JP2743562B2 - 障害処理方式 - Google Patents
障害処理方式Info
- Publication number
- JP2743562B2 JP2743562B2 JP2212394A JP21239490A JP2743562B2 JP 2743562 B2 JP2743562 B2 JP 2743562B2 JP 2212394 A JP2212394 A JP 2212394A JP 21239490 A JP21239490 A JP 21239490A JP 2743562 B2 JP2743562 B2 JP 2743562B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- failure
- diagnosed
- suspected
- microinstruction
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- Expired - Lifetime
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- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理装置等に適用される障害処理方式に
関する。
関する。
従来、この種の障害処理方式には、被診断ユニットで
障害検出時に、障害が発生したことを示すフリップフロ
ップをセットするとともに、マイクロプログラムの実行
を停止し、診断制御ユニットによりフリップフロップの
値とマイクロプログラムの停止アドレスを採取し解析す
ることにより、障害の起因となる被疑ユニットを指摘す
る方式がある。
障害検出時に、障害が発生したことを示すフリップフロ
ップをセットするとともに、マイクロプログラムの実行
を停止し、診断制御ユニットによりフリップフロップの
値とマイクロプログラムの停止アドレスを採取し解析す
ることにより、障害の起因となる被疑ユニットを指摘す
る方式がある。
また、障害発生時に、特定のマイクロプログラムによ
り、被疑ユニットをコード化し、特定のレジスタにセッ
トし、診断制御ユニットによりフリップフロップの値と
特定のレジスタの値を採取し解析する方式も知られてい
る。
り、被疑ユニットをコード化し、特定のレジスタにセッ
トし、診断制御ユニットによりフリップフロップの値と
特定のレジスタの値を採取し解析する方式も知られてい
る。
上述した従来の障害処理方式のうち、障害の発生した
フリップフロップの値とマイクロプログラムの停止アド
レスにより解析する方式は、マイクロプログラムに変更
が生じた場合に、一般にマイクロプログラムのアドレス
が変更されてしまう為に、診断制御ユニットの障害解析
プログラムもそれに応じて変更しなければならないとい
う欠点がある。
フリップフロップの値とマイクロプログラムの停止アド
レスにより解析する方式は、マイクロプログラムに変更
が生じた場合に、一般にマイクロプログラムのアドレス
が変更されてしまう為に、診断制御ユニットの障害解析
プログラムもそれに応じて変更しなければならないとい
う欠点がある。
また、障害の発生してフリップフロップの値と特定の
レジスタの値により解析する方式は、障害を検出したユ
ニットのマイクロプログラムが被疑ユニットをコード化
し、この情報を特定のレジスタにセットする為に数ステ
ップ動作する為、特に障害を検出したユニット自身が障
害の起因となっている場合には、正常動作が保証されな
い為、特定のレジスタにセットされた内容の信頼度が低
くなるのみならず、他の採取したい応報も破壊されかね
ないという欠点がある。さらに最悪の場合には、他の正
常に動作しているユニットにも悪影響を及ぼす可能性が
あるという欠点がある。
レジスタの値により解析する方式は、障害を検出したユ
ニットのマイクロプログラムが被疑ユニットをコード化
し、この情報を特定のレジスタにセットする為に数ステ
ップ動作する為、特に障害を検出したユニット自身が障
害の起因となっている場合には、正常動作が保証されな
い為、特定のレジスタにセットされた内容の信頼度が低
くなるのみならず、他の採取したい応報も破壊されかね
ないという欠点がある。さらに最悪の場合には、他の正
常に動作しているユニットにも悪影響を及ぼす可能性が
あるという欠点がある。
本発明の障害処理方式は、マイクロプログラムの制御
により動作する複数の被診断ユニットと、前記被診断ユ
ニットで障害検出時に障害情報を採取し解析することに
より障害の起因となる被疑ユニットの指摘を行う診断制
御ユニットとを含む情報処理システムにおける障害処理
方式であって、前記被診断ユニットは障害検出時に実行
中であったマイクロプログラムのマイクロ命令を保持す
る手段を含み、前記マイクロ命令はフィールドの一部と
して前記被疑ユニットをコード化した情報を格納するフ
ィールドを含み、前記診断制御ユニットは被診断ユニッ
ト内の前記障害検出時のマイクロ命令の前記フィールド
を採取する手段を含むとともに障害解析時には前記フィ
ールドの内容を解析することにより障害の起因となる被
疑ユニットを指摘する 〔実施例〕 次に、図面を参照しながら本発明の一実施例について
説明する。
により動作する複数の被診断ユニットと、前記被診断ユ
ニットで障害検出時に障害情報を採取し解析することに
より障害の起因となる被疑ユニットの指摘を行う診断制
御ユニットとを含む情報処理システムにおける障害処理
方式であって、前記被診断ユニットは障害検出時に実行
中であったマイクロプログラムのマイクロ命令を保持す
る手段を含み、前記マイクロ命令はフィールドの一部と
して前記被疑ユニットをコード化した情報を格納するフ
ィールドを含み、前記診断制御ユニットは被診断ユニッ
ト内の前記障害検出時のマイクロ命令の前記フィールド
を採取する手段を含むとともに障害解析時には前記フィ
ールドの内容を解析することにより障害の起因となる被
疑ユニットを指摘する 〔実施例〕 次に、図面を参照しながら本発明の一実施例について
説明する。
第2図は本発明が適用されるシステム構成図である。
第2図において、1−1は診断制御ユニット、1−2
〜4は水平型マイクロプログラムの制御により動作する
被診断ユニット、1−5は主記憶ユニットであり、被診
断ユニット1−2〜1−4及び主記憶ユニット1−5は
システムバス1−6により互いに接続されて、被診断ユ
ニット1−2〜1−4と主記憶ユニット1−5間および
被診断ユニット1−2〜1−4と相互間でデータの授受
を行う。また、1−7は診断バスであり診断制御ユニッ
ト1−1,被診断ユニット1−2〜1−4および主記憶ユ
ニット1−5が接続され障害発生時の診断制御ユニット
1−1による障害情報の採取に使用される。
〜4は水平型マイクロプログラムの制御により動作する
被診断ユニット、1−5は主記憶ユニットであり、被診
断ユニット1−2〜1−4及び主記憶ユニット1−5は
システムバス1−6により互いに接続されて、被診断ユ
ニット1−2〜1−4と主記憶ユニット1−5間および
被診断ユニット1−2〜1−4と相互間でデータの授受
を行う。また、1−7は診断バスであり診断制御ユニッ
ト1−1,被診断ユニット1−2〜1−4および主記憶ユ
ニット1−5が接続され障害発生時の診断制御ユニット
1−1による障害情報の採取に使用される。
第1図は任意の被診断ユニット1−2〜1−4内の水
平型マイクロ命令の形式の一例である。1ステップのマ
イクロ命令は36ビットで構成されており、2−1〜3は
被診断ユニット1−2〜1−4内の複数のサブユニット
を個別に制御する制御フィールドであり、2−4は次の
マイクロ命令のアドレスを示す次マイクロ命令アドレス
フィールドである。また、2−5は本発明の特徴となる
ところの被疑ユニットコードを示す被疑ユニットコード
フィールドである。
平型マイクロ命令の形式の一例である。1ステップのマ
イクロ命令は36ビットで構成されており、2−1〜3は
被診断ユニット1−2〜1−4内の複数のサブユニット
を個別に制御する制御フィールドであり、2−4は次の
マイクロ命令のアドレスを示す次マイクロ命令アドレス
フィールドである。また、2−5は本発明の特徴となる
ところの被疑ユニットコードを示す被疑ユニットコード
フィールドである。
第3図は、被診断ユニット1−2〜1−4のうち、障
害検出時のマイクロプログラムのステップをホールドす
る回路例を示し、3−1はマイクロ命令レジスタ、3−
2〜3−4はエラー検出信号、3−5〜3−7はエラー
レジスタ、3−8はNORゲート、3−9はクロック入力
信号、3−10はNANDゲート、3−11はクロック信号であ
る。マイクロ命令レジスタ3−1およびエラーレジスタ
3−5〜3−7は各クロック信号3−11により制御され
ている。
害検出時のマイクロプログラムのステップをホールドす
る回路例を示し、3−1はマイクロ命令レジスタ、3−
2〜3−4はエラー検出信号、3−5〜3−7はエラー
レジスタ、3−8はNORゲート、3−9はクロック入力
信号、3−10はNANDゲート、3−11はクロック信号であ
る。マイクロ命令レジスタ3−1およびエラーレジスタ
3−5〜3−7は各クロック信号3−11により制御され
ている。
被診断ユニット1−2〜1−4で障害が検出される
と、エラー検出信号3−2〜3−4のいずれかが論理
“1"となり、エラーレジスタ3−5〜3−7のいずれか
が論理“1"がセットされる。
と、エラー検出信号3−2〜3−4のいずれかが論理
“1"となり、エラーレジスタ3−5〜3−7のいずれか
が論理“1"がセットされる。
エラーレジスタ3−5〜3−7の出力はNORゲート3
−8に印加される為、NORゲート3−8の出力は論理
“0"となることによりANDゲート3−10の出力、即ちク
ロック信号3−11はクロック入力信号3−9の値によら
ずに論理“1"となり、マイクロ命令レジスタ3−1、エ
ラーレジスタ3−5〜3−7の動作は停止し、内部の値
はホールドされる。
−8に印加される為、NORゲート3−8の出力は論理
“0"となることによりANDゲート3−10の出力、即ちク
ロック信号3−11はクロック入力信号3−9の値によら
ずに論理“1"となり、マイクロ命令レジスタ3−1、エ
ラーレジスタ3−5〜3−7の動作は停止し、内部の値
はホールドされる。
次に、第1図の被疑ユニットコードフィールド2−5
に被疑ユニットコードの記述が可能であることの根拠を
その記述例について説明する。
に被疑ユニットコードの記述が可能であることの根拠を
その記述例について説明する。
一般に、被診断ユニット1−2〜1−4で障害が検出
された場合に、障害を検出したことを示すエラーレジス
タ3−5〜3−7の値が残されていれば、ある程度、被
疑ユニット1−2〜1−4の指摘は可能となるが、例え
ば、被診断ユニット1−2〜1−4間、または被診断ユ
ニット1−2〜1−4と主記憶ユニット1−5間でデー
タの授受に於けるタイムアウトエラーを検出した場合
は、どのユニットとのデータの授受に於いて検出された
かをエラーレジスタ3−5〜3−7の値だけでは特定化
できず、被疑ユニット1−2〜1−4の指摘が困難であ
る。
された場合に、障害を検出したことを示すエラーレジス
タ3−5〜3−7の値が残されていれば、ある程度、被
疑ユニット1−2〜1−4の指摘は可能となるが、例え
ば、被診断ユニット1−2〜1−4間、または被診断ユ
ニット1−2〜1−4と主記憶ユニット1−5間でデー
タの授受に於けるタイムアウトエラーを検出した場合
は、どのユニットとのデータの授受に於いて検出された
かをエラーレジスタ3−5〜3−7の値だけでは特定化
できず、被疑ユニット1−2〜1−4の指摘が困難であ
る。
また、マイクロプログラムにより論理的矛盾を検出す
る様な場合も多数有りこの場合にエラーレジスタ3−5
〜3−7の値だけで被疑ユニット1−2〜1−4の指摘
を行う為にはエラーレジスタ3−5〜3−7のビット数
が膨大となる為に現実性は無い。従ってこの様な場合
は、障害が検出されたときにマイクロプログラムで行っ
ていた処理の内容により被疑ユニット1−2〜1−4を
容易に指摘できることが多い。
る様な場合も多数有りこの場合にエラーレジスタ3−5
〜3−7の値だけで被疑ユニット1−2〜1−4の指摘
を行う為にはエラーレジスタ3−5〜3−7のビット数
が膨大となる為に現実性は無い。従ってこの様な場合
は、障害が検出されたときにマイクロプログラムで行っ
ていた処理の内容により被疑ユニット1−2〜1−4を
容易に指摘できることが多い。
そこで、第1図に於いて、マイクロ命令の被疑ユニッ
トコードフィールド2−5にはマイクロプログラムの処
理の内容に応じて、ある程度被疑ユニット1−2〜1−
4の特定化が可能である。例えば、第2図の被診断ユニ
ット1−2〜1−4間でデータの授受を行っており、か
つ被診断ユニット1−3より受信したデータに基づく処
理を行うマイクロプログラムの処理ルーチンの各ステッ
プの被疑ユニットコードフィールド2−5には、被診断
ユニット1−2内のマイクロプログラムであれば、第1
被疑ユニットとして被診断ユニット1−3、第2被疑ユ
