JP2732384B2 - 養殖貝類の耳吊り装置 - Google Patents

養殖貝類の耳吊り装置

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JP2732384B2
JP2732384B2 JP9141153A JP14115397A JP2732384B2 JP 2732384 B2 JP2732384 B2 JP 2732384B2 JP 9141153 A JP9141153 A JP 9141153A JP 14115397 A JP14115397 A JP 14115397A JP 2732384 B2 JP2732384 B2 JP 2732384B2
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泰久 竹本
廣 長谷川
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/80Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
    • Y02A40/81Aquaculture, e.g. of fish

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  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロープに係止具を
取り付けるとともに、この係止具に帆立貝等の養殖貝類
の稚貝を耳吊り状態に取り付ける養殖貝類の耳吊り装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】帆立貝等の養殖は、所謂耳吊り養殖によ
って行なわれている。すなわち、この耳吊り養殖は、図
31および図32に示すように、フロート1,1間に張
った親ロープ2を介して海中に暖簾状に吊り下げられる
ロープ3のそれぞれに、テグス4等によって稚貝5を多
数、耳吊り状態に取り付け、この状態で稚貝5を成長さ
せて回収するものである。
【0003】しかしながら、この方法によると、ロープ
3一本当たりに取り付けられる稚貝5が二百にも及ぶ膨
大な量であって、これを手作業で一つずつ取り付けよう
とすると大変な労力が必要とされるため、本願出願人
は、従来から、この労力を軽減する目的をもって、作業
を自動化または半自動化した各種の耳吊り装置または係
止具取付装置を提案している(特公平3−8172号公
報、特公平3−24168号公報、特公平3−3296
9号公報、特開平5−211826号公報または特開平
5−211827号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記提案の一
環として、先に提案した装置に更なる改良を加えたもの
で、多数の係止具を一本ずつ整然と供給することが可能
であり、もって作業効率を向上させることが可能な養殖
貝類の耳吊り装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1による養殖貝類の耳吊り装置は、
ロープおよび養殖貝類の稚貝の耳部を積層状に並べ、前
記ロープおよび耳部に貫通孔を形成するとともに前記貫
通孔に係止具を刺し通す養殖貝類の耳吊り装置におい
て、前記係止具を保持する送りピッチ凹部を備えるとと
もに作業の進行に合わせて回転作動する供給ロータによ
り前記係止具を供給することにした。
【0006】また本発明の請求項2による養殖貝類の耳
吊り装置は、上記した請求項1の養殖貝類の耳吊り装置
において、供給ロータが供給する係止具が、多数の係止
具が互いに平行にランナをもって一連に接続されたもの
として、ストック部にストックされることにした。
【0007】また本発明の請求項3による養殖貝類の耳
吊り装置は、上記した請求項1の養殖貝類の耳吊り装置
において、供給ロータが供給する係止具が、多数の係止
具が互いに平行にランナをもって一連に接続されたもの
として、ストック部から前記供給ロータに送り出される
ことにした。
【0008】また本発明の請求項4による養殖貝類の耳
吊り装置は、上記した請求項1の養殖貝類の耳吊り装置
において、供給ロータが供給する係止具が、多数の係止
具が互いに平行にランナをもって一連に接続されたもの
として、ストック部から前記供給ロータに送り出され、
その後個々に分離されることにした。
【0009】また本発明の請求項5による養殖貝類の耳
吊り装置は、上記した請求項1の養殖貝類の耳吊り装置
において、供給ロータが供給する係止具が、個々にかつ
順番に貫通孔に刺し通されることにした。
【0010】また本発明の請求項6による養殖貝類の耳
吊り装置は、上記した請求項1または5の養殖貝類の耳
吊り装置において、供給ロータが作業の進行に合わせて
間欠回転作動することにした。
【0011】また更に本発明の請求項7による養殖貝類
の耳吊り装置は、上記した請求項1または5の養殖貝類
の耳吊り装置において、供給ロータによる供給後に行な
われる係止具の貫通孔への刺通しが、ロープおよび耳部
に前記貫通孔を形成するドリル部の後退を前記係止具が
追いかけるようにして行なわれることにした。
【0012】上記構成を備えた本発明の養殖貝類の耳吊
り装置(本発明の請求項1ないし請求項7による養殖貝
類の耳吊り装置)は、以下のように作動する。
【0013】すなわち、ロープに対して養殖貝類の稚貝
を耳吊りするべく、ロープおよび稚貝の耳部に形成され
る貫通孔に刺し通される係止具が先ず、多数の係止具が
互いに平行にランナをもって一連に接続されたものとし
て成形されて、この一連に接続された状態でストック部
にストックされる。次いでこの一連に接続された状態の
まま、ストック部から供給ロータに送り出され、その後
初めて、個々の係止具に分離される。したがって先ず、
個々に分離されるまでの間、多数の係止具が一連に接続
されたものとして供給経路内で整然と並んだ状態で移動
する。
【0014】供給ロータにより供給された係止具は、個
々にかつ順番に貫通孔に刺し通される。この供給および
刺通し作業を円滑に行なうため、供給ロータには、係止
具を一本ずつ保持する送りピッチ凹部が備えられてい
る。またこの刺通し作業中、供給ロータの回転を停止さ
せる必要があるため、回転ロータは間欠回転作動する。
したがって係止具は個々に分離されてからも、貫通孔に
至るまでの供給経路内で整然と並んだ状態で移動する。
【0015】また供給ロータによる供給後に行なわれる
係止具の貫通孔への刺通しが、ロープおよび耳部に貫通
孔を形成するドリル部の後退を係止具が追いかけるよう
にして行なわれる。したがってドリル部の後退によりロ
ープの繊維の撚りが元に戻る間もなく、貫通孔に係止具
が確実に刺し通される。
【0016】
【発明の実施の形態】つぎに本発明の実施形態を図面に
したがって説明する。
【0017】図1に示すように、当該実施形態に係る耳
吊り装置は、キャスタ12を備えた台座部11の上に、
取付作業をこの上で行なう貝座部21を備えており、こ
の貝座部21の左右にそれぞれ、多数の稚貝5を載せる
テーブル状の稚貝積載部13が設けられ、貝座部21の
上方に、ロープ3と稚貝5に貫通孔6(図23参照)を
形成するドリル部41が設けられ、貝座部21の下方、
すなわち台座部11の内部に、貫通孔6に係止具81
(図16または図17参照)を刺し通す係止具供給部5
1が設けられ、貝座部21の向う側に、作業のサイクル
毎にロープ3を移送するロープ移送部71と、これら各
部を作動させる操作ボックス14とが設けられている。
作業者は、当該耳吊り装置の手前側に図示しない椅子を
持って来て座り、作業のサイクル毎に手作業で、左右の
稚貝積載部13から稚貝5を一つずつ貝座部21の上に
載せ、位置決めし、始動用フットスイッチ15を足踏み
操作することになる。
【0018】図2ないし図7に示すように、貝座部21
は、その左右方向の中央に、ロープ3の取付作業箇所3
a(図1参照)を略水平に案内する溝状のロープ案内部
22を備えており、このロープ案内部22の右側に、一
の稚貝(以下、右側の稚貝または下側の稚貝とも称す
る)5を載せる第一の稚貝支持面部23が設けられ、ロ
