JP2732558B2 - 光ディスクプレーヤーの光ピックアップアクチュエータ - Google Patents
光ディスクプレーヤーの光ピックアップアクチュエータInfo
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- optical pickup
- pickup actuator
- tracking
- lens holder
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- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
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- G11B7/0925—Electromechanical actuators for lens positioning
- G11B7/0932—Details of sprung supports
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- G11B7/093—Electromechanical actuators for lens positioning for focusing and tracking
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- G11B7/0925—Electromechanical actuators for lens positioning
- G11B7/0933—Details of stationary parts
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0925—Electromechanical actuators for lens positioning
- G11B7/0935—Details of the moving parts
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は光ディスクプレーヤーに
関するもので、特に光ディスクプレーヤーの光ピックア
ップアクチュエータに関するものである。
関するもので、特に光ディスクプレーヤーの光ピックア
ップアクチュエータに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般的に、ミニディスクプレーヤー、コ
ンパクトディスクプレーヤー、レーザーディスクプレー
ヤー、またはこれらを一緒に使えるように構成したマル
チディスクプレーヤーのような各種光学ディスクプレー
ヤーでは、光記録媒体である垂直下方に設置された光ピ
ックアップ装置はディスク上の望むトラック位置を探す
ためにディスクの半径方向に直線移動するトラック探索
作動をする。このようなトラック探索作動によって光ピ
ックアップ装置が望むトラック位置を探せば、光ピック
アップ装置はそのトラックを追跡する作動をすることに
なる。このようなトラック追跡作動において、光ピック
アップ装置の対物レンズは追跡しているディスクトラッ
クにレーザービームの焦点を合わせることになる。この
際、レーザービームの焦点が追跡しているディスクのト
ラックに正確に合わないか、或いはトラックを微細に外
れた場合には光ピックアップ装置に設置されたアクチュ
エータがフォーカシング及びトラッキング作動をするこ
とになる。このようなアクチュエータのフォーカシング
及びトラッキング作動で対物レンズは望むトラックを正
確に追跡しながらそのトラックにレーザービームの焦点
を形成させることができるようになる。
ンパクトディスクプレーヤー、レーザーディスクプレー
ヤー、またはこれらを一緒に使えるように構成したマル
チディスクプレーヤーのような各種光学ディスクプレー
ヤーでは、光記録媒体である垂直下方に設置された光ピ
ックアップ装置はディスク上の望むトラック位置を探す
ためにディスクの半径方向に直線移動するトラック探索
作動をする。このようなトラック探索作動によって光ピ
ックアップ装置が望むトラック位置を探せば、光ピック
アップ装置はそのトラックを追跡する作動をすることに
なる。このようなトラック追跡作動において、光ピック
アップ装置の対物レンズは追跡しているディスクトラッ
クにレーザービームの焦点を合わせることになる。この
際、レーザービームの焦点が追跡しているディスクのト
ラックに正確に合わないか、或いはトラックを微細に外
れた場合には光ピックアップ装置に設置されたアクチュ
エータがフォーカシング及びトラッキング作動をするこ
とになる。このようなアクチュエータのフォーカシング
及びトラッキング作動で対物レンズは望むトラックを正
確に追跡しながらそのトラックにレーザービームの焦点
を形成させることができるようになる。
【０００３】アメリカ特許第５、１４４、６０７号は従
来の光ピックアップアクチュエータの１構造を開示して
いる。図１は上記特許に開示された従来の光ピックアッ
プアクチュエータを示す図面である。同図に示すよう
に、従来の光ピックアップアクチュエータは対物レンズ
２を装着した対物レンズボビン１；上記対物レンズボビ
