JP2746331B2 - プラント監視システム - Google Patents

プラント監視システム

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JP2746331B2
JP2746331B2 JP1165000A JP16500089A JP2746331B2 JP 2746331 B2 JP2746331 B2 JP 2746331B2 JP 1165000 A JP1165000 A JP 1165000A JP 16500089 A JP16500089 A JP 16500089A JP 2746331 B2 JP2746331 B2 JP 2746331B2
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哲雄 鈴木
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Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
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Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、監視内容をオンラインで設定あるいは変
更するようにしたプラント監視システムに関する。 なお以下各図において同一の符号は同一もしくは相当
部分を示す。
【従来の技術】
第1図は本発明の一実施例としてのプラント監視シス
テムの全体構成を示すブロック図であるが、以下この図
を流用して従来の技術を説明する。なお従来においては
データベース5中の監視装置送信フラグ判別手段5Aは設
けられていない。 同図において、プロセスコントローラ6はプラント内
の多数の制御対象から必要なデータを検出しつつその制
御を行う。 データベース5は補助記憶装置3及び図外の主記憶装
置を備え、プラントの運転状態に関する全てのデータを
記憶する装置で、伝送回線4を介し所定の周期でプロセ
スコントローラ6から全ての制御対象についての監視デ
ータを受取ってトレンドデータとして記憶するほか、ワ
ークステーション1から監視内容(つまり監視対象を指
定するデータ、設定データともいう)等を格納されて記
憶する。なおこの監視内容は次に述べるCRT監視装置2
の要求に応じて、このデータベースから伝送回線4経由
でCRT監視装置2へ送信される。 CRT監視装置2はデータベース5の1台に対し、通
常、複数台設けられ、データベース5から送信された監
視内容に従い、指定された監視対象の監視を行う装置
で、伝送回線4を介しその監視対象についての過去の監
視データはデータベース5から、また現在の監視データ
はプロセスコントローラ6から収集しCRTに表示する。 ワークステーション1はこのシステムに対する総合的
な指示を行うための装置で、オペレータによって操作入
力された監視内容等をデータベース5にロードする役割
を持つ。
【発明が解決しようとする課題】
前記のプラント監視システムにおいては、従来、CRT
監視装置2の監視内容を変更する場合、次のような手順
で行っていた。即ち、ワークステーション1から変更し
た監視内容(設定データ)をデータベース5に送信する
と、データベース5がこの監視内容を補助記憶装置3へ
格納する。次にオペレータがCRT監視装置2にリセット
使令を与えることにより監視装置2がデータベース5に
監視内容の送信を要求する。この要求に応じデータベー
ス5は変更された監視内容を含む全ての監視内容を補助
記憶装置3から自身内の主記憶装置に転送し、さらにこ
の転送された監視内容を伝送回線4を介しCRT監視装置
2へ送信する。 つまり従来はCRT監視装置2の監視内容を変更するた
めには、たとえそれが一部の変更であってもその変更の
つど、CRT監視装置2を前述のように再立ち上げ(初期
プログラムロード:Initial Program Load、以下IPLと呼
ぶ)して行っていた。 しかしながら被監視システムが稼動中の時、または設
定変更内容が少ない時に、監視装置2をIPLすること
は、このIPLの間、被監視システムの監視が不能となる
上、IPLの処理に時間がかかるという問題がある。 そこで、本発明はこの問題を解決するために、監視内
容に変更があった場合、各CRT監視装置に変更内容に係
るデータをオンラインで送信し、変更することができる
ようなプラント監視システムを提供することを課題とす
る。
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するために、本発明によるプラント
監視システムは、プラントの複数の制御対象を制御する
プロセスコントローラ(6など)と、監視内容に係るデ
ータ(設定データDなど)に、当該監視内容に係るデー
タが送信されるべきものであるか否かを識別する手段
(監視装置送信フラグF7など)を付加して送信するワー
クステーション(1など)と、所定周期で前記プロセス
コントローラから前記制御対象に係る監視データを入力
し記憶するとともに、前記ワークステーションから送信
される識別手段が付加された監視内容に係るデータを格
納し、(監視装置送信フラグ判別手段5Aなどを介し)識
別手段により監視内容に係るデータが送信されるもので
あると判別された場合には当該監視内容に係るデータを
送信するデータベース(5など)と、前記データベース
から送信される監視内容に係るデータを監視動作を継続
させつつ受信して監視内容を設定し、設定された監視内
容についての過去の監視データを前記データベースか
ら、また当該監視内容についての現在の監視データを前
記プロセスコントローラから受信して表示等の監視動作
を行う監視装置(2など)とを備えたものとする。
【実施例】
次に第1図ないし第4図を用いて本発明の実施例を説
明する。第1図において本発明では前述のようにデータ
ベース5内に監視装置送信フラグ判別手段5Aが設けられ
ている。 第3図は本発明においてワークステーション1からデ
ータベース5に送信される監視内容等の設定データの構
成例を示す。即ち種別ごとの設定データDのデータ列の
先頭部には当該の設定データDの処置を識別するための
フラグFが付加される。 第4図はこのフラグFの構成例を示す。即ちこの例で
はフラグFは8ビットからなり、このフラグF中の最上
位ビットのフラグF7は監視装置送信フラグで当該の設定
データDがCRT監視装置2へ送信し設定されるべきもの
であるときは“1"に設定される。 またこのフラグF7の次位のフラグF6は補助記憶ライト
フラグで当該の設定データDが単に補助記憶装置3に格
納されるべきものであるときは“1"に設定される。 第2図は第1図の要部動作を示すフローチャートで、
同図(A)はワークステーション1の動作を示し、同図
(B)はデータベース5の動作を示す。 次に第1図,第3図,第4図を参照しつつ第2図を説
明する。なお以下101〜104,201〜204の符号は第2図中
のステップを示す。即ち第2図(A)において、ワーク
ステーション1にオペレータ1によって設定データDと
その設定データの処置指令とが操作入力されると、ワー
クステーション1は当該の設定データDがCRT監視装置
2に送信すべきデータであるか否かを判別し(101)、C
RT監視装置2へ送信すべきデータであれば(分岐Y)、
当該設定データの監視装置送信フラグF7を“1"にセット
し(102)、そうでなければ(101,分岐N)、補助記憶
ライトフラグF6を“1"にセットする(104)。そしてこ
のフラグFの付加された設定データDをデータベース5
へ送信する。 次に第2図(B)において、データベース5はワーク
ステーション1からデータが送信されると先ずその受信
データを補助記憶装置3へ書込む(201)。次に当該の
受信データ(設定データ)Dの監視装置送信フラグF7が
セットされているか否かを判別し(202)、セットされ
ていれば(分岐Y)、この設定データDをデータベース
5内の主記憶装置に書込んだうえ(203)、さらにCRT監
視装置2へ送信する(204)。但し監視装置送信フラグF
7がセットされていなければ(202,分岐N)、そのまま
図外のステップへ抜ける。 ここで第1図のデータベース5内の監視装置送信フラ
グ判別手段5Aの機能は第2図(B)のステップ202〜204
に相当する。 なお第2図(A)ステップ104のように補助記憶ライ
トフラグF6をセットする方法は従来の方法あり、この場
合は当該の設定データDはIPLによってのみCRT監視装置
2へ送信されることになる。
【発明の効果】
本発明によれば、プラントの複数の制御対象を制御す
るプロセスコントローラ6と、監視内容に係るデータ
に、当該監視内容に係るデータが送信されるべきもので
あるか否かを識別する手段を付加して送信するワークス
テーション1と、所定周期で前記プロセスコントローラ
6から前記制御対象に係る監視データを入力し記憶する
とともに、前記ワークステーション1から送信される識
別手段が付加された監視内容に係るデータを格納し、識
別手段により監視内容に係るデータが送信されるべきも
のであると判別された場合には当該監視内容に係るデー
タを送信するデータベース5と、前記データベース5か
ら送信される監視内容に係るデータを監視動作を継続さ
せつつ受信して監視内容を設定し、設定された監視内容
についての過去の監視データを前記データベース5か
ら、また、当該監視内容についての現在の監視データを
前記プロセスコントローラ6から受信して表示等の監視
動作を行う監視装置2とを備えるようにしたので、監視
装置2のIPLには、監視内容により7〜10分程度必要で
あるため、従来は、監視装置に表示する文字の1文字の
変更であっても、7〜10分のIPL時間を要していたが、
本発明により監視装置を止めることなく、プラントを監
視しながら監視内容の変更をオンラインで容易に行える
ようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としてのシステム構成を示す
ブロック図、 第2図は同じく、第1図の要部動作を示すフローチャー
ト、 第3図は同じく設定データの構成図、 第4図は同じくフラグの構成図である。 1:ワークステーション、2:CRT監視装置、3:補助記憶装
置、4:伝送回線、5:データベース、5A:監視装置送信フ
ラグ判別手段、6:プロセスコントローラ、F(F7,F
6):フラグ、(F7:監視装置送信フラグ、F6:補助記憶
ライトフラグ)、D:設定データ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラントの複数の制御対象を制御するプロ
    セスコントローラと、 監視内容に係るデータに、当該監視内容に係るデータが
    送信されるべきものであるか否かを識別する手段を付加
    して送信するワークステーションと、 所定周期で前記プロセスコントローラから前記制御対象
    に係る監視データを入力し記憶するとともに、前記ワー
    クステーションから送信される識別手段が付加された監
    視内容に係るデータを格納し、識別手段により監視内容
    に係るデータが送信されるべきものであると判別された
    場合には当該監視内容に係るデータを送信するデータベ
    ースと、 前記データベースから送信される監視内容に係るデータ
    を監視動作を継続させつつ受信して監視内容を設定し、
    設定された監視内容についての過去の監視データを前記
    データベースから、また当該監視内容についての現在の
    監視データを前記プロセスコントローラから受信して表
    示等の監視動作を行う監視装置とを備えたことを特徴と
    するプラント監視システム。
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