JP2746863B2 - パチンコ機の錠装置 - Google Patents
パチンコ機の錠装置Info
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- JP2746863B2 JP2746863B2 JP2272496A JP2272496A JP2746863B2 JP 2746863 B2 JP2746863 B2 JP 2746863B2 JP 2272496 A JP2272496 A JP 2272496A JP 2272496 A JP2272496 A JP 2272496A JP 2746863 B2 JP2746863 B2 JP 2746863B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はパチンコ機の錠装
置に関する。
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のパチンコ機の錠機構では、ベース
錠板は平断面が略L形になるように折り曲げ成形されて
おり、そのベース錠板の一外側面が表枠の自由端に縦に
固定されていた。また、前記ベース錠板は第1可動錠板
と第2可動錠板と支持できる必要最小限のサイズで製作
されており、錠装置以外の部材が取付けられるスペース
はほとんど設けられていなかった。このため、前記ベー
ス錠板には前記表枠を補強するという機能はほとんどな
く、また、前記表枠に取付けられる部材を係止するため
の係止具はその表枠にネジ等により直接取付けられてい
た。
錠板は平断面が略L形になるように折り曲げ成形されて
おり、そのベース錠板の一外側面が表枠の自由端に縦に
固定されていた。また、前記ベース錠板は第1可動錠板
と第2可動錠板と支持できる必要最小限のサイズで製作
されており、錠装置以外の部材が取付けられるスペース
はほとんど設けられていなかった。このため、前記ベー
ス錠板には前記表枠を補強するという機能はほとんどな
く、また、前記表枠に取付けられる部材を係止するため
の係止具はその表枠にネジ等により直接取付けられてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年で
は前記表枠は樹脂成形されるのが一般的になっており、
従来の木材で成形される表枠と比べて機械的強度が低下
している。このため、表枠の補強が必要であり、また、
表枠に係止具等を取り付ける際の手間も削減したい。さ
らに、表枠を廃棄する際にも係止具等を容易に取り外し
できるようにしたい。本発明では、ベース錠板に表枠の
補強機能と係止具等を支持する機能を持たせることによ
り、表枠の強度を向上させるとともに係止具等の組付
け、取り外しの手間も低減させようとするものである。
は前記表枠は樹脂成形されるのが一般的になっており、
従来の木材で成形される表枠と比べて機械的強度が低下
している。このため、表枠の補強が必要であり、また、
表枠に係止具等を取り付ける際の手間も削減したい。さ
らに、表枠を廃棄する際にも係止具等を容易に取り外し
できるようにしたい。本発明では、ベース錠板に表枠の
補強機能と係止具等を支持する機能を持たせることによ
り、表枠の強度を向上させるとともに係止具等の組付
け、取り外しの手間も低減させようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記した課題は以下の特
徴を有するパチンコ機の錠装置によって解決される。即
ち、請求項1の発明は、表枠の自由端の裏側に設置され
たベース錠板と、そのベース錠板に対してスライド可能
に装着されており、機台枠の第1受け金具に係合する第
1ロック爪を備える第1可動錠板と、同じくベース錠板
に対してスライド可能に装着されており、金枠の第2受
け金具に係合する第2ロック爪を備える第2可動錠板と
を有するパチンコ機の錠装置において、前記ベース錠板
は、前記表枠の自由端の断面形状に合わせて折り曲げ成
形されており、その自由端の裏側を縦に被う構造である
ことを特徴とする。このため、ベース錠板を表枠に固定
することによりその表枠の強度を向上させることができ
るようになる。このため、例えば、表枠を樹脂成形した
場合にも表枠の強度を確保することができる。
徴を有するパチンコ機の錠装置によって解決される。即
ち、請求項1の発明は、表枠の自由端の裏側に設置され
たベース錠板と、そのベース錠板に対してスライド可能
に装着されており、機台枠の第1受け金具に係合する第
1ロック爪を備える第1可動錠板と、同じくベース錠板
に対してスライド可能に装着されており、金枠の第2受
け金具に係合する第2ロック爪を備える第2可動錠板と
を有するパチンコ機の錠装置において、前記ベース錠板
は、前記表枠の自由端の断面形状に合わせて折り曲げ成
形されており、その自由端の裏側を縦に被う構造である
ことを特徴とする。このため、ベース錠板を表枠に固定
することによりその表枠の強度を向上させることができ
るようになる。このため、例えば、表枠を樹脂成形した
場合にも表枠の強度を確保することができる。
【0005】また、請求項2の発明は、請求項1に記載
されたパチンコ機の錠装置において、前記ベース錠板に
は、表枠に取付けられる部材を係止するための係止具が
装着されている。このため、ベース錠板を表枠に組付け
る際に係止具等を同時に表枠に組付けることができるよ
うになり、組付けの手間が低減する。また、表枠を廃棄
する際の係止具等の取り外しもベース錠板と同時に容易
に行えるようになる。
されたパチンコ機の錠装置において、前記ベース錠板に
は、表枠に取付けられる部材を係止するための係止具が
装着されている。このため、ベース錠板を表枠に組付け
る際に係止具等を同時に表枠に組付けることができるよ
うになり、組付けの手間が低減する。また、表枠を廃棄
する際の係止具等の取り外しもベース錠板と同時に容易
に行えるようになる。
【0006】
〔第1の実施の形態〕以下、図1〜図7に基づいて本発
明の第1の実施の形態に係るパチンコ機の錠装置の説明
を行う。ここで、図1は本実施の形態に係るパチンコ機
の前方からの全体斜視図、図2は後方からの全体斜視
図、図3は錠装置の背面図で図2のIII-III 矢視図であ
る。また、図4は図1のIV矢視図であり、図5は図3の
V-V 矢視図、図6は図3のVI-VI 矢視図、図7は図1、
図3のVII-VII 矢視図である。なお、説明の便宜のため
に、パチンコ機の幅方向をX軸方向、奥行き方向をY軸
方向、高さ方向をZ軸方向とする。
明の第1の実施の形態に係るパチンコ機の錠装置の説明
を行う。ここで、図1は本実施の形態に係るパチンコ機
の前方からの全体斜視図、図2は後方からの全体斜視
図、図3は錠装置の背面図で図2のIII-III 矢視図であ
る。また、図4は図1のIV矢視図であり、図5は図3の
V-V 矢視図、図6は図3のVI-VI 矢視図、図7は図1、
図3のVII-VII 矢視図である。なお、説明の便宜のため
に、パチンコ機の幅方向をX軸方向、奥行き方向をY軸
方向、高さ方向をZ軸方向とする。
【0007】前記パチンコ機1は、方形枠状に成形され
