JP2745174B2 - 膜濾過装置 - Google Patents
膜濾過装置Info
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Description
下水、用水及び廃水などの原水に含まれる懸濁物を濾過
するための膜濾過装置に関する。
で除去し易い無機物以外に、濾過装置内にスライムを生
じさせ易い藻類、バクテリア(活性汚泥など)が多く含
まれている。また、上記物質の他に色度、マンガン、か
び臭などの異臭味、トリハロメタン前駆物質、微量有機
物などの溶解性物質が含まれている。これらの原水を処
理するためには、現在一般にSS除去には〔凝集沈澱→
濾過〕、〔加圧浮上→濾過〕などの方式で行い、溶解性
物質に対してはSS除去の工程と別に活性炭処理方式な
どで処理されている。
ると、膜濾過装置によるSS除去処理方式は、 1)溶解性物質以外の処理水の水質が非常によい。 2)無薬注で行える可能性がある。 3)将来の膜技術の進歩が望める。 など優れた点があり、実用化の技術開発が諸々行われて
いる。しかし、精密濾過膜、限外濾過膜では溶解性物質
の除去が困難である。従って膜処理装置を使用してSS
を除去処理する場合でも溶解性物質の除去のためには活
性炭処理など別途の設備が必要となる。
過膜を使用し、不溶性、溶解性物質の除去を行うために
は図3に示すような工程になる。図において吸着設備と
しては、溶解性物質の除去のために粒状活性炭が一般的
であるが、溶解マンガンの除去にはマンガン砂が必要に
なる。また、現状の工程では膜処理装置と吸着設備にそ
れぞれ洗浄設備が必要となる。
5304号公報には、循環流動層装置が記載されてい
る。同装置は粒状吸着材を用いてその粒状吸着材を原水
と共に循環しながら、粒状吸着材の沈降速度よりも速い
速度で原水と粒状吸着材の混合物を循環しながら溶解性
物質を除去する優れた処理装置である。上記循環流動層
装置は不溶解物の除去はできない。しかしながら、本装
置は原水を循環して粒状吸着材層を流動層としているた
めに、原水がSS成分を含んでいても、固定吸着層の場
合より懸濁物質の粒状吸着材層への堆積が少ないという
特徴がある。
ジュールが配備されている膜濾過設備による除濁、吸着
設備による溶解性物質の除去を同一の装置内で行い、設
備を簡略化することにある。
ジュールが配備されている膜濾過設備の下部に、原水の
上向流により形成された、原水中に溶解している溶解性
物質を吸着する粒状吸着材の流動層を設け、原水を下方
から流入させて前記流動層を通った後、前記膜濾過設備
を通るようにすることにより、懸濁物質および溶解性物
質を同時に除去するようにし、かつ前記流動層の下方に
空気洗浄の際に空気を供給する散気装置を設けたことを
特徴とする膜濾過装置によって達成される。
するために、粒状の吸着材を処理装置の下部に設けた例
えば多孔板の上に入れ、懸濁物質を含んだ原水を上向流
として通水することにより、該多孔板の上で粒状吸着材
は流動化させて流動層を形成する。この流動層の中で粒
状吸着材は原水と接触して溶解性物質を吸着除去する。 原水中の懸濁物質は粒状吸着材に吸着されずに原水と
ともに該流動層を通過し、流動層の上部に設置した膜モ
ジュールを通し、そこで原水に残っている懸濁物質を濾
過によって除去する。 該流動層内の粒状吸着材および膜モジュールが汚染し
た際には、該流動層の下方に設けた散気装置から散気す
ることにより、粒状吸着材と膜モジュールの洗浄を同時
に同一装置内で行う。 ことにある。
など公知のものが使用できる。また、処理対象物質によ
っては複数の吸着材を混合使用してもよい。
有機性膜でもセラミック膜でもよく、膜は濾過の際に分
画される懸濁物の粒子サイズによって通常の濾過膜、精
密濾過膜、あるいは限外濾過膜と分類される。通常の濾
過膜は1μm以上の粒子を、精密濾過膜は0.01〜数
μmの粒子を濾過の対象とする。また、限外濾過膜は非
常に微細なコロイド粒子あるいは高分子量分子を濾過の
対象とする。
で、原水が流れていないため、まだ流動層となっていな
い状態ではその粒状吸着材は多孔板の上で層状となって
おり、これを粒状吸着材層と呼ぶことがある。この粒状
吸着材層を流動層とするために必要な水量と膜処理の水
量が不釣合いになる場合がある(通常粒状吸着材を流動
化させるに必要な水量が膜処理水量より大きい)。この
ため流動化用水量を装置内で循環させることは同一装置
内で懸濁物質および溶解性物質を同時に除去するために
有用な手段である。この原水を装置内に循環させる方法
としてはポンプによる送水の他攪拌など多くの方法が取
り得る。
状吸着材を流動層とするための他、原水の吸着材との接
