JP2005013009A - 紙製ポット - Google Patents
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Abstract
【課題】種まきや育苗のためのポットを出荷する際、ポット内の品種や育て方を記載したタグをポット内に差し込むか、ホチキスで留めている。このタグ取付作業は時間を要し、生産者の作業効率を低下させている。
【解決手段】八角形の底部(2)の辺(3)より平坦な略方形の片(4)を延在させ、1つおきに片(4)を起立させ、次いで残りの1つおきの片を起立させ、隣り合う片(4)に接着する。片(4)の平坦な外表面にはポット(1)内の植物のための情報が印刷される。片(4)の少なくとも1つをタグ状の背高のものとし、品種名をここに記入可能とさせる。
【選択図】 図3
【解決手段】八角形の底部(2)の辺(3)より平坦な略方形の片(4)を延在させ、1つおきに片(4)を起立させ、次いで残りの1つおきの片を起立させ、隣り合う片(4)に接着する。片(4)の平坦な外表面にはポット(1)内の植物のための情報が印刷される。片(4)の少なくとも1つをタグ状の背高のものとし、品種名をここに記入可能とさせる。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はタグ部を有する園芸用ポット、特に詳述すれば、紙製にして環境に優しくかつその外表面に植物に対する情報を表示可能な紙製ポットに関する。
【0002】
【従来の技術】
種まきや育苗を目的としたポットが提供されているが、このポットは一般には黒色の合成樹脂製の薄肉のもので、トレイの内に多数整列され、発芽を待って出荷されている。
出荷の際、品種、育て方(水やり、施肥、病害虫等の注意を含む)、開花シーズン、用途等を印刷したクラフト紙やポリプロピレンシートからなるタグをポットに差し込むかホチキスでポットに留めている。
【0003】
ホームセンターや小売店では、お客様の方にタグが向くようポット或いはトレイの向きに注意しながらポットを店に並べている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
タグをポットに差し込んだり、ホチキスを用いてタグをポットに留めたりする作業は、出荷シーズンともなると、何十万回以上ともなり、生産者の負担を大なるものとしている。
これとは別に、合成樹脂製のポットは、地植えできないこと、廃棄による環境への悪影響などから、生分解可能な材料への変換が期待されている。
【0005】
この期待に沿うものとして、紙コップタイプのポットが注目されている。紙製ポットの一例として、トイレットペーパーの紙芯を用いたもの、天然パルプ材や古紙を円錐状に巻き下部をカットしたもの、或いは水抜き孔付きコップ状の紙ポットに紙製の水切り袋を組み合わせたもの等が提案されている。
【0006】
この種の紙ポットに必要情報等を印刷しておくことで、生産者の負担となっているタグを不要とすることが考えられる。
しかし、紙芯や古紙への印刷は難しく、又、コップ状紙ポットは、曲面への印字を消費者が読むことになり、情報の伝達が正確でないと言う不具合が生じる。
【0007】
それ故に、本発明は、前述した不具合を解消させることを解決すべき課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前述した課題を解決するために、基本的には、多角形の底部の任意の辺より延在する平らな片を起立させ、隣接する片を接着する技術的手段を提供する。
平らな片へ印刷した情報は、ポットとしたとき平らな面からの情報として認識できる利点となる。平らな片の起立と接着は底部を木型で押し、トンネル内を通すことで容易に行うことができるので製作は容易である。
【0009】
これとは別に底無しポットは、一枚シートに谷折れ線を間隔をおいて入れ、この線に沿って折ながら両端を接着させることで、平らな面を連続して有するポットが形成される。
この場合においても、底付きのポットと同効果を得ることができる。
【0010】
本発明によれば、多角形の底部、底部の辺から延在しかつその外表面に情報印刷可能な片を有し、片を起立させ隣り合う片を接着してなる紙製ポットが提供される。
【0011】
さらに、本発明によれば、多角形の底なし底部を作るよう谷折れ線を入れたベース板の両端を接着し、多角形の筒部とした紙製ポットが提供される。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の好ましい一例の紙製ポット1は、好ましくは、八角形の底部2と底部2の各辺3より延在する8個の平坦な片4よりなり、各片4は隣り合う片4と接着させられる。
図1と図2に示す紙製ポット1の展開図を図3に示す。孔15付きの八角形の底部2の各辺3よりポット1の周壁を作る平坦な片4−1、4−2、4−3が延在する。片4−1は、細長い方形のもので、辺3の幅と略同幅を有し、1個置きに配される。
【0013】
片4−2は、片4−1と同形の本体と該本体の両側に設けた接着代5を有す。片4−2は片4−1に隣接する。1つの片4−3は、タグの如き形状をなし、他の片4−1、4−2より背の高いものとなっており、図1に示す如く、背高の山形頂部を有す。
この山形頂部の外表面には、好ましくは、ポット1内の植物の品種名が印刷され、その下部にはその品種の説明が印刷される。
片4−3の外表面には、たとえば、育て方などが印刷される。
【0014】
紙としては、ボール紙や耐水加工したラミネート紙等が用いられるが、生分解特性を有する紙も使用できる。
図3に示すように切断し、谷折れ線(細い実線で示す)とスジ押し線6とを片4−1の中央上部に入れた後、底部2に木型をあてトンネル内に通す。先ず、片4−1が起立され、次いで、片4−2、4−3が起立し、その接着代5が片4−1の外表面に重なって接着され、八角形の外壁部を有するポット1が完成する。完成したポット1がトンネル内に次々と積層される。
【0015】
片4−1は、片4−2、4−3に重なるため、その外表面は白紙のままで良いが、他の片4−2、4−3の外表面には必要な情報、写真、メモ欄を予め印刷しておく。これにより、購入者はポット1内の植物に欠かせない知識を身につけることができる。
片4−3の山形の頂部は他の片4−1、4−2より背が高く、たとえば、この部分にベコニア、ペチュニア、ピクシー、アスター、プリエッターといった品種名をカラフルに印刷することで、購入者の目にとまりやすいようにする。
【0016】
図4に示す例は図3に示す変形例である。図4に示す例は、八角形の底部2の辺3の内の4つの辺3より平らな片7−1、7−2を延在させ、片7−1の両側に重ね側片8を設け、片7−2の一方の側部に重ね側片8を他方の側部に山形の頂部を有する重ね背高片9を形成したものである。
重ね側片8と重ね背高片9下部にはカット部16が形成される。
【0017】
図4に示す例の組立に際しては、木型を底部2に押しあて、トンネル内にこれを通しながら、先ずは、向かい合う片7−1と7−2を起立させる。次いで、残りの片7−1と7−2をトンネル内に押し進めこれを起立させ重ね側片8を重ねながら接着し、かつ重ね背高片9を重ねて接着する。重ね部は、片7−1、7−2を有しない底部2の辺の上方に隙間を残して位置することになり、八角形のポット1が得られる。
この場合にもポット1の外表面を構成する部分に予め必要な情報を印刷しておく。
【0018】
図5に示す例は、底部のないポット10を作るための展開図である。ベース板の中央に背高の部分11を作り、この部分11の両側に等間隔をとって各4本の谷折れ線12を入れる。一方の端に糊代即ち接着代13を設ける。6はスジ押しを示す。
この例は端片14を接着代13に重ねて接着することで、底無しポット10が形成できる。
【0019】
谷折れ線12によって確定される平坦な各片の外表面に必要な情報を印刷し、背高の部分11には、好ましくは品種名を印刷する。
このポット10は、たとえば、既存の市販ポットのカバーとして用い、必要な情報を購入者に知らせるのに有益である。
ポット10は予めトレイ内に納め、このポット10を有するトレイに通常のポットを入れていけばよく、自動化が可能であり、ホチキスによりタグをポットに留める作業に比し、極めて簡便である。
【0020】
図示例は、好ましい例として、八角形のポットを説明したが、4角、12角、16角であっても同じ効果が得られる。
いずれの場合であっても、ポットの外表面のデザインの自由度が高く、しかも平坦な面に購入者への情報を多く記入できる。多角形のポットはポットの積層を容易にし、積層ポット間の相対的動きが少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例のポットの斜視図である。
【図2】図1のポットを底部方向から見た底面図である。
【図3】図1に示すポットの展開図である。
【図4】図3に示す例の変形例の展開図である。
【図5】底無しポットの展開図である。
【符号の説明】
1,10 ポット
2 底部
3 辺
4,7 片
6 レーザー測定器
5,13 接着代
【発明の属する技術分野】
本発明はタグ部を有する園芸用ポット、特に詳述すれば、紙製にして環境に優しくかつその外表面に植物に対する情報を表示可能な紙製ポットに関する。
【0002】
【従来の技術】
種まきや育苗を目的としたポットが提供されているが、このポットは一般には黒色の合成樹脂製の薄肉のもので、トレイの内に多数整列され、発芽を待って出荷されている。
出荷の際、品種、育て方(水やり、施肥、病害虫等の注意を含む)、開花シーズン、用途等を印刷したクラフト紙やポリプロピレンシートからなるタグをポットに差し込むかホチキスでポットに留めている。
【0003】
ホームセンターや小売店では、お客様の方にタグが向くようポット或いはトレイの向きに注意しながらポットを店に並べている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
タグをポットに差し込んだり、ホチキスを用いてタグをポットに留めたりする作業は、出荷シーズンともなると、何十万回以上ともなり、生産者の負担を大なるものとしている。
これとは別に、合成樹脂製のポットは、地植えできないこと、廃棄による環境への悪影響などから、生分解可能な材料への変換が期待されている。
【0005】
この期待に沿うものとして、紙コップタイプのポットが注目されている。紙製ポットの一例として、トイレットペーパーの紙芯を用いたもの、天然パルプ材や古紙を円錐状に巻き下部をカットしたもの、或いは水抜き孔付きコップ状の紙ポットに紙製の水切り袋を組み合わせたもの等が提案されている。
【0006】
この種の紙ポットに必要情報等を印刷しておくことで、生産者の負担となっているタグを不要とすることが考えられる。
しかし、紙芯や古紙への印刷は難しく、又、コップ状紙ポットは、曲面への印字を消費者が読むことになり、情報の伝達が正確でないと言う不具合が生じる。
【0007】
それ故に、本発明は、前述した不具合を解消させることを解決すべき課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前述した課題を解決するために、基本的には、多角形の底部の任意の辺より延在する平らな片を起立させ、隣接する片を接着する技術的手段を提供する。
平らな片へ印刷した情報は、ポットとしたとき平らな面からの情報として認識できる利点となる。平らな片の起立と接着は底部を木型で押し、トンネル内を通すことで容易に行うことができるので製作は容易である。
【0009】
これとは別に底無しポットは、一枚シートに谷折れ線を間隔をおいて入れ、この線に沿って折ながら両端を接着させることで、平らな面を連続して有するポットが形成される。
この場合においても、底付きのポットと同効果を得ることができる。
【0010】
本発明によれば、多角形の底部、底部の辺から延在しかつその外表面に情報印刷可能な片を有し、片を起立させ隣り合う片を接着してなる紙製ポットが提供される。
【0011】
さらに、本発明によれば、多角形の底なし底部を作るよう谷折れ線を入れたベース板の両端を接着し、多角形の筒部とした紙製ポットが提供される。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の好ましい一例の紙製ポット1は、好ましくは、八角形の底部2と底部2の各辺3より延在する8個の平坦な片4よりなり、各片4は隣り合う片4と接着させられる。
図1と図2に示す紙製ポット1の展開図を図3に示す。孔15付きの八角形の底部2の各辺3よりポット1の周壁を作る平坦な片4−1、4−2、4−3が延在する。片4−1は、細長い方形のもので、辺3の幅と略同幅を有し、1個置きに配される。
【0013】
片4−2は、片4−1と同形の本体と該本体の両側に設けた接着代5を有す。片4−2は片4−1に隣接する。1つの片4−3は、タグの如き形状をなし、他の片4−1、4−2より背の高いものとなっており、図1に示す如く、背高の山形頂部を有す。
この山形頂部の外表面には、好ましくは、ポット1内の植物の品種名が印刷され、その下部にはその品種の説明が印刷される。
片4−3の外表面には、たとえば、育て方などが印刷される。
【0014】
紙としては、ボール紙や耐水加工したラミネート紙等が用いられるが、生分解特性を有する紙も使用できる。
図3に示すように切断し、谷折れ線(細い実線で示す)とスジ押し線6とを片4−1の中央上部に入れた後、底部2に木型をあてトンネル内に通す。先ず、片4−1が起立され、次いで、片4−2、4−3が起立し、その接着代5が片4−1の外表面に重なって接着され、八角形の外壁部を有するポット1が完成する。完成したポット1がトンネル内に次々と積層される。
【0015】
片4−1は、片4−2、4−3に重なるため、その外表面は白紙のままで良いが、他の片4−2、4−3の外表面には必要な情報、写真、メモ欄を予め印刷しておく。これにより、購入者はポット1内の植物に欠かせない知識を身につけることができる。
片4−3の山形の頂部は他の片4−1、4−2より背が高く、たとえば、この部分にベコニア、ペチュニア、ピクシー、アスター、プリエッターといった品種名をカラフルに印刷することで、購入者の目にとまりやすいようにする。
【0016】
図4に示す例は図3に示す変形例である。図4に示す例は、八角形の底部2の辺3の内の4つの辺3より平らな片7−1、7−2を延在させ、片7−1の両側に重ね側片8を設け、片7−2の一方の側部に重ね側片8を他方の側部に山形の頂部を有する重ね背高片9を形成したものである。
重ね側片8と重ね背高片9下部にはカット部16が形成される。
【0017】
図4に示す例の組立に際しては、木型を底部2に押しあて、トンネル内にこれを通しながら、先ずは、向かい合う片7−1と7−2を起立させる。次いで、残りの片7−1と7−2をトンネル内に押し進めこれを起立させ重ね側片8を重ねながら接着し、かつ重ね背高片9を重ねて接着する。重ね部は、片7−1、7−2を有しない底部2の辺の上方に隙間を残して位置することになり、八角形のポット1が得られる。
この場合にもポット1の外表面を構成する部分に予め必要な情報を印刷しておく。
【0018】
図5に示す例は、底部のないポット10を作るための展開図である。ベース板の中央に背高の部分11を作り、この部分11の両側に等間隔をとって各4本の谷折れ線12を入れる。一方の端に糊代即ち接着代13を設ける。6はスジ押しを示す。
この例は端片14を接着代13に重ねて接着することで、底無しポット10が形成できる。
【0019】
谷折れ線12によって確定される平坦な各片の外表面に必要な情報を印刷し、背高の部分11には、好ましくは品種名を印刷する。
このポット10は、たとえば、既存の市販ポットのカバーとして用い、必要な情報を購入者に知らせるのに有益である。
ポット10は予めトレイ内に納め、このポット10を有するトレイに通常のポットを入れていけばよく、自動化が可能であり、ホチキスによりタグをポットに留める作業に比し、極めて簡便である。
【0020】
図示例は、好ましい例として、八角形のポットを説明したが、4角、12角、16角であっても同じ効果が得られる。
いずれの場合であっても、ポットの外表面のデザインの自由度が高く、しかも平坦な面に購入者への情報を多く記入できる。多角形のポットはポットの積層を容易にし、積層ポット間の相対的動きが少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例のポットの斜視図である。
【図2】図1のポットを底部方向から見た底面図である。
【図3】図1に示すポットの展開図である。
【図4】図3に示す例の変形例の展開図である。
【図5】底無しポットの展開図である。
【符号の説明】
1,10 ポット
2 底部
3 辺
4,7 片
6 レーザー測定器
5,13 接着代
Claims (7)
- 多角形の底部、底部の辺から延在しかつその外表面に情報印刷可能な片を有し、片を起立させ隣り合う片を接着してなる紙製ポット。
- 片の少なくとも1つが他の片より背が高い請求項1記載の紙製ポット。
- 片が平坦な外表面を有し、斜め上方に延在する請求項1記載の紙製ポット。
- 片が底部の辺から1つおきに延在する請求項1記載の紙製ポット。
- 底部が八角形である請求項1乃至4の何れかに記載の紙製ポット。
- 多角形の底なし底部を作るよう谷折れ線を入れたベース板の両端を接着し、多角形の筒部とした紙製ポット。
- 谷折れ線間が平坦面であり、かつ少なくとも1つが背高であり、植物に関する情報が平坦面に印刷されている請求項6記載の紙製ポット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003178143A JP2005013009A (ja) | 2003-06-23 | 2003-06-23 | 紙製ポット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003178143A JP2005013009A (ja) | 2003-06-23 | 2003-06-23 | 紙製ポット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005013009A true JP2005013009A (ja) | 2005-01-20 |
Family
ID=34179859
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003178143A Pending JP2005013009A (ja) | 2003-06-23 | 2003-06-23 | 紙製ポット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005013009A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015006196A (ja) * | 2008-04-13 | 2015-01-15 | 伊東 美惠子 | 植物栽培容器 |
JP2015092869A (ja) * | 2013-11-13 | 2015-05-18 | 阿波製紙株式会社 | 植物の栽培容器とこの栽培容器を使用する植物の栽培装置 |
-
2003
- 2003-06-23 JP JP2003178143A patent/JP2005013009A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015006196A (ja) * | 2008-04-13 | 2015-01-15 | 伊東 美惠子 | 植物栽培容器 |
JP2015092869A (ja) * | 2013-11-13 | 2015-05-18 | 阿波製紙株式会社 | 植物の栽培容器とこの栽培容器を使用する植物の栽培装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20050920 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20051028 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20051114 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20051114 |