JP2740652B2 - バッテリ給電式電気装置 - Google Patents
バッテリ給電式電気装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はバッテリにより給電し得る負荷と、バッテリ
を充電及び/又は負荷を給電する電源回路とを具える電
気装置に関するものである。
を充電及び/又は負荷を給電する電源回路とを具える電
気装置に関するものである。
本発明における“バッテリ”とはニッケル−カドミウ
ム電池のような1個以上の電池を具えるユニットを意味
するものとする。
ム電池のような1個以上の電池を具えるユニットを意味
するものとする。
(従来の技術) かかる電気装置は、例えば、バッテリ給電し得るか、
又は給電回路により幹線から給電し得る家庭用電気機器
とすることができる。このバッテリは家庭用電気機器を
スイッチオフする際に給電回路によって再充電すること
ができる。特に、かかる電気装置は再充電可能な電気ひ
げそり器とすることができる。
又は給電回路により幹線から給電し得る家庭用電気機器
とすることができる。このバッテリは家庭用電気機器を
スイッチオフする際に給電回路によって再充電すること
ができる。特に、かかる電気装置は再充電可能な電気ひ
げそり器とすることができる。
(発明が解決しようとする課題) かかる電気装置は、ヨーロッパ特許出願110,466号明
細書から既知である。かかる既知の電気装置では電圧を
検知してバッテリが殆ど放電したこと、及び間もなく再
充電する必要があることをユーザに知らせる信号を発生
し得るようにしている。この電圧を適宜選定してこの電
圧以下で少なくとも例えば1回ほぼ5分間の使用が可能
となるようにする。又、この電圧の代わりに、本発明装
置の場合のように、放電時間の終了検出後、ほぼ放電し
たことを知らせる信号(再充電指示信号)を発生させる
こともできる。しかし、一般に多くのユーザはかかる再
充電指示の発生後直ちにバッテリを再充電することを確
かめた。これがため、バッテリが完全に放電されること
はない。しかし、時間の経過と共に未使用バッテリ材料
が不活性化し、バッテリ容量を減少するようになる。こ
れがため、再充電指示後も使用し得る時間が減少し、完
全な使用期間が最終的に得られなくなる。又、バッテリ
容量はエージングによっても減少するようになり、従っ
て、再充電指示後にも使用し得る時間も減少するように
なる。更に、既知の装置ではこの再充電指示後も使用し
得る時間がバッテリの装置による負荷の程度に依存する
ようになる。
細書から既知である。かかる既知の電気装置では電圧を
検知してバッテリが殆ど放電したこと、及び間もなく再
充電する必要があることをユーザに知らせる信号を発生
し得るようにしている。この電圧を適宜選定してこの電
圧以下で少なくとも例えば1回ほぼ5分間の使用が可能
となるようにする。又、この電圧の代わりに、本発明装
置の場合のように、放電時間の終了検出後、ほぼ放電し
たことを知らせる信号(再充電指示信号)を発生させる
こともできる。しかし、一般に多くのユーザはかかる再
充電指示の発生後直ちにバッテリを再充電することを確
かめた。これがため、バッテリが完全に放電されること
はない。しかし、時間の経過と共に未使用バッテリ材料
が不活性化し、バッテリ容量を減少するようになる。こ
れがため、再充電指示後も使用し得る時間が減少し、完
全な使用期間が最終的に得られなくなる。又、バッテリ
容量はエージングによっても減少するようになり、従っ
て、再充電指示後にも使用し得る時間も減少するように
なる。更に、既知の装置ではこの再充電指示後も使用し
得る時間がバッテリの装置による負荷の程度に依存する
ようになる。
これがため、本発明の目的は再充電指示後も使用し得
る時間をほぼ一定に保持し得るようにした上述した種類
の電気装置を提供せんとするにある。
る時間をほぼ一定に保持し得るようにした上述した種類
の電気装置を提供せんとするにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、バッテリにより給電し得る負荷と、バッテ
リを充電及び/又は負荷を給電する電源回路とを具える
電気装置において、バッテリの放電時間の終了を検出す
る第1検出手段と、スレシホルド値にほぼ等しいバッテ
リ電圧を検出する第2検出手段と、前記スレシホルド値
を検出するまで放電時間の終了後前記負荷をスイッチオ
フして前記バッテリを放電する放電器と、スレシホルド
値に到達するまで放電時間の終了検出後バッテリにより
負荷を給電する時間を測定する第1時間測定手段と、前
記放電器が作動している時間を測定する第2時間測定手
段と、基準値に対し前記第1及び第2時間測定手段によ
って測定された時間間隔の重み付き和の大きさに依存し
終了した放電時間を補正する補正手段とを具えることを
特徴とする。
リを充電及び/又は負荷を給電する電源回路とを具える
電気装置において、バッテリの放電時間の終了を検出す
る第1検出手段と、スレシホルド値にほぼ等しいバッテ
リ電圧を検出する第2検出手段と、前記スレシホルド値
を検出するまで放電時間の終了後前記負荷をスイッチオ
フして前記バッテリを放電する放電器と、スレシホルド
値に到達するまで放電時間の終了検出後バッテリにより
負荷を給電する時間を測定する第1時間測定手段と、前
記放電器が作動している時間を測定する第2時間測定手
段と、基準値に対し前記第1及び第2時間測定手段によ
って測定された時間間隔の重み付き和の大きさに依存し
終了した放電時間を補正する補正手段とを具えることを
特徴とする。
負荷がスイッチオフされた後、本発明装置で選択さた
放電時間の終了を検出すると、放電回路によってバッテ
リを、これが完全に放電されたことに関する電圧まで放
電する。これがため、選択された放電時間の終了後負荷
がバッテリにより給電されている時間及び放電回路が作
動している時間を測定する。これら時間間隔の重み付き
和を、放電時間の終了検出後も有効となる所望の使用時
間に相当する基準値と比較する。その結果に応じて次の
放電中この放電時間の終了検出後も有効となる使用時間
が所望の値にほぼ相当するように、放電時間の設定を延
長又は短縮し得るようにする。これがため、再充電指示
後少なくとも1回の例えば5分の使用を常時有効とする
ことができる。
放電時間の終了を検出すると、放電回路によってバッテ
リを、これが完全に放電されたことに関する電圧まで放
電する。これがため、選択された放電時間の終了後負荷
がバッテリにより給電されている時間及び放電回路が作
動している時間を測定する。これら時間間隔の重み付き
和を、放電時間の終了検出後も有効となる所望の使用時
間に相当する基準値と比較する。その結果に応じて次の
放電中この放電時間の終了検出後も有効となる使用時間
が所望の値にほぼ相当するように、放電時間の設定を延
長又は短縮し得るようにする。これがため、再充電指示
後少なくとも1回の例えば5分の使用を常時有効とする
ことができる。
米国特許第4,575,669号明細書にはバッテリの容量を
出来るだけ大きく保持するために、バッテリを完全に放
電する装置が記載されている。しかし、この装置では放
電時間の適用を行うことができない。
出来るだけ大きく保持するために、バッテリを完全に放
電する装置が記載されている。しかし、この装置では放
電時間の適用を行うことができない。
本発明装置の1例では、前記第1及び第2時間測定手
段によって測定され、前記基準値にほぼ等しい前記時間
間隔の重み付き和を検出すると共にこの重み付き和の検
出後前記放電器又は負荷をスイッチングオフする第3検
出手段を更に具え得るようにする。この例ではバッテリ
電圧が値V1以下に減少するか、又は、その前に、第1及
び第2時間測定手段によって測定された時間間隔の重み
付き和が基準値に等しくなる場合に放電をスイッチオフ
し得るようになる。第1の場合には、放電時間終了検出
後も有効となる残存ひげそり時間が基準値より小さくな
り、かつ、第2の場合には残存放電時間が基準値よりも
大きくなり、放電時間が増大する。かようにして、放電
回路をできるだけ簡潔に作動させ、これは急速充電を行
う給電回路に取っては重要なことである。
段によって測定され、前記基準値にほぼ等しい前記時間
間隔の重み付き和を検出すると共にこの重み付き和の検
出後前記放電器又は負荷をスイッチングオフする第3検
出手段を更に具え得るようにする。この例ではバッテリ
電圧が値V1以下に減少するか、又は、その前に、第1及
び第2時間測定手段によって測定された時間間隔の重み
付き和が基準値に等しくなる場合に放電をスイッチオフ
し得るようになる。第1の場合には、放電時間終了検出
後も有効となる残存ひげそり時間が基準値より小さくな
り、かつ、第2の場合には残存放電時間が基準値よりも
大きくなり、放電時間が増大する。かようにして、放電
回路をできるだけ簡潔に作動させ、これは急速充電を行
う給電回路に取っては重要なことである。
(実施例) 図面につき本発明を説明する。
第1図は本発明バッテリ給電式電気装置の第1例を示
す。この装置は端子2及び3を有し、交流電圧又は直流
電圧とし得る幹線電圧を供給する給電回路を具える。こ
の給電回路は、例えば英国特許第2,000,394号明細書又
はヨーロッパ特許願30,026号明細書に記載されているよ
うな切換モード電力供給源とする。給電回路1の出力端
子4及び5をバッテリ6に接続し、本例ではこのバッテ
リ6を直列接続の2個のニッケル−カドミウム電池7及
び8を以て構成する。負荷RL、例えば、乾式ひげそり器
のモータはスイッチS1によってバッテリ6に並列に接続
し得るようにする。
す。この装置は端子2及び3を有し、交流電圧又は直流
電圧とし得る幹線電圧を供給する給電回路を具える。こ
の給電回路は、例えば英国特許第2,000,394号明細書又
はヨーロッパ特許願30,026号明細書に記載されているよ
うな切換モード電力供給源とする。給電回路1の出力端
子4及び5をバッテリ6に接続し、本例ではこのバッテ
リ6を直列接続の2個のニッケル−カドミウム電池7及
び8を以て構成する。負荷RL、例えば、乾式ひげそり器
のモータはスイッチS1によってバッテリ6に並列に接続
し得るようにする。
開放位置にあるスイッチS1を幹線電圧に接続する場合
には、給電回路1によってバッテリの充電電流を供給
し、このモードを以下バッテリ−充電モードと称する。
閉成位置にあるスイッチS1を幹線電圧に接続する場合に
は、給電回路1によって負荷RLに電流を供給すると共に
バッテリ電圧が給電回路1により安定化する負荷RLの両
端間の電圧値よりも低い場合には僅かな充電電流をバッ
テリ6に供給する。この状態を以下幹線−ひげそりモー
ドと称する。給電回路を幹線電圧に接続せず、スイッチ
S1を閉成する場合には負荷RLへの電流をバッテリによっ
て供給する。このモードを以下バッテリ−ひげそりモー
ドと称する。給電回路1が1つの回路でなく、2つの回
路を具える場合には、1方の回路によって幹線−ひげそ
りモードでモータを給電し、且つ、他方の回路によって
バッテリ−充電モードでバッテリを充電し得ることは勿
論である。
には、給電回路1によってバッテリの充電電流を供給
し、このモードを以下バッテリ−充電モードと称する。
閉成位置にあるスイッチS1を幹線電圧に接続する場合に
は、給電回路1によって負荷RLに電流を供給すると共に
バッテリ電圧が給電回路1により安定化する負荷RLの両
端間の電圧値よりも低い場合には僅かな充電電流をバッ
テリ6に供給する。この状態を以下幹線−ひげそりモー
ドと称する。給電回路を幹線電圧に接続せず、スイッチ
S1を閉成する場合には負荷RLへの電流をバッテリによっ
て供給する。このモードを以下バッテリ−ひげそりモー
ドと称する。給電回路1が1つの回路でなく、2つの回
路を具える場合には、1方の回路によって幹線−ひげそ
りモードでモータを給電し、且つ、他方の回路によって
バッテリ−充電モードでバッテリを充電し得ることは勿
論である。
本発明装置は制御回路15を具え、これによって、給電
回路1が幹線電圧12に接続されているか又は接続されて
いないかに関する情報を供給する信号と、スイッチS1が
閉成るされているか又は開放されているかに関する情報
を供給する信号と相俟って、バッテリ−ひげそりモー
ド、幹線−ひげそりモード又はバッテリ−充電モードが
発生するかどうかを検出し、これに応じて装置の他の回
路を制御し得るようにする。
回路1が幹線電圧12に接続されているか又は接続されて
いないかに関する情報を供給する信号と、スイッチS1が
閉成るされているか又は開放されているかに関する情報
を供給する信号と相俟って、バッテリ−ひげそりモー
ド、幹線−ひげそりモード又はバッテリ−充電モードが
発生するかどうかを検出し、これに応じて装置の他の回
路を制御し得るようにする。
更に、本発明装置にはバッテリを放電する放電器9を
設け、この放電器9はコレクタ−エミッタ通路に、放電
電流の大きさを感知する抵抗R1と、放電器が作動してい
るかどうかを示す発光ダイオードD1とを直列に配列した
トランジスタT1を具える。この抵抗R1はコレクタライン
に設ける代わりにトランジスタT1のエミッタラインに設
けることができることは勿論である。又、発光ダイオー
ドD1を回路の他の個所に配置して放電器9が作動してい
るかどうかを示すもともできる。トランジスタT1のベー
スはANDゲート11の出力によって駆動し、このANDゲート
には信号レベルがバッテリ−ひげそりモードで比較的低
く、その他のモードでは全て比較的高い制御装置15から
の信号と、ANDゲート12からの出力信号とを供給する。
又、ANDゲート11の出力信号を制御装置15に供給して放
電器9が作動していることを表示し得るようにする。
設け、この放電器9はコレクタ−エミッタ通路に、放電
電流の大きさを感知する抵抗R1と、放電器が作動してい
るかどうかを示す発光ダイオードD1とを直列に配列した
トランジスタT1を具える。この抵抗R1はコレクタライン
に設ける代わりにトランジスタT1のエミッタラインに設
けることができることは勿論である。又、発光ダイオー
ドD1を回路の他の個所に配置して放電器9が作動してい
るかどうかを示すもともできる。トランジスタT1のベー
スはANDゲート11の出力によって駆動し、このANDゲート
には信号レベルがバッテリ−ひげそりモードで比較的低
く、その他のモードでは全て比較的高い制御装置15から
の信号と、ANDゲート12からの出力信号とを供給する。
又、ANDゲート11の出力信号を制御装置15に供給して放
電器9が作動していることを表示し得るようにする。
又、本発明装置には、バッテリ6が完全に放電された
ことに関連する電圧にほぼ等しいバッテリ電圧を検出す
る検出手段13を設ける。この検出手段13は例えばバッテ
リ6の両端間に配設され、抵抗R2及びR3を有する分圧器
を具え、これら抵抗R2及びR3の接続点を比較器14の反転
入力端子に接続し、この比較器の非反転入力端子を電圧
源16に接続し、これにより直流電圧V1を供給し得るよう
にする。比較器14の出力端子によって検出手段13の出力
端子を構成すると共にこの出力端子から発生する信号
は、抵抗R2およびR3により決まるバッテリ電圧の部分が
直流電圧V1よりも高い場合そのレベルが比較的低く、且
つその逆の場合そのレベルが比較的高い。
ことに関連する電圧にほぼ等しいバッテリ電圧を検出す
る検出手段13を設ける。この検出手段13は例えばバッテ
リ6の両端間に配設され、抵抗R2及びR3を有する分圧器
を具え、これら抵抗R2及びR3の接続点を比較器14の反転
入力端子に接続し、この比較器の非反転入力端子を電圧
源16に接続し、これにより直流電圧V1を供給し得るよう
にする。比較器14の出力端子によって検出手段13の出力
端子を構成すると共にこの出力端子から発生する信号
は、抵抗R2およびR3により決まるバッテリ電圧の部分が
直流電圧V1よりも高い場合そのレベルが比較的低く、且
つその逆の場合そのレベルが比較的高い。
更に、本発明装置にはバッテリ6を一定時間間隔に亘
り充電する手段60,70を設ける。これら手段60,70はAND
ゲート61およびスケーラ62を具える。ANDゲート61はそ
の1方の入力端子を発振器25に接続し、他方の入力端子
を制御装置15の出力側に接続する。この制御装置15の出
力端子は、バッテリ−充電モードでレベルが比較的高い
信号を発生し、その他のモードではレベルが比較的低い
信号を発生する。スケーラ62の出力端子を計数器70のカ
ウントアップ入力端子(+)に接続する。この計数器70
の出力端子71には計数器が特定の最大計数値に到達する
と、信号を発生し、この信号によって給電回路1をスイ
ッチオフさせるようにする。このスケーラ62からのパル
スの所定の周波数に対してこの最大計数値を適宜選定し
てバッテリをその公称容量にほぼ完全に充電する時間間
隔後給電回路1をスイッチオフし得るようにする。
り充電する手段60,70を設ける。これら手段60,70はAND
ゲート61およびスケーラ62を具える。ANDゲート61はそ
の1方の入力端子を発振器25に接続し、他方の入力端子
を制御装置15の出力側に接続する。この制御装置15の出
力端子は、バッテリ−充電モードでレベルが比較的高い
信号を発生し、その他のモードではレベルが比較的低い
信号を発生する。スケーラ62の出力端子を計数器70のカ
ウントアップ入力端子(+)に接続する。この計数器70
の出力端子71には計数器が特定の最大計数値に到達する
と、信号を発生し、この信号によって給電回路1をスイ
ッチオフさせるようにする。このスケーラ62からのパル
スの所定の周波数に対してこの最大計数値を適宜選定し
てバッテリをその公称容量にほぼ完全に充電する時間間
隔後給電回路1をスイッチオフし得るようにする。
又、本発明装置はバッテリ−びげそりモードでバッテ
リ6の放電時間を測定する手段40,70を具える。これら
手段40,70にはANDゲート41及びスケーラ42を設ける。AN
Dゲート41は、その1方の入力端子を発振器25に接続
し、他方の入力端子を制御装置15の出力側に接続する。
この制御装置15の出力端子にはバッテリ−ひげそりモー
ドで比較的高レベルの信号を発生し、その他のモードで
比較的低レベルの信号を発生する。スケーラ42の出力端
子を計数器70のカウントダウン入力端子(−)に接続す
る。スケーラ42のパルスの周波数を適宜定めて公称容量
を有するバッテリ6が公称ひげそり電流でほぼ完全に放
電する時間間隔後計数器70がその最小計数値に到達し得
るようにする。この公称放電時間を例えば45分とする。
リ6の放電時間を測定する手段40,70を具える。これら
手段40,70にはANDゲート41及びスケーラ42を設ける。AN
Dゲート41は、その1方の入力端子を発振器25に接続
し、他方の入力端子を制御装置15の出力側に接続する。
この制御装置15の出力端子にはバッテリ−ひげそりモー
ドで比較的高レベルの信号を発生し、その他のモードで
比較的低レベルの信号を発生する。スケーラ42の出力端
子を計数器70のカウントダウン入力端子(−)に接続す
る。スケーラ42のパルスの周波数を適宜定めて公称容量
を有するバッテリ6が公称ひげそり電流でほぼ完全に放
電する時間間隔後計数器70がその最小計数値に到達し得
るようにする。この公称放電時間を例えば45分とする。
更に、本発明装置はリードオンメモリ21及び読取−書
込みメモリ22を有する手段20を具え、リードオンメモリ
21によって特定の放電時間終了後も有効となる所望のひ
げそり時間を示す基準値を記憶し得るようにする。この
基準値は、例えば残存ひげそり時間が10分となるように
選定する。又読取−書込みメモリ22にはバッテリ6を交
換する度毎に最初に装置を使用する際にリードオンメモ
リ21からの値をロードする。毎回の放電後読取−書込み
メモリ22に記憶された値を補正手段110によって補正す
る。更に本発明装置には検出装置100を設け、ここで計
数器70の計数値を読取−書込みメモリ22からの値と比較
する。これらの比較値が等しい場合には検出装置100の
出力側の信号は比較的高レベルとなる。検出装置100の
出力端子を表示装置120に接続し、これによってバッテ
リ6がほぼ放電され、間もなく再充電する必要があるこ
とをユーザに知るせるようにする。又、検出装置100の
他の出力端子をANDゲート12の入力端子及びANDゲート90
の入力端子に接続し、ANDゲート90の他方の入力端子を
スケーラ42の出力端子に接続するANDゲート90の出力端
子を計数器80の入力端子に接続する。これら手段40及び
計数器80によって検出装置100による放電時間の終了検
出後負荷RLをバッテリ6により給電する時間を測定する
第1時間測定手段を構成する。
込みメモリ22を有する手段20を具え、リードオンメモリ
21によって特定の放電時間終了後も有効となる所望のひ
げそり時間を示す基準値を記憶し得るようにする。この
基準値は、例えば残存ひげそり時間が10分となるように
選定する。又読取−書込みメモリ22にはバッテリ6を交
換する度毎に最初に装置を使用する際にリードオンメモ
リ21からの値をロードする。毎回の放電後読取−書込み
メモリ22に記憶された値を補正手段110によって補正す
る。更に本発明装置には検出装置100を設け、ここで計
数器70の計数値を読取−書込みメモリ22からの値と比較
する。これらの比較値が等しい場合には検出装置100の
出力側の信号は比較的高レベルとなる。検出装置100の
出力端子を表示装置120に接続し、これによってバッテ
リ6がほぼ放電され、間もなく再充電する必要があるこ
とをユーザに知るせるようにする。又、検出装置100の
他の出力端子をANDゲート12の入力端子及びANDゲート90
の入力端子に接続し、ANDゲート90の他方の入力端子を
スケーラ42の出力端子に接続するANDゲート90の出力端
子を計数器80の入力端子に接続する。これら手段40及び
計数器80によって検出装置100による放電時間の終了検
出後負荷RLをバッテリ6により給電する時間を測定する
第1時間測定手段を構成する。
又、本発明装置には放電器9の作動する時間間隔を測
定する第2時間測定手段50,80を設ける。この第2時間
測定手段50はANDゲート51及びスケーラ52を具える。AND
ゲート51は、その1方の入力端子を発振器25に接続する
と共に他方の入力端子を制御装置15の出力側に接続し、
この出力側には放電器9が作動している場合に比較的高
レベルの信号を発生させるスケーラ52の出力端子をAND
ゲート90の入力端子及び計数器70のカウントダウン入力
端子に接続する。これらスケーラ42及び52の周波数の比
は放電器9の放電電流及びバッテリ−充電モードにおけ
る公称ひげそり電流の比に等しくする。これがため、計
数器80の計数値は第1及び第2時間測定手段によって測
定される時間間隔の重み付き和に常時等しくなる。
定する第2時間測定手段50,80を設ける。この第2時間
測定手段50はANDゲート51及びスケーラ52を具える。AND
ゲート51は、その1方の入力端子を発振器25に接続する
と共に他方の入力端子を制御装置15の出力側に接続し、
この出力側には放電器9が作動している場合に比較的高
レベルの信号を発生させるスケーラ52の出力端子をAND
ゲート90の入力端子及び計数器70のカウントダウン入力
端子に接続する。これらスケーラ42及び52の周波数の比
は放電器9の放電電流及びバッテリ−充電モードにおけ
る公称ひげそり電流の比に等しくする。これがため、計
数器80の計数値は第1及び第2時間測定手段によって測
定される時間間隔の重み付き和に常時等しくなる。
最後に、本発明装置には補正手段110を設け、これに
よって、検出手段13による電圧値V1以下のバッテリ電圧
の検出後計数器の計数値とリードオンメモリ21からの基
準値とを比較し、その比較結果に応じて読取−書込みメ
モリ22の値を補正し得るようにする。
よって、検出手段13による電圧値V1以下のバッテリ電圧
の検出後計数器の計数値とリードオンメモリ21からの基
準値とを比較し、その比較結果に応じて読取−書込みメ
モリ22の値を補正し得るようにする。
本発明バッテリ給電式電気装置の作動は次の通りであ
る。バッテリ6は完全に充電された状態にあるものとす
る。又、計数器70はその最大計数値にあるものとする。
この最大計数値によって例えば45分の放電時間を表わ
す。この時間は公称放電電流で公称容量を有するバッテ
リ6の放電時間に一致させる。リードオンリメモリ21
は、特定の放電時間の終了検出後にも有効となる例えば
10分の所望の残存ひげそり時間を示す基準値を記憶す
る。この基準値は、放電時間、本例では35分の終了後の
計数器70の計数値に相当する。又、バッテリ6はまず最
初放電するものとする。次いで、リードオンリメモリ21
からの値を読取−書込みメモリ22にロードする。スイッ
チS1を閉成し、給電回路1を幹線電圧に接続しないバッ
テリ−ひげそりモードでは、クロックパルス発生器25か
らのパルスをANDゲート41及びスケーラ42を経て計数器7
0に供給するため、この計数器の計数値は減少するよう
になる。この状態で、比較器14の出力及び検出装置100
の出力は低レベルであり、従ってANDゲート12の出力は
低レベルとなる。これがためANDゲート11の出力が低レ
ベルとなり、放電は起らない。検出装置100が放電時
間、本例では35分の終了を検出した後スケーラ42からの
パルスも開放しているANDゲート90を経て計数器80に供
給する。更に、表示装置120を駆動して制限されたひげ
そり時間のみが有効となり、バッテリ6を短時間で再充
電する必要があることをユーザに知らせるようにする。
又、ANDゲート12の出力も高レベルとなる。バッテリ−
ひげそりモードでANDゲート11に供給される制御回路15
からの信号が低レベルであるため、ANDゲート11の出力
が低レベルとなり、従って放電器9が不作動状態とな
る。スイッチS1の開放によりバッテリ−ひげそりモード
が終了すると、ANDゲート41は制御装置15からの信号に
よって閉成する。従って計数器80の計数値によって、35
分の放電時間の終了後も負荷RLをバッテリ6によって給
電する時間を表示し得るようにする。これがため、AND
ゲート11の出力が高レベルとなり、従って放電器9を作
動せしめ、バッテリ6を放電する。これと同時に、制御
回路15からの信号によってANDゲート51を開放し、発振
器25からのパルスをスケーラ52を経て計数器80に供給し
得るようにする。バッテリの電圧が電圧値V1まで減少す
ると、検出装置13の出力側の電圧は比較的高レベルとな
り、これによりANDゲート12及び11を閉成し、従って放
電器9をスイッチオフする。又、ANDゲート51を閉成し
て計数器80へのパルスの供給を停止する。バッテリ6の
実際の容量が公称ひげそり電流に等しく、且つ、実際の
ひげそり電流が公称ひげそり電流に等しい場合には、検
出装置100による35分のひげそり時間の終了検出後にも
有効となる10分の残存ひげそり時間を計数器80の計数値
によって表示し得るようにする。検出装置13の出力信号
が高レベルとなったため、その計数値を補正手段110に
供給し、ここでリードオンリメモリ21からの基準値と比
較する。この場合にはこれらの値が等しくなり、読取−
書込みメモリ22の値は補正しない。しかし、バッテリ6
の容量が例えば小さいか又はエージングにより公称バッ
テリ容量よりも小さくなる場合、或いは、ひげそり電流
が公称ひげそり電流よりも大きくなった場合には、計数
器80の計数値によって、35分のひげそり時間の終了検出
後の10分の基準値よりも短い残存ひげそり時間を示すよ
うにする。この場合には、読取−書込みメモリ22の値が
補正手段110によって増大するようになる。このメモリ
値の増大は段歩的に増大するが、計数器80の計数値とリ
ードオンメモリ21からの基準値との差に比例して増大す
る。この補正の結果、検出装置100は次の放電中35分よ
りも短い放電時間の終了を検出する。これがため、この
検出後も有効となるひげそり時間がバッテリ6の完全な
放電状態の検出されるまで増大し、これによりこの時間
が所望の残存ひげそり時間、本例では10分に良好に一致
し得るようにする。バッテリ6の容量が公称バッテリ容
量よりも大きい場合、又はひげそり電流が公称ひげそり
電流よりも小さい場合には、計数器80の計数値によって
10分の基準値よりも長い残存ひげそり時間を示すように
する。この場合には補正手段110により読取−書込みメ
モリ22の値を減少し得るようにする。これがため、検出
装置100によって次の放電中35分よりも長い放電時間の
終了を検出するため、検出後の残存ひげそり時間が減少
し、所望の残存ひげそり時間に良好に一致するようにす
る。かようにして、放電の度毎に、検出手段100により
検出された終了放電時間を適宜適用してこの検出後の残
存放電時間が常時所望の残存放電時間に最も近似し得る
ようにする。又、バッテリを検出後完全に放電するた
め、バッテリ容量もできるだけ大きく保持されるように
なる。
る。バッテリ6は完全に充電された状態にあるものとす
る。又、計数器70はその最大計数値にあるものとする。
この最大計数値によって例えば45分の放電時間を表わ
す。この時間は公称放電電流で公称容量を有するバッテ
リ6の放電時間に一致させる。リードオンリメモリ21
は、特定の放電時間の終了検出後にも有効となる例えば
10分の所望の残存ひげそり時間を示す基準値を記憶す
る。この基準値は、放電時間、本例では35分の終了後の
計数器70の計数値に相当する。又、バッテリ6はまず最
初放電するものとする。次いで、リードオンリメモリ21
からの値を読取−書込みメモリ22にロードする。スイッ
チS1を閉成し、給電回路1を幹線電圧に接続しないバッ
テリ−ひげそりモードでは、クロックパルス発生器25か
らのパルスをANDゲート41及びスケーラ42を経て計数器7
0に供給するため、この計数器の計数値は減少するよう
になる。この状態で、比較器14の出力及び検出装置100
の出力は低レベルであり、従ってANDゲート12の出力は
低レベルとなる。これがためANDゲート11の出力が低レ
ベルとなり、放電は起らない。検出装置100が放電時
間、本例では35分の終了を検出した後スケーラ42からの
パルスも開放しているANDゲート90を経て計数器80に供
給する。更に、表示装置120を駆動して制限されたひげ
そり時間のみが有効となり、バッテリ6を短時間で再充
電する必要があることをユーザに知らせるようにする。
又、ANDゲート12の出力も高レベルとなる。バッテリ−
ひげそりモードでANDゲート11に供給される制御回路15
からの信号が低レベルであるため、ANDゲート11の出力
が低レベルとなり、従って放電器9が不作動状態とな
る。スイッチS1の開放によりバッテリ−ひげそりモード
が終了すると、ANDゲート41は制御装置15からの信号に
よって閉成する。従って計数器80の計数値によって、35
分の放電時間の終了後も負荷RLをバッテリ6によって給
電する時間を表示し得るようにする。これがため、AND
ゲート11の出力が高レベルとなり、従って放電器9を作
動せしめ、バッテリ6を放電する。これと同時に、制御
回路15からの信号によってANDゲート51を開放し、発振
器25からのパルスをスケーラ52を経て計数器80に供給し
得るようにする。バッテリの電圧が電圧値V1まで減少す
ると、検出装置13の出力側の電圧は比較的高レベルとな
り、これによりANDゲート12及び11を閉成し、従って放
電器9をスイッチオフする。又、ANDゲート51を閉成し
て計数器80へのパルスの供給を停止する。バッテリ6の
実際の容量が公称ひげそり電流に等しく、且つ、実際の
ひげそり電流が公称ひげそり電流に等しい場合には、検
出装置100による35分のひげそり時間の終了検出後にも
有効となる10分の残存ひげそり時間を計数器80の計数値
によって表示し得るようにする。検出装置13の出力信号
が高レベルとなったため、その計数値を補正手段110に
供給し、ここでリードオンリメモリ21からの基準値と比
較する。この場合にはこれらの値が等しくなり、読取−
書込みメモリ22の値は補正しない。しかし、バッテリ6
の容量が例えば小さいか又はエージングにより公称バッ
テリ容量よりも小さくなる場合、或いは、ひげそり電流
が公称ひげそり電流よりも大きくなった場合には、計数
器80の計数値によって、35分のひげそり時間の終了検出
後の10分の基準値よりも短い残存ひげそり時間を示すよ
うにする。この場合には、読取−書込みメモリ22の値が
補正手段110によって増大するようになる。このメモリ
値の増大は段歩的に増大するが、計数器80の計数値とリ
ードオンメモリ21からの基準値との差に比例して増大す
る。この補正の結果、検出装置100は次の放電中35分よ
りも短い放電時間の終了を検出する。これがため、この
検出後も有効となるひげそり時間がバッテリ6の完全な
放電状態の検出されるまで増大し、これによりこの時間
が所望の残存ひげそり時間、本例では10分に良好に一致
し得るようにする。バッテリ6の容量が公称バッテリ容
量よりも大きい場合、又はひげそり電流が公称ひげそり
電流よりも小さい場合には、計数器80の計数値によって
10分の基準値よりも長い残存ひげそり時間を示すように
する。この場合には補正手段110により読取−書込みメ
モリ22の値を減少し得るようにする。これがため、検出
装置100によって次の放電中35分よりも長い放電時間の
終了を検出するため、検出後の残存ひげそり時間が減少
し、所望の残存ひげそり時間に良好に一致するようにす
る。かようにして、放電の度毎に、検出手段100により
検出された終了放電時間を適宜適用してこの検出後の残
存放電時間が常時所望の残存放電時間に最も近似し得る
ようにする。又、バッテリを検出後完全に放電するた
め、バッテリ容量もできるだけ大きく保持されるように
なる。
放電回路9を作動させてユーザが給電回路1を幹線電
圧に接続してバッテリ6を再充電する場合には、給電回
路1はこれにより供給される充電電流の大きさに依存し
て不作動状態とする必要がある。給電回路1を、比較的
長時間、例えば8時間でバッテリ6を放電電流よりも小
さな電流で完全に充電する型のものとする場合には、給
電回路は他の回路の作動には左程影響を及ぼさず、従っ
て不作動とする必要はない。給電回路を、比較的短い時
間、例えば30分で比較的大きな電流によりバッテリ6を
充電する型のものとする場合には給電回路1は不作動状
態とする必要がある。この給電回路を不作動とすること
は制御装置15からの制御信号によって簡単に達成するこ
とができる。
圧に接続してバッテリ6を再充電する場合には、給電回
路1はこれにより供給される充電電流の大きさに依存し
て不作動状態とする必要がある。給電回路1を、比較的
長時間、例えば8時間でバッテリ6を放電電流よりも小
さな電流で完全に充電する型のものとする場合には、給
電回路は他の回路の作動には左程影響を及ぼさず、従っ
て不作動とする必要はない。給電回路を、比較的短い時
間、例えば30分で比較的大きな電流によりバッテリ6を
充電する型のものとする場合には給電回路1は不作動状
態とする必要がある。この給電回路を不作動とすること
は制御装置15からの制御信号によって簡単に達成するこ
とができる。
第2図は本発明バッテリ給電式電気装置の他の例を示
し、図中、第1図に示すものと同一のものには同一の符
号を付して示す。本例では、計数器80を、検出装置100
による放電時間の終了検出後に所望の残存ひげそり時間
に相当する最大計数値を有する計数器とする。第1図の
数値例ではこの計数値を10分の残存ひげそり時間に一致
させる。計数器80の出力端子を補正手段110に接続する
だけでなくANDゲート12の第2非反転入力端子及び制御
装置15に接続する。計数器80がその最大計数値に到達す
る前にバッテリ電圧が値V1に減少すると、検出装置13に
よって放電回路9をスイッチオフするか又はスイッチS1
を開放するため、補正手段110は読取−書込みメモリ22
に記憶されている値を減少する。バッテリ電圧が値V1に
減少する前に、計数値が最大値に到達する場合には計数
器80の出力信号によって放電回路9をスイッチオフする
か又はスイッチS1を開放し、従って補正手段110は読取
−書込みメモリ22に記憶された値を増大する。かように
して再び、検出装置100によって検出された終了放電時
間を毎回適用して残存放電時間を所望値にできるだけ近
似させるようにする。
し、図中、第1図に示すものと同一のものには同一の符
号を付して示す。本例では、計数器80を、検出装置100
による放電時間の終了検出後に所望の残存ひげそり時間
に相当する最大計数値を有する計数器とする。第1図の
数値例ではこの計数値を10分の残存ひげそり時間に一致
させる。計数器80の出力端子を補正手段110に接続する
だけでなくANDゲート12の第2非反転入力端子及び制御
装置15に接続する。計数器80がその最大計数値に到達す
る前にバッテリ電圧が値V1に減少すると、検出装置13に
よって放電回路9をスイッチオフするか又はスイッチS1
を開放するため、補正手段110は読取−書込みメモリ22
に記憶されている値を減少する。バッテリ電圧が値V1に
減少する前に、計数値が最大値に到達する場合には計数
器80の出力信号によって放電回路9をスイッチオフする
か又はスイッチS1を開放し、従って補正手段110は読取
−書込みメモリ22に記憶された値を増大する。かように
して再び、検出装置100によって検出された終了放電時
間を毎回適用して残存放電時間を所望値にできるだけ近
似させるようにする。
第2図に示す装置は迅速な充電を行う給電回路を設け
た装置に対し特に好適である。給電回路を幹線電圧に接
続すると共に終了した放電時間が検出装置100により検
出された時間よりも長くなる場合には、かかる装置のバ
ッテリ6を比較的短い時間、例えば6分で比較的大電流
により充電するため、短時間内に例えば10分のひげそり
時間を再び得ることができる。しかし、装置がスイッチ
オフされると放電回路9がスイッチオンされ、従って給
電回路1は不作動状態となる。放電回路9によるバッテ
リ6の放電に例えば4分を必要とする場合には幹線電圧
への接続後6分の有効なひげそり時間が所望のひげそり
時間よりも著しく短かくなる。第2図の装置の放電回路
9が多くとも例えば2分間に亘り作動するため、6分後
に有効となるひげそり時間は充分長くなり、一般に1回
または2回のひげそりに対し好適となる。
た装置に対し特に好適である。給電回路を幹線電圧に接
続すると共に終了した放電時間が検出装置100により検
出された時間よりも長くなる場合には、かかる装置のバ
ッテリ6を比較的短い時間、例えば6分で比較的大電流
により充電するため、短時間内に例えば10分のひげそり
時間を再び得ることができる。しかし、装置がスイッチ
オフされると放電回路9がスイッチオンされ、従って給
電回路1は不作動状態となる。放電回路9によるバッテ
リ6の放電に例えば4分を必要とする場合には幹線電圧
への接続後6分の有効なひげそり時間が所望のひげそり
時間よりも著しく短かくなる。第2図の装置の放電回路
9が多くとも例えば2分間に亘り作動するため、6分後
に有効となるひげそり時間は充分長くなり、一般に1回
または2回のひげそりに対し好適となる。
第1及び2図につき説明した第1及び第2検出手段、
第1及び第2時間測定手段並びに補正手段の機能は、マ
イクロプロセッサによって達成するのが有利である。第
3図はかかる装置の1例をブロック図で示す。本例装置
も、給電回路1、バッテリ6、放電器9及び検出装置13
を具える。更に、本例装置にはマイクロプロセッサ150
及びブロック160で示す複数の表示素子を設け、種々の
モードを表示し得るようにする。このマイクロプロセッ
サ150には、給電回路1が幹線電圧に接続されているか
どうかを示す信号と、スイッチS1が閉成されているかど
うかを示す信号と、検出装置13の出力信号とを供給す
る。この情報を基にして、マイクロプロセッサによって
放電回路9、給電回路1、スイッチS1、及び表示ブロッ
ク160を制御し得るようにする。
第1及び第2時間測定手段並びに補正手段の機能は、マ
イクロプロセッサによって達成するのが有利である。第
3図はかかる装置の1例をブロック図で示す。本例装置
も、給電回路1、バッテリ6、放電器9及び検出装置13
を具える。更に、本例装置にはマイクロプロセッサ150
及びブロック160で示す複数の表示素子を設け、種々の
モードを表示し得るようにする。このマイクロプロセッ
サ150には、給電回路1が幹線電圧に接続されているか
どうかを示す信号と、スイッチS1が閉成されているかど
うかを示す信号と、検出装置13の出力信号とを供給す
る。この情報を基にして、マイクロプロセッサによって
放電回路9、給電回路1、スイッチS1、及び表示ブロッ
ク160を制御し得るようにする。
第4及び4a図は、装置の作動が第1図の装置の作動と
同一である場合におけるマイクロプロセッサ150により
実行されるプログラムをフローチャートで示す。このプ
ログラムの説明は次の通りである。“t,t0=0"を示すブ
ロック202ではメモリに記憶された時間t及び放電時間t
0を零値にリセットする。“モータスイッチオン”を表
わすブロック204ではスイッチS1が閉成され、モートが
スイッチオンされているかどうかを先ず最初確認する。
次いで、“幹線スイッチオン”を表わすブロック206で
は給電回路1が幹線電圧に接続されているかどうかを確
認する。給電回路1が幹線電圧に接続されている場合に
は、幹線−ひげそりモードが発生し、プログラムをブロ
ック204に戻すようにする。この幹線−ひげそりモード
が発生している限り、このループが継続されるようにな
る。給電回路が幹線電圧に接続されていない場合にはバ
ッテリ−ひげそりモードが発生し、“t−−>t+1"で
示されるブロック208において時間が増大するようにな
る。次いで、“t0<ts"で示されるブロック210では終了
放電時間t0が設定時間ts以上となるかどうかを確認し、
終了放電時間t0が設定時間ts以上とならない場合には
“Vb<V1"で示されるブロック220においてバッテリ電圧
Vbがスレシホルド値V1よりも小さくなるかどうかを確認
する。バッテリ電圧Vbがスレシホルド値V1よりも小さく
ならない場合にはプログラムをブロック204に戻してこ
のループを繰返す。放電時間tsがいまだ終了せず、バッ
テリ電圧Vbが値V1まで減少する場合には放電設定時間が
長くなり過ぎるようになる。“ts−−>ts−Δ”で表わ
されるブロック250では放電設定時間tsが減少するよう
になる。ブロック210において、放電時間tsが終了した
ことを検出する場合には、第3図のブロック160の発光
ダイオード(LED)その他の表示器を“BLI−LEDオン”
で表わされるブロック222で駆動してバッテリ6がほぼ
放電され、間もなく再充電する必要があることをユーザ
に知らせるようにする。次いで、“t,t1,ts=0"で表わ
されるブロック223において、時間t、メモリに記憶さ
れたひげそり時間t1の値及び放電時間t2を零値にリセッ
トする。この後“モータオン”で表わされるブロック22
4においてモータがスイッチオンされるかどうかを検出
し、その後“幹線オン”で示されるブロック226におい
て、給電回路1が幹線電圧に接続されているかどうかを
検出する。バッテリ−ひげそりモードでは、“t=t1"
で表わされるブロック228において時間をメモリに記憶
された値t1、本例では零値に設定する。次いで、“Vb<
V1"で表わされるブロック230において、バッテリ電圧が
スレシホルド電圧V1以下の値に減少しているかどうかを
確認する。バッテリ電圧がスレシホルド電圧V1以下に減
少している場合にはプログラムを“ttot=t1+c・t2"
で表わされるブロック244にジャンプさせるようにす
る。バッテリ電圧がスレシホルド電圧V1以下に減少して
いない場合にはループが完了した後毎回計数値を“t−
−>t+1"で示されるブロック232において1だけ増大
し、放電時間tsが終了したことを検出した後モータをバ
ッテリにより給電する時間t1を測定す。“放電オン、t
−−>t1;t=t2"で表わされるブロック234において、モ
ータがバッテリ−ひげそりモードでスイッチオフされる
場合には放電回路9をスイッチオンし、且つ、給電回路
を所望に応じスイッチオフするが、ブロック160の表示
素子はスイッチオンして、スイッチオフ後の短時間に亘
り、バッテリ6を再充電する必要があり、且つ第3図の
ブロック160の発光ダイオード(LED)をスイッチオンし
て放電回路9が作動していることを表示し得るようにす
る。放電時間tsの終了後バッテリ−ひげそりモードでモ
ータがスイッチオンされる時間t1をメモリにロードし、
且つ時間tを値t2、本例では零値に設定する。その理由
は放電回路9がいまだ前のように作動していないからで
ある。“Vb<V1"で表わされるブロック236ではバッテリ
電圧が値V1以下に減少するかどうかを確認する。バッテ
リ電圧が値V1以下に減少しない場合には“t−−>t+
1"で示されるブロック238において時間が増加し、次い
で、“モータオン”で示されるブロック240においてモ
ータがスイッチオンされなかったかどうかを検出する。
モータが再びスイッチオンされない限り、放電回路9が
作動する時間t2を測定する。ユーザがひげそりを続けた
いためにモータを再びスイッチオンする場合には“放電
オフ、t−−>t2、t=t1"で表わされるブロック242に
おいて、放電回路及び放電LEDをターンオフし、給電回
路を、これがオフされている場合再びスイッチオンし、
放電回路が作動している時間t2をメモリにロードし、且
つこの時間をメモリに記憶されている値t1に設定する。
次に、プログラムをブロック224に戻し、ループを再び
実行してモータが作動する時間を測定し、この時間をモ
ータがすでに作動した時間t1に加算する。この後モータ
を再びスイッチオフする場合には放電回路9が再びスイ
ッチオンし、スイッチオンしている時間を測定すると共
にこの時間を放電回路9がすでにスイッチオンした時間
t2に加算する。ブロック236においてバッテリ電圧が値V
1以下に減少したことを検出する場合には、“ttot=t1
+c・t2"で表わされるブロック244において放電回路を
スイッチオフし、バッテリが時間tsの終了検出後モータ
によって放電された時間t1と、放電回路9が作動した時
間t2との重み付き和を測定し、重み係数cを放電電流及
び公称ひげそり電流間の比に等しくする。これがため時
間ttotによって、時間t1の検出後に電圧V1に到達するま
でにも有効となる総合公称ひげそり時間を示す。次い
で、“ttot<tr"で示されるブロック248において、この
総合時間ttotが基準値trよりも小さいかどうかを確認す
る。総合時間ttotが基準値trよりも小さい場合には、
“ts−−>ts−Δ”で示されるブロック250において、
時間tsが段歩的且つ比較的に減少して、放電時間の終了
検出後の次の放電中バッテリ電圧V1に到達するまでに有
効となるひげそり時間が長くなる。総合時間ttotが長く
なると、“Ts−−>Ts+Δ”で表わされるブロック252
において時間tsが増大し、従って、この時間tsの終了検
出後の次の放電中電圧V1に到達するまでにも有効となる
ひげそり時間が短かくなる。
同一である場合におけるマイクロプロセッサ150により
実行されるプログラムをフローチャートで示す。このプ
ログラムの説明は次の通りである。“t,t0=0"を示すブ
ロック202ではメモリに記憶された時間t及び放電時間t
0を零値にリセットする。“モータスイッチオン”を表
わすブロック204ではスイッチS1が閉成され、モートが
スイッチオンされているかどうかを先ず最初確認する。
次いで、“幹線スイッチオン”を表わすブロック206で
は給電回路1が幹線電圧に接続されているかどうかを確
認する。給電回路1が幹線電圧に接続されている場合に
は、幹線−ひげそりモードが発生し、プログラムをブロ
ック204に戻すようにする。この幹線−ひげそりモード
が発生している限り、このループが継続されるようにな
る。給電回路が幹線電圧に接続されていない場合にはバ
ッテリ−ひげそりモードが発生し、“t−−>t+1"で
示されるブロック208において時間が増大するようにな
る。次いで、“t0<ts"で示されるブロック210では終了
放電時間t0が設定時間ts以上となるかどうかを確認し、
終了放電時間t0が設定時間ts以上とならない場合には
“Vb<V1"で示されるブロック220においてバッテリ電圧
Vbがスレシホルド値V1よりも小さくなるかどうかを確認
する。バッテリ電圧Vbがスレシホルド値V1よりも小さく
ならない場合にはプログラムをブロック204に戻してこ
のループを繰返す。放電時間tsがいまだ終了せず、バッ
テリ電圧Vbが値V1まで減少する場合には放電設定時間が
長くなり過ぎるようになる。“ts−−>ts−Δ”で表わ
されるブロック250では放電設定時間tsが減少するよう
になる。ブロック210において、放電時間tsが終了した
ことを検出する場合には、第3図のブロック160の発光
ダイオード(LED)その他の表示器を“BLI−LEDオン”
で表わされるブロック222で駆動してバッテリ6がほぼ
放電され、間もなく再充電する必要があることをユーザ
に知らせるようにする。次いで、“t,t1,ts=0"で表わ
されるブロック223において、時間t、メモリに記憶さ
れたひげそり時間t1の値及び放電時間t2を零値にリセッ
トする。この後“モータオン”で表わされるブロック22
4においてモータがスイッチオンされるかどうかを検出
し、その後“幹線オン”で示されるブロック226におい
て、給電回路1が幹線電圧に接続されているかどうかを
検出する。バッテリ−ひげそりモードでは、“t=t1"
で表わされるブロック228において時間をメモリに記憶
された値t1、本例では零値に設定する。次いで、“Vb<
V1"で表わされるブロック230において、バッテリ電圧が
スレシホルド電圧V1以下の値に減少しているかどうかを
確認する。バッテリ電圧がスレシホルド電圧V1以下に減
少している場合にはプログラムを“ttot=t1+c・t2"
で表わされるブロック244にジャンプさせるようにす
る。バッテリ電圧がスレシホルド電圧V1以下に減少して
いない場合にはループが完了した後毎回計数値を“t−
−>t+1"で示されるブロック232において1だけ増大
し、放電時間tsが終了したことを検出した後モータをバ
ッテリにより給電する時間t1を測定す。“放電オン、t
−−>t1;t=t2"で表わされるブロック234において、モ
ータがバッテリ−ひげそりモードでスイッチオフされる
場合には放電回路9をスイッチオンし、且つ、給電回路
を所望に応じスイッチオフするが、ブロック160の表示
素子はスイッチオンして、スイッチオフ後の短時間に亘
り、バッテリ6を再充電する必要があり、且つ第3図の
ブロック160の発光ダイオード(LED)をスイッチオンし
て放電回路9が作動していることを表示し得るようにす
る。放電時間tsの終了後バッテリ−ひげそりモードでモ
ータがスイッチオンされる時間t1をメモリにロードし、
且つ時間tを値t2、本例では零値に設定する。その理由
は放電回路9がいまだ前のように作動していないからで
ある。“Vb<V1"で表わされるブロック236ではバッテリ
電圧が値V1以下に減少するかどうかを確認する。バッテ
リ電圧が値V1以下に減少しない場合には“t−−>t+
1"で示されるブロック238において時間が増加し、次い
で、“モータオン”で示されるブロック240においてモ
ータがスイッチオンされなかったかどうかを検出する。
モータが再びスイッチオンされない限り、放電回路9が
作動する時間t2を測定する。ユーザがひげそりを続けた
いためにモータを再びスイッチオンする場合には“放電
オフ、t−−>t2、t=t1"で表わされるブロック242に
おいて、放電回路及び放電LEDをターンオフし、給電回
路を、これがオフされている場合再びスイッチオンし、
放電回路が作動している時間t2をメモリにロードし、且
つこの時間をメモリに記憶されている値t1に設定する。
次に、プログラムをブロック224に戻し、ループを再び
実行してモータが作動する時間を測定し、この時間をモ
ータがすでに作動した時間t1に加算する。この後モータ
を再びスイッチオフする場合には放電回路9が再びスイ
ッチオンし、スイッチオンしている時間を測定すると共
にこの時間を放電回路9がすでにスイッチオンした時間
t2に加算する。ブロック236においてバッテリ電圧が値V
1以下に減少したことを検出する場合には、“ttot=t1
+c・t2"で表わされるブロック244において放電回路を
スイッチオフし、バッテリが時間tsの終了検出後モータ
によって放電された時間t1と、放電回路9が作動した時
間t2との重み付き和を測定し、重み係数cを放電電流及
び公称ひげそり電流間の比に等しくする。これがため時
間ttotによって、時間t1の検出後に電圧V1に到達するま
でにも有効となる総合公称ひげそり時間を示す。次い
で、“ttot<tr"で示されるブロック248において、この
総合時間ttotが基準値trよりも小さいかどうかを確認す
る。総合時間ttotが基準値trよりも小さい場合には、
“ts−−>ts−Δ”で示されるブロック250において、
時間tsが段歩的且つ比較的に減少して、放電時間の終了
検出後の次の放電中バッテリ電圧V1に到達するまでに有
効となるひげそり時間が長くなる。総合時間ttotが長く
なると、“Ts−−>Ts+Δ”で表わされるブロック252
において時間tsが増大し、従って、この時間tsの終了検
出後の次の放電中電圧V1に到達するまでにも有効となる
ひげそり時間が短かくなる。
第5図は、装置の作動が第2図に示す装置の作動に相
当し、放電回路が最大時間に亘りスイッチオンされる場
合において、マイクロプロセッサによって実行されるプ
ログラムのフローチャートを示し、図中第2図に示すも
のと同一部分には同一符号を付して示す。プログラムの
ブロック222までの第1部分は第4図に示すものと同一
である。このブロックにおいて、バッテリ−ひげそりモ
ードで放電時間tsが終了したかどうかを再び確認する。
放電時間tsが終了した場合には、プログラムを“t,t1,t
2,ttot=0"で示されるブロック300で継続し、ここで測
定した時間間隔を零値にリセットする。次いで、“モー
タオン”で示されるブロック302においてモータがスイ
ッチオンされたかどうかを検出し、モータがスイッチオ
ンされている場合には“幹線オン”で示されるブロック
304において幹線−ひげそりモードが発生するか又はバ
ッテリ−ひげそりモードが発生するかを検出する。幹線
−ひげそりモード中プログラムは毎回ブロック302にジ
ャンプして戻る。バッテリ−ひげそりモードではモータ
が附勢される時間を測定する。“t−−>t+1"で示さ
れるブロック306では計数値は毎回1だけ増加し、次い
で“ttot=t1+c・t2"で示されるブロック308におい
て、モータが附勢された時間と、放電回路がすでに作動
した時間との重み付き和を測定し、重み係数cは再び放
電電流と公称ひげそり電流との比に等しくする。この後
“ttot<tr"で示されるブロック320においてこの総合時
間ttotが放電時間tsの終了検出後にも有効となる所望の
残存ひげそり時間を示す基準値trよりも小さいかどうか
を検出する。ttot>trの場合には、“ts−−>ts+Δ”
で示されるブロック312においてモータをスイッチオフ
し、放電時間tsを増加するため、時間tsの検出後の次の
放電中有効となるひげそり時間が短かくなり、基準値tr
と良好に一致するようになる。時間ttot<trの場合には
“Vb<V1"で示されるまでブロック314において、バッテ
リ電圧Vbが電圧値V1よりも小さくなるかどうかを検出す
る。バッテリ電圧Vbが電圧値V1よりも小さくならない場
合には、プログラムをブロック302にジャンプして戻
し、ループを繰返してバッテリ−ひげそりモードで時間
tsの検出後モータが附勢される時間を測定する。バッテ
リ電圧Vbが電圧値V1よりも小さくなる場合には“ts−−
>ts−Δ”で示されるブロック316において、モータを
スイッチオフし、時間tsを減少してこの時間tsの検出後
の次の放電中長い残存ひげそり時間が得られるようにす
る。ブロック302で検出されるこのバッテリ−ひげそり
モードでモータをスイッチオフすると、“放電オン、t
−−>t1.t=t2"で示されるブロック318において、モー
タが附勢された時間t1をメモリにロードし、時間tを放
電回路がすでに作動している値t2に設定する。この後
“t−−>t+1"で示されるブロック320において、時
間が増加し、“ttot=t1+c・t2"で示されるブロック3
22において、時間間隔t1及びt2の重み付き和を測定し、
その重み係数cを放電電流及び公称ひげそり電流の比に
等しくする。“ttot<tr"で示されるブロック324におい
て総合時間ttotが基準値trよりも大きいことを検出する
場合には放電回路をスイッチオフし、時間tsを“ts−−
>ts+Δ”で示されるブロック312で増加するため、こ
の時間tsの検出後の次の放電中短い残存ひげそり時間が
得られ、これは所望値に良好に一致する。時間ttot<ts
の場合には“Vb<V1"で示されるブロック326において、
バッテリ電圧が電圧値V1以下に減少するかどうかを検出
する。バッテリ電圧が電圧値V1以下に減少する場合には
時間tsをブロック316で減少するため、この時間の終了
後の次の放電中長い残存ひげそり時間が得られ、これは
所望値に良好に一致する。バッテリ電圧が電圧V1よりも
高く、モータに再びスイッチオンしない限り、放電回路
が作動する時間を測定することができる。“放電オフ、
t−−>t2,t=t1"で示されるブロック330では、モータ
を再びスイッチオンし、放電回路を不作動状態とし、給
電回路を所望に応じエネーブル状態とし、放電時間t2を
メモリにロードし、時間を値t1に設定し、その後プログ
ラムをブロック302で繰返しスタートさせるようにす
る。
当し、放電回路が最大時間に亘りスイッチオンされる場
合において、マイクロプロセッサによって実行されるプ
ログラムのフローチャートを示し、図中第2図に示すも
のと同一部分には同一符号を付して示す。プログラムの
ブロック222までの第1部分は第4図に示すものと同一
である。このブロックにおいて、バッテリ−ひげそりモ
ードで放電時間tsが終了したかどうかを再び確認する。
放電時間tsが終了した場合には、プログラムを“t,t1,t
2,ttot=0"で示されるブロック300で継続し、ここで測
定した時間間隔を零値にリセットする。次いで、“モー
タオン”で示されるブロック302においてモータがスイ
ッチオンされたかどうかを検出し、モータがスイッチオ
ンされている場合には“幹線オン”で示されるブロック
304において幹線−ひげそりモードが発生するか又はバ
ッテリ−ひげそりモードが発生するかを検出する。幹線
−ひげそりモード中プログラムは毎回ブロック302にジ
ャンプして戻る。バッテリ−ひげそりモードではモータ
が附勢される時間を測定する。“t−−>t+1"で示さ
れるブロック306では計数値は毎回1だけ増加し、次い
で“ttot=t1+c・t2"で示されるブロック308におい
て、モータが附勢された時間と、放電回路がすでに作動
した時間との重み付き和を測定し、重み係数cは再び放
電電流と公称ひげそり電流との比に等しくする。この後
“ttot<tr"で示されるブロック320においてこの総合時
間ttotが放電時間tsの終了検出後にも有効となる所望の
残存ひげそり時間を示す基準値trよりも小さいかどうか
を検出する。ttot>trの場合には、“ts−−>ts+Δ”
で示されるブロック312においてモータをスイッチオフ
し、放電時間tsを増加するため、時間tsの検出後の次の
放電中有効となるひげそり時間が短かくなり、基準値tr
と良好に一致するようになる。時間ttot<trの場合には
“Vb<V1"で示されるまでブロック314において、バッテ
リ電圧Vbが電圧値V1よりも小さくなるかどうかを検出す
る。バッテリ電圧Vbが電圧値V1よりも小さくならない場
合には、プログラムをブロック302にジャンプして戻
し、ループを繰返してバッテリ−ひげそりモードで時間
tsの検出後モータが附勢される時間を測定する。バッテ
リ電圧Vbが電圧値V1よりも小さくなる場合には“ts−−
>ts−Δ”で示されるブロック316において、モータを
スイッチオフし、時間tsを減少してこの時間tsの検出後
の次の放電中長い残存ひげそり時間が得られるようにす
る。ブロック302で検出されるこのバッテリ−ひげそり
モードでモータをスイッチオフすると、“放電オン、t
−−>t1.t=t2"で示されるブロック318において、モー
タが附勢された時間t1をメモリにロードし、時間tを放
電回路がすでに作動している値t2に設定する。この後
“t−−>t+1"で示されるブロック320において、時
間が増加し、“ttot=t1+c・t2"で示されるブロック3
22において、時間間隔t1及びt2の重み付き和を測定し、
その重み係数cを放電電流及び公称ひげそり電流の比に
等しくする。“ttot<tr"で示されるブロック324におい
て総合時間ttotが基準値trよりも大きいことを検出する
場合には放電回路をスイッチオフし、時間tsを“ts−−
>ts+Δ”で示されるブロック312で増加するため、こ
の時間tsの検出後の次の放電中短い残存ひげそり時間が
得られ、これは所望値に良好に一致する。時間ttot<ts
の場合には“Vb<V1"で示されるブロック326において、
バッテリ電圧が電圧値V1以下に減少するかどうかを検出
する。バッテリ電圧が電圧値V1以下に減少する場合には
時間tsをブロック316で減少するため、この時間の終了
後の次の放電中長い残存ひげそり時間が得られ、これは
所望値に良好に一致する。バッテリ電圧が電圧V1よりも
高く、モータに再びスイッチオンしない限り、放電回路
が作動する時間を測定することができる。“放電オフ、
t−−>t2,t=t1"で示されるブロック330では、モータ
を再びスイッチオンし、放電回路を不作動状態とし、給
電回路を所望に応じエネーブル状態とし、放電時間t2を
メモリにロードし、時間を値t1に設定し、その後プログ
ラムをブロック302で繰返しスタートさせるようにす
る。
本発明は上述した例にのみ限定されるものではなく、
要旨を変更しない範囲内で種々変化させることができ
る。例えば、第1及び第2検出手段、第1及び第2時間
測定手段、並びに補正手段を上述した所以外の方法で構
成することができる。又、バッテリも他の任意の手段で
充電することができる。
要旨を変更しない範囲内で種々変化させることができ
る。例えば、第1及び第2検出手段、第1及び第2時間
測定手段、並びに補正手段を上述した所以外の方法で構
成することができる。又、バッテリも他の任意の手段で
充電することができる。
第1図は本発明装置の第1例の構成を示すブロック図、 第2図は本発明装置の第2例の構成を示すブロック図、 第3図は本発明装置の第3例の構成を示すブロック図、 第4及び4a図は第3図の装置を第1図に示す装置と同様
に作動させる場合の第3図に示すマイクロプロセッサの
プログラムのフローチャート図、 第5図は第3図の装置を第2図の装置と同様に作動させ
る場合の第3図に示すマイクロプロセッサのプログラム
のフローチャート図である。 1……給電回路 2,3……入力端子(1) 4,5……出力端子(1) 6……バッテリ 7,8……ニッケル−カドミウム電池 9……放電器 11,12,41,51,61,90……ANDゲート 13……検出手段 14……比較器 15……制御装置 16……電圧源 20……メモリ手段 21……リードオンリメモリ 22……読取−書込みメモリ 25……発振器 40……放電時間測定手段 42,52,62……スケーラ 50……時間測定手段 60……充電手段 70,80……計数器 100……検出装置 110……補正手段 120……表示手段 RL……負荷
に作動させる場合の第3図に示すマイクロプロセッサの
プログラムのフローチャート図、 第5図は第3図の装置を第2図の装置と同様に作動させ
る場合の第3図に示すマイクロプロセッサのプログラム
のフローチャート図である。 1……給電回路 2,3……入力端子(1) 4,5……出力端子(1) 6……バッテリ 7,8……ニッケル−カドミウム電池 9……放電器 11,12,41,51,61,90……ANDゲート 13……検出手段 14……比較器 15……制御装置 16……電圧源 20……メモリ手段 21……リードオンリメモリ 22……読取−書込みメモリ 25……発振器 40……放電時間測定手段 42,52,62……スケーラ 50……時間測定手段 60……充電手段 70,80……計数器 100……検出装置 110……補正手段 120……表示手段 RL……負荷
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭49−129134(JP,A) 特開 昭54−21537(JP,A) 特開 昭59−106828(JP,A) 特開 昭61−90068(JP,A) 特開 昭61−209373(JP,A) 特開 昭62−272827(JP,A) 特開 平1−31069(JP,A) 特表 昭56−501694(JP,A) 米国特許4575669(US,A) 米国特許4286204(US,A) 米国特許4638237(US,A) 米国特許4743831(US,A) 英国公開2000394(GB,A) 英国特許出願公開2175759(GB,A)
Claims (6)
- 【請求項1】バッテリにより給電し得る負荷と、バッテ
リを充電及び/又は負荷を給電する電源回路とを具える
電気装置において、バッテリの放電時間の終了を検出す
る第1検出手段と、スレシホルド値にほぼ等しいバッテ
リ電圧を検出する第2検出手段と、前記スレシホルド値
を検出するまで放電時間の終了後前記負荷をスイッチオ
フして前記バッテリを放電する放電器と、スレシホルド
値に到達するまで放電時間の終了検出後バッテリにより
負荷を給電する時間を測定する第1時間測定手段と、前
記放電器が作動している時間を測定する第2時間測定手
段と、基準値に対し前記第1及び第2時間測定手段によ
って測定された時間間隔の重み付き和の大きさに依存し
終了した放電時間を補正する補正手段とを具えることを
特徴とするバッテリ給電式電気装置。 - 【請求項2】前記第1及び第2時間測定手段によって測
定され、前記基準値にほぼ等しい前記時間間隔の重み付
き和を検出すると共にこの重み付き和の検出後前記放電
器又は負荷をスイッチングオフする第3検出手段を更に
具えることを特徴とする請求項1に記載のバッテリ給電
式電気装置。 - 【請求項3】前記放電回路が作動する際に給電回路をス
イッチングオフする手段を具えることを特徴とする請求
項1又は2に記載のバッテリ給電式電気装置。 - 【請求項4】前記負荷に直列に接続された直列接続の抵
抗及びトランジスタスイッチを具えることを特徴とする
請求項1、2又は3に記載のバッテリ給電式電気装置。 - 【請求項5】前記抵抗に直列に発光ダイオードを具える
ことを特徴とする請求項3に記載のバッテリ給電式電気
装置。 - 【請求項6】請求項1〜5のいずれかに記載のバッテリ
給電式電気装置を具える乾式ひげそり器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL8701597 | 1987-07-07 | ||
NL8701597 | 1987-07-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0226229A JPH0226229A (ja) | 1990-01-29 |
JP2740652B2 true JP2740652B2 (ja) | 1998-04-15 |
Family
ID=19850270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63167885A Expired - Lifetime JP2740652B2 (ja) | 1987-07-07 | 1988-07-07 | バッテリ給電式電気装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0300537B1 (ja) |
JP (1) | JP2740652B2 (ja) |
KR (1) | KR970011059B1 (ja) |
CN (1) | CN1010909B (ja) |
AT (1) | ATE82090T1 (ja) |
BR (1) | BR8803409A (ja) |
DE (1) | DE3875662T2 (ja) |
ES (1) | ES2035247T3 (ja) |
Families Citing this family (35)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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GB2322743A (en) * | 1997-02-26 | 1998-09-02 | David George Morris | Battery discharger unit, also usable for other purposes |
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