ニットとして被診断ユニット1−2と指摘する為のコー
ドを設計時に記述することが可能である。
トコードフィールド2−5にはマイクロプログラムの処
理の内容に応じて、ある程度被疑ユニット1−2〜1−
4の特定化が可能である。例えば、第2図の被診断ユニ
ット1−2〜1−4間でデータの授受を行っており、か
つ被診断ユニット1−3より受信したデータに基づく処
理を行うマイクロプログラムの処理ルーチンの各ステッ
プの被疑ユニットコードフィールド2−5には、被診断
ユニット1−2内のマイクロプログラムであれば、第1
被疑ユニットとして被診断ユニット1−3、第2被疑ユ
ニットとして被診断ユニット1−2と指摘する為のコー
ドを設計時に記述することが可能である。
尚、被疑ユニットコードフィールドのコード化は、任
意の適当な方式を採れば良いが、本実施例では第4図に
示す対応表に従ってコード化されるものとする。
意の適当な方式を採れば良いが、本実施例では第4図に
示す対応表に従ってコード化されるものとする。
次に、第1図〜第3図を参照しながら、被診断ユニッ
ト1−3で障害を検出した場合の診断制御ユニット1−
1の障害処理方式について説明する。
ト1−3で障害を検出した場合の診断制御ユニット1−
1の障害処理方式について説明する。
診断制御ユニット1−1は被診断ユニット1−3で障
害を検出したことを認識すると診断バス1−7を経由し
て被診断ユニット1−3の障害情報を採取する。この障
害情報には、第3図のエラーレジスタ3−5〜3−7及
びマイクロ命令レジスタ3−1の値も含むものとする。
害を検出したことを認識すると診断バス1−7を経由し
て被診断ユニット1−3の障害情報を採取する。この障
害情報には、第3図のエラーレジスタ3−5〜3−7及
びマイクロ命令レジスタ3−1の値も含むものとする。
障害情報を採取した診断制御ユニット1−1はエラー
レジスタ3−5〜3−7の値を参照し、その値だけで被
疑ユニットを指摘できる場合は指摘を行う。またエラー
レジスタ3−5〜3−7の値だけでは被疑ユニットを指
摘できない場合はさらにマイクロ命令レジスタ3−1の
被疑ユニットコードフィールド2−5を参照し例えばそ
の値が“01H"であれば第4図に従って被疑ユニットとし
て被診断ユニット1−2,1−3の順に指摘する。
レジスタ3−5〜3−7の値を参照し、その値だけで被
疑ユニットを指摘できる場合は指摘を行う。またエラー
レジスタ3−5〜3−7の値だけでは被疑ユニットを指
摘できない場合はさらにマイクロ命令レジスタ3−1の
被疑ユニットコードフィールド2−5を参照し例えばそ
の値が“01H"であれば第4図に従って被疑ユニットとし
て被診断ユニット1−2,1−3の順に指摘する。
以上説明したように本発明の障害処理方式では、マイ
クロ命令のフィールドの一部に被疑ユニットをコード化
した情報を格納するフィールドを設けることにより、マ
イクロプログラムに変更が生じたとしても、それに応じ
て診断制御ユニット内の障害処理プログラムを変更する
必要は無く、また、障害検出時に障害の起因となるユニ
ットが動作することによる障害情報の破壊や他のユニッ
トに対して悪影響を及ぼすことが無いという効果があ
る。
クロ命令のフィールドの一部に被疑ユニットをコード化
した情報を格納するフィールドを設けることにより、マ
イクロプログラムに変更が生じたとしても、それに応じ
て診断制御ユニット内の障害処理プログラムを変更する
必要は無く、また、障害検出時に障害の起因となるユニ
ットが動作することによる障害情報の破壊や他のユニッ
トに対して悪影響を及ぼすことが無いという効果があ
る。
第1図は本発明の一実施例を示すマイクロ命令の形式
図、第2図は本発明が適用されるシステム構成図、第3
図は被診断ユニットのうちの障害検出時のマイクロ命令
ホールド回路のブロック図、第4図は被疑ユニットの対
応を示す図である。 1−1……診断制御ユニット、1−2〜1−4……被診
断ユニット、1−5……主記憶ユニット、1−6……シ
ステムバス、1−7……診断バス、2−1〜2−3……
制御フィールド、2−4……次マイクロ命令アドレスフ
ィールド、2−5……被疑ユニットコードフィールド、
3−1……マイクロ命令レジスタ、3−2〜3−4……
エラー検出信号、3−5〜3−7……エラーレジスタ、
3−8……NORゲート、3−9……クロック入力信号、
