JP2739837B2 - 葬祭費内訳書作成システム - Google Patents

葬祭費内訳書作成システム

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JP2739837B2
JP2739837B2 JP11580795A JP11580795A JP2739837B2 JP 2739837 B2 JP2739837 B2 JP 2739837B2 JP 11580795 A JP11580795 A JP 11580795A JP 11580795 A JP11580795 A JP 11580795A JP 2739837 B2 JP2739837 B2 JP 2739837B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、葬祭費内訳書作成シス
テムに関し、特に市区町村の国民健康保険業務を計算機
で処理するバッチシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の葬祭費内訳書作成システムにおい
ては、市区町村で扱われる国民健康保険業務の葬祭費内
訳書を作成する場合には、支給申請のあった届出内容に
対しての住民記録を基にした個人情報の引用・確認、及
び支給方法が口座振込だった場合の口座情報の引用・確
認を行う場合は、人手による確認を行うか、又は住民記
録情報を処理するオンラインシステムによる検索・照
会、口座情報を処理するオンラインシステムによる検索
・照会を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、国民健康保険業
務を処理するオンラインシステムを導入している市区町
村であっても、住民記録情報との整合性の確認を行う場
合、人手を介するか、又は住民記録情報を処理するオン
ラインシステムにより検索・照会を行わねばならないか
ら、複数のオンラインシステムを操作する必要があるの
で操作が面倒であるという問題がある。また、従来の葬
祭費内訳書作成システムにおいては、葬祭費支給で口座
振込により支給を行う場合に、口座情報、金融機関情報
との整合性の確認を行う場合、人手を介するか、又は口
座情報・金融機関情報を処理するオンラインシステムに
より検索・照会を行わねばならないから複数のオンライ
ンシステムを操作する必要があるので操作が面倒である
という問題がある。
【0004】本発明の目的は、操作が簡単で常に最新の
情報とのチェックを効率良く行うことができる葬祭費内
訳書作成システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために、日々入力される葬祭費支給対象者の情報
を記憶する葬祭費支給マスタファイルと、死亡者の情報
を記憶してある住民記録マスタファイルと、指定金融機
関の情報及び口座番号ならびに口座種別の情報を記憶し
ている業務口座マスタファイルと、口座名義人の情報を
記憶している共通口座マスタファイルとを有し、前記葬
祭費支給マスタファイルに記憶された一定期間分の葬祭
費支給申請データを処理して葬祭費内訳書を作成する葬
祭費内訳書作成システムであって、前記葬祭費支給マス
タファイルに記憶されている葬祭費支給申請データに基
づいて、前記業務口座マスタファイルに記憶されている
前記指定金融機関情報及び前記口座情報ならびに前記口
座種別の情報、前記共通口座マスタファイルに記憶され
ている前記口座名義人情報、前記住民記録マスタファイ
ルに記憶されている死亡者氏名の情報をそれぞれ引用す
ると共に、前記葬祭費支給申請データの妥当性の確認を
行い、妥当性の確認のできた前記葬祭費支給申請データ
に支払済みのデータを付与して更新を行う抽出更新手段
と、この抽出更新手段によって抽出更新されたデータを
葬祭費内訳書に印字すべきデータとして一時的に記憶す
る中間ファイルと、前記中間ファイルに記憶されている
データに基いて葬祭費内訳書を印字する印字処理手段と
を有することを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明によれば、葬祭費支給マスタファイルと
住民記録マスタファイルと業務口座ファイルと共通口座
ファイルと金融機関マスタファイルとを有し、葬祭費内
訳書を作成する装置において、抽出更新手段は葬祭費支
給マスタファイルからの葬祭費支給申請データに対し、
住民記録情報との整合性の確認、支給金振込指定先口座
情報との整合性の確認、支給金の二重支給を防ぐための
確認・更新を行うので、支給可能な申請を集計して葬祭
