JP3116128B2 - 火災感知器 - Google Patents

火災感知器

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JP3116128B2
JP3116128B2 JP07063858A JP6385895A JP3116128B2 JP 3116128 B2 JP3116128 B2 JP 3116128B2 JP 07063858 A JP07063858 A JP 07063858A JP 6385895 A JP6385895 A JP 6385895A JP 3116128 B2 JP3116128 B2 JP 3116128B2
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fire
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雅史 福田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、火災を検知する火災感
知器に係り、さらに詳しくは、温度検知素子が温度を検
出して火災を感知する火災感知器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の火災感知器の構成を図7に示す。
この火災感知器は、温度検知素子1による検出温度が一
定温度以上になると火災警報を発する火災感知器であ
り、温度検知素子1と、マイコン2と、記憶手段3と、
警報手段4とにより構成される。温度検知素子1は、温
度を電気信号へ変換する素子であり、サーミスタ等で構
成される。この温度検知素子1により検出された温度
は、アナログ信号として出力されるため、A/D変換器
によりデジタル信号へ変換した後にマイコン2へ入力さ
れるか、或は、A/D変換器を備えたマイコン2のアナ
ログ信号用入力ポートへ入力される。
【0003】マイコン2は、この検出温度と火災感度レ
ベルとの比較を行って、検知温度が上記火災感度レベル
を越えていれば、火災の発生を検知したものと判断して
警報手段4により火災警報を報知する一方、検知温度が
上記火災感度レベルを越えていなければ、火災は発生し
ていないものと判断する。上記記憶手段3は、ROM又
はRAMで構成される記憶手段である。上記火災感度レ
ベルは、予め与えられる一定の温度に対応するデジタル
データであり、この記憶手段3に保持されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、温度検
知素子1の熱応答は、各素子の形状、取り付け位置等に
より変化する。このため、火災感知器の感度は、その温
度検知素子1の形状、取り付け位置等により異なること
になる。例えば、温度検知素子1としてサーミスタを使
用した場合、サーミスタの形状が大きくなれば、熱容量
が大きくなるため熱応答が悪くなり、形状が小さくなれ
ば、熱容量が小さくなるため熱応答が良くなる。
【0005】また、温度検知素子1の取り付け位置が高
い位置であれば、一般に、熱源から遠くなって熱応答が
悪くなり、取り付け位置が低い位置であれば、熱応答が
良くなる。これらの様子の一例を図8、図9に示す。図
8は、サーミスタの大きさが異なる場合における、同一
熱源に対するそれぞれの熱応答を示した図であり、横軸
に時間をとり、縦軸に検出温度の温度変化をとったもの
である。
【0006】サーミスタの形状が小さい場合には、温度
検知素子1の検出温度変化が、短時間で飽和温度△Tに
達しているが、形状が大きい場合には、検出温度変化が
飽和温度△Tに達するまでに比較的長い時間が必要とな
る。従って、火災の発生を判別するための火災感度レベ
ルT1を越えるまでの時間が、サーミスタの形状が通常
の場合はt1となるが、サーミスタの形状が大きい場合
はt1より長い時間t2となる一方、サーミスタの形状
が小さい場合はt1より短い時間t3となる。
【0007】図9は、サーミスタの取り付け高さが異な
る場合における、同一熱源に対するそれぞれの熱応答を
示した図であり、横軸に時間をとり、縦軸に検出温度の
温度変化をとったものである。サーミスタの取り付け位
置が低い場合には、温度検知素子1の検出温度変化が、
短時間で飽和温度△Tに達しているが、取り付け位置が
高い場合は、検出温度変化が飽和温度△Tに達するまで
に比較的長い時間が必要となる。
【0008】従って、火災の発生を判別するための火災
感度レベルT1を越えるまでの時間が、サーミスタの取
り付け位置が通常の場合はt1となるが、サーミスタの
取り付け位置が高い場合はt1より長い時間t4となる
一方、サーミスタの取り付け位置が低い場合はt1より
短い時間t5となる。この様に、各火災感知器の火災感
度レベルが一定であっても、同一の熱源に対して、これ
を検知できるまでの時間が各火災感知器ごとに異なると
いう問題が発生する。