ン１をフォーカシング及びトラッキング方向に移動可能
に支持する対物レンズ支持部材３；及び上記対物レンズ
ボビン１に挿入設置されるフォーカシングコイル６及び
トラッキング７；及び上記フォーカシングコイル６及び
トラッキングコイル７に磁力を提供して対物レンズ２を
フォーカシング方向及びトラッキング方向に駆動させる
磁気ヨーク部４で構成される。このように構成された従
来の光ピックアップアクチュエータはフォーカシングコ
イル６及びトラッキングコイル７が対物レンズボビン１
のコイルハウジング部１２に挿入される。対物レンズ支
持部材３は一対のサスペンション板部１６、１６、上記
一対の支持板部１６、１６の各一端に相互連結される一
対の連結板部１５、１５及び上記一対の支持板部１６、
１６の間に挿入設置される支持部材２１で構成され、四
角形のフレームになっている。また、磁気ヨーク部４は
底板２２０、側板２２１、２２２、連結板２２３及びラ
グ（突出部）２２１ａ、２２２ａで構成され、四角形の
フレームをなしている。
来の光ピックアップアクチュエータの１構造を開示して
いる。図１は上記特許に開示された従来の光ピックアッ
プアクチュエータを示す図面である。同図に示すよう
に、従来の光ピックアップアクチュエータは対物レンズ
２を装着した対物レンズボビン１；上記対物レンズボビ
ン１をフォーカシング及びトラッキング方向に移動可能
に支持する対物レンズ支持部材３；及び上記対物レンズ
ボビン１に挿入設置されるフォーカシングコイル６及び
トラッキング７；及び上記フォーカシングコイル６及び
トラッキングコイル７に磁力を提供して対物レンズ２を
フォーカシング方向及びトラッキング方向に駆動させる
磁気ヨーク部４で構成される。このように構成された従
来の光ピックアップアクチュエータはフォーカシングコ
イル６及びトラッキングコイル７が対物レンズボビン１
のコイルハウジング部１２に挿入される。対物レンズ支
持部材３は一対のサスペンション板部１６、１６、上記
一対の支持板部１６、１６の各一端に相互連結される一
対の連結板部１５、１５及び上記一対の支持板部１６、
１６の間に挿入設置される支持部材２１で構成され、四
角形のフレームになっている。また、磁気ヨーク部４は
底板２２０、側板２２１、２２２、連結板２２３及びラ
グ（突出部）２２１ａ、２２２ａで構成され、四角形の
フレームをなしている。
【０００４】このような構成の光ピックアップアクチュ
エータでは対物レンズボビンの両側面に組立構造物を形
成しなければならないため光ピックアップ装置の全体構
造が複雑になり、光ピックアップアクチュエータの全体
の高さと長さが大きくなるという問題点があった。ま
た、一対のサスペンション板部の振動減衰効率を高める
ために薄い金属片で形成するため成形が困難で、作業性
が非常に悪くなるという問題点があった。一方、トラッ
キング作動時にフォーカシング方向への揺れとフォーカ
シング作動時にトラッキング方向への揺れが発生して信
号再生時にクロストーク（ｃｒｏｓｓｔａｌｋ）現象が
大きくなるという問題点があった。
エータでは対物レンズボビンの両側面に組立構造物を形
成しなければならないため光ピックアップ装置の全体構
造が複雑になり、光ピックアップアクチュエータの全体
の高さと長さが大きくなるという問題点があった。ま
た、一対のサスペンション板部の振動減衰効率を高める
ために薄い金属片で形成するため成形が困難で、作業性
が非常に悪くなるという問題点があった。一方、トラッ
キング作動時にフォーカシング方向への揺れとフォーカ
シング作動時にトラッキング方向への揺れが発生して信
号再生時にクロストーク（ｃｒｏｓｓｔａｌｋ）現象が
大きくなるという問題点があった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は構造
を単純化して全体的に大きさを小さくしながらクロスト
ーク（ｃｒｏｓｓｔａｌｋ）現象がなく信号再生の可能
な光ディスクプレーヤー光ピックアップアクチュエータ
を提供することにある。
を単純化して全体的に大きさを小さくしながらクロスト
ーク（ｃｒｏｓｓｔａｌｋ）現象がなく信号再生の可能
な光ディスクプレーヤー光ピックアップアクチュエータ
を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するために、本発明による光ディスクプレーヤーの光ピ
ックアップアクチュエータは、対物レンズを装着し、上
下方向に移動するフォーカシング作動と前後方向に移動
するトラッキング作動を行い、その中心部に上記対物レ
ンズの装着口を有する上板と上記上板の外周に沿って下
方に延長された外周壁とで形成され、上記フォーカシン
グ作動のためのフォーカシングコイルは上記外周壁に沿
ってコイルを巻回して構成し、上記トラッキング作動の
ためのトラッキングコイルはコイルを巻回して一定形状
に形成させ上記外周壁の前後側に形成されたフォーカシ
ングコイルに一定間隔に多数個を固着して構成し、上記
外周壁の左右側中心部には横方向のスリット溝が形成さ
れた対物レンズホルダ； 中心部にレーザービームが通過されるレーザービーム通
過孔が形成され、左右両側端には溝の形成された蓋部が
向かい合うように一体に形成され、前後両側端には上記
トラッキングコイルに各々対応するように多数のヨーク
部が一体に形成されたべ一スプレート；上記トラッキングコイルと対応するように上記多数のヨ
ーク部にそれぞれ固着された磁石；及び 各一端が上記対物レンズホルダのスリット溝に挿入さ
れ、各他端は上記蓋部の溝に挿入され、 上記対物レンズ
ホルダを支持しながら上記対物レンズホルダを上下前後
に移動させる一対の板スプリング；で構成される。
するために、本発明による光ディスクプレーヤーの光ピ
ックアップアクチュエータは、対物レンズを装着し、上
下方向に移動するフォーカシング作動と前後方向に移動
するトラッキング作動を行い、その中心部に上記対物レ
ンズの装着口を有する上板と上記上板の外周に沿って下
方に延長された外周壁とで形成され、上記フォーカシン
グ作動のためのフォーカシングコイルは上記外周壁に沿
ってコイルを巻回して構成し、上記トラッキング作動の
ためのトラッキングコイルはコイルを巻回して一定形状
に形成させ上記外周壁の前後側に形成されたフォーカシ
ングコイルに一定間隔に多数個を固着して構成し、上記
外周壁の左右側中心部には横方向のスリット溝が形成さ
れた対物レンズホルダ； 中心部にレーザービームが通過されるレーザービーム通
過孔が形成され、左右両側端には溝の形成された蓋部が
向かい合うように一体に形成され、前後両側端には上記
トラッキングコイルに各々対応するように多数のヨーク
部が一体に形成されたべ一スプレート；上記トラッキングコイルと対応するように上記多数のヨ
ーク部にそれぞれ固着された磁石；及び 各一端が上記対物レンズホルダのスリット溝に挿入さ
れ、各他端は上記蓋部の溝に挿入され、 上記対物レンズ
ホルダを支持しながら上記対物レンズホルダを上下前後
に移動させる一対の板スプリング；で構成される。
【０００７】
【実施例】以下に本発明を図面を参照して詳細に説明す
る。図２は本発明の一実施例に係る光ディスクプレーヤ
ーの光ピックアップアクチュエータを示す斜視図であ
り、図３は本発明の一実施例に係る光ディスクプレーヤ
ーの光ピックアップアクチュエータにおいてのトラッキ
ング作動を説明するための光ピックアップアクチュエー
タの平面図である。図４は本発明の一実施例に係る光デ
ィスクプレーヤーの光ピックアップアクチュエータにお
いてのフォーカシング作動を説明するために図３のＷ−
Ｗ線を切断した光ピックアップアクチュエータの断面図
である。図面に示すように、本発明に係る光ディスクプ
レーヤー光ピックアップアクチュエータ４０は対物レン
ズ６６を装着し、上下方向（矢印ＵＰ、ＤＯ方向）に移
動するフォーカシング作動と前後方向（矢印ＦＲ、ＲＥ
方向）に移動するトラッキング作動を行う対物レンズホ
ルダ４２、中心部にレーザーダイオード（図示せず）か
ら発生されたレーザービームが通過されるレーザービー
ム通過孔５０が形成されたベースプレート５２、及び上
記対物レンズホルダ４２を支持しながら上記対物レンズ
ホルダ４２の前後上下移動を可能にする一対の板スプリ
ング４４で構成される。
る。図２は本発明の一実施例に係る光ディスクプレーヤ
ーの光ピックアップアクチュエータを示す斜視図であ
り、図３は本発明の一実施例に係る光ディスクプレーヤ
ーの光ピックアップアクチュエータにおいてのトラッキ
ング作動を説明するための光ピックアップアクチュエー
タの平面図である。図４は本発明の一実施例に係る光デ
ィスクプレーヤーの光ピックアップアクチュエータにお
いてのフォーカシング作動を説明するために図３のＷ−
Ｗ線を切断した光ピックアップアクチュエータの断面図
である。図面に示すように、本発明に係る光ディスクプ
レーヤー光ピックアップアクチュエータ４０は対物レン
ズ６６を装着し、上下方向（矢印ＵＰ、ＤＯ方向）に移
動するフォーカシング作動と前後方向（矢印ＦＲ、ＲＥ
方向）に移動するトラッキング作動を行う対物レンズホ
ルダ４２、中心部にレーザーダイオード（図示せず）か
ら発生されたレーザービームが通過されるレーザービー
ム通過孔５０が形成されたベースプレート５２、及び上
記対物レンズホルダ４２を支持しながら上記対物レンズ
ホルダ４２の前後上下移動を可能にする一対の板スプリ
ング４４で構成される。
【０００８】上記対物レンズホルダ４２は更にその中心
部に上記対物レンズ６６の装着口６７を形成している上
板４３と上記上板４３の外周に沿って下方に延長された
外周壁６９を有する。上記フォーカシング作動のための
フォーカシングコイル６４は上記外周壁６９に沿ってコ
イルを巻回して構成されている。上記トラッキング作動
のためのトラッキングコイルは、コイルを巻回して一定
形状に形成させ構成する。このように形成されたトラッ
キングコイル５６、５７、５８及び５９は上記外周壁６
９の前後側を被せるフォーカシングコイル５４上に一定
間隔に多数個、例えば、４つ固着される。本発明の実施
例ではフォーカシングコイル６４上に一定間隔をおいて
２つのトラッキングコイル５６、５７を固着させ、後方
側には前方側に固着された２つのトラッキングコイル５
６、５７に向かい合う位置に別の２トラッキングコイル
５８、５９を固着させる。上記対物レンズホルダ４２の
左右側外周壁６９の中心部には互いに対応する位置に各
々横方向のスリット溝７１が形成されている。
