JP2747873B2 - 底付き鉢とその集合体 - Google Patents

底付き鉢とその集合体

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JP2747873B2 JP5201263A JP20126393A JP2747873B2 JP 2747873 B2 JP2747873 B2 JP 2747873B2 JP 5201263 A JP5201263 A JP 5201263A JP 20126393 A JP20126393 A JP 20126393A JP 2747873 B2 JP2747873 B2 JP 2747873B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は植物の育苗、移植に用
いることのできる、特に展開により3種の部分底の重合
でなる実質的に閉じた底部を有する底付き鉢およびその
集合体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、紙のような薄膜あるいはカ−
トンのような素材で構成され、展開により底部を形成す
る鉢体或は箱体が知られ、例えば特公昭48-1126 号公
報、特開平4-36122 号公報、アメリカ特許2,702,154 明
細書、アメリカ特許4,266,716 明細書、イギリス特許34
5、682 明細書には、いずれも長方形あるいは略長方形に
裁断された薄紙あるいはカ−トンを一定に形状に成形
し、接着剤を用いて組み立てられた常時は折畳まれてい
て展開により底部を形成する四角柱状の容器が開示さ
れ、また特開昭50-121040 号公報および特開平2-190121
号公報には特に展開により底部を形成する六角柱の鉢体
或は箱体を開示し、特開昭50-121040 号公報には、鉢体
の底辺より上位に底を形成するように予め型とられた型
紙により製造する六角柱状の底を有する鉢体が、特開平
2-190121号公報には、平面形状が六角柱状の鉢体の互い
に相対向する3対の側壁のいずれか1対の側壁間に、こ
の両側壁の下部延長部で形成する部分底を有する底つき
鉢体がそれぞれ開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来知られる展
開により底を形成する鉢体にあって、特公昭48-1126 号
公報、特開平4-36122 号公報、アメリカ特許2,702,154
明細書、アメリカ特許4,266,716 明細書およびイギリス
特許345、682 明細書の開示する鉢体は、いずれも展開形
状が四角柱状を呈する底付き鉢体に関するもので、この
発明の六角柱状の鉢体に関係しない。従って、特公昭48
-1126 号公報、アメリカ特許2,702,154 明細書、アメリ
カ特許4,266,716 明細書、イギリス特許345、682 明細書
の開示する鉢体は、この発明の鉢体を教えない。一方、
特開昭50-121040 号公報および特開平2-190121号公報が
開示する鉢体は六角柱状を呈する底付き鉢体に関する
が、特開昭50-121040 号公報にあっては複雑な折畳み工
程を経ること、および底の形成が底部と鉢体側壁を接続
する複数の折れ片の外側方向に折る折り目と内側方向に
折る折り目の組み合わせによってのみなされているた
め、展開時の底部の形成に安定性を欠くきらいがあり、
実用化にはなお解決しなければならない問題を残し、ま
た複雑な折畳み工程を経るため、量産化においてなお問
題を残し、特開平2-190121号公報にあっては、展開によ
り形成する底部は相対するいずれか一対の鉢体側壁間に
のみ渡って帯状の部分底となるため、鉢体の口径が十分
に大きな場合には、使用する培土によってはなお鉢体か
らの培土抜けの現象が生じる問題を残している。
【0004】
【課題を解決するための手段】 この発明は、鉢の口径
を十分に大とした場合であっても、育苗移植の作業に際
して土抜けの起こらない、展開により底部を形成する六
角柱状の鉢体を得んと鋭意研究した結果なされたもので
あり、第1の発明は、常時は折り畳まれていて展開によ
り底部を形成する、薄膜からなる底付き鉢において、1
枚の薄膜片の貼り合せまたは2枚の薄膜片の貼り合せで
なる胴部が六角柱状の鉢体の下部に、この鉢体の側壁の
相対向する1対の側壁下辺に側壁幅でそれぞれ延長する
方形部の互いの貼着で形成する第1の部分底と、相隣接
する2つの側壁の下辺にそれぞれ延長する三角部の互い
の貼着で形成する第2および第3の部分底との重合でな
る底部を有することを特徴とし、また第2の発明は前記
第1の発明の底付き鉢の多数が多列に配列し、隣接する