た機台枠1と、同じく方形枠状に成形された合成樹脂製
の表枠2と、扉枠3aおよびガラス支持枠3bを有する
金枠3及び前板4とを備えており、図1、図2に示され
るように、機台枠1に対して表枠2が回動可能に組付け
られている。また、前記表枠2には金枠3と前板4とが
上下に隣接してそれぞれ片持状態で回動可能に組付けら
れている。前記機台枠1の一方の縦枠部の内側面には、
図2、図7に示されるように、後記する第1可動錠板1
4の第1ロック爪25が係合される第1受け金具5が固
定されている。第1受け金具5は上下に一対設けられて
おり、機台枠1の内方向(X軸方向)へ突出する受け爪
5aをそれぞれ有している。
た機台枠1と、同じく方形枠状に成形された合成樹脂製
の表枠2と、扉枠3aおよびガラス支持枠3bを有する
金枠3及び前板4とを備えており、図1、図2に示され
るように、機台枠1に対して表枠2が回動可能に組付け
られている。また、前記表枠2には金枠3と前板4とが
上下に隣接してそれぞれ片持状態で回動可能に組付けら
れている。前記機台枠1の一方の縦枠部の内側面には、
図2、図7に示されるように、後記する第1可動錠板1
4の第1ロック爪25が係合される第1受け金具5が固
定されている。第1受け金具5は上下に一対設けられて
おり、機台枠1の内方向(X軸方向)へ突出する受け爪
5aをそれぞれ有している。
【0008】前記金枠3の扉枠3aの自由端付近の裏面
には、図1に示されるように、後記する第2可動錠板1
5の第2ロック爪27が係合される第2受け金具6が固
定されている。第2受け金具6は上下に一対設けられて
おり、奥行き方向(Y軸方向)に突出した受け爪6aを
それぞれ有している。また、金枠3には両第2受け金具
6の下方にそれぞれ配設された上下1対のガイド突起3
0(図5参照)が切り起し状に突出形成されている。前
記ガイド突起30は台形状に成形されており、下降した
第2ロック爪27(二点鎖線参照)の先端がそのガイド
突起30の傾斜面に当接することにより、その金枠3を
前方に押出す働きをする。
には、図1に示されるように、後記する第2可動錠板1
5の第2ロック爪27が係合される第2受け金具6が固
定されている。第2受け金具6は上下に一対設けられて
おり、奥行き方向(Y軸方向)に突出した受け爪6aを
それぞれ有している。また、金枠3には両第2受け金具
6の下方にそれぞれ配設された上下1対のガイド突起3
0(図5参照)が切り起し状に突出形成されている。前
記ガイド突起30は台形状に成形されており、下降した
第2ロック爪27(二点鎖線参照)の先端がそのガイド
突起30の傾斜面に当接することにより、その金枠3を
前方に押出す働きをする。
【0009】前記表枠2の自由端側の縦枠部2aには裏
面に、図2、図3及び図7に示されるように、施錠ユニ
ット12が組付けられている。前記施錠ユニット12
は、表枠2の縦枠部2aの裏側に上下方向に沿って設置
された縦長状のベース錠板13と、そのベース錠板13
に上下スライド可能に装着された第1可動錠板14と、
第1可動錠板14に重ね合わされた状態でベース錠板1
3に上下スライド可能に装着された第2可動錠板15
と、キーによって回動操作され、第1可動錠板14と第
2可動錠板15とを上下スライドさせる錠16とを備え
ている。
面に、図2、図3及び図7に示されるように、施錠ユニ
ット12が組付けられている。前記施錠ユニット12
は、表枠2の縦枠部2aの裏側に上下方向に沿って設置
された縦長状のベース錠板13と、そのベース錠板13
に上下スライド可能に装着された第1可動錠板14と、
第1可動錠板14に重ね合わされた状態でベース錠板1
3に上下スライド可能に装着された第2可動錠板15
と、キーによって回動操作され、第1可動錠板14と第
2可動錠板15とを上下スライドさせる錠16とを備え
ている。
【0010】前記ベース錠板13は横断面形状がL形状
(図7参照)に形成された板状部材であり、表枠2の縦
枠部2aに重ね合わされて固定される取付け板13a
と、後方(Y軸方向)へ突出したガイド板13bとから
構成されている。前記ベース錠板13の取付け板13a
には、図3に示されるように、上部と下部に断面形状が
L形状のブラケット17がそれぞれ固定されており、こ
のれらのブラケット17にそれぞれガイドピン18が固
定されている。そして、これらのガイドピン18が第1
可動錠板14の上下端部に形成された縦長状の挿通孔1
4aに貫設されるようになっている(図5参照)。これ
によって、前記第1可動錠板14は挿通孔14aの長さ
分だけベース錠板13に対して上下にスライドできるよ
うになる。ここで、ベース錠板13の取付け板13aに
は第1可動錠板14を下方へ付勢するスプリング(図示
されていない)が繋止されている。したがって、外力が
加わらない状態では第1可動錠板14は下限位置に保持
されている。
(図7参照)に形成された板状部材であり、表枠2の縦
枠部2aに重ね合わされて固定される取付け板13a
と、後方(Y軸方向)へ突出したガイド板13bとから
構成されている。前記ベース錠板13の取付け板13a
には、図3に示されるように、上部と下部に断面形状が
L形状のブラケット17がそれぞれ固定されており、こ
のれらのブラケット17にそれぞれガイドピン18が固
定されている。そして、これらのガイドピン18が第1
可動錠板14の上下端部に形成された縦長状の挿通孔1
4aに貫設されるようになっている(図5参照)。これ
によって、前記第1可動錠板14は挿通孔14aの長さ
分だけベース錠板13に対して上下にスライドできるよ
うになる。ここで、ベース錠板13の取付け板13aに
は第1可動錠板14を下方へ付勢するスプリング(図示
されていない)が繋止されている。したがって、外力が
加わらない状態では第1可動錠板14は下限位置に保持
されている。
【0011】前記第1可動錠板14の中央部の若干上方
には、図5に示されるように、錠16の第1解錠片16
a、第2解錠片16bが挿通された縦長状の通し窓14
cが開設されており、この通し窓14cの窓縁に前記錠
16の第1解錠片16aに上から当接する第1伝動縁2
4が形成されている。ここで、前記錠16はキーを時計
回りに回動させることにより第1解錠片16aを押し上
げることができ、キーを反時計回りに回動させることに
より第2解錠片16bを押し下げることができる。この
ため、キーの操作によって第1解錠片16aが上昇する
と、第1伝動縁24の働きにより第1可動錠板14はス
プリングのバネ力に抗して押し上げられる。なお、前記
ベース錠板13のガイド板13bの中央部付近には錠1
6の両解錠片16a,16bと干渉しないように通し窓
13cが開設されている。
には、図5に示されるように、錠16の第1解錠片16
a、第2解錠片16bが挿通された縦長状の通し窓14
cが開設されており、この通し窓14cの窓縁に前記錠
16の第1解錠片16aに上から当接する第1伝動縁2
4が形成されている。ここで、前記錠16はキーを時計
回りに回動させることにより第1解錠片16aを押し上
げることができ、キーを反時計回りに回動させることに
より第2解錠片16bを押し下げることができる。この