部に上記対物レンズ６６の装着口６７を形成している上
板４３と上記上板４３の外周に沿って下方に延長された
外周壁６９を有する。上記フォーカシング作動のための
フォーカシングコイル６４は上記外周壁６９に沿ってコ
イルを巻回して構成されている。上記トラッキング作動
のためのトラッキングコイルは、コイルを巻回して一定
形状に形成させ構成する。このように形成されたトラッ
キングコイル５６、５７、５８及び５９は上記外周壁６
９の前後側を被せるフォーカシングコイル５４上に一定
間隔に多数個、例えば、４つ固着される。本発明の実施
例ではフォーカシングコイル６４上に一定間隔をおいて
２つのトラッキングコイル５６、５７を固着させ、後方
側には前方側に固着された２つのトラッキングコイル５
６、５７に向かい合う位置に別の２トラッキングコイル
５８、５９を固着させる。上記対物レンズホルダ４２の
左右側外周壁６９の中心部には互いに対応する位置に各
々横方向のスリット溝７１が形成されている。
【０００９】また、上記ベースプレート５２の左右両側
端には互いに向かい合う溝５４を形成するように上記ベ
ースプレート５２と一体として蓋部６２が形成される。
上記蓋部６２は向かい合う両側壁１０１、１０２、後側
壁１０３及び上部ベース１０４とで形成され、上記ベー
スプレート５２と一体に形成される。上記ベースプレー
ト５２の前後側には上記の各トラッキングコイル５６、
５７、５８、５９に対向するように上記ベースプレート
５２と一体にヨーク８１、８２、８３、８４が形成され
ている。上記の各ヨーク８１、８２、８３、８４と各ト
ラッキングコイル５６、５７、５８、５９との間には永
久磁石９１、９２、９３、９４が置かれ、各永久磁石９
１、９２、９３、９４は適当な大きさで各ヨーク８１、
８２、８３、８４に固着される。この際、各永久磁石９
１、９２、９３、９４はＮ極がトラッキングコイル５
６、５７、５８、５９と向かい合うように設置される。
端には互いに向かい合う溝５４を形成するように上記ベ
ースプレート５２と一体として蓋部６２が形成される。
上記蓋部６２は向かい合う両側壁１０１、１０２、後側
壁１０３及び上部ベース１０４とで形成され、上記ベー
スプレート５２と一体に形成される。上記ベースプレー
ト５２の前後側には上記の各トラッキングコイル５６、
５７、５８、５９に対向するように上記ベースプレート
５２と一体にヨーク８１、８２、８３、８４が形成され
ている。上記の各ヨーク８１、８２、８３、８４と各ト
ラッキングコイル５６、５７、５８、５９との間には永
久磁石９１、９２、９３、９４が置かれ、各永久磁石９
１、９２、９３、９４は適当な大きさで各ヨーク８１、
８２、８３、８４に固着される。この際、各永久磁石９
１、９２、９３、９４はＮ極がトラッキングコイル５
６、５７、５８、５９と向かい合うように設置される。
【００１０】上記板スプリング４４は幅に比べて長く、
厚さに対してその幅の比は一定比、例えば、１０：１を
有するようにする。このように、厚さに対する幅の比を
一定に制限することで所望の弾性を有する剛性が得られ
る。板スプリング４４の剛性が大きすぎると板スプリン
グ４４の変位制御が困難になるのみならず、多くの電流
を要するので電流の消耗が多くなる。また、板スプリン
グ４４の剛性が小さすぎると外乱に敏感になって正確な
トラッキング作動及びフォーカシング作動が困難にな
る。上記板スプリング４４の一端は上記対物レンズホル
ダ４２の外周壁６９の左右側に形成されたスリット溝７
１に各々挿入される。一方、上記板スプリング４４の他
端は丸く湾曲になっている形態を有し、上記ベースプレ
ート５２の左右両側に形成された溝５４に挿入される。
上記溝５４の幅は上記板スプリング４４の幅より大きく
形成され上記板スプリング４４が溝５４の内側でスライ
ディング作動が可能になるようにする。上記板スプリン
グ４４の上方向作動の上限点は上記板スプリング４４が
上記蓋部６２の上部ベース１０４の底面によって制限さ
れ、上記板スプリング４４の下方向作動の下限点は上記
板スプリング４４が上記蓋部６２の後側壁１０３によっ
て制限される。
厚さに対してその幅の比は一定比、例えば、１０：１を
有するようにする。このように、厚さに対する幅の比を
一定に制限することで所望の弾性を有する剛性が得られ
る。板スプリング４４の剛性が大きすぎると板スプリン
グ４４の変位制御が困難になるのみならず、多くの電流
を要するので電流の消耗が多くなる。また、板スプリン
グ４４の剛性が小さすぎると外乱に敏感になって正確な
トラッキング作動及びフォーカシング作動が困難にな
る。上記板スプリング４４の一端は上記対物レンズホル
ダ４２の外周壁６９の左右側に形成されたスリット溝７
１に各々挿入される。一方、上記板スプリング４４の他
端は丸く湾曲になっている形態を有し、上記ベースプレ
ート５２の左右両側に形成された溝５４に挿入される。
上記溝５４の幅は上記板スプリング４４の幅より大きく
形成され上記板スプリング４４が溝５４の内側でスライ
ディング作動が可能になるようにする。上記板スプリン
グ４４の上方向作動の上限点は上記板スプリング４４が
上記蓋部６２の上部ベース１０４の底面によって制限さ
れ、上記板スプリング４４の下方向作動の下限点は上記
板スプリング４４が上記蓋部６２の後側壁１０３によっ
