JP2748719B2 - 自動車のトー測定方法 - Google Patents
自動車のトー測定方法Info
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- JP2748719B2 JP2748719B2 JP3108007A JP10800791A JP2748719B2 JP 2748719 B2 JP2748719 B2 JP 2748719B2 JP 3108007 A JP3108007 A JP 3108007A JP 10800791 A JP10800791 A JP 10800791A JP 2748719 B2 JP2748719 B2 JP 2748719B2
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- JP
- Japan
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- toe
- value
- wheel
- adjustment
- measurement
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のホイールアラ
イメントの調整に先立ってそのトーを測定する方法に関
する。
イメントの調整に先立ってそのトーを測定する方法に関
する。
【０００２】ここで、自動車のトーとは、自動車を上か
ら見た場合の車輪の進行方向に対する傾きをいい、進行
方向に対して車輪前端側が車両の内側に傾斜している場
合のトーイン、および外側に傾斜している場合のトーア
ウトの双方を含むものである。
ら見た場合の車輪の進行方向に対する傾きをいい、進行
方向に対して車輪前端側が車両の内側に傾斜している場
合のトーイン、および外側に傾斜している場合のトーア
ウトの双方を含むものである。
【０００３】
【従来の技術】この種の自動車のトー測定方法としては
例えば図６および図７に示すように、車両１の前後の各
車輪２，３をそれぞれのテーブル４のローラ５の上に乗
せ、各測定ユニット６の測定板７を車輪２，３の側面に
押し付けることにより各車輪２，３のトーを測定板７の
傾きとして電気的に検出した上、このトーの実測値を表
示盤８の表示メータ９に表示するようにしたものが知ら
れている（例えば実開昭５７−１６０６０９号公報）。
１０は制御盤である。
例えば図６および図７に示すように、車両１の前後の各
車輪２，３をそれぞれのテーブル４のローラ５の上に乗
せ、各測定ユニット６の測定板７を車輪２，３の側面に
押し付けることにより各車輪２，３のトーを測定板７の
傾きとして電気的に検出した上、このトーの実測値を表
示盤８の表示メータ９に表示するようにしたものが知ら
れている（例えば実開昭５７−１６０６０９号公報）。
１０は制御盤である。
【０００４】ここで、上記の測定板７が押し付けられる
タイヤの側面にはタイヤの種別やサイズあるいはメーカ
ー名等がいわゆる浮き出し文字として表示されているこ
とから、測定板７が押し付けられるタイヤの回転方向の
位置によっては上記の浮き出し文字の影響を受けて測定
誤差が生ずることがある。そのために、上記の例では一
回目のトー測定ののちローラ５の回転駆動により車輪
２，３を１８０度回転させた上で再度トー測定を行い、
その二回のトー測定の結果得られた値の平均値をトーの
実測値として上記の表示メータ９に表示するようにして
いる。
タイヤの側面にはタイヤの種別やサイズあるいはメーカ
ー名等がいわゆる浮き出し文字として表示されているこ
とから、測定板７が押し付けられるタイヤの回転方向の
位置によっては上記の浮き出し文字の影響を受けて測定
誤差が生ずることがある。そのために、上記の例では一
回目のトー測定ののちローラ５の回転駆動により車輪
２，３を１８０度回転させた上で再度トー測定を行い、
その二回のトー測定の結果得られた値の平均値をトーの
実測値として上記の表示メータ９に表示するようにして
いる。
【０００５】そして、トー調整作業に際しては、車種や
タイヤの種別に応じた最適なトー目標値が予め指定され
ていることから、作業者は表示メータ９の指針により指
示されるトーの実測値がトー目標値となるまで表示メー
タ９を見ながらトー調整を行うことになる。
