JP2742751B2 - 磁気カ−ドの不正使用防止方法 - Google Patents

磁気カ−ドの不正使用防止方法

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JP2742751B2 JP4266778A JP26677892A JP2742751B2 JP 2742751 B2 JP2742751 B2 JP 2742751B2 JP 4266778 A JP4266778 A JP 4266778A JP 26677892 A JP26677892 A JP 26677892A JP 2742751 B2 JP2742751 B2 JP 2742751B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気カ−ドの不正使用
防止方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年クレジットカ−ド、プリペイドカ−
ド等の目覚ましい普及で磁気カ−ドリ−ダのセキュリテ
ィ−の確保が強く要求されている。これに応えて種々の
提案がなされ、一部実用化されているが、市場性とセキ
ュリティ−の面で不十分である。この提案の中に例えば
特表昭63−501250号公報がある。この公報では、磁気カ
−ド内にステンレスファイバ−をランダムに混入し、こ
のカ−ドをマイクロ波により読み取り、混入状態が個々
のカ−ドにより異なることを利用し、混入状態の差によ
るカ−ド固有情報をカ−ドに記録し、別のカ−ドを偽造
することを防止してセキュリティ−を向上させることが
提案されている。
【0003】しかし、上記公報の構成では、磁気カ−
ド内にステンレスファイバ−を混入したのでカ−ドがコ
スト高になる欠点がある。磁気カ−ド内に混入したス
テンレスファイバ−の検出にマイクロ波センサが必要で
コスト高になる欠点がある。 マイクロ波を使用すると、電波法で漏れの規定があっ
て、カ−ドリ−ダ、特に手動式カ−ドリ−ダで規定を満
足することが困難である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、ステンレスファイバ−を混入したカ−ドとマイク
ロ波センサが必要でコスト高になり、マイクロ波を使用
すると、電波法で漏れの規定があって手軽に使用出来な
いことである。本発明の目的は上記欠点に鑑み、磁気カ
−ドに磁気ストライプ以外の位置に磁性層とその上に非
磁性材混入で凹凸した被覆層を設けて磁性層を着磁し、
カ−ドごとに異なった凹凸の影響を受けた検出信号と磁
気ストライプの記録信号とを比較して容易に低コストで
カ−ドの正否を判別する磁気カ−ドの不正使用防止方法
を提案することである。
【0005】
【問題を解決するための手段】本発明は、磁気カ−ドに
磁気ストライプと該磁気ストライプ以外の位置に磁性層
を設け、該磁性層上に非磁性材混入で凹凸した被覆層を
設けて磁性層に着磁し、この着磁部を磁気ヘッド或は磁
電変換素子により検出し、検出信号を磁気ストライプに
記録しておき、磁気カ−ド使用時に着磁部の検出信号と
磁気ストライプの記録信号とを比較してカ−ドの正否を
判別するようにしたことを要旨とするものである。
【0006】
【作用】磁気カ−ド1に磁気ストライプ3以外の位置に
磁性層4とその上にランダムに非磁性材5の混入で表面
が凹凸した被覆層6を設けて磁性層4に着磁して着磁部
とし、この着磁部の磁力が磁気ヘッド或は磁電変換素子
12で読み取られたスペ−シングロスを加味した検出信号
と、この検出信号が磁気ストライプ3に記録された記録
信号を比較判別回路13で比較判別する。
【0007】
【実施例】以下、図示の実施例で本発明を説明する。図
1は第1実施例の磁気カ−ドの平面図、図2は磁気カ−
ドの要部拡大断面側面図、図3は第1実施例のカ−ドリ
−ダの要部と磁気カ−ド検出構成を示す説明図である。
【0008】図1、図2で磁気カ−ド1は、紙や塩化ビ
ニ−ル等の合成樹脂製カ−ドベ−ス2の一側表面に磁気
ストライプ3と磁気ストライプ3以外の位置に磁性層4
が設けられ、磁性層4上に非磁性材5がランダムに混入
