JP2733239B2 - 閃光放電管 - Google Patents
閃光放電管Info
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- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複写機,写真撮影等に使用される閃光放電
管に関するものである。
管に関するものである。
従来の技術 一般に、閃光放電管は、コンデンサに充電電荷を蓄積
しておき、ガラス管の外面に付設したトリガ電極に高周
波のトリガ電圧を与えることにより、ガラス管両端部に
設けた陽極と陰極間で充電電荷を瞬時に放電して閃光を
発生するものである。閃光放電によってコンデンサの充
電電荷が消費されると、コンデンサには次の充電が行わ
れる。閃光放電管は、トリガ電極へのトリガ電圧の印加
の周期に同調して繰り返し閃光を得ることができる。
しておき、ガラス管の外面に付設したトリガ電極に高周
波のトリガ電圧を与えることにより、ガラス管両端部に
設けた陽極と陰極間で充電電荷を瞬時に放電して閃光を
発生するものである。閃光放電によってコンデンサの充
電電荷が消費されると、コンデンサには次の充電が行わ
れる。閃光放電管は、トリガ電極へのトリガ電圧の印加
の周期に同調して繰り返し閃光を得ることができる。
トリガ電極に高周波のトリガ電圧を印加すると、金属
バンドと陽極,陰極の間およびトリガ電極に沿った発光
空間部にプラズマ放電が起こり、ガラス管内に封入され
た希ガス例えばキセノンが励起されて陽極と陰極間で放
電が起こり充電電荷を瞬時に放電するわけである。
バンドと陽極,陰極の間およびトリガ電極に沿った発光
空間部にプラズマ放電が起こり、ガラス管内に封入され
た希ガス例えばキセノンが励起されて陽極と陰極間で放
電が起こり充電電荷を瞬時に放電するわけである。
まず、従来の閃光放電管について第3図を用いて説明
すれば、石英ガラス管等のガラス管1の両端部には陽極
2と陰極3が設けられ、その内部にはキセノン等の希ガ
スが封入されている。ガラス管1の外面の両電極付近に
は金属リング4,5が固定されている。そしてトリガ電極
6がガラス管1の外面に付設されている。なお、第3図
中、7はトリガ電極用リード線、8はガラス管内の排気
および希ガス封入のためのチップ部を示す。
すれば、石英ガラス管等のガラス管1の両端部には陽極
2と陰極3が設けられ、その内部にはキセノン等の希ガ
スが封入されている。ガラス管1の外面の両電極付近に
は金属リング4,5が固定されている。そしてトリガ電極
6がガラス管1の外面に付設されている。なお、第3図
中、7はトリガ電極用リード線、8はガラス管内の排気
および希ガス封入のためのチップ部を示す。
発明が解決しようとする課題 このような従来構造の閃光放電管を連続閃光させて使
用すると、常温では、ガラス管1の外面の両電極付近に
固定していた金属リング4,5は、熱膨脹によって鎖線で
示した位置のように移動し、陽極2および陰極3から離
れた状態になる。このような金属リング4,5の移動は、
トリガ電圧による金属バンドと陽極,陰極間の放電を困
難にし、キセノンの励起を弱めるため、陽極と陰極間で
の始動電圧の上昇をまねいて、閃光放電管が始動しない
ことがあった。このような問題をなくすため、金属バン
ドをガラス管に接着剤で固定することが提案されている
が、閃光放電管の温度上昇により接着強度が低下し所期
の目的が完全に達成されないという欠点があった。ま
た、金属バンドの移動防止用として、ガラス管に突起加
工をする提案もなされているが、突起加工時に発生する
ガラスの歪により、連続閃光時に閃光放電管が破損する
という危険があった。
用すると、常温では、ガラス管1の外面の両電極付近に
固定していた金属リング4,5は、熱膨脹によって鎖線で
示した位置のように移動し、陽極2および陰極3から離
れた状態になる。このような金属リング4,5の移動は、
トリガ電圧による金属バンドと陽極,陰極間の放電を困
難にし、キセノンの励起を弱めるため、陽極と陰極間で
の始動電圧の上昇をまねいて、閃光放電管が始動しない
ことがあった。このような問題をなくすため、金属バン
ドをガラス管に接着剤で固定することが提案されている
が、閃光放電管の温度上昇により接着強度が低下し所期
の目的が完全に達成されないという欠点があった。ま
た、金属バンドの移動防止用として、ガラス管に突起加
工をする提案もなされているが、突起加工時に発生する
ガラスの歪により、連続閃光時に閃光放電管が破損する
という危険があった。
課題を解決するための手段 本発明は、このような従来の欠点を除去するためにな
されたもので、発光空間部にチップ部を有し、かつ両端
部に陽極と陰極を有するガラス管と、前記陽極付近と前
記陰極付近のガラス管外面に固定された金属バンドと、
前記金属バンドに接続した金属ワイヤからなるトリガ電
極と、前記トリガ電極に接続したトリガ電極用リード線
を有する閃光放電管において、前記トリガ電極は前記チ
ップ部を取り囲んで前記ガラス管を巻回して結束する構
成を採る。
されたもので、発光空間部にチップ部を有し、かつ両端
部に陽極と陰極を有するガラス管と、前記陽極付近と前
記陰極付近のガラス管外面に固定された金属バンドと、
前記金属バンドに接続した金属ワイヤからなるトリガ電
極と、前記トリガ電極に接続したトリガ電極用リード線
を有する閃光放電管において、前記トリガ電極は前記チ
ップ部を取り囲んで前記ガラス管を巻回して結束する構
成を採る。
作用 本発明は、金属ワイヤからなるトリガ電極を、ガラス
管のチップ部を取り囲んでガラス管を巻回して結束する
構成を有しているため、トリガ電極に接続した金属バン
ドの移動を防止することができる。
管のチップ部を取り囲んでガラス管を巻回して結束する
構成を有しているため、トリガ電極に接続した金属バン
ドの移動を防止することができる。
実施例 第1図は本発明の一実施例における閃光放電管を示し
ており、石英管等からなるガラス管1の発光空間部には
チップ部が設けられ、両端部には陽極2と陰極3が設け
られ、その内部にはキセノンが封入されている。ガラス
管1の外面の両電極付近には金属リング4,5が固定され
ている。そしてトリガ電極6がチップ部8を取り囲んで
前記ガラス管を巻回して結束し、トリガ電極6の両端は
金属リング4,5に電気的に接続されている。結束した部
分を番号9で示す。金属リング5にはトリガ電極用リー
ド線7が接続されている。
ており、石英管等からなるガラス管1の発光空間部には
チップ部が設けられ、両端部には陽極2と陰極3が設け
られ、その内部にはキセノンが封入されている。ガラス
管1の外面の両電極付近には金属リング4,5が固定され
ている。そしてトリガ電極6がチップ部8を取り囲んで
前記ガラス管を巻回して結束し、トリガ電極6の両端は
金属リング4,5に電気的に接続されている。結束した部
分を番号9で示す。金属リング5にはトリガ電極用リー
ド線7が接続されている。
第2図A,B,Cはトリガ電極6の一部でチップ部8を取
り囲んだ状態を示す平面図,正面図および底面図であ
る。
り囲んだ状態を示す平面図,正面図および底面図であ
る。
次に、本発明の具体的な例を説明する。
第1図に示す構造で、ガラス管は外径が13mmのオゾン
フリー石英管、発光長160mm、トリガ電極は直径0.4mmの
ニッケル60%,クロム12%,鉄26%の合金ワイヤ、金属
バンドは厚さ0.2mm,幅2mmのニッケル合金を用いた。こ
のような構造の閃光放電管にトリガ電圧13〜17kVを印加
し1回閃光当たり500Jで閃光させたところ、300万回以
上の閃光においても、金属バンドの移動やトリガ電極の
緩みもなく始動電圧の上昇もなかった。
フリー石英管、発光長160mm、トリガ電極は直径0.4mmの
ニッケル60%,クロム12%,鉄26%の合金ワイヤ、金属
バンドは厚さ0.2mm,幅2mmのニッケル合金を用いた。こ
のような構造の閃光放電管にトリガ電圧13〜17kVを印加
し1回閃光当たり500Jで閃光させたところ、300万回以
上の閃光においても、金属バンドの移動やトリガ電極の
緩みもなく始動電圧の上昇もなかった。
一方、第3図に示した従来構造の閃光放電管は、同一
条件での試験において、10万回の閃光で金属バンドの移
動が発生し、40万回閃光では、金属バンドと陽極および
陰極の先端との距離が10mm以上も離れ、またトリガ電極
の緩みも生じ、始動電圧が上昇した。100万回閃光後は
全く始動しなくなった。
条件での試験において、10万回の閃光で金属バンドの移
動が発生し、40万回閃光では、金属バンドと陽極および
陰極の先端との距離が10mm以上も離れ、またトリガ電極
の緩みも生じ、始動電圧が上昇した。100万回閃光後は
全く始動しなくなった。
発明の効果 以上説明したように、本発明は金属ワイヤからなるト
リガ電極を、ガラス管のチップ部を取り囲んでガラス管
を巻回して結束する構成を有しているため、何ら特別の
部材を付加することなく、トリガ電極に接続した金属バ
ンドの移動や、トリガ電極の緩みを防止することがで
き、したがって始動困難という事態を招来することがな
く、きわめて信頼性の高い閃光放電管を提供することが
できるものである。
リガ電極を、ガラス管のチップ部を取り囲んでガラス管
を巻回して結束する構成を有しているため、何ら特別の
部材を付加することなく、トリガ電極に接続した金属バ
ンドの移動や、トリガ電極の緩みを防止することがで
き、したがって始動困難という事態を招来することがな
く、きわめて信頼性の高い閃光放電管を提供することが
できるものである。
第1図は本発明の一実施例である閃光放電管の正面図、
第2図A,B,Cは同要部拡大平面図,同正面図および同底
面図、第3図は従来の閃光放電管の正面図である。 1……ガラス管、2……陽極、3……陰極、4,5……金
属バンド、6……トリガ電極、7……トリガリード線、
8……チップ部、9……結束した部分。
第2図A,B,Cは同要部拡大平面図,同正面図および同底
面図、第3図は従来の閃光放電管の正面図である。 1……ガラス管、2……陽極、3……陰極、4,5……金
属バンド、6……トリガ電極、7……トリガリード線、
8……チップ部、9……結束した部分。
Claims (1)
- 【請求項1】発光空間部にチップ部を有し、かつ両端部
に陽極と陰極を有するガラス管と、前記陽極付近と前記
陰極付近のガラス管外面に固定された金属バンドと、前
記金属バンドに接続した金属ワイヤからなるトリガ電極
と、前記トリガ電極に接続したトリガ電極用リード線を
有してなる閃光放電管であって、前記トリガ電極は前記
チップ部を取り囲んで前記ガラス管を巻回して結束して
いることを特徴とする閃光放電管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1608488A JP2733239B2 (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 | 閃光放電管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1608488A JP2733239B2 (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 | 閃光放電管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01194262A JPH01194262A (ja) | 1989-08-04 |
| JP2733239B2 true JP2733239B2 (ja) | 1998-03-30 |
Family
ID=11906680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1608488A Expired - Fee Related JP2733239B2 (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 | 閃光放電管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2733239B2 (ja) |
-
1988
- 1988-01-27 JP JP1608488A patent/JP2733239B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01194262A (ja) | 1989-08-04 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |