JP2750290B2 - 編物カバー、編みパターンを形成する方法及び編み方法 - Google Patents

編物カバー、編みパターンを形成する方法及び編み方法

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    • D10BINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
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    • D10BINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
    • D10B2505/00Industrial
    • D10B2505/08Upholstery, mattresses

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は連続編みによる三次
元カバー(編物カバー)、及び、更なる縫製その他の処
理を必要とせずに、単一の操作で、三次元物体用の編物
カバーを連続的に編む方法に関する。
【0002】本発明は、少なくとも2つのニードル
(針)ベッド内に位置した独立的に作動できるニードル
を有するよこ編機(例えば、主としてダブルのジャージ
ー構造を形成するための平坦なVベッド型式のよこ編
機)による機械編みに対して有用である。
【0003】
【従来の技術】上述のような編機においては、編物の幅
は機械のベッドを横切る編み目横列(course)を形成する
ために使用されるニードルの最大数により制限される。
【0004】三次元物体を覆うための三次元編物構造体
は、従来は、織ったり編んだりして二次元材料のパーツ
即ちパネルを形成し、これらのパーツを一緒に縫製して
作っていた。
【0005】近年、パーツを一緒に縫製せずに車両の座
席の座部及び背もたれクッションのためのカバーとして
役立つような所望の形状を有する一部品のカバー編物構
造体を編むことが可能であることが判明した(例えば、
英国特許第2,223,034号明細書参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】三次元編物構造体を連
続的に編む際に生じる問題は、二次元形状において結合
すべき縁部間の角度が135°を越えるようなジョイン
ト縁部を満足に編むことが不可能なことである。縁部を
一緒に連続的に編むための(縁部間の)最大角度は、応
用にもよるが、90°を越えるべきではない。一般に、
結合すべき縁部間の角度が大きければ大きいほど、ジョ
イントの外観及び強度が一層悪化する。英国特許出願第
2,223,036号明細書は、結合すべき縁部間の角
度が大きい2つの縁部を連続的に編む際の問題を詳細に
述べている。本出願人に係る共願(英国特許出願第94
22674.3号明細書)(未公告)は大きな縁部間角
度に関連する問題を克服する1つの手段を記載してい
る。
【0007】本発明の目的は、連続編みによる三次元カ
バー、及び、このようなカバーを編む方法を提供するこ
とである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の一形態によれ
ば、三次元の型に適合する(即ち、三次元の型を完成さ
せる)縫合部(suture)を有する三次元物体用の横編みし
た三次元編物カバーが提供され、この編物カバーにおい
ては、各縫合線が編物の編み目横列(course)方向に対し
て0°ないし50°の角度で位置している。
【0009】好ましくは、少なくとも2つの縫合部はカ
バーの縁における一点で交わり、これらの縫合部間の角
度は約45°である。便宜的には、上記一点は編物の織
端(selvedge)上又はこれに隣接して位置する。
【0010】本発明の別の形態によれば、座席用の横編
みした三次元カバーを連続編みするための編みパターン
が提供され、この編みパターンは結合すべき複数対の縁
部を有し、各縁部は編物の編み目横列方向に対して0°
ないし45°のバイアス角度を有する。
【0011】好ましくは、編みパターンは少なくとも1
つの側織端縁上に位置した少なくとも1つの点で交わ
り、この点から離れるように延びる2つの縁部を有し、
一方の縁部は実質上編み目横列方向へ延び、他方の縁部
は45°のバイアス角度で延び、2つの縁部は編物カバ
ーにおいて異なる縫合部を形成する。
【0012】代わりに、編みパターンは少なくとも1対
の結合すべき縁部を有することができ、各縁部は一連の
ジグザグ状の部分縁部で構成され、各部分縁部は編み目
横列方向に対して45°のバイアス角度を有するが、隣
接する部分縁部のバイアス角度方向は交互に逆方向とな
っている。
【0013】本発明の更に別の形態によれば、二次元展
開体を有する三次元編物カバー用の編みパターンを形成
するための方法が提供され、この編みパターンにおいて
は、交点から離れる方向へ延びる少なくとも1対の向き
合って凸状に湾曲した(結合すべき)オリジナル縁部が
設けられ、湾曲した縁部に対する接線が交点から外方に
編むために編み目横列方向に関する角度を増大し、一対
の湾曲した縁部上の結合すべき点における向き合った接
線間の角度が90°を越えないようになっている。この
方法の特徴とするところは、二次元展開体を形成する工
程と、編むウエール方向及び編み目横列方向を決定する
工程と、結合すべき縁部を、編物カバーの編み目横列方
向に対して45°のバイアス角度で傾斜するか、又は、
編み目横列方向に実質上平行に延びる新たな結合すべき
縁部となるように再構成する工程と、を有することであ
る。
【0014】便宜的には、本発明の方法の第1の実施の
形態においては、結合すべき各縁部が一連のジグザグ状
の部分縁部に分割され、ジグザグ状の各部分縁部が編み
目横列方向に対して45°の角度でバイアスしており、
ジグザグ状の部分縁部の一側における頂点が結合すべき
オリジナル縁部のライン上に位置する。
【0015】代わりに、本発明の方法の第2の実施の形
態においては、展開体において、結合すべき各オリジナ
ル縁部がウエール方向に延びる特定のニードルラインで
終端しており、各縁部が編み目横列方向に対して45°
のバイアス角度でニードルラインと凸状に湾曲した縁部
上の点との間を延びる接線に沿った新たな第1の縁部と
して再構成され、新たな編み目横列方向の第2の縁部が
第1の縁部とニードルラインとの交点から内側へ形成さ
れ、第2の縁部が、結合すべきオリジナル縁部を越え
て、縁部と特定のニードルラインとの間の距離に実質上
等しい地点まで編み目横列方向に延びている。
【0016】本発明の他の形態においては、三次元編物
カバーを連続的に編む方法が提供され、この方法は、上
述の編みパターンの形状を決定する工程及び(又は)上
述の編みパターンを考慮する工程と、編み動作中、結合
すべき縁部を結合しながらカバーを連続的に編む工程と
を有する。このようなカバーは自動車の座席カバーに使
用するのに特に適する。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、ヨーロッパ特許出願第3
61,855(EP−A−361,855)号明細書に
記載されたカバーと同じ方法で編まれる従来の座席用編
みパターンを示す。自動車の座席の座部を覆うための編
物片1は単一の操作により連続的に横編みできる。編物
片1は主としてダブルのジャージー構造を有し、向き合
ったニードルベッド間で編物を押さえつける普通のプレ
ッサ・フット装置その他のループ押さえつけ装置を備え
た平坦なVベッド型式の編機により編むことができる。
矢印Aにて示す編み方向は、編物片の(編物の)ウェー
ル(wale)が座席の座部を横切る所望の方向へ延びるよう
な方向とする。この方向は編物上のパターン又は他の技
術的な考察により決めることができる。
【0018】編物片1の編み方は上記英国特許第2,2
23,034号明細書に開示されているので、本発明を
理解するための背景情報を提供するのに必要な説明のみ
を行う。
【0019】図1において、線(ライン)B−Lは編物
片1を編む機械の向き合ったニードルベッドの長さを表
す。ニードルは垂直線のみに沿って編物を形成する(即
ち、編物のウェールを形成する)ように作動する。実質
的には、編み工程がニードルベッドの地点Dにおいて数
個のニードルを用いて開始され、更なるニードルが、D
−B及びD−Eの方向から、編み目横列(course)及びウ
ェールを形成する作動に順次加わり、編物の縁部を形成
し始める。同様に、編み工程が地点Kにおいて開始さ
れ、ニードルはK−H及びK−Lの方向から順次動作に
加わる。次いで、ニードルは順次作動状態になったり不
作動状態になったりし、所望の形状の編物を形成する。
【0020】編物の底部から頂部への連続編み動作中、
双頭矢印にて示すような編物の縁部が一緒に編まれる。
例えば、双頭矢印M、Nにて示す2つの縁部について
は、これらの縁部を垂直線に沿って「結合」するため
に、地点Cと地点Eとの間及び地点Hと地点Jとの間で
それぞれ不作動状態にされたニードルを再度順次作動状
態にする必要がある。
【0021】1つのニードルベッド上で領域2、3を編
んで一体の開端ループを形成することができ、また、座
席へのカバーの取り付けを容易にするように座席カバー
の下方で開端ループを形成するために、鎖線に沿って折
り返すことにより領域2、3を形成することもできる。
【0022】図2には、自動車の座席の座部用のカバー