されて表面が凹凸した被覆層6が設けられている。非磁
性材5は大きさの異なる粉末や繊維状の非磁性材が使用
されている。その後磁性層4には着磁装置で着磁がなさ
れて着磁部となる。
【0009】磁気カ−ドリ−ダは、例えば図3で基枠7
に磁気カ−ド1のカ−ド走行路7aが設けられている。カ
−ド走行路7aの右端にカ−ド挿入口7bが形成されてい
る。紙面に垂直方向の前後の基枠7にカ−ド送りロ−ラ
8、9が回転自在に軸承されて図示しないモ−タで回転
される。カ−ド送りロ−ラ8の上側の基枠7にカ−ド送
りロ−ラ8に対向してロ−ラ10が設けられ、カ−ド送り
ロ−ラ9に対向して磁気ヘッド11が配置されている。磁
気ヘッド11の側方のカ−ド走行路7a上方には磁気ヘッド
或はホ−ル素子、磁気抵抗効果素子等の磁電変換素子12
が配置されている。
【0010】磁気ヘッド11には磁気ストライプ3の情報
が記録・読み取りされる図示しない回路が接続されると
共に、磁気ヘッド11の情報読み取り側には比較判別回路
13が接続されている。磁気ヘッド11の情報記録側には、
情報入力回路14が接続されている。情報入力回路14には
新規情報や更新情報が入力される。更に磁電変換素子12
は比較判別回路13と情報入力回路14に接続されている。
【0011】磁気カ−ド1が発行される時は、磁気カ−
ド1の磁性層4に着磁がなされた磁気カ−ド1が図3で
磁気カ−ドリ−ダのカ−ド挿入口7bからカ−ド走行路7a
に挿入される。磁気カ−ド1がカ−ド走行路7a内を走行
されて着磁部となった磁性層4が磁電変換素子12で走査
されると、着磁部の磁性層4に着磁された磁力が磁電変
換素子12で読み取られて検出信号として出力される。し
かし、磁電変換素子12が当接されて走査される被覆層6
には図2のように、非磁性材5のランダム混入によって
表面にカ−ドごとに異なる凹6aと凸6bが形成されている
から、磁電変換素子12が磁性層4に近接したり、浮き上
がって磁性層4と磁電変換素子12の間の距離が変わって
スペ−シングロスが発生し、上記検出信号は磁性層4に
着磁された磁力そのものとは異なる検出信号となる。即
ち、磁性層4に同一磁界強度で均一に着磁しても、磁気
カ−ド1は非磁性材5がランダムに混入された混入状態
に応じた被覆層6表面の凹6aと凸6bでカ−ドごとに異な
ったスペ−シングロスを加味した検出信号が得られる。
【0012】上記スペ−シングロスを加味した検出信号
は情報入力回路14に入力されて磁気ヘッド11で磁気カ−
ド1の磁気ストライプ3に記録される。更に磁気ストラ
イプ3には例えば店番、企業コ−ド、名前等の固定情報
と、磁気カ−ド1が使用可能な金額や度数等の可変情報
が記録される。上記磁気ストライプ3に記録される検出
信号は、磁電変換素子12から出力された検出信号そのも
のであってもよいし、この検出信号をデジタル化した信
号であってもよい。更に特定条件で演算した信号であっ
てもよい。演算した信号である時には、例えば第2実施
例のように逆演算回路で逆演算して比較判別回路13に入
力される。
【0013】磁気カ−ド1が使用される時は、磁気カ−
ド1が発行される時と同様に、磁気カ−ド1が磁気カ−
ドリ−ダのカ−ド挿入口7bからカ−ド走行路7aに挿入さ
れる。磁気カ−ド1がカ−ド走行路7a内を走行されて着
磁部となった磁性層4が磁電変換素子12で走査される
と、非磁性材5のランダム混入によって被覆層6の表面
に凹6aと凸6bが形成されているからその影響を受けた磁
力が磁電変換素子12で読み取られてスペ−シングロスを
加味した検出信号として出力される。同時に磁気ヘッド
11で例えば店番、企業コ−ド、名前等の固定情報と上記
可変情報と、その磁気カ−ド1のスペ−シングロスを加
味した検出信号の記録信号が読み取られ、上記磁電変換
素子12で読み取られたスペ−シングロスを加味した検出
信号と記録信号が比較判別回路13で比較判別されて一致
した時は、磁気カ−ド1の材質が偽造されていない正し
いカ−ドと判別される。
【0014】磁気カ−ド1が使用されて後顧客に戻され
る時は、残額や残度数の更新情報が情報入力回路14に入
力されて磁気ヘッド11を通して磁気ストライプ3に記録
される。
【0015】上記のように磁気カ−ド1には、非磁性材
5がランダムに混入された混入状態に応じて被覆層6表
面にカ−ドごとに異なる凹6aと凸6bが形成される。この
磁気カ−ド1の正否が判別される時は、上記凹凸の影響
を受けた磁力が磁電変換素子12で読み取られたスペ−シ
ングロスを加味した検出信号と、この検出信号が磁気ス
トライプ3に記録された記録信号を比較判別回路13で比
較して一致した時は、磁気カ−ド1の材質が偽造されて
いない正しいカ−ドと判定され、異なる時は、偽造カ−
ドと判定してカ−ドを判別することで容易に磁気カ−ド
1の正否が判別されて磁気カ−ドの不正使用が防止出来
る。
【0016】図4は第2実施例のカ−ドリ−ダの要部と
磁気カ−ド検出構成を示す説明図である。
【0017】第2実施例では、図4で磁気ヘッド11に磁
気ストライプ3の情報が記録・読み取りされる図示しな
い回路が接続されると共に、磁気ヘッド11の情報読み取
り側には、逆演算回路15が接続されて逆演算回路15に比
較判別回路13が接続されている。磁気ヘッド11の情報記
録側には、可変情報・固定情報演算回路16が接続されて
いる。可変情報・固定情報演算回路16には新規情報や更
新情報が入力される。更に磁電変換素子12は比較判別回
路13と可変情報・固定情報演算回路16に接続されてい
る。
【0018】磁気カ−ド1が発行される時は、磁気カ−
ド1の磁性層4に着磁がなされた磁気カ−ド1が図3で
磁気カ−ドリ−ダのカ−ド挿入口7bからカ−ド走行路7a
に挿入される。磁気カ−ド1がカ−ド走行路7a内を走行
されて着磁部となった磁性層4が磁電変換素子12で走査
されると、着磁部の磁性層4に着磁された磁力が磁電変
換素子12で読み取られてスペ−シングロスを加味した検
出信号として出力される。次に磁気ストライプ3には例
えば店番、企業コ−ド、名前等の固定情報と、磁気カ−
ド1が使用可能な金額や度数等の可変情報と、上記検出
信号とが一緒に可変情報・固定情報演算回路16で加算、
乗算、掛算、割算等一定の法則(多項式等)のもとで演
算されて可変デ−タとして磁気ヘッド11を通して記録さ
れる。
【0019】磁気カ−ド1が使用される時は、磁気カ−
ド1が発行される時と同様に、磁気カ−ド1が磁気カ−
ドリ−ダのカ−ド挿入口7bからカ−ド走行路7aに挿入さ
れる。磁気カ−ド1がカ−ド走行路7a内を走行されて着
磁部となった磁性層4が磁電変換素子12で走査される
と、非磁性材5のランダム混入によって被覆層6の表面
にカ−ドごとに異なる凹6aと凸6bが形成されているか
ら、その影響を受けたスペ−シングロスを加味した検出
信号が出力される。同時に磁気ストライプ3に記録され
た可変デ−タが磁気ヘッド11で読み取られて逆演算回路
15に入力され、逆演算回路15で逆演算されて元の可変情
報と固定情報と記録信号(記録したスペ−シングロスを
加味した検出信号)に戻される。次に上記磁電変換素子
12で読み取られたスペ−シングロスを加味した検出信号
と、逆演算された記録信号が比較判別回路13で比較判定
されて一致した時は、磁気カ−ド1の材質が偽造されて
いない正しいカ−ドと判別される。
【0020】磁気カ−ド1が使用されて後顧客に戻され
る時は、更新情報が入力されて検出信号に更新可変情報
の残額や残度数と固定情報が可変情報・固定情報演算回
路16で演算されて磁気ヘッド11を通して更新可変デ−タ
が磁気カ−ド1の磁気ストライプ3に記録される。
【0021】上記のように磁気カ−ド1に非磁性材5が
ランダムに混入された混入状態に応じて被覆層6表面に
凹6aと凸6bが形成されているから、この影響を受けた磁
力が磁電変換素子12で読み取られたスペ−シングロスを
加味した検出信号と、可変情報の残額や残度数と、例え
ば店番、企業コ−ド、名前等の固定情報と検出信号が一
緒に可変情報・固定情報演算回路16で加算、乗算、掛
算、割算等で演算されて可変デ−タとして磁気ヘッド11
を通して記録されると、カ−ド固有のスペ−シングロス
を加味した検出信号からなる情報が判らないと可変デ−
タが修正できず、残額や残度数が改ざんされることが防
止出来ると共に、検出信号と検出信号が磁気ストライプ
3に記録されて逆演算された記録信号を比較判別回路13
で比較判別することで磁気カ−ド1の正否が判別されて
磁気カ−ドの不正使用が防止出来る。
【0022】図5は磁気カ−ドの変形例要部拡大断面側
面図である。
【0023】図5の磁気カ−ド1は、紙や塩化ビニ−ル
等の合成樹脂製カ−ドベ−ス2の一側表面に磁気ストラ
イプ3と磁気ストライプ3以外の位置に磁性層4が設け
られている。磁性層4が設けられる時は、例えばカ−ド
ベ−ス2上に中間材18が塗布され、中間材18の上に磁性
シ−トの貼り付け等で磁性層4が設けられ、中間材18の
未乾燥の間に磁性層4上に非磁性材5をランダムに載せ
て押圧し、それらの表面に被覆層6が設けられて形成さ
れている。非磁性材5は大きさの異なる粉末や繊維状の
非磁性材が使用されている。その後磁性層4には着磁装
置で着磁がなされて着磁部となる。
【0024】この変形例では被覆層6の上表面は平面で
あるが、内部には非磁性材5の押し込みによって被覆層
6と磁性層4に凹凸が出来る。この凹凸の影響を受けた
磁力が磁電変換素子12で読み取られると、被覆層6と磁
性層4の凹凸を加味した検出信号が得られる。
【0025】上記のように磁気カ−ドの不正使用防止方
法が構成されると、磁気カ−ド1に磁気ストライプ3と
磁気ストライプ3以外の位置に磁性層4が設けられて着
磁され、磁性層4上に非磁性材5がランダムに混入され
た混入状態に応じた被覆層6の凹と凸が形成されている
から、この影響を受けた磁力によるスペ−シングロス又
は凹凸の影響を加味した検出信号と磁気ストライプの記
録信号とを比較してカ−ドの正否を判別することが出来
るので、個々の磁気カ−ド固有の検出信号が得られ、磁
性層4上に非磁性材5がランダムに混入された混入状態
に応じた被覆層6の凹と凸を設けることと、磁電変換素
子12で検出出来るので低コストで磁気カ−ドの不正使用
を容易に防止することが出来る。
【0026】上記説明では、磁電変換素子12を磁気ヘッ
ド11の側方のカ−ド走行路7a上方に配置したが、着磁部
となった磁性層4が走査可能な位置であれば何処に設け
てもよい。又、磁気カ−ドリ−ダの磁電変換素子12の手
前に磁石を設け、この磁石で磁性層4に着磁するように
してもよい。
【0027】
【発明の効果】本発明は上述のように構成されたから、
磁気カ−ドに磁気ストライプと磁気ストライプ以外の位
置に磁性層が設けられて着磁され、磁性層上に非磁性材
がランダムに混入された混入状態に応じた被覆層の凹凸
が形成されてこの凹凸の影響を受けた磁力によるスペ−
シングロス又は凹凸の影響を加味した検出信号と磁気ス
トライプの記録信号とを比較して容易に低コストでカ−
ドの正否を判別することが出来て磁気カ−ドの不正使用
を容易に防止することが出来る等優れた効果を奏する磁
気カ−ドの不正使用防止方法を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の磁気カ−ドの平面図である。
【図2】磁気カ−ドの要部拡大断面側面図である。
【図3】第1実施例のカ−ドリ−ダの要部と磁気カ−ド
検出構成を示す説明図である。
【図4】第2実施例のカ−ドリ−ダの要部と磁気カ−ド
検出構成を示す説明図である。
【図5】磁気カ−ドの変形例要部拡大断面側面図であ
る。
【符号の説明】
1 磁気カ−ド 3 磁気ストライプ 4 磁性層 5 非磁性材 6 被覆層 12 磁電変換素子

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気カ−ドに磁気ストライプと該磁気ス
    トライプ以外の位置に磁性層を設け、該磁性層上に非磁
    性材混入で凹凸した被覆層を設けて磁性層に着磁し、こ
    の着磁部を磁気ヘッド或は磁電変換素子により検出し、
    検出信号を磁気ストライプに記録しておき、磁気カ−ド
    使用時に着磁部の検出信号と磁気ストライプの記録信号
    とを比較してカ−ドの正否を判別するようにした磁気カ
    −ドの不正使用防止方法。
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