ープ案内部22の左側に、他の稚貝(以下、左側の稚貝
または上側の稚貝とも称する)5を載せる第二の稚貝支
持面部24が設けられている。またこの貝座部21に
は、ブラシ揺動レバー25が、貝座部21の内部に設け
られた軸26を中心に上下方向に揺動自在に取り付けら
れ、これとは別に、稚貝押上げレバー27が、軸26を
中心に上下方向に揺動自在に取り付けられ、ブラシ揺動
レバー25の先端部の下面に、左右の稚貝5を押えるた
めのブラシ28が取り付けられている。また貝座部21
の手前にロープテンション29(図1参照)が設けら
れ、貝座部21の向う側に、V溝部を備えたロープ受け
30が設けられている。また貝座部21の上面に、右側
の稚貝5を水平方向に位置決めする第一の稚貝位置決め
部31が設けられ、貝座部21とブラシ揺動レバー25
とに、左側の稚貝5を水平方向に位置決めする第二の稚
貝位置決め部32が設けられている。
【0019】ロープ案内部22は基本的に断面半円形の
溝であって、ロープ3を緩く嵌め込んでこれを支持する
とともにこれを位置決めし、またロープ3を長さ方向に
移送するときにこれを案内する役割を持っている。
【0020】第一の稚貝支持面部23は基本的に平面で
あって、ここに右側の稚貝5を載せたときに、この稚貝
5の耳部5aが、ロープ案内部22に案内された状態の
ロープ3の下側に位置する高さを備えている。また第二
の稚貝支持面部24も基本的に平面であって、第一の稚
貝支持面部23より一段高く、ここに左側の稚貝5を載
せたときに、この稚貝5の耳部5aが、ロープ案内部2
2に案内された状態のロープ3の上側に位置する高さを
備えている。
【0021】第一の稚貝位置決め部31は、貝座部21
上に設けられた段差状の耳部後当て壁33と、これに連
続する平面略く字形の切欠状の耳部横当て壁34とから
なるものであって、右側の稚貝5の耳部5aの後辺を耳
部後当て壁33に当接させるとともにこの稚貝5の耳部
5aの一方の側辺を耳部横当て壁34に当接させること
により、この稚貝5を水平方向に位置決めし、すなわ
ち、この稚貝5の耳部5aの一部をロープ3の真下に位
置させることができるようになっている。尚、この右側
の稚貝5の耳部5aの下には、ドリル穿孔用および係止
具供給用の工作孔35が位置することになる。また第二
の稚貝位置決め部32は、貝座部21上に設けられた段
差状の耳部後当て壁36と、ブラシ揺動レバー25に設
けられた平面略く字形の耳部横当て壁37とからなるも
のであって、ブラシ揺動レバー25を倒した状態で、左
側の稚貝5の耳部5aの後辺を耳部後当て壁36に当接
させるとともにこの稚貝5の耳部5aの一方の側辺を耳
部横当て壁37に当接させることにより、この稚貝5を
水平方向に位置決めし、すなわち、この稚貝5の耳部5
aの一部をロープ3の真上に位置させることができるよ
うになっており、これらによりロープ3と左右の稚貝5
が、平面的に見て図8の状態、正面から見て図9の状態
となるように上下に重ねられ、下から順に右側の稚貝5
の耳部5a、ロープ3、左側の稚貝5の耳部5aが積層
状に並べられることになる。ブラシ揺動レバー25の側
面に設けられた耳部横当て壁37は、図10に示すよう
な、高さの余り無い、この意味で骨状のものであっても
良く、この他に様々な形状のものが考えられる。
【0022】また第一および第二の稚貝位置決め部3
1,32はそれぞれ、その一部または全部が貝座部21
に対して独立して設けられていても良い。すなわち、図
11および図12に示す他の例では、右側の稚貝5を水
平方向に位置決めする第一の稚貝位置決め部31が貝座
部21に設けられるとともに、左側の稚貝5を水平方向
に位置決めする第二の稚貝位置決め部32が貝座部21
とロープ押え30aとに分けて設けている。またこの例
では、第一の稚貝位置決め部31が、貝座部21上に設
けられた段差状の耳部後当て壁33と、これに平面略く
字形に連続する耳部横当て壁34とからなり、右側の稚
貝5の耳部5aの後辺5dを耳部後当て壁33に当接さ
せるとともにこの稚貝5の耳部5aの一方の側辺5eを