触時間を増やし、溶解性物質の除去効率を増加させるこ
とにも役立つ。
吸着材の表面上にある程度の懸濁物質の堆積があるため
空気洗浄によって懸濁物質を吸着材から排除する。吸着
材の洗浄に用いられた空気は上昇して、処理装置の上部
に設置した膜モジュールの洗浄にも用いられる。つま
り、原水を循環させることにより流動する粒状吸着材に
溶解性物質を吸着除去し、その原水の一部を膜モジュー
ルで除濁して、処理水を得るのである。
報に記載の溶解性物質を除去するのための循環流動層装
置を活用することも効果的である。特開平2−7530
4号公報に記載の循環流動層装置は、処理槽を中央に設
けた仕切り板で原水の上昇流部と下降流部とに仕切り、
下降流部に粒状吸着材を充填し、原水を上昇流部の下か
ら装置に供給し、装置内に循環させて粒状吸着材充填層
を流動化し、上昇流部の上部に案内板を設け、下降流部
の上方には分離部を設けて粒状吸着材の分離を促進し案
内板を越えて装置上部に粒状吸着材が処理水と共に流出
することを防止している。
濁物質の粒状吸着材層への堆積が粒状吸着材の流動化で
防止され、粒状吸着材の下降流部への分離、案内が有効
に行われるので、上昇流部の上部の案内板のさらに上に
外圧型膜モジュールを配備して、その膜モジュールで上
昇してきた原水中の懸濁物を効率よく除去することによ
って、同一装置内で懸濁物質および溶解性物質を同時に
除去することが可能になる。
による汚水処理にも利用することができ、活性汚泥処理
工程の沈殿池の代わりに利用したり、あるいは濾過槽内
に活性汚泥を存在させたり、吸着材に生物膜を付着させ
たりして活性汚泥処理の効率化をはかることもできる。
この実施例は本発明を具体的に説明するもので、本発明
はこれに限定されるものではない。
割されている。処理槽4の最下部には空気洗浄用の散気
装置5を設置し、その上部に粒状吸着材を支持するため
の多孔板6が設置してある。散気装置5はここでは多孔
板6の下部に設置したが、粒状吸着材流動層7の内部で
も構わない。粒状吸着材流動層7の上部には外圧式膜モ
ジュール8(1本でもよいが通常は複数)を設置する。
その他、濾過装置1には外圧式膜モジュール8より高い
位置で仕切り壁2より低く排水堰10を、仕切り壁2よ
り高い位置にオーバーフロー9が設けられる。原水槽3
の下部と処理槽4の下部とは配管で連通され、配管途中
に循環ポンプ11を設置して両槽に原水を循環できるよ
うになっている。
圧送または自然流下で濾過装置1の原水槽3に流入す
る。循環ポンプ11を起動して、原水を原水槽3から処
理槽4の下部に流入し、上向流となって粒状吸着材流動
層7の粒状吸着材を流動化させ、吸着処理された原水は
仕切り板2を越えて原水槽3に戻る。かくて、循環ポン
プ11運転中は原水は原水槽3と処理槽4を循環するこ
とになる。
吸引ポンプ12を起動することにより、循環している原
水の一部は膜により懸濁物質を除去され処理水として処
理水槽13に流出する。通常、膜処理水量に合わせて原
水流入量を調節することにより、濾過装置1内での原水
のバランスが崩れないようにする。原水槽3と処理槽4
との間の循環原水量は粒状吸着材を流動化させるに必要
な量以上とする。膜による処理水量が流動化させるに必
要な原水量と同じにできる場合は、循環せずに処理する
ことも可能である。
ール8の洗浄が必要の時は、散気装置5に配管で接続さ
れたブロア15により洗浄空気を送って洗浄する。この
時排水堰10の下流に設置したを排水弁14を開とし、
膜モジュール8用の吸引ポンプ12は停止するのが好ま
しい。排水弁14の開度は排水量が原水供給量にマッチ
する量に調節しておく。
している粒状吸着材流動層7に抑留された懸濁物質を粒
状吸着材流動層7の上部に排出し、さらに粒状吸着材流
動層7の上にある膜モジュール8の空気洗浄も行う。洗
浄排水は洗浄排水堰10を越え排水弁14より排水され
る。上記の通り通常膜モジュール8は空気洗浄にて行わ
れるが、この他処理水洗浄などを追加しても構わない。
モジュールの下部に流動化している粒状吸着材層を設け
た装置であるが、この流動化している粒状吸着材層の代
わりに上記した特開平2−75304号公報に記載され
た溶解性物質の除去のための循環流動層装置が効果的に
利用できる。
置した膜濾過装置を実施例2として以下に図2を用いて
説明する。図2において、該膜濾過装置20は循環流動
層装置21とその上部に設置された外圧式膜モジュール
22からなる。
て粒状吸着材25が充填されている原水降下部30と原
水上昇部31とに仕切られている。原水は装置20の底
の原水供給部24から供給され、原水上昇部31を上昇