費内訳書を発行することができる。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基いて詳細に
説明する。
【0008】図1は、本発明の1実施例を示すブロック
図である。図1に示すように、本発明の葬祭費内訳作成
システムは、日々入力される葬祭費支給対象者の情報を
記憶する葬祭費支給マスタファイル1と、死亡者の情報
を記憶してある住民記録マスタファイル2と、指定金融
機関の情報及び口座番号および口座種別の情報を記憶し
ている業務口座マスタファイル3と、口座名義人の情報
を記憶している共通口座マスタファイル4とを有し、前
記葬祭費支給マスタファイル1に記憶された一定期間分
の葬祭費支給申請データを処理して葬祭費内訳書を作成
する。
【0009】前記葬祭費支給マスタファイル1は国民健
康保険オンライン端末機5に接続され、前記住民記録マ
スタファイル2は住民記録オンライン端末機6に接続さ
れ、かつ、前記業務口座マスタファイル3および前記共
通口座マスタファイル4は宛名管理オンライン端末機7
に接続されている。
【0010】本発明の葬祭費内訳作成システムは、さら
に更新を行う抽出更新処理手段8と、支払通知日情報入
力手段9と、中間ファイル10と、金融機関マスタファ
イル11と、印字処理手段12とを有している。
【0011】葬祭費支給の申請に基づいて入力された届
出データは、国民健康保険オンラインシステムにより、
逐次に葬祭費支給マスタファイル1に蓄積される。この
葬祭費支給マスタファイル1に蓄積されたデータを基に
して、前記抽出更新処理手段8は処理を行う。
【0012】この抽出更新処理手段8では、葬祭費支給
マスタファイル1からの葬祭費支給申請届出データで口
座支払で支払通知日の設定を行っていないものに、業務
口座マスタファイル3から金融機関コード、口座番号お
よび口座種別の情報を引用し、また、共通口座マスタフ
ァイル4から口座名義人の情報を引用し、また、住民記
録マスタファイル2から死亡者氏名の情報を引用する。
葬祭費支給申請届出データの妥当性チェックは、葬祭費
支給マスタファイル1から情報を読み込む時に、受付の
有無と支給方法の確認と支給済か未支給かの確認を行
い、業務口座マスタファイル3と共通口座マスタファイ
ル4および住民記録マスタファイル2から登録された情
報を引用する時に支給金振込指定金融機関の情報と死亡
者の情報の確認を行う。
【0013】以上の処理を行った後に、前記抽出更新処
理手段8は、妥当性の確認のできた葬祭費支給申請届出
データに対して支払済の情報を付与して葬祭費支給マス
タファイル1の情報を書き換えて、中間ファイル10に
葬祭費内訳書の作成処理を実行した日の日付情報を付与
して書き換えを行う。前記抽出更新処理手段8には、支
払通知日情報入力手段9が接続されている。この支払通
知日情報入力手段9により支払通知日の情報が入力され
て前記抽出更新処理手段8に与えられる。そして、最後
に、前記抽出更新処理手段8は、中間ファイル10に葬
祭費内訳書に印字するデータを書き込む。
【0014】前記印字処理手段12には、金融機関マス
タファイル11が接続されている。前記印字処理手段1
2は、中間ファイル10に蓄積されたデータと金融機関
マスタファイル11からの金融機関名称の情報と金融機
関支店名称の情報を基にして、葬祭費内訳書の印字を行
う。
【0015】
【発明の効果】本発明の葬祭費内訳書作成システムは、
葬祭費内訳書出力時に確認を要する項目を他のオンライ
ンシステムを利用することにより、操作が簡単で常に最
新の情報とのチェックを効率良く行うことができる。ま
た、本発明の葬祭費内訳書作成システムは、葬祭費支給
申請届出データの妥当性チェックを実行し終了した時点
で中間ファイルへ結果を格納し、オンラインファイルの
使用を停止するから、オンラインファイルへの負荷を最
小限に抑えて効率よく処理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 葬祭費支給マスタファイル 2 住民記録マスタファイル 3 業務口座マスタファイル 4 共通口座マスタファイル 5 国民健康保険オンライン端末機 6 住民記録オンライン端末機 7 宛名管理オンライン端末機 8 抽出更新処理手段 9 支払通知日情報入力手段 10 中間ファイル 11 金融機関マスタファイル 12 印字処理手段

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 日々入力される葬祭費支給対象者の情報
    を記憶する葬祭費支給マスタファイルと、死亡者の情報
    を記憶してある住民記録マスタファイルと、指定金融機
    関の情報及び口座番号ならびに口座種別の情報を記憶し
    ている業務口座マスタファイルと、口座名義人の情報を
    記憶している共通口座マスタファイルとを有し、前記葬
    祭費支給マスタファイルに記憶された一定期間分の葬祭
    費支給申請データを処理して葬祭費内訳書を作成する葬
    祭費内訳書作成システムであって、前記葬祭費支給マス
    タファイルに記憶されている葬祭費支給申請データに基
    づいて、前記業務口座マスタファイルに記憶されている
    前記指定金融機関情報及び前記口座情報ならびに前記口
    座種別の情報、前記共通口座マスタファイルに記憶され
    ている前記口座名義人情報、前記住民記録マスタファイ
    ルに記憶されている死亡者氏名の情報をそれぞれ引用す
    ると共に、前記葬祭費支給申請データの妥当性の確認を
    行い、妥当性の確認のできた前記葬祭費支給申請データ
    に支払済みのデータを付与して更新を行う抽出更新手段
    と、この抽出更新手段によって抽出更新されたデータを
    葬祭費内訳書に印字すべきデータとして一時的に記憶す
    る中間ファイルと、前記中間ファイルに記憶されている
    データに基いて葬祭費内訳書を印字する印字処理手段と
    を有することを特徴とする葬祭費内訳書作成システム。
  2. 【請求項2】 日々入力される葬祭費支給対象者の情報
    を記憶する葬祭費支給マスタファイルと、死亡者の情報
    を記憶してある住民記録マスタファイルと、指定金融機
    関の情報及び口座番号ならびに口座種別の情報を記憶し
    ている業務口座マスタファイルと、口座名義人の情報を
    記憶している共通口座マスタファイルとを有し、前記葬
    祭費支給マスタファイルに記憶された一定期間分の葬祭
    費支給申請データを処理して葬祭費内訳書を作成する葬
    祭費内訳書作成システムであって、前記葬祭費支給マス
    タファイルに記憶されている葬祭費支給申請データに基
    づいて、前記業務口座マスタファイルに記憶されている
    前記指定金融機関情報及び前記口座情報ならびに前記口
    座種別の情報、前記共通口座マスタファイルに記憶され
    ている前記口座名義人情報、前記住民記録マスタファイ
    ルに記憶されている死亡者氏名の情報をそれぞれ引用す
    ると共に、前記葬祭費支給申請データの妥 当性の確認を
    行い、妥当性の確認のできた前記葬祭費支給申請データ
    に支払済みのデータを付与して更新を行う抽出更新手段
    と、この抽出更新手段によって抽出更新されたデータを
    葬祭費内訳書に印字すべきデータとして一時的に記憶す
    る中間ファイルと、金融機関名称の情報および金融機関
    支店名称の情報を記憶している金融機関マスタファイル
    と、前記中間ファイルに記憶されているデータと前記金
    融機関マスタファイルの金融機関名称の情報および金融
    機関支店名称の情報に基いて葬祭費内訳書を印字する印
    字処理手段とを有することを特徴とする葬祭費内訳書作
    成システム。
  3. 【請求項3】 請求項1および2のいずれか1つに記載
    の葬祭費内訳書作成システムにおいて、前記抽出更新手
    段は、さらに内容の更新結果を前記葬祭費支給マスタフ
    ァイルに格納することを特徴とする葬祭費内訳書作成シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 請求項1、2および3のいずれか1つに
    記載の葬祭費内訳書作成システムにおいて、前記葬祭費
    支給マスタファイルは国民健康保険オンライン端末機に
    接続され、前記住民記録マスタファイルは住民記録オン
    ライン端末機に接続され、かつ、前記業務口座マスタフ
    ァイルおよび前記共通口座マスタファイルは宛名管理オ
    ンライン端末機に接続されていることを特徴とする葬祭
    費内訳書作成システム。
JP11580795A 1995-05-15 1995-05-15 葬祭費内訳書作成システム Expired - Lifetime JP2739837B2 (ja)

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Effective date: 19971224