ため、キーの操作によって第1解錠片16aが上昇する
と、第1伝動縁24の働きにより第1可動錠板14はス
プリングのバネ力に抗して押し上げられる。なお、前記
ベース錠板13のガイド板13bの中央部付近には錠1
6の両解錠片16a,16bと干渉しないように通し窓
13cが開設されている。
【0012】前記第1可動錠板14の上下端部には、ベ
ース錠板13の取付け板13aの後方(Y軸方向)へ突
出し、表枠2の閉止時に機台枠1の第1受け金具5に解
離可能に掛止される上下1対の第1ロック爪25が形成
されている。これらの第1ロック爪25には、図5、図
6に示されるように、その下側に第1受け金具5の受け
爪5aが係合できる切欠き状の係合部25aが形成され
ている。このため、第1可動錠板14がスプリングのバ
ネ力に抗して押し上げられると、第1ロック爪25と第
1受け金具5との係合が解除される。さらに、第1ロッ
ク爪25の先端部下側には傾斜したガイド縁25bとが
形成されている。このため、第1ロック爪25を第1受
け金具5の受け爪5aに対して当接させるように水平に
移動させると、そのガイド縁25bの作用によって第1
ロック爪25は受け爪5aに押し上げられ、さらに、そ
の第1ロック爪25の係合部25aが受け爪5aの位置
に到達した段階で、両者25a,5aがスプリングの力
で係合される。即ち、前記受け爪5aを備える機台枠1
に対して前記第1ロック爪25を備える表枠2を押圧す
ることにより、自動的に機台枠1と表枠2と結合(施
錠)することができる。
ース錠板13の取付け板13aの後方(Y軸方向)へ突
出し、表枠2の閉止時に機台枠1の第1受け金具5に解
離可能に掛止される上下1対の第1ロック爪25が形成
されている。これらの第1ロック爪25には、図5、図
6に示されるように、その下側に第1受け金具5の受け
爪5aが係合できる切欠き状の係合部25aが形成され
ている。このため、第1可動錠板14がスプリングのバ
ネ力に抗して押し上げられると、第1ロック爪25と第
1受け金具5との係合が解除される。さらに、第1ロッ
ク爪25の先端部下側には傾斜したガイド縁25bとが
形成されている。このため、第1ロック爪25を第1受
け金具5の受け爪5aに対して当接させるように水平に
移動させると、そのガイド縁25bの作用によって第1
ロック爪25は受け爪5aに押し上げられ、さらに、そ
の第1ロック爪25の係合部25aが受け爪5aの位置
に到達した段階で、両者25a,5aがスプリングの力
で係合される。即ち、前記受け爪5aを備える機台枠1
に対して前記第1ロック爪25を備える表枠2を押圧す
ることにより、自動的に機台枠1と表枠2と結合(施
錠)することができる。
【0013】前記ベース錠板13のガイド板13bに
は、図3、図5に示されるように、上部と中央部付近に
ガイドピン19が固定されており、これらのガイドピン
19が前記ガイド板13bと第1可動錠板14との間に
位置する第2可動錠板15の上下端部に形成された縦長
状の挿通孔15aに貫設されるようになっている(図5
参照)。これによって、前記第2可動錠板15は挿通孔
15aの長さ分だけベース錠板13に対して上下にスラ
イドできるようになる。ここで、ベース錠板13の取付
け板13aには第2可動錠板15を上方へ付勢するスプ
リング23が繋止されている。したがって、外力が加わ
らない状態では第2可動錠板15は上限位置に保持され
ている。前記第2可動錠板15の中央部付近には、図5
に示されるように、錠16の第2解錠片16bが挿通さ
れた縦長状の通し窓15bが開設されており、この通し
窓15bの窓縁に錠16の第2解錠片16bに下から当
接する第2伝動縁26が形成されている。このため、前
記錠16がキーによって回動操作されると、前述のよう
に、第2解錠片16bが下降し、第2可動錠板15は第
2伝動縁26の働きによりスプリング23のばね力に抗
して押下げられる。
は、図3、図5に示されるように、上部と中央部付近に
ガイドピン19が固定されており、これらのガイドピン
19が前記ガイド板13bと第1可動錠板14との間に
位置する第2可動錠板15の上下端部に形成された縦長
状の挿通孔15aに貫設されるようになっている(図5
参照)。これによって、前記第2可動錠板15は挿通孔
15aの長さ分だけベース錠板13に対して上下にスラ
イドできるようになる。ここで、ベース錠板13の取付
け板13aには第2可動錠板15を上方へ付勢するスプ
リング23が繋止されている。したがって、外力が加わ
らない状態では第2可動錠板15は上限位置に保持され
ている。前記第2可動錠板15の中央部付近には、図5
に示されるように、錠16の第2解錠片16bが挿通さ
れた縦長状の通し窓15bが開設されており、この通し
窓15bの窓縁に錠16の第2解錠片16bに下から当
接する第2伝動縁26が形成されている。このため、前
記錠16がキーによって回動操作されると、前述のよう
に、第2解錠片16bが下降し、第2可動錠板15は第
2伝動縁26の働きによりスプリング23のばね力に抗
して押下げられる。
【0014】前記第2可動錠板15の上下端部には、ベ
ース錠板13の取付け板13aを貫通してその前方へ突
出され、金枠3の閉止時に前述の第2受け金具6に解離
可能に掛止される上下1対の第2ロック爪27が形成さ
れている。これらの第2ロック爪27(図5には上部の
第2ロック爪27のみが記載されている)には、その上
側に金枠3の金具6の受け爪6aが解離可能に係合でき
る切欠き状の係合部27aが形成されている。このた
め、第2可動錠板15がスプリング23のばね力に抗し
て押し下げられると、第2ロック爪27と金具6の受け
爪6aとの係合が解除される。さらに、第2ロック爪2
7の先端部上側には傾斜したガイド縁27bが形成され
ている。このため、第2ロック爪27に対して金具6の
受け爪6aを当接させるように水平に移動させると、そ
のガイド縁27bの作用によって第2ロック爪27は押
し下げられ、さらに、その受け爪6aが第2ロック爪2
7の係合部27aの位置に到達した段階で、両者27
a,6aがスプリング23の力で係合される。即ち、前
記受け爪6aを備える金枠3を前記第2ロック爪27を
備える表枠2に対して押圧することにより、自動的に金
枠3と表枠2と結合(施錠)することができる。また、
第2可動錠板15の中央部付近にはこの第2可動錠板1
5を解錠するときに押下げ操作するための操作レバー3
1が後方へ突出形成されている。
ース錠板13の取付け板13aを貫通してその前方へ突
出され、金枠3の閉止時に前述の第2受け金具6に解離
可能に掛止される上下1対の第2ロック爪27が形成さ
れている。これらの第2ロック爪27(図5には上部の
第2ロック爪27のみが記載されている)には、その上
側に金枠3の金具6の受け爪6aが解離可能に係合でき
る切欠き状の係合部27aが形成されている。このた
め、第2可動錠板15がスプリング23のばね力に抗し
て押し下げられると、第2ロック爪27と金具6の受け
爪6aとの係合が解除される。さらに、第2ロック爪2
7の先端部上側には傾斜したガイド縁27bが形成され
