JP2729921B2 - 荷移載装置における制御装置 - Google Patents

荷移載装置における制御装置

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JP2729921B2
JP2729921B2 JP6138893A JP13889394A JP2729921B2 JP 2729921 B2 JP2729921 B2 JP 2729921B2 JP 6138893 A JP6138893 A JP 6138893A JP 13889394 A JP13889394 A JP 13889394A JP 2729921 B2 JP2729921 B2 JP 2729921B2
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裕之 上木
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、荷の受渡しを行なうス
テーションに対して、荷台を昇降させるようになってい
荷移載装置の制御装置、特に、荷台又はステーション
に設けられた荷の搬送装置の作動を停止させるための制
御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】工場等においては、ステーションに運ば
れてきた被搬送物、例えば多数の部材を収容したコンテ
ナを、加工工程に供給したり、他のステーションに移載
したりするしばしば吊下げ搬送装置が使用され
る。
【0003】この吊下げ搬送装置には、荷を、ステーシ
ョンに対して昇降しうるようにした荷台に移載するため
の搬送装置と、荷が荷台上の所望の位置に到達したこと
を検知して、搬送装置の作動を停止させるセンサとを設
けたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の搬送装
は、荷台におけるステーションに遠い方の端部寄り
に設けた荷検知センサが、荷の到達したことを検知する
ことにより、制御装置によって搬送装置を停止させるよ
うになっている。この場合、荷が例えば一定の長さのコ
ンテナ類であるときには、荷台の搬送装置を常に一定の
距離だけ移動させればよい。
【0005】しかし、長さの異なる種々のコンテナ等の
を搬送しようとすると、荷の長さが短いときにも、荷
が荷検知センサに到達するまで、搬送装置が作動するこ
ととなり、その分、荷台の荷の移載及び荷の後工程への
搬出に余計な時間がかかり、搬送効率が低下するという
問題がある。
【0006】逆に、荷が大きいと、荷検知センサが荷を
検知して、搬送装置を直ちに停止させたとしても、
が、荷台からはみ出したり、落下したりする危険があ
る。
【0007】本発明は、上記問題点を解消すべくなされ
たもので、荷の長さに応じて、搬送装置の作動を制御す
ることができ、効率の良い荷の搬送を行なうとともに、
安全に、しかも確実に荷を荷台上に載置することがで
きるようにした荷移載装置における制御装置を提供する
ことを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題は、次のような特徴を具備させたことにより解決され
る。 (1)荷の受渡しを行なうステーションと、このステー
ションに対して昇降しうるようにした荷台との少なくと
もいずれか一方に、前記ステーション側から荷台側に向
けて荷を搬送しうる搬送装置を設けた荷移載装置におけ
る制御装置であって、前記荷台における前記ステーショ
ンに近い方の端部寄りに設けられ、かつ荷が通過したこ
とを検知する第1センサと、この第1センサが、荷が通
過したことを検知することにより、前記搬送装置の作動
を停止させる通常制御回路と、荷台におけるステーショ
ンから遠い方の端部より若干内方寄りに設けられ、かつ
荷の先端が到達したことを検知する第2センサと、この
第2センサが、荷の先端が到達したことを検知すること
により、搬送装置の作動を停止させる第1安全回路とを
備えている。
【0009】(2)上記(1)項において、荷台における
ステーションから遠い方の端部寄りに設けられ、かつ荷
の先端が到達したことを検知する第3センサと、この第
3センサが、荷の先端が到達したことを検知することに
より、搬送装置の作動を停止させるとともに、警報手段
を作動させる第2安全回路とを備えている。
【0010】(3)昇降しうる荷台の両側方に、荷の受
