JP2743546B2 - 電圧形インバータ用主回路モジュール - Google Patents
電圧形インバータ用主回路モジュールInfo
- Publication number
- JP2743546B2 JP2743546B2 JP2023416A JP2341690A JP2743546B2 JP 2743546 B2 JP2743546 B2 JP 2743546B2 JP 2023416 A JP2023416 A JP 2023416A JP 2341690 A JP2341690 A JP 2341690A JP 2743546 B2 JP2743546 B2 JP 2743546B2
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- JP
- Japan
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- circuit
- inverter
- main circuit
- circuit module
- source inverter
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は交流電動機可変速用可変電圧可変周波数電
源装置としての電圧形インバータに使用される主回路モ
ジュールに関する。
源装置としての電圧形インバータに使用される主回路モ
ジュールに関する。
従来この種の主回路モジュールが備えるのはコンバー
タ回路とインバータ回路である。しかして前記電源装置
として使用される電圧形インバータでは突入電流抑制回
路及び回生放電回路を必要としており、これらの回路が
別配線により設けられる。
タ回路とインバータ回路である。しかして前記電源装置
として使用される電圧形インバータでは突入電流抑制回
路及び回生放電回路を必要としており、これらの回路が
別配線により設けられる。
ところで電圧形インバータを構成する際に、主回路モ
ジュールと共に突入電流抑制回路としてのサイリスタと
抵抗を、又回生放電回路としてのトランジスタをワイヤ
ハーネスを使用して配線しなければならず配線作業が至
極煩雑で長時間を必要としていた。
ジュールと共に突入電流抑制回路としてのサイリスタと
抵抗を、又回生放電回路としてのトランジスタをワイヤ
ハーネスを使用して配線しなければならず配線作業が至
極煩雑で長時間を必要としていた。
この発明は電圧形インバータを構成するための配線作
業が極めて簡単となり短時間で行える主回路モジュール
を提供することを目的とする。
業が極めて簡単となり短時間で行える主回路モジュール
を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、この発明によれば、交流
を直流に変換するコンバータ回路と、直流を交流に変換
するインバータ回路と、突入電流抑制回路と、回生放電
回路とを備えた電圧形インバータにおいて、前記コンバ
ータ回路と、インバータ回路と、突入電流抑制回路を構
成するスイッチング素子と抵抗との並列回路と、回生放
電回路を構成するスイッチング素子を同一基板上に配置
するとともに、前記各回路の端子を横一列に配置するも
のとする。
を直流に変換するコンバータ回路と、直流を交流に変換
するインバータ回路と、突入電流抑制回路と、回生放電
回路とを備えた電圧形インバータにおいて、前記コンバ
ータ回路と、インバータ回路と、突入電流抑制回路を構
成するスイッチング素子と抵抗との並列回路と、回生放
電回路を構成するスイッチング素子を同一基板上に配置
するとともに、前記各回路の端子を横一列に配置するも
のとする。
主回路モジュールに既に突入電流抑制回路及び回生放
電回路を含め配線されているので、電圧形インバータを
構成する際に前記両回路の配線作業が不要となる。
電回路を含め配線されているので、電圧形インバータを
構成する際に前記両回路の配線作業が不要となる。
この発明の実施例を第1図ないし第3図に基づいて説
明する。先づ電気回路を示す第1図において、主回路モ
ジュール1は、インバータ回路2及びコンバータ回路3
と共に、突入電流抑制回路4及び回生放電回路5が一枚
の基板上にそれぞれ形成される。しかして第2図及び第
3図に示すように、主回路モジュール1は前記基板7上
配設される前記回路が、フレーム8内に、インバータ回
路2、コンバータ回路3、突入電流抑制回路4等として
収容され、かつ各回路の端子6が横一列に配置され構成
される。従って電源装置としてインバータを構成するに
ついて、前記各回路の端子6を銅バー等によって接続す
るだけで突入電流抑制回路4及び回生放電回路5が共に
接続され、接続作業は極めて簡単になり短時間で行え
る。
明する。先づ電気回路を示す第1図において、主回路モ
ジュール1は、インバータ回路2及びコンバータ回路3
と共に、突入電流抑制回路4及び回生放電回路5が一枚
の基板上にそれぞれ形成される。しかして第2図及び第
3図に示すように、主回路モジュール1は前記基板7上
配設される前記回路が、フレーム8内に、インバータ回
路2、コンバータ回路3、突入電流抑制回路4等として
収容され、かつ各回路の端子6が横一列に配置され構成
される。従って電源装置としてインバータを構成するに
ついて、前記各回路の端子6を銅バー等によって接続す
るだけで突入電流抑制回路4及び回生放電回路5が共に
接続され、接続作業は極めて簡単になり短時間で行え
る。
この発明によれば、交流を直流に変換するコンバータ
回路と、直流を交流に変換するインバータ回路と、突入
電流抑制回路と、回生放電回路とを備えた電圧形インバ
ータにおいて、前記コンバータ回路と、インバータ回路
と、突入電流抑制回路を構成するスイッチング素子と抵
抗との並列回路と、回生放電回路を構成するスイッチン
グ素子を同一基板上に配置するとともに、前記各回路の
端子を横一列に配置したので、電源装置として電圧形イ
ンバータを構成するについて、従来と異なり突入電流抑
制回路及び回生放電回路を接続するための煩雑な接続作
業が不要となり、至極簡単にかつ短時間に接続作業を行
うことができる。
回路と、直流を交流に変換するインバータ回路と、突入
電流抑制回路と、回生放電回路とを備えた電圧形インバ
ータにおいて、前記コンバータ回路と、インバータ回路
と、突入電流抑制回路を構成するスイッチング素子と抵
抗との並列回路と、回生放電回路を構成するスイッチン
グ素子を同一基板上に配置するとともに、前記各回路の
端子を横一列に配置したので、電源装置として電圧形イ
ンバータを構成するについて、従来と異なり突入電流抑
制回路及び回生放電回路を接続するための煩雑な接続作
業が不要となり、至極簡単にかつ短時間に接続作業を行
うことができる。
第1図はこの発明の実施例を示す主回路モジュールの電
気回路図、第2図は同じく主回路モジュールの平面図、
第3図は正面図である。 1……主回路モジュール、2……インバータ回路、3…
…コンバータ回路、4……突入電流抑制回路、5……回
生放電回路。
気回路図、第2図は同じく主回路モジュールの平面図、
第3図は正面図である。 1……主回路モジュール、2……インバータ回路、3…
…コンバータ回路、4……突入電流抑制回路、5……回
生放電回路。
Claims (1)
- 【請求項1】交流を直流に変換するコンバータ回路と、
直流を交流に変換するインバータ回路と、突入電流抑制
回路と、回生放電回路とを備えた電圧形インバータにお
いて、 前記コンバータ回路と、インバータ回路と、突入電流抑
制回路を構成するスイッチング素子と抵抗との並列回路
と、回生放電回路を構成するスイッチング素子を同一基
板上に配置するとともに、前記各回路の端子を横一列に
配置したことを特徴とする電圧形インバータ用主回路モ
ジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023416A JP2743546B2 (ja) | 1990-02-01 | 1990-02-01 | 電圧形インバータ用主回路モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023416A JP2743546B2 (ja) | 1990-02-01 | 1990-02-01 | 電圧形インバータ用主回路モジュール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03230768A JPH03230768A (ja) | 1991-10-14 |
JP2743546B2 true JP2743546B2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=12109895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023416A Expired - Lifetime JP2743546B2 (ja) | 1990-02-01 | 1990-02-01 | 電圧形インバータ用主回路モジュール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2743546B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2546018Y2 (ja) * | 1992-02-17 | 1997-08-27 | 東洋電機製造株式会社 | インバータ装置の平滑回路 |
JP4644275B2 (ja) * | 2008-07-29 | 2011-03-02 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 電力変換装置および電動車両 |
JP5724314B2 (ja) * | 2010-11-16 | 2015-05-27 | 富士電機株式会社 | パワー半導体モジュール |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6062874A (ja) * | 1983-09-16 | 1985-04-11 | Yaskawa Electric Mfg Co Ltd | 電圧形インバ−タ装置 |
JPH01133572A (ja) * | 1987-11-16 | 1989-05-25 | Sanyo Electric Co Ltd | 単相周波数変換回路 |
-
1990
- 1990-02-01 JP JP2023416A patent/JP2743546B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03230768A (ja) | 1991-10-14 |
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