JP2738650B2 - 布帛の地詰め方法と装置 - Google Patents

布帛の地詰め方法と装置

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JP2738650B2 JP6074087A JP7408794A JP2738650B2 JP 2738650 B2 JP2738650 B2 JP 2738650B2 JP 6074087 A JP6074087 A JP 6074087A JP 7408794 A JP7408794 A JP 7408794A JP 2738650 B2 JP2738650 B2 JP 2738650B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主に絹織物の仕立てに
先立って行われる布目の修正、縮みの調整処理する際に
適用する布帛の地詰め方法とその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】絹物は湿気にあうと大きく縮む性質があ
ることから、着物に仕立てる前に地詰め加工がなされる
もので、その加工方法は、湯通しを行ったあと、布帛の
裏からアイロン掛けするのが一般的である。しかもその
作業は従来手作業によられるもので、アイロンの温度管
理、及びその押圧力の加減に微妙な技術が必要であり、
この作業を業として多数処理するには、あまりにも非能
率的であった。
【0003】これを解決する従来の手段として図4に示
す装置が提供されている。この装置は、巻棒10に巻い
てある布帛11を解巻して、熱セットドラム30の下側
に送り、その間に蒸気31を吹き付け、回転駆動されて
いる熱セットドラム30に約半周ほど周回し、上部で回
転駆動されている巻棒10に巻き取るように構成したも
のである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の装置による
と、布帛を熱セットドラムの外周に圧接して加工するも
ので、布帛が巻棒から解巻されドラムに引き込まれる間
でつづみの如く両耳が彎曲し、布目の変形を起こすこと
もあり、更にドラムの直径が大きく、しかも約半周ほど
周回するといえども、布帛のドラムに直接接触する内面
側と外面側との伸縮率が異なることから、加工された布
帛、特に絹物の場合には巻き癖が顕著になり、正常な地
詰めを行うことができないという問題点があった。
【0005】本発明は以上の問題を解決することにあ
り、何等支障を来すことがなく、正常で均一な状態に加
工される地詰め方法とその装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による解決手段
は、巻棒より解巻した布帛を通気性のあるベルトを備え
るコンベア上にその上方より垂下して供給し、コンベア
で布帛を一方へ移送する間に、蒸気を吹き付けた後に、
布帛に熱加圧を幅方向に往復動して施すと同時に、ベル
トの下方で蒸気を吸収する熱セット工程と、該工程を経
た布帛をベルトの送り速度と同速度で送る無負荷移送工
程と、該工程を経た布帛をベルトから剥離する工程から
なることを特徴とする。
【0007】本発明による装置は、通気性のあるベルト
を連続回動するコンベアの始端側に布帛供給部を設け、
該ベルトの布帛搬送面における中間部に、布帛に蒸気を
噴射するノズルと、上下動及び布帛の巾方向に往復動す
るアイロンと、ベルトの裏側でノズルとアイロンと対面
して、通気性が有り中空に形成してあると共にその内気
吸引機能を備えるダイを備えた熱セット部を設け、熱セ
ット部に次いで布帛が収縮する領域となる無負荷移送部
を設け、無負荷移送部に続いてベルトより布帛をコンベ
アの送り速度に応じて剥がす剥離部を設けていることを
特徴とする。
【0008】上記ノズルがアイロンと一体に設けること
が好ましい。
【0009】また上記剥離部は、ベルトの布帛搬送面の
裏側から空気を噴射する空気パイプと、ベルトの布帛搬
送面に当接するスクレッパーとで構成することが好まし
い。
【0010】更に上記コンベアは、通気性のあるベルト
の両耳部にタイミングベルトを付着し、該タイミングベ
ルトをタイミングプーリーに係合して構成することが好
ましい。
【0011】
【作用】以上のように布帛をベルトの平面に沿って送行
するものであり、その送行中には布帛に牽引力が作用さ
れず、蒸気の吹き付けとアイロン掛けの加圧によって、
布目調整及び縮み処理され、しかも余分の蒸気を排出
し、更にベルト上を送行して縮み状態が固定化された以
後に、布帛をベルトより牽引して引き取るものではな
く、ベルトの送行に追従してベルトより外し出すもので
ある。
【0012】
【実施例】本発明による装置を具体的に説明すると、図
1に示しているように、コンベア1の上面を加工処理面
とし、コンベア1の回動する方向に対する始端部に布帛
供給部2を設け、中間部に熱セット部3を設け、熱セッ
ト部3から末端部に至る途中に無負荷移送部4を設け、
末端部に剥離部5を備えるものである。
【0013】上記コンベア1はベルト6によるもので、
ベルト6は通気性のある帯体からなり具体的には布製で
あって、袋織りによって継ぎ目のないエンドレスに形成
したものである。しかし布製のベルト6のみでは回動中
に歪みが生じる恐れがあるため、図3にベルト6の耳部
を断面図によって示しているように、ベルト6の耳部に
おける裏面にタイミングベルト7を縫着乃至その他の手
段で付着し、コンベア1のローラー8にタイミングプー
リー9を設け、これにタイミングベルト7を掛けた構造
にするのが最も好ましい。
【0014】布帛供給部2は、コンベア1の上方部に巻
棒10に布帛11を巻いたロール12を、その巾方向が
コンベア1の長手方向と直交する状態で、巻棒10が回
転できるように架設し、解巻された布帛11をベルト6
上に垂れ下げ、ベルト6上に設けたガイドローラー13
でベルト6の上面に皺なく平滑な状態で載置するように
なっている。
【0015】熱セット部3は、ベルト6上を走行する布
帛11に対する蒸気吹付け手段、加熱手段、及び蒸気吸
引手段で構成する。
【0016】蒸気吹付け手段は、図1に示すように蒸気
パイプ14に多数の小孔よりなるノズル15をベルト6
に向かって設けたものである。しかし、蒸気パイプ14
に限ることがなく、加熱手段として用いるアイロン16
に蒸気を噴射するノズル15を設けたものであっても良
い。
【0017】加熱手段は、上記のようにアイロン16に
よるが、昇降調節できると共にベルト6の巾方向に往復
動可能に設けるものである。その具体例を図1に示して
いる如く、正逆転駆動されるネジ杆17とこれに平行し
て架設したガイドバー18にスライダー19を支持し、
スライダー19に支持体20を上下に摺動するように設
け、且つスライダー19に設けたシリンダー21のピス
トンロッドを支持体20に連結し、支持体20にアイロ
ン16を固着したものである。
【0018】蒸気吸引手段は、ベルト6の裏側に固定し
たダイ22で構成するもので、図2に示しているよう
に、中空の箱体よりなる基台23の上面に多数の小孔2
4を明け、この基台23に吸引パイプ25を連結したも
のであり、更に基台23の上面に具体的には不織布であ
るが、通気性のあるクッション層26を付着したもので
ある。
【0019】次に無負荷移送部4は、次の剥離部5とも
関係するが、熱セットされた布帛11に縦横斜めへの引
張り力を全く与えることなく、ベルト6の送りに従って
送るもので、この部分には何んらの手段をも施さないも
のである。
【0020】剥離部5は、処理された布帛11がベルト
6に付着しているため、ベルト6の裏面より空気を上方
に向けて吹付けるように、多数の小孔を明けた空気パイ
プ27をコンベア1の長手方向と直交して設け、更にベ
ルト6の上面にスクレッパー28を、布帛11が斜め上
方に誘導されるように設けている。尚、スクレッパー2
8はシリンダー29で傾斜した状態で前後に調節できる
もので、使用時には固定しておくものである。
【0021】以上の構造であるから、布帛供給部2に架
設したロール12より解巻した布帛11を回動している
コンベア1のベルト6上に垂れ降ろすことにより、ベル
ト6によって送られ、ガイドローラー13の下を潜り抜
けて、布帛11の全面がベルト6の上面に密接して送ら
れる。
【0022】熱セット部3で蒸気が吹付けられ、アイロ
ン16が横方向に往復動して、織り目を正すと共に熱セ
ット処理が施される。その際、アイロン16の加熱温
度、及び加圧力を処理する布帛11に応じて設定してお
く。尚、加圧力はアイロン16を上下に調節して行うも
のである。
【0023】無負荷移送部4では、上記のように熱セッ
トされた布帛11がベルト6に密着した状態となり、そ
のまま何等の引張り力をも与えないで、ベルト6の送り
で移送するもので、この間に布帛11は縮むものであ
る。
【0024】剥離部5では、ベルト6の下から吹付ける
空気によってベルト6に付着していた布帛11をベルト
6より浮き上げるもので、この際布帛に長手方向への引
張り力が与えられることなく順次剥離され、スクレッパ
ー28で上方へ誘導される。以上のように剥離された布
帛は、そのままコンベア1の送り速度と同等の速さで順
次送りだし、次期工程へ送っても良い。
【0025】また図1に示しているように、コンベア1
上に載置した巻棒10に巻き付けても良い。この場合、
巻棒10をコンベア1上に単に載置したものであるか
ら、巻棒10に巻き込む布帛の速度はベルト6の送り速
度と常に同様であり、処理中の布帛にテンションを与え
ることなく順次巻き込まれるものである。
【0026】
【発明の効果】本発明による布帛の地詰め方法によれ
ば、走行するベルト上に布帛を載せて送る間に熱セット
工程、無負荷移送工程及び剥離工程を行うもので、布帛
が平面上で引張り力によるテンションを与えることなく
処理されるため、布帛に曲げ癖やテンション斑の発生を
確実に避けることができる。また、熱セット工程と剥離
工程間に無負荷移送工程を介在することにより、熱セッ
ト後の生地の収縮がその生地特有の発生率で自然に行わ
れ、極めて良好な地詰め処理ができるようになる。
【0027】本発明による布帛の地詰め装置によれば、
ベルト上に平面的に載置した布帛にアイロン掛けを行う
際、アイロンを上下に調節することができるので、生地
の種類にって適切な状態で処理することができ、従来、
地詰め処理の最も難しいとされている縮緬、絞りあるい
は紬なども反物の全長に亘り一様に仕上げることができ
るようになる。
【0028】また熱セット及び収縮処理された布帛はベ
ルトに付着しているが、これを剥離する際に、噴射する
空気圧で単に吹き上げるのみで剥離するため、この剥離
時にも布帛に引張り力が加えられず、無負荷移送部での
収縮に何等の影響をも与えないものである。
【0029】更に、コンベアのベルトの耳部にタイミン
グベルトを設けたものであれば、通気性のあるベルトで
あっても歪むことなく、常に一定の速度で回動すること
ができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による布帛の地詰め装置の概要を示す斜
視図である。
【図2】ダイを示す断面図である。
【図3】ベルトの耳部を示す断面図である。
【図4】従来の布帛の地詰め装置の概要を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 コンベア 2 布帛供給部 3 熱セット部 4 無負荷移送部 5 剥離部 6 ベルト 7 タイミングベルト 11 布帛 15 ノズル 16 アイロン 22 ダイ 28 スクレッパー

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻棒より解巻した布帛を通気性のあるベ
    ルトを備えるコンベア上にその上方より垂下して供給
    し、コンベアで布帛を一方へ移送する間に、蒸気を吹き
    付けた後に、布帛に熱加圧を幅方向に往復動して施すと
    同時に、ベルトの下方で蒸気を吸収する熱セット工程
    と、該工程を経た布帛をベルトの送り速度と同速度で送
    る無負荷移送工程と、該工程を経た布帛をベルトから剥
    離する工程からなる布帛の地詰め方法。
  2. 【請求項2】 通気性のあるベルト(6)を連続回動す
    るコンベア(1)の始端側に布帛供給部(2)を設け、
    該ベルト(6)の布帛搬送面における中間部に、布帛に
    蒸気を噴射するノズル(15)と、上下動及び布帛の巾
    方向に往復動するアイロン(16)と、ベルト(6)の
    裏側でノズル(15)とアイロン(16)と対面して、
    通気性が有り中空に形成してあると共にその内気吸引機
    能を備えるダイ(22)を備えた熱セット部(3)を設
    け、熱セット部(3)に次いで、布帛が収縮する領域と
    なる無負荷移送部(4)を設け、無負荷移送部(4)に
    続いてベルト(6)より布帛をコンベアの送り速度に応
    じて剥がす剥離部(5)を設けていることを特徴とする
    布帛の地詰め装置。
  3. 【請求項3】 前記ノズル(15)がアイロン(16)
    と一体に設けてあることを特徴とする請求項2に記載の
    布帛の地詰め装置。
  4. 【請求項4】 前記剥離部(5)は、ベルト(6)の布
    帛搬送面の裏側から空気を噴射する空気パイプ(26)
    と、ベルトの布帛搬送面に当接するスクレッパー(2
    7)とからなることを特徴とする請求項2または3に記
    載の布帛の地詰め装置。
  5. 【請求項5】 前記コンベア(1)は、通気性のあるベ
    ルト(6)の両耳部にタイミングベルト(7)を付着
    し、該タイミングベルト(7)をタイミングプーリー
    (9)に係合してあることを特徴とする請求項2,3ま
    たは4に記載の布帛の地詰め装置。
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