3−10……NANDゲート、3−11……クロック信号。
図、第2図は本発明が適用されるシステム構成図、第3
図は被診断ユニットのうちの障害検出時のマイクロ命令
ホールド回路のブロック図、第4図は被疑ユニットの対
応を示す図である。 1−1……診断制御ユニット、1−2〜1−4……被診
断ユニット、1−5……主記憶ユニット、1−6……シ
ステムバス、1−7……診断バス、2−1〜2−3……
制御フィールド、2−4……次マイクロ命令アドレスフ
ィールド、2−5……被疑ユニットコードフィールド、
3−1……マイクロ命令レジスタ、3−2〜3−4……
エラー検出信号、3−5〜3−7……エラーレジスタ、
3−8……NORゲート、3−9……クロック入力信号、
3−10……NANDゲート、3−11……クロック信号。
Claims (1)
- 【請求項1】マイクロプログラムの制御により動作する
複数の被診断ユニットと、前記被診断ユニットで障害検
出時に障害情報を採取し解析することにより障害の起因
となる被疑ユニットの指摘を行う診断制御ユニットとを
含む情報処理システムにおける障害処理方式であって、 前記被診断ユニットは、障害検出時に実行中であったマ
イクロプログラムのマイクロ命令を保持する手段を含
み、 前記マイクロ命令は、フィールドの一部として前記被疑
ユニットをコード化した情報を格納するフィールドを含
み、 前記診断制御ユニットは、被診断ユニット内の前記障害
検出時のマイクロ命令の前記フィールドを採取する手段
を含むとともに、障害解析時には前記フィールドの内容
を解析することにより障害の起因となる被疑ユニットを
指摘することを特徴とした障害処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2212394A JP2743562B2 (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 障害処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2212394A JP2743562B2 (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 障害処理方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0498329A JPH0498329A (ja) | 1992-03-31 |
JP2743562B2 true JP2743562B2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=16621862
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2212394A Expired - Lifetime JP2743562B2 (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 障害処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2743562B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5870625B2 (ja) | 2011-02-28 | 2016-03-01 | Tdk株式会社 | 電極焼結体、積層電子部品、内部電極ペースト、電極焼結体の製造方法、積層電子部品の製造方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5659355A (en) * | 1979-10-19 | 1981-05-22 | Nec Corp | Diagnostic control circuit |
JPS621041A (ja) * | 1985-06-26 | 1987-01-07 | Nec Corp | 情報処理装置の診断回路 |
-
1990
- 1990-08-10 JP JP2212394A patent/JP2743562B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0498329A (ja) | 1992-03-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |