JP2747546B2 - 建築用鋼製下地材の固定金具 - Google Patents

建築用鋼製下地材の固定金具

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、屋根や壁、天井、床な
どに仕上げ材として用いる各種面材を取付けるための建
築用鋼製下地材の固定金具に関するものである。
【0002】従来、建築物の屋根、壁などの各種面材の
下地材として、図20〜図22に示すスタッド1,野縁
2,アングル3などの建築用鋼製下地材が多く採用され
ている。これらの下地材は、一般的に建築物本体に溶接
またはボルトなどの手段により取付け固定させ、面材の
取付け孔に対応する位置に罫書きを行った後、この箇所
にドリルで下孔を開孔した上、所望の面材をネジ部材に
よって下地材に固定するなどの方法で壁などを構成てい
る。
【0003】しかしながら、この場合、下地材への罫書
きや下孔の開孔、ネジ部材の取付けなどの作業を繁雑な
建築現場で行うため、作業性、安全性に問題がある。
【0004】また、近年、例えば野縁2の内側面に鋸刃
の切り込みを連続形成し、この野縁2に座面に同様の鋸
刃加工を施したボルトを使用するようにした下地材が開
発されている。この下地材は、従来の下地材の欠点であ
る罫書きや下孔の開孔を省略したものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の下地
材は、特に垂直に使用する場合、下地材に取付け位置の
罫書きを行い、その後に取付け用の下孔の開孔を行わな
ければならないため、工程が多く作業性が悪い。しか
も、高所の作業であると、安全性の面からも問題であ
る。
【0006】一方、上記鋸刃切込みを施した野縁2のよ
うな下地材にあっては、罫書きや開孔を省略できるが、
使用するボルト自体に仮置き機能がなく、その都度、下
地材にボルトを差し込み、面材を固定しなければなら
ず、作業性が十分でない。また、鋸刃の加工に経費がか
かり、コスト高になっている。
【0007】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、罫書きや開孔作業の省略化
とともに、強靱な取付けとボルトの仮置きを可能にし、
コスト的にも安価な建築用鋼製下地材の固定金具を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る建築用鋼製下地材の固定金具は、建築
用鋼製下地材に取付ける建築用の面材を固定する固定金
具であって、建築用鋼製下地材は、固定金具の座面との
接触面をローレット加工面とするスタッド型、野縁型或
いはアングル型構成とし、固定金具は、ボルト本体を備
える頭部の座面に上記ローレット加工面と噛み合う山形
の連続断面の加工面を形成したT字型構成とし、上記建
築用鋼製下地材に連続状に建築用の面材を配し、この互
いに当接し合う面材の端部に固定金具のボルト本体を挿
通するとともに、上記接触面に固定金具の加工面を噛み
合わせ、かつボルト本体のネジ部にナットを螺着して建
築用の面材を建築用鋼製下地材に取付けるようにしたも
のである。
【0009】このT字型ボルト構成の頭部側面に板バネ
を付設し、この板バネの付勢力により建築用鋼製下地材
の内側面を押圧するようにするとよい。
【0010】また、このT字型ボルト構成の固定金具に
代え、固定金具は、頭部の座面に建築用鋼製下地材の内
側に嵌合する一対の突出片を設け、かつこの上端面に山
形の連続断面の加工面を形成した門形のT字型ボルト構
成とするようにすることができる。
【0011】さらに、この固定金具において、座面に設
けた一対の突出片に門形のバネ体を内設するとともに、
頭部側面に板バネを付設し、この板バネの付勢力により
建築用鋼製下地材の内側面を押圧するように、いずれか
一方または両方を選択するようにバネ板と板バネとを設
けるようするとよい。
【0012】この固定金具は、少なくとも一面にローレ
ット加工面を施した座金を用いることができる。
【0013】また、固定金具に用いる建築用鋼製下地材
は、予め金属帯鋼の両端部に帯状のローレット加工が施
されている製造素材を成形したものがよい。
【0014】
【作用】建築物本体に取付けられる建築用鋼製下地材と
面材との間、および面材を下地材に取付け固定する固定
金具と壁面との間には、ローレット加工面が介在され、
強靭な取付け固定が簡便に行える。
【0015】
【実施例】以下、本発明の各実施例を図面に基づき詳細
に説明する。図1〜図4は、本発明に係る建築用鋼製下
