JP2731473B2 - 油圧式動力伝達継手 - Google Patents

油圧式動力伝達継手

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JP2731473B2 JP30309291A JP30309291A JP2731473B2 JP 2731473 B2 JP2731473 B2 JP 2731473B2 JP 30309291 A JP30309291 A JP 30309291A JP 30309291 A JP30309291 A JP 30309291A JP 2731473 B2 JP2731473 B2 JP 2731473B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の駆動力配分に使
用する油圧式動力伝達継手に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、特願平1−175047号
において、下記のような油圧式動力伝達継手を提案して
いる。すなわち、この油圧式動力伝達継手は、相対回転
可能な入出力軸間に設けられ、前記両軸の回転速度差に
応じた量の流体を流動させる流量発生手段と、前記流体
の流動抵抗を発生する手段を備え、前記流動抵抗により
前記入出力軸間の伝達トルクが制御される油圧式動力伝
達継手であって、前記入出力軸と一体となる一方の部材
に軸方向に往復動する流量発生手段としての複数のプラ
ンジャー式ポンプを備えるとともに、他の部材の内側面
に前記プランジャーの往復運動を規制するカム面を形成
した前記油圧式動力伝達継手において、前記プランジャ
ー先端部の形状を、カムとの摺動方向に対しては円弧も
しくは楕円形状とし、それと直角方向に対しては直線形
状とするとともに、前記カム面の形状を前記プランジャ
ーがカムの回転に伴って所定のストローク運動をした時
にプランジャーによって創成される形状としたものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の油圧式動力伝達継手にあっては、次のような
問題点があった。 (1)リターンスプリングを用いることによる問題点 前記プランジャー室を継手回転軸方向に設けた為、継手
が高速回転すると、プランジャーに遠心力が作用し、プ
ランジャー室内壁に押しつけられる。所定の回転数を超
え、プランジャーとプランジャー室内壁との摩擦力がプ
ランジャーリターンスプリングに勝ると、プランジャー
は正常に往復動できなくなる。すなわち、プランジャー
はカムに追従できなくなり、設定トルクを発生できなく
なる上、カムの斜面に衝突することによって、打音を発
生し、この頻度が高くなればカム及びプランジャーの破
損にいたる。
【0004】また、継手に設定値をこえる差動回転が生
じた場合、プランジャーの慣性力がプランジャーリター
ンスプリングの荷重に勝ると、やはりプランジャーはカ
ムに追従できずに設定トルクを発生しなくなり、プラン
ジャーとカムの衝突が起こり、打音が発生し、カム、プ
ランジャーが破損する。以上述べたように、プランジャ
ーのカムへの追従限界はプランジャーリターンスプリン
グの荷重によって大きく左右されるため、プランジャー
リターンスプリングを強くすることによって、限界差動
回転数、限界継手回転数をあげることもある程度は可能
であるが、スプリングのスペースには限界が有り、ま
た、スプリングを強くすると継手の起動トルクが大きく
なってしまうため継手の差動回転数、継手回転数には限
界が存在する。 (2)片側にしかカム面のないことによる問題点 伝達トルク容量はカムとプランジャーの面圧によってほ
ぼ決定するため、現行の構成でトルク容量をアップしよ
うとすれば即継手のサイズアップとなる。トルクアップ
すれば、発生スラスト荷重も大きくなりカムハウジング
もより強固な物にする必要があり、これも当然継手の大
型化、重量増につながる。
【0005】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、破損、打音の発生を防止し、
高速、高差動に対応することができ、かつ、継手を大型
化することなくトルク容量を倍増した油圧式動力伝達継
手を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】相対回転可能な入出力軸
間に設けられ、前記一方の軸に連結され内側の相対する
2面に2つ以上のカム山を有するカム面を位相が同じで
互いにカム山とカム谷が相対する位置となるように形成
した一対のカムを固定したカムハウジングと、前記他方
の軸に連結されるとともに前記カムハウジング内に回転
自在に収納され、両端面に対称となるよう複数のプラン
ジャー室を軸方向に形成し、各々対称の対となるプラン
ジャー室を設けたロータと、前記複数のプランジャー室
の各々に往復自在に収納される複数のプランジャーと、
前記一方のカム面によってプランジャー室内に押し込ま
れるプランジャーと前記他方のカム面によって対称位置
にあるプランジャー室に押し込まれるプランジャーを連
結する複数のロッドと、前記プランジャーが前記プラン
ジャー室に前記カムによって押し込まれる際、抵抗を生
じるよう前記プランジャー室を結ぶ油路に設けた流動抵
抗発生手段と前記プランジャーが押し戻される際に前記
プランジャー室に油を吸入する吸入弁機構を備え、前記
ロッドにより前記ロッドに連結された前記プランジャー
の相互の回転を防止したものである。
【0007】
【作用】本発明においては、プランジャーとプランジャ
ーをロッドで連結し、カムハウジングの両側に設けた一
対のカムにより、プランジャーを駆動し、スプリング力
によらず強制的にリターンさせるため、プランジャーは
カムに確実に追従するので、破損、打音の発生を防止す
ることができ、高回転、高差動に対応することができ
る。
【0008】この時、プランジャーのカムとの摺接面を
継手回転軸に直角な円筒形状、または楕円筒形状とした
ため、プランジャーがカムの山頂上部を乗り越えると
き、プランジャー自体の回転方向の規制が無くなるとプ
ランジャーが回転し継手がロックすることが考えられ
る。そこで対となるプランジャー相互を回転不可能にロ
ッドで連結することによって、プランジャーの回転を防
止することができる。
【0009】また、プランジャーの数を従来の倍にする
ことができるため、従来と同径で従来の倍のトルク容量
を得ることができる。さらに、プランジャーのリターン
スプリングを省いたため、シール長さをキープすること
ができれば、プランジャー、ロータとも長さはいらない
上、ベアリングなどを省けるので、小型軽量化、および
低コスト化を図ることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1〜図4は本発明の第1実施例を示す図であ
る。まず、構成を説明すると、図1において、1は図示
しない出力軸(一方の軸)に連結されたカムハウジング
であり、カムハウジング1の内側の相対する2面には2
つ以上のカム山を有し、位相が同じであるカム面2,3
を形成したカム4,5が固定され、カム4,5はカムハ
ウジング1と一体で回転する。
【0011】カム4,5は、そのカム面2,3が互いに
カム山とカム谷が相対する位置となるように、カムハウ
ジング1に固定される。例えば、登り下りが同じカーブ
を描くようなカム4をカムハウジング1の一方の内側面
に設ける場合には、カム山の1/2サイクルずれた同一
のカム5を他方の反対側に設ける。
【0012】6は入力軸(他方の軸)7と一体に形成さ
れたロータであり、ロータ6はベアリング8,9を介し
てカムハウジング1に回転自在に支持される。図2に示
すように、ロータ6には両側から軸方向にプランジャー
室10,11を同数対称位置に、ピッチ径同じ、周方向
位置同じに、形成し、対となるプランジャー12,13
を収納し、両側にカム4,5を向い合せる。
【0013】すなわち、一方のカム面2により、一方の
プランジャー12がプランジャー室10に押し込まれ、
他方のカム面3により、他方のプランジャー13が対称
位置にあるプランジャー室11に押し込まれる。なお、
プランジャー12,13の例を図3に示す。14はロッ
ドであり、ロッド14により、プランジャー12,13
を相互に近づけないように、また、プランジャー12,
13同士が回転しないようにプランジャー12,13を
連結する。ロッド14の長さは、カムハウジング1とロ
ータ6が相対回転したとき、常にカム4,5とプランジ
ャー12,13が当たるように設定する。ロッド14は
角断面とし、プランジャー12,13の相互の回転を規
制するようにしている。
【0014】15はプランジャー室10,11を結ぶ油
路であり、油路15の途中には流動抵抗発生手段として
のオリフィス16が形成されている。また、ロータ6の
外周には、一対の吸入孔17,18がそれぞれ開口し、
これらの吸入孔17,18はプランジャー室10,11
にそれぞれ連通している。19はアキュムレータピスト
ンであり、アキュムレータピストン19は封入油の熱膨
張を吸収するために設けられている。アキュムレータピ
ストン19とカムハウジング1の間にはリターンスプリ
ング20が介装されている。
【0015】なお、21はオイルシール、22はボルト
である。次に、作用を説明する。カム4,5とロータ6
との間に回転差が生じないときは、プランジャー12,
13は作動せず、トルクは伝達されない。次に、カム
4,5とロータ6との間に回転差が生じると、吐出行程
にあるプランジャー13はカム5のカム面3により軸方
向に押し込まれ、所定の位置までくると、その外径面で
吸入孔18を閉止し、オイルを油路15に押し出す。
【0016】一方、ロッド14で連結されたプランジャ
ー12は、カム4側に押し込まれ、吸入孔17が開くと
オイルをプランジャー室10に吸入する。油路15に押
し出されたオイルは、オリフィス16を通って、プラン
ジャー室10に供給される。このとき、オリフィス16
の流動抵抗により、油路15、プランジャー室11の油
圧が上昇し、プランジャー13に反力が発生する。この
プランジャー反力に逆ってカム5を回転させることによ
りトルクが発生し、カム5とロータ6との間でトルクが
伝達される。
【0017】さらに、カム4,5が回転すると、プラン
ジャー12が吐出行程となり、プランジャー13が吸入
行程となり、オイルは吸入孔18からプランジャー室1
1に吸入される。本実施例においては、プランジャー1
2,13をロッド14で連結し、両側にカム4,5によ
りプランジャー12,13を駆動し、反対側のプランジ
ャー12,13をリターンさせるため、プランジャー1
2,13はカム4,5に確実に追従するので、破損、打
音の発生を防止することができる。
【0018】また、プランジャー12,13のどちらか
一方がカム山頂上をのりこえるとき、対となる他方のプ
ランジャー12,13はカム4,5の谷部にあり、ロッ
ド14により、回転不能に連結されているため、カム山
頂上部にあるプランジャー12,13がロータ6に対し
回転して、継手がロックすることはない。また、カム
4,5を2つ設け、プランジャー12,13の数を従来
の倍とすることができるため、従来と同径で従来の倍の
トルク容量を得ることができる。
【0019】また、リターンスプリング、ロータリバル
ブ、ベアリングなど不要となるので、小型軽量化および
低コスト化を図ることができる。次に、図5および図6
は本発明の第2実施例を示す図である。図5および図6
において、31は吸入用ロータリバルブであり、ロータ
リバルブ31はロータ6とカムハウジング1の間に所定
角度回転可能に設けられる。
【0020】ロータリバルブ31には位置決め用の突起
32が形成され、突起32はカムハウジング1の内周に
形成した切欠き33に係合する。また、ロータリバルブ
31には、ロータ6に形成した吸入孔17,18に連通
可能な吸入孔34,35がそれぞれ形成されている。吸
入口34,35はプランジャー室10,11のプランジ
ャー12,13が押しこまれるときロータリバルブ31
によって閉口され、押しもどされるとき開口する。ま
た、継手に生じる差動方向によって、各々のカム山と吸
入用ロータリバルブ31の位相関係が逆になるため、ロ
ータリバルブ31はカムハウジング1に対し、突起32
が切欠き33で規制される範囲で回転し、継手差動の正
逆転時に所定のトルク特性を得ることができる。なお、
図6中、36はカムハウジング1の内周に形成された、
カム4,5を固定するためのスプラインを示す。本実施
例においても前記実施例と同様な効果を得ることができ
る。
【0021】次に、図7および図8は本発明の第3実施
例を示す図である。本実施例では、ロータ6をロータ4
2,43の2部品で構成し、その間にロータリバルブ4
1を設けている。図7および図8において、41はロー
タリバルブであり、ロータリバルブ41は入力軸7に固
定した一対のロータ42,43の間であって、カムハウ
ジング1に対して定角度回転可能に設けられる。ロータ
リバルブ41はカムハウジング1の内周に形成した切欠
き44に係合する位置決め用の突起45を有する。
【0022】ロータ42,43には、プランジャー室1
0,11とロータ42,43の外側とを連通させるオリ
フィス46,47が形成されている。また、ロータリバ
ルブ41の両側には、プランジャー室10,11に連通
する吸入溝48,49がそれぞれ形成されている。オリ
フィス46,47から押し出されたオイルは、ロータ4
2,43の外側から吸入溝48,49を通って、プラン
ジャー室10,11に吸入される。なお、図7中、矢印
はオイルの流れを示す。
【0023】本実施例においても前記実施例と同様な効
果を得ることができる。次に、図9は本発明の第4実施
例を示す図である。図9において、51はプランジャー
12とプランジャー13を連結するロッドであり、ロッ
ド51はプランジャー12,13の中心より偏心した位
置でプランジャー12,13を連結している。
【0024】これにより、プランジャー12,13の回
り止めを確実に行うことができる。なお、本実施例にお
いても、前記実施例と同様な効果が得られる。次に、図
10は本発明の第5実施例を示す図である。図10にお
いて、61はプランジャー12とプランジャー13を連
結するロッドであり、ロッド61はロータ6の外側を回
ってプランジャー12,13を連結している。これによ
り、プランジャー12,13の回り止めを行うとともに
シール性の向上を図っている。本実施例においても、前
記実施例と同様な効果が得られる。
【0025】次に、図11は本発明の第6実施例を示す
図である。図11において、71はロータ6に形成した
吸入路であり、吸入路71を介してプランジャー室10
とプランジャー室11Aが連通している。吸入路71に
連通する通路72の出口部には、油圧が所定値になる
と、油圧を逃がすリリーフバルブ73が設けられてい
る。
【0026】プランジャー12,13には、かきこみ効
果のあるシール74,75を設け、また、他の実施例と
同様に、プランジャー室10,11からの吐出口を対と
なるプランジャー室10,11へ連通することで、吸入
弁機構を代用している。本実施例においても前記実施例
と同様な効果が得られる。
【0027】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、プランジャーとプランジャーをロッドで連結し、両
側に設けたカムにより駆動し、リターンを行うようにし
たため、プランジャーがカムに確実に追従するので、破
損、打音の発生を防止することができ、高回転、高差動
に対応することができる。
【0028】また、プランジャーの数を増加することが
できるので、継手を大型化することなくトルク容量を倍
増することができる。また、ロッドでプランジャーを連
結したので、プランジャーの回転を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す断面図
【図2】ロータの斜視図
【図3】プランジャーの断面図
【図4】継手の縦断面図
【図5】本発明の第2実施例を示す断面図
【図6】カムハウジングとロータリバルブを示す図
【図7】本発明の第3実施例を示す断面図
【図8】ロータリバルブの部分断面図
【図9】本発明の第4実施例を示す断面図
【図10】本発明の第5実施例を示す断面図
【図11】本発明の第6実施例を示す断面図
【符号の説明】
1:カムハウジング 2,3:カム面 4,5:カム 6:ロータ 7:入力軸 8,9:ベアリング 10,11,11A:プランジャー室 12,13:プランジャー 14:ロッド 15:油路 16:オリフィス(流動抵抗発生手段) 17,18:吸入孔 19:アキュムレータピストン 20:リターンスプリング 21:オイルシール 22:ボルト 31:ロータリバルブ 32:突起 33:切欠き 34,35:吸入孔 36:スプライン 41:ロータリバルブ 42,43:ロータ 44:切欠き 45:突起 46,47:オリフィス 48,49:吸入溝 51,61:ロッド 71:吸入路 72:通路 73:リリーフバルブ 74,75:シール

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】相対回転可能な入出力軸間に設けられ、前
    記一方の軸に連結され内側の相対する2面に2つ以上の
    カム山を有するカム面を位相が同じで互いにカム山とカ
    ム谷が相対する位置となるように形成した一対のカムを
    固定したカムハウジングと、 前記他方の軸に連結されるとともに前記カムハウジング
    内に回転自在に収納され、両端面に対称となるよう複数
    のプランジャー室を軸方向に形成し、各々対称の対とな
    るプランジャー室を設けたロータと、 前記複数のプランジャー室の各々に往復自在に収納され
    る複数のプランジャーと、 前記一方のカム面によってプランジャー室内に押し込ま
    れるプランジャーと前記他方のカム面によって対称位置
    にあるプランジャー室に押し込まれるプランジャーを連
    結する複数のロッドと、 前記プランジャーが前記プランジャー室に前記カムによ
    って押し込まれる際、抵抗を生じるよう前記プランジャ
    ー室を結ぶ油路に設けられた流動抵抗発生手段と、 前記プランジャーが押し戻される際に前記プランジャー
    室に油を吸入する吸入弁機構を備えたことを特徴とする
    油圧式動力伝達継手。
  2. 【請求項2】前記ロッドにより前記ロッドに連結された
    前記プランジャーの相互の回転を防止することを特徴と
    する前記請求項1の油圧式動力伝達継手。
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