JP2734872B2 - キャップ搬送装置 - Google Patents

キャップ搬送装置

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JP2734872B2
JP2734872B2 JP9878592A JP9878592A JP2734872B2 JP 2734872 B2 JP2734872 B2 JP 2734872B2 JP 9878592 A JP9878592 A JP 9878592A JP 9878592 A JP9878592 A JP 9878592A JP 2734872 B2 JP2734872 B2 JP 2734872B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は、ソータやシュート等か
らのキャップをキャッピングヘッドに受渡すキャップ搬
送装置に関する。
【従来の技術】従来のキャップ搬送装置は、通常、回転
自在に設けた回転体と、この回転体の外周部等間隔位置
に設けられ、それぞれキャップの内周面を保持する複数
のキャップ保持手段とを備え、ソータやシュート等のキ
ャップ供給装置から供給されるキャップを上記各キャッ
プ保持手段で受取り、かつ各キャップ保持手段で受取っ
たキャップを、キャップを容器にキャッピングするキャ
ッピングヘッドに受渡すようになっている。そして上記
キャップ保持手段は、一般にキャップの内周面に係合し
てこれを搬送するするピン状のキャップ保持部材から製
造されている(特開昭60−172691号公報)。
【発明が解決しようとする課題】この種のキャップ搬送
装置では、回転体の回転によりキャップ保持手段を移動
させるため、キャップ保持手段の移動の順番および移動
軌跡が予め定められしまい、自由な順番や自由な移動軌
跡を得ることができない。その結果、キャップ供給装置
からキャップ保持手段に供給されるキャップの受取りミ
スがあった場合でも、該空のキャップ保持手段はキャッ
ピングヘッドへのキャップ受渡し位置まで搬送されるの
で、それによってキャップされない容器が発生する。そ
の結果、キャッピングヘッドの稼動率が低下するととも
に、キャップされない容器を正常なラインからのリジェ
クトする必要が生じ、またリジェクトされた容器を回収
する作業が必要となる。また、キャップ保持手段の移動
軌跡が制限される結果、該キャップ搬送装置とキャップ
供給装置との接続スペースが限られてしまい、キャップ
の種類に応じて複数のキャップ供給装置を接続しようと
してもその数が制限されるようになる。しかもその接続
の際には、複数のソータを離れた位置に配置するととも
に、各ソータから長くシュートを伸ばしてそのシュート
の先端部をキャップ搬送装置に望ませるようになるの
で、キャップの種類に応じたシュートの交換作業が煩雑
となる。さらに、上記キャップ保持手段をピン状のキャ
ップ保持部材とし、該キャップ保持部材をキャップの内
周面に係合させてキャップを搬送させるようにした場合
には、キャップの内周面の直径が変更されるとそれに応
じてキャップ保持部材に対するキャップの中心位置がず
れるようになる。そして、キャッピングヘッドはキャッ
プ保持部材と同期して作動するため、キャップ保持部材
に対するキャップの中心位置がずれるとキャッピングヘ
ッドに対するキャップの中心位置もずれることになり、
したがってキャップの種類の兼用性の範囲を拡大するた
めに上記キャップの内周面の直径を大きく変更すると、
キャップ保持部材からキャッピングヘッドへの円滑なキ
ャップの受渡しが行なえなくなるという危険性があっ
た。本発明はそのような事情に鑑み、キャップ保持手段
の移動の順番や移動軌跡を自由に設定することができる
キャップ搬送装置を提供するものである。また本発明
は、キャップの内周面の直径を変更しても、常にキャッ
プの中心を一定位置に維持することができるキャップ搬
送装置を提供するものである。
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、それ
ぞれキャップの内周面を保持する複数のキャップ保持手
段と、各キャップ保持手段を循環搬送させる搬送手段と
を備え、キャップ供給装置から供給されるキャップを上
記各キャップ保持手段で受取り、かつ各キャップ保持手
段で受取ったキャップを、キャップを容器にキャッピン
グするキャッピングヘッドに受渡すようにしたキャップ
搬送装置において、上記各キャップ保持手段をそれぞれ
別体のホルダに設けるとともに、各ホルダのそれぞれを
搬送手段で循環搬送させるようにしたことを特徴とする
キャップ搬送装置を提供するものである。また本発明
は、上記各ホルダに設けたキャップ保持手段の外径を、
キャップの内周面よりも小さい縮少状態と、キャップの
内周面に当接してこれを保持する開拡状態とに拡縮可能
としたものである。
【作用】上記構成によれば、各キャップ保持手段はそれ
ぞれ別体のホルダに設けられているので、該ホルダを搬
送する搬送手段の構成によってキャップ保持手段の移動
軌跡を自由に設定することができる。したがって、キャ
ップ搬送装置とキャップ供給装置との接続スペースを広
く確保でき、複数のキャップ供給装置の接続が容易とな
る。また必要に応じて、ホルダの分岐装置や集合装置を
設けてホルダの複数の並列した走行経路を設け、各走行
経路毎にキャップ供給装置を設けることも可能となる。
さらに、上記ホルダを搬送する搬送手段の構成により、
例えばキャップ供給装置からキャップ保持手段に供給さ
れるキャップの受取りミスがあった場合には、該空のキ
ャップ保持手段を備えるホルダのみをリジェクト通路を
介してキャップ供給装置の上流側にショートカットさせ
ることができ、それにより空のキャップ保持手段がキャ
ッピングヘッドに供給されるのを防止できる。さらにま
た、上記各ホルダに設けたキャップ保持手段の外径を、
キャップの内周面よりも小さい縮少状態と、キャップの
内周面に当接してこれを保持する開拡状態とに拡縮可能
としたものにあっては、キャップ保持手段を縮少状態と
することにより該キャップ保持手段に容易にキャップを
供給することができる。そしてこの状態でキャップ保持
手段を開拡状態とすることにより、キャップの内周面の
内径が変更されても該キャップ保持手段によってキャッ
プをセンタリングすることができ、したがって該キャッ
プを円滑にキャッピングヘッドへの受渡すことができ
る。
【実施例】以下図示実施例について本発明を説明する
と、図1において、容器にキャップをキャッピングする
回転式キャッパ1は、入口スターホイール2と出口スタ
ーホイール3とを備えており、容器は図示しないコンベ
ヤによって矢印A方向に搬送され、上記入口スターホイ
ール2を介してキャッパ1内に搬入されるようになって
いる。そしてこのキャッパ1によってキャップがキャッ
ピングされた容器は、上記出口スターホイール3から外
部に搬出されるようになっている。上記キャッパ1にキ
ャップを供給するキャップ搬送装置4は、図示実施例で
は並設した2台のキャップ供給装置5A、5Bを備えて
おり、各キャップ供給装置5A、5Bは、それぞれホッ
パ6、フィードスクリュウ7および吸着ホイール8(図
2参照)を備えている。図2に示すように、キャップC
は全体として円柱状に形成してその頭部を半球形状とし
てあり、このキャップCは上記各ホッパ6から、それぞ
れ2本の並列に配設されたフィードスクリュウ7の間に
落下されるようになる。上記2本のフィードスクリュウ
7は互いに同期して逆回転するようになっており、上記
キャップCは、この2本のフィードスクリュウ7に跨が
った状態で搬送される間に、重い頭部を下向きとした倒
立状態となり、かつ所定の間隔で順次搬送されるように
なる。上記フィードスクリュウを用いた搬送手段は、特
開平3−249016号公報や米国特許第3,710,
921号明細書に詳細に記載されて公知である。上記吸
着ホイール8は、上記フィードスクリュウ7の回転に同
期して回転される水平方向の回転軸8Aと、この回転軸
8Aから等間隔で放射方向に伸びる多数の吸着ロッド8
Bと、各吸着ロッド8Bの先端に形成した半球形状の凹
部8Cと、さらに各吸着ロッド8Bの軸部に穿設した負
圧通路8Dとを備えており、上記負圧通路8Dの負圧に
より、フィードスクリュウ7から各凹部8C内に供給さ
れたキャップCの頭部を吸着支持することができるよう
になっている。そして各吸着ロッド8Bの先端部に吸着
されたキャップCは、回転軸8Aの回転により倒立状態
から正立状態へと反転され、かつホルダ12のそれぞれ
に設けられたキャップ保持手段13に順次供給される。
各ホルダ12はそれぞれが独立して搬送され、かつキャ
ップ供給装置5A、5BからのキャップCの受取り位置
Dでは、タイミングスクリュウ9によって上記吸着ホイ
ール8の回転に同期されるようになっている。上記吸着
ロッド8Bに設けた負圧通路8Dは、吸着ロッド8Bに
吸着されたキャップCの内部に相対的にキャップ保持手
段13が挿入されると負圧源との連通が遮断されるよう
になっており、それによってキャップCは各キャップ保
持手段13に受渡され、該キャップ保持手段13によっ
てその内周面が保持された状態でホルダ12によって搬
送されるようになる。図3、図4は上記キャップ保持手
段13およびホルダ12の詳細を示した図で、上記ホル
ダ12は円柱状に形成してあり、その軸部に上方が拡開
した有底の段付孔12aを形成している。他方、上記キ
ャップ保持手段13は、下部にフランジ状のスライド部
14aを有する円柱状部材を円周方向に4等分して製造
した4つの可動部材14を備えており、各可動部材14
のスライド部14aを上記段付孔12aの段部に設けた
固定プレート15上に摺動可能に載置している。このと
き、上記固定プレート15の上面にはリング状のガイド
プレート16を載置してあり、図4に示すように、この
ガイドプレート16の内周面の4等分位置にそれぞれ内
方に突出させて三角形状のガイド部16aを形成してい
る。そしてそのガイド部16aに各可動部材14のスラ
イド部14aの角部を当接させることにより、ガイド部
16aによって各可動部材14を放射方向に進退変位で
きるように案内させている。上記固定プレート15およ
びガイドプレート16は、図3に示すように、上記ホル
ダ12の上面に固定したリング状の蓋体17によってホ
ルダ12に固定してあり、かつ上記蓋体17によって各
可動部材14のスライド部14aの上面を摺動可能に覆
わせることにより、各可動部材14がホルダ12から上
方に離脱することがないようにしている。上記各可動部
材14の軸部14bの下部には、それらに共通にリング
状のばね18を巻き付けてあり、このばね18の弾撥力
により各可動部材14の軸部14bを寄せ集めた状態で
は上記各軸部14bの外径がキャップCの内周面よりも
小さい縮少状態となるようにしている。これに対し、上
記ばね18に抗して各可動部材14を半径方向外方に押
し拡げた際には、上記各軸部14bの外径をキャップの
内周面よりも大きくすることができるようにしてあり
(図3の状態)、そのために、上記回転体12に形成し
た段付孔12a内に、上記固定プレート15のガイド孔
15aを貫通させて円錐状のカム部材19を昇降自在に
嵌合し、このカム部材19の外周面に上記各可動部材1
4の下部内面に形成したカム面14cを弾接させてい
る。上記カム部材19の下部には、上記段付孔12a内
に昇降自在に嵌合されて該カム部材19の中心を常に一
定位置に保持する円板状のストッパプレート25を一体
に取付けてあり、このストッパプレート25とホルダ1
2との間に上記ばね18よりも大きな弾撥力を有するば
ね26を弾装することにより、通常は上記ばね18の弾
撥力に抗してカム部材19を上昇端位置に付勢保持し、
それによって上記可動部材14の外径がキャップCの内
周面よりも大きい開拡状態となるようにしている。さら
に、上記ストッパプレート25の下面に鉄製円柱状の吸
着部材27を一体に取付けてあり、この吸着部材27
は、通常は上記ばね26によって上方位置に保持されて
いるが、上記ホルダ12が搬送されてキャップ保持手段
13が所要位置に設けた磁石28の上方を移動する際に
は、該磁石28の磁力により上記ばね26の弾撥力に抗
して下方位置まで吸引されるようになっている。その結
果、上記カム部材19も吸着部材27と一体に降下され
るので、上記各可動部材14がばね18によって寄せ集
められ、各可動部材14の軸部14bの外径がキャップ
Cの内周面よりも小さくなる。他方、上記キャップ保持
手段13が磁石28を通過すると磁石28の影響がなく
なるので、上記吸着部材27およびカム部材19がばね
26によって上方位置に復帰され、これにより各可動部
材14が拡開されるので、各軸部14bの外径がキャッ
プCの内周面よりも大きくなる。上記磁石28は、図2
に示すように、キャップ供給装置5A、5Bからキャッ
プCを受取るキャップ受取り位置Dに設けてある。より
具体的には、このキャップ受取り位置Dではホルダ12
はタイミングスクリュウ9によって上記吸着ホイール8
の回転に同期されて移動され、吸着ロッド8Bの先端部
がほぼ真下となった位置で吸着ロッド8Bに吸着された
キャップCがキャップ保持手段13を構成する可動部材
14の軸部14bの上端部外周に嵌装される。そのた
め、上記磁石28は、吸着ロッド8Bの先端部が真下と
なる位置から、ホルダ12の移動方向に沿ってその上流
側に配置されている。その結果、上記軸部14bの外径
は、吸着ロッド8BのキャップCがキャップ保持手段1
3に受渡される前に上記磁石28によって縮少状態とな
り、吸着ロッド8BのキャップCがキャップ保持手段1
3に受渡されると、直ちにホルダ12が磁石28上を通
過するので、軸部14bの外径は拡開状態となる。これ
によりキャップCの内周面が各軸部14bの外周面によ
って保持され、かつキャップCは、その内周面の内径が
異なっても、常に4つの軸部14bによって所定の中心
位置にセンタリングされるようになる。次に、図1にお
いて、上記キャップ受取り位置Dにおいて一方のキャッ
プ供給装置5Aからキャップを受取ったホルダ12A
は、第1分岐通路35Aを搬送されて第1集合装置36
に供給され、また他方のキャップ供給装置5Bからキャ
ップを受取ったホルダ12Bは、第2分岐通路35Bを
搬送されて上記第1集合装置36に供給される。そして
この第1集合装置36によって1列に集合されたホルダ
12は供給通路37を搬送され、キャップの有無を検出
するキャップチェッカ38を通過する。上記キャップチ
ェッカ38の下流側にはリジェクト装置39が設けてあ
り、キャップを有する正常なホルダはリジェクト装置3
9を通過し、供給通路40から上記キャッパ1の入口ス
ターホイール2の上方に設けたキャップ受渡し位置Eに
搬入される。そして上記キャップ受渡し位置Eでホルダ
12からキャッパ1のキャッピングヘッドにキャップが
受渡されると、ホルダは排出通路41を搬送されて反転
装置42に搬入される。この反転装置42は、ホルダか
らキャッピングヘッドへのキャップの受渡しが失敗し、
ホルダにキャップが残っている場合に、該ホルダからキ
ャップを取外すために設けたものである。そしてこの反
転装置42を通過した空のホルダは、第2集合装置43
に供給される。他方、上記キャップ受取り位置Dにおい
てキャップの受取りをミスしたホルダは、すなわちキャ
ップを有しない空のホルダは、上記リジェクト装置39
によって正常な供給通路37からリジェクト通路44に
排出され、このリジェクト通路44により上記キャップ
受渡し位置Eをバイパスして直接上記第2集合装置43
に供給される。この第2集合装置43は上記反転装置4
2からのホルダとリジェクト通路44からのホルダとを
1列に集合させるようになっており、該第2集合装置4
3で1列に集合されたホルダは次に分岐装置45に供給
される。そして分岐装置45により上記第1分岐通路3
5Aと第2分岐通路35Bとの2列に分岐されたホルダ
は、それぞれのキャップ供給装置5A、5Bに循環供給
されるようになる。図5は上記第1集合装置36の具体
的構成を示したもので、この集合装置36は隣接させて
平行に配設した2本のスクリュウ51、52を備えてお
り、両スクリュウ51、52は互いに同期して逆回転す
るようになっている。一方のスクリュウ51の外周に
は、第1分岐通路35Aからのホルダ12Aを受入れる
螺旋状溝53Aと、この螺旋状溝53Aの中間の螺旋状
溝53Bとが螺設され、他方のスクリュウ52の外周に
は、第2分岐通路35Bからのホルダ12Bを受入れる
螺旋状溝54Bと、この螺旋状溝54Bの中間の螺旋状
溝54Aとが螺設されている。上記各スクリュウ51、
52の螺旋状溝53Aと54Bとは位相が180度ずら
してあり、それによって螺旋状溝53A内に第1分岐通
路35Aからのホルダ12Aを、螺旋状溝54B内に第
2分岐通路35Bからのホルダ12Bを、交互に導入す
ることができるようになっている。上記ホルダ12Aを
導入する螺旋状溝53Aの中間の螺旋状溝53Bは、他
方のスクリュウ52の螺旋状溝54Bと協働するように
形成してあり、両者の溝53B、54Bによってホルダ
12Bを挟み込みながら2本のスクリュウ51、52の
中央部に移動させ、それによってホルダ12Bを供給通
路37の中心に合せることができるようになっている。
同様に、ホルダ12Bを導入する螺旋状溝54Bの中間
の螺旋状溝54Aは、他方のスクリュウ51の螺旋状溝
53Aと協働するように形成してあり、両者の溝53
A、54Aによってホルダ12Aを2本のスクリュウ5
1、52の中央部に移動させてホルダ12Aを供給通路
37の中心に合せることができるようになっている。し
たがって、上記各分岐通路35A、35Bからのホルダ
12A、12Bは、第1集合装置36を通過する間に交
互に一列に集合されて、供給通路37に受渡されるよう
になる。上記第2集合装置43も第1集合装置36と同
様に構成してあり、また分岐装置45は、上記第1集合
装置36の各スクリュウ51、52を逆回転させればよ
いので、それらの構成の説明は省略する。なお、集合装
置36、43および分岐装置45は、図5のものに限定
されるものではなく、従来公知の同種の装置を利用でき
ることは勿論である。次に、図6に示すように、上記供
給通路37とリジェクト通路44とは同一直線状に配置
してあり、また供給通路40は、上記供給通路37とリ
ジェクト通路44との接続部分にそれらに直交させて接
続している。そして上記リジェクト装置39は、直交さ
せて配置した供給通路37と40との角部内側に設けた
スターホイール61と、上記供給通路37の上記スター
ホイール61との対向位置から上流側にかけて設けたタ
イミングスクリュウ62とを備えており、このタイミン
グスクリュウ62は供給通路37によって搬送されてき
たホルダ12をスターホイール61の回転に同期させる
ことができるようになっている。上記スターホイール6
1の外周には、上記タイミングスクリュウ62の下流側
に、スターホイール61の円周方向に沿って可動ガイド
63と固定ガイド64とを順次配設してあり、上記可動
ガイド63はエアシリンダ65によってスターホイール
61に隣接した位置と離隔した位置とに移動させること
ができるようにしている。上記エアシリンダ65は、前
述したキャップの有無を検出するキャップチェッカ38
の信号に応じて作動され、ホルダ12にキャップが供給
されている通常の状態では可動ガイド63をスターホイ
ール61に隣接した位置に保持している。この状態で
は、上記タイミングスクリュウ62からスターホイール
61に受渡されたホルダ12は、該スターホイール61
の回転に伴い、上記可動ガイド63と固定ガイド64に
よって案内され、上記供給通路37から供給通路40へ
受渡されるようになる。これに対し、ホルダ12にキャ
ップが供給されていないことが上記キャップチェッカ3
8によって検出されると、上記エアシリンダ65は可動
ガイド63をスターホイール61から離隔する位置に移
動させる。これにより、上記タイミングスクリュウ62
からスターホイール61に受渡されたホルダ12は、該
スターホイール61の回転によって該スターホイール6
1の半径方向外方に押出され、それによって供給通路3
7からのホルダ12はリジェクト通路44に排出される
ようになる。前述したように、キャップが供給されたホ
ルダ12は供給通路37、リジェクト装置39および供
給通路40を介して上記キャッパ1の入口スターホイー
ル2の上方に設けたキャップ受渡し位置Eに搬入され
る。図7はキャップ受渡し位置Eにおける概略構成図
で、駆動軸71は固定プレート72を上下に貫通してこ
れに回転自在に軸支してあり、固定プレート72の上方
に突出した駆動軸71にホルダ12を搬送するためのス
ターホイール73を取付けている。上記駆動軸71は、
図示しないが、同時に下方に設けた入口スターホイール
2を回転駆動することができるようになっている。図1
に示すように上記供給通路40を搬送されてきたホルダ
12は、タイミングスクリュウ74によって上記スター
ホイール73に同期されてこれに受渡され、スターホイ
ール73に受渡されたホルダ12は、図7に示すよう
に、上記固定プレート72上を円弧状の固定ガイド75
に沿って搬送され、回転式キャッパ1のキャッピングヘ
ッド76に同期される。上記キャッピングヘッド76
は、キャップCの外周を把持するゴム製リング状の把持
部材77を備えており、その把持部材77の中央部にキ
ャップCが挿入される挿入孔77aを形成している。上
記キャッピングヘッド76は図示しない昇降機構によっ
て昇降されるとともに、回転駆動機構によって回転駆動
されるようになっており、上記昇降機構によって降下さ
れた際に、上記キャップの受渡し位置Eにおいて、キャ
ップ保持手段13に保持されたキャップCを相対的に上
記挿入孔77a内に収容することができるようになって
いる。また、キャッピングヘッド76は把持部材77の
上方にピストン78を備えており、該ピストン78の上
方の圧力室79内に圧縮空気を導入することにより上記
ピストン78を押下げて上記把持部材77を弾性変形さ
せ、それにより挿入孔77aの内径を縮少させてキャッ
プCを把持することができるようになっている。さら
に、上記キャッピングヘッド76がホルダ12のキャッ
プ保持手段13からキャップCを受取るキャップ受渡し
位置Eには、上記固定プレート72に前述した磁石28
とは別の磁石80を設けてあり、それによりキャッピン
グヘッド76が降下されてその中心の挿入孔77a内に
キャップCが相対的に挿入された直後に、上記磁石80
の磁力によりキャップ保持手段13の外径を縮少させる
ことができるようにしている。そして、キャップCが把
持部材77の挿入孔76a内に挿入されてキャップ保持
手段13の外径が縮少されると、直ちに上記把持部材7
7がピストン78によって弾性変形されてキャップCの
外周を把持するようになる。これにより、キャッピング
ヘッド76はキャップ保持手段13によるキャップCの
保持の影響を受けることなく、キャップCを把持するこ
とができるので、キャッピングヘッド76はキャップC
の中心を確実にキャッピングヘッド76の中心位置に合
わせながら、該キャップCを把持するようになる。そし
てキャップCを把持したキャッピングヘッド76が上昇
してキャップCがキャップ保持手段13から完全に離脱
されると、この後、上記ホルダ12はスターホイール7
3の回転により磁石80を通過し、それによってキャッ
プ保持手段13の外径は元の拡開状態に復帰される。上
記反転装置42は、前述したように上記ホルダ12から
キャッピングヘッド76へのキャップCの受渡しが失敗
し、ホルダ12にキャップCが残っている場合に、該ホ
ルダ12からキャップCを取外すためのもので、該反転
装置42は、図8、図9に示すように、ホルダ12を一
方向に送りながら該ホルダ12を180度回転させて反
転させ、引続き同方向に180度回転させて元の状態に
復帰させる複数本の捻りガイド81を備えている。図8
では一部の捻りガイドを省略して記載してあるが、図9
で示すように、この捻りガイド81はホルダ12の底
面、上面および側面を支持できるようになっている。図
8に示すように、排出通路41はホルダ12を搬送する
ためのコンベヤ82、83を備えているが、上記捻りガ
イド81によってホルダ12を回転させる区間ではコン
ベヤを省略してあり、上流側のコンベヤ82によって搬
送されるホルダ12の前進力により、各ホルダ12を連
続させた状態で捻りガイド81を通過させるようにして
いる。図9に示すように、上記ホルダ12が反転する位
置には、反転したホルダ12の底部に隣接する位置に磁
石84を設けてあり、この磁石84の磁力により上記キ
ャップ保持手段13の外径を縮少させることができるよ
うにしている。したがってキャップ保持手段13の外径
が拡開することによってその内周面が保持されていたキ
ャップCは、キャップ保持手段13の外径の縮少に伴っ
て自重によって落下し、下方のキャップ回収部85によ
って回収されるようになる。このとき、エアノズル86
から上記キャップCに向けてエアを吹付け、より確実に
キャップ保持手段13からキャップCを離脱させるよう
にしてもよい。次に、図10、図11はキャップ保持手
段の他の実施例を示したもので、本実施例のキャップ保
持手段113は、逆円錐状の磁石を円周方向に4等分し
て製造した4つの可動部材114を備えており、各可動
部材114をホルダ112に形成した逆円錐状のカム孔
112a内に昇降自在に嵌合している。各可動部材11
4を構成する磁石は同極としてあり、その反発力によっ
て相互に離隔し、かつカム孔112aの傾斜面に沿って
上昇して上昇端に位置している。上記カム孔112aの
開口部にはリング状のストッパ部材132を取付けてあ
り、このストッパ部材132の上端部に半径方向内方に
突出させて形成したストッパ部132aを上記可動部材
114の外周面所要位置に形成した係合溝114aに係
合させることにより、可動部材114がその係合溝11
4aの範囲内で昇降できるようにしている。上記各可動
部材114が上昇端に位置している際には、その外径は
キャップの内周面よりも大きい開拡状態となっている。
これに対し、上記可動部材114が上記実施例と同様な
位置に設けた異極の磁石128によって吸引され、各可
動部材114がそれらの間の排斥力に抗して降下された
際には、上記カム孔112aに沿って各可動部材114
を近接させ、それによって各可動部材114の外径がキ
ャップの内周面よりも小さい縮少状態となるようにして
いる。また本実施例では、各可動部材114が縮少状態
となった際には、各可動部材114は開拡状態の可動部
材よりも下方に変位しているので、各可動部材が同一高
さ位置で拡縮する場合に比較して、キャップを可動部材
114から容易に離脱させることができる。図12はキ
ャップ保持手段のさらに他の実施例を示したもので、本
実施例のキャップ保持手段213は、ホルダ212の段
付孔212aの中央部に立設した支柱234と、この支
柱の周囲に巻付けた、弾性体からなる袋状の可動部材2
14と、さらに該可動部材214内に密封した磁性流体
235とを備えている。上記可動部材214の中間部は
段付孔212aの内周面で支持して半径方向外方に膨出
することがないようにしてあるが、上下端部は半径方向
外方に膨出可能としてあり、かつ下端部を弾性体からな
るバンド236で締付けて、通常は上端部を半径方向外
方に膨出させている。この状態では、可動部材214の
上端部の外径はキャップの内周面よりも大きい開拡状態
となっている。これに対し、可動部材214内に密封し
た磁性流体235が磁石228によって吸引された際に
は、該磁性流体235をバンド236の締付力に抗して
可動部材214の下部に移動させ、それによって可動部
材214の上端部の外径をキャップの内周面よりも小さ
い縮少状態とすることができるようにしている。図13
はキャップ保持手段のさらに他の実施例を示したもの
で、本実施例のキャップ保持手段313は、ホルダ31
2の段付孔312aの上端開口部に取付けたシリンダ3
38と、このシリンダ338の上端開口部を覆って密封
する弾性体からなる球形状の可動部材314と、該可動
部材314内に密封したシリコンオイル339とを備え
ている。そして上記シリンダ338内にはその下方から
鉄製のピストン340を昇降自在に嵌合し、該ピストン
340を通常はばね341によって上昇端位置に保持し
ている。上記可動部材314は、ピストン340が上昇
端位置に保持されている通常の状態では内部のシリコン
オイル339によって半径方向外方に膨出され、キャッ
プの内周面よりも大きい開拡状態となっている。これに
対し、ピストン340が磁石328によりばね341に
抗して降下された際には、シリコンオイル339がシリ
ンダ338内に吸引されるので可動部材314の外径が
縮少され、それによって可動部材314の外径をキャッ
プの内周面よりも小さい縮少状態とすることができるよ
うになっている。図14、図15はキャップ保持手段の
さらに他の実施例を示したもので、本実施例のキャップ
保持手段413は、磁石ではなくカム機構によって可動
部材414を拡縮作動させるようにしたものである。本
実施例のキャップ保持手段413は、その主要部は第1
実施例と同様な構成を有してあるので、第1実施例と同
一若しくは相当部分には第1実施例と同一の符合に40
0を加えた符合を付して示してある(但し、キャップC
を除く)。本実施例のホルダ412は角柱状に形成して
あり、それにより図示しない搬送手段のガイド部材に沿
って常に一定の方向に向いた状態で搬送できるようにし
ている。上記ホルダ412の底部には、搬送方向に沿っ
て段付孔412aの内径よりも狭い幅のスリット412
bを形成してあり、このスリットを上記段付孔412a
の底部に連続させている。上記可動部材414を拡縮作
動させる円錐状カム部材419の下部にロッド491を
取付けてあり、このロッドに取付けたピン492を三角
形状のカムレバー493の先端部に形成した長穴493
aに係合させている。上記カムレバー493はその中間
部を、上記ロッド491よりもホルダ412の搬送方向
後方側でピン494によってホルダ412に揺動可能に
連結してあり、該カムレバー493の末端部はそのピン
494から搬送方向後方側へ、上記スリット412bを
斜め下方に伸びている。本実施例では、上記カム部材4
19を上方に付勢するばね426は、上記スリット41
2bとカムレバー493とを避けた位置で段付孔412
aの底部とカム部材419との間に複数本弾装してあ
り、そのばね426により他方のばね418に抗してカ
ム部材419が上昇端に保持されている状態では、上記
カムレバー493の下端部はほぼホルダ412の底面に
一致するようになっている。そして上記カム部材419
が上昇端に保持されている状態では、第1実施例と同様
に、可動部材414は該カム部材419によって半径方
向外方に移動され、その外径はキャップCの内周面より
も大きい開拡状態となっている。そして本実施例では、
上記磁石を設ける代わりにその磁石を設けた位置に、上
記カムレバー493に係合するカム部材495を固定し
て設けてあり、このカム部材495はホルダ412の前
進により相対的にスリット412b内に進入し、上記カ
ムレバー493の下端部に係合して該カムレバー493
をピン494を中心として図14の反時計方向に回転さ
せるようになっている。これにより上記カム部材419
がロッド491を介して一体に降下されるので、上記各
可動部材414がばね418によって寄せ集められ、各
可動部材414の軸部414bの外径がキャップCの内
周面よりも小さくなる。なお、上記実施例では磁石また
はカム機構によってキャップ保持手段の可動部材を拡縮
させているが、これに限定されるものではない。磁石や
カム機構を省略しても吸着ホイール8によってキャップ
をキャップ保持手段に圧入することができ、またキャッ
ピングヘッドによってキャップ保持手段からキャップを
抜き取ることができる。さらにまた、キャップの兼用性
が小さい場合には、キャップ保持手段として拡縮機能の
ない単純なピン状のキャップ保持部材を用いてもよい。
【発明の効果】以上のように、本発明においては、キャ
ップ保持手段をそれぞれ別体のホルダに設けているの
で、キャップ保持手段を回転体に設けた従来装置に比較
してキャップ保持手段の移動軌跡を自由に設定すること
ができる。したがって、キャップ搬送装置とキャップ供
給装置との接続スペースを広く確保して複数のキャップ
供給装置を接続したり、ホルダの分岐装置や集合装置を
設けてホルダの複数の並列した走行経路を設け、各走行
経路毎にキャップ供給装置を設けることが可能となる。
また、キャップ供給装置からキャップ保持手段に供給さ
れるキャップの受取りミスがあった場合には、該空のキ
ャップ保持手段を備えるホルダのみをリジェクト通路を
介してキャップ供給装置の上流側にショートカットさせ
ることができ、それにより空のキャップ保持手段がキャ
ッピングヘッドに供給されるのを防止できるという効果
が得られる。さらに、上記キャップ保持手段の外径を拡
縮可能としたものにあっては、キャップ保持手段を縮少
状態とすることにより該キャップ保持手段に容易にキャ
ップを供給することができ、キャップが供給されたらキ
ャップ保持手段を開拡状態とすることにより、キャップ
の内周面の内径が変更されても該キャップ保持手段によ
ってキャップをセンタリングすることができる。したが
って、該キャップを円滑にキャッピングヘッドへの受渡
すことができるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す概略平面図。
【図2】図1のキャップ供給装置の要部の正面図。
【図3】図1のホルダ12の拡大断面図。
【図4】図3の蓋体17を省略した平面図。
【図5】図1の集合装置36の拡大平面図。
【図6】図1のリジェクト装置39の拡大平面図。
【図7】図1のキャップ受渡し位置Eにおける断面図。
【図8】図1の反転装置の拡大平面図。
【図9】図8のIX−IX線に沿う断面図。
【図10】本発明の第2実施例を示すホルダの断面図。
【図11】図10の平面図。
【図12】本発明の第3実施例を示すホルダの断面図。
【図13】本発明の第4実施例を示すホルダの断面図。
【図14】本発明の第5実施例を示すホルダの断面図。
【図15】図14の蓋体417を省略した平面図。
【符号の説明】
1…回転式キャッパ 4…キ
ャップ搬送装置 5A、5B…キャップ供給装置 3
6、43…集合装置 12、112、212、312、412…ホルダ 3
9…リジェクト装置 13、113、213、313、413…キャップ保持
手段 42…反転装置 14、114、214、314、414…可動部材 4
4…リジェクト通路 28、128、228、328…磁石 45
…分岐装置 35A、35B、37、40、41…通路 C…キ
ャップ 76…キャッピングヘッド 493…
カムレバー D…キャップ受取り位置 E…キャッ
プ受渡し位置

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれキャップの内周面を保持する複
    数のキャップ保持手段と、各キャップ保持手段を循環搬
    送させる搬送手段とを備え、キャップ供給装置から供給
    されるキャップを上記各キャップ保持手段で受取り、か
    つ各キャップ保持手段で受取ったキャップを、キャップ
    を容器にキャッピングするキャッピングヘッドに受渡す
    ようにしたキャップ搬送装置において、 上記各キャップ保持手段をそれぞれ別体のホルダに設け
    るとともに、各ホルダのそれぞれを搬送手段で循環搬送
    させるようにしたことを特徴とするキャップ搬送装置。
  2. 【請求項2】 上記各ホルダに設けたキャップ保持手段
    の外径を、キャップの内周面よりも小さい縮少状態と、
    キャップの内周面よりも大きな開拡状態とに拡縮可能と
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のキ
    ャップ搬送装置。
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