【0009】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
もので、火災検知器に火災感度レベルの調整手段を備え
ることにより、火災感知器の検知感度のばらつきを抑制
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決のするための手段】請求項1に記載した本
発明による火災感知器は、温度検知素子及びマイコンを
備えた火災感知器であって、マイコンが、温度検知素子
により検出された検出温度と、一定の温度として予め与
えられる火災感度レベルとを比較し、検出温度が火災感
度レベルを越えると火災発生を検知する火災感知器にお
いて、火災感度レベルを調整するための調整手段を備
え、火災感度レベルの調整手段が、マイコンに設けられ
た複数の入力ポートの各ポートに、選択的に抵抗を設け
て、基準電圧を接続して構成され、抵抗の有無の組合せ
に対応して、火災感度レベルを増減させることを特徴と
する。
【0011】請求項2に記載した本発明による火災感知
器は、温度検知素子及びマイコンを備えた火災感知器で
あって、マイコンが、温度検知素子により検出された検
出温度と、一定の温度として予め与えられる火災感度レ
ベルとを比較し、検出温度が火災感度レベルを越えると
火災発生を検知する火災感知器において、火災感度レベ
ルを調整するための調整手段を備え、火災感度レベルの
調整手段が、マイコンに設けられた入力ポートであっ
て、A/D変換器を備えたポートに、基準電圧を2つの
抵抗により分圧した分圧値を入力して構成され、A/D
変換器によりデジタル信号に変換された前記分圧値に基
づいて、火災感度レベルを増減させることを特徴とす
る。
【0012】
【作用】請求項1に記載した本発明による火災感知器
は、火災感度レベルの調整手段により、温度検知素子か
らの検出温度が比較される火災感度レベルを増減する。
且つ、この火災感知器は、マイコンの複数の入力ポート
に選択的に設けられた抵抗により、各入力ポートを選択
的に基準電圧へ接続して、温度検知素子からの検出温度
が比較される火災感度レベルを増減する。
【0013】請求項に記載した本発明による火災感知
器は、基準電圧が、2つの抵抗で分圧されて、その分圧
値がマイコンの入力ポートに入力され、A/D変換器に
より変換された値に基づいて、温度検知素子からの検出
温度が比較される火災感度レベルを増減する。
【0014】
【実施例】本発明に係る火災検知器の一構成例を図1に
示す。この火災検知器は、温度検知素子1と、マイコン
2と、記憶手段3と、警報手段4とにより構成される。
記憶手段3は、ROM又はRAMにより構成され、予め
定められた火災感度レベルが保持されている。マイコン
2は、温度検知素子1から入力される検知温度と記憶手
段3から入力される火災感度レベルとを比較して、検知
温度が上記火災感度レベルを越えていれば、警報信号を
出力し、警報手段4が警報を報知する。
【0015】このマイコン2の入力ポートP1〜P3に
は、抵抗R1〜R3を介して電源電圧VDDに接続され
ている。即ち、抵抗R1〜R3は、プルアップ抵抗とし
て機能している。これらの各入力ポートP1〜P3に関
して、プルアップ抵抗R1〜R3の接続の有無の組合せ
により、8種類の設定を行うことができる。この様子を
図2に示す。図中の「火災感度調整値」は、火災感度レ
ベルを調整すべき調整量であり、8種類の組合せのそれ
ぞれについて、対応する値を示している。
【0016】例えば、入力端子P1〜P3の全てに抵抗
を接続した場合の調整量は、「+3℃」であり、入力端
子P2にのみ抵抗を接続し、入力端子P1及びP3には
抵抗を接続しなかった場合の調整量は、「−2℃」であ
る。マイコン2が、これらの入力ポートP1〜P3の入
力電圧値を認識し、図2に示した対応関係に従って、火
災感度レベルを調整することにより、火災感知器の検知
感度を補正することができる。
【0017】例えば、予め定められ、記憶手段3に保持
されている火災感度レベルが70℃であり、入力端子P
2にのみ抵抗を接続し、入力端子P1及びP3には抵抗
を接続しなかった場合には、この火災感度レベル70℃
が−2℃分だけ補正されて、検出温度と比較される火災
検知レベルは68℃となる。尚、入力ポートを追加すれ
ば、同様の方法により、火災感度レベルを±4℃以上に
調整することができる。
【0018】本発明による火災検知器の一構成例を図3
に示す。マイコン2の入力ポートPは、A/D変換器を
備えた入力ポートであり、電源電圧VDDを2つの抵抗
R4及びR5により分圧されて得られる分圧電圧Vdが
入力される。この入力電圧Vdは、マイコン2に内蔵さ
れたA/D変換器によりデジタルデータに変換され、変
換後のデジタル値に基づいて、火災感度レベルを調整す
ることができる。この様子を図4に示す。図中の「火災
感度調整値」は、火災感度レベルを調整すべき調整量で
あり、A/D変換後のデジタルデータ基づいて分類され
た7種類のそれぞれについて、対応する値を示してい
る。
【0019】例えば、A/D変換後のデジタル値が16
0の場合の調整量は、「+1℃」であり、A/D変換後
のデジタル値が96の場合の調整量は、「−2℃」であ
る。マイコン2が、入力ポートPの入力電圧値を認識
し、図4に示した対応関係に従って、火災感度レベルを
調整することにより、火災感知器の検知感度を補正する
ことができる。
【0020】例えば、予め定められ、記憶手段3に保持
されている火災感度レベルが70℃であり、A/D変換
後のデジタル値が96である場合には、この火災感度レ
ベル70℃が−2℃分だけ補正されて、検出温度と比較
される火災検知レベルは68℃となる。尚、A/D変換
後のデジタルデータの分類を8以上の多段階に分類すれ
ば、同様の方法により、火災感度レベルを±4℃以上に
調整することができる。
【0021】
【発明の効果】請求項1に記載した本発明による火災感
知器は、火災感度レベルの調整手段を備えているため、
温度検知素子の形状や取り付け位置等によって生ずる温
度検知素子の熱応答のばらつきを補償することができ
る。従って、温度検知素子の熱応答のばらつきによる火
災感知器の感度のばらつき、即ち、火災を検知するまで
の時間のばらつきを防止して、信頼性の高い火災感知器
を提供することができる。
【0022】また、この火災感知器は、マイコンの複数
入力ポートに選択的に抵抗を接続するだけで、火災感度
レベルを調整することができる。従って、火災感度レベ
ルの調整が容易、かつ、廉価な火災感知器を提供するこ
とができる。請求項に記載した本発明による火災感知
器は、A/D変換器を備えたマイコンの入力ポートに基
準電圧を2つの抵抗により分圧して得られる分圧電圧を
入力することで、火災感度レベルを調整することができ
る。従って、火災感度レベルの調整が容易、かつ、廉価
な火災感知器を提供することができる。
【0023】従って、火災感度レベルの調整が容易、か
つ、廉価な火災感知器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1及び2に記載した本発明による火災感
知器の一構成例を示す図である。
【図2】図1に示した火災感知器の感度調整値の一例を
示す図である。
【図3】請求項1及び3に記載した本発明による火災感
知器の一構成例を示す図である。
【図4】図3に示した火災感知器の感度調整値の一例を
示す図である。
【図5】サーミスタの形状に応じた火災感度レベルの調
整の一例を示す図である。
【図6】サーミスタの取り付け高さに応じた火災感度レ
ベルの調整の一例を示す図である。
【図7】従来の火災感知器の一構成例を示す図である。
【図8】サーミスタの形状と火災検知時間との関係の一
例を示す図である。
【図9】サーミスタの取り付け高さと火災検知時間との
関係の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 ・・・温度検知素子 2 ・・・マイコン T1、T2、T3・・・火災感度レベル R1〜R5 ・・・抵抗

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】温度検知素子及びマイコンを備えた火災感
    知器であって、 前記マイコンが、前記温度検知素子により検出された検
    出温度と、一定の温度として予め与えられる火災感度レ
    ベルとを比較し、 前記検出温度が火災感度レベルを越えると火災発生を検
    知する火災感知器において、 前記火災感度レベルを調整するための調整手段を備え、 前記火災感度レベルの調整手段が、マイコンに設けられ
    た複数の入力ポートの各ポートに、選択的に抵抗を設け
    て、基準電圧を接続して構成され、 前記抵抗の有無の組合せに対応して、前記火災感度レベ
    ルを増減させることを特徴とする火災感知器。
  2. 【請求項2】温度検知素子及びマイコンを備えた火災感
    知器であって、 前記マイコンが、前記温度検知素子により検出された検
    出温度と、一定の温度として予め与えられる火災感度レ
    ベルとを比較し、 前記検出温度が火災感度レベルを越えると火災発生を検
    知する火災感知器において、 前記火災感度レベルを調整するための調整手段を備え、 前記火災感度レベルの調整手段が、マイコンに設けられ
    た入力ポートであって、A/D変換器を備えたポート
    に、基準電圧を2つの抵抗により分圧した分圧値を入力
    して構成され、 A/D変換器によりデジタル信号に変換された前記分圧
    値に基づいて、前記火災感度レベルを増減させることを
    特徴とする火災感知器。
JP07063858A 1995-03-23 1995-03-23 火災感知器 Expired - Lifetime JP3116128B2 (ja)

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