地材の一例を示し、図1はスタッド型の下地材10a、
図2は野縁型の下地材10b、図3,図4はアングル型
の下地材10c,10dをそれぞれ示している。
【0016】これら下地材10a,10b,…には、図
示のようにローレット加工面11をそれぞれ形成させて
あるが、このローレット加工面11の形成箇所は、下地
材10a,10b,…の形状により異なり、符号Aで具
体的に示してある。これを具体的に説明すると、下地材
10aでは、開口部12を設ける左右の折曲片13,1
3の下面にローレット加工面11が形成されている。下
地材10bは、左右の折曲片13,13の先端部に垂下
片14をそれぞれ設け、この折曲片13,13の下面に
ローレット加工面11が形成されており、下地材10
c,10dは、下片15の上面にローレット加工面11
が形成されている。
【0017】さらに、図5に示す下地材10eは、上記
下地材10a〜10dと異なり、その外側面の少なくと
も一面にローレット加工面11が形成されている例を示
している。図示の場合、下地材10eの折曲片13,1
3の上面にローレット加工面11が形成されているが、
このローレット加工面11は、折曲片13,13の上面
全面に形成してもよい。また、後記使用例で説明するよ
うに、下地材10eを固定させる取付け金具との接触面
のみに、ローレット加工面11を形成させることもでき
る。
【0018】このようなローレット加工面11は、図6
に示すように製造素材である金属帯鋼16の両端部に帯
状にローレット加工を施してたので、この加工後に金属
帯鋼16をロールフォーミング,ベンダーなどの成形加
工により所定形状の下地材10a,10b,…を製作し
ている。この図6は、下地材10bを作る金属帯鋼16
にローレット加工を施した例を示している。
【0019】ローレット加工面11は、図3に示すよう
に平目形状としたり、図4に示すように綾目形状など任
意形状のローレット加工を施すことができる。これらの
選択は、下地材10a,10b,…に要求される機能に
より使い分けるが、平目のローレット加工面11は、特
に引抜き強度を必要とする場合に効果的であり、綾目の
ローレット加工面11は、引抜き強度がそれ程でなく、
多方向の滑り防止を必要とする場合に効果的であり、こ
の機能の差により選択使用するとよい。
【0020】次に、本発明に係る固定金具について説明
する。図7に示す固定金具20は、T型ボルトとして構
成された固定金具であり、従来公知のT型ボルトを用い
て、その頭部21の座面22に、山形の連続断面の加工
面23が形成されている。24はボルト本体のネジ部で
ある。
【0021】図8に示す固定金具25は、門形のT型ボ
ルトとして構成されており、その頭部26の座面27の
両端部に下地材10bの折曲片13,13のローレット
加工面11に対応させる一対の突出片28,28を立設
させ、突出片28,28の上端面に山形の連続断面の加
工面29が形成されている。30はボルト本体のネジ部
である。
【0022】図9,図10は、仮置き可能な固定金具3
1,33の一例を示している。図9の固定金具31は、
上記固定金具20の頭部21側面に一対の板バネ32.
32を相対向し合うように付設した例である。また、図
10の固定金具33は、上記固定金具25の頭部26側
面に板バネ34を付設させるとともに、突出片28,2
8間に断面コ字状の箱型バネ体35が、その開口部を座
面27に向け、かつボルト本体のネジ部30を開孔(図
示略)に挿通させてある。なお、板バネ34とバネ体3
5は、選択的に設けることができ、一方または再方に設
けることができる。
【0023】図11は、上記する固定金具31,33な
どと一緒に用いられる座金36の例であり、片面または
両面にローレット加工面37が施されている。
【0024】次に、本発明の使用例を説明する。図12
に示す例は、下地材10aと固定金具31を用いて面材
38を取付ける例を示す斜視図であり、図13は同A−
A線断面図、図14は同B−B線断面図である。
【0025】まず、下地材10aを建築物本体Hに固定
した後、開口部12を介して下地材10aの内側に固定
金具31の頭部21側を垂直に差し込み、この頭部21
を略90°回転させ、その板バネ32,32の付勢力に
よって固定金具31を下地材10aにおける所定の内側
面に仮り固定させる。
【0026】続いて、この仮り固定した固定金具31の
ネジ部24に、接合させる一方の面材38aの折曲加工
部39aと他方の面材38bの折曲加工部39bとを係
合させた上、これら折曲加工部39a,39bの取付け
孔(図示略)を挿通させる。そして、このネジ部24に
