接続
    型管継手装置。
  2. 【請求項2】 本体部材の加圧流体を導入する内部流路
    に設けた雌型継手部材に対し、外部の雄型継手部材をプ
    ラグイン接続させて該加圧流体を導出する管継手装置で
    あって、 前記本体部材の内部流路を隔壁によって一次側流路と二
    次側流路とに区分し、且つ該隔壁を挟んで一次側流路を
    一次側迂回流路に、二次側流路を二次側迂回流路によっ
    て夫々に外周面側へ開口させた上で、該各外部開口間に
    流路区分シールを設け、前記本体部材の二次側流路端側
    には、前記雌型継手部材への雄型継手部材のプラグイン
    接続を保持する係合手段、及び該係合手段の保持を解除
    して雄型継手部材のプラグアウト離脱を可能にする解放
    手段を備えた継手機構部を組み込み、前記本体部材の外
    周面上には、前記流路区分シールを跨いで前記一次側と
    二次側の各迂回流路間を連通する弁流路を形成した弁開
    閉操作部材をシールして摺回動自在に嵌装し、該弁開閉
    操作部材に対しては、開弁操作時に、前記一次側と二次
    側の各迂回流路間への弁流路の移動を許容し、且つ閉弁
    操作時に、前記一次側迂回流路側への弁流路の移動、前
    記流路区分シールによるシール、及び前記二次側迂回流
    路側の外部への開放がなされるように摺回動操作範囲を
    規制する弁操作規制手段を配した弁開閉操作機構部を設
    けて構成し、 前記プラグイン接続前には、前記解放手段によって前記
    弁開閉操作機構部を開弁不能に拘束すると共に、該プラ
    グイン接続後の前記弁開閉操作機構部による開弁、閉弁
    の各操作に連繋して、前記弁開閉操作部材により、開弁
    操作時には、該開弁位置で前記解放手段を拘束して前記
    プラグアウト離脱を不能とし、閉弁操作時には、該閉弁
    位置で前記二次側流路内の流体圧を外部にパージした後
    に、前記解放手段を解除して前記プラグアウト離脱を可
    能にしたことを特徴とする開閉弁付きプラグイン接続型
    管継手装置。
JP7060019A 1995-02-24 1995-02-24 開閉弁付きプラグイン接続型管継手装置 Expired - Fee Related JP2750827B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7060019A JP2750827B2 (ja) 1995-02-24 1995-02-24 開閉弁付きプラグイン接続型管継手装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7060019A JP2750827B2 (ja) 1995-02-24 1995-02-24 開閉弁付きプラグイン接続型管継手装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08233183A JPH08233183A (ja) 1996-09-10
JP2750827B2 true JP2750827B2 (ja) 1998-05-13

Family

ID=13129939

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7060019A Expired - Fee Related JP2750827B2 (ja) 1995-02-24 1995-02-24 開閉弁付きプラグイン接続型管継手装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2750827B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010048369A (ja) * 2008-08-22 2010-03-04 Koyo Sangyo Ltd ガス用ソケット

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT380066B (de) * 1980-01-16 1986-04-10 Jenbacher Werke Ag Kolbenmaschine
JPH01100990U (ja) * 1987-12-26 1989-07-06

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08233183A (ja) 1996-09-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5494073A (en) Fluid connector
US5806832A (en) Quick coupler that uncouples in two stages
US5044401A (en) Integral valve and seal for a quick connect coupling
KR950002531Y1 (ko) 시료 채취 배관용 관이음구
US8256803B2 (en) Socket for pipe joint and pipe joint
JP2001505642A (ja) 低流出急速継手
US6890004B2 (en) Coupler
JPS6078193A (ja) ユニオン継手
WO1999010677A1 (en) Coupling valve apparatus and method
JP2694426B2 (ja) 開閉弁付きプラグイン接続型管継手装置
US4877219A (en) Pipe fitting
CA2783052A1 (en) Transmission anti-leak valve
JPS61189391A (ja) 流体回路における雌カツプラ
JPH03213793A (ja) 滴下防止型迅速継手
JP2750827B2 (ja) 開閉弁付きプラグイン接続型管継手装置
JP2717781B2 (ja) プラグイン接続型管継手装置
JP5255353B2 (ja) アダプタ
JP6685077B2 (ja) 圧力計着脱継手
JPH0743589Y2 (ja) 高圧流体配管用管継手
JP2003014186A (ja) 管継手
JP2001074187A (ja) 管継手
JP2750830B2 (ja) プラグイン接続型管継手装置
JPH035757Y2 (ja)
JPH07208673A (ja) 管継手
US4118006A (en) Socket assembly

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090227

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090227

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100227

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110227

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110227

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120227

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120227

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130227

Year of fee payment: 15

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees