JP2739371B2 - 熱可塑性樹脂組成物 - Google Patents

熱可塑性樹脂組成物

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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、帯電防止性、機械的強度ならびに成形品外
観に優れた熱可塑性樹脂組成物に関するものである。
<従来の技術> ポリオレフィン、(ゴム強化)スチレン系樹脂、アク
リル系樹脂、エンジニアリングプラスチックなどの各種
熱可塑性樹脂は、成形加工性や機械的強度に優れ、自動
車部品や電気部品等に幅広く使用されているが、絶縁体
であるがゆえに帯電防止性に劣る等の問題があり、それ
らの改良が強く望まれている。
<発明が解決しようとする問題点> 帯電防止の手段として帯電防止剤、カーボンブラッ
ク、金属粉末を練り込む方法が知られているが、帯電防
止剤を練り込む方法は、練り込んだ帯電防止剤のブリー
ドアウトによる成形品の汚れ、外観の悪化、機械的強度
の低下、練り込んだ帯電防止剤の経時変化による帯電防
止効果の低下などの問題があり、またカーボンブラック
あるいは金属粉末を練り込む方法では、成形品が黒く着
色し任意の色に着色できないあるいは成形加工性や物性
の低下等の欠点を有している。
<問題点を解決するための手段> 本発明者らは、上述の問題点につき鋭意研究を重ねた
結果、熱可塑性樹脂と熱受可塑性ポリウレタンエラスト
マーからなる混合物に特定の金属塩を微量混合すること
により、帯電防止性と機械的強度に優れた材料が得られ
ることを見い出し本発明に到達したものである。
すなわち、本発明は、熱可塑性樹脂98〜75重量%およ
び熱可塑性ポリウレタンエラストマー2〜25重量%より
なる組成物100重量部に対し無機アルカリ金属塩類0.01
〜5重量部を配合してなる帯電防止性、機械的強度なら
びに成形品外観に優れた熱可塑性樹脂組成物を提供する
ものである。
以下に本発明について詳細に説明する。
本発明で用いられる熱可塑性樹脂には特に制限はな
く、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオ
レフィン、ポリスチレン、スチレン−アクリロニトリル
共重合体、ABS樹脂、ABS樹脂のゴム成分をEPDMゴム、ア
クリルゴムに変更したAES樹脂、AAS樹脂等の(ゴム強
化)スチレン系樹脂、ポリメチルメタアクリレート等の
アクリル系樹脂、ポリアセタール、ポリフェニレンオキ
サイド、ポリカーボネート、ポリエステル、ポリアミド
等のいわゆるエンジニアリングプラスチックが挙げられ
る。またこれらの熱可塑性樹脂をポリマーブレンドして
得られる熱可塑性樹脂も使用できる。中でも好ましいの
は、(ゴム強化)スチレン系樹脂およびエンジニアリン
グプラスチックである。
次に、本発明で用いられる熱可塑性ポリウレタンエラ
ストマーは、ウレタン結合によってランダムに頭尾結合
させた直線状長鎖ウレタン単位及び短鎖ウレタン単位か
らなるセダメントの繰返しからなるポリウレタン共重合
体であり、該長鎖ウレタン単位は、式(1) によって表わすことができ、且つ、該短鎖ウレタン単位
は、式(2) によって表わすことができる。
これらの式において、Eは、約500〜6000の分子量を
有する少なくとも一種の長鎖グリコールから末端水酸基
の除去後に残存する二価の基であり、Zは約700よりも
小さい分子量を有する少なくとも一種のジイソシアネー
トからイソシアネート基の除去後に残存する二価の基で
あり、且つGは約350よりも小さい分子量を有する少な
くとも一種の低分子量ジオールから水酸基の除去後に残
存する二価の基である。
ここで約700よりも小さい分子量を有するジイソシア
ネートは、脂肪族、脂環式、芳香族置換脂肪族、芳香族
または複素環式ジイソシアネート類で、例えば、ヘキサ
メチレン−1.6−ジイソシアネート、2.2.4−または2.2.
6−トリメチルヘキサメチレン−1.6−ジイソシアネー
ト、1−イソシアナト−3.3.5−トリメチル−5−イソ
シアナトメチルシクロヘキサン、シス−またはトランス
−シクロヘキサン−1.4−ジイソシアネート、ジシクロ
ヘキシルメタン−4.4′−ジイソシアネート、ω.ω′
−ジイソシアナトシクロヘキサン、イソプロピリデンジ
シクロヘキシル−1.4−ジイソシアネート、ダイマージ
イソシアネート、トリレン−2.4−または−2.6−ジイソ
シアネート、ジフェニルメタン−2.4′−または−4,4′
−ジイソシアネート、ナフチレン−1.5−ジイソシアネ
ート、ピトリレンジイソシアネート、ジアニシジンジイ
ソシアネート、m−またはp−フェニレンジイソシアネ
ート、キシリレン−1.3−または−1.4−ジイソシアネー
ト、アゾベンゼン−4.4′−ジイソシアネート、ジフェ
ニルスルホン−4.4′−ジイソシアネート、ジフェニル
エーテル−4.4′−ジイソシアネート、N.N′−ビス(ω
−イソシアナトプロピル)オキサジアジントリオンなど
であり、これらは2種以上共重合して用いてもよい。
これらのジイソシアネートと反応して短鎖ウレタン単
位を形成する約350よりも小さい分子量を有するジオー
ルとは、脂肪族、脂環式、芳香族置換脂肪族または複素
環式ジオール類で、例えば、エチレングリコール、1.2
−プロピレングリコール、1.3−プロピレングリコー
ル、1.3−ブタンジオール、2.3−ブタンジオール、1.4
−ブタンジオール、1.5−ペンタンジオール、1.6−ヘキ
サンジオール、2.2−ジメチル−1.3−プロパンジオー
ル、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール、
1.4−シクロヘキサンジメタノール、1.4−ビス(ベータ
ーヒドロキシエトキシ)ベンゼン、p−キシリレンジオ
ール、フェニルジエタノールアミン、メチルジエタノー
ルアミン、3.9−ビス(2−ヒドロキシ−1.1−ジメチル
エチル)−2.4.8.10−テトラオキサスピロ〔5.5〕ウン
デカン、α.α′−(イソプロピリデンジ−p−フェニ
レン)ビス−(ω−ヒドロキシプロピレン)などであ
る。これらは2種以上共重合して用いてもよい。
分子量約700以下のジイソシアネートと反応して長鎖
ウレタン単位を形成する長鎖グリコールとは、例えば、
ポリエステルジオール、ポリオキシアルキレンジオー
ル、ポリカーボネートジオール、ポリブタジエンジオー
ル、ポリオレフィンジオール、ポリチオエーテルジオー
ル、ポリアセタールジオールなどである。
適当なポリエステルジオールとしては、例えば、ジカ
ルボン酸とジオールから得られるようなものは全て使用
できる。適当なジカルボン酸の例としては、シュウ酸、
マロン酸、コハク酸、グルタール酸、アジピン酸、ピメ
リン酸、アゼライン酸、セバシン酸、プラシル酸、マレ
イン酸、フマール酸、グルタコン酸、α−ブチル−α−
エチル−グルタール酸及びその類似物などは全て使用で
きる。適当なジオールとしては、例えば、エチレングリ
コール、プロピレングリコール、1.4−ブタンジオー
ル、1.3−ブタンジオール、1.5−ペンタンジオール、1.
4−ペンタンジオール、1.3−ペンタンジオール、1.6−
ヘキサンジオール、1.7−ヘプタンジオール、1.8−オク
タンジオール、1.9−ノナンジオール、2.2−ジメチル−
1.3−プロパンジオール、2.2−ジメチル−3−ヒドロキ
シプロピル−2.2−ジメチル−3−ヒドロキシプロピオ
ネート、ジメチルエタノールアミン及びその類似物など
は全て使用できる。
更に、適当なポリエステルジオールとしては、ヒドロ
キシカルボン酸と上記ジオールとの反応によって得られ
る類のものや、ラクトンを上記ジオールを開始剤として
開環重合して得られる類のものも全て使用できる。適当
なヒドロキシカルボン酸の例としては、乳酸、3−ヒド
ロキシプロピオン酸、3−ヒドロキシ酪酸、4−ヒドロ
キシ酪酸、5−ヒドロキシ吉草酸、6−ヒドロキシカプ
ロン酸、3−ヒドロキシ−4−メチルエナント酸、4−
ヒドロキシカプリロ酸及びその類似物などは全て使用で
きる。適当なラクトンは、ベータープロピオラクトン、
ガンマーブチロラクトン、イーターバレロラクトン、イ
プシロン−カプロラクトン、ガンマーカプリロラクト
ン、3−メチル−イーターバレロラクトン及びその類似
物などは全て使用できる。
適当なポリオキシアルキレンジオールとしては、例え
ば、ポリエステルジオールの製造に対して前述したよう
なジオールあるいは水等を開始剤として、エチレンオキ
シド、プロピレンオキシド、トリメチレンオキシド、及
びテトラヒドロフランのような環式エーテルを重合また
は共重合させて製造されるようなものが使用できる。
適当なポリカーボネートジオールとしては、例えばポ
リエステルジオールの製造に対して前述したようなジオ
ールと炭酸エステル類、例えば、ジエチルカーボネー
ト、ジプロピルカーボネート、エチレンカーボネート、
ジフェニルカーボネートのエステル交換反応によって製
造されるようなものは全て使用できる。
適当なポリブタジエンジオールとしては、末端にヒド
ロキシ基をもつポリ−1.4−ブタジエン、ポリ−1.2−ブ
タジエンあるいは、これらの共重合体、ポリブタジエン
−CO−アクリロニトリル、ポリブタジエン−CO−スチレ
ンなどの全てが使用できる。
適当なポリオレフィンジオールとしては、上記ポリブ
タジエンジオールの水素添加還元によって得られるジオ
ール類や、末端にヒドロキシル基をもつポリエチレンプ
ロピレン共重合体のような飽和炭化水素鎖をもつ長鎖ジ
オールの全てが使用できる。
適当なポリチオエーテルジオールとしては、例えばチ
オグリコールの縮合生成物またはポリエステルジオール
の製造に対して前述したジオールと任意のその他の適当
なチオエーテルグリコールとの反応生成物などがすべて
使用できる。また、上記長鎖ジオールは、単独又は、2
種以上の混合物として使用できる。ジイソシアネートと
ジオール類の反応に際して、好ましいイソシアネート基
/ヒドロキシル基のモル比は、0.9〜1.2であり、特に好
ましくは、0.98〜1.03である。また、長鎖ジオール/短
鎖ジオールのモル比は、原料の種類とポリウレタンエラ
ストマーの使用目的に応じ広範囲に変えることができ
る。
さらに、本発明で用いられる無機アルカリ金属塩類と
しては、Li、Na、K、Rb、Cs、Fr、好ましくはNa、Kで
あるアルカリ金属と過塩素酸、チオシアン酸、硫酸、リ
ン酸、ハロゲン化水素、好ましくは過塩素酸、チオシア
ン酸、ハロゲン化水素である酸とより形成される無機ア
ルカリ金属塩が挙げられる。中でも特に好ましいのは、
チオシアン酸ナトリウム(NaSCN)、チオシアン酸カリ
ウム(KSCN)である。また無機アルカリ金属塩は単独あ
るいは2種以上を組み合せて使用することができる。
本発明の熱可塑性樹脂組成物における熱可塑性樹脂、
熱可塑性ポリウレタンエラストマーおよび無機アルカリ
金属塩類の混合組成は、熱可塑性樹脂98〜75重量%、好
ましくは95〜80重量%、熱可塑性ポリウレタンエラスト
マー2〜25重量%、好ましくは5〜20重量%よりなる組
成物100重量部に対し無機アルカリ金属塩類0.01〜5重
量部、好ましくは0.1〜3重量部である。
熱可塑性ポリウレタンエラストマーが2重量%未満
(熱可塑性樹脂98重量%を超す。)では機械的強度と帯
電防止性に劣り、90重量%を超えると機械的強度に劣
る。
無機アルカリ金属塩類が0.01重量部未満では帯電防止
性に劣り、5重量部を超えると成形品が着色するため好
ましくない。
熱可塑性樹脂、熱可塑性ポリウレタンエラストマーお
よび無機アルカリ金属塩類の混合方法としては、バンバ
リーミキサー、ロール、押出機等の公知の方法を採用す
ることができる。
なお、混合時に組成物の耐衝撃性を高める目的で公知
の衝撃変性剤(インパクトモディファイヤー)を更に添
加する事も可能である。
また、混合時に必要に応じて酸化防止剤、紫外線吸収
剤、光安定剤、滑剤、染料、顔料、可塑剤、難燃剤、離
型剤、ガラス繊維、金属繊維、炭素繊維、金属フレーク
等の添加剤、補強剤、充填剤等を添加することができ
る。
以下に実施例を挙げて説明するが、本発明はこれらに
よって何ら制限されるものではない。
尚、実施例および比較例における“部”および“%”
はいずれも重量に基づくものであり、用いられた熱可塑
性樹脂、熱可塑性ポリウレタンエラストマー、無機アル
カリ金属塩類および帯電防止剤は以下に示す物質であ
る。
熱可塑性樹脂: ABS樹脂 公知の乳化重合法により、ポリブタジエン50部(固形
分)、アクリロニトリル15部、スチレン35部からなるAB
Sグラフト共重合体を製造した。同様に乳化重合法によ
り、アクリロニトリル25部、スチレン75部よりなるSAN
共重合体を製造した。
上記グラフト共重合体、SAN共重合体を20/80の比率
(部)で混合し、ABS樹脂を得た。
ABS樹脂 公知の溶液重合法により、ヨウ素価15.8、ムーニー粘
度67、プロピレン含量50重量%、ジエン成分としてエチ
リデンノルボルネンを含むEPDM50部、およびアクリロニ
トリル15部、スチレン35部からなるAESグラフト共重合
体を製造した。
このAESグラフト共重合体とABS樹脂で用いたSAN共重
合体とを20/80の比率(部)で混合し、AES樹脂を得た。
熱可塑性ポリウレタンエラストマー: B−1:住友バイエルウレタン社製 TEXIN−480A B−2:住友バイエルウレタン社製 TEXIN−985A B−3:住友バイエルウレタン社製 KA−8443 無機アルカリ金属塩類: KSCN…チオシアン酸カリウム NaSCN…チオシアン酸ナトリウム 帯電防止剤:R−N−(CH2CH2OH) 〔RはC6〜C28のアルキル基の混合物〕 実施例1〜6、比較例1〜7 表−1〜2に示す割合で熱可塑性樹脂、熱可塑性ポリ
ウレタンエラストマー、無機アルカリ金属塩および帯電
防止剤を添加混合し、バンバリーミキサーで溶融混合、
造粒した。
造粒後、3.5オンスの射出成形機を用いて各種試験片
を形成した。(成形温度を210℃に設定。)得られた樹
脂組成物の品質を以下の方法にて評価した。結果を表−
1〜2に示す。
衝撃強度(ノッチ付アイゾット):ASTM D−256(23
℃、Kg・cm/cm) 曲げ弾性率:ASTM D−790(23℃、Kg/cm2) 半減期:(1)処理前:50mm×50mm×3mmの成形品を作
成し、23℃、相対湿度55%で成形後24時間状態調節した
後、スタテックオネストメーター(シシド静電気製)を
用いて帯電圧の半減期(秒)を測定した。
(2)処理後:(1)と同様の成形品を成形後、10分間
流水中に浸漬し、表面の水分を取除き、23℃、相対湿度
55%で24時間状態調節した後、(1)と同様に帯電圧の
半減期(秒)を測定した。
成形品外観:50mm×50mm×3mmの成形品を成形し、目視
によりシルバーストリークおよび着色の有無を確認し
た。
<発明の効果> 以上から明らかな如く、本発明によれば帯電防止性お
よびその持続性に優れるとともに機械的強度ならびに成
形品外観に優れた熱可塑性樹脂組成物を得ることが可能
である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱可塑性樹脂98〜75重量%および熱可塑性
    ポリウレタンエラストマー2〜25重量%よりなる組成物
    100重量部に対し無機アルカリ金属塩類0.01〜5重量部
    を配合してなる熱可塑性樹脂組成物。
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