互いの鉢間が、水溶性接着剤により貼着されて蜂の巣状
に集合化されている底付き鉢集合体を特徴とし、さらに
第3の発明は前記第1の発明の底付き鉢の多数が第2お
よび第3の部分底の配置方向と同一方向として多列に配
列し、隣接する互いの鉢間が、水溶性接着剤により貼着
されて蜂の巣状に集合化されている底付き鉢集合体を特
徴とするものであり、かように構成した発明により、口
径の大きな鉢とした場合にも鉢からの培養土の抜け落ち
が解消され上記課題が解決できたものである。
【0005】
【実施例】 以下、図面の実施例により作用を含めてこ
の発明を詳細に説明する。図1は、この発明の底付き鉢
の1例を模式図的に示す斜視図で、鉢Pは2枚の紙ま
たは紙のような薄膜1、2のそれぞれに予め設定した糊
代3、3および4、4が互いに耐水性接着剤5で貼着さ
れてa、b、c、d、e、fの6つの側壁を有する6角
柱状の鉢体からなっている
【0006】上記六角柱状の鉢P1 には、図1および図
1の平面視を示す図2に見られるようにように、下部に
底部6を有し、この底部6は、6つの側壁a、b、c、
d、e、fの互いに平行して対向するいずれか1対の側
壁間に渡って形成する第1の部分底7(図示では側壁b
−e間)と隣接する側壁間に渡ってそれぞれ形成する第
2の部分底8(図示では側壁c−d間)および第3の部
分底9(図示では側壁a−f間)の3種類の部分底から
なり、第2の部分底8およおび第3の部分底9が第1の
部分底7の下面にそれぞれ折り重なって、実質的に閉じ
た底に形成されている。
【0007】鉢P1 の底部6の形成は上記の如くである
が、上記第1〜第3の部分底を形成する各要素につい
て、鉢P1 の折畳まれた状態を示す図3の側面図により
説明すると、第1の部分底7は側壁eおよびbの下辺1
0、11に接続してこの側壁幅nでn長さ下方に延長す
る方形部A、Aの下側部のおよそ(1−0.5√3)n
幅区分を糊代12、12とし、これを耐水性接着剤5で
互いに貼着してできている。
【0008】また、第2の部分底8は側壁d、cの下辺
13、14に接続してこの側壁幅nを1辺長さとした一
方の斜辺(方形部A、Aに遠い側の斜辺)15、15
と、他方の斜辺(方形部A、Aに近い側の斜辺)16、
16からなる三角部B、Bが延長し、この三角部B、B
の前記一方の斜辺15、15にそれぞれ外付けする糊代
17、17を耐水性接着剤5で相互に貼着してできてい
る。
【0009】そして、第3の部分底9は側壁f、aの下
辺18、19に接続してこの側壁幅nを1辺長さとした
一方の斜辺(方形部A、Aに遠い側の斜辺)20、20
と、他方の斜辺(方形部A、Aに近い側の斜辺)21、
21からなる三角部C、Cが延長し、この三角部C、C
の前記他方の斜辺21、21にそれぞれ外付けする糊代
22、22を耐水性接着剤5で相互に貼着してできてい
る。
【0010】かように互いに貼着してできている方形部
A、A、三角部B、Bおよび三角部C、Cは、図3の折
畳まれた状態から図1の六角柱状の鉢P1 に展開すると
き、方形部A、Aは展開により側壁e−b間が離れて行
くにつれて下辺10、11に引かれて徐々に持ち上がり
展開の完了時において前記下辺10、11に対して殆ど
直角に折れ曲がり側壁e−b間に渡り第1の部分底7を
形成し、また三角部B、Bは側壁d−c間が扇形状に開
いて行くにつれて下辺13、14に引かれて徐々に持ち
上がり展開の完了時において前記下辺13、14に対し
て殆ど直角に折れ曲がって前記第1の部分底7の下面に
重合し、側壁d−c間に渡り第2の部分底8を形成し、
そして、三角部C、Cは同様に側壁f−a間が扇形状に
開いて行くにつれて下辺18、19に引かれて徐々に持
ち上がり展開の完了時において前記下辺18、19に対
して殆ど直角に折れ曲がって前記第1の部分底7の下面
に重合し、側壁f−a間に渡り第3の部分底9を形成す
る。
【0011】この発明の底付き鉢の1つの例は上記の如
くで、この底付き鉢は、図3に示す形状に成形した2枚
の紙または紙のような薄膜を用意し、糊代3、3、4、
4、12、12、17、17および22、22をそれぞ
れ互いに耐水性接着剤5で貼着し、これに図3に示すよ
うに、図1の鉢P1 に展開したときに生じる折れ目(鎖
線で示す)に沿ってこの部位の折れを容易とするミシン
目、不連続な切れ目あるいは押し溝等を加工することに
より容易に得ることができる。
【0012】図4はこの発明の底付き鉢の他の例を示
し、鉢P2 の6つの側壁a、b、c、d、e、fは、1
枚の薄膜1の1側に設定した糊代23を他側に覆い被せ
る状態に折り曲げ、耐水性接着剤5で貼着して形成され
ていて、鉢P2 の下部には図1、図2に示すと同じ構造
の前記鉢P1 の第1〜第3の部分底7、8および9の3
種の部分底にそれぞれ対応する第1〜第3の部分底2
4、25および26の重合からなる底部27が形成され
ている。そして、この底部27を形成する第1〜第3の
部分底24、25および26を形成する各要素、すなわ
ち前記鉢P1 の方形部A、Aに対応する方形部D、D、
三角部B、Bに対応する三角部E、Eおよび三角部C、
Cに対応する三角部F、Fは、図5に示すように薄膜1
の一側端の糊代23を除く2つ折りとなる薄膜1の部分
に形成される側壁e、bの下辺28、29、側壁d、c
の下辺30、31および側壁f、aの下辺32、33に
接続して延長し、方形部D、Dの糊代34、34、三角
部E、Eの糊代35、35および三角部F、Fの糊代3
6、36がそれぞれ互いに耐水性接着剤5により貼着さ
れていて、展開時に生じる折れ目(一点鎖線)相当部位
にこの部位の折れを容易とするミシン目、不連続な切れ
目あるいは押し溝等が加工されていて、展開により図4
の底付き鉢P2 を与える。
【0013】この発明においては、さらに上記で説明し
た鉢P1 あるいは鉢P2 を蜂の巣状に集合化した底付き
鉢集合体も範囲とする。
【0014】図6は、上記底付き鉢集合体Pa を模式図
的に示す斜視図で、かかる集合構造の鉢体は公知であり
(例えば特公昭39-16051号公報により)、また六角柱状
の鉢で下部の一部に底部を有する鉢については、前記従
来の技術の項において記載したところで特開平2-190121
号公報により知られるところであるが、上記この発明の
底付き鉢P1 あるいはP2 のように第1〜第3の種類の
部分底の重合で形成する実質的に閉じた底を持った六角
柱状の底付き鉢を蜂の巣状に集合化した鉢集合体は知ら
れていない。
【0015】図6は、上記鉢P1 を蜂の巣状に集合した
場合の底付き鉢集合体を示すが、鉢P1 を鉢P2 に置き
換えた場合にも同様であり、以下においては鉢P1 の場
合を代表例として説明する。
【0016】集合化は図6に示すように、鉢P1 の一定
個数が、鉢の開口中点を結ぶ仮想線38(破線)が水平
面に対してジグザク状となり、かつ開口部の長径L1
方向が横列方向となるように鉢側壁が互いに接して配置
され、隣接する鉢側壁間が水溶性接着剤39により貼着
されてなる単位鉢列Uの複数U1 、U2 、U3 、・・・
が、順次縦方向に多列に配列され、各列間が水溶性接着
剤39で貼着されて構成されているか、あるいはまた、
開口部の短径方向L2 が縦列方向となるように鉢側壁を
互いに接して配置され、互いの隣接側壁間が水溶性接着
剤39で貼着されてなる単位鉢列Tの複数T1 、T2
3 ・・・ が、順次横方向に多列に配列され、各列間が水
溶性接着剤39で貼着されて構成されているものであ
る。
【0017】上記において、単位鉢列Uを集合鉢の構成
単位とするものにあっては、底部6の一部を形成する前
記第2の部分底8と第3の部分底9の位置方向を列方向
に一致させることにより、また上記単位鉢列Tを集合鉢
の構成単位とするものにあっては、前記第2の部分底8
と第3の部分底9の位置方向を列方向に交差する方向と
することにより、集合鉢の全体を矢印方向の押圧により
扁平状に折畳むことを可能とし、取り扱いを容易とでき
るが、前記第2の部分底8と第3の部分底9の位置方向
を上記の様に予め設定して統一方向とすることなく、上
記条件を満足するように単位鉢列に形成したものであれ
ば、全体の扁平折畳はできないが、集合体を構成でき、
個々の底付き鉢に比して育苗、移植の作業を合理化でき
る。
【0018】この発明においては、さらにまた図7に示
すように、前記底部6あるいは27を形成する各要素す
なわち、方形部A、AあるいはD、D、三角部B、Bあ
るいはE、Eおよび三角部C、CあるいはF、Fにあっ
て、これらの形状を底部6あるいは27が実質的に閉じ
た底となる範囲内であり、かつまた重合の度合いが使用
時に充填する培養土の荷重に十分耐える底強度を保持す
る範囲内において変形し、これにより底部6あるいは2
7が図8に示す平面図のようになる構成も範囲とする。
【0019】図7は説明を簡単にするために、図1〜図
3に示す鉢P1 の場合について行なうが、鉢P2 の場合
にも全く同じである。この変形は、第1の部分底7を形
成する方形部A、A、第2の部分底8を形成する三角部
B、Bおよび第3の部分底9を形成する三角部C、Cの
形状を変形した場合で、図7に示すように、方形部A、
Aの下辺12、12を短縮した辺40、40とし、この
短縮に対応して三角部B、Bの糊代17、17を持つ斜
辺15、15を傾斜角(60°)を変えないで短縮した
辺41、41とし、同様に三角部C、Cの糊代22、2
2を持つ辺20、20を傾斜角(60°)を変えないで
短縮した辺42、42としたものであり、これら方形部
A、Aの下辺12、12、三角部B、Bの斜辺15、1
5および三角部C、Cの斜辺20、20の短縮化に合せ
て、これらの各辺が属するそれぞれ方形部A、A、三角
部B、Bおよび三角部C、Cの他の辺も当然に変えられ
る。
【0020】上記変形した形状により形成される底部6
は、図8にその平面視を示すような重合状態となり、鉢
1 の場合に比べて、部分底7のセンタ−部43、43
が若干絞り状となり、第2および第3の部分底8および
9の対向先端部44、44間が広がった状態となるが、
なお実質的に閉じた底部6を形成し、そしてこの変形さ
れた形状の部分底とした場合には展開に際し、互いの部
分底が折れ曲がるときに互いの接触の程度が弱化し、底
部6の形成がより容易となる利点がある。
【0021】
【発明の効果】 この発明の底付き鉢を用いて植物を育
苗移植するときには、従来の無蓋、無底の鉢体を使用す
る際にみられた鉢体からの土抜け現象が完全に解消し、
土壌条件に左右されずに良好な作業をすることが可能と
なり、さらに底部は第1、第2および第3の3種の部分
底の重合により形成されているので、育苗後鉢体をつけ
たままで移植しても、苗の根は移植により土中で脆化し
たこれらの部分底の重合間隙を通して容易に鉢外に伸張
するので苗の生育には何等の支障も与えず、実用性に富
み、植物の育苗移植に用いて営農に大きく貢献できるも
のである。また、方形部の貼着でなる第1の部分底に対
し三角部の貼着でなる第2および第3の部分底を重合さ
せているので、展開により容易に六角柱状の鉢体とする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の底付き鉢の1例を模式図的に示す
斜視図である。
【図2】 図1の底付き鉢の底部の状態を説明する平面
図である。
【図3】 図1の底付き鉢の折畳まれた状態を説明する
側面図である。
【図4】 この発明の底付き鉢の他の例を模式図的に示
す斜視図である。
【図5】 図4の底付き鉢の折畳まれた状態を説明する
側面図である。
【図6】 この発明の底付き鉢集合体を模式図的に示す
斜視図である。
【図7】 この発明の変形例を説明する底付き鉢の折畳
まれた状態を説明する側面図である。
【図8】 図7の折畳体の展開で形成する鉢の底部の状
態を説明する平面図である。
【符号の説明】
1、2 薄膜 3、4
糊代 5 耐水性接着剤 8
第2の部分底 9 第3の部分底 10、11
鉢側壁e、b下辺 12 方形部A、Aの糊代 13、14
鉢側壁d、c下辺 17 三角部B、Bの糊代 18、19
鉢側壁f、a下辺 22 三角部C、Cの糊代 34
方形部D、Dの糊代 35 三角部E、Eの糊代 36
三角部F、Fの糊代 39 水溶性接着剤 40 方形部A、Aの短縮した下辺 41 三角部B、Bの短縮した斜辺 42 三角部C、Cの短縮した斜辺 a、b、c、d、e、f 鉢側壁 n 鉢側壁幅 P1 、P2 底付き鉢 Pa 底付き鉢集合体 U1 、U1 、U1・・・ 単位鉢列 T1 、T1 、T1・・・ 単位鉢列

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 常時は折り畳まれていて展開により底部
    形成する薄膜かからなる底付き鉢において、1枚の薄
    膜片の貼り合わせまたは2枚の薄膜片の貼り合せでなる
    胴部が六角柱状の鉢体の下部に、この鉢体の側壁の相対
    向する1対の側壁下辺に側壁幅でそれぞれ延長する方形
    部の互いの貼着で形成する第1の部分底と、相隣接する
    2つの側壁の下辺にそれぞれ延長する三角部の互いの貼
    で形成する第2および第3の部分底との重合でなる底
    部を有することを特徴とする底付き鉢。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の底付き鉢の多数が多列
    に配列し、隣接する互いの鉢間が、水溶性接着剤により
    貼着されて蜂の巣状に集合化していることを特徴とする
    底付き鉢集合体。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の底付き鉢の多数が第2お
    よび第3の部分底の配置方向を同一方向として多列に配
    列し、隣接する互いの鉢間が、水溶性接着剤により貼着
    されて蜂の巣状に集合化していることを特徴とする底付
    き鉢集合体
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