のための従来の編みパターン11を示し、この場合、パ
ターンは矢印Aで示すウエール方向に編まれる。このパ
ターンは基本的には座部用のカバーのための二次元展開
体である。パターンの編み目横列方向はニードルライン
B−Lの方向である。編み工程中は、ジョイントの垂直
線(ニードルライン)上に存在する地点のみが一体的に
一緒に結合されること明らかである。結合すべき対をな
す縁部21、22;23、24;25、26;27、2
8の結合方向も双頭矢印にて示す。
【0023】結合すべき2対の縁部25、26;27、
28は水平方向で正確に二等分される45°の交角を有
する。これは、上記共願(英国特許出願第942267
4.3号明細書)に記載されているような縁部を結合す
るための好ましい構成である。他の2対の結合すべき縁
部21、22;23、24は水平方向で正確に二等分さ
れる角度を有するが、縁部は湾曲していて、結合すべき
対応部分間の角度はジョイントの付け根部(crutch)29
における約10°の角度から外側のニードルラインBに
隣接する部分における約140°の角度まで外方に向か
って増大する。それ故、図2に示すようなパターンにお
いては、縁部21、22;23、24間のジョイントの
ための縫合部は、隠す(マスクする)のが艱難となり、
また、座席(図6)の前側部分102に位置するので、
すぐに目についてしまう。
【0024】本発明の一形態によれば、図2に示され図
4に部分的に示された従来のパターンは図3に示す形と
なるように再配列することができる。再配列した状態に
おいては、結合すべき大半のオリジナル縁部は、結合す
べき縁部の編物の編み目横列方向に対するバイアス角度
が0°ないし45°となるように再構成(リフォーム)
されている。編み目横列方向に対する45°までの角度
は、編物構造体によっては、編み工程中、縫合部に沿う
ニードルが、先行する作動中の隣接するニードルに比べ
て、2つしかループを保持しない、又は、2つものルー
プを保持するという満足な結合特徴を与える。
【0025】図3のニードルラインBに沿ったパターン
の左側縁は、ニードルラインBに沿って側縁上又はその
すぐ近傍に位置する(即ち、1つ又は2つのニードル内
に位置する)一対の離間した地点31、32を有し、こ
れらの地点に関連する2つの縁部33、34及び35、
36はそれぞれの地点から離れる方向へ延び、一方の縁
部33、35は実質上編み目横列方向に向かい、他方の
縁部34、36は編み目横列方向に対して45°のバイ
アス角度で延びる。
【0026】編み目横列方向の各縁部33、35は他方
の縁部34、36に平行な第2の45°の角度でバイア
スした縁部37、38とそれぞれ交わる。縁部21、2
3は反対方向に45°の角度でバイアスした縁部39、
40となるように再構成されている。
【0027】図3の編物の右側縁も再構成され、図2の
縁部25、27が45°の角度でバイアスした図3の縁
部45、47に変わり、図2の縁部26、28が図3の
編み目横列方向の縁部46、48に変わり、パターンの
側縁に対する必要な調整が行われている。
【0028】図3に示すパターンの左側縁に対する再構
成は図4に示すようなオリジナル展開体の形状から決定
される。図を明瞭にするため、展開体の下方部分のみを
示すが、同じ技術を図2の展開体の上方部分に適用でき
ることは言うまでもない。接線TはニードルラインBと
凸状の縁部23上の地点Pとの間で編み目横列方向に対
して45°のバイアス角度で引かれ、この地点Pは45
°のバイアス角度の接線Tを引ける唯一の地点である。
編み目横列ライン(線)Lは接線TとニードルラインB
との交点P3 から展開体を横切る方向に引かれる。
【0029】線T、Lに囲まれた縁部23の外側の面積
が、線Lの下側で縁部23の外側の面積に実質上等しい
ので、接線Tは図3、5の縁部39となり、線Lは最終
パターン(図3)の新たに設定された縁部41となる。
【0030】同様に、第2の接線T2 はニードルライン
Bと凸状の縁部24上の地点P2 との間で編み目横列方
向に対して逆方向の45°のバイアス角度で引かれる。
編み目横列線L2 は接線T2 とニードルラインBとの交
点P4 から内方へ延びる。この場合、線L2 はパターン
の縁部を越えて距離D2 だけ編み目横列方向に内方へ延
びるが、この距離D2 はニードルラインBと(線L2
の)縁部24との間の距離D1 に等しい。
【0031】地点P4 は湾曲縁部24の長さに沿った中
点と(編み目横列方向で)整合しているので、上述の操
作を繰り返す必要がある。別の45°のバイアス角度の
線L3 が線L2 の内端からニードルラインBに向かって
引かれ、ニードルラインとの交点をP5 とする。
【0032】交点P5 は縁部24のオリジナル端部にお
よそ一致するので、更なる操作を繰り返す必要はない。