て制限される。
【００１１】図５は本発明の一実施例に係る光ディスク
プレーヤーの光ピックアップアクチュエータにおいての
トラッキング作動及びフォーカシング作動の制御電流を
供給するためのサーボシステムの概略ブロック図であ
る。同図に示すように、レーザーダイオード１５０から
放出されたレーザービームはグレーティングレンズ１５
２を経てハーフミラー（ｈａｌｆ ｍｉｒｒｏｒ）１５
４に至る。ハーフミラー１５４に到達したレーザービー
ムは上記ベースプレート５２のレーザービーム貫通孔５
０と上記対物レンズホルダ４２に装着された対物レンズ
６６を経て光ディスク１５６に入射される。光ディスク
１５６に入射されたレーザービームは再び上記対物レン
ズ６６とレーザービーム貫通孔５０を通じてハーフミラ
ー１５４に反射される。ハーフミラー１５４では反射さ
れてきたレーザービームの一部をフォートダイオード１
５８に入射する。上記フォートダイオード１５８では入
射されたレーザービームによって電気信号Ｉp を出力す
ることになる。出力された電気信号Ｉp は光ピックアッ
プアクチュエータサーボ系１６０に入力されトラッキン
グエラー及びフォーカシングエラーを補正するようにト
ラッキング及びフォーカシング制御電流Ｉt及びＩfをト
ラッキングコイル５６及びフォーカシングコイル６４に
出力する。図２及び図３に示すように、出力されたトラ
ッキング及びフォーカシング制御電流Ｉt及びＩfは各々
トラッキングコイル５６の入力端子Ｉtin及びフォーカ
シングコイル６４の入力端子Ｉfinに入力され各々の出
力端子Ｉtout 及びＩfoutに出力される。
プレーヤーの光ピックアップアクチュエータにおいての
トラッキング作動及びフォーカシング作動の制御電流を
供給するためのサーボシステムの概略ブロック図であ
る。同図に示すように、レーザーダイオード１５０から
放出されたレーザービームはグレーティングレンズ１５
２を経てハーフミラー（ｈａｌｆ ｍｉｒｒｏｒ）１５
４に至る。ハーフミラー１５４に到達したレーザービー
ムは上記ベースプレート５２のレーザービーム貫通孔５
０と上記対物レンズホルダ４２に装着された対物レンズ
６６を経て光ディスク１５６に入射される。光ディスク
１５６に入射されたレーザービームは再び上記対物レン
ズ６６とレーザービーム貫通孔５０を通じてハーフミラ
ー１５４に反射される。ハーフミラー１５４では反射さ
れてきたレーザービームの一部をフォートダイオード１
５８に入射する。上記フォートダイオード１５８では入
射されたレーザービームによって電気信号Ｉp を出力す
ることになる。出力された電気信号Ｉp は光ピックアッ
プアクチュエータサーボ系１６０に入力されトラッキン
グエラー及びフォーカシングエラーを補正するようにト
ラッキング及びフォーカシング制御電流Ｉt及びＩfをト
ラッキングコイル５６及びフォーカシングコイル６４に
出力する。図２及び図３に示すように、出力されたトラ
ッキング及びフォーカシング制御電流Ｉt及びＩfは各々
トラッキングコイル５６の入力端子Ｉtin及びフォーカ
シングコイル６４の入力端子Ｉfinに入力され各々の出
力端子Ｉtout 及びＩfoutに出力される。
【００１２】図６は本発明の一実施例に係る光ディスク
プレーヤーの光ピックアップアクチュエータにおいての
トラッキングコイル及びフォーカシングコイルに流れる
電流と磁場によって形成される力の方向を説明するため
の図面である。上記のように磁石９１、９２、９３、９
４のＮ極は常時トラッキングコイル５６、５７、５８、
５９及びフォーカシングコイル６４の方に向かっている
ので磁束Ｂの方向も上記コイル５６、５７、５８、５
９、６４に向かって形成される。図面に示すように、フ
ォーカシングコイル６４にＬ方向に電流が流れる場合、
フレミングの左手の法則（Ｆ＝Ｂ×ｉ）によって力は下
向に発生するので、対物レンズホルダ４２は下方に移動
することになる（矢印ＤＯ方向）。この力は向かい側に
あるフォーカシングコイル６４と磁束Ｂとの間でも同じ
方向に同一な力が発生して対物レンズホルダ４２を下方
に移動することになる。また、フォーカシングコイル６
４にＭ方向への電流が流れる場合、上記のような法則
（Ｆ＝Ｂ×ｉ）によって力は上向に発生するので対物レ
ンズホルダ４２は上側に移動することになる（矢印ＵＰ
方向）。また、第１のトラッキングコイル５７の電流を
Ｄ方向に流れるようにし、第２のトラッキングコイル５
６の電流をＥ方向に流れるようにした場合には、上記の
フレミングの左手の法則によって左側及び右側の接線方
向に力が発生することになる。しかし、トラッキングコ
イル５６、５７が設置された部分では一定な曲率を有し
ているので発生された力はＸ成分及びＹ成分に分解する
ことができる。Ｘ成分の力は互いに反対方向に作用する
ので互いに相殺される。従って、実質的にＹ成分の力だ
け残ることになって対物レンズホルダ４２を後方に押す
ことになる（矢印ＲＥ方向）。次いで、向かい側に設置
された各トラッキングコイル５８、５９でも電流が流れ
ればＸ及びＹ方向（Ｘ方向の力はトラッキング方向と直
角をなし、Ｙ方向の力はトラッキング方向と平行に形成
される）に分解し得る接線方向の力が発生し、上記のよ
うにＸ方向の力は相殺される。この際にも、Ｙ成分の力
だけ残ることになって対物レンズホルダ４２を後方に引
っ張ることになる。従って、対物レンズホルダ４２は後
方に押されることになる。上記の２つのトラッキングコ
イル５６、５７での各電流の方向を逆にすれば、上記の
ようにＸ方向の力は相殺されるがＹ方向の力により対物
レンズホルダ４２は前方に引っ張られることになる（矢
印ＦＲ方向）。
プレーヤーの光ピックアップアクチュエータにおいての
トラッキングコイル及びフォーカシングコイルに流れる
電流と磁場によって形成される力の方向を説明するため
の図面である。上記のように磁石９１、９２、９３、９
４のＮ極は常時トラッキングコイル５６、５７、５８、
５９及びフォーカシングコイル６４の方に向かっている
ので磁束Ｂの方向も上記コイル５６、５７、５８、５
９、６４に向かって形成される。図面に示すように、フ
ォーカシングコイル６４にＬ方向に電流が流れる場合、
フレミングの左手の法則（Ｆ＝Ｂ×ｉ）によって力は下
向に発生するので、対物レンズホルダ４２は下方に移動
することになる（矢印ＤＯ方向）。この力は向かい側に
あるフォーカシングコイル６４と磁束Ｂとの間でも同じ
方向に同一な力が発生して対物レンズホルダ４２を下方
に移動することになる。また、フォーカシングコイル６
４にＭ方向への電流が流れる場合、上記のような法則
（Ｆ＝Ｂ×ｉ）によって力は上向に発生するので対物レ
ンズホルダ４２は上側に移動することになる（矢印ＵＰ
方向）。また、第１のトラッキングコイル５７の電流を
Ｄ方向に流れるようにし、第２のトラッキングコイル５
６の電流をＥ方向に流れるようにした場合には、上記の
フレミングの左手の法則によって左側及び右側の接線方
向に力が発生することになる。しかし、トラッキングコ
イル５６、５７が設置された部分では一定な曲率を有し
ているので発生された力はＸ成分及びＹ成分に分解する
ことができる。Ｘ成分の力は互いに反対方向に作用する
ので互いに相殺される。従って、実質的にＹ成分の力だ
け残ることになって対物レンズホルダ４２を後方に押す
ことになる（矢印ＲＥ方向）。次いで、向かい側に設置
された各トラッキングコイル５８、５９でも電流が流れ
ればＸ及びＹ方向（Ｘ方向の力はトラッキング方向と直
角をなし、Ｙ方向の力はトラッキング方向と平行に形成
される）に分解し得る接線方向の力が発生し、上記のよ
うにＸ方向の力は相殺される。この際にも、Ｙ成分の力
だけ残ることになって対物レンズホルダ４２を後方に引
っ張ることになる。従って、対物レンズホルダ４２は後
方に押されることになる。上記の２つのトラッキングコ
イル５６、５７での各電流の方向を逆にすれば、上記の
ようにＸ方向の力は相殺されるがＹ方向の力により対物
レンズホルダ４２は前方に引っ張られることになる（矢
印ＦＲ方向）。
【００１３】
【発明の効果】上記のように、本発明に係る光ピックア
ップアクチュエータにおいては、フォーカシング作動及
びトラッキング作動が各々光ピックアップアクチュエー
タの板スプリングが前後方向に移動されるか、或いは上
下方向に弾性的に曲がることで光ピックアップアクチュ
エータがトラッキング作動及びフォーカシング作動を区
分遂行する。従って、光ピックアップアクチュエータの
両方向作動、即ち、トラッキング作動とフォーカシング
作動による再生信号の干渉に因るクロストーク現象を減
らすことができる。また、光ピックアップアクチュエー
タの構造の単純化によって全体の高さを低くすることが
できる。
ップアクチュエータにおいては、フォーカシング作動及
びトラッキング作動が各々光ピックアップアクチュエー
タの板スプリングが前後方向に移動されるか、或いは上
下方向に弾性的に曲がることで光ピックアップアクチュ
エータがトラッキング作動及びフォーカシング作動を区
分遂行する。従って、光ピックアップアクチュエータの
両方向作動、即ち、トラッキング作動とフォーカシング
作動による再生信号の干渉に因るクロストーク現象を減
らすことができる。また、光ピックアップアクチュエー
タの構造の単純化によって全体の高さを低くすることが
できる。
【図１】従来の光ディスクプレーヤーの光ピックアップ
アクチュエータの構成を示す分解斜視図である。
アクチュエータの構成を示す分解斜視図である。
【図２】本発明の一実施例に係る光ディスクプレーヤー
の光ピックアップアクチュエータを示す斜視図である。
の光ピックアップアクチュエータを示す斜視図である。
【図３】本発明の一実施例に係る光ディスクプレーヤー
の光ピックアップアクチュエータにおいてのトラッキン
グ作動を説明するための光ピックアップアクチュエータ
の平面図である。
の光ピックアップアクチュエータにおいてのトラッキン
グ作動を説明するための光ピックアップアクチュエータ
の平面図である。
【図４】本発明の一実施例に係る光ディスクプレーヤー
の光ピックアップアクチュエータにおいてのフォーカシ
ング作動を説明するために図３のＷ−Ｗ方向に切断した
光ピックアップアクチュエータの断面図である。
の光ピックアップアクチュエータにおいてのフォーカシ
ング作動を説明するために図３のＷ−Ｗ方向に切断した
光ピックアップアクチュエータの断面図である。
【図５】本発明の一実施例に係る光ディスクプレーヤー
の光ピックアップアクチュエータにおいてのトラッキン
グ作動及びフォーカシング作動の制御電流を供給するた
めのサーボシステムの簡略なブロック図である。
の光ピックアップアクチュエータにおいてのトラッキン
グ作動及びフォーカシング作動の制御電流を供給するた
めのサーボシステムの簡略なブロック図である。
【図６】本発明の一実施例に係る光ディスクプレーヤー
の光ピックアップアクチュエータにおいてのトラッキン
グ作動及びフォーカシングコイルに流れる電流と磁場に
よって形成される力の方向を説明するための図面であ
る。
の光ピックアップアクチュエータにおいてのトラッキン
グ作動及びフォーカシングコイルに流れる電流と磁場に
よって形成される力の方向を説明するための図面であ
る。
４２ 対物レンズホルダ ４４ 板スプリング ５２ ベースプレート ５６、５７、５８、５９ トラッキングコイル ６２ 蓋部 ６４ フォーカシングコイル ６６ 対物レンズ ８１、８２、８３、８４ ヨーク ９１、９２、９３、９４ 永久磁石
Claims (8)
- 【請求項１】 対物レンズを装着し、上下方向に移動す
るフォーカシング作動と前後方向に移動するトラッキン
グ作動を行い、その中心部に上記対物レンズの装着口を
有する上板と上記上板の外周に沿って下方に延長された
外周壁とで形成され、上記フォーカシング作動のための
フォーカシングコイルは上記外周壁に沿ってコイルを巻
回して構成し、上記トラッキング作動のためのトラッキ
ングコイルはコイルを巻回して一定形状に形成させ上記
外周壁の前後側に形成されたフォーカシングコイルに一
定間隔に多数個を固着して構成し、上記外周壁の左右側
中心部には横方向のスリット溝が形成された対物レンズ
ホルダ； 中心部にレーザービームが通過されるレーザービーム通
過孔が形成され、左右両側端には溝の形成された蓋部が
向かい合うように一体に形成され、前後両側端には上記
トラッキングコイルに各々対応するように多数のヨーク
部が一体に形成されたべ一スプレート；上記トラッキングコイルと対応するように上記多数のヨ
ーク部にそれぞれ固着された磁石；及び 各一端が上記対物レンズホルダのスリット溝に挿入さ
れ、各他端は上記蓋部の溝に挿入され、 上記対物レンズ
ホルダを支持しながら上記対物レンズホルダを上下前後
に移動させる一対の板スプリング；で構成されたことを
特徴とする光ディスクプレーヤ一の光ピックアップアク
チュエータ。 - 【請求項２】 上記一対の板スプリングは各々その長さ
が幅より長くて、幅に対する厚さの比は１：１０である
ことを特徴とする請求項１記載の光ディスクプレーヤー
の光ピックアップアクチュエータ。 - 【請求項３】 上記対物レンズホルダの前方部分及び後
方部分は一定な曲率を有することを特徴とする請求項１
記載の光ディスクプレーヤーの光ピックアップアクチュ
エータ。 - 【請求項４】 上記板スプリングの他端は丸く湾曲にな
っていることを特徴とする請求項２記載の光ディスクプ
レーヤーの光ピックアップアクチュエータ。 - 【請求項５】 上記板スプリングが上記ベースプレート
の溝内で前後方への滑り作動が可能になるように上記ベ
ースプレートの溝の幅は上記板スプリングの幅より大き
いことを特徴とする請求項２記載の光ディスクプレーヤ
ーの光ピックアップアクチュエータ。 - 【請求項６】 上記蓋部は互いに向かい合う両側壁、後
側壁及び上部ベースで形成され、上記溝は上記両側壁、
後側壁及びベースプレートの一部で形成されることを特
徴とする請求項１記載の光ディスクプレーヤーの光ピッ
クアップアクチュエータ。 - 【請求項７】 上記板スプリングの上方向移動の上限点
は上記蓋部の上部ベースによって決定され、上記板スプ
リングの下方向移動の下限点は上記蓋部の後側壁によっ
て決定されることを特徴とする請求項５記載の光ディス
クプレーヤーの光ピックアップアクチュエータ。 - 【請求項８】 上記永久磁石の表面は上記対物レンズホ
ルダの前方部分及び後方部分の曲率と同様な曲率を有す
ることを特徴とする請求項３記載の光ディスクプレーヤ
ーの光ピックアップアクチュエータ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR25623/93 | 1993-11-29 | ||
| KR1019930025623A KR960007895B1 (ko) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | 광학디스크플레이어용 광픽업엑츄에이터 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07192283A JPH07192283A (ja) | 1995-07-28 |
| JP2732558B2 true JP2732558B2 (ja) | 1998-03-30 |
Family
ID=19369200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6294906A Expired - Lifetime JP2732558B2 (ja) | 1993-11-29 | 1994-11-29 | 光ディスクプレーヤーの光ピックアップアクチュエータ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5561648A (ja) |
| JP (1) | JP2732558B2 (ja) |
| KR (1) | KR960007895B1 (ja) |
| CN (1) | CN1122040A (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR970002946U (ko) * | 1995-06-15 | 1997-01-24 | 광픽업 헤드의 3축 구동제어장치 | |
| JP2856176B2 (ja) * | 1995-11-06 | 1999-02-10 | 松下電器産業株式会社 | 光ピックアップ及び光ピックアップの支持方法 |
| US6404727B1 (en) * | 1997-11-12 | 2002-06-11 | Iolon, Inc. | Electromagnetic rotary actuator |
| US6064505A (en) * | 1998-11-16 | 2000-05-16 | Eastman Kodak Company | Method and apparatus for movably supporting a reflecting member of a focusing apparatus |
| JP2002092926A (ja) | 2000-09-14 | 2002-03-29 | Sony Corp | 光ヘッドおよび光ピックアップ |
| JP4154985B2 (ja) * | 2002-10-02 | 2008-09-24 | 松下電器産業株式会社 | 光ピックアップ装置及び光ディスク装置 |
| JP4034204B2 (ja) * | 2003-02-19 | 2008-01-16 | 富士通テン株式会社 | 光ピックアップおよび再生装置 |
| US20070159702A1 (en) * | 2003-10-30 | 2007-07-12 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Pickup unit and disk drive unit provided with such a pickup unit |
| JP4863367B2 (ja) * | 2006-07-19 | 2012-01-25 | シコー株式会社 | レンズ駆動装置 |
| JP2008287784A (ja) * | 2007-05-16 | 2008-11-27 | Sharp Corp | 光ピックアップ装置 |
| JP5904392B2 (ja) * | 2010-05-24 | 2016-04-13 | 新シコー科技株式会社 | レンズ駆動装置、オートフォーカスカメラ及びカメラ付きモバイル端末装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4643522A (en) * | 1983-08-03 | 1987-02-17 | Sony Corporation | Optical pickup having a driving unit for moving objective lens |
| US4818066A (en) * | 1984-01-30 | 1989-04-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Objective lens driving device |
| JPS62164233A (ja) * | 1986-01-14 | 1987-07-20 | Toshiba Corp | ３次元光ピツクアツプの対物レンズ支持装置 |
| JP2684738B2 (ja) * | 1988-12-29 | 1997-12-03 | ソニー株式会社 | 対物レンズ駆動装置 |
-
1993
- 1993-11-29 KR KR1019930025623A patent/KR960007895B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1994
- 1994-11-28 US US08/348,810 patent/US5561648A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-11-29 CN CN94118873A patent/CN1122040A/zh active Pending
- 1994-11-29 JP JP6294906A patent/JP2732558B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR960007895B1 (ko) | 1996-06-15 |
| CN1122040A (zh) | 1996-05-08 |
| US5561648A (en) | 1996-10-01 |
| JPH07192283A (ja) | 1995-07-28 |
| KR950015236A (ko) | 1995-06-16 |
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