JP2729230B2 - 躯体情報処理システム - Google Patents

躯体情報処理システム

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JP2729230B2
JP2729230B2 JP63020959A JP2095988A JP2729230B2 JP 2729230 B2 JP2729230 B2 JP 2729230B2 JP 63020959 A JP63020959 A JP 63020959A JP 2095988 A JP2095988 A JP 2095988A JP 2729230 B2 JP2729230 B2 JP 2729230B2
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昭一 牧野
勝弘 井上
明 落合
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、建物の設計図から入力される躯体の数値情
報をもとにイメージ処理や数量集計処理を行って平面図
や断面図、集計結果を出力する躯体情報処理システムに
関する。
〔従来の技術〕
建築の施工では、設計図面から施工図として2次元の
図面を作成し、現場工事の施工計画を立てたり建築現場
とのコミュニケーションに利用している。このような図
面を作成するには、その作成する図面の内容や角度に応
じて設計図面から3次元的に長さや端部の位置等を計算
し製図を行うことになる。
また、コンピュータを使ってこのような図面を作成す
ることも考えられる。この場合にも、上記と同様に設計
図面からコンピュータで作図するのに必要なデータを作
成して入力し、要求に応じた図面を作成させることにな
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、施工図として2次元の図面を作成して
処理するため、図面の作成に多くの時間を費やし迅速な
対応ができないという問題がある。例えば建築物が大規
模になると、細部の寸法や位置を計算する量が多くなる
ので、それだけ計算ミス等の発生件数も多くなり、計算
に多くの時間を消費するだけでなくそのチェックや修正
にもさらに多くの時間を消費することになる。そして、
製図をする場合には、建築物の規模が大きくなりまた構
造が複雑になると図面作成の負担も大きい。また、コン
ピュータで作図する場合にも、そのためには、構造部材
について作図に必要なあらゆるデータを入力するため、
先に説明したようにそのデータの作成に時間がかかるだ
けでなく、さらにその入力のためにも多くのコストと時
間を必要とする。
本発明は、上記の問題点を解決するものであって、入
力データを少なくすると共にその入力データを単純な内
容にすることができる躯体情報処理システムの提供を目
的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
そのために本発明は、建築物の構造部材を類別して構
造部材毎に絶対情報と他の構造部材の情報から算定可能
な相対情報とに区分し、絶対情報を入力することによっ
て相対情報を他の構造部材の情報から算定して部材デー
タを生成し建築物のイメージ処理、数量集計処理を行う
躯体情報処理システムであって、前記類別した構造部材
毎に絶対情報を入力すると共に、該入力された絶対情報
と他の構造部材の情報から相対情報を算定して部材デー
タを生成する部材入力処理手段と、該部材入力処理手段
より入力、生成された前記絶対情報と相対情報からなる
部材データを逐次格納する部材情報記憶手段と、該部材
情報記憶手段に格納された部材データを読み出してイメ
ージ展開するイメージ処理手段と、前記部材情報記憶手
段に格納された部材データを読み出して数量集計その他
の処理を行う演算処理手段と、前記イメージ処理手段に
より展開されたイメージや演算処理手段により演算処理
された情報を出力する出力手段とを備え、前記部材入力
処理手段は、前記類別した各構造部材の間を上位と下位
の関係で階層化し、構造部材毎に絶対情報を入力した後
に相対情報を生成する際、前記階層化した上位の構造部
材の部材データを検索して当該上位の構造部材の情報か
ら相対情報を算定して部材データを生成すると共に、該
生成された部材データが前記出力手段の画面にイメージ
展開され表示された状態で特定の構造部材が選択された
場合には、当該構造部材の修正モードとすることを特徴
とするものである。
〔作用〕
本発明の躯体情報処理システムでは、建築物の構造部
材を類別すると共に、類別した構造部材毎に絶対情報と
他の構造部材の情報から算定可能な相対情報とに区分す
るので、類別を上位と下位の関係で階層化することによ
り下位の構造部材では、上位の構造部材の情報を利用し
て必要な情報を生成させることができ、これを相対情報
とすることができる。従って、例えば床や壁等の場合に
はその大きさ(長さや幅等)は入力しなくても上位階層
となる構造部材の情報から生成し、厚さやレベルのみを
入力するだけにすることができる。
〔実施例〕
以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。
第1図は本発明に係る躯体情報処理システムの1実施
例構成を示す図、第2図は階高、スパンの入力処理を説
明するための図、第3図は処理選択メニューの例を示す
図、第4図は基本的な処理概要を説明するための図、第
5図はデータ入力における全体の処理の流れを説明する
ための図、第6図はデータ入力におけるメニュー画面の
例を示す図である。
第1図にいて、1はキーボード、2はマウス、3はデ
ータ処理装置、4はデータベース、5は表示部、31は入
力情報解析処理部、32はデータ入力処理部、33はイメー
ジ処理部、34は数量集計処理部を示す。
本発明の躯体情報処理システムは、コンピュータによ
り構成するものであるが、これを機能ブロックに分解し