ローレット加工面37を向けて固定金具36を挿通さ
せ、ネジ部24にナット40を締付け固定させる。以
下、反対側の端部を同様に取付け、順次面材38,3
8,…の取付け作業を行う。
【0027】このような取付け手段により、下地材10
aと面材38a,38bの折曲加工部39a,39bと
は、その固定金具31とナット40との間には、ローレ
ット加工面11と山形の連続断面の加工面23とが互い
に噛合し合うことにより接合されている。このため、良
好な摩擦力が作用し、強靭な取付け状態を保つことがで
きるし、上記罫書きや開孔作業を省くことができる。
【0028】しかも、この固定金具31には、板バネ3
2が付設されており、これが下地材10aの内側面を押
圧する付勢力となり、下地材10aに対する固定金具3
1の仮置きが可能となり、その作業性が向上し、特に高
所での作業の工程数を軽減でき、安全性も向上するもの
である。
【0029】図15の例は、下地材11bに固定金具3
3を用いた使用例であり、図16は同A−A線断面図、
図17は同B−B線断面図である。この例は、上記実施
例と基本的に同じであり、詳しい説明は省略するが、使
用する面材38a,38bは、下地材10bのローレッ
ト加工面11と固定金具33の突出片28,28の山形
の連続断面の加工面29とが噛合うことにより、良好な
摩擦力が作用し、強靭な取付けが行える。
【0030】ここで、本発明に係る下地材10a,10
bと固定金具31,33を使用し面材38a,38bを
取付けた場合の締結状態における平行引張強度特性につ
き、本発明者らが行った測定例の結果を表1で示し、強
靭な取付けが行えることを確認した。
【0031】この強度特性の測定例は、図18に示すよ
うに本発明に係わる発明品として、スタット型の下地材
10aと野縁型の下地材10bを使用し、ローレット加
工面は平目ピッチ2mmとしてある。従来品はそれぞれ
従来例のスタットと野縁を使用したが、この従来品には
ローレット加工面を設けていないこと勿論のことであ
る。
【0032】固定金具として、発明品はスタット型の下
地材10aに固定金具31を、野縁型の下地材10bに
固定金具33をそれぞれ使用し、従来品はスタット1に
座面フラットなT型ボルトを、野縁2に座面フラットな
門形T型ボルトを使用してある。なお、従来品の測定例
は図示省略してある。
【0033】このような測定例の締結トルク及び平行引
張荷重は、表1に示す通りであり、発明品の強度特性は
格段に優れていることが確認できた。
【0034】
【表1】
【0035】図19の例は、下地材10eの使用例であ
り、この下地材10eは、所定間隔をおいて配した取付
け金具17を介して建築物本体Hに取付けてある。上記
のように、この下地材10eの折曲片13,13の上面
には、ローレット加工面11が形成されており、このロ
ーレット加工面11に対応させて、取付け金具17の折
曲上片18,18の内面にローレット加工面(図示略)
が形成されて、これらローレット加工面11が互いに噛
み合わせることにより強靱な取付けとなる。なお、この
例では、取付け金具17のローレット加工面は、折曲上
片18,18の内面に形成させてあるが、その他の内側
面に形成することは任意な事項である。図中、19aは
アンカーボルト、19bは取付けボルトである。
【0036】図20の例は、心本なし瓦棒葺き屋根の使
用例を示すが、他の構造の金属屋根についても同様使用
できる。この例では、もやに下地材10bを用いて野地
41を介して屋根用の面材42a,42b,…として金
属製の屋根板を敷設し、この隣接う合う面材42a,4
2bの底部において、下地材10bに配した固定金具3
3を介して隣接し合う面材42a,42b,…を接合さ
せている。このため、上記使用例と同様に面材42a,
42b,…は、強靱な取付けとなる。
【0037】これら下地材の加工にロールフォーミング
を使用すると、ローレット加工は同一ライン内で高速で
加工することができ、コスト的に安価な下地材が供給可
能となった。因にローレット加工費は、ロールフォーミ
ング費用内の10%程度である。一方、鋸刃加工は別ラ
インでの低速成形でロールフォーミングの約4倍の経費
となり、成形を入れると本発明の方法の約5倍の経費と
なる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
罫書きや開孔作業を省略することができるとともに、強
靱な取付けを低コストに行えるし、ボルトなどの仮置き
を可能とする簡便な建築用鋼製下地材の固定金具を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスタッド型構成の建築用鋼製下地
材を示す一部切欠斜視図。
【図2】本発明に係る野縁型構成の建築用鋼製下地材を
示す一部切欠斜視図。
【図3】本発明に係るアングル型構成の建築用鋼製下地
材を示す斜視図。
【図4】本発明に係る他のアングル型構成の建築用鋼製
下地材を示す斜視図。
【図5】本発明に係る他のスタッド型構成の建築用鋼製
下地材を示す斜視図。
【図6】製造素材の金属帯鋼にローレット加工を施す一
例を示す説明図。
【図7】本発明に係るT型ボルト構成の固定金具を示す
斜視図。
【図8】本発明に係る門形T型ボルト構成の固定金具を
示す斜視図。
【図9】本発明に係る他のT型ボルト構成の固定金具を
示す斜視図。
【図10】本発明に係る他の門形T型ボルト構成の固定
金具を示す斜視図。
【図11】本発明に係る座金構成の固定金具を示す斜視
図。
【図12】本発明に係る使用例1を示す斜視図。
【図13】同A−A線断面図。
【図14】同B−B線断面図。
【図15】本発明に係る使用例2を示す斜視図。
【図16】同A−A線断面図。
【図17】同B−B線断面図。
【図18】本発明に係る使用例1,2における締結状態
の平行引張強度特性の測定例を示す説明図。
【図19】本発明に係る使用例3を示す斜視図。
【図20】本発明に係る使用例4を示す一部切欠側面
図。
【図21】従来のスタッド構成の下地材を示す斜視図。
【図22】従来の野縁構成の下地材を示す斜視図。
【図23】従来のアングル構成の下地材を示す斜視図。
【符号の説明】
10a,10b 建築用鋼製下地材 11 ローレット加工面 23,29 山形の連続断面の加工面 31,33 固定金具 38a,38b 面材

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建築用鋼製下地材に取付ける建築用の面
    材を固定する固定金具であって、建築用鋼製下地材は、
    固定金具の座面との接触面をローレット加工面とするス
    タッド型、野縁型或いはアングル型構成とし、固定金具
    は、ボルト本体を備える頭部の座面に上記ローレット加
    工面と噛み合う山形の連続断面の加工面を形成したT字
    型ボルト構成とし、上記建築用鋼襲下地材に連続状に建
    築用の面材を配し、この互いに当接し合う面材の端部に
    固定金具のボルト本体を挿通するとともに、上記接触面
    に固定金具の加工面を噛み合わせ、かつボルト本体のネ
    ジ部にナットを螺着して建築用の面材を建築用鋼襲下地
    材に取付けるようにしたことを特徴とする建築用鋼製下
    地材の固定金具。
  2. 【請求項2】 T字型ボルト構成の頭部側面に板バネを
    付設し、この板バネの付勢力により建築用鋼製下地材の
    内側面を押圧するようにしたことを特徴とする請求項1
    記載の建築用鋼製下地材の固定金具。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の建築用鋼製下地材の固定
    金具において、T字型ボルト構成の固定金具に代え、頭
    部の座面に建築用鋼製下地材の内側に嵌合する一対の突
    出片を設け、かつこの上端面に山形の連続断面の加工面
    を形成した門形のT字型ボルト構成とするようにしたこ
    とを特徴とする建築用鋼襲下地材の固定金具。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の建築用鋼製下地材の固定
    金具において、座面に設けた一対の突出片に門形のバネ
    体を内設するとともに、頭部側面に板バネを付設し、こ
    の板バネの付勢力により建築用鋼製下地材の内側面を押
    圧するように、いずれか一方または両方を選択するよう
    にバネ板と板バネとを設けるようにしたことを特徴とす
    る建築用鋼製下地材の固定金具。
  5. 【請求項5】 少なくとも一面にローレット加工面を施
    した座金を用いるようにしたことを特徴とする請求項1
    又は3記載の建築用鋼襲下地材の固定金具。
  6. 【請求項6】 請求項1の建築用鋼襲下地材は、予め金
    属帯鋼の両端部に帯状のローレット加工が施されている
    製造素材を成形したものを用いるようにしたことを特徴
    とする建築用鋼製下地材の固定金具。
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