JP2750468B2 - フツ素化合物 - Google Patents

フツ素化合物

Info

Publication number
JP2750468B2
JP2750468B2 JP2164485A JP16448590A JP2750468B2 JP 2750468 B2 JP2750468 B2 JP 2750468B2 JP 2164485 A JP2164485 A JP 2164485A JP 16448590 A JP16448590 A JP 16448590A JP 2750468 B2 JP2750468 B2 JP 2750468B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trans
fluoro
trifluoromethyl
benzene
cyclohexyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2164485A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0454138A (ja
Inventor
滋 杉森
敬三 山田
博雄 藤原
泰行 後藤
誠 潮田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JNC Corp
Original Assignee
Chisso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Chisso Corp filed Critical Chisso Corp
Priority to JP2164485A priority Critical patent/JP2750468B2/ja
Publication of JPH0454138A publication Critical patent/JPH0454138A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2750468B2 publication Critical patent/JP2750468B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K19/00Liquid crystal materials
    • C09K19/04Liquid crystal materials characterised by the chemical structure of the liquid crystal components, e.g. by a specific unit
    • C09K19/0403Liquid crystal materials characterised by the chemical structure of the liquid crystal components, e.g. by a specific unit the structure containing one or more specific, optionally substituted ring or ring systems

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Liquid Crystal Substances (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、新規な液晶性フツ素化合物および該化合物
を有効成分として含有する液晶組成物に関する。
〔従来の技術〕
液晶表示素子は液晶物質が持つ光学異方性及び誘電率
異方性を利用したものであるが、その表示様式によつて
TN型(ねじれネマチツク型)、DS型(動的散乱型)、ゲ
スト・ホスト型、DAP型など各種の方式に分けられ、夫
々の使用に適する液晶物質の性質は異る。しかしいずれ
の液晶物質も水分、空気、熱、光等に安定であることが
必要であることは共通しており、又、室温を中心として
できるだけ広い温度範囲で液晶相を示し、更に表示素子
の種類によつて異なる最適な誘電率異方性値(Δε)を
有するようにしなければならない。しかし現在のところ
単一化合物ではこのような条件を満たす物質はなく、数
値の液晶性化合物や非液晶化合物を混合して得られる液
晶組成物を使用しているのが現状である。最近は特に液
晶表示素子の表示品位のより高いものが要求されてい
る。その要求に応えるためにTFT(薄膜トランジスタ)
を応用した表示素子が開発されている。このTFT型液晶
表示素子に要求される液晶は比抵抗値の大きい化合物で
ある。一般の液晶性化合物はシアノ基をもつ化合物が多
く使われているが、シアノ基は高電圧がかかるTFT型液
晶表示素子で使用すると分解が起ることが知られてい
