JP2736883B2 - 合成樹脂製壜体 - Google Patents
合成樹脂製壜体Info
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- JP2736883B2 JP2736883B2 JP4600396A JP4600396A JP2736883B2 JP 2736883 B2 JP2736883 B2 JP 2736883B2 JP 4600396 A JP4600396 A JP 4600396A JP 4600396 A JP4600396 A JP 4600396A JP 2736883 B2 JP2736883 B2 JP 2736883B2
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- flat surface
- synthetic resin
- shrink
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D1/00—Rigid or semi-rigid containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material or by deep-drawing operations performed on sheet material
- B65D1/02—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents
- B65D1/0223—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents characterised by shape
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65D23/00—Details of bottles or jars not otherwise provided for
- B65D23/08—Coverings or external coatings
- B65D23/0842—Sheets or tubes applied around the bottle with or without subsequent folding operations
- B65D23/0878—Shrunk on the bottle
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱収縮性フィルム製の
シュリンクラベルを巻回組付けする合成樹脂製壜体の
内、このシュリンクラベルが巻回される胴部部分に平坦
面部を有する壜体の構造に関するものである。
シュリンクラベルを巻回組付けする合成樹脂製壜体の
内、このシュリンクラベルが巻回される胴部部分に平坦
面部を有する壜体の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】液体容器として数多くの優れた特性を有
する合成樹脂製壜体が多用されているが、この合成樹脂
製壜体は、他の材料製の壜体と同様に、その表面に対す
る印刷による表示および装飾が面倒であり、このためこ
れらの表示および装飾をラベルの貼着および巻回で達成
する手段が多用されている。
する合成樹脂製壜体が多用されているが、この合成樹脂
製壜体は、他の材料製の壜体と同様に、その表面に対す
る印刷による表示および装飾が面倒であり、このためこ
れらの表示および装飾をラベルの貼着および巻回で達成
する手段が多用されている。
【0003】合成樹脂製壜体に施されるラベルの内、熱
収縮性フィルム製のシュリンクラベルは、壜体に対する
組付きが強固で安定すること、巻回組付け操作が容易で
あること、壜体の表面構造に左右されないこと等の利点
を有している。
収縮性フィルム製のシュリンクラベルは、壜体に対する
組付きが強固で安定すること、巻回組付け操作が容易で
あること、壜体の表面構造に左右されないこと等の利点
を有している。
【0004】特に、ポリエチレンテレフタレート樹脂製
の大型壜体の場合には、壜体内に発生する減圧吸収のた
めに、壜体胴部に減圧吸収のための陥没変形可能なパネ
ル壁部分を設けるのが一般であるが、このパネル壁部分
