JP2741446B2 - 電子式方向指示装置 - Google Patents
電子式方向指示装置Info
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- JP2741446B2 JP2741446B2 JP33012391A JP33012391A JP2741446B2 JP 2741446 B2 JP2741446 B2 JP 2741446B2 JP 33012391 A JP33012391 A JP 33012391A JP 33012391 A JP33012391 A JP 33012391A JP 2741446 B2 JP2741446 B2 JP 2741446B2
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- Japan
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- circuit
- semiconductor switch
- turn signal
- oscillation circuit
- turned
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- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
Description
向指示装置の一灯断線を検出し、指示灯の点滅周期を変
化させて断線したことを知らせる警報機能をもった方向
指示装置に、走行時の前車方向指示灯を薄暮点灯機能を
附加した電子式方向指示装置に関するものである。
Bは第1の発振回路、Cは第1のオン、オフ信号切換回
路、Dは第1の半導体スイッチ、Eが第2のオン、オフ
信号切換回路、Fは第2の半導体スイッチむ、Gはウィ
ンカ−作動保持回路、Hはウィンカ−作動トリガ回路、
Iは第2の発振回路、Jは第3の半導体スイッチ、Kは
周波数可変回路、Lは断線検出回路、Mはメインスイッ
チ、Nはバッテリ−、Oはタ−ンスイッチ、P、Q、
R、Sはランプ負荷である。P、Qはフロント、R、S
がリアの指示灯である。又、PRが左側、Q、Sが右側
の指示灯である。
P、Qを介して電源回路Aが立上る。次にある周波数で
第1の発振回路Bによりオン、オフ信号が第1、2のオ
ン、オフ信号切換回路C、Eを介して、第1、2の半導
体スイッチD、Fに与えられ指示灯P、Aは点滅する。
この時第1の発振回路Bの周波数を数百HZ程度にすれ
ば薄暮点灯する。その状態のときにタ−ンスイッチOが
入るとウィンカ−作動トリガ回路Hによりウィンカ−作
動が開始され、ウィンカ−作動保持回路Gにより作動が
継続され、第2の発振回路Iが作動する。
灯R側とすると、第1のオン、オフ信号切換回路Cによ
りそれを検出して、第1の発振回路Bからの信号を第2
の発振回路Iからの信号に切換え、第1の半導体スイッ
チDは第2の発振回路Iの周期で点滅する。同時に第2
の発振回路Iからのオン、オフ信号が第3の半導体スイ
ッチJに与えられるので、指示灯P、Rは同期して、第
2の発振回路Iの周期で点滅する。その時第2の半導体
スイッチFは第1の発振回路Bの周期でオン、オフして
いる。
S側とすると、第2のオン、オフ(3) 信号切換回路Eによりそれを検出して、第1の発振回路
Bからのオン、オフ信号を第2の発振回路Iからのオ
ン、オフ信号に切換え、第2の半導体スイッチFは第2
の発振回路Iの周期で点滅する。同時に第2の発振回路
Iからのオン、オフ信号が第3の半導体スイッチJに与
えられるので、指示灯Q、Sは同期して、第2の発振回
路むIの周期で点滅する。その時、第1の半導体スイッ
チDは第1の発振回路Bの周期でオン、オフしている。
した場合に、断線検出回路Lにより、断線を検出し、周
波数可変回路Kにより、第2の発振回路Iの周波数を可
変させて、断線を警報する。
電源回路A、8〜13が第1の発振回路B、14〜28
が第1のオン、オフ信号切換回路C、29〜43が第2
のオン、オフ信号切換回路E、44が第1の半導体スイ
ッチD、45が第2の半導体スイッチF、46〜54が
ウィンカ−作動トリガ回路H、55〜56がウィンカ−
作動保持回路G、59〜62が周波数可変回路K、63
〜70が第2の発振回路I、77が断線検出回路L、7
8が第3の半導体スイッチJ、79がメインスイッチ
M、80がバッテリ−N、82〜85が指示灯P、Q、
R、S、81がタ−ンスイッチOである。
すると指示灯82、83を介して、電源回路Aが立上
る。すると第1の発振回路B内の比較器11の出力がH
igh、Lowする。それにより抵抗23、26、ダイオ−
ド24を介して第1の半導体スイッチ44が、抵抗3
8、40、ダイオ−ド39を介して第2の半導体スイッ
チ45がオン、オフし、指示灯82、83は点滅する。
この時、第1の発振回路Bの周波数を数百HZ程度にす
ると薄暮点灯させることができる。(4)
4側に閉じたとすると、コンデンサ46、抵抗47、4
8、ダイオ−ド50を介して電流が流れトランジスタ4
9がONする。したがってウィンカ−作動トリガ回路H
内の比較器53のマイナス入力はHighレベルとなる
ので、比較器53の出力はLowとなる。
53のマイナス入力はLowであるので出力はHigh
となり、第2の発振回路I内の比較器66のプラス入力
はHighとなるので出力はHighとなり第3の半導
体スイッチ78はオン、オフしない。ウィンカ−作動保
持回路G内のダイオ−ド55、56により、第3の半導
体スイッチ78がONのときに、比較器53の出力をL
owに保持させる。それにより、第2の発振回路I内の
比較器66の出力は、High、Lowし、抵抗67、
68を介して第3の半導体スイッチ78がオン、オフ
し、指示灯84は点滅する。
て第3の半導体スイッチ78がオンすると、ダイオ−ド
25と抵抗20を介して電流が流れ、トランジスタ17
がONする。するとトランジスタ16もONしトランジ
スタ16によりトランジスタ17のベ−ス電流が常に供
給され、トランジスタ16もONしつづける。トランジ
スタ16がONするとダイオ−ド21、22を介してそ
れぞれ、ダイオ−ド24のカソ−ド、ダイオ−ド27の
カソ−ドがHighに上げられ、それぞれ第1の半導体
スイッチ44に与えられる、第1の発振回路Bからのオ
ン、オフ信号、そして第2の半導体スイッチ45に与え
られる、第2の発振回路Iからのオン、オフ信号が遮断
され、したがって以上から、タ−ンスイッチ81がON
し指示灯84側に閉じたとすると第1の半導体スイッチ
44は抵抗26、43、ダイオ−ド42を介して第2の
発振回路Iの周期でオン、オフする。そして第2の半導
体スイッチ45は抵抗40、38(5) ダイオ−ド39を介して第1の発振回路Bの周期でオ
ン、オフする。尚同時に第3の半導体スイッチは第2の
発振回路Iの周期でオン、オフしているので第1と第3
の半導体スイッチは同期してオン、オフしており、指示
灯82、84は同期して点滅している。それぞれの指示
灯も同様に点滅する。
に閉じたとすると、上記と同様にウィンカ−作動トリガ
回路Hが作動し、第3の半導体スイッチ78がオン、オ
フし、指示灯85が点滅する。ここまでは同じ動きとな
る。タ−ンスイッチが指示灯85側に閉じているので抵
抗35、ダイオ−ド41を介して電流が流れトランジス
タ32、31はオンし、この状態を保持しつづけ、それ
によりダイオ−ド36、37により、それぞれダイオ−
ド39のカソ−ド、ダイオ−ド42のカソ−ドがHig
h上げられ、それぞれ第2の半導体スイッチ45に与え
られる第1の発振回路Bからのオン、オフ信号が遮断さ
れ、そして第1の半導体スイッチ44に与えられる第2
の発振回路Iからのオン、オフ信号が遮断される。
44は抵抗23、26、ダイオ−ド24を介して第1の
発振回路Bの周期で、そして第2の半導体スイッチ45
は抵抗28、40、ダイオ−ド27を介して第2の発振
回路Iの周期でオン、オフしそれぞれの指示灯も点滅す
る。同時に第3の半導体スイッチも第2の発振回路Iの
周期でオン、オフしているので、第2と第3の半導体ス
イッチは同期してオン、オフしており、指示灯83、8
5は同期して点滅している。
82、83、84、85のどれかが断線すると第1、
2、3の半導体スイッチに生じている電圧降下が消失し
その変化分を抵抗72、73、76、77ダイオ−ド7
4、75で検出し、周波数切換回路K内の比較器61に
より第2の発振回路Iの周期と変化させ(6) る。
暮点灯装置と方向指示装置を2つのユニットで構成して
おり、非常に複雑な構成でかつコストも非常に多額なも
のとなっている。本発明によればそれら2つのユニット
を統合化でき、非常に簡単な構成で安価なシステムとし
て成立させることが可能となる。
ダイオ−ド 11、53、61、66 比較器 16、17、31、32 トランジスタ 44、45、78 FET 79 メインスイッチ 80 バッテリ− 81 タ−ンスイッチ 82、83、84、85 指示灯 4、8、9、10、12、13、14、15 18、19、20、23、29、30、33 34、35、38、40、43、47、48 51、54、58、60、62、63、65 67、68、69、70、72、73、76、77
抵抗
Claims (1)
- 【請求項1】 6端子型方向指示装置の一端に接続され
た第1の半導体スイッチDと、 前記6端子型方向指示装置の他端子に接続された第2の
半導体スイッチFと、 さらに、前記6端子型方向指示装置のもう一つの他端子
に接続された第3の半導体スイッチJとを有し、 前記3つの半導体スイッチD,F,Jに電力を供給する
電源回路Aと、 前記第1、第2の半導体スイッチD,Fにオン、オフ信
号を与える第1の発振回路Bと、 前記第3の半導体スイッチJにオン、オフ信号を与える
第2の発振回路Iと、 ウインカー作動を検出してトリガするウインカー作動ト
リガ回路Hと、 前記ウインカー作動を保持させるウインカー作動保持回
路Gと、 前記ウインカー作動になった時に、前記第1の発振回路
Bからのオン、オフ信号を前記第2の発振回路Iからの
オン、オフ信号に切り替えるための、第1、第2のオ
ン、オフ信号切替回路C,Eと、 前記第1、第2及び第3の半導体スイッチD,F,Jの
他端子に接続される負荷P,Q,R,Sの断線を、前記
第1、第2及び第3の半導体スイッチD,F,Jのそれ
ぞれの電圧降下の差を取り出す事によって検出する断線
検出回路Lと、 前記断線検出回路Lの信号により前記第2の発振回路I
の周波数を可変させる周波数可変回路Kとを、 備えたことを特徴とする電子式方向指示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33012391A JP2741446B2 (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | 電子式方向指示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33012391A JP2741446B2 (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | 電子式方向指示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05139206A JPH05139206A (ja) | 1993-06-08 |
JP2741446B2 true JP2741446B2 (ja) | 1998-04-15 |
Family
ID=18229065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33012391A Expired - Lifetime JP2741446B2 (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | 電子式方向指示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2741446B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5238541B2 (ja) * | 2009-02-16 | 2013-07-17 | Piaa株式会社 | 車両用方向指示装置及びその誤作動防止装置 |
JP6194220B2 (ja) * | 2013-10-07 | 2017-09-06 | 矢崎総業株式会社 | 牽引車両用インジケータ表示装置 |
-
1991
- 1991-11-19 JP JP33012391A patent/JP2741446B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05139206A (ja) | 1993-06-08 |
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Legal Events
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