JPS5861945A - チエ−ン製造機械にワイヤ−を送り込むためのワイヤ−供給装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 チェーン製造機械、とくに装飾用チェーンの製造機械に
ワイヤーを供給するために今日用いられているワイヤー
供給装置は主として移動式摺動機構を備えており、この
移動式摺動機構は一つのリールからワイヤーを取り出し
た後にそのワイヤーをワイヤーガイド装置に移送し、ワ
イヤーはこのワイヤーガイド装置を通ってチェーンのり
ングを製造するための適当なリング製造装置に到達する
ようになっている。この摺動機構に直線的な往復運動を
し得るようになっていると共にワイヤーガイド装置は固
定されており、これらの摺動機構ならびにワイヤーガイ
ド装置のいずれにもワイヤークランプ部材が設けてあっ
てこれらのワイヤークランプ部材は互いに同期して作動
してワイヤーを一方向のみに供給し得るようになってい
る。

このような従来のワイヤー供給装置は一本のワイヤーの
みを移送し得るようになっているため異なる種類のリン
グを持ったチェーンを製造する事は出来ない。即ち、す
べてのリングを製造するために一つのワイヤーのみが用
いられるのであって、従ってすべてのり／グは全く同様
である。

そこで、本発明の目的に、チェーン製造機械に複数の異
なるワイヤーを供給し得るようなワイヤー供給装置を提
供することであり、このように異なる複数のワイヤーを
同時に使用し得るようにすれば異なる金属で出来た異な
る色のリングから成るチェーンを製造することが可能で
ある。

前記の目的に本発明のワイヤー供給装置により達成され
るもので、この装置に、移動式摺動機構と前部ワイヤー
ガイドユニットと移動式支持機構とを備えて成９、前記
移動式摺動機構はリング製造ユニットに関して前後に往
復運動し得るようになっていると共に、長手方向に配置
され友複数の溝を備えており、前記複数の溝内には対応
する複数のワイヤーが導入されていて、前記複数のワイ
ヤーは摺動機構の送り方向に関して摺動機構の上手に配
置されマガジンとして機能する対応する複数のリールか
ら前記摺動機構によりて一本ずつ引出されるようになっ
ており、このワイヤー供給装置には所定のシーケンスに
従って前記摺動機構によって前記複数のワイヤーのいず
れか一本を選択的に引出すための第１の引抜き手段が設
けてあり、前記前部ワイヤーガイドユニッＩｍ前記送り
方向に関して摺動機構のすぐ下手に配置されていると共
に前記リング製造ユニットに関して上手に配置されてお
り、前記前部ワイヤーガイドユニットに長手方向に延長
する同じく複数の溝を備えていて、前記長手方向溝内に
は前記複数のワイヤーが導入されており、このワイヤー
供給装ｆに前記所定のシーケンスに従って選択的にいず
れかのワイヤーをこのワイヤーガイドユニット内にクラ
ンプし几９解放したりするための第２の引抜き手段を備
えていて前記選択的解放作用によりいずれかのワイヤー
のみが前記送り方向に関してワイヤーガイドユニットの
下方に出て米て対応するリングを形成し得るようになっ
ており、前記移動式支持機構は前ｄ己所足のシーケンス
に従って＃１前後運動の方向に関して横断方向に往復運
動し得るようになりており、前記摺動機構ならびにワイ
ヤーガイドユニットはこの移動式支持機構に一体になっ
ており、この移動式支持機構は前記リング製造ユニット
に関して個々のワイヤーが順次に整列し得るようになっ
ていることを特徴とする。

好ましくは、そして本発明の更に他の特徴に従えば、前
記摺動機構に前記移動式支持機構内に形成された対応す
るガイド内で摺動可能な角柱状のスライダを備えて成り
、前記移動式支持機構の上部には長手方向に延長する複
数の第１のクランプ用インサートが設けてあって、これ
らのクランプ用インサートは前記摺動機構の送り方向に
関して横断方向にかつ互いに並んで配置されており、前
記＠１のクランプ用インサートの各々は夫々の溝内に挿
入された対応するワイヤーよりも上に配置されており、
前記＃ｌにスライダの上部壁内に形成されていると共に
第１クランプ用インサートの各々の下面に近接して形成
されている。好ましくは、前記第１の引抜き手段は往復
動式の駆動ロッドを備えており、前記往復動式駆動ロッ
ドにその長軸に沿って往復運動して前記所定のシーケン
スに従っていずれかの第１クランプ用インサートに個々
にかつ選択的に作用し得るようになっており、前記駆動
ロッドはカム運動機構により作動されるようになってい
る。