渡しを行なうステーションを配置し、かつ前記荷台又は
ステーションに、荷を各ステーション側から荷台側に向
けて搬送しうる搬送装置を設けた荷移載装置における制
御装置であって、前記荷台の両 端部寄りに設けられ、か
つ荷が通過中であること、又は荷が通過したことを検知
する1対の第1センサと、荷台における前記1対の第1
センサより若干内方寄りの部分に設けられ、かつ荷が到
達したことを検知する1対の第2センサと、いずれか一
方の第1センサが、荷が通過中であることを検出してい
るか、又は荷が通過したことを検知した後、前記一方の
第1センサから遠い方の第2センサが、荷が到達したこ
とを検知することにより、前記搬送装置の作動を停止さ
せる通常制御回路とを備えている。
【0011】(4)昇降しうる荷台の両側方に、荷の受
渡しを行なうステーションを配置し、かつ前記荷台又は
ステーションに、荷を各ステーション側から荷台側に向
けて搬送しうる搬送装置を設けた荷移載装置における制
御装置であって、前記荷台の両端部寄りに設けられ、か
つ荷が通過中であること、及び荷が通過したことを検知
する1対の第1センサと、荷台における前記1対の第1
センサより若干内方寄りの部分に設けられ、かつ荷が到
達したことを検知する1対の第2センサと、いずれか一
方の第1センサが、荷が通過したことを検知することに
より、前記搬送装置の作動を停止させる第1通常制御回
路と、いずれか一方の第1センサが、荷が通過中である
ことを検知しているか、又は荷が通過したことを検知し
た後、前記一方の第1センサから遠い方の第2センサ
が、荷が到達したことを検知することにより、前記搬送
装置の作動を停止させる第2通常制御回路とを備えてい
る。
【0012】(5)上記(4)項において、第1通常制御
回路の作動を、有効としたり無効としたりしうる切換手
段を設ける。
【0013】(6)上記(3)〜(5)のいずれかにおい
て、各第1センサを、荷の少なくとも一部が到達したこ
と、及び荷が通過中であることを検知する機能を有する
ものとし、かついずれか一方の第1センサが、荷が通過
中であることを検知しており、かつ他方の第1センサ
が、荷の少なくとも一部が到達したことを検知すること
により、搬送装置の作動を停止させるとともに、警報手
段を作動させる安全回路を設ける。
【0014】(7)上記(1)〜(6)のいずれかにおい
て、各センサを、荷の搬送方向と直交する荷台の両側部
に対向して設けられた発光素子と受光素子とからなる光
電センサとする
【0015】(8)上記(1)〜(7)のいずれかにおい
て、搬送装置を、荷台に設けられたベルトコンベヤとす
る。
【0016】(9)上記(1)〜(7)のいずれかにおい
て、搬送装置を、ステーション側に設けられた荷押出し
装置とする。
【0017】
【作用】本発明によると、荷が、ステーション側から荷
台側に移載され、荷台におけるステーションに近い端部
寄りに設けられた第1センサを通過すると、通常制御回
路により、即座に搬送装置の作動が停止させられるの
で、荷の長さに関係なく、荷を、次にステーション側に
排出するときに最も便利な荷台上の位置に停止させるこ
とができる
【0018】第2センサ、第3センサ等を設け、それら
によっても、搬送装置の作動を停止させうるようにする
と、安全性が向上する
【0019】
【実施例】次に、本発明の具体的な実施例を、図面を参
照して説明する。
【0020】図1〜図5は、請求項1〜3、及び
載の発明の実施例(以下第1の実施例と呼ぶ)を示す。
【0021】図2は、吊下げ搬送装置を示し、(21)は、
天井に架設したレール、(A)は、レール(21)に沿って自
走する台車、(2)は、走行台車(A)に吊支して昇降する
荷台である。
【0022】走行台車(A)の水平をなす基板(22)の前部
と後部には、それぞれ前後に並び、かつ左右方向を向
く1対ずつの支持板(23)が垂設され、対をなす支持板(2
3)の中央部には、左右1対の巻取りドラム(24)が枢設さ
れ、同じく両端部には、それぞれフランジ付ローラ(25)
と、それに近接して平行に並ぶ押えローラ(26)とが枢設
されている。
【0023】各巻取りドラム(24)に基端を止着した吊支
ベルト(27)の遊端は、フランジ付ローラ(25)と押えロー
ラ(26)の間を通過して、下方の荷台(2)の台枠(28)の4
角部に止着されている。
【0024】対をなす両巻取りドラム(24)のドラム軸(2
4a)の内端には、同歯数のギヤ(29)が嵌設されて互いに
噛合し、一方のギヤ(29)には、基板(21)の中央部に左右
方向に向けて設けたモータ(30)の出力ギヤ(31)が噛合し
て、荷台(2)は、モータ(30)により水平を保持して昇降
する。
【0025】基板(22)の下方において水平をなす、基板
(22)より若干小形の押え板(35)の上面4角部には、下向
U字形の吊支具(36)が固着され、その上片が吊支杆(32)
に下方より遊嵌して、係止ピン(34)により吊支され、押
え板(35)は、吊支杆(32)に巻装した圧縮ばね(37)によ
り、下方に向けて付勢されている。
【0026】各吊支具(36)の側面には、押え板(35)が圧
縮ばね(37)に抗して上昇すると、近接センサ(33)に近接
して、両軸モータ(30)を停止させる感知片(38)が添設さ
れている。
【0027】押え板(35)の下面全体(一部分でもよい)に
は、ゴムやウレタン等の弾性体からなるすべり止めのた
めの高摩擦層(39)が形成されている。
【0028】図3に示すように、荷台(3)の台枠(28)に
は、プーリ(40)に掛け回された左右1対の無端ベルト(4
1)が、図1に示すモータ(42)によって図1における左右
方向へ回送させられるようにした、後述するステーショ
ン(30)からの荷の送り方向と同方向の荷を搬送する搬送
装置(4)であるベルトコンベヤ(43)が配設されている。
【0029】台枠(28)の上部におけるベルトコンベヤ(4
3)の左右外側方には、ベルトコンベヤ(43)とほぼ等長
かつそれと平行をなす案内柵(44)が、側方位置調節可能
に立設されている。
【0030】図1、図3及び図4に示すように、各案内
棚(44)におけるステーション(2)に近い方の端部寄り
と、ステーション(2)から遠い方の端部より若干内方寄
りの部分と、ステーション(2)から遠い方の端部寄りと
には、ベルトコンベヤ(43)による荷(1)の搬送方向と直
交する方向対向するように、発光素子(46a)受光素子
(46b)とからなる光電センサ(46)とした第1センサ(7)
と、第2センサ(8)と、第3センサ(11)とが設けられて
いる。
【0031】図1に示すように、荷台(3)には、第1セ
ンサ(7)が、荷(1)が通過したことを検知することによ
り、搬送装置(4)の作動を停止させる通常制御回路(9)
と、第2センサ(8)が、荷(1)の先端が到達したことを
検知することにより、搬送装置(4)の作動を停止させる
第1安全回路(10)と、第3センサ(11)が、荷(1)の先端
が到達したことを検知することにより、搬送装置(4)の
作動を停止させるとともに、警報ランプ又はブザー等の
警報手段(12)を作動させる第2安全回路(13)とを備える
制御装置(6)が設けられている。
【0032】図3に示すように、第1の実施例において
は、ステーション(2)は、常に荷台(3)の前端側(図3
の左方)に位置するものとし、かつ上下多段状に設置さ
れたモータ駆動式のローラコンベヤ(47)としてある。
【0033】次に、図5に示すフローチャートに基づい
て、第1の実施例の作用について説明する。
【0034】荷台(3)を所望のローラコンベヤ(47)と等
高の位置まで昇降させた後、そのローラコンベヤ(47)と
荷台(3)上の搬送装置(4)とを作動させ(S1)、荷(1)
を、図1及び図3の右方に向けて移送させる。
【0035】荷(1)が、第1センサ(7)の位置に到達
し、第1センサ(7)が荷(1)によって遮光されたときは
(S2)、搬送装置(4)は、そのまま作動状態を継続する(S
3)その後、荷(1)が第1センサ(7)の位置を完全に通
過し、第1センサ(7)の受光素子(46b)が発光素子(46
a)からの光を受光すると(S4)、搬送装置(4)の作動
座に停止させられ(S5)、荷(1)は荷台(3)上の第1セ
ンサ(7)に近接した位置で停止させられる。
【0036】その後、荷台(3)上昇させられ、吊下げ
搬送装置が他のステーション(2)まで走行した後、再度
荷台(3)下降して、所望のローラコンベヤ(47)と等高
の位置で停止する。荷台(3)上の荷(1)をローラコンベ
ヤ(47)側へ移載する際、荷(1)がローラコンベヤ(47)に
近い方の荷台(3)の端部寄りに位置しているので、その
移載を迅速に行なうことができる。
【0037】もし、ステップ(S4)において、例えば第1
センサ(7)が何らかの原因で故障するか、又は発光素子
(46a)と受光素子(46b)との間に何らかの遮光物が挾まる
等により、実際には荷(1)が第1センサ(7)を通過して
いるにも拘らず、第1センサ(7)が受光しない場合は、
荷(1)が第2センサ(8)に到達し、第2センサ(8)が荷
(1)によって遮光されることにより(S6)、搬送装置(4)
の作動停止させられる(S5)。
【0038】さらに、万一第1センサ(7)と第2センサ
(8)がともに故障したり、又は誤って複数の荷(1)が隙
間なく連なって搬送されてきて、第2センサ(8)が作動
したにも拘らず、慣性で荷(1)がさらに進行してしまっ
たような場合には、荷(1)の先端が第3センサ(11)を遮
光した時点で、警報手段(12)作動させられるとともに
(S8)、搬送装置(4)緊急停止させられる(S5)。
【0039】図6は、請求項1及び6〜8記載の発明の
実施例(以下第2の実施例と呼ぶ)を示す。なお第1
実施例のものと同一の部材には、同一の符号を付すに止
め、それらについての詳細な説明は省略する。
【0040】第2の実施例においては、図1〜図4に示
す吊下げ搬送装置におけるものと同様の荷台(3)の両端
部に、図3に示すステーション(2)と同様のステーショ
ン(2)が配置され、その両方から荷台(3)に荷(1)が移
載されることがあるものにおいて、荷台(3)上の搬送装
置(4)を、荷(1)を両方向に搬送しうるものとするとと
もに、荷台(3)の両端部寄りに、図2に示すものと同様
の光電センサ(46)からなる第1センサ(7)を設けてあ
る。
【0041】すなわち、各第1センサ(7)は、荷(1)が
その位置まで到達して通過中であること(遮光)と、荷
(1)が通過したこと(遮光後の受光)とを検知することが
できる。
【0042】(14)は、いずれかの第1センサ(7)が、荷
(1)が通過したことを検知することにより、搬送装置
(4)の作動を停止させるようにした通常制御回路であ
る。(19)は、いずれか一方のセンサ(7)が荷(1)によっ
て遮光されている状態で、他方のセンサ(7)にも荷(1)
の一部が到達して遮光されることにより、警報手段(12)
を作動させるとともに、搬送装置(4)を緊急停止させる
安全回路である。
【0043】次に、図7に示すフローチャートに基づい
て、図6に示す第2の実施例の作用について説明する。
【0044】例えば、図6に左方のステーション(2)か
ら荷(1)を荷台(3)に移載する際には、そのステーショ
ン(2)のローラコンベヤ(図3参照)と搬送装置(4)と
を、図6の右方に向かって荷送りすることにより作動さ
せる(S1)。
【0045】その後、ステップ(S2)〜(S5)は、図5に示
した第1の実施例のステップ(S2)〜(S5)と同様に作用す
る。
【0046】ステップ(S4)において、第1センサ(7)が
遮光されたままの状態で、他方の第1センサ(7)が遮光
されると(S6)、警報手段(12)が作動させられるとともに
(S7)、搬送装置(4)緊急停止させられる(S5)。
【0047】荷(1)が、図6の右方のステーション(2)
から送られてくるときは、左右の第1センサ(7)の作動
が逆になるだけで、図7に示すフローチャートと同様に
作動する。
【0048】したがって、前記第1の実施例のものと比
較すると、第2センサ(8)の作動により、搬送装置(4)
の作動が停止されることがないだけで、第1の実施例の
ものと同様の作用及び効果を奏することができる。しか
も、図6の実施例においては、荷(1)が左右いずれのス
テーション(2)から送られてきた場合でも、同様の働き
をすることができるという利点がある。
【0049】図8及び図9は、請求項及び6〜8記載
の発明の実施例(以下第3の実施例と呼ぶ)を示す。
【0050】第3の実施例においては、第2の実施例と
同様の構成のもの(通常制御回路(14)は除く)において、
荷台(3)における左右の第1センサ(7)(7)より若干内
方寄りの部分に、荷(1)が到達したこを検知する1対の
第2センサ(8)(8)を設けるとともに、いずれか一方の
第1センサ(7)が、荷(1)が通過中であることを検出し
ているか、又は荷(1)が通過したことを検知した後、一
方の第1センサ(7)から遠い方の第2センサ(8)が、荷
(1)が到達したことを検知することにより、搬送装置
(4)の作動を停止させる通常制御回路(14)といずれか
一方の第1センサ(7)が、荷(1)が通過中であることを
検知しており、かつ他方の第1センサ(7)が、荷(1)の
少なくとも一部が到達したことを検知することにより、
搬送装置(4)の作動を停止させるとともに、警報手段(1
2)を作動させる安全回路(19)とを設けている。
【0051】第3の実施例の装置は、図1に示すように
作用する。すなわち、ステップ(S1)〜(S4)までは、図7
に示す第2の実施例のステップ(S1)〜(S4)と同様に作用
する。
【0052】しかし、ステップ(S4)において、荷(1)が
一方の第1センサ(7)を完全に通過し、第1センサ(7)
が受光しても、搬送装置(4)は作動を停止しないでそ
のまま作動し続け(S5)、一方の第1センサ(7)から遠い
方の第2センサ(8)が遮光されることにより(S6)、初め
て作動が停止させられる(S7)。
【0053】また、ステップ(S4)において、一方の第1
センサ(7)がまだ遮光されていない場合でも、その第1
センサ(7)から遠い方の第2センサ(8)が遮光されると
(S8)、搬送装置(4)の作動は停止させられる(S7)。
【0054】さらに、ステップ(S8)において、その第2
センサ(8)が遮光されることなく、他方の第1センサ
(7)が先に遮光されると(S9)、警報手段(12)が作動させ
られるとともに(S10)、搬送装置(4)が緊急停止させら
れる(S7)。
【0055】したがって、第3の実施例においては、荷
(1)は、荷台(3)上の最初の第1センサ(7)の通過後即
座に停止させられることはなく、その第1センサ(7)か
ら遠い方の第2センサ(8)に達した時点で停止させられ
るので、例えば、図8の左方のステーション(2)から荷
(1)を受取り、他のステーション(2)において、図8の
右方の荷(1)を排出したいような場合に、荷台(3)上の
右端を常に一定位置に整えることができ、便利である。
【0056】図10は、請求項記載の発明の実施
例(以下第4の実施例と呼ぶ)を示す。第4の実施例は、
大まかに言うと、第2の実施例と第3の実施例とを組合
せたような構成となっている。
【0057】すなわち、機械的な構成は、第3の実施例
のものと同様に、荷台(3)に1対ずつの第1センサ(7)
(7)と第2センサ(8)(8)とを設け、電気的な制御回路
構成として、第2の実施例の通常制御回路(14)と同一の
第1通常制御回路(16)と、第3の実施例の通常制御回路
(15)と同一の第2通常制御回路(17)と、第1通常制御回
路(16)の作動を有効としたり無効としたりしうる切換手
段(18)と、第2の実施例及び第3の実施例におけるのと
同一の安全回路(19)及び警報手段(12)とを設けてる。
【0058】切換手段(18)としては、第1通常制御回路
(16)と搬送装置(4)とを接続する信号線を接続したり切
断したりしうる単なるスイッチとすることができる。
【0059】次に、第4の実施例の作用を、図11に基
づいて説明する
【0060】図11において、ステップ(S1)〜(S3)は、
図7及び図8のステップ(S1)〜(S3)と同一である。すな
わち、搬送装置(4)所望の方向に作動させられ(S1)、
荷(1)が一方の第1センサ(7)を遮光した後も(S2)、搬
送装置(4)は作動し続ける(S3)。
【0061】ステップ(S4)において、切換手段(18)がオ
ン(ON)、すなわち第1通常制御回路(16)の作動が有効と
されていると、一方の第1センサ(7)を受光することに
より(S5)、すなわち荷(1)がその第1センサ(7)を通過
することにより、搬送装置(4)の作動は停止させられる
(S6)。
【0062】ステップ(S5)において、一方の第1センサ
(7)が受光せず、それより先に、一方の第1センサ(7)
から遠い方の第2センサ(8)が荷(1)によって遮光され
ると(S7)、それによっても搬送装置(4)の作動は停止さ
せられる(S6)。
【0063】また、ステップ(S7)において、遠い方の第
2センサ(8)が遮光されることなく、他方の第1センサ
(7)が遮光されると(S8)、警報手段(12)が作動させられ
るとともに(S4)、搬送装置(4)の作動は停止させられる
(S6)。
【0064】ステップ(S4)において、切換手段(18)がオ
フ(OFF)側に切換えられており、第1通常制御回路(16)
の作動が無効とされているときは、その後、一方の第1
センサ(7)が受光しても(S10)、搬送装置(4)は作動し
続け(S11)、その後、荷(1)が一方の第1センサ(7)か
ら遠い方の第2センサ(8)に到達して、その第2センサ
(8)を遮光すると(S12)、搬送装置(4)の作動は停止さ
せられる(S6)。
【0065】ステップ(S10)において、一方の第1セン
サ(7)が受光することなく、その第1センサ(7)から遠
い方の第2センサ(8)に荷(1)が到達して第2センサ
(8)を遮光した場合にも(S13)、搬送装置(4)の作動は
停止させられる(S6)。
【0066】ステップ(S13)において、遠い方の第2セ
ンサ(8)が遮光されることなく、他方の第1センサ(7)
が遮光されると(S13)、報手段(12)が作動させられる
とともに(S15)、搬送装置(4)緊急停止させられる(S
6)。
【0067】図12及び図13は、請求項2、7及び記載
の発明の実施例(以下第5の実施例と呼ぶ)を示す。第5
の実施例においては、ロータリラック(50)における荷移
載装置(51)に本発明を適用している。
【0068】すなわち、ロータリラック(50)は、支持枠
(52)により上下多段状に支持した多数のパレット(53)
を、図13の左の支柱(54)を中心として、平面視長円
形の軌跡に沿って、各段毎に独立して回走しうるように
したもので、(支柱(54)の左方は図示省略)、その長円形
軌跡の内側に配設された支柱(54)には、モータにより水
平に伸縮させられるようにしたプッシャ(55)を備える荷
押出し装置(56)が昇降自在に装着されている。
【0069】またパレット(53)の回走軌跡の外側に、
支柱(54)と対向して立設された支柱(57)には、荷押出し
装置(56)によりパレット(53)から外側方に押出された荷
(1)を受ける荷台(3)が、荷押出し装置(56)と常に等高
をなして同期して昇降するように装着されている。
【0070】荷台(3)には、荷台(3)上に載置された荷
(1)を排出する排出装置(58)が設けられている。荷押出
し装置(56)と荷台(3)とにより、移載装置(51)が形成さ
れ、その間に挾まれたロータリラック(50)の一部がステ
ーション(2)となっている。
【0071】第5の実施例では、荷台(3)上に、図1〜
図5に示す実施例と同様の第1センサ(7)、第2センサ
(8)、及び第3センサ(11)が同様の配置で設けられてい
る。
【0072】また、制御装置(6)は、第1の実施例と同
様の通常制御回路(9)と第1安全回路(10)と第2安全回
路(13)とを備えており、第1の実施例のものと同様に作
用する。
【0073】すなわち、第3の実施例は、適用対象をロ
ータリラック(50)の荷移載装置(51)としたことと、搬送
装置(4')を、ステーション(2)側に設けた荷押出し装置
(56)としたことを除いては、第1の実施例と同一であ
り、同一の作用及び効果を奏することができる。
【0074】なお、上記の各実施例において、センサ
(7)(8)(11)を、透過型の光電センサとしたが、これら
を反射型の光電センサとしたり、近接センサ、リミット
スイッチその他のものとしてもよい。
【0075】
【発明の効果】本発明によると、次のような効果を奏す
ることができる。 (1)荷が第1センサを通過した後、即座に搬送装置が
停止させられるようにしたので、荷の長さに拘らず、荷
の一端を常にステーションに近い方の荷台の端部寄りの
一定の位置に整えて停止させることができ、その後の荷
の取扱いが便利であるとともに、荷の受取り時の移動量
を必要最小とし、移載時間を短縮でき、荷の搬入、搬出
作業を迅速に行なうことができる(請求項1び4)
【0076】(2)第1センサの故障や誤作動により、
実際には荷が第1センサを通過しているのに、第1セン
サが作動しなかったり、又は複数の荷が誤って連なって
送られてきた時等は、荷の先端が第2センサに到達する
ことにより、搬送装置の作動が停止させられるので、安
全である(請求項及び)。
【0077】(3)第1センサ及び第2センサがともに
故障したり、誤作動を生じたり、又は第2センサが作動
したにも拘らず、荷及び搬送装置が慣性により進行して
しまったような場合には、荷の先端が第3センサ又は2
個設けた第1センサのうちの荷の進行方向の先方の第1
センサが作動することにより、搬送装置が緊急停止させ
られるとともに、警報手段が作動させられるので、さら
に安全であり、荷が荷台からはみ出した状態で荷台が昇
降したり、荷が荷台から落下したりするのを防止するこ
とができる(請求項及び)。
【0078】(4)荷台に対して荷を一方向に送り込む
場合だけでなく、その逆方向にも送り込むことができる
ようにした荷移載装置においては、そのいずれかの送り
込み方向に対しても同様に作動して、荷を荷台上の所定
の位置に停止させることができる(請求項及び
)。
【0079】(5)荷台の一端側から荷を荷台上に送り
込み、その荷を荷台の他側側からステーションに排出す
る場合に、荷の長短に関係なく、荷を常に荷台の排出側
の端部寄りに整えることができるので便利である(請求
)。
【0080】(6)切換手段を設けることにより、荷台
上に送られてきた荷を、進入側の第1センサの通過後即
座に停止させる態様と、進入側の第1センサから遠い方
の第2センサに達したときに停止させる態様とを選択す
ることができ、荷台に対する搬入時のステーションの配
置と、搬出時のステーションの配置によって、便利な方
の態様を選ぶことができる(請求項)。
【0081】(7)荷が第1センサの作動による通常の
停止位置で停止しなかった場合でも、第2センサの作動
及び第3センサ又はその他の第1センサの作動により停
止させることができ、二重の安全策を講じているので万
全である(請求項1及びの組合せ、並びに請求項
の組合せ)。
【0082】(8)荷移載装置を、荷台外に設けた荷の
押出し装置とすれば、荷台に特別な荷移載装置を設ける
必要がなく、その分荷台を簡単な構造とし、かつ軽量化
とすることができる(請求項)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の概要を示す概略構成図
である。
【図2】第1の実施例に用いられる吊下げ搬送装置の側
面図である。
【図3】同じく荷の移載時の状態を示す正面図である。
【図4】同じく概略平面図である。
【図5】第1の実施例の作動状態を示すフローチャート
である。
【図6】本発明の第2の実施例の概要を示す概略構成図
である。
【図7】第2の実施例の作動状態を示すフローチャート
である。
【図8】本発明の第3の実施例の概要を示す概略構成図
である。
【図9】第3の実施例の作動状態を示すフローチャート
である。
【図10】本発明の第4の実施例の概要を示す概略構成
図である。
【図11】第4の実施例の作動状態を示すフローチャー
トである。
【図12】本発明の第5の実施例の概要を示す概略構成
図である。
【図13】同じく要部の縦断正面図である。
【符号の説明】
(1)荷 (2)ステーション (3)荷台 (4)搬送装置 (5)荷移載装置 (6)制御装置 (7)第1センサ (8)第2センサ (9)通常制御回路 (10)第1安全回路 (11)第3センサ (12)警報手段 (13)第2安全回路 (14)(15)通常制御回路 (16)第1通常制御回路 (17)第2通常制御回路 (18)切換手段 (19)安全回路 (21)レール (22)基板 (23)支持板 (24)巻取りドラム (24a)ドラム軸 (25)フランジ付ローラ (26)ローラ (27)吊支ベルト (28)台枠 (29)ギヤ (30)モータ (31)出力ギヤ (32)吊支杆 (33)近接センサ (34)係止ピン (35)押え板 (36)吊支具 (37)圧縮ばね (38)感知片 (39)高摩擦層 (40)プーリ (41)無端ベルト (42)モータ (43)ベルトコンベヤ (44)案内棚 (46)光電センサ (46a)発光素子 (46b)受光素子 (47)ローラコンベヤ (50)ロータリラック (51)荷移載装置 (52)支持枠 (53)パレット (54)支柱 (55)プッシャ (56)荷押出し装置 (57)支柱 (58)排出装置

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷の受渡しを行なうステーションと、こ
    のステーションに対して昇降しうるようにした荷台との
    少なくともいずれか一方に、前記ステーション側から荷
    台側に向けて荷を搬送しうる搬送装置を設けた荷移載装
    置における制御装置であって、 前記荷台における前記ステーションに近い方の端部寄り
    に設けられ、かつ荷が通過したことを検知する第1セン
    サと、この第1センサが、荷が通過したことを検知する
    ことにより、前記搬送装置の作動を停止させる通常制御
    回路と、荷台におけるステーションから遠い方の端部よ
    り若干内方寄りに設けられ、かつ荷の先端が到達したこ
    とを検知する第2センサと、この第2センサが、荷の先
    端が到達したことを検知することにより、搬送装置の作
    動を停止させる第1安全回路とを備えることを特徴とす
    る荷移載装置における制御装置。
  2. 【請求項2】 荷台におけるステーションから遠い方の
    端部寄りに設けられ、かつ荷の先端が到達したことを検
    知する第3センサと、この第3センサが、荷の先端が到
    達したことを検知することにより、搬送装置の作動を停
    止させるとともに、警報手段を作動させる第2安全回路
    とを備えることを特徴とする請求項記載の荷移載装置
    の制御装置。
  3. 【請求項3】 昇降しうる荷台の両側方に、荷の受渡し
    を行なうステーションを配置し、かつ前記荷台又はステ
    ーションに、荷を各ステーション側から荷台側に向けて
    搬送しうる搬送装置を設けた荷移載装置における制御装
    置であって、 前記荷台の両端部寄りに設けられ、かつ荷が通過中であ
    ること、又は荷が通過したことを検知する1対の第1セ
    ンサと、荷台における前記1対の第1センサより若干内
    方寄りの部分に設けられ、かつ荷が到達したことを検知
    する1対の第2センサと、いずれか一方の第1センサ
    が、荷が通過中であることを検出しているか、又は荷が
    通過したことを検知した後、前記一方の第1センサから
    遠い方の第2センサが、荷が到達したことを検知するこ
    とにより、前記搬送装置の作動を停止させる通常制御回
    路とを備え ることを特徴とする荷移載装置における制御
    装置。
  4. 【請求項4】 昇降しうる荷台の両側方に、荷の受渡し
    を行なうステーションを配置し、かつ前記荷台又はステ
    ーションに、荷を各ステーション側から荷台側に向けて
    搬送しうる搬送装置を設けた荷移載装置における制御装
    置であって、前記荷台の両端部寄りに設けられ、かつ荷
    が通過中であること、及び荷が通過したことを検知する
    1対の第1センサと、荷台における前記1対の第1セン
    サより若干内方寄りの部分に設けられ、かつ荷が到達し
    たことを検知する1対の第2センサと、いずれか一方の
    第1センサが、荷が通過したことを検知することによ
    り、前記搬送装置の作動を停止させる第1通常制御回路
    と、いずれか一方の第1センサが、荷が通過中であるこ
    とを検知しているか、又は荷が通過したことを検知した
    後、前記一方の第1センサから遠い方の第2センサが、
    荷が到達したことを検知することにより、前記搬送装置
    の作動を停止させる第2通常制御回路とを備えることを
    特徴とする荷移載装置における制御装置。
  5. 【請求項5】 第1通常制御回路の作動を、有効とした
    り無効としたりしうる切換手段を設けてなる請求項
    載の荷移載装置における制御装置。
  6. 【請求項6】 各第1センサを、荷の少なくとも一部が
    到達したこと、及び荷が通過中であることを検知する機
    能を有するものとし、かついずれか一方の第1センサ
    が、荷が通過中であることを検知しており、かつ他方の
    第1センサが、荷の少なくとも一部が到達したことを検
    知することにより、搬送装置の作動を停止させるととも
    に、警報手段を作動させる安全回路を設けたことを特徴
    とする請求項3〜5のいずれかに記載の荷移載装置にお
    ける制御装置。
  7. 【請求項7】 各センサを、荷の搬送方向と直交する荷
    台の両側部に対向して設けられた発光素子と受光素子と
    からなる光電センサとした請求項1〜6のいずれかに記
    載の荷移載装置における制御装置。
  8. 【請求項8】 搬送装置を、荷台に設けられたベルトコ
    ンベヤとした請求項1〜のいずれかに記載の荷移載装
    置における制御装置。
  9. 【請求項9】 搬送装置を、ステーション側に設けられ
    た荷押出し装置とした請求項1〜のいずれかに記載の
    荷移載装置における制御装置。
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