る。本発明者らは先に特開昭57−64626号で次式の化合
を開示した。しかしこの化合物のΔε(誘電率異方性
値)が約+2程度であり、動作電圧が高い。従つて、更
に動作電圧の低い、又電気的に安定な化合物が要求され
ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は低粘性で、Δεが約+8程度と大きく
又電気的に安定な液晶性化合物及び液晶組成物を提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は一般式 (上式中、Rは炭素数1〜15の直鎖又は分枝アルキル
基、X、Yはいずれか一方がF原子を、他方がCF3基を
示す。)で表わされる液晶性フッ素化合物及びその少な
くとも一種を有効成分として含有することを特徴とする
液晶組成物である。
本発明の化合物は大きい正の誘電率異方性値を示し、
低粘度で、電気的に安定であり、かつ、熱、空気、水
分、光等にも安定な化合物であるので、TFT型液晶表示
素子に用いる液晶組成物を得るのに極めて有用な化合物
である。
つぎに本発明の化合物の製造法を示すと、2−フルオ
ロ−4−ブロモベンゾトリフロリド又は2−フルオロ−
5−ブロモベンゾトリフロリドをマグネシウム末とテト
ラヒドロフラン溶媒(THFと略す)中で反応し、グリニ
ヤール試薬をつくつた。つぎにこのグリニヤール試薬と
トランス−4−(トランス−4−アルキルシクロヘキシ
ル)シクロヘキサノンと反応し、アルコール体(II)を
製造した。この(II)をp−トルエンスルホン酸を触媒
にして脱水反応を行い、1,2−置換−4−〔トランス−
4−(トランス−4−アルキルシクロヘキシル)シクロ
ヘキセン−1−イル〕ベンゼン(III)を製造した。つ
いでラネーニツケルを用いて加圧下接触還元を行い目的
の1,2−置換−4−〔トランス−4−(トランス−4−
アルキルシクロヘキシル)シクロヘキシル〕ベンゼン
(I)を製造した。
(R、X、Yは前記に同じ) 〔本発明の作用、効果〕 本発明の化合物は他の多くの液晶性化合物、すなわち
エステル系、シツフ塩基系、ビフエニル系、フエニルシ
クロヘキサン系、複素環系等の液晶性化合物との相溶性
がよく、本発明の化合物を液晶組成物の成分として加え
ることにより、粘度をそれ程上昇させずにΔεの大きい
液晶組成物を得ることができ、液晶表示素子の動作電圧
を下げることができる。従つて、本発明の化合物は特に
TFT型液晶素子用の液晶組成物の成分として好適な化合
物であると云える。
〔実施例〕
以下、実施例により本発明の化合物の製造法及び使用
例について更に詳細に説明する。
実施例1 1−フルオロ−2−トリフルオロメチル−4−〔トラン
ス−4−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)シ
クロヘキシル〕ベンゼン((I)式式でRがC3H7、Xが
F、YがCF3のもの)の製造〕 フラスコにマグネシウム粉2.6g(0.108モル)とテト
ラヒドロフラン10mlを入れて、これに2−フルオロ−5
−ブロモベンゾトリフロリド25.0g(0.103モル)のテト
ラヒドロフラン溶液50mlを氷冷下30分間で滴下し、その
後、室温で反応した。このようにしてできたものが3−
トリフルオロメチル−4−フルオロフエニルマグネシウ
ムブロミドである。このグリニヤール試薬に4−(トラ
ンス−4−プロピルシクロヘキシル)シクロヘキサノン
24.0g(0.108モル)のテトラヒドロフラン溶液50mlを氷
冷下5℃以下に保ちながら40分間で滴下し、後に40℃に
て1時間反応した。反応終了後、氷冷した2N−塩酸300m
lへそそぎ込んだ。析出した油状物をトルエン200mlで抽
出し、トルエン層を中性になるまで水洗した。その後、
減圧で溶媒を留去して黄色液体を得た。これが1−(3
−トリフルオロメチル−4−フルオロフエニル)−4−
(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)シクロヘキ
サン−1−オールである(収量36.0g、収率92%)。
次に、この1−(3−トリフルオロメチル−4−フル
オロフエニル)−4−(トランス−4−プロピルシクロ
ヘキシル)シクロヘキサン−1−オールを精製せずに、
そのままトルエン100mlに溶解し、p−トルエンスルホ
ン酸1.0gを加え、3時間加熱還流し脱水反応を行つた。
反応終了後、室温まで放冷して、反応液を2N−水酸化ナ
トリウムで洗浄、続いて、中性になるまで水で洗浄し
た。その後、減圧で溶媒を留去し、茶褐色の油状物を得
た。この油状物をエタノールとノルマルヘプタン混合溶
液で再結晶を施し、無色結晶を得た。これが1−(3−
トリフルオロメチル−4−フルオロフエニル)−4−
(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)シクロヘキ
シ−1−エンである(収量22.0g、収率64%、融点64.8
〜65.8)。
次に、この1−(3−トリフルオロメチル−4−フル
オロフエニル)−4−(トランス−4−プロピルシクロ
ヘキシル)シクロヘキシ−1−エンをエタノール150ml
及びトルエン50mlの混合溶液に溶かし、5.0gのラネーニ
ツケルを加え、30℃、水素圧20〜30kg/cm2で接触還元反
応を行つた。反応終了後、触媒を別し、減圧で溶媒を
留去し、残つた油状物をエタノールで再結晶して無色結
晶を得た。これが1−フルオロ−2−トリフルオロメチ
ル−4−〔トランス−4−(トランス−4−プロピルシ
クロヘキシル)シクロヘキシル〕ベンゼンである(収量
6.0g、収率27%、融点50.5〜51.5℃)。
4−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)シク
ロヘキサノンの代りにアルキル基の異なる4−(トラン
ス−4−アルキルシクロヘキシル)シクロヘキサノンを
用いて、同様にして以下の1−フルオロ−2−トリフル
オロメチル−4−〔トランス−4−(トランス−4−ア
ルキルシクロヘキシル)シクロヘキシル〕ベンゼンを製
造できる。1−フルオロ−2−トリフルオロメチル−4
−〔トランス−4−(トランス−4−メチルシクロヘキ
シル)シクロヘキシル〕ベンゼン、 1−フルオロ−2−トリフルオロメチル−4−〔トラン
ス−4−(トランス−4−エチルシクロヘキシル)シク
ロヘキシル〕ベンゼン、 1−フルオロ−2−トリフルオロメチル−4−〔トラン
ス−4−(トランス−4−ブチルシクロヘキシル)シク
ロヘキシル〕ベンゼン、 1−フルオロ−2−トリフルオロメチル−4−〔トラン
ス−4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)シ
クロヘキシル〕ベンゼン、 1−フルオロ−2−トリフルオロメチル−4−〔トラン
ス−4−(トランス−4−ヘキシルシクロヘキシル)シ
クロヘキシル〕ベンゼン、 1−フルオロ−2−トリフルオロメチル−4−〔トラン
ス−4−(トランス−4−ヘプチルシクロヘキシル)シ
クロヘキシル〕ベンゼン、 1−フルオロ−2−トリフルオロメチル−4−〔トラン
ス−4−(トランス−4−オクチルシクロヘキシル)シ
クロヘキシル〕ベンゼン、 1−フルオロ−2−トリフルオロメチル−4−〔トラン
ス−4−(トランス−4−ノニルシクロヘキシル)シク
ロヘキシル〕ベンゼン、 1−フルオロ−2−トリフルオロメチル−4−〔トラン
ス−4−(トランス−4−デシルシクロヘキシル)シク
ロヘキシル〕ベンゼン、 1−フルオロ−2−トリフルオロメチル−4−〔トラン
ス−4−(トランス−4−ウンデシルシクロヘキシル)
シクロヘキシル〕ベンゼン、 1−フルオロ−2−トリフルオロメチル−4−〔トラン
ス−4−(トランス−4−ドデシルシクロヘキシル)シ
クロヘキシル〕ベンゼン、 1−フルオロ−2−トリフルオロメチル−4−〔トラン
ス−4−(トランス−4−トリデシルシクロヘキシル)
シクロヘキシル〕ベンゼン、 1−フルオロ−2−トリフルオロメチル−4−〔トラン
ス−4−(トランス−4−テトラデシルシクロヘキシ
ル)シクロヘキシル〕ベンゼン、 1−フルオロ−2−トリフルオロメチル−4−〔トラン
ス−4−(トランス−4−ペンタデシルシクロヘキシ
ル)シクロヘキシル〕ベンゼン。
実施例2 1−トリフルオロメチル−2−フルオロ−4−〔トラン
ス−4−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)シ
クロヘキシル〕ベンゼン((I)式でRがC3H7、XがCF
3、YがFのもの)の製造〕 実施例1と同様の操作により2−フルオロ−5−ブロ
モベンゾトリフロリドの代りに、2−フルオロ−4−ブ
ロモベンゾトリフロリドを用いて、1−トリフルオロメ
チル−2−フルオロ−4−〔トランス−4−(トランス
−4−プロピルシクロヘキシル)シクロヘキシル〕ベン
ゼンを得る。
この化合物のスメクチック液晶−透明点は113.9℃で
あった。
4−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)シク
ロヘキサノンの代りにアルキル基の異なる4−(トラン
ス−4−アルキルシクロヘキシル)シクロヘキサノンを
用いて同様にして以下の1−トリフルオロメチル−2−
フルオロ−4−〔トランス−4−(トランス−4−アル
キルシクロヘキシル)シクロヘキシル〕ベンゼンを製造
できる。
1−トリフルオロメチル−2−フルオロ−4−〔トラン
ス−4−(トランス−4−メチルシクロヘキシル)シク
ロヘキシル〕ベンゼン、 1−トリフルオロメチル−2−フルオロ−4−〔トラン
ス−4−(トランス−4−エチルシクロヘキシル)シク
ロヘキシル〕ベンゼン、 1−トリフルオロメチル−2−フルオロ−4−〔トラン
ス−4−(トランス−4−ブチルシクロヘキシル)シク
ロヘキシル〕ベンゼン、 1−トリフルオロメチル−2−フルオロ−4−〔トラン
ス−4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)シ
クロヘキシル〕ベンゼン、 1−トリフルオロメチル−2−フルオロ−4−〔トラン
ス−4−(トランス−4−ヘキシルシクロヘキシル)シ
クロヘキシル〕ベンゼン、 1−トリフルオロメチル−2−フルオロ−4−〔トラン
ス−4−(トランス−4−ヘプチルシクロヘキシル)シ
クロヘキシル〕ベンゼン、 1−トリフルオロメチル−2−フルオロ−4−〔トラン
ス−4−(トランス−4−オクチルシクロヘキシル)シ
クロヘキシル〕ベンゼン、 1−トリフルオロメチル−2−フルオロ−4−〔トラン
ス−4−(トランス−4−ノニルシクロヘキシル)シク
ロヘキシル〕ベンゼン、 1−トリフルオロメチル−2−フルオロ−4−〔トラン
ス−4−(トランス−4−デシルシクロヘキシル)シク
ロヘキシル〕ベンゼン、 1−トリフルオロメチル−2−フルオロ−4−〔トラン
ス−4−(トランス−4−ウンデシルシクロヘキシル)
シクロヘキシル〕ベンゼン、 1−トリフルオロメチル−2−フルオロ−4−〔トラン
ス−4−(トランス−4−ドデシルシクロヘキシル)シ
クロヘキシル〕ベンゼン、 1−トリフルオロメチル−2−フルオロ−4−〔トラン
ス−4−(トランス−4−トリデシルシクロヘキシル)
シクロヘキシル〕ベンゼン、 1−トリフルオロメチル−2−フルオロ−4−〔トラン
ス−4−(トランス−4−テトラデシルシクロヘキシ
ル)シクロヘキシル〕ベンゼン、 1−トリフルオロメチル−2−フルオロ−4−〔トラン
ス−4−(トランス−4−ペンタデシルシクロヘキシ
ル)シクロヘキシル〕ベンゼン。
実施例3(組成物) トランス−4−プロピル−(4′−シアノフエニル)シ
クロヘキサン 28%(重量、以下同じ) トランス−4−ペンチル−(4′−シアノフエニル)シ
クロヘキサン 42% トランス−4−ヘプチル−(4′−シアノフエニル)シ
クロヘキサン 30% なる組成の液晶組成物のネマチツク液晶−透明点は52℃
である。この液晶組成物をセル厚10μmのTNセル(ねじ
れネマチツクセル)に封入したものの動作しきい電圧は
1.60V、Δεは+10.7、Δnは0.103、又粘度は20℃で2
1.7mPa・sであつた。
この液晶組成物85部に実施例1で製造した1−フルオ
ロ−2−トリフルオロメチル−4−〔トランス−4−
(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)シクロヘキ
シル〕ベンゼン15部を加えた液晶組成物のネマチツク−
透明点は43.2℃で、Δεは+10.0である。しきい電圧は
1.37Vであつた。又Δnは0.103と変らず、粘度は27.9cp
であつた。
実施例4(組成物) 実施例3で用いた3成分からなる液晶組成物(ネマチ
ック液晶−透明点が52℃のもの)85部に、実施例2で製
造した1−トリフルオロメチル−2−フルオロ−4−
〔トランス−4−(トランス−4−プロピルシクロヘキ
シル)シクロヘキシル〕ベンゼン15部を加えた液晶組成
物のネマチック液晶−透明点は54.6℃で、Δεは+10.9
である。又Δnは0.102、粘度は25.1mPa・sであった。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式 (上式中、Rは炭素数1〜15の直鎖又は分枝アルキル基
    を、X、Yはそのいずれか一方がF原子を、他方がCF3
    基を示す)で表わされる液晶性フツ素化合物。
  2. 【請求項2】請求項1記載の(I)式で表わされる液晶
    性フツ素化合物を有効成分として含有する液晶組成物。
JP2164485A 1990-06-22 1990-06-22 フツ素化合物 Expired - Lifetime JP2750468B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2164485A JP2750468B2 (ja) 1990-06-22 1990-06-22 フツ素化合物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2164485A JP2750468B2 (ja) 1990-06-22 1990-06-22 フツ素化合物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0454138A JPH0454138A (ja) 1992-02-21
JP2750468B2 true JP2750468B2 (ja) 1998-05-13

