JP2732225B2 - レーザ光オートアラインメント装置 - Google Patents

レーザ光オートアラインメント装置

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JP2732225B2
JP2732225B2 JP6263123A JP26312394A JP2732225B2 JP 2732225 B2 JP2732225 B2 JP 2732225B2 JP 6263123 A JP6263123 A JP 6263123A JP 26312394 A JP26312394 A JP 26312394A JP 2732225 B2 JP2732225 B2 JP 2732225B2
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/02Positioning or observing the workpiece, e.g. with respect to the point of impact; Aligning, aiming or focusing the laser beam
    • B23K26/04Automatically aligning, aiming or focusing the laser beam, e.g. using the back-scattered light
    • B23K26/042Automatically aligning the laser beam
    • B23K26/043Automatically aligning the laser beam along the beam path, i.e. alignment of laser beam axis relative to laser beam apparatus

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  • Optics & Photonics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、レーザ光により例え
ば加工を行うレーザ装置に設けられて、レーザ光の光路
軸のズレを矯正するレーザ光オートアラインメント装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、レーザ技術はいろいろな産業分野
に利用されている。レーザの種類にもレーザ発振の仕組
みから、ガスレーザ、固体レーザ、半導体レーザなど種
種のものがある。利用される産業分野にも、金属などの
材料に切断や穴開けなどを行う加工一熱プロセスを利用
する分野、光化学反応プロセスを利用する分野など種種
のものがある。特に、ガスレーザの一つであるエキシマ
レーザなどは、光出力で且つ微細加工が行われうるもの
として応用が進んでいる。
【0003】このような加工一熱プロセスを利用する分
野、光化学反応プロセスを利用する分野などで使用され
るレーザ装置は、レーザ発振器からのレーザ光を複数枚
の伝送ミラーで伝送し対象物へ導き、加工などを行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
レーザ装置は、レーザ発振器に設けられる発振源の発熱
量が大きく、ガスレーザの場合にはガスを封入している
チャンバーの膨脹収縮や変形を生じ、固体レーザの場合
にはレーザの励起媒質である固体の膨脹収縮を生じ、い
ずれもレーザ光路軸がズレることがあった。
【0005】このため、一定の光路が要求されるビーム
ホモジェナイザーなどの光学システムやマスクイメージ
法による各種加工システムなどに、不具合が生じる傾向
がある。この不具合を避けるため、加工作業などを開始
する前に1〜2時間に及ぶ初期マニュアル調整を行い、
伝送ミラーの角度補正を行つていた。また、加工作業を
中断して、一定時間ごとに同様の伝送ミラーの角度補正
を行う日常メンテナンスを強いられていた。さもなけれ
ば、前記発熱による熱膨張収縮を避けるためレーザの活
用効率を下げて利用するしかないものであった。このよ
うにして、レーザ装置の応用範囲と効率を限定されると
いう現実があった。
【0006】さらに、前記伝達ミラーの角度補正は、レ
ーザ光路が肉眼で観察できないため、作業者がレーザ光
を実際に感光紙に当てて行つていた。このため、補正作
業が面倒で、また危険を伴うものとなっていた。
【0007】この発明は、以上の問題点を解決するため
になされたもので、長時間かかり、頻繁に行われる作業
員による面倒で危険なレーザ光路軸矯正作業を改善し、
この作業を短時間で、容易且つ安全に行うことができる
レーザ光オートアラインメント装置を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は要旨は、紫外
線レーザ発振器からの紫外線レーザ光を複数枚の伝送ミ
ラーで伝送して対象物へ導く紫外線レーザ装置に設けら
れ、上記レーザ光の光路軸のズレを矯正する紫外線レー
ザ光オートアライメント装置であって、上記レーザ発振
器からの紫外線レーザ光の光路を屈曲させる第一の伝送
ミラーと、該第一の伝送ミラーからの紫外線レーザ光の
光路を屈曲させると共に紫外線レーザ光の一部を分岐さ
せて光路から取り出す透過ミラーよりなる第二の伝送ミ
ラーと、該第二の伝送ミラーからの紫外線レーザ光の光
路を屈曲させて上記対象物に導く第三の伝送ミラーと、
上記第二の伝送ミラーと第三の伝送ミラーとの間に設け
られ、紫外線レーザ光の一部を光路から分岐させて取り
出す透過ミラーと、上記第二の伝送ミラー及び透過ミラ
ーの背後にそれぞれ設けられ、取り出されたレーサ光を
受けてこれを可視光に変える、蛍光体を塗布したガラス
あるいは蛍光体ガラスよりなるスクリーンと、各スクリ
ーンの背後にそれぞれ設けられ、スクリーン上に可視光
として現れた紫外線レーザ光の断面を画像として取り込
むCCDカメラと、両CCDカメラに切り替えスイッチ
ャーを介して切り替え自在に接続され、取り込まれた画
像を画像処理技術により処理し、目標位置とのズレを演
算してズレ矯正信号を出力するパソコンと、該パソコン
に接続され、上記ズレ矯正信号をもとに上記第一の伝送
ミラー及び第二の伝送ミラーを立体的に揺動させるため
の多軸コントローラと、該多軸コントローラに接続さ
れ、上記第一の伝送ミラー及び第二の伝送ミラーを実際
に立体的に揺動して光路軸のズレを矯正する揺動装置と
を備え、上記パソコンには、上記画像処理をするための
操作を行う操作表示面面と、上記CCDカメラによって
取り込まれた画像をリアルタイムで写すモニタとが接続
されていることを特徴とする紫外線レーサ光オートアラ
イメント装置である。
【0009】
【作用】この発明では、レーザ光は、レーザ発振器から
複数枚の伝送ミラーで伝送され、対象物へ導かれるが、
途中で一部が透過ミラーによって光路軸から取り出され
る。取り出されたたレーザ光は、スクリーンに受けられ
可視光に変えられる。スクリーン上には、レーザ光の断
面が可視光として現れる。このレーザ光の断面は、CC
Dカメラに画像として取り込まれる。取り込まれた画像
は、演算処理手段により画像処理技術で処理され、目標
位置とのズレが演算される。その結果を、ズレ矯正信号
として出力する。このズレ矯正信号をもとに、多軸コン
トローラを介して、揺動装置が伝送ミラーを立体的に揺
動し、光路軸のズレを矯正する。
【0010】
【実施例】この発明の一実施例を、図1乃至図3に示
す。この実施例のレーザ装置は、紫外線領域で高出力の
エキシマレーザ装置である。レーザ発振器1からのレー
ザ光は、まず第一の伝送ミラー3で90度に光路を屈曲
させ、さらに第二の伝送ミラー5で90度に光路を反対
方向に屈曲させ、マスク7により光路が制限される。さ
らに、レーザ光は伝送ミラー9で90度に光路を同方向
に屈曲させ、集光レンズ11を介して、加工されるべき
対象物13へ導かれる。対象物はXYテーブル15上に
置かれ、X方向またはY方向に移動され、所望の加工が
行われる。このレーザ装置に、レーザ光の光路軸のズレ
を矯正するレーザ光オートアラインメント装置17が設
けられる。
【0011】即ち、前記第二の伝送ミラー5として透過
ミラー19が設けられ、または隣り合う前記第二の伝送
ミラー5と第三の伝送ミラー9の間でマスク7の上流側
に透過ミラー21が設けられる。これらの透過ミラー1
9、21によって光路軸から適量が取り出されたレーザ
光を受け可視光に変えるスクリーン23、25がそれぞ
れ透過ミラー19、21の背後に設けられる。このスク
リーン23、25には、例えば蛍光体を塗布したガラス
や蛍光体カラスが採用される。
【0012】スクリーン23、25の背後には、スクリ
ーン上の可視光として現れたレーザ光の断面を画像とし
て取り込むCCDカメラ27、29がそれぞれ設けられ
る。CCDカメラ27、29は、切り替えスイッチャー
31を介してどちらか一方が切り替え可能に、パソコン
33側に接続される。パソコン33側とのこの接続は、
CCDカメラ27、29からのアナログ信号をデジタル
信号に変換するために画像入力ボード(AZ711イン
ターフェース製)35を介して、行われる。パソコン3
3には、取り込まれた画像を画像処理するため操作を行
う操作表示画面としてのCRT35を有する。また取り
込まれた画像をリアルタイムで写すためにモニタ37が
接続される。
【0013】また、パソコン33で画像処理され、レー
ザ光の断面画像と目標位置とのズレを演算して出力する
ズレ矯正信号を、SR23Cを介して出力し、このズレ
矯正信号により伝送ミラー3、5の制御を行うための多
軸コントローラ41が接続される。多軸コントローラ4
1は、伝送ミラー3、5を実際に立体的に揺動し光路軸
のズレを矯正するための揺動装置43の各モータ43
X、43Y、45X、45Yに接続される。
【0014】以下、この実施例の作用を図2、図3を中
心に説明する。
【0015】レーザ光46は、レーザ発振器1から複数
枚の伝送ミラー3、5、9で伝送され、対象物13へ導
かれるが、途中で一部が透過ミラー19、21によって
光路から分岐され取り出される。取り出されたレーザ光
46は、スクリーン23、25に受けられ、可視光に変
えられる。スクリーンの背面上には、可視光によりレー
ザ光46の断面が現れる。このレーザ光46の断面は、
CCDカメラ27、29によって画像として取り込まれ
る。
【0016】取り込まれた画像は、切り替えスイッチャ
ー31により、まず光路上流側のCCDカメラ27のも
のがパソコン33に取り込まれる。このパソコン33で
画像処理技術が用いられ、目標位置とのズレが演算され
る。
【0017】このとき使用されうる画像処理技術には種
々のものがあり、可能であればいずれのものでもよい。
この実施例では、一例として先ず窓枠内画素係数法とよ
ばれるものを採用して説明する。即ち、図2に示すよう
に、レーザ光の断面画像45が表される画面には、目標
位置47を示す十字を有する枠49が設けられる。レー
ザ光の断面画像45が目標位置47の近傍にいるときに
は、図3に示すように断面画像45と十字を有する枠4
9とで、AからHの8つの領域が形成される。
【0018】これらの領域の内、B、C、F、Gはしー
ザ光を受け白くなり、A、D、E、Hは黒く見える。そ
して、これら8つの領域A(黒)、B(白)、C
(白)、D(黒)、E(黒)、F(白)、G(白)、H
(黒)中の画素数a、b、c、d、e、f、g、hを計
算する(SI)。断面画像45が目標位置47に例えば
水平方向で一致すればaとd、bとcは同数である。ま
たは、eとh、fとgは同数である。同様に、垂直方向
で一致すればaとe、bとfは同数である。または、d
とh、cとgは同数である。従つて、これらの画素数が
同数となるように制御を行えば目的とする位置制御が可
能となる。
【0019】そこで、次の式によりF1またはF2、F
3またはF4を計算する(S2)。
【0020】
【数1】
【0021】
【数2】
【0022】
【数3】
【0023】
【数4】これらF1またはF2、F3またはF4に基づ
く信号を、ズレ矯正信号として出力する。このズレ矯正
信号をもとに、多軸コントローラ41が働く。まず、F
1またはF2が0に近づく方向へ、揺動装置のモータ4
3Yを用いて、伝送ミラー3の回動角度の水平方向への
補正を行う(S6)。F1またはF2が十分に0に近く
なれば(S7)、水平方向の補正を終了する(S8)。
次に、F3またはF4が0に近づく方向へ、揺動装置の
モータ43Yを用いて、伝送ミラー3の回動角度の垂直
方向への補正を行つ(S9)。F1またはF2が十分に
0に近くなれば(S10)、垂直方向の補正を終了する
(S11)。このようにしてモータ43X、43Yが伝
送ミラー3を例えばX軸およびY軸回りに揺動させ、伝
送ミラー3に関する光路軸のズレを矯正する。
【0024】また、レーザ光の断面画像45が目標位置
47の近傍にいないときには、断面画像45と十字を有
する枠49とで、8つの領域が形成されないので、補助
的に別の方法を用意する。即ち、8つの領域が形成され
ない時は、領域B、C、F、Gの少なくともいづれかの
画素数が0になる(S3)。そのときは、次の式のベク
トルVを考え、ベクトルVの大きさを計算する(S
4)。
【0025】
【数5】
【0026】
【数6】そして、Vの大きさが0となる方向、即ち小さ
くなる方向へ補正を行う(S5)。この補助的な方法に
より、断面画像45が目標位置47の近傍に位置するよ
うになった後に、前記方法(S6)〜(S11)により
補正を行い、伝送ミラー3に関する光路軸のズレを矯正
する。
【0027】また、伝送ミラー3に関する光路軸のズレ
を矯正した後に、今度は切り替えスイッチャー31でC
CDカメラ27からCCDカメラ29へ切り替え、同様
にして伝送ミラー5に関する光路軸のズレを矯正する
(S6)〜(S11)。
【0028】このようにして対象物13に対するレーザ
光46の光路軸は矯正される。
【0029】以上のように、この実施例によれば、レー
ザ光46を可視光に変えられるスクリーン23、25を
用いることで、レーザ光46の光軸のズレを画像処理技
術を利用して演算できることとなり、したがって、多軸
コントローラ41を介して、自動的にモータ43X、4
3Yが伝送ミラー3を揺動し、45X、45Yが伝送ミ
ラー5を揺動し、伝送ミラー3、5の角度を補正できる
ので、光路軸のズレを短時間、容易且つ安全に矯正する
できる。
【0030】または、画像処理による発光強度を二次元
または三次元のビームプロファイルとして表示して、こ
のプロファイルが所望のプロファイルになるように制御
して位置制御を行なうことも可能である。
【0031】また、モニタ37でレーザ光の断面画像を
観測しつつ矯正作業が行われるので、ズレ量の限界値の
設定、即ちF1またはF2、F3またはF4がどれだけ
0に近づけば十分に「0」に近いと判断させるのかなど
の設定は、マスク7ごとに、つまり加工条件ごとに設定
できる。
【0032】また、この実施例のレーザ光オートアライ
ンメント装置17は、レーザ装置の運転が行われている
間も、連続して機能し、矯正し続けられる。よって、レ
ーザ装置を光路軸の矯正作業のために停止するという必
要がなく、運転を長時間連続して行うことができる。
【0033】なお、以上の実施例では、スクリーン2
3、25と、CCDカメラ27、29は別体のものとし
たが、別の実施例では両者が一体となったものも使用で
きる。例えば、蛍光体ガラスファイバーを束ねたものの
端部にCCDカメラを一体的に取り付けたものなどであ
る。
【0034】また、以上の実施例では、伝送ミラーを揺
動させる揺動装置は、モータ43X、43Y、45X、
45Yを備えたものであったが、他の実施例では他のア
クチュエータを備えたものであってもよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、レーザ光を可視光に変えられるスクリーンを用いる
ことで、レーザ光の光軸のズレを画像処理技術を利用し
て演算できることとなり、したがって、多軸コントロー
ラを介して、自動的に揺動装置が伝送ミラーを揺動し、
伝送ミラーの角度を補正できるので、光路軸のズレを短
時間で、容易且つ安全に、矯正するできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例に係る装置の全体ブロック図
である。
【図2】図1の制御方法を説明するための図である。
【図3】図1の制御フロー図である。
【符号の説明】
1 レーザ発振器 3、5、9 伝送ミラー 13 対象物 17 レーザ光オートアラインメント装置 19、21 透過ミラー 23、25 スクリーン 27、29 CCDカメラ 33 パソコン(演算手段) 41 多軸コントローラ 43X、43Y、45X、45Y モータ(揺動装置) 46 レーザ光

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紫外線レーザ発振器からの紫外線レーザ光
    を複数枚の伝送ミラーで伝送して対象物へ導く紫外線レ
    ーザ装置に設けられ、上記レーザ光の光路軸のズレを矯
    正する紫外線レーザ光オートアラインメント装置であっ
    て、上記レーザ発振器からの紫外線レーザ光の光路を屈
    曲させる第一の伝送ミラーと、該第一の伝送ミラーから
    の紫外線レーザ光の光路を屈曲させると共に紫外線レー
    ザ光の一部を分岐させて光路から取り出す透過ミラーよ
    りなる第二の伝送ミラーと、該第二の伝送ミラーからの
    紫外線レーザ光の光路を屈曲させて上記対象物に導く第
    三の伝送ミラーと、上記第二の伝送ミラーと第三の伝送
    ミラーとの間に設けられ、紫外線レーザ光の一部を光路
    から分岐させて取り出す透過ミラーと、上記第二の伝送
    ミラー及び透過ミラーの背後にそれぞれ設けられ、取り
    出されたレーサ光を受けてこれを可視光に変える、蛍光
    体を塗布したガラスあるいは蛍光体ガラスよりなるスク
    リーンと、各スクリーンの背後にそれぞれ設けられ、ス
    クリーン上に可視光として現れた紫外線レーザ光の断面
    を画像として取り込むCCDカメラと、両CCDカメラ
    に切り替えスイッチャーを介して切り替え自在に接続さ
    れ、取り込まれた画像を画像処理技術により処理し、目
    標位置とのズレを演算してズレ矯正信号を出力するパソ
    コンと、該パソコンに接続され、上記ズレ矯正信号をも
    とに上記第一の伝送ミラー及び第二の伝送ミラーを立体
    的に揺動させるための多軸コントローラと、該多軸コン
    トローラに接続され、上記第一の伝送ミラー及び第二の
    伝送ミラーを実際に立体的に揺動して光路軸のズレを矯
    正する揺動装置とを備え、上記パソコンには、上記画像
    処理をするための操作を行う操作表示面面と、上記CC
    Dカメラによって取り込まれた画像をリアルタイムで写
    すモニタとが接続されていることを特徴とする紫外線レ
    ーサ光オートアラインメント装置。
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