JP2730241B2 - 圧力センサ - Google Patents
圧力センサInfo
- Publication number
- JP2730241B2 JP2730241B2 JP475690A JP475690A JP2730241B2 JP 2730241 B2 JP2730241 B2 JP 2730241B2 JP 475690 A JP475690 A JP 475690A JP 475690 A JP475690 A JP 475690A JP 2730241 B2 JP2730241 B2 JP 2730241B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure sensor
- output
- gauge
- resistance
- present
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は圧力センサの回路に関するものである。
第2図は従来の圧力センサの回路図で、図において、
(1)はゲージ抵抗、(4)はVcc、(5)はGND、
(6)は+圧力、(7)は−出力である。
(1)はゲージ抵抗、(4)はVcc、(5)はGND、
(6)は+圧力、(7)は−出力である。
次に動作について説明する。Vcc(4)により電源電
圧を印加し、図示しないダイヤフラムの歪みによつて、
ゲージ抵抗(1)が応力を受け、抵抗値が変化すること
により、出力(6),(7)から信号を出力し圧力を信
号に変換していた。
圧を印加し、図示しないダイヤフラムの歪みによつて、
ゲージ抵抗(1)が応力を受け、抵抗値が変化すること
により、出力(6),(7)から信号を出力し圧力を信
号に変換していた。
従来の圧力センサは以上のように構成されているの
で、ゲージ抵抗が断線すると、出力が得られず、不安定
となるという問題点を有していた。
で、ゲージ抵抗が断線すると、出力が得られず、不安定
となるという問題点を有していた。
この発明は上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、断線時に大きな出力を発生し、断線を知る
ことを可能としたものである。
れたもので、断線時に大きな出力を発生し、断線を知る
ことを可能としたものである。
この発明に係る圧力センサは、ダイヤフラムの外側に
ゲージ抵抗と並列に接続された高抵抗を設け、この高抵
抗はゲージ抵抗より、非常に大きな値とすることによつ
て出力の低下を防いだものである。
ゲージ抵抗と並列に接続された高抵抗を設け、この高抵
抗はゲージ抵抗より、非常に大きな値とすることによつ
て出力の低下を防いだものである。
〔作用〕 この発明における圧力センサは、ゲージ抵抗と並列に
高抵抗を設けることにより、ゲージ抵抗が断線すると高
抵抗に置きかわるので、大きな出力を発生して、断線を
検知することができる。
高抵抗を設けることにより、ゲージ抵抗が断線すると高
抵抗に置きかわるので、大きな出力を発生して、断線を
検知することができる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第
1図はこの発明の一実施例である圧力センサの回路図で
ある。第1図において、(1)はゲージ抵抗、(2)は
ダイヤフラム、(8)はダイヤフラム(2)の外側に位
置する高抵抗、(4)はVcc、(5)はGND、(6)は+
出力、(7)は−出力である。
1図はこの発明の一実施例である圧力センサの回路図で
ある。第1図において、(1)はゲージ抵抗、(2)は
ダイヤフラム、(8)はダイヤフラム(2)の外側に位
置する高抵抗、(4)はVcc、(5)はGND、(6)は+
出力、(7)は−出力である。
次に動作について説明する。通常の動作は従来のもの
と同様に動作し、もし、断線が発生するとこの断線した
ゲージに流れるはずの電流が、ゲージと並列に接続され
ている高抵抗に流れるため、大きく電圧降下して出力が
非常に大きな値となる。
と同様に動作し、もし、断線が発生するとこの断線した
ゲージに流れるはずの電流が、ゲージと並列に接続され
ている高抵抗に流れるため、大きく電圧降下して出力が
非常に大きな値となる。
以上のようにこの発明によれば、ゲージ抵抗と並列に
高抵抗を配置したので、断線しても出力が不安定となる
ことがなく、非常に大きな値を出力して、断線があつた
ことを知ることができ、断線信号として利用できる。
高抵抗を配置したので、断線しても出力が不安定となる
ことがなく、非常に大きな値を出力して、断線があつた
ことを知ることができ、断線信号として利用できる。
第1図はこの発明の一実施例を示す圧力センサの回路
図、第2図は従来の圧力センサの回路図である。 図において、(1)はゲージ抵抗、(2)はダイヤフラ
ム、(3)は高抵抗、(4)はVcc、(5)はGND、
(6)は+出力、(7)は−出力を示す。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。
図、第2図は従来の圧力センサの回路図である。 図において、(1)はゲージ抵抗、(2)はダイヤフラ
ム、(3)は高抵抗、(4)はVcc、(5)はGND、
(6)は+出力、(7)は−出力を示す。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】4本のゲージ抵抗を備えた圧力センサにお
いて、ダイヤフラムとは無関係の位置に4本の高抵抗
を、前記各ゲージ抵抗と並列に接続したことを特徴とす
る圧力センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP475690A JP2730241B2 (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | 圧力センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP475690A JP2730241B2 (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | 圧力センサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03209140A JPH03209140A (ja) | 1991-09-12 |
JP2730241B2 true JP2730241B2 (ja) | 1998-03-25 |
Family
ID=11592744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP475690A Expired - Lifetime JP2730241B2 (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | 圧力センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2730241B2 (ja) |
-
1990
- 1990-01-11 JP JP475690A patent/JP2730241B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03209140A (ja) | 1991-09-12 |
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