タイヤの種別に応じた最適なトー目標値が予め指定され
ていることから、作業者は表示メータ９の指針により指
示されるトーの実測値がトー目標値となるまで表示メー
タ９を見ながらトー調整を行うことになる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のトー調整作業においては、同一の車種およ
びタイヤ種別であれば全て一律に所定のトー目標値とな
るようにトーの調整を行うものであるから、各車輪２，
３ごとの固有のアライメント特性が十分に反映されてい
ない。
ような従来のトー調整作業においては、同一の車種およ
びタイヤ種別であれば全て一律に所定のトー目標値とな
るようにトーの調整を行うものであるから、各車輪２，
３ごとの固有のアライメント特性が十分に反映されてい
ない。
【０００７】例えば自動車の各車輪２，３の輪重（各車
輪のタイヤに加わる荷重）はたとえ同一車種であっても
わずかながらばらつきを有しているのが通常であるか
ら、仮に車両４輪の輪重が左右で異なっていたとしても
従来のトー調整方法では一律に同じトー目標値となるよ
うにトー調整が行われてしまうことになる。したがっ
て、その左右の輪重の誤差が許容範囲内のものであって
も、輪重誤差の程度によっては特定の車輪のホイールア
ライメントのバランスが必ずしも最適なものとはならな
くなる。
輪のタイヤに加わる荷重）はたとえ同一車種であっても
わずかながらばらつきを有しているのが通常であるか
ら、仮に車両４輪の輪重が左右で異なっていたとしても
従来のトー調整方法では一律に同じトー目標値となるよ
うにトー調整が行われてしまうことになる。したがっ
て、その左右の輪重の誤差が許容範囲内のものであって
も、輪重誤差の程度によっては特定の車輪のホイールア
ライメントのバランスが必ずしも最適なものとはならな
くなる。
【０００８】本発明は以上のような課題に鑑みてなされ
たもので、トー調整に先立って各車輪のトーを測定して
その値をトー調整目標値とともに表示する際に、各車輪
の輪重を考慮した値を表示できるようにしたトー測定方
法を提供することを目的とする。
たもので、トー調整に先立って各車輪のトーを測定して
その値をトー調整目標値とともに表示する際に、各車輪
の輪重を考慮した値を表示できるようにしたトー測定方
法を提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段および作用】本発明は、自
動車のトーの調整に先立って各車輪のトーを個別に検出
するとともに、前記各車輪の輪重を個別に検出し、前記
トーの実測値が輪重実測値との関係において最適な値と
なるように予め定められたトー値と輪重値との相関デー
タに基づいて前記トー実測値を補正し、この補正された
トー測定補正値を予め定められた車両固有のトー調整目
標値とともに表示盤に表示することを特徴とする。
動車のトーの調整に先立って各車輪のトーを個別に検出
するとともに、前記各車輪の輪重を個別に検出し、前記
トーの実測値が輪重実測値との関係において最適な値と
なるように予め定められたトー値と輪重値との相関デー
タに基づいて前記トー実測値を補正し、この補正された
トー測定補正値を予め定められた車両固有のトー調整目
標値とともに表示盤に表示することを特徴とする。
【００１０】ここで、トー実測値を各車輪の輪重値との
関係の上で補正してトー測定補正値としているのは、上
記のトー実測値はあくまで車両静止時の値であって実走
行時の値との間にずれが生ずることから、このずれを予
め見込んでおくために補正しているのである。
関係の上で補正してトー測定補正値としているのは、上
記のトー実測値はあくまで車両静止時の値であって実走
行時の値との間にずれが生ずることから、このずれを予
め見込んでおくために補正しているのである。
【００１１】したがって、表示されたトー測定補正値が
トー調整目標値と一致するまでトーの調整を行うことに
より、トー調整目標値が一律の値であってもトー測定補
正値自体が予めそれぞれの輪重を考慮して補正されてい
るので、それぞれの車輪のトーは輪重との関係の上で最
適な値となるように調整される。
トー調整目標値と一致するまでトーの調整を行うことに
より、トー調整目標値が一律の値であってもトー測定補
正値自体が予めそれぞれの輪重を考慮して補正されてい
るので、それぞれの車輪のトーは輪重との関係の上で最
適な値となるように調整される。
【００１２】
【実施例】図１〜図５は本発明の一実施例を示す図で、
特に図２〜図４はトー測定装置の概略構成を示してい
る。図２〜図４に示すように、車両１の各車輪２，３に
対応した各々のテーブル４の上には従来と同様に一対の
ローラ５が設けられており、これらのローラ５の上に各
車輪２，３が乗せられることにより測定対象となる車両
１が位置決めされる（図１のステップＳ１）。
特に図２〜図４はトー測定装置の概略構成を示してい
る。図２〜図４に示すように、車両１の各車輪２，３に
対応した各々のテーブル４の上には従来と同様に一対の
ローラ５が設けられており、これらのローラ５の上に各
車輪２，３が乗せられることにより測定対象となる車両
１が位置決めされる（図１のステップＳ１）。
【００１３】各車輪２，３の側部には従来と同様に測定
ユニット６が設けられていて、各測定ユニット６は円板
状の測定板７を対応する車輪２，３の側面、より詳しく
は各タイヤのサイドウォール部に押し付けることによ
り、各車輪２，３のトーを測定板７の傾きとして内蔵さ
れたセンサで検出する（図１のステップＳ２）。
ユニット６が設けられていて、各測定ユニット６は円板
状の測定板７を対応する車輪２，３の側面、より詳しく
は各タイヤのサイドウォール部に押し付けることによ
り、各車輪２，３のトーを測定板７の傾きとして内蔵さ
れたセンサで検出する（図１のステップＳ２）。
【００１４】また、各テーブル４の下側にはロードセル
等の荷重検出器１１が設けられており、上記のように各
車輪２，３のトーが検出されるのと同時に、各車輪２，
３の輪重が荷重検出器１１によって検出される（図１の
ステップＳ３）。
等の荷重検出器１１が設けられており、上記のように各
車輪２，３のトーが検出されるのと同時に、各車輪２，
３の輪重が荷重検出器１１によって検出される（図１の
ステップＳ３）。
【００１５】上記のようにして検出された各車輪２，３
のトー実測値θおよび輪重実測値Ｗは制御盤１０に取り
込まれる。制御盤１０内の演算処理装置１２には、図５
に示すようにホイールアライメントのバランスを考慮し
たときに各車輪２，３の輪重とトーの値との関係が最適
となるようにその相関データが所定の管理テーブルに予
め記憶・設定されている。
のトー実測値θおよび輪重実測値Ｗは制御盤１０に取り
込まれる。制御盤１０内の演算処理装置１２には、図５
に示すようにホイールアライメントのバランスを考慮し
たときに各車輪２，３の輪重とトーの値との関係が最適
となるようにその相関データが所定の管理テーブルに予
め記憶・設定されている。
【００１６】そして、上記のように各車輪２，３のトー
実測値θおよび輪重実測値Ｗが入力されると、演算処理
装置１２では輪重実測値Ｗに応じたトーの理想値を上記
の管理テーブルから呼び出した上、その輪重実測値Ｗに
応じたトーの理想値とトー実測値θとを照合し、トー実
測値θがトーの理想値と一致するまで補正を加える。こ
の補正後の値がトー測定補正値θｂとなる（図１のステ
ップＳ４）。
実測値θおよび輪重実測値Ｗが入力されると、演算処理
装置１２では輪重実測値Ｗに応じたトーの理想値を上記
の管理テーブルから呼び出した上、その輪重実測値Ｗに
応じたトーの理想値とトー実測値θとを照合し、トー実
測値θがトーの理想値と一致するまで補正を加える。こ
の補正後の値がトー測定補正値θｂとなる（図１のステ
ップＳ４）。
【００１７】さらに、演算処理装置１２には車種ごとに
予め定められたトー調整目標値θａが記憶・記定されて
おり、外部から車種情報が与えられると該当する車種の
トー調整目標値θａが呼び出される。そして、上記のト
ー調整目標値θａと前記トー測定補正値θｂとを比較
し、その差すなわちトー測定補正値θｂをトー調整目標
値θａに一致させるのに必要な量をトー調整量θｃとし
て求める（図１のステップＳ５）。
予め定められたトー調整目標値θａが記憶・記定されて
おり、外部から車種情報が与えられると該当する車種の
トー調整目標値θａが呼び出される。そして、上記のト
ー調整目標値θａと前記トー測定補正値θｂとを比較
し、その差すなわちトー測定補正値θｂをトー調整目標
値θａに一致させるのに必要な量をトー調整量θｃとし
て求める（図１のステップＳ５）。
【００１８】上記のようにトー測定補正値θｂおよびト
ー調整量θｃが求められると、制御盤１０はそれらのデ
ータをトー調整目標値θａとともに表示盤８に出力して
表示する（図１のステップＳ６）。すなわち、表示盤８
には各車輪２，３ごとにアナログ式の表示メータ１３と
デジタル式の表示メータ１４とが設けられており、図４
に示すように表示メータ１３の目標指針１５によりトー
調整目標値θａが指示され、実測指針１６により上記の
トー測定補正値θｂが指示される。同様に表示メータ１
４には上記のトー調整量（トー調整代）θｃが表示さ
れ、結果的には表示メータ１３の目標指針１５と実測指
針１６との指示の差が表示メータ１４に表示されるトー
調整量θｃの値と一致する。なお、表示メータ１４には
トー調整量θｃの値とともにトーイン側に調整すべきか
トーアウト側に調整すべきかの方向の指示も同時に表示
される。
ー調整量θｃが求められると、制御盤１０はそれらのデ
ータをトー調整目標値θａとともに表示盤８に出力して
表示する（図１のステップＳ６）。すなわち、表示盤８
には各車輪２，３ごとにアナログ式の表示メータ１３と
デジタル式の表示メータ１４とが設けられており、図４
に示すように表示メータ１３の目標指針１５によりトー
調整目標値θａが指示され、実測指針１６により上記の
トー測定補正値θｂが指示される。同様に表示メータ１
４には上記のトー調整量（トー調整代）θｃが表示さ
れ、結果的には表示メータ１３の目標指針１５と実測指
針１６との指示の差が表示メータ１４に表示されるトー
調整量θｃの値と一致する。なお、表示メータ１４には
トー調整量θｃの値とともにトーイン側に調整すべきか
トーアウト側に調整すべきかの方向の指示も同時に表示
される。
【００１９】したがって、作業者は表示盤８の表示を見
ながら表示メータ１４の値の表示が「０」になるまでそ
の指示された方向にトーの調整を行えばよく、トーの調
整進行に併せて表示メータ１３の実測指針１６が動くこ
とから、トー調整が完了したときには表示メータ１３の
目標指針１５と実測指針１６の指示が一致する（図１の
ステップＳ７）。そして、各車輪２，３のトー調整が終
了するとそれぞれの調整終了表示ランプ１７が点灯す
る。
ながら表示メータ１４の値の表示が「０」になるまでそ
の指示された方向にトーの調整を行えばよく、トーの調
整進行に併せて表示メータ１３の実測指針１６が動くこ
とから、トー調整が完了したときには表示メータ１３の
目標指針１５と実測指針１６の指示が一致する（図１の
ステップＳ７）。そして、各車輪２，３のトー調整が終
了するとそれぞれの調整終了表示ランプ１７が点灯す
る。
【００２０】その結果、トー調整目標値θａが一律の値
であってもトー測定補正値θｂ自体が予めそれぞれの車
輪２，３の輪重を考慮して補正されているので、各車輪
２，３のトーは輪重との関係の上で最適な値となるよう
に調整されることになる。
であってもトー測定補正値θｂ自体が予めそれぞれの車
輪２，３の輪重を考慮して補正されているので、各車輪
２，３のトーは輪重との関係の上で最適な値となるよう
に調整されることになる。
【００２１】こののち、全ての車輪２，３のトー調整が
規定どおりに行われたかどうかチェックし（図１のステ
ップＳ８）、一つでも調整不良があれば再調整を行い
（図１のステップＳ９）、一方、全ての車輪２，３のト
ー調整が規定どおりに完了していれば測定ユニット６の
測定板７を各車輪２，３から離間させた上で車両１を退
出させる（図１のステップＳ１０）。
規定どおりに行われたかどうかチェックし（図１のステ
ップＳ８）、一つでも調整不良があれば再調整を行い
（図１のステップＳ９）、一方、全ての車輪２，３のト
ー調整が規定どおりに完了していれば測定ユニット６の
測定板７を各車輪２，３から離間させた上で車両１を退
出させる（図１のステップＳ１０）。
【００２２】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、各車輪の
トーを個別に検出するとともに各車輪の輪重を個別に検
出し、トー実測値が輪重実測値との関係において最適な
値となるように予め定められた相関データに基づいて前
記トー実測値を補正してトー測定補正値とし、このトー
測定補正値を予め定められた車両固有のトー調整目標値
