JP2738717B2 - 冷媒ポンプ - Google Patents

冷媒ポンプ

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JP2738717B2
JP2738717B2 JP63268493A JP26849388A JP2738717B2 JP 2738717 B2 JP2738717 B2 JP 2738717B2 JP 63268493 A JP63268493 A JP 63268493A JP 26849388 A JP26849388 A JP 26849388A JP 2738717 B2 JP2738717 B2 JP 2738717B2
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C23/00Combinations of two or more pumps, each being of rotary-piston or oscillating-piston type, specially adapted for elastic fluids; Pumping installations specially adapted for elastic fluids; Multi-stage pumps specially adapted for elastic fluids
    • F04C23/008Hermetic pumps

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、空気調和機等に使用される冷媒を搬送する
冷媒ポンプに関する。
従来の技術 従来の冷媒ポンプにおいては、密閉型圧縮機のように
ポンプ機構部と電動機とを一つの密閉容器の中に収める
と、電動機のコイル部が液冷媒に浸かってしまうので、
電流洩れが発生することがあり、このための防止策が必
要であった。また、ポンプ機構部と電動機とをそれぞれ
の容器に収め、軸によって動力を伝達しようとすると、
軸受部でのシールを完全に行なうことが非常に困難であ
った。ここで、従来の冷媒ポンプの一例を第5図に示
す。従来、この種の冷媒ポンプは、同図に示すように、
ポンプ機構部101と電動機102とを非磁性体の仕切板103
で区切り、電動機102の動力を磁気カップリング104を介
してポンプ機構部101に伝えるようにしていた(特開昭6
2−111183号公報)。
発明が解決しようとする課題 ところが上記従来の冷媒ポンプにおいては、ポンプ機
構部101を収める密閉容器105と電動機102を固定するケ
ース106とがそれぞれ必要で、冷媒ポンプが大きく重く
なるという欠点があった。
また、動力の伝達用に磁気カップリング104を使用し
ているため、外形寸法が大きくなるし、価格が高くなる
という欠点があった。
また、電動機102の回転軸107の軸中心線と密閉容器10
5内に収納してあるポンプ機構部101の軸中心線とがずれ
た状態で冷媒ポンプを組み立てると、軸芯ずれに伴うト
ルク変動でポンプ機構部101が良好に作動しなくなって
しまう。従って、組立には厳しい精度が要求された。
また、負荷や回転数が急変したとき、磁気カップリン
グ104が脱調してしまい、運転ができなくなるという課
題も生じていた。なお、図中の108はベース、109はポン
プ室、110は従動ロータ、111は従動ロータ側の永久磁
石、112は主動ロータ、113は主動ロータ側の永久磁石で
ある。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、その第
1の目的は、小型軽量で低価格の冷媒ポンプを提供する
ことにある。
また、本発明の第2の目的は、高効率で電気入力が低
い冷媒ポンプを提供することにある。
また、本発明の第3の目的は、容易に組み立てること
ができる冷媒ポンプを提供することにある。
また、本発明の第4の目的は、組立不良が少なくて済
む冷媒ポンプを提供することにある。
さらに、本発明の第5の目的は、部品点数の少ない冷
媒ポンプを提供することにある。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明の冷媒ポンプは、円
筒形密閉容器の円筒面外側に電動機の固定子を接触させ
て取り付けるとともに、前記密閉容器の内側に前記電動
機の回転子とこの回転子の駆動軸によって駆動されるロ
ータを有するポンプ機構部とを設け、前記回転子に軸方
向に冷媒の通路となる穴を設けて構成したものである。
また、前記円筒形密閉容器の円筒面に複数個の段差を
設け、これら各段差の径寸法を順次径大に形成し、前記
各段差の内の径小段差は固定子を径大段差はポンプ機構
部を位置決めするようにしたものである。
さらに、前記円筒形密閉容器の鏡板をその密閉容器の
軸方向外側に向かって凹形状にするとともに、前記鏡板
の一方の中央部を筒状に成形し、この筒状内の駆動軸を
支承する軸受と吐出管とを対向して配設するようにした
ものである。
作用 本発明は上記した構成により、円筒形密閉容器の外側
に電動機の固定子を取り付け、かつ内側の回転子に冷媒
通路用の穴を設けているので、密閉容器の内面と回転子
との隙間を最小限に小さくすることができる。このた
め、密閉容器の外形をより小さくすることが可能にな
り、冷媒ポンプ全体を小型軽量にすることができる。ま
た、密閉容器の外径が小さく、かつ密閉容器の円筒面外
側を電動機の固定子の内面と接触させているので、密閉
容器が冷媒の圧力を受けても変形が生じにくく、密閉容
器の肉厚を格段に薄くすることができるとともに、結果
として、電動機の高い効率を達成することができる。さ
らに、密閉容器の外側に取り付けた電動機の固定子と内
側に配設した回転子それら自体が、磁気カップリングの
役目を果たすので、従来の磁石が必要でなくなり、全体
の構造が簡単になる。
また、円筒形密閉容器に複数の段差を設けているの
で、部品径にしたがって組んでいけばよく、組立時行に
位置決め治具を使用する必要がなく、容易に組み立てる
ことができるとともに、複数段差の形成によって密閉容
器の強度の向上を図ることができる。
さらに、円筒形密閉容器の鏡板を同密閉容器の軸方向
外側に向かって凹形状にするとともに、前記鏡板の中央
部を筒状に成形し、この筒状内に駆動軸を支承する軸受
と吐出管とを対向して配設するようにしているので、鏡
板が駆動軸の一端を支承する軸受部品の役割をも果たす
ことになり、そのぶん部品点数を削減することが可能と
なる。また、鏡板の形状は、密閉容器の外に向かって凹
形状にして、薄肉の密閉容器と鏡板の接触面積を大きく
とる構成にしているので、密閉容器に鏡板を溶接接合し
たときに溶接歪が生じにくく、その結果鏡板の軸受を密
閉容器の中心位置に精度良く配置することができ、駆動
軸のこじりを防止することができる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参考に説明す
る。
第1図は、本発明の一実施例である。
同図において1は円筒形の密閉容器で、その円筒面に
2つの段差1a,1bが設けてある。2は電動機の固定子で
あって、固定子2の内径に密閉容器1を差し込んで円筒
面外側を固定子2の内面と接触させ、密閉容器1の段差
1aが固定子2に当接したところで、両者を溶接剤で接合
している。
3は電動機の回転子である。固定子2及び回転子3か
らなる電動機は、ブラシレス直流電動機で構成してい
る。したがって、回転子3は最外周部に磁石4が張り付
けてある。また回転子3には、軸方向に冷媒の通路とな
る穴5が複数個設けてある。さらに、回転子3の中心部
には駆動軸18が圧入してあり、駆動軸18が電動機の固定
子2、回転子3で発生した動力を伝達する。
6はポンプ機構部であって、このポンプ機構部6は、
シリンダ7と、トロコイド曲線よりなるインナーロータ
8と、インナーロータ8と噛み合っているアウターロー
タ9と、駆動軸18の一部を吸入板11と吐出板14とで挟み
込み、ボルト16によって固定して構成している。インナ
ーロータ8とアウターロータ9が噛み合ってポンプ室10
を形成している状態を第3図(第1図のB−B′断面)
に示している。
第2図(第1図のA−A′断面)に示すように、吸入
板11の中心部には駆動軸18を支承する第1の軸受12を圧
入するとともに、吸入ポート13の穴が設けてある。
また、第4図(第1図のC−C′断面)に示すよう
に、吐出板14には吐出ポート15の穴が設けてある。
このポンプ機構部6は、駆動軸18と電動機の回転子3
を備えた状態で、吐出板14が密閉容器1の段差1bに当接
するまで密閉容器1の内側へ差し込み、吸入板11の外周
部を密閉容器1に点溶接位置28で溶接固定している。
19は吸入側の鏡板であって、凹形状にしている。鏡板
19の中央部には、吸入管20とごみを取り除く網21が取り
付けてある。一方、22は吐出側の鏡板であって、鏡板19
と同様に凹形状にし、さらにその中央部を筒状に形成し
ている。
鏡板19,22は、両者とも密閉容器1の外側に向けて凹
形状の状態で密閉容器1に差し込み、それぞれ端部外周
の円周溶接位置29,30で溶接固定している。
鏡板22の中心線上には、駆動軸18を支承する第2の軸
受24と吐出管23とを互いに対向させ接近して配設してい
る。さらに、第2の軸受24と吐出管23との間には、液冷
媒が通る連通穴25が第2の鏡板22に複数個設けてある。
なお、17は気密用のオーリング、26は電動機の固定子2
のカバー、27は冷媒ポンプを取り付ける金具である。
次に、このような構成による冷媒ポンプの動作につい
て説明する。
電動機の回転子3が回転すると、回転子3の圧入して
ある駆動軸18が回転する。第3図に示すように駆動軸18
はインナーロータ8の穴に嵌合しているので、駆動軸18
が回転すると、インナーロータ8も矢印の方向に回転す
る。このとき、アウターロータ9はインナーロータ8と
噛み合っているので、アウターロータ9はインアーロー
タ8に伴って矢印の方向に回転する。これによってポン
プ室10は、その体積を変化させながら矢印の方向に回転
して、ポンプ作用を行なう。
ポンプ機構部6でポンプ作用が発生すると、吸入管20
から液冷媒が吸い込まれ、液冷媒は網21を経て、吸入板
11にあけた吸入ポート13を通って、ポンプ室10に入り込
む。液冷媒は、ポンプ室10内で昇圧された後、吐出板14
にあけた吐出ポート15を経て、密閉容器1内へ出る。こ
の後液冷媒は、電動機の回転子3の穴5、鏡板22の連通
穴25を通って吐出管23より出て行くのである。
上記のようにポンプとしての機能が発揮されるのであ
るが、本実施例の通り円筒形の密閉容器1の外側に電動
機の固定子2を取り付け、回転子3に冷媒通路用の穴5
を設けて密閉容器1の内面と回転子3との隙間を最小限
に小さくする構造としているので、密閉容器1の外径を
より小さくすることができる。
このように密閉容器1の外径を小さくし、密閉容器1
の円筒面外側を電動機の固定子2の内面と接触させるこ
とによって、密閉容器1は冷媒の内力を受けても変形が
生じにくくなり、このため密閉容器1の肉厚を格段に薄
くすることもできて、冷媒ポンプ全体が軽くなり、さら
には、電動機の高い効率を達成することができる。
また、このような構造であれば、電動機の固定子2の
コイルが液冷媒に浸かることもないので、電流洩れの心
配も生じない。また、電動機の固定子2と回転子3それ
ら自体が、密閉容器1を挟んで磁気カップリングの役目
を果たしているので、従来の磁石が必要でなくなり全体
の構造が簡単になる。
また、従来の磁気カップリングを用いた場合には、2
本の軸の軸中心線を厳密に一致させる必要があったが、
本発明においては、駆動軸18が1本あるのみなので、組
立が大変容易になっている。
なお、本実施例での電動機の固定子2、回転子3はブ
ラシレス直流電動機により構成している。この種の冷媒
ポンプのように、電動機の出力が小さい場合には、交流
誘導電動機を使用した場合に比べて効率が高い。したが
って電動機の入力が低くなる。
次に、密閉容器1に複数個の段差1a,1bを設け、各段
差1a,1bの径寸法を密閉容器1の一方側に向かって順次
径大に形成し、最初の径小の段差1aで固定子2を、最後
の径大の段差1bでポンプ機構部6を位置決めするように
している。こうすれば組立時に位置決め治具を使用する
必要がなく、しかも容易に組み立てることができるとと
もに、複数個の段差によって密閉容器1の円筒面の強度
を増すことができる。
次に、鏡板19,22を密閉容器1の外側へ向かって凹形
状とし、ポンプ機構部6より離れた位置、すなち、薄肉
の密閉容器1と鏡板19,22の接触面積を大きくとる構成
にして、鏡板19,22と密閉容器1とを溶接接合してい
る。したがって、密閉容器1に鏡板19、22を溶接接合し
たときに溶接歪が生じにくく、その結果鏡板22の軸受部
を密閉容器1の中心位置に精度良く配置することができ
る。
また、駆動軸18を支承する第2の軸受24と吐出管23と
を、鏡板22の中心線上に対向して配設している。このた
め鏡板22が第2の軸受24を保持するための部品の役割を
も果たしている。したがって、そのぶんだけ部品点数を
少なくすることができる。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものでは
ない。例えば、本実施例ではポンプ機構部6にトロコイ
ドロータを使用しているが、他のポンプ機構を使用して
もよい。
発明の効果 上記の実施例より明らかなように、本発明は次に示す
効果を有するものである。
シリンダ、ロータ等で構成されるポンプ機構部と駆
動軸と電動機の回転子とを、円筒形の密閉容器内側に配
設し、この密閉容器の円筒面外側に接触させて電動機の
固定子を取り付けるとともに、回転子に冷媒通路用の穴
を設けたものであるから、円筒内面と回転子との隙間も
挟めることができ、密閉容器の外径をより一層小さくす
ることができる。
また、このように密閉容器の外径が小さくなり、かつ
密閉容器の円筒面外側を電動機の固定子の内面と接触さ
せているので、密閉容器が冷媒の圧力を受けても変形が
生じにくく、密閉容器の肉厚を格段に薄くすることが可
能となり、ポンプ全体が小型軽量になり、さらには、電
動機の高い効率を達成することができる。
また、このような構成であれば電動機の固定子のコイ
ルが液冷媒に浸かることもないので、電流洩れが生じな
い。さらに、電動機の固定子と回転子それら自体が、密
閉容器を挟んで磁気カップリングの役目を果たすので、
従来の磁石の必要がなくなり、全体の構造が簡単にな
る。また、本発明においては、従来の磁気カップリング
を使用しないので、2本の軸の軸中心線を厳密に一致さ
せて組み立てる必要がなくなり、組立が大変容易にな
る。
密閉容器の円筒面に複数個の径寸法が順次径大にな
る段差を設け、これらの段差によって電動機固定子とポ
ンプ機構部の位置決めをするようにしているので、組立
時に位置決め治具を使用する必要がなくなり、しかも、
容易に組み立てることができるとともに、複数個の段差
によって円筒面の強度を向上させることができる。
密閉容器の鏡板をこの密閉容器の軸方向外側に向か
って凹形状にするとともに、前記鏡板の一方の中央部を
筒状に成形し、この筒状内に駆動軸を支承する軸受と吐
出管とを対向して配設するようにしているので、鏡板が
駆動軸の一端を支承する軸受部品の役割をも果たすこと
になり、そのぶん部品点数を削減することが可能とな
る。さらに、鏡板の形状は、密閉容器の外に向かって凹
形状にして、薄肉の密閉容器と鏡板の接触面積を大きく
とる構成にしてあるので、密閉容器に鏡板を溶接接合し
たときに溶接歪が生じにくく、その結果鏡板の軸受部を
密閉容器の中心位置に精度良く配置することができ、駆
動軸のこじりを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す冷媒ポンプの縦断面
図、第2図は第1図のA−A′線による横断面図、第3
図は第1図のB−B′線による横断面図、第4図は第1
図のC−C′線による横断面図、第5図は従来の冷媒ポ
ンプの断面図である。 1……密閉容器、2……固定子、3……回転子、5……
穴、6……ポンプ機構部、7……シリンダ、8……イン
ナーロータ、9……アウターロータ、10……ポンプ室、
11……吸入板、12……第1の軸受、14……吐出板、17…
…オーリング、18……駆動軸、19,22……鏡板、20……
吸入管、23……吐出管、24……第2の軸受、25……連通
穴、28……点溶接位置、29,30……円周溶接位置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−69792(JP,A) 特開 昭62−185528(JP,A) 特開 昭62−107895(JP,A) 実開 昭61−179381(JP,U) 実開 昭62−135540(JP,U) 実開 昭63−100947(JP,U) 実公 昭50−20328(JP,Y1)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】単一の円筒形密閉容器の円筒面外側に電動
    機の固定子を接触させて取り付けるとともに、前記密閉
    容器の内側に前記電動機の回転子とこの回転子の駆動軸
    によって駆動されるロータを有するポンプ機構部とを設
    け、前記回転子に軸方向に冷媒の通路となる穴を設け、
    前記円筒形密閉容器の円筒面に複数個の段差を設け、こ
    れら各段差の径寸法を順次径大に形成し、前記各段差の
    内の径小段差に当接させて前記固定子を位置決めし、一
    方、前記各段差の内の径大段差に当接させて前記ポンプ
    機構部を位置決めしてなる冷媒ポンプ。
  2. 【請求項2】円筒形密閉容器の鏡板をこの密閉容器の軸
    方向外側に向かって凹形状にするとともに、前記鏡板の
    一方の中央部を筒状に成形し、この筒状内に駆動軸を支
    承する軸受と吐出管とを対向して配設するようにした請
    求項1に記載の冷媒ポンプ。
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