する。原水降下部30に充填された粒状吸着材25は下
部を切り欠かれている仕切り板29の該下部から適量づ
つ原水上昇部31に供給され原水と共に攪乱流となって
上昇しその途中で原水中の溶解性成分が粒状吸着材25
に吸着される。
上昇部31の上部にある案内板32に衝突して原水降下
部30の方向へ移動し、粒状吸着材25の充填層に堆積
する。原水はその一部が懸濁物質を含んだ状態で案内板
32の上部の濾過部23に運ばれる。この濾過部23に
設置された外圧式膜モジュール22で吸引ポンプ26で
吸引濾過して原水から懸濁物質が除去され、濾過した処
理水は処理水槽33に送水される。
まれる懸濁物質が多少堆積するが、原水上昇部31で原
水と共に攪乱流となって上昇する際に剥離する。一方外
圧式膜モジュール22は定期的に洗浄する必要がある。
膜の洗浄方式としては、散気による膜の振動により懸濁
物質の堆積物を剥離させる方法、外部より直接膜を振動
させて堆積物を剥離させる方法、処理水により膜の内面
より外面へ通水して洗浄する方法など、種々の公知の方
法があり、いずれの方法によって洗浄してもよい。
ている。洗浄時、ブロア27を起動し散気装置28によ
り散気し、上昇する気泡により膜モジュール22が洗浄
され、堆積物が剥離する。洗浄排水を槽外に排出する方
法としては、外圧式膜モジュール22の吸引ポンプ26
を停止するか、吸引量を減少して、処理水量より原水供
給量を多くし、その差量が排水堰34を越流し、洗浄排
水として系外に流出する。原水供給量を多くして洗浄排
水を槽外に排出することも可能である。
び溶解性物質の除去が同一装置内で行え、また洗浄も可
能であるため、設備が簡略になり、その設置面積も削減
されるため設備費、稼働費および管理費などが大幅に軽
減できる。
である。
図である。
ある。
Claims (1)
- 【請求項1】 外圧型膜モジュールが配備されている膜
濾過設備の下部に、原水の上向流により形成された、原
水中に溶解している溶解性物質を吸着する粒状吸着材の
流動層を設け、原水を下方から流入させて前記流動層を
通った後、前記膜濾過設備を通るようにすることによ
り、懸濁物質および溶解性物質を同時に除去するように
し、かつ前記流動層の下方に空気洗浄の際に空気を供給
する散気装置を設けたことを特徴とする膜濾過装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3349418A JP2745174B2 (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 膜濾過装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3349418A JP2745174B2 (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 膜濾過装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05154476A JPH05154476A (ja) | 1993-06-22 |
JP2745174B2 true JP2745174B2 (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=18403615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3349418A Expired - Lifetime JP2745174B2 (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 膜濾過装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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JPS63214177A (ja) * | 1987-03-02 | 1988-09-06 | Sanki Eng Co Ltd | メンブレンバイオリアクタ装置 |
-
1991
- 1991-12-09 JP JP3349418A patent/JP2745174B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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JPH05154476A (ja) | 1993-06-22 |
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