耳部横当て壁34に当接させることにより、この稚貝5
を水平方向に位置決めし、すなわち、この稚貝5の耳部
5aの一部をロープ3の真下に位置させることができる
ようになっている。また第二の稚貝位置決め部32は、
貝座部21上に設けられた段差状の耳部後当て壁36
と、ロープ押え30aに取り付けられた平面略く字形の
耳部横当て壁37とからなり、ロープ押え30aを昇降
の下端限に位置させた状態で、左側の稚貝5の耳部5a
の後辺を耳部後当て壁36に当接させるとともにこの稚
貝5の耳部5aの一方の側辺を耳部横当て壁37に当接
させることにより、この稚貝5を水平方向に位置決め
し、すなわち、この稚貝5の耳部5aの一部をロープ3
の真上に位置させることができるようになっている。
尚、ロープ押え30aは、ドリル本体45と同様に昇降
動作し、昇降の下端限に位置したときに、ロープ受け3
0との間にロープ3を挾んで固定するものである。
【0023】ブラシ揺動レバー25は、図示しないばね
機構を備えていて、自由状態において図13の位置にあ
り、作業の原点位置において、ドリル部41のブラシ押
えレバー42に押し下げられて図14の位置にある。そ
してこの図14の状態で、手作業によりブラシ28の下
側に左右の稚貝5を横手から滑り込ませ、位置決めし、
次いで、始動用フットスイッチ15を足踏み操作して取
付作業の一サイクルをスタートさせることになる。また
稚貝押上げレバー27は、ばね機構38を備えていて、
自由状態において図13の位置にあり、作業の原点位置
において、ブラシ揺動レバー25と、真ん中にロープ3
を挾んだ左右の稚貝5とを介してドリル部41のブラシ
押えレバー42に押し下げられて図14の位置にあり、
全体が貝座部21に設けられた凹部39内に収められて
いる。そして取付作業が進行してブラシ押えレバー42
が後退(上昇)すると、ばね38の復帰力により図13
の位置へ復帰して、真ん中にロープ3を挾んだ左右の稚
貝5を持ち上げ、特に右側、すなわち下側の稚貝5を切
欠状の耳横当て壁34から上方へ外す。これにより取付
けを完了した右側の稚貝5を、貝座部21上の何処かの
段差に引っ掛けることなく、貝座部21の向う側へ、ロ
ープ3および上側の稚貝5とともに移送することが可能
となる。
【0024】図15に示すように、貝座部21の上方に
設けられたドリル部41は、支柱43の一面に設けられ
たレール44に沿って昇降するドリル本体45と、穿孔
時にドリル本体45のドリル刃46が振れるのを防止す
るドリルガイド47と、上記したブラシ押えレバー42
とを備えており、この三者が作動時に或る程度の時間差
をもって昇降して左側の稚貝5の耳部5aと、ロープ3
と、右側の稚貝5の耳部5aとの積層部に貫通孔6を纏
めて形成し、この貫通孔6にその下方から係止具81が
刺し通されることになる。
【0025】図16の(A)および(B)に示すよう
に、係止具81は、合成樹脂製のピンであって、略棒状
を呈する係止具本体82の両端にそれぞれ稚貝係止部8
3,84を一体に備えており、図上右側の一方の稚貝係
止部83が、貫通孔6に刺し通されることを予定して銛
状に成形され、図上左側の他方の稚貝係止部84は、係
止具本体82より大径の円柱形に成形されている。一方
の稚貝係止部83の銛は同図に示したように、一又で
も、また図17(A)(B)に示すように、二又でも良
い。この係止具81は、図18に示すように、シート状
のカートリッジ85として多数纏めて係止具供給部51
に装填されるものであり、カートリッジ85は多数の係
止具81を平面的にかつ互いに平行に並べ、更に多数の
係止具81を各係止具81の両端部に一体に繋ったラン
ナ86をもって一連に接続したものとして成形されてい
る。
【0026】図19ないし図21に示すように、係止具
供給部51は、カートリッジ85を多数ストックするボ
ックス状のストック部52を備えており、このストック
部52の一角と並ぶようにして、係止具切離し部53と
係止具移送部54とが設けられ、この係止具移送部54
の供給ロータ55が略180度回転した位置に、係止具
突上げ部56が設けられている。この最後の係止具突上
げ部56は上記した工作孔35の真下に位置しており、
ここで係止具81を突き上げて貫通孔6に係止具81を
刺し通すことになる。
【0027】ストック部52に収容されたカートリッジ
85は、シート毎、A方向へ直線的に送られ、その途中
で、係止具切離し部53に設けられた円形カッタ57に
よって係止具81が個々にランナ86から切り離され
る。切り離された係止具81は個々に供給ロータ55の
送りピッチ凹部58に嵌め込まれ、供給ロータ55の回
転にしたがって係止具突上げ部56に送られる。供給ロ
ータ55は作業のサイクル毎に間欠回転する。ランナ8
6はA方向に直進を続け、外部へ放出される。係止具突
上げ部56に、係止具81を突き上げるための突上げ棒
59が備えられており、更に、図7に示したように、突
上げに際して係止具81を案内する突上げガイド60
が、貝座部21内に位置して設けられている。この突上
げガイド60は等配した複数のガイド部品を突上げの瞬
間に径方向外方へ開く構造を備えており、係止具81の
一方の稚貝係止部83が貫通孔6に確実に刺し込まれる
ようにこれを案内する。尚、ストック部52には、作業
の開始に先立ってシート状のカートリッジ85が多数横
並びの積層状にストックされ、作業の進行に合わせて一
枚ずつ順番に繰り込まれて行く。このためストック部5
2には、ワイヤ61で吊された重り62の重量で移動し
てカートリッジ85を積層方向に順送りするスライダ6
3が設けられている。
【0028】図22に示すように、ロープ移送部71
は、ロープ3を釈放自在にチャックするとともに矢示方
向に往復動する一対のチャック72を備えており、この
チャック72の開閉動作と往復動作によって、ロープ3
を掴む、ロープ3を長手方向に所定距離手繰る(移送す
る)、ロープ3を離す、チャック72だけ元に戻る、ロ
ープ3を再び掴むというように、作業のサイクルに合わ
せて作動する。一回の往復動距離(係止具81同士の間
隔)は、レール73に対するストッパ74の固定位置を
ずらすことによって、この距離を調節することが可能で
ある。
【0029】上記構成を備えた耳吊り装置によって耳吊
り作業を行なうに際しては、ロープ3と係止具81のカ
ートリッジ85をそれぞれ装填してから、手作業で、貝
座部21の第一および第二の稚貝支持面部23,24に
それぞれ稚貝5を一つずつ載せ、更にこの稚貝5をそれ
ぞれ第一または第二の稚貝位置決め部31,32にした
がって水平方向に位置決めして、右側の稚貝5の耳部5
aと、ロープ3と、左側の稚貝5の耳部5aとを積層状
に並べる。次いで、この状態から始動用フットスイッチ
15を足踏み操作すると、ドリル部41のドリルガイド
47とドリル本体45とが順次下降して来て、上記した
三層の積層部に上方から貫通孔6が形成され、次いで、
ドリル本体45が後退(上昇)すると、このドリル本体
45を追いかけるようにして、係止具81が係止具供給
部51の突上げ棒59によって突き上げられて貫通孔6
にその下方から刺し通される。次いで、ブラシ押えレバ
ー42が後退(上昇)すると、稚貝押上げレバー27が
ばね機構38によって復帰して真ん中にロープ3を挾ん
だ左右の稚貝5が持ち上げられ、次いで、ロープ移送部
71によってロープ3が一サイクル分、貝座部21の向
う側に手繰られる。これにより作業が一サイクル完了し
て、図23に示すような取付状態が実現し、後は所要回
数これを繰り返すことになる。したがって上記装置によ
れば、以下の効果がある。
【0030】 ロープ3に係止具81を取り付けるの
と、この係止具81に稚貝5を取り付けるのとが略同時
に行なわれるために、作業効率が良い。また係止具81
に稚貝5を二つ同時に取り付けるものであるために、こ
れによっても作業効率が良い。 穿孔後、ドリル本体45が後退(上昇)すると、こ
のドリル本体45を追いかけるようにして、係止具81
が係止具供給部51の突上げ棒59によって突き上げら
れて貫通孔6にその下方から刺し通される。したがって
繊維質を撚ったものであるロープ3の貫通孔6が閉じて
しまう前に、この貫通孔6に係止具81を刺し通すこと
ができるために、刺通しの失敗率が際立って小さい。
【0031】 係止具81を保持する送りピッチ凹部
58を備えるとともに間欠回転作動する供給ロータ55
により係止具81が供給されるために、多数が纏めて取
り扱われる係止具81同士が供給途上で互いに引っ掛か
ったりするのが防止され、多数の係止具81が一本ずつ
整然と係止具突上げ部56に供給される。したがって係
止具81が供給途上で詰まるのを有効に防止することが
でき、これに伴って作業効率を向上させることができ
る。 供給ロータ55が供給する係止具81が、多数の係
止具81が互いに平行にランナ86をもって一連に接続
されたものとして、ストック部52にストックされ、ス
トック部52から供給ロータ55に送り出され、その後
個々に分離され、個々にかつ順番に貫通孔6に刺し通さ
れる。供給ロータ55は上記したように必要に応じて間
欠回転する。したがって多数の係止具81が整然と並ん
だ状態で装置内を貫通孔6に刺し通されるまで移動する
ために、係止具81が供給途上で詰まるのを有効に防止
することができ、これに伴って作業効率を向上させるこ
とができる。
【0032】また係止具81の形状およびこの係止具8
1をシート状のカートリッジ85としたことについて
は、上記内容と一部重複するが、以下の効果がある。
【0033】 係止具81が、略棒状を呈する係止具
本体82の両端に一対の稚貝係止部83,84を設けた
だけの単純な形状であるために、その成形が簡単であ
る。 成長した帆立貝5をロープ3から取り外そうとして
強く引っ張ると、係止具本体82が長手方向の何処かで
千切れて、係止具81がロープ3に対して抜け止めされ
た状態が解除される。したがって係止具本体82を他の
何処かで更に切断しなくても、係止具81全部をロープ
3から簡単に取り外すことができる。 係止具81がシート状のカートリッジ85として多
数纏められているために、装填等の取扱いが簡便であ
る。
【0034】つぎに耳吊り養殖の「一枚開け」について
説明する。図24に示すように、帆立貝5の耳部5aは
その大部分において二枚の貝殻が重なり合った状態にな
っているが、耳部5aの片側には、一枚の貝殻のみから
なる部分が必ず存在しており、前者の、二枚の貝殻が重
なり合った部分(以下、二枚部分とも称する)5bに貫
通孔6を形成することを「二枚開け」、後者の、一枚の
貝殻のみからなる部分(以下、一枚部分とも称する)5
cに貫通孔6を形成することを「一枚開け」と言い、後
者の一枚開けの方が、貝の身の成長に支障を来すことが
少ないために、帆立貝5の成育が良いことが知られてい
る。
【0035】この点に関して上記構成の耳吊り装置を検
討すると、この装置は、上記したように、耳部5aの後
辺5dを耳部後当て壁33,36に当接させるとともに
耳部5aの一方の側辺5eを耳部横当て壁34,37に
当接させることによって、帆立貝5を水平方向に位置決
めするものであり、貫通孔6の形成箇所は耳部5aの後
辺5dから一定の距離のところである。これに対して、
耳部5aの後辺5dと一枚部分5cの間には二枚部分5
bの一部5b’があり、この一部5b’の大きさが帆立
貝5の大きさによってまちまちである。したがって上記
装置による位置決め方法では、帆立貝5の大きさ次第
で、二枚部分5bの一部5b’に貫通孔6を形成した
り、一枚部分5cに貫通孔6を形成したりと、まちまち
になってしまう。
【0036】これに対して、貝殻本体部5fと耳部5a
との一方の凹状角部5gを中心に考えてみると、この凹
状角部5gのすぐ横に一枚部分5cが位置しており、こ
れは帆立貝5の大小に拘らず、皆同じである。したがっ
てこの凹状角部5gを基準として帆立貝5の水平方向の
位置決めを行なえば、必ず一枚部分5cに貫通孔6を形
成することができる。このため、装置としては、右側の
稚貝5用に、図25および図26に示すように、貝座部
21における切欠状の耳部横当て壁34の前端位置にピ
ン状の一枚開け用稚貝位置決め部91を設け、この稚貝
位置決め部91に凹状角部5gを嵌め当てるように当接
させることによって右側の稚貝5を水平方向に位置決め
する。また左側の稚貝5用には、図27および図28に
示すように、耳部横当て壁37の前端位置にピン状の一
枚開け用稚貝位置決め部92を設け、この稚貝位置決め
部92に凹状角部5gを嵌め当てるように当接させるこ
とによって左側の稚貝5を水平方向に位置決めする。そ
して、これらの稚貝位置決め部91,92のすぐ横で貫
通孔6を形成することにすれば、稚貝5の大小に拘ら
ず、常に一枚部分5cに貫通孔6を形成することがで
き、これに伴って稚貝5の成育を促進させることが可能
となる。
【0037】またこれらの一枚開け用稚貝位置決め部9
1,92はそれぞれ、その一部または全部が貝座部21
に対して独立して設けられていても良い。すなわち、図
29および図30に示す他の例では、右側の稚貝5を位
置決めする一枚開け用稚貝位置決め部91が貝座部21
に設けられるとともに、左側の稚貝5を位置決めする一
枚開け用稚貝位置決め部92が貝座部21と上記したロ
ープ押え30aとに分けて設けられている。またこの例
では、右側の一枚開け用稚貝位置決め部91がブロック
状であり、このブロック状の一枚開け用稚貝位置決め部
91の手前右側の角に凹状角部5gを嵌め当てるように
当接させることによって右側の稚貝5を水平方向に位置
決めする。また左側の一枚開け用稚貝位置決め部92も
ブロック状であり、このブロック状の一枚開け用稚貝位
置決め部92の手前左側の角に凹状角部5gを嵌め当て
るように当接させることによって左側の稚貝5を水平方
向に位置決めする。
【0038】
【発明の効果】本発明は、以下の効果を奏する。
【0039】すなわち先ず、上記構成を備えた本発明の
請求項1による養殖貝類の耳吊り装置においては、係止
具を保持する送りピッチ凹部を備えるとともに作業の進
行に合わせて回転作動する供給ロータにより係止具が供
給される。また請求項2による耳吊り装置においては、
供給ロータが供給する係止具が、多数の係止具が互いに
平行にランナをもって一連に接続されたものとして、ス
トック部にストックされ、請求項3による耳吊り装置に
おいては、供給ロータが供給する係止具が、多数の係止
具が互いに平行にランナをもって一連に接続されたもの
として、ストック部から供給ロータに送り出され、請求
項4による耳吊り装置においては、供給ロータが供給す
る係止具が、多数の係止具が互いに平行にランナをもっ
て一連に接続されたものとして、ストック部から供給ロ
ータに送り出され、その後個々に分離される。また請求
項5および6による耳吊り装置においては、供給ロータ
が供給する係止具が、個々にかつ順番に貫通孔に刺し通
され、供給ロータが必要に応じて完結回転作動する。し
たがって何れにしても、多数の係止具が整然と並んだ状
態で装置内を貫通孔に刺し通されるまで移動するため
に、係止具が供給途上で詰まるのを有効に防止すること
ができ、これに伴って作業効率を向上させることができ
る。
【0040】また上記構成を備えた本発明の請求項7に
よる養殖貝類の耳吊り装置においては、供給ロータによ
る供給後に行なわれる係止具の貫通孔への刺通しが、ロ
ープおよび耳部に貫通孔を形成するドリル部の後退を係
止具が追いかけるようにして行なわれるために、ドリル
部の後退によりロープの繊維の撚りが元に戻る間もな
く、貫通孔に係止具が確実に刺し通される。したがって
刺通しの成功率を高めて、その作業の確実性を期するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る養殖貝類の耳吊り装置
の斜視図
【図2】貝座部の斜視図
【図3】貝座部の平面図
【図4】貝座部の正面図
【図5】貝座部の背面図
【図6】ブラシ揺動レバーを取り外した状態の貝座部の
平面図
【図7】図6におけるA−B−C−D線断面図
【図8】ロープと稚貝の位置関係を示す平面図
【図9】ロープと稚貝の位置関係を示す正面図
【図10】貝座部の他の例を示す斜視図
【図11】稚貝位置決め部の他の例を示す斜視図
【図12】稚貝位置決め部の他の例を示す平面図
【図13】ブラシ揺動レバーと稚貝押上げレバーの作動
を示す断面図
【図14】ブラシ揺動レバーと稚貝押上げレバーの作動
を示す断面図
【図15】ドリル部の側面図
【図16】(A)は係止具の正面図、(B)はその平面
【図17】(A)は係止具の他の例を示す正面図、
(B)はその平面図
【図18】カートリッジの正面図
【図19】係止具供給部の斜視図
【図20】係止具供給部の平面図
【図21】係止具供給部の断面図
【図22】ロープ移送部の斜視図
【図23】取付け完了状態を示す斜視図
【図24】帆立貝の平面図
【図25】貝座部の要部斜視図
【図26】貝座部の要部平面図
【図27】ブラシ揺動レバーの一部切欠した斜視図
【図28】ブラシ揺動レバーの要部平面図
【図29】一枚開け用稚貝位置決め部の他の例を示す斜
視図
【図30】一枚開け用稚貝位置決め部の他の例を示す平
面図
【図31】耳吊り養殖の説明図
【図32】従来の取付状態を示す斜視図
【符号の説明】
3 ロープ 5 稚貝(帆立貝) 5a 耳部 6 貫通孔 41 ドリル部 52 ストック部 55 供給ロータ 58 送りピッチ凹部 81 係止具 86 ランナ

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロープ(3)および養殖貝類の稚貝
    (5)の耳部(5a)を積層状に並べ、前記ロープ
    (3)および耳部(5a)に貫通孔(6)を形成すると
    ともに前記貫通孔(6)に係止具(81)を刺し通す養
    殖貝類の耳吊り装置において、 前記係止具(81)を保持する送りピッチ凹部(58)
    を備えるとともに作業の進行に合わせて回転作動する供
    給ロータ(55)により前記係止具(81)を供給する
    ことを特徴とする養殖貝類の耳吊り装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の養殖貝類の耳吊り装置におい
    て、 供給ロータ(55)が供給する係止具(81)が、多数
    の係止具(81)が互いに平行にランナ(86)をもっ
    て一連に接続されたものとして、ストック部(52)に
    ストックされることを特徴とする養殖貝類の耳吊り装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1の養殖貝類の耳吊り装置におい
    て、 供給ロータ(55)が供給する係止具(81)が、多数
    の係止具(81)が互いに平行にランナ(86)をもっ
    て一連に接続されたものとして、ストック部(52)か
    ら前記供給ロータ(55)に送り出されることを特徴と
    する養殖貝類の耳吊り装置。
  4. 【請求項4】 請求項1の養殖貝類の耳吊り装置におい
    て、 供給ロータ(55)が供給する係止具(81)が、多数
    の係止具(81)が互いに平行にランナ(86)をもっ
    て一連に接続されたものとして、ストック部(52)か
    ら前記供給ロータ(55)に送り出され、その後個々に
    分離されることを特徴とする養殖貝類の耳吊り装置。
  5. 【請求項5】 請求項1の養殖貝類の耳吊り装置におい
    て、 供給ロータ(55)が供給する係止具(81)が、個々
    にかつ順番に貫通孔(6)に刺し通されることを特徴と
    する養殖貝類の耳吊り装置。
  6. 【請求項6】 請求項1または5の養殖貝類の耳吊り装
    置において、 供給ロータ(55)が作業の進行に合わせて間欠回転作
    動することを特徴とする養殖貝類の耳吊り装置。
  7. 【請求項7】 請求項1または5の養殖貝類の耳吊り装
    置において、 供給ロータ(55)による供給後に行なわれる係止具
    (81)の貫通孔(6)への刺通しが、ロープ(3)お
    よび耳部(5a)に前記貫通孔(6)を形成するドリル
    部(41)の後退を前記係止具(81)が追いかけるよ
    うにして行なわれることを特徴とする養殖貝類の耳吊り
    装置。
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