ている。このため、第2ロック爪27に対して金具6の
受け爪6aを当接させるように水平に移動させると、そ
のガイド縁27bの作用によって第2ロック爪27は押
し下げられ、さらに、その受け爪6aが第2ロック爪2
7の係合部27aの位置に到達した段階で、両者27
a,6aがスプリング23の力で係合される。即ち、前
記受け爪6aを備える金枠3を前記第2ロック爪27を
備える表枠2に対して押圧することにより、自動的に金
枠3と表枠2と結合(施錠)することができる。また、
第2可動錠板15の中央部付近にはこの第2可動錠板1
5を解錠するときに押下げ操作するための操作レバー3
1が後方へ突出形成されている。
【0015】前記ベース錠板13の取付け板13aの下
部には、図3、図4に示されるように、後記する前板用
錠機構の突片7c及びロック爪8eが挿通される上下1
対の通し孔29が貫設されおり、これらの通し孔29の
上孔縁に前記ロック爪8eを解離可能に係止する係止縁
20が形成されている。前記前板用錠機構は、図1示さ
れるように、前板4の自由端付近の裏面に取付けられた
支持金具7を備えている。前記支持金具7には、図4に
示されるように、前板4に重ね合わされてねじ止めされ
た基片7aと、この基片7aの内端縁に連接されて後方
(Y軸方向)へ突出したガイド片7bと、基片7aの上
部および下部の外端縁に連接されて後方へ突出された上
下1対の突片7cとが形成されており、ガイド片7bに
は上下1対のガイドピン7dが結合されている。
部には、図3、図4に示されるように、後記する前板用
錠機構の突片7c及びロック爪8eが挿通される上下1
対の通し孔29が貫設されおり、これらの通し孔29の
上孔縁に前記ロック爪8eを解離可能に係止する係止縁
20が形成されている。前記前板用錠機構は、図1示さ
れるように、前板4の自由端付近の裏面に取付けられた
支持金具7を備えている。前記支持金具7には、図4に
示されるように、前板4に重ね合わされてねじ止めされ
た基片7aと、この基片7aの内端縁に連接されて後方
(Y軸方向)へ突出したガイド片7bと、基片7aの上
部および下部の外端縁に連接されて後方へ突出された上
下1対の突片7cとが形成されており、ガイド片7bに
は上下1対のガイドピン7dが結合されている。
【0016】さらに、前記支持金具7には、この支持金
具7の内部に嵌め込まれてスプリング11によって上方
へ付勢された前板用錠板8が上下方向へのスライド可能
に結合されている。前記前板用錠板8は、前記支持金具
7のガイド片7bに重ね合わされたスライド片8aを備
えており、そのスライド片8aに支持金具7のガイドピ
ン7dが挿通された縦長状のガイド孔8bが形成されて
いる(図6参照)。また、前記スライド片8aの上端に
はそのスライド片8aを上下にスライドさせるための操
作片8cが連接されている。さらに、前記スライド片8
aにはそのスライド片8aに対して直角に外方(X軸方
向)へ延出された上下1対の延出片8dが連接されてい
る。そして、前記両延出片8dの外端縁にその延出片8
dに対して直角に後方(Y軸方向)へ突出されたロック
爪8eが形成されている。前記ロック爪8eには、図6
に示されるように、後下り状に傾斜したガイド縁9と、
上方が切欠かれた係合部10とがそれぞれ形成されてい
る。
具7の内部に嵌め込まれてスプリング11によって上方
へ付勢された前板用錠板8が上下方向へのスライド可能
に結合されている。前記前板用錠板8は、前記支持金具
7のガイド片7bに重ね合わされたスライド片8aを備
えており、そのスライド片8aに支持金具7のガイドピ
ン7dが挿通された縦長状のガイド孔8bが形成されて
いる(図6参照)。また、前記スライド片8aの上端に
はそのスライド片8aを上下にスライドさせるための操
作片8cが連接されている。さらに、前記スライド片8
aにはそのスライド片8aに対して直角に外方(X軸方
向)へ延出された上下1対の延出片8dが連接されてい
る。そして、前記両延出片8dの外端縁にその延出片8
dに対して直角に後方(Y軸方向)へ突出されたロック
爪8eが形成されている。前記ロック爪8eには、図6
に示されるように、後下り状に傾斜したガイド縁9と、
上方が切欠かれた係合部10とがそれぞれ形成されてい
る。
【0017】このため、開放された前板4をこの前板4
が表枠2内に嵌め込まれるまで後方の回動端へ回動して
閉止すると、両前板用錠片8のロック爪8eのガイド縁
9がベース錠板13の係止縁20に摺接してロック爪8
eが下方へ押下げられ、前板用錠板8が下動してから上
動して係止縁20が係合部10に係合した状態でロック
爪8eが係止縁20に係止され、前板用錠板8がベース
錠板13に結合されて前板4が閉止状態でロックされ
る。この状態で、金枠3を開放し、前板用錠8の操作片
8dを押下げると、前板用錠板8が下動してロック爪8
eの係合部10が係止縁20から脱離し、ロック爪8e
が係止縁20から解放されて前板用錠板8がベース錠板
13から解離され、前方への前板4の回動動作が可能と
なる。
が表枠2内に嵌め込まれるまで後方の回動端へ回動して
閉止すると、両前板用錠片8のロック爪8eのガイド縁
9がベース錠板13の係止縁20に摺接してロック爪8
eが下方へ押下げられ、前板用錠板8が下動してから上
動して係止縁20が係合部10に係合した状態でロック
爪8eが係止縁20に係止され、前板用錠板8がベース
錠板13に結合されて前板4が閉止状態でロックされ
る。この状態で、金枠3を開放し、前板用錠8の操作片
8dを押下げると、前板用錠板8が下動してロック爪8
eの係合部10が係止縁20から脱離し、ロック爪8e
が係止縁20から解放されて前板用錠板8がベース錠板
13から解離され、前方への前板4の回動動作が可能と
なる。
【0018】また、開放された表枠2を後方の回動端へ
回動して閉止すると、両第1ロック爪25のガイド縁2
5bが第1受け金具5の受け爪5aに摺接して第1ロッ
ク爪25が押上げられ、第1可動錠板14が上動してか
ら下動して両第1受け金具5の受け爪5aが両第1ロッ
ク爪25の係合部25aにそれぞれ係合し、両第1ロッ
ク爪25がそれぞれ両第1受け金具5に掛止されて第1
可動錠板14が両第1受け金具5に結合され、表枠2が
閉止状態でロックされる。この状態で、錠16の第1解
錠片16aをキーによって時計回りに回動させると、第
1可動錠板14のガイド縁24が第1解錠片16aによ
って押上げられて第1可動錠板14が上動し、両第1ロ
ック爪25が両第1受け金具から解放されて第1可動錠
板20が両第1受け金具5から解離され、前方への表枠
2の回動動作が可能となる。
回動して閉止すると、両第1ロック爪25のガイド縁2
5bが第1受け金具5の受け爪5aに摺接して第1ロッ
ク爪25が押上げられ、第1可動錠板14が上動してか
ら下動して両第1受け金具5の受け爪5aが両第1ロッ
ク爪25の係合部25aにそれぞれ係合し、両第1ロッ
ク爪25がそれぞれ両第1受け金具5に掛止されて第1
可動錠板14が両第1受け金具5に結合され、表枠2が
閉止状態でロックされる。この状態で、錠16の第1解
錠片16aをキーによって時計回りに回動させると、第
1可動錠板14のガイド縁24が第1解錠片16aによ
って押上げられて第1可動錠板14が上動し、両第1ロ
ック爪25が両第1受け金具から解放されて第1可動錠
板20が両第1受け金具5から解離され、前方への表枠
2の回動動作が可能となる。
【0019】また、開放された金枠3をこの金枠3が表
枠2内に嵌め込まれるまで後方の回動端へ回動して閉止
すると、両第2ロック爪27のガイド縁27aが第2受
け金具6の受け爪6aにそれぞれ摺接して両第2ロック
爪27が押下げられ、第2可動錠板15が若干下動して
から上動して両第2ロック爪27の係合部27aに第2
受け金具6の受け爪6aがそれぞれ係合し、両第2ロッ
ク爪27がそれぞれ両第2受け金具6に掛止されて第2
可動錠板21が両第2受け金具6に結合され、金枠3が
閉止状態でロックされる。この状態で、錠16の第2解
錠片16bをキーによって反時計回りに回動させると、
第2可動錠板15の第2伝動縁26が第2錠片16bに
よって押下げられて第2可動錠16が下動し、両第2ロ
ック爪27が両第2受け金具6から解放されて第2可動
錠板15が両第2受け金具6から解離されるとともに、
金枠3の両ガイド突起30が両第2ロック爪27によっ
て前方へ押動され、金枠3が前方へ若干回動して開放さ
れる。
枠2内に嵌め込まれるまで後方の回動端へ回動して閉止
すると、両第2ロック爪27のガイド縁27aが第2受
け金具6の受け爪6aにそれぞれ摺接して両第2ロック
爪27が押下げられ、第2可動錠板15が若干下動して
から上動して両第2ロック爪27の係合部27aに第2
受け金具6の受け爪6aがそれぞれ係合し、両第2ロッ
ク爪27がそれぞれ両第2受け金具6に掛止されて第2
可動錠板21が両第2受け金具6に結合され、金枠3が
閉止状態でロックされる。この状態で、錠16の第2解
錠片16bをキーによって反時計回りに回動させると、
第2可動錠板15の第2伝動縁26が第2錠片16bに
よって押下げられて第2可動錠16が下動し、両第2ロ
ック爪27が両第2受け金具6から解放されて第2可動
錠板15が両第2受け金具6から解離されるとともに、
金枠3の両ガイド突起30が両第2ロック爪27によっ
て前方へ押動され、金枠3が前方へ若干回動して開放さ
れる。
【0020】このように本実施の形態に係るパチンコ機
の錠装置によれば、表枠施錠用の第1可動錠板14と金
枠施錠用の第2可動錠板15とが重ね合わされて共通の
部材に組付けられるので、表枠2および金枠3を施錠す
る錠機構の部品点数およびコストを節減することができ
るとともに、錠機構をコンパクト化して錠機構が占める
スペースを縮小することができる。また、施錠ユニット
12のベース錠板13を表枠2に組付けることにより、
第1可動錠板14及び第2可動板15を一括して表枠2
にセットすることができるので錠装置の構成部材を表枠
2に取付ける作業を簡易化及び能率化することができ
る。さらに、前板用錠板8を係止する係止縁20がベー
ス錠板13に形成されて前板用錠板8を係止する別部材
が不要となるので、前板用施錠機構の部品点数およびコ
ストを節減することができるとともに、表枠2への前板
用施錠機構の組付け作業を簡易化することができる。
の錠装置によれば、表枠施錠用の第1可動錠板14と金
枠施錠用の第2可動錠板15とが重ね合わされて共通の
部材に組付けられるので、表枠2および金枠3を施錠す
る錠機構の部品点数およびコストを節減することができ
るとともに、錠機構をコンパクト化して錠機構が占める
スペースを縮小することができる。また、施錠ユニット
12のベース錠板13を表枠2に組付けることにより、
第1可動錠板14及び第2可動板15を一括して表枠2
にセットすることができるので錠装置の構成部材を表枠
2に取付ける作業を簡易化及び能率化することができ
る。さらに、前板用錠板8を係止する係止縁20がベー
ス錠板13に形成されて前板用錠板8を係止する別部材
が不要となるので、前板用施錠機構の部品点数およびコ
ストを節減することができるとともに、表枠2への前板
用施錠機構の組付け作業を簡易化することができる。
【0021】〔第2の実施の形態〕以下、図8〜図12
に基づいて本発明の第2の実施の形態に係るパチンコ機
の錠装置の説明を行う。ここで、図8は本実施の形態に
係るパチンコ機の表枠の背面図、図9は図8のIX矢視
図、図10は図8のXA-XA,XB-XB 矢視図である。また、
図11は施錠ユニットの正面図及び側面図、図12は補
強板の正面図及び側面図である。本実施の形態に係るパ
チンコ機の錠装置は、第1の実施の形態に係るパチンコ
機の錠装置のベース錠板13を改造し、そのベース錠板
13に表枠2を補強する機能を持たせるとともに、その
表枠2に取付けられる遊技盤P等を係止するための押さ
え金具等を装着できるようにしたものである。なお、本
実施の形態に係る施錠ユニットの構造は第1の実施の形
態に係る施錠ユニット12の構造と同じであるため、第
1の実施の形態において説明した第1可動錠板14、第
2可動錠板15及び錠16等については同一番号を付し
て個々の説明を省略する。
に基づいて本発明の第2の実施の形態に係るパチンコ機
の錠装置の説明を行う。ここで、図8は本実施の形態に
係るパチンコ機の表枠の背面図、図9は図8のIX矢視
図、図10は図8のXA-XA,XB-XB 矢視図である。また、
図11は施錠ユニットの正面図及び側面図、図12は補
強板の正面図及び側面図である。本実施の形態に係るパ
チンコ機の錠装置は、第1の実施の形態に係るパチンコ
機の錠装置のベース錠板13を改造し、そのベース錠板
13に表枠2を補強する機能を持たせるとともに、その
表枠2に取付けられる遊技盤P等を係止するための押さ
え金具等を装着できるようにしたものである。なお、本
実施の形態に係る施錠ユニットの構造は第1の実施の形
態に係る施錠ユニット12の構造と同じであるため、第
1の実施の形態において説明した第1可動錠板14、第
2可動錠板15及び錠16等については同一番号を付し
て個々の説明を省略する。
【0022】本実施の形態に係る施錠ユニットは、図8
〜図10に示されるように、表枠2の自由端側の縦壁部
の裏側に上下方向に沿って設置された縦長状のベース錠
板50と、そのベース錠板50に上下スライド可能に装
着された第1可動錠板14と、第1可動錠板14に重ね
合わされた状態でベース錠板50に上下スライド可能に
装着された第2可動錠板15と、キーによって回動操作
され、第1可動錠板14と第2可動錠板15とを上下ス
ライドさせる錠16とを備えている。
〜図10に示されるように、表枠2の自由端側の縦壁部
の裏側に上下方向に沿って設置された縦長状のベース錠
板50と、そのベース錠板50に上下スライド可能に装
着された第1可動錠板14と、第1可動錠板14に重ね
合わされた状態でベース錠板50に上下スライド可能に
装着された第2可動錠板15と、キーによって回動操作
され、第1可動錠板14と第2可動錠板15とを上下ス
ライドさせる錠16とを備えている。
【0023】前記ベース錠板50は横断面形状が略Z形
状(図9、図10(B)参照)に形成された板状部材で
あり、表枠2の縦枠部の裏前面2aに重ね合わされて固
定される取付け板52と、その縦枠部の裏側面2dに重
ね合わされて固定されるガイド板54と、その縦枠部の
裏後面2uに重ね合わされて固定される補助板56とか
ら構成されている。また、前記取付け板52の下端部に
は、図9に示されるように、表枠2の下部側面2zと下
面2xとの角を被う角板52eが固定されている。前記
ベース錠板50のガイド板54には、遊技盤P(図10
(A) 二点鎖線参照)を裏から押さえるための押さえ
金具60が上下方向に二箇所取付けられている。
状(図9、図10(B)参照)に形成された板状部材で
あり、表枠2の縦枠部の裏前面2aに重ね合わされて固
定される取付け板52と、その縦枠部の裏側面2dに重
ね合わされて固定されるガイド板54と、その縦枠部の
裏後面2uに重ね合わされて固定される補助板56とか
ら構成されている。また、前記取付け板52の下端部に
は、図9に示されるように、表枠2の下部側面2zと下
面2xとの角を被う角板52eが固定されている。前記
ベース錠板50のガイド板54には、遊技盤P(図10
(A) 二点鎖線参照)を裏から押さえるための押さえ
金具60が上下方向に二箇所取付けられている。
【0024】前記押さえ金具60は、図10、図11に
示されるように、ベース錠板50のガイド板54に固定
された軸受け板62と、その軸受け板62に両端が支持
された軸部64と、その軸部64を中心に約90°回動で
きる押さえ部66とから構成されている。前記軸受け板
62は、図10に示されるように、断面コ字形の部材で
あり、前記軸部64をカイド板54に対して平行(Y軸
方向)に保持できるようにそのガイド板54に固定され
ている。また、前記押さえ部66は、同じく断面視(図
10参照)がコ字形をした部材で前板66f、側板66
s、後板66bとから構成されており、その側板66s
がガイド板54に当接しない範囲で軸部64を中心に回
動できるようになっている。ここで、前記押さえ部66
が回動する際に、前板66fはベース錠板50のカイド
板54の開口(図示されていない)を通過するためその
カイド板54に回動を妨げられることはない。また、前
記後板66bはベース錠板50の補助板56に重ねられ
た状態でその補助板56の後ろに配置されるため回動を
妨げられることはない。
示されるように、ベース錠板50のガイド板54に固定
された軸受け板62と、その軸受け板62に両端が支持
された軸部64と、その軸部64を中心に約90°回動で
きる押さえ部66とから構成されている。前記軸受け板
62は、図10に示されるように、断面コ字形の部材で
あり、前記軸部64をカイド板54に対して平行(Y軸
方向)に保持できるようにそのガイド板54に固定され
ている。また、前記押さえ部66は、同じく断面視(図
10参照)がコ字形をした部材で前板66f、側板66
s、後板66bとから構成されており、その側板66s
がガイド板54に当接しない範囲で軸部64を中心に回
動できるようになっている。ここで、前記押さえ部66
が回動する際に、前板66fはベース錠板50のカイド
板54の開口(図示されていない)を通過するためその
カイド板54に回動を妨げられることはない。また、前
記後板66bはベース錠板50の補助板56に重ねられ
た状態でその補助板56の後ろに配置されるため回動を
妨げられることはない。
【0025】前記押さえ部66の後板66bは、図11
(B)に示されるように、逆L形に成形されており、そ
の逆L形の曲がり部の縁に前記軸部64の一端が取付け
られている。前記後板66bには、押さえ部66の側板
66sがガイド板54に当接するまで反時計回り回動し
た状態でベース錠板50の補助板56よりも内側(X軸
方向)に突出する押さえ片66rが形成されている。さ
らに、その後板66bの押さえ片66rと反対側の端部
には、押さえ部66を回動操作させるための操作片66
hが形成されている。このため、前記操作片66hを押
しながら押さえ部66を軸部64の回りに時計回り回動
させれば、押さえ部66の側板66sがガイド板54か
ら離れ、後板66bの押さえ片66rは補助板56の位
置まで後退する。即ち、前記遊技盤Pの取り外しが可能
になる。
(B)に示されるように、逆L形に成形されており、そ
の逆L形の曲がり部の縁に前記軸部64の一端が取付け
られている。前記後板66bには、押さえ部66の側板
66sがガイド板54に当接するまで反時計回り回動し
た状態でベース錠板50の補助板56よりも内側(X軸
方向)に突出する押さえ片66rが形成されている。さ
らに、その後板66bの押さえ片66rと反対側の端部
には、押さえ部66を回動操作させるための操作片66
hが形成されている。このため、前記操作片66hを押
しながら押さえ部66を軸部64の回りに時計回り回動
させれば、押さえ部66の側板66sがガイド板54か
ら離れ、後板66bの押さえ片66rは補助板56の位
置まで後退する。即ち、前記遊技盤Pの取り外しが可能
になる。
【0026】また、前記ベース錠板50の補助板56に
は、押さえ金具60の上下方向外側に図示されていない
制御装置等をカバーする裏面蓋を止めるための止め金具
70が取付けられている。即ち、前記押さえ金具60及
び止め金具70が本発明(請求項2)の係止具として機
能する。さらに、前記ベース錠板50のガイド板54に
は、第2可動錠板15が取付けられる面と反対側の面
に、図11(C)に示されるように、前記金枠3を押出
すための押出機構80が上下に二セット取付けられてい
る。
は、押さえ金具60の上下方向外側に図示されていない
制御装置等をカバーする裏面蓋を止めるための止め金具
70が取付けられている。即ち、前記押さえ金具60及
び止め金具70が本発明(請求項2)の係止具として機
能する。さらに、前記ベース錠板50のガイド板54に
は、第2可動錠板15が取付けられる面と反対側の面
に、図11(C)に示されるように、前記金枠3を押出
すための押出機構80が上下に二セット取付けられてい
る。
【0027】前記押出機構80は、ベース錠板50のガ
イド板54に固定されるサポート材82と、そのサポー
ト材82に対して表枠2の表面方向(Y軸方向)に突出
する押し棒84とから構成されている。前記サポート材
82は、前記押し棒84をY軸方向に保持できるように
前記ガイド板54に固定された断面コ字形の部材であ
り、その押し棒84が通される第1貫通孔82kと第2
貫通孔82mが前後に形成されている。前記押し棒84
は前半が広く、後半が狭く形成された棒であり、棒の広
い部分が第1貫通孔82kに、また、棒の狭い部分が第
2貫通孔82mに挿通されている。そして、前記押し棒
84の狭く形成された部分の周囲で、サポート材82と
その押し棒84の段差との間に、前記押し棒84を前方
に突出させるように付勢されたコイルバネ85が装着さ
れている。また、前記押し棒84の中央部分にはストッ
パー84sが装着されており、第1貫通孔82kから突
出する押し棒84の最大値が決められている。
イド板54に固定されるサポート材82と、そのサポー
ト材82に対して表枠2の表面方向(Y軸方向)に突出
する押し棒84とから構成されている。前記サポート材
82は、前記押し棒84をY軸方向に保持できるように
前記ガイド板54に固定された断面コ字形の部材であ
り、その押し棒84が通される第1貫通孔82kと第2
貫通孔82mが前後に形成されている。前記押し棒84
は前半が広く、後半が狭く形成された棒であり、棒の広
い部分が第1貫通孔82kに、また、棒の狭い部分が第
2貫通孔82mに挿通されている。そして、前記押し棒
84の狭く形成された部分の周囲で、サポート材82と
その押し棒84の段差との間に、前記押し棒84を前方
に突出させるように付勢されたコイルバネ85が装着さ
れている。また、前記押し棒84の中央部分にはストッ
パー84sが装着されており、第1貫通孔82kから突
出する押し棒84の最大値が決められている。
【0028】この構造により、表枠2から金枠3が離れ
た状態では、前記押し棒84はコイルバネ85のバネ力
によってサポート材82から最大量突出するようにな
る。また、前記表枠2に対して金枠3が押付けられて結
合されると、その金枠3によって前記押し棒84はコイ
ルバネ85のバネ力に抗してサポート材82に押しこま
れる。このため、前記表枠2から金枠3を開く際にはコ
イルバネ85のバネ力によって金枠3を押出すようにな
り、金枠3の重量が大きい場合にもスムーズに金枠3を
開くことができる。
た状態では、前記押し棒84はコイルバネ85のバネ力
によってサポート材82から最大量突出するようにな
る。また、前記表枠2に対して金枠3が押付けられて結
合されると、その金枠3によって前記押し棒84はコイ
ルバネ85のバネ力に抗してサポート材82に押しこま
れる。このため、前記表枠2から金枠3を開く際にはコ
イルバネ85のバネ力によって金枠3を押出すようにな
り、金枠3の重量が大きい場合にもスムーズに金枠3を
開くことができる。
【0029】図8に示されるように、前記表枠2の回動
中心側の縦壁部の裏側には上下方向に沿って補強板90
が組付けられている。前記補強板90は横断面形状が略
Z形状(図10(B)参照)に形成された板状部材であ
り、表枠2の縦枠部の裏前面2aに重ね合わされて固定
される取付け板92と、その縦枠部の裏側面2dに重ね
合わされて固定されるガイド板94と、その縦枠部の裏
後面2uに重ね合わされて固定される補助板96とから
構成されている。
中心側の縦壁部の裏側には上下方向に沿って補強板90
が組付けられている。前記補強板90は横断面形状が略
Z形状(図10(B)参照)に形成された板状部材であ
り、表枠2の縦枠部の裏前面2aに重ね合わされて固定
される取付け板92と、その縦枠部の裏側面2dに重ね
合わされて固定されるガイド板94と、その縦枠部の裏
後面2uに重ね合わされて固定される補助板96とから
構成されている。
【0030】前記補強板90のガイド板94には、ベー
ス錠板50の押さえ金具60と対向する位置に遊技盤P
(二点鎖線 参照)を裏から押さえるための押さえ金具
60が取付けられている(図12参照)。なお、ベース
錠板50の押さえ金具60と補強板90の押さえ金具6
0とは回動方向が異なるだけで、構造は全く同じであ
る。ここで、前記遊技盤Pを表枠2に固定するには、先
ず、ベース錠板50、補強板90の押さえ金具60の押
さえ片66rを共に後退させた状態で、図10(A)に
示されるように、遊技盤Pを表枠2の内側にセットす
る。次に、各々の押さえ部66を回動させて各押さえ片
66rを表枠2の内側に突出させる。これによって、遊
技盤Pは背後から押さえ片66rによって押さえられて
表枠2に固定される。なお、遊技盤Pを表枠2から外す
場合にはこの逆の操作を行う。
ス錠板50の押さえ金具60と対向する位置に遊技盤P
(二点鎖線 参照)を裏から押さえるための押さえ金具
60が取付けられている(図12参照)。なお、ベース
錠板50の押さえ金具60と補強板90の押さえ金具6
0とは回動方向が異なるだけで、構造は全く同じであ
る。ここで、前記遊技盤Pを表枠2に固定するには、先
ず、ベース錠板50、補強板90の押さえ金具60の押
さえ片66rを共に後退させた状態で、図10(A)に
示されるように、遊技盤Pを表枠2の内側にセットす
る。次に、各々の押さえ部66を回動させて各押さえ片
66rを表枠2の内側に突出させる。これによって、遊
技盤Pは背後から押さえ片66rによって押さえられて
表枠2に固定される。なお、遊技盤Pを表枠2から外す
場合にはこの逆の操作を行う。
【0031】また、前記補強板90の補助板96には、
図12に示されるように、前述の制御装置等をカバーす
る裏面蓋の回動中心となる蓋セット蝶番98が固定され
ている。さらに、前記補強板90の取付け板92には、
上下端部に機台枠1に対する表枠2の回動中心となる表
枠受け99aが取付けられており、上端部と中央下部及
び下端部には表枠2に対する金枠3と前板4との回動中
心となる金枠軸受け99bが取付けられている。
図12に示されるように、前述の制御装置等をカバーす
る裏面蓋の回動中心となる蓋セット蝶番98が固定され
ている。さらに、前記補強板90の取付け板92には、
上下端部に機台枠1に対する表枠2の回動中心となる表
枠受け99aが取付けられており、上端部と中央下部及
び下端部には表枠2に対する金枠3と前板4との回動中
心となる金枠軸受け99bが取付けられている。
【0032】このように、本実施の形態に係るパチンコ
機の錠装置によると、施錠ユニットのベース錠板50は
表枠2の自由端の断面形状に合わせて折り曲げ成形され
ており、その自由端の裏面を縦に被う構造である。さら
に、前記補強板90も表枠2の回動中心側の断面形状に
合わせて折り曲げ成形されており、その回動中心側の裏
面を縦に被う構造である。このため、表枠2の強度を大
幅に向上させることができる。
機の錠装置によると、施錠ユニットのベース錠板50は
表枠2の自由端の断面形状に合わせて折り曲げ成形され
ており、その自由端の裏面を縦に被う構造である。さら
に、前記補強板90も表枠2の回動中心側の断面形状に
合わせて折り曲げ成形されており、その回動中心側の裏
面を縦に被う構造である。このため、表枠2の強度を大
幅に向上させることができる。
【0033】また、前記ベース錠板50や補強板90に
は表枠2に遊技盤Pを固定するための押さえ金具60や
裏面蓋を止めるための止め金具70、蓋セット蝶番98
等がセットされている。このため、従来は個別に表枠2
にセットされていた押さえ金具60等をベース錠板50
や補強板90と一体に表枠2に組付けることができるよ
うになり、組付けの手間が低減される。また、表枠2を
廃棄する際にも押さえ金具60等をベース錠板50や補
強板90と一体で取り外せるため、取り外しが容易にな
る。さらに、前記ベース錠板50には押出機構80が装
着されているために、金枠3の重量が大きくても表枠2
からその金枠3をスムーズに開くことができるようにな
る。
は表枠2に遊技盤Pを固定するための押さえ金具60や
裏面蓋を止めるための止め金具70、蓋セット蝶番98
等がセットされている。このため、従来は個別に表枠2
にセットされていた押さえ金具60等をベース錠板50
や補強板90と一体に表枠2に組付けることができるよ
うになり、組付けの手間が低減される。また、表枠2を
廃棄する際にも押さえ金具60等をベース錠板50や補
強板90と一体で取り外せるため、取り外しが容易にな
る。さらに、前記ベース錠板50には押出機構80が装
着されているために、金枠3の重量が大きくても表枠2
からその金枠3をスムーズに開くことができるようにな
る。
【0034】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、この本発明の実施の形態には請求の範囲に記載し
た技術的事項以外に次のような各種の技術的事項を有す
るものであることを付記しておく。 (1)請求項1に記載の発明において、ベース錠板には
金枠を押出すための押出機構が設けられていることを特
徴とするパチンコ機の錠装置。
たが、この本発明の実施の形態には請求の範囲に記載し
た技術的事項以外に次のような各種の技術的事項を有す
るものであることを付記しておく。 (1)請求項1に記載の発明において、ベース錠板には
金枠を押出すための押出機構が設けられていることを特
徴とするパチンコ機の錠装置。
【0035】
【発明の効果】本発明によると、ベース錠板を表枠に固
定することによりその表枠の強度を向上させることがで
きるようになる。また、前記表枠に取付けられる部材を
係止するための係止具等の組付けも容易に行えるように
なる。
定することによりその表枠の強度を向上させることがで
きるようになる。また、前記表枠に取付けられる部材を
係止するための係止具等の組付けも容易に行えるように
なる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るパチンコ機の
金枠及び前板を開いた状態を示す前方からの全体斜視図
である。
金枠及び前板を開いた状態を示す前方からの全体斜視図
である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係るパチンコ機の
後方からの全体斜視図である。
後方からの全体斜視図である。
【図3】図2のIII-III 矢視図である。
【図4】図1のIV矢視図である。
【図5】図3の V-V矢視図である。
【図6】図3のVI-VI 矢視図及び前板用錠機構がベース
錠板に掛けられた図である。
錠板に掛けられた図である。
【図7】図1、図3のVII-VII 矢視図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態に係るパチンコ機の
表枠の背面図である。
表枠の背面図である。
【図9】図8のIX矢視図である。
【図10】図8のXA-XA 矢視断面図、XB-XB 矢視断面図
である。
である。
【図11】本発明の第2の実施の形態に係るパチンコ機
の施錠ユニットの正面図(B)及び側面図(A)(C)
である。
の施錠ユニットの正面図(B)及び側面図(A)(C)
である。
【図12】本発明の第2の実施の形態に係るパチンコ機
の補強板の正面図(B)、側面図(A)及び平面図
(C)である。
の補強板の正面図(B)、側面図(A)及び平面図
(C)である。
1 機台枠 2 表枠 3 金枠 4 前板 5 第1受け金具 6 第2受け金具 8 前板用錠板 12 施錠ユニット 13 ベース錠板 14 第1可動錠板 15 第2可動錠板 16 錠 20 係止縁 50 ベース錠板 60 押さえ金具(係止具) 70 止め金具(係止具) 80 押出機構 90 補強板
Claims (2)
- 【請求項1】 表枠の自由端の裏側に設置されたベース
錠板と、そのベース錠板に対してスライド可能に装着さ
れており、機台枠の第1受け金具に係合する第1ロック
爪を備える第1可動錠板と、同じくベース錠板に対して
スライド可能に装着されており、金枠の第2受け金具に
係合する第2ロック爪を備える第2可動錠板とを有する
パチンコ機の錠装置において、 前記ベース錠板は、前記表枠の自由端の断面形状に合わ
せて折り曲げ成形されており、その自由端の裏側を縦に
被う構造であることを特徴とするパチンコ機の錠装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載されたパチンコ機の錠装
置において、 前記ベース錠板には、表枠に取付けられる部材を係止す
るための係止具が装着されていることを特徴とするパチ
ンコ機の錠装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2272496A JP2746863B2 (ja) | 1996-02-08 | 1996-02-08 | パチンコ機の錠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2272496A JP2746863B2 (ja) | 1996-02-08 | 1996-02-08 | パチンコ機の錠装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09215838A JPH09215838A (ja) | 1997-08-19 |
JP2746863B2 true JP2746863B2 (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=12090725
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2272496A Expired - Fee Related JP2746863B2 (ja) | 1996-02-08 | 1996-02-08 | パチンコ機の錠装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2746863B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002200297A (ja) * | 2000-12-27 | 2002-07-16 | Heiwa Corp | 遊技機枠体 |
JP4431820B2 (ja) * | 2002-06-11 | 2010-03-17 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP2005052399A (ja) * | 2003-08-05 | 2005-03-03 | Okumura Yu-Ki Co Ltd | 遊技機 |
JP4802705B2 (ja) * | 2005-12-27 | 2011-10-26 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
-
1996
- 1996-02-08 JP JP2272496A patent/JP2746863B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09215838A (ja) | 1997-08-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |