JP2745279B2 - スクリーン形成方法 - Google Patents

スクリーン形成方法

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JP2745279B2 JP5222111A JP22211193A JP2745279B2 JP 2745279 B2 JP2745279 B2 JP 2745279B2 JP 5222111 A JP5222111 A JP 5222111A JP 22211193 A JP22211193 A JP 22211193A JP 2745279 B2 JP2745279 B2 JP 2745279B2
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    • H01J9/20Manufacture of screens on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted or stored; Applying coatings to the vessel
    • H01J9/22Applying luminescent coatings
    • H01J9/227Applying luminescent coatings with luminescent material discontinuously arranged, e.g. in dots or lines
    • H01J9/2271Applying luminescent coatings with luminescent material discontinuously arranged, e.g. in dots or lines by photographic processes
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    • H01J9/2273Auxiliary lenses and filters

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、フォトマスタとして
映像管のスリット形シャドウマスクを使用する写真技術
によるカラー映像管のラインスクリーンの形成方法に、
具体的には、スクリーン形成の時にシャドウマスクを介
して管のフェースプレート上に投写される線光源の像の
スキューをスキュー補正レンズを使用することによって
補正するスクリーン形成方法の改善に関するものであ
る。
【0002】
【発明の背景】最近製造されているカラー映像管の大半
は、ラインスクリーンスリット形マスクを用いた型の映
像管である。これらの管は、ある輪郭形状を持ち、陰極
線発光材料のラインスクリーンが形成された矩形のフェ
ースプレートと、スクリーンに隣接しており、フェース
プレートとある程度同様の輪郭形状を有するスリット開
孔を持ったシャドウマスクとを備えている。マスクのス
リットは垂直方向の列をなして整列しており、各列は、
マスクの橋状部分即ちウェブ部分により互いに垂直方向
に分離された複数のスリットを含んでいる。
【0003】このようなラインスクリーンスリット形マ
スク管は、例えば1977年9月20日付でロー(La
w)氏に付与された米国特許第4049451号に開示
されているような、線光源を使用する写真的方法により
スクリーンの形成を行う。しかし、連続する蛍光体ライ
ンが形成されるように線光源を使用すると、解決しなけ
ればならない固有の幾何学的な問題が生じる。シャドウ
マスク及び管のフェースプレートは相当湾曲しているた
め、マスクの長軸及び短軸から離れた位置の開孔を通過
する線光源の光の像は、意図した直線に対してある角度
で傾斜する、即ち、スキューする。このような線光源の
像のスキューを補正しないと、比較的ジグザグ形状を呈
する蛍光体のラインが形成される。
【0004】光源の像のスキューの問題を解決するため
に幾つかの技法が提案された。その1つの解決法が、1
985年5月14日付でラグランド(Ragland)
氏に付与された米国特許第4516841号に開示され
ている。ラグランド氏の特許によれば、フェースプレー
ト上の感光性材料の露光中、線光源の近傍に配置された
円柱形状のレンズが使用される。円柱レンズの長手軸
は、線光源の長手軸に垂直となるように配置されてい
る。レンズが存在するため、マスクのスリットを通って
パネルの長軸及び短軸から離れた位置で感光性材料に投
写される線光源の像は短軸と平行になる方向に回転し、
それによって、より平滑なラインの露光を感光性材料に
施すことができる。
【0005】最近のカラー映像管では、スクリーンの端
縁が完全に矩形であり、蛍光体のラインは、マスクとパ
ネルの輪郭形状にもよるが、基本的に垂直方向に延びて
いる。光源の像のスキューを補正するために現在使用さ
れている円柱レンズは、その幅方向に一定な半径を有し
ており、レンズの円柱形状の中心長手軸と平行なレンズ
の長軸からの距離の増加に応じて、スキュー補正も増大
する。しかし、線光源の像のスキューの角度とレンズに
よりなされるスキュー補正の角度の変化量は異なるの
で、レンズのスキュー補正については、スクリーンのあ
る領域における過剰補正とスクリーンの別の領域におけ
る補正不足とを実質的にバランスをとることによって折
衷点を求めねばならない。このような折衷補正では、蛍
光体のラインの幅が残留スキューによりスクリーン上全
体を通して一定にならないため、完成した管の色純度の
許容範囲が狭くなる。従って、例えば9.9cm(3.
9インチ)の半径を有する円柱形のスキュー補正レンズ
を使用する27V管の場合には、+3.5°の最大スキ
ュー角度が短軸〜コーナ間のスクリーンの上端で観察さ
れ、−0.9°のスキュー角度がコーナで観察された。
3.5°のスキュー角度によって、形成される蛍光体の
ラインの幅は大きくなり、許容範囲が約35μm狭くな
る。更に、スキュー角度が大きいといくらかのラインの
くびれが生じる。このラインのくびれは目に見えるた
め、完成した管においては好ましいものではない。その
ため、スクリーン形成中に残留するスキュー角度の量を
減少させるためにスキュー補正レンズの構成を改善する
必要がある。
【0006】
【発明の概要】この発明は、ラインスクリーンスリット
形マスクカラー映像管のスクリーン形成方法の改善に関
するものである。このスクリーン形成方法は、感光性材
料で管のフェースプレートパネルをコーティングし、ス
リット形シャドウマスクをパネルにはめ込み、感光性材
料を、線光源から位置ずれ補正レンズとマスクのスリッ
トとを通した光によって露光することを含む。改善点
は、感光性材料を露光するときにスキュー補正レンズを
線光源と位置ずれ補正レンズとの間に配置しておくこ
からなる。スキュー補正レンズは全体的として見ると円
柱形状である表面を有しているが、4つのコーナ部分で
は円柱形状から偏位している。
【0007】
【詳細な説明】図1は、カラー映像管のスクリーン形成
に使用されるライトハウス10として知られた露光装置
を示している。ライトハウス10はライトボックス12
とパネル支持体14を含んでおり、これらは脚部18に
より所望の角度で支持される基部16上にボルト(図示
せず)によって互いに対して所定の位置に保持されてい
る。線光源20(通常は水銀アークランプ)がライトボ
ックス12内に支持され、開口を持つプレート22がラ
イトボックス12内で線光源20の上に配置されてい
る。プレート22の開口24によって、露光に使用され
る線光源20の有効長さが決まる。開口24の真上にこ
の発明によるスキュー補正レンズ26が配置されてい
る。このスキュー補正レンズ26の詳細については後述
する。主補正レンズ構体28がパネル支持体14内に配
置されており、このレンズ構体28は、管の動作中に電
子ビームが進む径路に光源からの光を屈折させる位置ず
れ補正レンズ30と、ライトハウスの様々な部分におけ
る光強度のばらつきを補正する光強度補正フィルタ32
とを含んでいる。フェースプレートパネル構体34がパ
ネル支持体14に取り付けられている。パネル構体34
はフェースプレートパネル36とこのパネル36内に公
知の方法で取り付けられたスリット形シャドウマスク3
8で構成されている。フェースプレートパネル36の内
面は感光性材料40でコーティングされている。スクリ
ーン形成時、感光性材料40は、開口を持つプレート2
2、スキュー補正レンズ26、光強度補正フィルタ3
2、位置ずれ補正レンズ30、及びシャドウマスク38
を通過した線光源20からの光によって露光される。
【0008】図2及び図3は線光源20とスキュー補正
レンズ26をより詳細に示している。スキュー補正レン
ズ26は、非円柱形状であり、ある輪郭形状を与えられ
た凸面と平坦な面とを有する中実の光学石英ガラス体で
ある。レンズ26は互いに直交するX軸及びY軸を有し
ている。スキュー補正レンズ26の輪郭形状を与えられ
た凸面は次の多項式によって定義される。 Z=A1 2 +A2 2 2 ここで、Zは、X軸及びY軸を含む面と平行で、かつ、
レンズの最高点と接する面からのサジタル落差を示す。
1 はY2 の変化に対するサジタル落差の変化の大きさ
を決定する負の係数であり、A2 はX2 2 の変化に対
するサジタル落差の変化の大きさを決定する正の係数で
ある。また、XはY軸からの垂直方向の距離、YはX軸
からの垂直方向の距離である。
【0009】線光源20は、例えばゼネラル・エレクト
リック(General Electric)社製のB
H6ランプの様な、管状の水銀アーク型の光源である。
補正レンズ26はそのX軸が線光源20の長手軸B−B
に垂直になるようにして、ライトハウス10内に配置さ
れている。図3に示すように、開口を持つプレート22
が光源20とスキュー補正レンズ26の間に配置されて
いる。スキュー補正レンズ26をプレート22に接触さ
せて直接開口24上に配置することも出来るが、開口2
4の上に僅かな隙間をあけて配置することが好ましい。
【0010】図4は、従来の円柱レンズ(実線)と、こ
の発明によって構成された非円柱レンズ(破線)とを比
較した図である。非円柱レンズの中央部分は円柱レンズ
の中央部分と同様であるが、非円柱レンズのコーナの領
域は円柱レンズのコーナよりも小さなサジタル落差を有
している。従って、非円柱レンズは僅かにコーナが上に
向いた外観を呈する。非円柱レンズ26は、Y軸に沿っ
た曲率半径よりもY軸に平行なレンズの側辺における曲
率半径の方が大きい。
【0011】スクリーン形成時、フェースプレートパネ
ル36と非円柱形のスキュー補正レンズ26の両方が、
線光源20の長手軸B−Bに平行なY−Y方向に同期し
て動かされる。フェースプレートパネル36のみを動か
した場合は、パネル上に投写される線光源20の像がパ
ネルのコーナで僅かに横方向に動いてしまう。この僅か
な動きは、パネル36の動きに同期させて非円柱レンズ
26を動かすことにより、実質的に防止できる。
【0012】この発明の非円柱レンズ26により行われ
るスキュー補正は、図5と図6とを比較すれば理解でき
る。図5は、スキュー補正レンズを使用しない場合のフ
ェースプレートパネル36’上に投影された線光源の像
42を示している。図5では、長軸X−Xと短軸Y−Y
から離れた位置の像が両方の軸からの距離に応じて変化
する角度で傾斜している。なお、図示の便宜上、像のサ
イズと傾斜の角度は非常に誇張した形で示されている。
図6は、この発明のスキュー補正レンズ26でスキュー
補正した光源の像により形成されたパタンを示す。これ
からわかるように、線光源の像44により、平滑で真っ
直ぐなスクリーンのラインが形成される。
【0013】式Z=A1 2 +A2 2 2 中の係数A
1 及びA2 は、映像管の形式によって異なり、以下の様
にして求められる。先ず、線光源の両端部から位置ずれ
補正レンズとマスク中の複数の小孔とを通りスクリーン
に投射される光線をトレースする。このステップは手動
で出来るが、コンピュータプログラムで処理することが
好ましい。このトレースによって、線光源の像の垂直線
からの偏位、即ち、スキューが求められる。次に、互い
に異なる半径を有する一連の円柱レンズを光源と位置ず
れ補正レンズの間に挿入して、円柱レンズ毎に光線のト
レースを繰り返す。このトレース工程から、Y軸におけ
るスキューを最小にする最良の円柱レンズが選択され、
また、Y軸に平行なレンズの側辺においてスキューを最
小にする最良の円柱レンズが選択される。これまでの計
算で、Y軸における曲率半径がレンズの側辺における曲
率半径よりも小さいことがわかった。Y軸の曲率半径と
側辺の曲率半径が、非円柱レンズを求めるための出発点
の基準として用いられる。次に、非円柱レンズに対して
Y軸に沿ったサジタル落差及び側辺に沿ったサジタル落
差を計算する。次に、レンズの上辺を形成するために、
Y軸の端部とレンズのコーナとをある半径の滑らかな曲
線で結ぶ。その後、X軸に垂直な方向に延びる曲線によ
って、X軸上の複数の点と上記上辺上の対応する点とを
結ぶ。尚、この場合、非円柱レンズのX軸は平坦(直
線)に維持しておく。レンズの個々の点において、これ
らの曲線のそれぞれの半径を求め、それらの点における
サジタル落差を得る。最後に、このようにして得た全て
のサジタル落差を最小2乗2変量適合法(least
squares bivariant fittin
g)によって曲線上にプロットし、これから上記多項式
の係数を求める。
【0014】この発明の方法に用いられるスキュー補正
レンズは、耐ソラリゼーション性を必要とするので紫外
線(UV)級の石英ガラス製とすることが好ましい。レ
ンズの透光率は、レンズの一方の側から10mmの位置
においた1KWの水銀アークランプに100時間露光し
た後で、90%より大きくなければならない。更に、ス
キュー補正レンズの全体として円柱形の表面の勾配のX
成分及びY成分は、指定された値から±0.5ミリラジ
アンより大きく偏位してはならない。レンズの平面は、
公知のヘリウム光源を使用した平面度測定法で生じる一
様な縞が5本以内となる平坦度でなければならない。レ
ンズの両面は光を照射した時、目視にて曇りが認められ
ない光沢と透明度とを持つように仕上げなければならな
い。
【0015】表1は、図2及び図3のスキュー補正レン
ズ26の構成と同様の構成のある1つの非円柱形のスキ
ュー補正レンズについての寸法を示している。表に示す
特性領域とは、スクリーン形成中に利用されるレンズの
有効領域である。
【0016】
【表1】 全長(X軸方向) 63.5mm(2.
50インチ) 全幅(Y軸方向) 61.0mm(2.
40インチ) 特性領域の長さ 31.8mm(1.
25インチ) 特性領域の幅 30.5mm(1.
20インチ) 光源の中央線から レンズ平坦面までの距離 12.7mm(0.5
0インチ) A1 係数 −0.3421 A2 係数 +0.1742
【0017】露光中のフェースプレートパネル36とス
キュー補正レンズ26が同期して動く時の振幅距離は、
マスク開孔の列内の各開孔を分離するマスクのウェブ即
ちタイ・バーの垂直方向の寸法に左右される。幾つかの
例では、レンズの振れの距離はパネルの動きの距離とは
異なることもあろう。しかし、66cm(26V)対角
線寸法のある1つの管では、±5.53mm(0.21
1インチ)の振幅距離がパネルとレンズの両方に対して
最適に近いことが分かった。
【0018】図7は、従来の円柱レンズを用いて形成し
たスクリーンを持つ管とこの発明の非円柱レンズでスク
リーンを形成した管の各スクリーン上の様々な点におけ
る光源の像のスキューの度合を示す図である。ここで、
従来の円柱レンズで形成したスクリーンのスキューは線
50〜54で示され、この発明の非円柱レンズで形成し
たスクリーンのスキューは線60〜64で示されてい
る。図8は、図7で使用したデータ点のスクリーン上で
の位置を示している。これによれば、スクリーン頂部
(線A)において、非円柱レンズが線光源の像のスキュ
ーを−3.5°から−0.3°まで減少できることが分
かった。これに相当するスキューの低減は、線B上で−
3.1°から−1.2°、線C上で−2.0°から−
1.1°、線D上で−1.1°から−0.75°であっ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】カラー映像管のスクリーンの形成に使用される
ライトハウス露光装置の、一部を軸方向の切断面で示し
た、平面図である。
【図2】スキュー補正レンズ及び線光源の斜視図であ
る。
【図3】図2のスキュー補正レンズ及び線光源の、一部
が断面で示された、側面図である。
【図4】この発明の非円柱レンズと従来の円柱レンズと
を比較する斜視線図である。
【図5】この発明のレンズを使用しない場合のフェース
プレートパネルに投写された線光源の像の一部を示すフ
ェースプレートパネルの平面図である。
【図6】この発明のレンズを使用した場合のフェースプ
レートパネルに投写された線光源の像の一部を示すフェ
ースプレートパネルの平面図である。
【図7】従来の円柱レンズとこの発明の非円柱レンズを
使用したときの、フェースプレート上の異なる位置にお
ける線光源の像のスキューのそれぞれの程度を示した図
である。
【図8】図7の様々なデータ点のフェースプレート上で
の位置を示す図である。
【符号の説明】
36 フェースプレートパネル 40 感光性材料 38 スリット形シャドウマスク 20 線光源 30 位置ずれ補正レンズ 26 スキュー補正レンズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アンドリユー グツド アメリカ合衆国 ペンシルバニア州 17567 リームズタウン キーラー・ア ベニユ 7 (72)発明者 フランク ローランド ラグランド ジ ユニア アメリカ合衆国 ペンシルバニア州 17601 ランカスター デルプ・ロード 183 (72)発明者 リチヤード クラーク ボーダー アメリカ合衆国 ペンシルバニア州 17551 ミラーズビル シープ・レーン 130 (56)参考文献 特開 昭56−167234(JP,A) 特開 昭54−35674(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フェースプレートパネルを感光性材料で
    コーティングし、このパネルにスリット形シャドウマス
    クを挿入し、線光源からの光を位置ずれ補正レンズと上
    記マスクのスリットとを通すことによって上記感光性材
    料を露光することを含み、更に、 上記感光性材料の露光の際に、全体的には円柱形である
    が4つのコーナ部分がその円柱形状とは異なる表面を有
    するスキュー補正レンズを上記線光源と上記位置ずれ補
    正レンズとの間に配置しておくことを含む、ラインスク
    リーンスリット形マスクカラー映像管のスクリーンの形
    成方法。
  2. 【請求項2】 フェースプレートパネルを感光性材料で
    コーティングし、このパネルにスリット形シャドウマス
    クを挿入し、線光源からの光を位置ずれ補正レンズと上
    記マスクのスリットとを通すことによって上記感光性材
    料を露光することを含み、更に、 上記感光性材料の露光の際に非円柱レンズを上記線光源
    と上記位置ずれ補正レンズとの間に配置しておくことを
    含み、 この非円柱レンズが、上記線光源の長手軸に実質的に垂
    直な方向に向けられたX軸とこれに直交するY軸とを有
    し、このX軸からの距離を2乗したものと上記X軸から
    の距離の2乗にY軸からの距離の2乗を乗算したものと
    の関数である多項式によって画定される表面を有してい
    る、ラインスクリーンスリット形マスクカラー映像管の
    スクリーン形成方法。
JP5222111A 1992-08-14 1993-08-13 スクリーン形成方法 Expired - Fee Related JP2745279B2 (ja)

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KR (1) KR960014490B1 (ja)
CN (1) CN1033346C (ja)
CA (1) CA2103654A1 (ja)
DE (1) DE69311859T2 (ja)
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EP0583696A3 (en) 1994-07-27
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MY109012A (en) 1996-11-30
EP0583696A2 (en) 1994-02-23
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KR940004516A (ko) 1994-03-15
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DE69311859D1 (de) 1997-08-07
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