JP2737719B2 - 警報通知装置 - Google Patents
警報通知装置Info
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- JP2737719B2 JP2737719B2 JP7261916A JP26191695A JP2737719B2 JP 2737719 B2 JP2737719 B2 JP 2737719B2 JP 7261916 A JP7261916 A JP 7261916A JP 26191695 A JP26191695 A JP 26191695A JP 2737719 B2 JP2737719 B2 JP 2737719B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は警報通知装置に関
し、特にビットマップの警報情報を収集してその警報を
通知する警報通知方式に関する。
し、特にビットマップの警報情報を収集してその警報を
通知する警報通知方式に関する。
【0002】
【従来の技術】被監視装置に接続された伝送路及び被監
視装置内の故障またはその故障からの回復を検出し、そ
の故障情報を警報として上位装置に通知する警報通知方
式において、複数の警報の「警報有り」及び「警報無
し」の状態を監視するような場合、1ビット単位で各警
報の状態を表すビットマップ形式のデータを使用する方
法がある。
視装置内の故障またはその故障からの回復を検出し、そ
の故障情報を警報として上位装置に通知する警報通知方
式において、複数の警報の「警報有り」及び「警報無
し」の状態を監視するような場合、1ビット単位で各警
報の状態を表すビットマップ形式のデータを使用する方
法がある。
【0003】例えば、特開平4−21039号公報に開
示された技術では、遠隔監視装置からの警報状態を管理
するために、ビットマップ形式で表された警報データを
使用している。
示された技術では、遠隔監視装置からの警報状態を管理
するために、ビットマップ形式で表された警報データを
使用している。
【0004】また、特開平3−153140号公報に開
示された技術では、ネットワークの故障状態をビットマ
ップで表し、さらに予め用意されている故障パターンビ
ットマップテーブルとの照合によって故障発生を検出し
ている。
示された技術では、ネットワークの故障状態をビットマ
ップで表し、さらに予め用意されている故障パターンビ
ットマップテーブルとの照合によって故障発生を検出し
ている。
【0005】従来、この種の警報通知方式においては、
ビットマップの警報状態の発生及び回復の状態変化を検
出して通知するような場合、各1ビット単位で「警報有
り」及び「警報無し」の情報を処理する方式や、特開平
3−153140号公報に開示された技術のように予め
警報パターンを全て用意し、その警報パターンとの照合
をとる方式がある。
ビットマップの警報状態の発生及び回復の状態変化を検
出して通知するような場合、各1ビット単位で「警報有
り」及び「警報無し」の情報を処理する方式や、特開平
3−153140号公報に開示された技術のように予め
警報パターンを全て用意し、その警報パターンとの照合
をとる方式がある。
【0006】収集した各種警報をビットマップ化する方
式としては、図2に示すような構成の警報通知装置でソ
フトウエアによって処理する方法がある。この警報通知
装置は警報検出手段11と、検出警報収集用メモリ12
と、CPU(中央処理装置)13と、制御用プログラム
14と、警報通知手段15とから構成されている。
式としては、図2に示すような構成の警報通知装置でソ
フトウエアによって処理する方法がある。この警報通知
装置は警報検出手段11と、検出警報収集用メモリ12
と、CPU(中央処理装置)13と、制御用プログラム
14と、警報通知手段15とから構成されている。
【0007】警報検出手段11で検出された警報は検出
警報収集用メモリ12に記憶され、制御用プログラム1
4に基づいて動作するCPU13に取込まれる。CPU
13は検出警報収集用メモリ12から取込んだデータか
ら警報の発生及び回復状態を検出し、発生及び回復状態
の変化が生じた場合に警報通知電文を作成し、その警報
通知電文を警報通知手段15から図示せぬ上位装置に通
知している。
警報収集用メモリ12に記憶され、制御用プログラム1
4に基づいて動作するCPU13に取込まれる。CPU
13は検出警報収集用メモリ12から取込んだデータか
ら警報の発生及び回復状態を検出し、発生及び回復状態
の変化が生じた場合に警報通知電文を作成し、その警報
通知電文を警報通知手段15から図示せぬ上位装置に通
知している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の警報通
知方式では、ビットマップの警報を検出し、その警報を
通知するための電文通知を作成する場合、警報の発生及
び回復の変化点を抽出し、その情報を基に警報通知電文
を作成しているので、通知するビットマップ警報が大量
になればなるほど、その作業に要する時間の増大を招い
てしまう。
知方式では、ビットマップの警報を検出し、その警報を
通知するための電文通知を作成する場合、警報の発生及
び回復の変化点を抽出し、その情報を基に警報通知電文
を作成しているので、通知するビットマップ警報が大量
になればなるほど、その作業に要する時間の増大を招い
てしまう。
【0009】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、ビットマップの大量警報の通知においても単純な
回路構成を用いてより高速に警報通知を行うことができ
る警報通知装置を提供することにある。
消し、ビットマップの大量警報の通知においても単純な
回路構成を用いてより高速に警報通知を行うことができ
る警報通知装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による警報通知装
置は、被監視装置に接続された伝送路及び前記被監視装
置内の故障及びその故障の回復を検出する検出手段を含
み、前記検出手段で検出された検出情報を警報として上
位装置に通知する警報通知装置であって、前記検出手段
で検出された前記検出情報をワード単位で収集する収集
手段と、前記収集手段で収集された前記ワード単位の検
出情報を基に前記検出情報の値が前回収集時の値から変
化した変化点を抽出する抽出手段と、前記変化点に基づ
いて前記検出情報における前記故障の回復状態から発生
状態に移行したビットのみを所定値とする情報を記憶す
る第1の記憶手段と、前記変化点に基づいて前記検出情
報における前記故障の発生状態から前記回復状態に移行
したビットのみを前記所定値とする情報を記憶する第2
の記憶手段と、警報発生を示す情報と前記第1の記憶手
段の内容とを対応付けてワード単位に警報通知を作成し
て出力しかつ警報回復を示す情報と前記第2の記憶手段
の内容とを対応付けてワード単位に警報通知を作成して
出力する手段とを備えている。
置は、被監視装置に接続された伝送路及び前記被監視装
置内の故障及びその故障の回復を検出する検出手段を含
み、前記検出手段で検出された検出情報を警報として上
位装置に通知する警報通知装置であって、前記検出手段
で検出された前記検出情報をワード単位で収集する収集
手段と、前記収集手段で収集された前記ワード単位の検
出情報を基に前記検出情報の値が前回収集時の値から変
化した変化点を抽出する抽出手段と、前記変化点に基づ
いて前記検出情報における前記故障の回復状態から発生
状態に移行したビットのみを所定値とする情報を記憶す
る第1の記憶手段と、前記変化点に基づいて前記検出情
報における前記故障の発生状態から前記回復状態に移行
したビットのみを前記所定値とする情報を記憶する第2
の記憶手段と、警報発生を示す情報と前記第1の記憶手
段の内容とを対応付けてワード単位に警報通知を作成し
て出力しかつ警報回復を示す情報と前記第2の記憶手段
の内容とを対応付けてワード単位に警報通知を作成して
出力する手段とを備えている。
【0011】
【0012】本発明による他の警報通知装置は、上記の
構成のほかに、前記収集手段で収集された前記ワード単
位の検出情報を記憶する第3及び第4の記憶手段と、前
記収集手段で収集された前記ワード単位の検出情報と前
記第3及び第4の記憶手段の一方に記憶された検出情報
との論理演算を行って前記第3及び第4の記憶手段の他
方に書込む手段とを具備し、前記抽出手段が前記第3及
び第4の記憶手段に記憶された前記検出情報を基に前記
検出情報の値が前回収集時の値から変化した変化点を抽
出するようにしている。
構成のほかに、前記収集手段で収集された前記ワード単
位の検出情報を記憶する第3及び第4の記憶手段と、前
記収集手段で収集された前記ワード単位の検出情報と前
記第3及び第4の記憶手段の一方に記憶された検出情報
との論理演算を行って前記第3及び第4の記憶手段の他
方に書込む手段とを具備し、前記抽出手段が前記第3及
び第4の記憶手段に記憶された前記検出情報を基に前記
検出情報の値が前回収集時の値から変化した変化点を抽
出するようにしている。
【0013】
【発明の実施の形態】まず、本発明の作用について以下
に述べる。
に述べる。
【0014】警報収集手段でワード単位に収集されかつ
ビット単位で警報の有無を示すビットマップにおいて故
障の回復状態から発生状態に移行したビットのみを所定
値として発生警報メモリに記憶する。
ビット単位で警報の有無を示すビットマップにおいて故
障の回復状態から発生状態に移行したビットのみを所定
値として発生警報メモリに記憶する。
【0015】また、上記のビットマップにおいて故障の
発生状態から回復状態に移行したビットのみを所定値と
して回復警報メモリに記憶し、警報通知手段で発生警報
メモリの警報データと警報発生を示す情報とを対応付け
て、また回復警報メモリの警報データと警報回復を示す
情報とを対応付けて夫々ワード単位に警報通知を作成
し、その警報通知を上位装置に出力する。
発生状態から回復状態に移行したビットのみを所定値と
して回復警報メモリに記憶し、警報通知手段で発生警報
メモリの警報データと警報発生を示す情報とを対応付け
て、また回復警報メモリの警報データと警報回復を示す
情報とを対応付けて夫々ワード単位に警報通知を作成
し、その警報通知を上位装置に出力する。
【0016】これによって、警報処理部のCPU(中央
処理装置)のデータ幅のワード単位(16ビットや32
ビット等)でビットマップに対する処理が可能となる。
したがって、ビットマップの大量警報の通知においても
単純な回路構成を用いてより高速に警報通知を行うこと
が可能となる。
処理装置)のデータ幅のワード単位(16ビットや32
ビット等)でビットマップに対する処理が可能となる。
したがって、ビットマップの大量警報の通知においても
単純な回路構成を用いてより高速に警報通知を行うこと
が可能となる。
【0017】次に、本発明の一実施例について図面を参
照して説明する。図1は本発明の一実施例の構成を示す
ブロック図である。図において、本発明の一実施例によ
る警報通知装置は警報収集処理部2と警報編集処理部3
とからなる警報処理部1と、警報検出手段41を含む警
報検出部(被監視パッケージ)4とから構成されてい
る。
照して説明する。図1は本発明の一実施例の構成を示す
ブロック図である。図において、本発明の一実施例によ
る警報通知装置は警報収集処理部2と警報編集処理部3
とからなる警報処理部1と、警報検出手段41を含む警
報検出部(被監視パッケージ)4とから構成されてい
る。
【0018】警報検出部4の警報検出手段41で検出さ
れた警報は警報処理部1の警報収集処理部2でワード単
位に収集され、警報編集処理部3で故障の発生から故障
の回復、あるいは故障の回復から故障の発生へと夫々変
化する警報毎に分類される。分類された警報は夫々の状
態を示すフラグが付与されて図示せぬ上位装置に通知さ
れる。
れた警報は警報処理部1の警報収集処理部2でワード単
位に収集され、警報編集処理部3で故障の発生から故障
の回復、あるいは故障の回復から故障の発生へと夫々変
化する警報毎に分類される。分類された警報は夫々の状
態を示すフラグが付与されて図示せぬ上位装置に通知さ
れる。
【0019】図2は図1の警報収集処理部2の構成を示
すブロック図である。図において、警報収集処理部2は
警報収集手段21と、論理和演算回路(OR)22と、
レジスタ23,24と、メモリ切替手段25と、今回警
報メモリ26,27と、メモリ選択手段28と、メモリ
消去手段29とから構成されている。
すブロック図である。図において、警報収集処理部2は
警報収集手段21と、論理和演算回路(OR)22と、
レジスタ23,24と、メモリ切替手段25と、今回警
報メモリ26,27と、メモリ選択手段28と、メモリ
消去手段29とから構成されている。
【0020】警報収集手段21は警報検出部4の警報検
出手段41で検出された警報を収集し、収集した警報を
論理和演算回路22に出力する。論理和演算回路22は
警報収集手段21で収集された警報とレジスタ23に保
持された警報との論理和演算を行い、その演算結果をレ
ジスタ24に出力する。
出手段41で検出された警報を収集し、収集した警報を
論理和演算回路22に出力する。論理和演算回路22は
警報収集手段21で収集された警報とレジスタ23に保
持された警報との論理和演算を行い、その演算結果をレ
ジスタ24に出力する。
【0021】レジスタ23はメモリ切替手段25を介し
て入力される今回警報メモリ26,27からのデータを
保持し、その保持内容を論理和演算回路23に出力す
る。レジスタ24は論理和演算回路22での論理和演算
の結果を保持し、その保持内容をメモリ切替手段25に
出力する。
て入力される今回警報メモリ26,27からのデータを
保持し、その保持内容を論理和演算回路23に出力す
る。レジスタ24は論理和演算回路22での論理和演算
の結果を保持し、その保持内容をメモリ切替手段25に
出力する。
【0022】メモリ切替手段25は今回警報メモリ2
6,27の一方から読出されたデータをレジスタ23に
出力するとともに、レジスタ24から出力される論理和
演算回路22の演算結果を今回警報メモリ26,27の
他方に出力して書込む。
6,27の一方から読出されたデータをレジスタ23に
出力するとともに、レジスタ24から出力される論理和
演算回路22の演算結果を今回警報メモリ26,27の
他方に出力して書込む。
【0023】今回警報メモリ26,27は警報検出部4
の警報検出手段41で検出された警報を蓄積する。ま
た、今回警報メモリ26,27に対しては一方からの読
出しが行われる時に、他方に書込みが行われるようにメ
モリ切替手段25で切替制御が行われている。
の警報検出手段41で検出された警報を蓄積する。ま
た、今回警報メモリ26,27に対しては一方からの読
出しが行われる時に、他方に書込みが行われるようにメ
モリ切替手段25で切替制御が行われている。
【0024】メモリ選択手段28は今回警報メモリ2
6,27各々の出力のうちいずれかを選択して警報編集
処理部3に出力する。メモリ消去手段29はメモリ選択
手段28によって選択されている今回警報メモリ26,
27の内容を消去する。
6,27各々の出力のうちいずれかを選択して警報編集
処理部3に出力する。メモリ消去手段29はメモリ選択
手段28によって選択されている今回警報メモリ26,
27の内容を消去する。
【0025】図3は図1の警報編集処理部3の構成を示
すブロック図である。図において、警報編集処理部3は
排他的論理和演算回路(EXOR)31と、メモリコピ
ー手段32と、変化点記憶メモリ33と、前回警報情報
メモリ34と、論理積演算回路(AND)35,37
と、反転処理回路36と、発生警報メモリ38と、回復
警報メモリ39と、警報通知手段40とから構成されて
いる。
すブロック図である。図において、警報編集処理部3は
排他的論理和演算回路(EXOR)31と、メモリコピ
ー手段32と、変化点記憶メモリ33と、前回警報情報
メモリ34と、論理積演算回路(AND)35,37
と、反転処理回路36と、発生警報メモリ38と、回復
警報メモリ39と、警報通知手段40とから構成されて
いる。
【0026】排他的論理和演算回路31は警報収集処理
部2のメモリ選択手段28で選択された今回警報メモリ
26,27のいずれか一方の出力と前回警報情報メモリ
34の出力との排他的論理和演算を行い、その演算結果
を変化点記憶メモリ33に出力する。
部2のメモリ選択手段28で選択された今回警報メモリ
26,27のいずれか一方の出力と前回警報情報メモリ
34の出力との排他的論理和演算を行い、その演算結果
を変化点記憶メモリ33に出力する。
【0027】つまり、排他的論理和演算回路31は今回
警報メモリ26,27のいずれか一方の内容及び前回警
報情報メモリ34に今回コピーされた内容を基に警報無
しの状態から警報有りの状態への変化点及び警報有りの
状態から警報無しの状態への変化点を抽出し、警報無し
の状態から警報有りの状態に変化したビット及び警報有
りの状態から警報無しの状態に変化したビットに夫々
“1”を出力する。
警報メモリ26,27のいずれか一方の内容及び前回警
報情報メモリ34に今回コピーされた内容を基に警報無
しの状態から警報有りの状態への変化点及び警報有りの
状態から警報無しの状態への変化点を抽出し、警報無し
の状態から警報有りの状態に変化したビット及び警報有
りの状態から警報無しの状態に変化したビットに夫々
“1”を出力する。
【0028】メモリコピー手段32は警報収集処理部2
のメモリ選択手段28で選択された今回警報メモリ2
6,27のいずれか一方の内容を前回警報情報メモリ3
4にコピーする。
のメモリ選択手段28で選択された今回警報メモリ2
6,27のいずれか一方の内容を前回警報情報メモリ3
4にコピーする。
【0029】変化点記憶メモリ33は排他的論理和演算
回路31の演算結果を記憶する。すなわち、変化点記憶
メモリ33は警報無しの状態から警報有りの状態に変化
したビット及び警報有りの状態から警報無しの状態に変
化したビットを夫々変化点として記憶する。
回路31の演算結果を記憶する。すなわち、変化点記憶
メモリ33は警報無しの状態から警報有りの状態に変化
したビット及び警報有りの状態から警報無しの状態に変
化したビットを夫々変化点として記憶する。
【0030】前回警報情報メモリ34は前回の処理でメ
モリコピー手段32によってコピーされた今回警報メモ
リ26,27のいずれかの内容を記憶する。ここで、前
回警報情報メモリ34は記憶している内容の読出しとメ
モリコピー手段32によるコピーとが同時に行えるよ
う、つまり同一アドレスが供給されている間に記憶内容
が読出された後にメモリコピー手段32によるコピー内
容が書込まれるよう構成されている。
モリコピー手段32によってコピーされた今回警報メモ
リ26,27のいずれかの内容を記憶する。ここで、前
回警報情報メモリ34は記憶している内容の読出しとメ
モリコピー手段32によるコピーとが同時に行えるよ
う、つまり同一アドレスが供給されている間に記憶内容
が読出された後にメモリコピー手段32によるコピー内
容が書込まれるよう構成されている。
【0031】論理積演算回路35は変化点記憶メモリ3
3の出力と前回警報情報メモリ34の出力との論理積演
算を行い、その演算結果を発生警報メモリ38に出力す
る。反転処理回路36は前回警報情報メモリ34の出力
を反転して論理積演算回路37に出力する。論理積演算
回路37は変化点記憶メモリ33の出力と反転処理回路
36による反転値との論理積演算を行い、その演算結果
を回復警報メモリ39に出力する。
3の出力と前回警報情報メモリ34の出力との論理積演
算を行い、その演算結果を発生警報メモリ38に出力す
る。反転処理回路36は前回警報情報メモリ34の出力
を反転して論理積演算回路37に出力する。論理積演算
回路37は変化点記憶メモリ33の出力と反転処理回路
36による反転値との論理積演算を行い、その演算結果
を回復警報メモリ39に出力する。
【0032】発生警報メモリ38は論理積演算回路35
の演算結果を、つまり警報無しの状態から警報有りの状
態に変化したビット(回復状態から警報発生状態に変化
したビット)が“1”(所定値)の警報情報を記憶す
る。
の演算結果を、つまり警報無しの状態から警報有りの状
態に変化したビット(回復状態から警報発生状態に変化
したビット)が“1”(所定値)の警報情報を記憶す
る。
【0033】回復警報メモリ39は論理積演算回路37
の演算結果を、つまり警報有りの状態から警報無しの状
態に変化したビット(警報発生状態から回復状態に変化
したビット)が“1”(所定値)の警報情報を記憶す
る。
の演算結果を、つまり警報有りの状態から警報無しの状
態に変化したビット(警報発生状態から回復状態に変化
したビット)が“1”(所定値)の警報情報を記憶す
る。
【0034】警報通知手段40は発生警報メモリ38及
び回復警報メモリ39に記憶された情報を基に警報通知
電文を作成し、その警報通知電文を上位装置に通知す
る。つまり、警報通知手段40は発生警報メモリ38に
記憶された情報に発生フラグを付加して上位装置に通知
するとともに、回復警報メモリ39に記憶された情報に
回復フラグを付加して上位装置に通知する。
び回復警報メモリ39に記憶された情報を基に警報通知
電文を作成し、その警報通知電文を上位装置に通知す
る。つまり、警報通知手段40は発生警報メモリ38に
記憶された情報に発生フラグを付加して上位装置に通知
するとともに、回復警報メモリ39に記憶された情報に
回復フラグを付加して上位装置に通知する。
【0035】尚、警報収集処理部2の今回警報メモリ2
6,27、警報編集処理部3の変化点記憶メモリ33、
前回警報情報メモリ34、発生警報メモリ38、回復警
報メモリ39は図示せぬアドレス制御部の制御によって
夫々対応するアドレスに対する読出し及び書込みが行わ
れるようになっている。
6,27、警報編集処理部3の変化点記憶メモリ33、
前回警報情報メモリ34、発生警報メモリ38、回復警
報メモリ39は図示せぬアドレス制御部の制御によって
夫々対応するアドレスに対する読出し及び書込みが行わ
れるようになっている。
【0036】図4は図3の警報通知手段40で作成され
る警報通知電文の構成を示す図である。図において、警
報通知電文は警報通知ヘッダ部と、発生または回復を示
す発生/回復フラグと、ワード単位のビットマップデー
タである警報情報部と、エラーチェックコードとから構
成されている。
る警報通知電文の構成を示す図である。図において、警
報通知電文は警報通知ヘッダ部と、発生または回復を示
す発生/回復フラグと、ワード単位のビットマップデー
タである警報情報部と、エラーチェックコードとから構
成されている。
【0037】警報情報部は1ワードからなっており、各
ビットには発生または回復を示す情報(“1”)と、変
化無しを示す情報(“0”)とのうちいずれかが書込ま
れている。
ビットには発生または回復を示す情報(“1”)と、変
化無しを示す情報(“0”)とのうちいずれかが書込ま
れている。
【0038】これら図1〜図4を用いて本発明の一実施
例の動作について説明する。以下、警報は警報収集処理
部2の今回警報メモリ26,27、警報編集処理部3の
変化点記憶メモリ33、前回警報情報メモリ34、発生
警報メモリ38、回復警報メモリ39各々の同一アドレ
スに対して書込み及び読出しが行われるものとする。
例の動作について説明する。以下、警報は警報収集処理
部2の今回警報メモリ26,27、警報編集処理部3の
変化点記憶メモリ33、前回警報情報メモリ34、発生
警報メモリ38、回復警報メモリ39各々の同一アドレ
スに対して書込み及び読出しが行われるものとする。
【0039】警報検出部4で発生した警報は警報検出手
段41で検出される。警報収集処理部2の警報収集手段
21は自動的にかつ周期的に警報検出手段41からワー
ド単位で警報データを収集しており、収集した警報デー
タを論理和演算回路22に出力する。
段41で検出される。警報収集処理部2の警報収集手段
21は自動的にかつ周期的に警報検出手段41からワー
ド単位で警報データを収集しており、収集した警報デー
タを論理和演算回路22に出力する。
【0040】今回警報メモリ26,27はメモリ切替手
段25によって、それらのうちのどちらかがレジスタ2
3,24への読み書きが可能な状態となっており、最初
に選択されている今回警報メモリ26,27のいずれか
はゼロクリア(初期化)されている。
段25によって、それらのうちのどちらかがレジスタ2
3,24への読み書きが可能な状態となっており、最初
に選択されている今回警報メモリ26,27のいずれか
はゼロクリア(初期化)されている。
【0041】例えば、メモリ切替手段25が今回警報メ
モリ26を選択している場合、警報収集手段21が警報
検出手段41から収集した警報データは、今回警報メモ
リ26から読出されたデータが書込まれたレジスタ23
の内容との論理和が論理和演算回路22でとられ、その
演算結果がレジスタ24に保持される。
モリ26を選択している場合、警報収集手段21が警報
検出手段41から収集した警報データは、今回警報メモ
リ26から読出されたデータが書込まれたレジスタ23
の内容との論理和が論理和演算回路22でとられ、その
演算結果がレジスタ24に保持される。
【0042】続いて、メモリ切替手段25は今回警報メ
モリ27を選択するので、今回警報メモリ27にはレジ
スタ24に保持されたデータ(論理和演算回路22の演
算結果)が書込まれる。
モリ27を選択するので、今回警報メモリ27にはレジ
スタ24に保持されたデータ(論理和演算回路22の演
算結果)が書込まれる。
【0043】警報収集手段21が警報検出手段41から
次の警報データを収集すると、メモリ切替手段25が今
回警報メモリ27を選択しているので、警報収集手段2
1によって収集された警報データは、今回警報メモリ2
7から読出されたデータを保持するレジスタ23の内容
との論理和が論理和演算回路22でとられ、その演算結
果がレジスタ24に保持される。
次の警報データを収集すると、メモリ切替手段25が今
回警報メモリ27を選択しているので、警報収集手段2
1によって収集された警報データは、今回警報メモリ2
7から読出されたデータを保持するレジスタ23の内容
との論理和が論理和演算回路22でとられ、その演算結
果がレジスタ24に保持される。
【0044】その後に、メモリ切替手段25は今回警報
メモリ26を選択するので、今回警報メモリ26にはレ
ジスタ24に保持されたデータ(論理和演算回路22の
演算結果)が書込まれる。
メモリ26を選択するので、今回警報メモリ26にはレ
ジスタ24に保持されたデータ(論理和演算回路22の
演算結果)が書込まれる。
【0045】警報収集処理部2では上述した動作、つま
りメモリ切替手段25による今回警報メモリ26,27
の切替動作と今回警報メモリ26,27に対する読出し
及び書込みと論理和演算回路22による論理和演算とレ
ジスタ23,24への保持とが自動的に繰返し行われて
いる。
りメモリ切替手段25による今回警報メモリ26,27
の切替動作と今回警報メモリ26,27に対する読出し
及び書込みと論理和演算回路22による論理和演算とレ
ジスタ23,24への保持とが自動的に繰返し行われて
いる。
【0046】この動作が行われている時に、例えば今回
警報メモリ26に書込まれた警報データの論理和演算の
結果を今回警報メモリ27に書込む際にその内容が変わ
っていても、その変更前及び変更後の警報データを今回
警報メモリ26,27にラッチすることができるように
なっている。
警報メモリ26に書込まれた警報データの論理和演算の
結果を今回警報メモリ27に書込む際にその内容が変わ
っていても、その変更前及び変更後の警報データを今回
警報メモリ26,27にラッチすることができるように
なっている。
【0047】メモリ選択手段28による選択動作はメモ
リ切替手段25の切替動作と連動しており、今回警報メ
モリ26,27のうち一番新しい状態の警報状態を持つ
メモリの出力を選択するようになっている。メモリ選択
手段28は選択した今回警報メモリ26,27の出力を
警報編集処理部3に出力する。
リ切替手段25の切替動作と連動しており、今回警報メ
モリ26,27のうち一番新しい状態の警報状態を持つ
メモリの出力を選択するようになっている。メモリ選択
手段28は選択した今回警報メモリ26,27の出力を
警報編集処理部3に出力する。
【0048】警報編集処理部3の排他的論理和演算回路
31はメモリ選択手段28で選択された今回警報メモリ
26,27の出力と前回警報情報メモリ34の出力との
排他的論理和演算を行い、その演算結果を変化点記憶メ
モリ33に出力する。
31はメモリ選択手段28で選択された今回警報メモリ
26,27の出力と前回警報情報メモリ34の出力との
排他的論理和演算を行い、その演算結果を変化点記憶メ
モリ33に出力する。
【0049】これによって、前回の警報と今回の警報と
の間において、警報無しの状態から警報有りの状態へと
変化した点、あるいは警報有りの状態から警報無しの状
態へと変化した点が変化点記憶メモリ33に記憶され
る。このとき、メモリ選択手段28で選択された今回警
報メモリ26,27の出力はメモリコピー手段32によ
って前回警報情報メモリ34にコピーされる。
の間において、警報無しの状態から警報有りの状態へと
変化した点、あるいは警報有りの状態から警報無しの状
態へと変化した点が変化点記憶メモリ33に記憶され
る。このとき、メモリ選択手段28で選択された今回警
報メモリ26,27の出力はメモリコピー手段32によ
って前回警報情報メモリ34にコピーされる。
【0050】変化点記憶メモリ33に記憶された内容と
前回警報情報メモリ34にコピーされた内容(今回、排
他的論理和演算回路31で論理和演算された今回警報メ
モリ26,27の出力)とは論理積演算回路35で論理
積がとられ、その演算結果が発生警報メモリ38に書込
まれる。すなわち、発生警報メモリ38には回復状態か
ら警報発生状態となった場合のビットマップ警報が記憶
される。
前回警報情報メモリ34にコピーされた内容(今回、排
他的論理和演算回路31で論理和演算された今回警報メ
モリ26,27の出力)とは論理積演算回路35で論理
積がとられ、その演算結果が発生警報メモリ38に書込
まれる。すなわち、発生警報メモリ38には回復状態か
ら警報発生状態となった場合のビットマップ警報が記憶
される。
【0051】また、変化点記憶メモリ33に記憶された
内容と前回警報情報メモリ34にコピーされた内容(今
回、排他的論理和演算回路31で論理和演算された今回
警報メモリ26,27の出力)の反転処理回路36によ
る反転値とは論理積演算回路37で論理積がとられ、そ
の演算結果が回復警報メモリ39に書込まれる。すなわ
ち、回復警報メモリ39には警報発生状態から回復状態
となった場合のビットマップ警報が記憶される。
内容と前回警報情報メモリ34にコピーされた内容(今
回、排他的論理和演算回路31で論理和演算された今回
警報メモリ26,27の出力)の反転処理回路36によ
る反転値とは論理積演算回路37で論理積がとられ、そ
の演算結果が回復警報メモリ39に書込まれる。すなわ
ち、回復警報メモリ39には警報発生状態から回復状態
となった場合のビットマップ警報が記憶される。
【0052】上記の処理が実行された後に、警報通知手
段40は発生警報メモリ38または回復警報メモリ39
に警報情報があれば、その情報に発生または回復を示す
フラグを付加した警報通知電文(図4参照)を作成し、
その警報通知電文を上位装置に通知する。
段40は発生警報メモリ38または回復警報メモリ39
に警報情報があれば、その情報に発生または回復を示す
フラグを付加した警報通知電文(図4参照)を作成し、
その警報通知電文を上位装置に通知する。
【0053】すなわち、警報通知手段40は発生警報メ
モリ38に警報情報があれば、その警報情報に発生フラ
グを付加して上位装置に通知し、また回復警報メモリ3
9に警報情報があれば、その警報情報に回復フラグを付
加して上位装置に通知する。
モリ38に警報情報があれば、その警報情報に発生フラ
グを付加して上位装置に通知し、また回復警報メモリ3
9に警報情報があれば、その警報情報に回復フラグを付
加して上位装置に通知する。
【0054】最後に、今回編集処理に使用した今回警報
メモリ26,27のゼロクリアを実行し、メモリ切替手
段25及びメモリ選択手段28で使用メモリの切替及び
選択を行ってから、次の警報編集処理が開始される。
メモリ26,27のゼロクリアを実行し、メモリ切替手
段25及びメモリ選択手段28で使用メモリの切替及び
選択を行ってから、次の警報編集処理が開始される。
【0055】このように、警報収集手段21でワード単
位に収集されかつビット単位で警報の有無を示すビット
マップにおいて故障の回復状態から発生状態に移行した
ビットのみを所定値として発生警報メモリ38に記憶す
るとともに、上記のビットマップにおいて故障の発生状
態から回復状態に移行したビットのみを所定値として回
復警報メモリ39に記憶し、警報通知手段40で発生警
報メモリ38の警報データと警報発生を示す情報とを対
応付けて、また回復警報メモリ39の警報データと警報
回復を示す情報とを対応付けて夫々ワード単位に警報通
知を作成し、その警報通知を上位装置に出力することに
よって、警報処理部1の図示せぬCPU(中央処理装
置)のデータ幅のワード単位(16ビットや32ビット
等)でビットマップに対する処理が可能となる。したが
って、ビットマップの大量警報の通知においても単純な
回路構成を用いてより高速に警報通知を行うことができ
る。
位に収集されかつビット単位で警報の有無を示すビット
マップにおいて故障の回復状態から発生状態に移行した
ビットのみを所定値として発生警報メモリ38に記憶す
るとともに、上記のビットマップにおいて故障の発生状
態から回復状態に移行したビットのみを所定値として回
復警報メモリ39に記憶し、警報通知手段40で発生警
報メモリ38の警報データと警報発生を示す情報とを対
応付けて、また回復警報メモリ39の警報データと警報
回復を示す情報とを対応付けて夫々ワード単位に警報通
知を作成し、その警報通知を上位装置に出力することに
よって、警報処理部1の図示せぬCPU(中央処理装
置)のデータ幅のワード単位(16ビットや32ビット
等)でビットマップに対する処理が可能となる。したが
って、ビットマップの大量警報の通知においても単純な
回路構成を用いてより高速に警報通知を行うことができ
る。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ビ
ット単位で警報の有無を示すビットマップにおいて故障
の回復状態から発生状態に移行したビットのみを所定値
とし、そのビットマップと警報発生を示す情報とを対応
付けてワード単位に警報通知を作成して出力し、上記の
ビットマップにおいて故障の発生状態から回復状態に移
行したビットのみを所定値とし、そのビットマップと警
報回復を示す情報とを対応付けてワード単位に警報通知
を作成して出力することによって、ビットマップの大量
警報の通知においても単純な回路構成を用いてより高速
に警報通知を行うことができるという効果がある。
ット単位で警報の有無を示すビットマップにおいて故障
の回復状態から発生状態に移行したビットのみを所定値
とし、そのビットマップと警報発生を示す情報とを対応
付けてワード単位に警報通知を作成して出力し、上記の
ビットマップにおいて故障の発生状態から回復状態に移
行したビットのみを所定値とし、そのビットマップと警
報回復を示す情報とを対応付けてワード単位に警報通知
を作成して出力することによって、ビットマップの大量
警報の通知においても単純な回路構成を用いてより高速
に警報通知を行うことができるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】図1の警報収集処理部の構成を示すブロック図
である。
である。
【図3】図1の警報編集処理部の構成を示すブロック図
である。
である。
【図4】図3の警報通知手段で作成される警報通知電文
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
【図5】従来例の構成を示すブロック図である。
1 警報処理部 2 警報収集処理部 3 警報編集処理部 4 警報検出部 21 警報収集手段 22 論理和演算回路 23,24 レジスタ 25 メモリ切替手段 26,27 今回警報メモリ 28 メモリ選択手段 31 排他的論理和演算回路 32 メモリコピー手段 33 変化点記憶メモリ 34 前回警報情報メモリ 35,37 論理積演算回路 36 反転処理回路 38 発生警報メモリ 39 回復警報メモリ 40 警報通知手段 41 警報検出手段
Claims (3)
- 【請求項1】 被監視装置に接続された伝送路及び前記
被監視装置内の故障及びその故障の回復を検出する検出
手段を含み、前記検出手段で検出された検出情報を警報
として上位装置に通知する警報通知装置であって、前記
検出手段で検出された前記検出情報をワード単位で収集
する収集手段と、前記収集手段で収集された前記ワード
単位の検出情報を基に前記検出情報の値が前回収集時の
値から変化した変化点を抽出する抽出手段と、前記変化
点に基づいて前記検出情報における前記故障の回復状態
から発生状態に移行したビットのみを所定値とする情報
を記憶する第1の記憶手段と、前記変化点に基づいて前
記検出情報における前記故障の発生状態から前記回復状
態に移行したビットのみを前記所定値とする情報を記憶
する第2の記憶手段と、警報発生を示す情報と前記第1
の記憶手段の内容とを対応付けてワード単位に警報通知
を作成して出力しかつ警報回復を示す情報と前記第2の
記憶手段の内容とを対応付けてワード単位に警報通知を
作成して出力する手段とを有することを特徴とする警報
通知装置。 - 【請求項2】 前記収集手段で収集された前記ワード単
位の検出情報を記憶する第3及び第4の記憶手段と、前
記収集手段で収集された前記ワード単位の検出情報と前
記第3及び第4の記憶手段の一方に記憶された検出情報
との論理演算を行って前記第3及び第4の記憶手段の他
方に書込む手段とを含み、前記抽出手段が前記第3及び
第4の記憶手段に記憶された前記検出情報を基に前記検
出情報の値が前回収集時の値から変化した変化点を抽出
するようにしたことを特徴とする請求項1記載の警報通
知装置。 - 【請求項3】 前記抽出手段は、前記変化点を前回抽出
するときに用いた検出情報を記憶する第5の記憶手段
と、前記第3及び第4の記憶手段に記憶された前記検出
情報と前記第5の記憶手段に記憶された前記検出情報と
の論理演算を行う手段と、前記論理演算の演算結果を記
憶する前記第6の記憶手段とを含むことを特徴とする請
求項2記載の警報通知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7261916A JP2737719B2 (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | 警報通知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7261916A JP2737719B2 (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | 警報通知装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09106360A JPH09106360A (ja) | 1997-04-22 |
JP2737719B2 true JP2737719B2 (ja) | 1998-04-08 |
Family
ID=17368521
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7261916A Expired - Lifetime JP2737719B2 (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | 警報通知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2737719B2 (ja) |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57113161A (en) * | 1980-12-29 | 1982-07-14 | Fujitsu Ltd | Extraction system for status change bit |
JP2804125B2 (ja) * | 1989-11-08 | 1998-09-24 | 株式会社日立製作所 | 情報処理システムの障害監視装置と制御方法 |
JPH03153140A (ja) * | 1989-11-09 | 1991-07-01 | Fujitsu Ltd | パターン・ビットマップによる故障判定方式 |
JPH03260743A (ja) * | 1990-03-09 | 1991-11-20 | Nec Corp | 情報発生/復旧検出回路 |
JPH0421039A (ja) * | 1990-05-14 | 1992-01-24 | Fujitsu Ltd | 遠隔監視情報復元方式 |
JPH04169943A (ja) * | 1990-11-02 | 1992-06-17 | Nec Corp | 監視装置の状態変化表示方式 |
JPH04344948A (ja) * | 1991-05-22 | 1992-12-01 | Nec Corp | アラームメッセージ出力方式 |
JPH05151488A (ja) * | 1991-11-29 | 1993-06-18 | Nec Corp | 変化点検出回路 |
-
1995
- 1995-10-11 JP JP7261916A patent/JP2737719B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09106360A (ja) | 1997-04-22 |
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