とともに表示するようにしたことにより、トー調整に際
しては表示されたトー調整目標値に対してトー測定補正
値を一致させる操作を行うだけで各車輪のトーはそれぞ
れの輪重を考慮した値に調整される。
トーを個別に検出するとともに各車輪の輪重を個別に検
出し、トー実測値が輪重実測値との関係において最適な
値となるように予め定められた相関データに基づいて前
記トー実測値を補正してトー測定補正値とし、このトー
測定補正値を予め定められた車両固有のトー調整目標値
とともに表示するようにしたことにより、トー調整に際
しては表示されたトー調整目標値に対してトー測定補正
値を一致させる操作を行うだけで各車輪のトーはそれぞ
れの輪重を考慮した値に調整される。
【００２３】したがって、従来のように輪重値にかかわ
らず一律に同じトー調整目標値となるように調整する場
合と比べて各車輪のホイールアライメントのバランスが
よくなり、アライメント精度が大幅に向上する。
らず一律に同じトー調整目標値となるように調整する場
合と比べて各車輪のホイールアライメントのバランスが
よくなり、アライメント精度が大幅に向上する。
【図１】本発明の一実施例を示すフローチャート。
【図２】トー測定装置の概略構成を示す車両側面の説明
図。
図。
【図３】トー測定装置の概略構成を示す車両正面の説明
図。
図。
【図４】図２および図３に示すトー測定装置の車輪一輪
分の要部の構成を示す説明図。
分の要部の構成を示す説明図。
【図５】車輪の輪重と理想とするトーの値との関係を示
す特性図。
す特性図。
【図６】従来のトー測定に用いられるトー測定装置の一
例を示す説明図。
例を示す説明図。
【図７】図６の要部の側面説明図。
１…車両 ２，３…車輪 ６…測定ユニット ７…測定板 ８…表示盤 １０…制御盤 １１…荷重検出器 １２…演算処理装置 １３，１４…表示メータ １５…目標指針 １６…実測指針
Claims (1)
- 【請求項１】 自動車のトーの調整に先立って各車輪の
トーを個別に検出するとともに、前記各車輪の輪重を個
別に検出し、前記トーの実測値が輪重実測値との関係に
おいて最適な値となるように予め定められたトー値と輪
重値との相関データに基づいて前記トー実測値を補正
し、この補正されたトー測定補正値を予め定められた車
両固有のトー調整目標値とともに表示盤に表示すること
を特徴とする自動車のトー測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3108007A JP2748719B2 (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 自動車のトー測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3108007A JP2748719B2 (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 自動車のトー測定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04337410A JPH04337410A (ja) | 1992-11-25 |
| JP2748719B2 true JP2748719B2 (ja) | 1998-05-13 |
Family
ID=14473627
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3108007A Expired - Lifetime JP2748719B2 (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 自動車のトー測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2748719B2 (ja) |
-
1991
- 1991-05-14 JP JP3108007A patent/JP2748719B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04337410A (ja) | 1992-11-25 |
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