ある場合においては、オリジナル縁部を再構成する際
に、最大3対までの45°のバイアス角度の縁部及び編
み目横列方向縁部が生じることが考えられる。接線
2、線線L2 及び線L3はそれぞれ、図3、5の縁部3
4、33、37となる。
【0033】無くなった(除去された)オリジナル展開
体の領域は新たに加えられた領域と実質的にバランスす
る。パターンのウエール方向の長さが減少したため、編
み時間が節約できる。更に、すべてのジョイントが90
°までの二等分角度を有する対をなす縁部と、45°又
はそれ以下の交角を有する対をなす縁部とで構成される
ので、これらのジョイントにより形成される縫合部は実
質的に目にみえない。編んだ後の三次元形状の長さは若
干減少するが、これは編物における天然の弾力性により
調整される。
【0034】横編みした座席用編物カバー100を図6
に示す。座席は実質上互いに直交した上面100と、前
面102と、側面103とを有する。座席カバー100
は図1に関連して説明したように図3に示すパターンを
連続編みし、編み工程中に平坦な領域の縁部を一緒に編
むことにより二次元パターンから三次元座席カバーを形
成する。座席カバーは編物の編み目横列方向に対して約
45°のバイアス角度を持つ縫合部S1、S2を有し、座
席に取り付ける際にある程度の変形を許容するが、バイ
アス角度は50°を越えてはならない。図5に示す地点
3、P4、P5はすべて編物カバーの織端上の単一の地
点P6 となり、一対の縫合線S1、S2が約45°の交角
αをもって各地点P6 から離れる方向へ延びる。オリジ
ナル縫合部は座席の前面102の中央部から離れる方向
へ側面の近くの一層見えにくい位置まで移動している。
【0035】容易に目に触れないように縫合部間の大き
な角度を有効に閉じる更に別の方法を図7、8に示す。
【0036】座席の背もたれカバーの展開体(図示ぜ
ず)において、結合すべき一対の縁部は70°のバイア
ス角度で互いに離れる方向へ延びることができる。これ
らの縁部間に満足できる縫合部を形成するのは困難であ
る。本発明の第2の形態によれば、これらの縁部を以下
のように再構成する。
【0037】図7、8は横編みした編物52の一部の大
きな角度を持つ結合すべき縁部51の一部を示す。この
縁部51に結合すべき他方の縁部(図示せず)は縁部5
1とは逆になっており、同じ方法で処理される。
【0038】最初に、縁部51に隣接する縁を横切っ
て、編物の編み目横列方向に対して45°のバイアス角
度で、一連の平行で等間隔の第1のライン(線)Vを引
く。これを図7に示す。線Vは交点Wで縁部51と交わ
る。
【0039】その後、次の2つのうちのいずれかを行
う。
【0040】(1) 線Vに対して逆方向の45°のバ
イアス角度で、各第1の線Vと縁部51との交点Wから
隣接する第1の線Vまで、編物52上で一連の線xを引
くか、または、 (2) 各第1の線Vと縁部51との交点Wから隣接す
る第1の45°のバイアス角度の線まで、編物パターン
上で一連の垂直線を引き、垂直面Yを形成する。次い
で、各垂直面Yを、(編物の編み目横列方向に対して両
方向に45°のバイアス角度を持つ)2つの面53、5
4を有するノッチに変換する。その結果は、上記(1)
の結果と同じになる。
【0041】対をなす隣接する交点W間に形成され縁部
51及び2つの45°のバイアス角度の線(面53、5
4に対応する)により境界を定められた展開体の部分を
除去して、ジグザグ状の部分縁部を形成する。結合すべ
きこれらの部分縁部はすべて編物の編み目横列方向に対
して45°のバイアス角度で傾斜するが、逆方向に延び
る。このようなパターンは図8に示すような縁部を有す
る。
【0042】結合すべき両縁部(図示せず)の適合する
(組合わさる)部分は同じ方法で処理する。
【0043】編むときには、結合すべき縁部のバイアス
角度が小さい程(即ち、縁部の傾斜が編み目横列方向に
近づく程)45°のバイアス角度の一方の部分縁部が一
層短くなり、これを長い方の部分縁部に編み込むと、下
方の縁部が上方の縁部に続く前に蛇行縁部が形成され
る。
【0044】縁部を連続的に編んで結合したとき、一方
の縁部の交点Wで生じる蛇行の頂点(ピーク)は他方の
縁部の蛇行の「谷」と適合する。
【0045】上述のような少なくとも一対の結合すべき
縁部を備えたパターンを有する編物は上述のように機械
で連続的に編むことができる。
【0046】図8に関連して説明したような縁部を有す
る三次元カバーを編んだとき、(よく調べると編物の編
み目横列方向に対して約45°の角度でバイアスした一
連のジグザグ状の縫合脚部により構成された)蛇行縫合
部が形成される。一方向に延びたジグザグにおける一方
の脚部はすべて同じ長さを有するが、反対方向に延びた
脚部の長さとは異なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の編みパターンを示す図である。
【図2】従来の編みパターンの一例を示す詳細図であ
る。
【図3】本発明の第1実施例に係る編みパターンを示す
図である。
【図4】図2の従来の編みパターンから本発明の編みパ
ターンを得る方法を示す拡大部分図である。
【図5】図4の方法により得られた本発明の編みパター
ン(図3の一部)を示す拡大部分図である。
【図6】図3の編みパターンから得られたカバーの斜視
図である。
【図7】従来の編みパターンの結合すべき縁部の一部を
示す図である。
【図8】図7のような結合すべき縁部の一部を示す図で
あるが、本発明の第2実施例に従って再構成された場合
の結合すべき縁部の一部を示す図ある。
【符号の説明】
33、35、41 編み目横列方向に平行な縁部 34、36、37、38、39、40 バイアスした縁
部 53、54 部分縁部 100 カバー S1、S2 縫合線 B ニードルライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ギレス・ティモシー・グレゴリー イギリス国ノッティンガム エヌジー20 0アールズィー,マンスフィールド, オールド・チャーチ・ウォーソプ,セン ト・ピーターズ・アベニュー 40 (72)発明者 スチュアート・トーマス・スミス アメリカ合衆国ミシガン州48060,ポー ト・ハロン,リオン・ストリート 1108 (72)発明者 ゲイリー・ジョン・リーク アメリカ合衆国ミシガン州48034,サウ スフィールド,ウエスト・12・マイル・ ロード 25700,アパートメント 105 (56)参考文献 特開 昭62−162053(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) D04B 1/00 - 1/28

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 三次元の型を完成させる縫合部(S1,
    S2)を有する連続横編みした三次元の編物カバーにお
    いて、 上記各縫合部(S1,S2)が直線、又は、端部で互い
    に連結された一連の直線により構成され、各直線が編物
    カバーの編み目横列方向に対して0°ないし50°の角
    度で位置することを特徴とする編物カバー。
  2. 【請求項2】 少なくとも2つの上記縫合部(S1,S
    2)が編物カバーの縁部における一点(P6)で交わ
    り、その交角が実質上45°であることを特徴とする請
    求項1の編物カバー。
  3. 【請求項3】 上記一点(P6)が編物カバーの織端上
    又はこれに隣接して位置することを特徴とする請求項2
    の編物カバー。
  4. 【請求項4】 少なくとも1つの上記縫合部が一連のジ
    グザグ状の脚部(53,54)を有する蛇行形状を呈す
    ることを特徴とする請求項1の編物カバー。
  5. 【請求項5】 一方のバイアス方向におけるジグザグの
    脚部(54)がすべて同じ長さを有するが、他方のバイ
    アス方向におけるジグザグの脚部(53)が異なる長さ
    を有することを特徴とする請求項4の編物カバー。
  6. 【請求項6】 複数対の結合すべき縁部(33、37;
    34、39;35、38)を備えた、三次元横編みカバ
    ーを連続的に編むための編みパターンであって、結合す
    べき上記縁部(33、37;34、39;35、38)
    が、編物の編み目横列方向に対して0°ないし45°の
    バイアス角度をそれぞれ有する直線縁部で構成されてい
    ることを特徴とする編みパターン(11)を用意し、上
    記カバーを上記パターンに従って連続的に編む方法。
  7. 【請求項7】 少なくとも1つの側織端縁上に少なくと
    も1つの地点(31;32)を備え、当該地点から離れ
    る方向へ延びる2つの縁部(33、34;35、36)
    をも備え、これらの縁部のうちの一方の縁部(33;3
    5)が実質上編み目横列方向に延び、他方の縁部(3
    4;36)が編み目横列方向に対して45°のバイアス
    角度で延び、上記2つの縁部(33、34;35、3
    6)が編物カバーにおいて異なる縫合部を形成するよう
    に編む請求項6に記載の編み方法。
  8. 【請求項8】 上記地点(31、32)が編物カバーの
    少なくとも一側の外側ニードルライン(B)上に位置す
    るように編むことを特徴とする請求項7に記載の編み方
    法。
  9. 【請求項9】 上記少なくとも一側における編みパター
    ンが上記外側ニードルライン(B)の織端縁に沿って離
    間した少なくとも2つの隣接する地点(P4、P5)を
    有し、上記2つの地点のうちの一方の地点(P4)から
    延びた1つの縁部(33;35)が、上記2つの地点の
    他方(P5)から延びた1つの縁部(37;38)と交
    わるように編むことを特徴とする請求項7又は8に記載
    の編み方法。
  10. 【請求項10】 少なくとも一対の結合すべき縁部の各
    々(51)が一連のジグザグ状の部分縁部(53)(5
    4)を有し、上記各部分縁部が編み目横列方向に対して
    45°の角度でバイアスしており、隣接する部分縁部の
    バイアス方向が異なるように編むことを特徴とする請求
    項6に記載の編み方法。
  11. 【請求項11】 一方のバイアス方向の上記部分縁部
    (54)が同じ長さを有するが、他方のバイアス方向の
    部分縁部(53)が異なる長さを有するように編むこと
    を特徴とする請求項10の編み方法。
  12. 【請求項12】 二次元展開体が、交点(29)から離
    れる方向へ延びる少なくとも一対の向き合って凸状に湾
    曲した一緒に結合すべきオリジナル縁部(21、22;
    23、24)を備え、上記湾曲したオリジナル縁部に対
    する接線が上記交点から外方へ編み目横列方向に向かう
    に従い角度を増大し、それらオリジナル縁部上の相互に
    結合すべき点における向き合った接線間の角度が90°
    を越えるような三次元編物カバー(100)を形成する
    ための編みパターン(11)を形成する方法において、 上記二次元展開体を形成する工程と; 編むウエール方向及び編み目横列方向を決定する工程
    と; 上記結合すべき縁部を、編物カバーの編み目横列方向に
    対して45°のバイアス角度で傾斜するか、又は、同編
    み目横列方向に実質上平行に延びる新たな結合すべき縁
    部となるように再構成する工程と; を有することを特徴とする編みパターン形成方法。
  13. 【請求項13】 上記結合すべき各オリジナル縁部(5
    1)が一連のジグザグ状の部分縁部(53、54)に分
    割され、ジグザグ状の各部分縁部(53;54)が編み
    目横列方向に対して45°の角度でバイアスしており、
    ジグザグ状の部分縁部の一側における頂点(W)が結合
    すべきオリジナル縁部のライン上に位置することを特徴
    とする請求項12の方法。
  14. 【請求項14】 編み目横列方向に対して45°のバイ
    アス角度を持つ等間隔で離れた平行線(V)を引いて各
    オリジナル縁部(51)に交わらせ、各平行線と上記縁
    部との交点(W)において、反対方向の45°のバイア
    ス角度を持つ線(X)を引いて、上記平行線の隣接する
    1本と交わらせ、当該縁部とこれに交わる一対の45°
    のバイアス角度の線とにより境界を定められた領域を該
    縁部に沿った隣接する交点間から除去することを特徴と
    する請求項13の方法。
  15. 【請求項15】 上記結合すべき各オリジナル縁部(2
    1、22、23、24)がウエール方向に延びる特定の
    ニードルライン(B)で終端しており、上記各縁部(2
    3、24)が編み目横列方向に対して45°のバイアス
    角度で上記ニードルライン(B)と凸状に湾曲した縁部
    上の点(P,P2)との間を延びる接線(T,T2)に
    沿った新たな第1の縁部(39、34)として再構成さ
    れ、新たな編み目横列方向の第2の縁部が上記第1の縁
    部とその内側のニードルラインとの交点から形成され、
    上記第2の縁部が、上記結合すべきオリジナル縁部を越
    えて、当該縁部と当該特定のニードルラインとの間の距
    離に実質上等しい地点まで編み目横列方向に延びている
    ことを特徴とする請求項12の方法。
  16. 【請求項16】 上記凸状に湾曲した縁部の少なくとも
    一方(24)が上記第2の縁部(33)の内端から上記
    特定のニードルライン(B)まで延びる少なくとも1つ
    の新たな第2の45°のバイアス角度の縁部(37)を
    形成するに必要な長さを有することを特徴とする請求項
    15の方法。
  17. 【請求項17】 互いに実質上直交した少なくとも2つ
    の面(101、102、103)を有する車両座席のカ
    バー(100)を編むことを特徴とする請求項6ないし
    11のいずれかに記載の方法。
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