本発明のさらに他の特徴に従えば、前記ワイヤーガイド
ユニットは複数のｆｓ２のクランプ用インサートを備え
ており、これらの複数の第２クラ／ブ用インサートは摺
動機構の前送り方向に対して横断方向にかつ互いに並ん
で配置されており、これらの第２クランプ用インサート
の各々は前記溝内に夫々収容された対応するワイヤーの
上方に配置されており、前記溝は固定式ガイドプレート
の上部壁内に形成されていると共に第２り２ンプ用イン
サートの各々の下面に近接して配置されている。好まし
くは、前記第２の引抜き手段はワイヤーガイドユニット
と一体の複数の揺動式制御レバーを備えて成り、前記制
御レバーの各々は前記第２インサートと夫々整合するよ
うに第２インサートの上に配置されていると共にいずれ
かの第２インサートに個々に作甲し得るようになってお
り、前記制御レバーに前記所定のシーケンス核従ってカ
ム運動機構により作動されるようになっている。

以下、本発明の実施例を添付図面を参照してより詳しく
説明する。

図面を参照するに、参照番号１で包括的に示した摺動機
構ｆｌｌＪング製造ユニット（これに従来技術に於てす
でに公知であるので図示しない）に関して前後に往復運
動し得るようになっている。

この摺動機構１に移動式の支持機構４内に形成されたハ
ウジング３の中で摺動可能な角柱状のスライダ２を有し
、この移動式支持機構４は機械本体（図示せず）に固定
された支持ブラケット５の上を摺動機構１の運動方向に
対して横断方向に摺動し得るようになっている。スライ
ダ２の上部にはＵ字形部材６が設けてあり、このＵ字形
部材６の垂直壁には一対の垂直スリット７が形成１〜で
ある。これらの垂直スリット７内にはＵ字形部材６の内
側に収蔵されたｔａ１プレート９に取り付けられた笛１
ビン８の両端が挿入されている。第１プ溝ｌＯが形成し
てあり、複数の第１クランプ用インサート１１が前記＃
４１ｏと整合するように第１７’ｌ／−）９の上に設け
である。第１クランプ用インサート１１は摺動機構１の
運動方向に対して横断方向に互いに並んで配置されてい
ると共に、前記クランプ用インサートのうちの−っに固
定された第２のビン１２によってＵ字形部材６に係合し
テイル。この第２ピｙ１２［残りのクランプ用インサー
ト１１の側壁に形成された垂直方向に延長する細長い開
口１３に通してあり、この第２ピン１２は前記スリット
７内に挿入されている。

この様な構成であるから、摺動機構１が往復運動する時
には鎮１クランプ用インサート１１はこの摺動機構ｌと
一体に動くが、垂直スリット７があるのでこれらのクラ
ンプ用インサート１１は垂直方向に動くことができる。

さらに、細長い自直な開口１３があるので各インサート
１１は夫々独ｔＫ論直方同に移動することができる。

第１クランプ用インサート１１の上には駆動ロッド３０
が設けてあり、この駆動ロクド３ｏはカム運動機構（（
財）示せず）によって所定のシーケンスに従って作動さ
れる。この駆動ロッド３ｏはその長軸に沿って往復運動
し得るもので、所定のシーケンスに従って個別的にかつ
選択的に夫々の第１クランプ用インサート１１に作用す
る。移動式支持機構４が横断方向に運動可能であるから
駆動ロッド３０は第１クラ／プ用インサート１１に順次
に作用することが出来るのである。摺動機構１の運動は
複式レバーによって決定される。この複式レバーは図面
には番号１４で包括的に示してあり、公知のものである
ので詳しくは説明しない。

この複式レバー１４はスライダ２に固定された垂直プレ
ート１５に作用し得るようになっている。

スライダ２には貫通孔１６が長手方向に形成してあり、
この貫通孔１６円には復帰ばね１７が収蔵しである。こ
の復帰ばね１７の一端は垂直プレー）１５に作用し得る
ようになりており、その他端は円筒形のスラストブロッ
ク１８を介して移動式　。

支持機構４内に形成された衝当面１９に作用し得るよう
になっている。

参照番号２０で包括的に示したのはワイヤーガイドユニ
ットであって、このワイヤーガイドユニット２０に移動
式支持機構４の上部に固定されていると共に、リング製
造ユニットに対する摺動機構１の前送り運動に関して摺
動機構１のすぐ下手に配置されている。このワイヤーガ
イドユニット２０ｔｌ第２ブＬｚ−）２１を有し、この
第２プレート２１の上面には互いに平行な複数の長手方
向溝（１０’）が形成しであると共に第２のクランプ用
インサート２２が設けである。これ等の纂２クラ／プ用
インサート２２は摺動機構１の運動方向に関して互いに
側方に並んで配置されていると共に第２プレー）２１の
上方に配置されており、各８ｇ２クランプ用インサー）
ｆｌ夫々の溝１０’と整合している。

これ等の第２クランプ用インサート２２にさらに他の一
対の四角形プレート２３によって所定位置に保持されて
おり、これらの四角形プレート２３は第２クランプ用イ
ンサート２２と共に第２プレート２１０表面に位置決め
されている。請２プレート２１、第２クラｙプ用インサ
ート２２、および一対の四角形プレート２３はゲージン
グ２４内に収蔵されている。このゲージング２４には蓋
２５が設けてあり、このゲージング２４は移動式支持機
構４の上部に形成した、１応するノ・ウジフグ２６内に
取り付けられている。ノ１ウジング２６にスライダ２よ
りも高く位置決めしてあり、もってプレート９とプレー
ト２１とが互いに同一面上にありかつ溝１０と溝１０’
とが互いに整列し得るようになっている。

蓋２５の上には複数の揺動式制御し、（−２７が取り付
けてあり、これらのレノく−２７に互いに側方に並んで
配置されていると共に摺動機構１の運動方向に対して噴
断方同に配置されている。夫々のレバー２７は第２クラ
ンプ用インサート２２と整合している。これらの制御レ
ノ＜−２７１！アクチエエータ３１によって作動される
もので、このアクチェエータ３１は図示しないカム運動
機構によって所定のシーケンスに従って制御される。こ
のアクチュエータ３１はその長軸に沿って移動可能であ
るがその位ｆｌｕ固定されている。このアクチェエータ
３１に夫々の揺動式制御レバー２７に個別に作用し得る
ようになっており、レノ（−２７は所定のシーケンスに
従って第２クランプ用インサート２２を作動させる。こ
の場合に於ても、移動式支持機構４が横断方向に移動し
得るので、夫々のレバー２７を作動の度ごとにアクチュ
エータ３１と整列する位置に持来すことが出来る。

溝ｌＯおよび１０′内にはチェーンのリングを製造する
のに適当なワイヤー２８が導入してあり、これ等のワイ
ヤーはマガジンとして作用する複数のリール２９から取
り出される。これらのリール２９にリング製造ユニット
へと向うｆｔＨｍ機構１の削送り運動方向に関して摺動
機構１の上手に配置されている。

Ｘ発明のワイヤー供給装置の作動は矢の通りでおる。

摺動機構がリング製造ユニットに向って前送り運動を行
う時には、駆動ロッド３０が縞１クランプ用インサー）
１１に作用することにより、対ろする一本のワイヤー２
８は溝１０の軸線に垂直な方向に溝１０内ｔこ押しつけ
られ従ってスライダ２と一体に保持される。残りのワイ
ヤー２８は夫々の溝１０内で自由であり、このため摺動
機構１と一体になった一本のワイヤー２８のみが対応す
るリール２９から引き出されてワイヤーガイドユニット
２０を経てリング製造部材へと送られる。この時にはア
クチュエータ３１に対応する揺動レノ（−２７に作用し
てこの揺動レノ（−ハワイヤー２８＋７）上ニする第２
クランプ用インサート２２を解放するので、このワイヤ
ー２８はワイヤーガイドユニット２０の対応する溝１０
′内を滑ることが出来る０ これに続いて摺動機構１が後戻り運動する時にはアクチ
ェエータ３１に完全に持上がっており。

このため全てのワイヤーｚｓｈｇｚクランプ用インサー
ト２２に加わる揺動レバー２７の作用によりワイヤーガ
イドユニット２０内にクランプされている。この時には
□ｄ動ロッド３０も完全に持上げられているので、摺動
機構１はワイヤー２８に沿って滑りながら後退すること
ができ、これらのワイヤー２８に溝ｌＯ内で弛められて
いる。その後、摺動機構１が次回の前送り運動を行う前
に、移動式支持機構４はブラケット５の上で摺動する。

従って別の第１クランプ用インサート１１ならびに別の
第２クランプ用インサート２２を駆動ロッド３０および
アクチュエータ３１に整合させ得る・位置に持米するこ
とが出来る。このようにして、Ｎｋ！７Ｊのワイヤーと
は異なる新たなワイヤー２８を用いて次のチェーンの対
のリングを製造することができる。

前記の工程に全てのワイヤー２８について繰返されるの
であり、これらのワイヤー２８は移動式支持機構４の運
動によって設定される所定の順序に従ってリング製造ユ
ニットに送られる。

いうまでもなく本発明の装置の前述の配置ならびにその
構造の詳細について徨々の修正や変形を加えること力ｚ
−ｏｒ能であり、その様な修正変更は本発明の範囲に属
するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のワイヤー供給装置の斜視図であってそ
の一部は切り欠いて示してあり、第２図はこの装置の長
手方向垂直断面図であり、第３図は第２図の■−■線に
沿った摺動機構の断面図であり、第４図は第２図のｌＶ
４線に沿ったワイヤーカイトユニットの断面図であり、
第５図は本発明の装置の分解図である。 １・・・移動式摺動機構、２・・・スライダ、３・・・
ガイド、４・・・移動式支持機構、５・・・支持ブラケ
ット、６−Ｕ字形部材、７・・・スリット、８・・・第
１ピン、９・・・第１プレート、１０．１０’・・・溝
、１１・・・第１のクランプ用インサート、１２・・・
第２ピン、１３・・・開口、１４・・・複式レバー、１
５・・・垂直プレート、１６・・・貫通孔、１７・・・
復帰ばね、１８・・・スラストブロック、１９・・・衝
当面、２０・・・ワイヤーガイドユニット、２１・・・
第２プレート、２２・・・第２のクランプ用インサート
、２３・・・四ワイヤー、２９・・・リール、３０・・
・駆動ロッド。 特許出願人 スバボ　シルビオ 特許出願代理人 弁理士　青　木　　　朗 弁理士西舘和之 弁理土中山恭介 弁理士　山　口　昭　之

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、チェーン製造機械にワイヤーを送り込むためのワイ
   ヤー供給装置であって、移動式摺動機構。 （１）と前部ワイヤーガイドユニット（２０）と移動式
   支持機構（４）とを備えて成り、前記移動式摺動機構（
   １）は、リング製造ユニットに関して前後に往復運動し
   得るようになっていると共に、長手方向に配置されたａ
   ａの溝（１０）を備えており、前記複数の溝（１０）内
   には対応する複数のワイヤー（２８）が導入されていて
   、前記複数のワイヤー（２８）は摺動機構の送りの方向
   に関して摺動機構の上手に配置されマガジンとして機能
   する対応する複数のリール（２９）から前記摺動機構（
   １）によって一本ずつ引出されるようになっており、こ
   のワイヤー供給装置には所定のシーケンスに従って　□
   前記摺動機構（１）によって前記複数のワイヤー（２８
   ）のいずれか一本を選択的に引出すための第１の引抜き
   手段が設けてあり、前記前部ワイヤーガイドユニッ）（
   ２０）は前記送り方向に関して摺動機構（１）のすぐ下
   手に配置されていると共に前記リング製造ユニットに関
   して上手に配置されており、前記前部ワイヤーガイドユ
   ニット（２０）は長手方向に延長する同じく複数の溝（
   １０勺を備えていて、前記長手方向溝（１０’）内には
   前記複数のワイヤー（２８）が導入されており、このワ
   イヤー供給装置は前記所定のシーケンスに従って選択的
   にいずれかのワイヤー（２８）をこのワイヤーガイドユ
   ニット（２０）内にクランプしたり解放したりする几め
   の第２の引抜き手段を備えていて前記選択的解放作用に
   よりいずれか一本のワイヤーのみが前記送り方向に関し
   てワイヤーガイドユニット（２０）の下方に出て来て対
   応するリングを形成し得るようになっており、前記移動
   式支持機構（４）は前記所定のシーケンスに従りて前記
   前後運動の方向に関して横断方向に往復運動し得るよう
   になりてお９、前記摺動機構（１）ならびにワイヤーガ
   イドユニツ）（２０）Ｈこの移動式支持機構（４）に一
   体になっており、この移動式支持機構（４）σ前記りン
   グ製造ユニットに関して個々のワイヤー（２８）が順次
   に整列し得るようになっていることを特徴とする、チェ
   ーン製造機械にワイヤーを送り込むためのワイヤー供給
   装置。 ２、特許請求の範囲第１項記載のワイヤー供給装置であ
   って、複数のワイヤー（２８）が挿入される前記複数の
   溝（１０、１０勺は互いに平行であると共に前記摺動機
   構（１）の前後運動方向に関して平行な平面内にあるこ
   とを特徴とするチェーン供給装置。 ３、ｆ＃許請求の範囲第１項又は第２項に記載のワイヤ
   ー供給装置であって、前記摺動機構（１）は前記移動式
   支持機構（４）内に形成された対応するガイド（３）内
   で摺動可能な角柱状のスライダ（２）を備えて成り、前
   記移動式支持機構（４）の上部には長手方向に延長する
   複数の第１のクランプ用インサー）（１１）が設けてあ
   って、これらのクランプ用インサート（１１）４（前記
   摺動機構（１）の送りれてお９、前記第１のクランプ用
   インサー）　（１１）の各々は夫々の４（１０）内に挿
   入された対応するワイヤー（２８）よりも上に配置され
   ており、前記１１１Ｉ（ｌＯ）にスライダ（２）の上部
   壁内に形成されていると共に第１クランプ用インサート
   （１１）の各々の下面に近接して形成されていることｔ
   ｌ−特徴とするワイヤー供給装置。 ４、特許請求の範囲第１項から第３項までのいずれかに
   記載のワイヤー供給装置であって、前記第１の引抜き手
   段は往復動式の駆動ロッド（３ｏ）を備え、前記駆動ロ
   ッド（３ｏ）にその長軸に沿って往復運動して前記所定
   のシーケンスに従っていずれかの第１クランプ用イ／サ
   ー）　（１１）に個々にかつ選択的に作用し得るように
   なっており、前記駆動ロッド（３０）ｉカム運動機構に
   よって作動されることを特徴とするワイヤー供給装置。 ５、特許請求の範囲第１項又は第２項に記載のワイヤー
   供給装置であって、前記ワイヤーガイド装置ツ）（２０
   ）ｔ’ｉ複数の第２のクランプ用インサー　）　（２２
   ）を備えており、これらの複数の第２クランプ用インサ
   ー）（２２）ｆｌ摺動機構（１）の前送り方向に対して
   横断方向にかつ互いに並んで配置されており、これらの
   第２クランプ用インサート（２２）の各々に前記ｇ（１
   ０θ内に夫々収容された対応するワイヤの上方に配置さ
   れており、前記溝（１０’）［固定式ガイドプレー）　
   （２１）の上部壁内に形成されていると共に第２クラン
   プ用インサー）　（２２）の各々の下面に近接して形成
   されていることを特徴とするワイヤー供給装置。 ６、特許請求の範囲第１項から第５項までのいずれかに
   記載のワイヤー供給装置であって、前記第２の引抜き手
   段はワイヤーガイド装置ッ）　（２０）と一体の複数の
   揺動式制御レバー（２７）を備えて成り、前記制御レバ
   ー（２７）の各々に前記第２イ／サー）　（２２）と夫
   々整合するように第２インサートの上に配置されている
   と共にいずれかの筒２インサートに個々に作用し得るよ
   うになっており、１ＩｔＩ紀制御レバー（２７）は前記
   所定のシーケンスに　□従ってカム運動機構により作動
   されるようになっていることを特徴とするワイヤー供給
   装置。