が減圧吸収のために陥没変形し、容器としての壜体の外
観が劣化する恐れのある場合でも、このパネル壁部分を
有する胴部部分にシュリンクラベルを取付ければ、パネ
ル壁部分をシュリンクラベルで隠蔽することができ、こ
れによりパネル壁部分が陥没変形しても壜体の外観が劣
化する恐れが全くないと云う利点がある。
の大型壜体の場合には、壜体内に発生する減圧吸収のた
めに、壜体胴部に減圧吸収のための陥没変形可能なパネ
ル壁部分を設けるのが一般であるが、このパネル壁部分
が減圧吸収のために陥没変形し、容器としての壜体の外
観が劣化する恐れのある場合でも、このパネル壁部分を
有する胴部部分にシュリンクラベルを取付ければ、パネ
ル壁部分をシュリンクラベルで隠蔽することができ、こ
れによりパネル壁部分が陥没変形しても壜体の外観が劣
化する恐れが全くないと云う利点がある。
【0005】このシュリンクラベルの胴部部分への巻回
組付けは、予め筒状に成形されたシュリンクラベルを胴
部部分に外嵌装着し、この嵌装したシュリンクラベルを
加熱して、周方向および上下方向に収縮させ、もってこ
の収縮変形により胴部部分に強固に巻き付け固定するも
のである。
組付けは、予め筒状に成形されたシュリンクラベルを胴
部部分に外嵌装着し、この嵌装したシュリンクラベルを
加熱して、周方向および上下方向に収縮させ、もってこ
の収縮変形により胴部部分に強固に巻き付け固定するも
のである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、シュリンク
ラベルの胴部部分に対する巻回組付きは、シュリンクラ
ベルの熱収縮変形により達成されるものであるが、シュ
リンクラベルの熱収縮変形は、必ずしもシュリンクラベ
ル全域で均一に達成されるわけではなく、シュリンクラ
ベルの胴部部分表面に対する接触状態の違いにより、収
縮変形し易い部分とし難い部分とが発生すると、収縮変
形し難い部分の収縮変形が停止しているのに、収縮変形
し易い部分の収縮変形は継続すると云う現象が生じ、シ
ュリンクラベルの部分間に収縮量の差が発生する。
ラベルの胴部部分に対する巻回組付きは、シュリンクラ
ベルの熱収縮変形により達成されるものであるが、シュ
リンクラベルの熱収縮変形は、必ずしもシュリンクラベ
ル全域で均一に達成されるわけではなく、シュリンクラ
ベルの胴部部分表面に対する接触状態の違いにより、収
縮変形し易い部分とし難い部分とが発生すると、収縮変
形し難い部分の収縮変形が停止しているのに、収縮変形
し易い部分の収縮変形は継続すると云う現象が生じ、シ
ュリンクラベルの部分間に収縮量の差が発生する。
【0007】このため、シュリンクラベルが巻回される
胴部部分に、減圧吸収のためのパネル壁部分を設けるた
めの平板状壁等の平坦壁を有する場合には、この平坦壁
に対向するシュリンクラベル部分が、他の胴部部分に対
向するシュリンクラベル部分に比べて収縮変形し易い状
態となり、より大きく収縮変形することになる。
胴部部分に、減圧吸収のためのパネル壁部分を設けるた
めの平板状壁等の平坦壁を有する場合には、この平坦壁
に対向するシュリンクラベル部分が、他の胴部部分に対
向するシュリンクラベル部分に比べて収縮変形し易い状
態となり、より大きく収縮変形することになる。
【0008】すなわち、シュリンクラベルが熱収縮して
胴部部分にある程度の力で巻き付いた状態において、胴
部部分の円弧部とか平坦壁の側方の端縁部にはシュリン
クラベルが強く接触して収縮変形し難くなるのに対し
て、平坦壁に対するシュリンクラベルの接触圧力は弱
く、このためこの平坦壁に対向するシュリンクラベル部
分の収縮変形だけが継続され、この結果、平坦壁に対向
するシュリンクラベル部分の上下幅が、他の部分のシュ
リンクラベル部分の上下幅よりも小さくなる。
胴部部分にある程度の力で巻き付いた状態において、胴
部部分の円弧部とか平坦壁の側方の端縁部にはシュリン
クラベルが強く接触して収縮変形し難くなるのに対し
て、平坦壁に対するシュリンクラベルの接触圧力は弱
く、このためこの平坦壁に対向するシュリンクラベル部
分の収縮変形だけが継続され、この結果、平坦壁に対向
するシュリンクラベル部分の上下幅が、他の部分のシュ
リンクラベル部分の上下幅よりも小さくなる。
【0009】このため、壜体に巻回されたシュリンクラ
ベルの平坦壁に対向する部分の上または下の端縁が、シ
ュリンクラベルの幅を狭くする方向に湾曲変形した形状
となり、シュリンクラベルを巻回した壜体の外観体裁を
劣化させると云う問題があった。
ベルの平坦壁に対向する部分の上または下の端縁が、シ
ュリンクラベルの幅を狭くする方向に湾曲変形した形状
となり、シュリンクラベルを巻回した壜体の外観体裁を
劣化させると云う問題があった。
【0010】また、この不都合の発生を防止する従来手
段として、平坦壁の下さらには上の端縁に周方向に沿っ
た直線状の段部を設け、この段部に対するシュリンクラ
ベルの引っ掛かりにより、平坦壁に対向したシュリンク
ラベル部分の収縮変形を早期に停止させようとするもの
があるが、この段部によるシュリンクラベルの収縮変形
阻止効果は確かに認められるものの、現出されるこの収
縮変形阻止効果は、段部の側端部に比べて中央部で低く
なり、このため平坦壁に対向するシュリンクラベル部分
の端縁の湾曲変形程度を小さくすることができる程度
で、この端縁の湾曲変形を外観体裁を劣化させない程度
に減少させることができないと云う問題があった。
段として、平坦壁の下さらには上の端縁に周方向に沿っ
た直線状の段部を設け、この段部に対するシュリンクラ
ベルの引っ掛かりにより、平坦壁に対向したシュリンク
ラベル部分の収縮変形を早期に停止させようとするもの
があるが、この段部によるシュリンクラベルの収縮変形
阻止効果は確かに認められるものの、現出されるこの収
縮変形阻止効果は、段部の側端部に比べて中央部で低く
なり、このため平坦壁に対向するシュリンクラベル部分
の端縁の湾曲変形程度を小さくすることができる程度
で、この端縁の湾曲変形を外観体裁を劣化させない程度
に減少させることができないと云う問題があった。
【0011】そこで、本発明は、上記した従来技術にお
ける問題点を解消すべく創案されたもので、壜体胴部に
巻回組付けされるシュリンクラベルの平坦壁に対向する
部分の下側および上側の端縁に、熱収縮変形に伴う湾曲
変形を発生させないことを技術的課題とし、もってシュ
リンクラベルを外観体裁良く巻回組付けすることを目的
とする。
ける問題点を解消すべく創案されたもので、壜体胴部に
巻回組付けされるシュリンクラベルの平坦壁に対向する
部分の下側および上側の端縁に、熱収縮変形に伴う湾曲
変形を発生させないことを技術的課題とし、もってシュ
リンクラベルを外観体裁良く巻回組付けすることを目的
とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
る本発明の手段は、熱収縮性フィルム製のシュリンクラ
ベルが巻回される合成樹脂製壜体の胴部の構造に関する
ものであること、中央に周設した周溝で上下に区画され
た胴部の内、シュリンクラベルが巻回される胴部部分に
平坦面部を形成すること、シュリンクラベルが引っ掛か
る段部を形成する平坦面部の周溝との境界稜線である端
縁を、側端部よりも中央部が周溝側に、形成する段部の
傾斜角度を急にして突出する方向に傾斜した構造とした
こと、にある。
る本発明の手段は、熱収縮性フィルム製のシュリンクラ
ベルが巻回される合成樹脂製壜体の胴部の構造に関する
ものであること、中央に周設した周溝で上下に区画され
た胴部の内、シュリンクラベルが巻回される胴部部分に
平坦面部を形成すること、シュリンクラベルが引っ掛か
る段部を形成する平坦面部の周溝との境界稜線である端
縁を、側端部よりも中央部が周溝側に、形成する段部の
傾斜角度を急にして突出する方向に傾斜した構造とした
こと、にある。
【0013】平断面形状が略長方形である四角筒形状体
の中央に周溝を周設して胴部を構成し、周溝で区画され
た上半部分をシュリンクラベルが巻回される胴部部分と
し、この胴部部分の長手辺壁部分が形成する平坦面部の
周溝との境界稜線である下方の端縁を、中央部を下方に
突出させた稜線構造とするのが有効である。
の中央に周溝を周設して胴部を構成し、周溝で区画され
た上半部分をシュリンクラベルが巻回される胴部部分と
し、この胴部部分の長手辺壁部分が形成する平坦面部の
周溝との境界稜線である下方の端縁を、中央部を下方に
突出させた稜線構造とするのが有効である。
【0014】
【作用】予め熱収縮性フィルムにより円筒形状に成形さ
れたシュリンクラベルは、壜体の対応する胴部部分に外
装した状態で、その全体を均一に加熱することにより、
周方向に熱収縮し、この周方向の熱収縮変形により、胴
部部分に巻回状に強固に組付く。
れたシュリンクラベルは、壜体の対応する胴部部分に外
装した状態で、その全体を均一に加熱することにより、
周方向に熱収縮し、この周方向の熱収縮変形により、胴
部部分に巻回状に強固に組付く。
【0015】このシュリンクラベルの胴部部分に対する
巻回組付きのための周方向の熱収縮変形に際して、シュ
リンクラベルには、周方向以外にも上下方向への熱収縮
が発生する。
巻回組付きのための周方向の熱収縮変形に際して、シュ
リンクラベルには、周方向以外にも上下方向への熱収縮
が発生する。
【0016】シュリンクラベルの周方向の熱収縮によ
り、胴部の平坦面部に対向するシュリンクラベル部分
は、平坦面部の両周角縁間に張設された状態となり、こ
のため両周角縁部分に比べて中央部分の胴部表面に対す
る接触圧力が弱くなる。
り、胴部の平坦面部に対向するシュリンクラベル部分
は、平坦面部の両周角縁間に張設された状態となり、こ
のため両周角縁部分に比べて中央部分の胴部表面に対す
る接触圧力が弱くなる。
【0017】それゆえ、シュリンクラベルが胴部部分に
巻回した状態において、平坦面部に対向するシュリンク
ラベル部分では、胴部表面に対する接触圧力の強い両周
角縁部分は上下方向の熱収縮変形が停止し、胴部表面に
対する接触圧力の弱い中央部分では上下方向の熱収縮変
形が継続する傾向となる。
巻回した状態において、平坦面部に対向するシュリンク
ラベル部分では、胴部表面に対する接触圧力の強い両周
角縁部分は上下方向の熱収縮変形が停止し、胴部表面に
対する接触圧力の弱い中央部分では上下方向の熱収縮変
形が継続する傾向となる。
【0018】しかしながら、平坦面部の上下の端縁の少
なくとも一方が、側端部よりも中央部が上下方向の一方
に突出する方向に傾斜した段部状の稜線構造となってい
るので、周方向の熱収縮により胴部に巻回したシュリン
クラベルの、この平坦面部の端縁に対向する部分は、こ
の端縁に沿って折れ曲がった状態となる。
なくとも一方が、側端部よりも中央部が上下方向の一方
に突出する方向に傾斜した段部状の稜線構造となってい
るので、周方向の熱収縮により胴部に巻回したシュリン
クラベルの、この平坦面部の端縁に対向する部分は、こ
の端縁に沿って折れ曲がった状態となる。
【0019】このため、平坦面部に対向したシュリンク
ラベル部分は、平坦面部の端縁に対向する部分に沿って
の折れ曲がりにより、この端縁に引っ掛かり、シュリン
クラベルの上下方向の熱収縮変形に対して抵抗力を発揮
する。
ラベル部分は、平坦面部の端縁に対向する部分に沿って
の折れ曲がりにより、この端縁に引っ掛かり、シュリン
クラベルの上下方向の熱収縮変形に対して抵抗力を発揮
する。
【0020】このシュリンクラベルの端縁に対する引っ
掛かりは、端縁の構造により、側端部から中央部に近づ
くに従って強力となるので、このシュリンクラベルの端
縁に対する引っ掛かりにより、シュリンクラベルが胴部
に巻回した状態後は、平坦面部に対向したシュリンクラ
ベル部分の上下方向への収縮変形の発生を阻止する。
掛かりは、端縁の構造により、側端部から中央部に近づ
くに従って強力となるので、このシュリンクラベルの端
縁に対する引っ掛かりにより、シュリンクラベルが胴部
に巻回した状態後は、平坦面部に対向したシュリンクラ
ベル部分の上下方向への収縮変形の発生を阻止する。
【0021】長方形筒形状の胴部の中央に周溝を周設
し、上半部分の長手辺壁部分を平坦面部とすると共に、
この平坦面部の周溝との境界稜線を中央で下方に突出し
た端縁とした場合には、周溝の深さが一定である限りに
おいて、稜線を形成する壁の屈曲程度が、端縁の中央部
で最も鋭くなることから、端縁中央部に対するシュリン
クラベルの引っ掛かりは、より強力となり、平坦面部に
対向するシュリンクラベル部分の胴部に対する巻回後に
おける上下方向の熱収縮変形の発生を確実に阻止するこ
とになる。
し、上半部分の長手辺壁部分を平坦面部とすると共に、
この平坦面部の周溝との境界稜線を中央で下方に突出し
た端縁とした場合には、周溝の深さが一定である限りに
おいて、稜線を形成する壁の屈曲程度が、端縁の中央部
で最も鋭くなることから、端縁中央部に対するシュリン
クラベルの引っ掛かりは、より強力となり、平坦面部に
対向するシュリンクラベル部分の胴部に対する巻回後に
おける上下方向の熱収縮変形の発生を確実に阻止するこ
とになる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面を参照しな
がら説明する。図示壜体1は、ポリエチレンテレフタレ
ート樹脂製の2軸延伸ブロー成形された大型壜体で、角
取りした平断面形状が長方形の有底四角筒形状の胴部2
の上端に、等多角筒錐台形状をした肩部7を介して、外
周面に螺条を刻設した短円筒形状の口部8を立設して構
成されている。
がら説明する。図示壜体1は、ポリエチレンテレフタレ
ート樹脂製の2軸延伸ブロー成形された大型壜体で、角
取りした平断面形状が長方形の有底四角筒形状の胴部2
の上端に、等多角筒錐台形状をした肩部7を介して、外
周面に螺条を刻設した短円筒形状の口部8を立設して構
成されている。
【0023】胴部2の中央には、この胴部2を上半部分
と下半部分とに区画する周溝6を陥没周設しており、各
平面壁部分には、壜体1内に発生した減圧を陥没変形に
より吸収するパネル壁が形成されている。
と下半部分とに区画する周溝6を陥没周設しており、各
平面壁部分には、壜体1内に発生した減圧を陥没変形に
より吸収するパネル壁が形成されている。
【0024】シュリンクラベル9が巻回固定される胴部
2部分である胴部2の上半部分は、平坦面積の大きい一
対の長手辺壁部分を平坦面部3とし、この平坦面部3の
下側の端縁4、すなわち周溝6との境界稜線を形成する
端縁4を、その側端部4bよりも中央部4aが下方に突
出する方向に傾斜した稜線構造(図3参照)に構成して
いる。
2部分である胴部2の上半部分は、平坦面積の大きい一
対の長手辺壁部分を平坦面部3とし、この平坦面部3の
下側の端縁4、すなわち周溝6との境界稜線を形成する
端縁4を、その側端部4bよりも中央部4aが下方に突
出する方向に傾斜した稜線構造(図3参照)に構成して
いる。
【0025】このため、この端縁4が形成する上下方向
に沿った屈曲壁構造は、中央部4aにおける屈曲角度α
(図4参照)の方が、側端部4bにおける屈曲角度β
(図5参照)に比べて充分に鋭くなる。
に沿った屈曲壁構造は、中央部4aにおける屈曲角度α
(図4参照)の方が、側端部4bにおける屈曲角度β
(図5参照)に比べて充分に鋭くなる。
【0026】胴部2の上半部分にシュリンクラベル9を
巻回組付けすると、周方向に沿って熱収縮したシュリン
クラベル9が、平坦面部3の周角縁5に圧接触して、平
坦面部3に対向するシュリンクラベル9部分が、この両
周角縁5間に張設された状態となると、このシュリンク
ラベル9部分の張設と同時に、平坦面部3に対向したシ
ュリンクラベル9部分の下端縁部が、周溝6内に入り込
んだ状態で端縁4全域を覆う。
巻回組付けすると、周方向に沿って熱収縮したシュリン
クラベル9が、平坦面部3の周角縁5に圧接触して、平
坦面部3に対向するシュリンクラベル9部分が、この両
周角縁5間に張設された状態となると、このシュリンク
ラベル9部分の張設と同時に、平坦面部3に対向したシ
ュリンクラベル9部分の下端縁部が、周溝6内に入り込
んだ状態で端縁4全域を覆う。
【0027】この状態では、平坦面部3に対向したシュ
リンクラベル9部分の下端縁部は、図4および図5に示
すように、上方への引っ張りに対して端縁4に引っ掛か
った状態となり、かつこの端縁4に対する引っ掛かり
は、傾斜角度の鋭い中央部4aに対する引っ掛かりが、
傾斜角度の緩い側端部4bに対する引っ掛かりよりも強
力となり、平坦面部3中央部に対向するシュリンクラベ
ル9部分の上下方向への不正収縮変形の発生を強力に阻
止することになる。
リンクラベル9部分の下端縁部は、図4および図5に示
すように、上方への引っ張りに対して端縁4に引っ掛か
った状態となり、かつこの端縁4に対する引っ掛かり
は、傾斜角度の鋭い中央部4aに対する引っ掛かりが、
傾斜角度の緩い側端部4bに対する引っ掛かりよりも強
力となり、平坦面部3中央部に対向するシュリンクラベ
ル9部分の上下方向への不正収縮変形の発生を強力に阻
止することになる。
【0028】なお、胴部2部分に巻回組付けされたシュ
リンクラベル9の上端縁部分は、等多角筒錐台形状の肩
部7下端部に巻回位置するので、シュリンクラベル9の
上下方向の熱収縮に対する引っ掛かり抵抗力は、その全
周にわたり均一となり、このため局部的に収縮変位が大
きくなる部分が生じることがない。
リンクラベル9の上端縁部分は、等多角筒錐台形状の肩
部7下端部に巻回位置するので、シュリンクラベル9の
上下方向の熱収縮に対する引っ掛かり抵抗力は、その全
周にわたり均一となり、このため局部的に収縮変位が大
きくなる部分が生じることがない。
【0029】
【発明の効果】本発明は、上記した構成となっているの
で、以下に示す効果を奏する。胴部部分に巻回組付けさ
れたシュリンクラベルの平坦面部に対向する部分の上お
よび下の少なくとも一方の端縁部分が、平坦面部の上お
よび下の少なくとも一方の端縁に、側端部から中央部に
近づくに従って強力化する引っ掛かり力で引っ掛かるの
で、巻回組付き後に、最も上下方向への収縮変形の発生
し易い、平坦面部中央に対向するシュリンクラベル部分
の上下方向への不正収縮変形の発生を強力に阻止するこ
とができ、もって胴部に巻回組付けされたシュリンクラ
ベルの上下端縁の不正湾曲変形による、商品としての壜
体の外観体裁の劣化発生を確実に防止することができ
る。
で、以下に示す効果を奏する。胴部部分に巻回組付けさ
れたシュリンクラベルの平坦面部に対向する部分の上お
よび下の少なくとも一方の端縁部分が、平坦面部の上お
よび下の少なくとも一方の端縁に、側端部から中央部に
近づくに従って強力化する引っ掛かり力で引っ掛かるの
で、巻回組付き後に、最も上下方向への収縮変形の発生
し易い、平坦面部中央に対向するシュリンクラベル部分
の上下方向への不正収縮変形の発生を強力に阻止するこ
とができ、もって胴部に巻回組付けされたシュリンクラ
ベルの上下端縁の不正湾曲変形による、商品としての壜
体の外観体裁の劣化発生を確実に防止することができ
る。
【0030】平坦面部の端縁に対するシュリンクラベル
の引っ掛かりは、胴部部分に外装されたシュリンクラベ
ルの、加熱処理による周方向の熱収縮動作により必然的
に達成される動作であるので、平坦面部の端縁によるシ
ュリンクラベルの上下方向への不正収縮変形発生阻止作
用を確実に得ることができ、もって簡単にかつ安定した
シュリンクラベルの不正収縮変形防止効果を得ることが
できる。
の引っ掛かりは、胴部部分に外装されたシュリンクラベ
ルの、加熱処理による周方向の熱収縮動作により必然的
に達成される動作であるので、平坦面部の端縁によるシ
ュリンクラベルの上下方向への不正収縮変形発生阻止作
用を確実に得ることができ、もって簡単にかつ安定した
シュリンクラベルの不正収縮変形防止効果を得ることが
できる。
【0031】平坦面部の端縁を、均一な深さで胴部に周
設された周溝との境界稜線とした場合には、この端縁の
縦断した壁の屈曲角度が、側端部から中央部に近づくに
従って鋭くなるので、シュリンクラベルに対する端縁中
央部の引っ掛かりをより強力なものとすることができ、
もってシュリンクラベルの不正収縮変形発生をより確実
にかつ強力に阻止することができる。
設された周溝との境界稜線とした場合には、この端縁の
縦断した壁の屈曲角度が、側端部から中央部に近づくに
従って鋭くなるので、シュリンクラベルに対する端縁中
央部の引っ掛かりをより強力なものとすることができ、
もってシュリンクラベルの不正収縮変形発生をより確実
にかつ強力に阻止することができる。
【図1】本発明の一実施例を示す、シュリンクラベルを
不規則破断した正面図。
不規則破断した正面図。
【図2】図1に示した実施例の、シュリンクラベルを不
規則破断した側面図。
規則破断した側面図。
【図3】図1に示した実施例の、平坦面部の端縁部分の
構成を示す要部拡大正面図。
構成を示す要部拡大正面図。
【図4】図3中、A−A線に沿って切断矢視した要部拡
大縦断面図。
大縦断面図。
【図5】図3中、B−B線に沿って切断矢視した要部拡
大縦断面図。
大縦断面図。
1 ; 壜体 2 ; 胴部 3 ; 平坦面部 4 ; 端縁 4a; 中央部 4b; 側端部 5 ; 周角縁 6 ; 周溝 7 ; 肩部 8 ; 口部 9 ; シュリンクラベル α ; 屈曲角度 β ; 屈曲角度
Claims (2)
- 【請求項1】 熱収縮性フィルム製のシュリンクラベ
ル(9) が巻回される合成樹脂製壜体(1) であって、中央
に周設した周溝(6) で上下に区画された胴部(2)の内、
前記シュリンクラベル(9) が巻回される胴部(2) 部分に
平坦面部(3) を形成し、前記シュリンクラベル(9) が引
っ掛かる段部を形成する前記平坦面部(3)の周溝(6) と
の境界稜線である端縁(4) を、側端部(4b)よりも中央部
(4a)が前記周溝(6) 側に、形成する段部の傾斜角度を急
にして突出する方向に傾斜した構造とした合成樹脂製壜
体。 - 【請求項2】 平断面形状が略長方形である四角筒形状
体の中央に周溝(6)を周設して胴部(2) を構成し、前記
周溝(6) で区画された上半部分をシュリンクラベル(9)
が巻回される胴部(2) 部分とし、該胴部(2) 部分の長手
辺壁部分が形成する平坦面部(3) の前記周溝(6) との境
界稜線である下方の端縁(4) を、中央部(4a)を下方に突
出させた稜線構造とした請求項1に記載の合成樹脂製壜
体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4600396A JP2736883B2 (ja) | 1996-03-04 | 1996-03-04 | 合成樹脂製壜体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4600396A JP2736883B2 (ja) | 1996-03-04 | 1996-03-04 | 合成樹脂製壜体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08230857A JPH08230857A (ja) | 1996-09-10 |
| JP2736883B2 true JP2736883B2 (ja) | 1998-04-02 |
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ID=12734910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4600396A Expired - Fee Related JP2736883B2 (ja) | 1996-03-04 | 1996-03-04 | 合成樹脂製壜体 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2736883B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7552833B2 (en) | 2001-09-27 | 2009-06-30 | Yoshino Kogyosha Co., Ltd. | Synthetic resin container having improved shape stability |
Families Citing this family (3)
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|---|---|---|---|---|
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| JPH0712243Y2 (ja) * | 1987-11-30 | 1995-03-22 | 株式会社吉野工業所 | 補強リブ付き容器 |
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-
1996
- 1996-03-04 JP JP4600396A patent/JP2736883B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7552833B2 (en) | 2001-09-27 | 2009-06-30 | Yoshino Kogyosha Co., Ltd. | Synthetic resin container having improved shape stability |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08230857A (ja) | 1996-09-10 |
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