Family

ID=15794064

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2164485A Expired - Lifetime JP2750468B2 (ja) 1990-06-22 1990-06-22 フツ素化合物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2750468B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109796990B (zh) * 2017-11-16 2022-09-09 石家庄诚志永华显示材料有限公司 含有侧向三氟甲基的液晶化合物以及液晶混合物及其显示器件

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5916840A (ja) * 1982-07-21 1984-01-28 Chisso Corp 3−フルオロ−4−置換−〔トランス−4′−(トランス−4″−アルキルシクロヘキシル)シクロヘキシル〕ベンゼン

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0454138A (ja) 1992-02-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4583826A (en) Phenylethanes
EP0315050B1 (de) Alkenylbicyclohexane
US5183587A (en) Liquid crystalline compound
US4325830A (en) Three ring dioxane liquid crystalline compounds
US4548731A (en) 2,4-Difluorobenzene derivatives
EP0458176B1 (de) Bicyclohexylderivate
JP3780547B2 (ja) ビシクロヘキサン誘導体
DE4027923A1 (de) Phenylcyclohexane und fluessigkristallines medium
JPS6144863B2 (ja)
US5185098A (en) Liquid crystalline mixtures containing 3,4-difluorophenyl-substituted bicyclohexyls
US5102578A (en) Liquid crystalline mixtures and method of making same
DE3509170C2 (de) trans-Ethenylenverbindungen
EP0427957B1 (de) Alkinyl-substituierte Flüssigkristallkomponenten
EP0497176B1 (de) Vierringverbindungen und sie enthaltende flüssigkristalline Gemische
JP2750468B2 (ja) フツ素化合物
JP2829435B2 (ja) シクロヘキセンフツ素化合物
JPH03127748A (ja) ジシクロヘキシルエチレン誘導体
JP2927957B2 (ja) フェニルシクロヘキサン類および液晶媒体
JP2829438B2 (ja) 3−ハロゲノ−4−ビシクロヘキシルベンゾトリフロリド誘導体
EP0331933A2 (de) Flüssigkristalline Gemische mit niedriger optischer Anisotropie
JP2516038B2 (ja) 液晶性化合物
JP3309327B2 (ja) オルト置換液晶化合物
EP0452444A1 (de) Phenylcyclohexane und flüssigkristallines medium
JP3360316B2 (ja) 3,4,5−トリフルオロフェニルブタン誘導体
JP2860844B2 (ja) ジヒドロベンゼン−1,4−誘導体

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080227

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090227

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100227

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100227

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110227

Year of fee payment: 13

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110227

Year of fee payment: 13