て図式化すると第1図に示すように表現することができ
る。以下、この第1図をベースにして本発明の躯体情報
処理システムを説明する。
第1図において、データ処理装置3は、例えばCPUに
より構成され、キーボード1やマウス2から入力された
処理選択信号や入力データ等の情報を入力情報解析処理
部31で解析し、入力情報の内容に応じてデータ入力処理
部32、イメージ処理部33、数量集計処理部34を起動し、
入力データを当該処理部で処理するものである。従っ
て、コンピュータではこれらの処理部がプログラムによ
って構成される。データベース4は、データ処理装置3
により処理されたデータを記憶するものであり、フロッ
ピィディスクその他の記憶手段が用いられる。表示部5
は、入力メニューや入力データ、処理データ等を表示す
るものである。データ入力処理部32は、柱・大梁入力処
理ルーチン、小梁入力処理ルーチンその他の構造部材の
入力処理ルーチンからなり、これらの処理ルーチンによ
り入力されたデータのチェック、入力されたデータから
所定の計算を行って必要なデータの算出、処理データの
データベース4への格納、表示部5への表示を行うもの
である。また、イメージ処理部33は、平面図処理ルーチ
ン、断面図処理ルーチンその他の作図処理ルーチンから
なり、これらの処理ルーチンによりデータベース4から
構造部材のデータを読み出して平面図や断面図その他の
図面を作図し、表示部5に表示したり、また、必要に応
じてデータベース4に格納したりするものである。数量
集計処理部34は、躯体積算処理ルーチン、壁面探索処理
ルーチンその他数量を集計、積算処理するルーチンから
なり、コンクリートや型枠数量の全体積算や区域指定に
よる部分積算を行うものである。
本発明に係る躯体情報処理システムでは、まず初め
に、設計図から第2図(a)に示すように各階の階高、
スパンを入力して同図(b)に示すような通り芯X0
X1,X2,……、Y0,Y1,Y,……を表示する。そしてこの
通り芯の上に柱・大梁を入力し、しかる後小梁、床版、
壁版、開口、ふかし等、建物における構造部材のデータ
を入力する。このように本発明は、建築物の構造部材
(柱、大梁、小梁、床版、壁版、開口、ふかし等)を類
別し、類別した柱・大梁を最上位として上位と下位の関
係で階層化する。そして、類別した構造部材毎に絶対情
報と他の構造部材の情報から算定可能な相対情報と区別
し、絶対情報の入力により上位の構造部材の情報から相
対情報を生成する。絶対情報は、基本的に断面形状や厚
さ等の形状情報、どの位置に配置されるかを示す位置情
報、基準レベルからの寄り寸法等によるレベル情報に分
類できる。そして、さらにこれらの基準になるのが階高
や通り芯(スパン)である。
本発明の基本となる処理モードの選択メニューを示し
たのが第3図である。この選択メニューは、メインメニ
ューとして処理モードの選択を一元管理するものであっ
て、このような選択メニューを使用することによってシ
ステムの行う処理内容の明瞭性を確保している。このよ
うな処理モードの選択メニューが表示されると、イメー
ジ処理モード、計算集計処理モード、データ入力モー
ド、データ編集処理モードが選択でき、全体としては、
例えば第4図に示すような処理の流れとなる。つまり、
いずれの処理モードでも自由に選択することができる。
初めは、データ入力モードによりまず構造部材の入力を
行うことによって他の処理モードが実行されるが、その
途中において他のモードに移行することも、またその後
は、他の処理モードからデータ入力モードに戻すことも
可能である。これは、構造部材の入力が行われていれば
どのモードにおける処理も可能になるからである。
データ入力モードでは、第5図に示すように柱・大
梁、小梁、床版、壁版、開口、ふかし等、建物における
構造部材のデータを入力するが、この順序に固定される
ものではなく、第3図に示すメインの選択メニューから
いずれの構造部材の入力にも移行することができる。こ
のデータ入力では、それぞれ入力すべきデータのメニュ
ーが表示される。入力すべきデータとしては、例えば梁
の場合には、その前に柱のデータが入力されているの
で、柱と柱との間の長さ等上位階層の構造部材の情報か
ら計算できるデータは除かれる。これらのデータはデー
タ入力処理部32で計算される。従って、データ入力処理
部32で計算できないデータのみ入力するようにメニュー
が表示される。柱、大梁の入力処理での表示画面の例を
示したのが第6図(a)であり、小梁の入力処理での表
示画面の例を示したのが同図(b)である。
構造部材のデータ入力が終了すると、入力された構造
部材のデータ(絶対情報)さらには入力されたデータか
ら計算されたデータ(相対情報)がデータベース4に格
納される。従って、次には、イメージ処理モード、計算
集計処理モードが選択できる。イメージ処理は、第3図
のメニューに示すようにデータ入力によってデータベー
ス4に格納された構造部材のデータから平面図や断面
図、施工図、アイソメ(透視図)、パース(斜視図等)
を作成するものである。
次に、データ入力モードにおける具体的な処理の例を
説明する。
第7図は柱・大梁入力処理の流れを説明するための
図、第8図は床入力処理の流れを説明するための図、第
9図は壁入力処理の流れを説明するための図である。
データ入力の「柱・大梁」が選択されると、このモー
ドでは、第7図に示すようにまず柱・大梁入力モードの
画面を表示する。そしてヒット入力があるまで待ち、ヒ
ット入力があるとそれが通り芯の交点か否かを調べる。
(ステップ〜) YESの場合には、断面情報として柱の寸法(X,Y)、平
面的寄り情報として縦、横の寄り寸法、立面的レベル情
報として天端と下端の寸法が入力されるのを待ち、これ
らが入力されると、通り芯の交点による属性を付加しデ
ータベースに格納する。このデータは、オペレータがマ
ウスやキーを用いて入力するものであり、オペレータの
入力なしに他の情報から求めることはできないので構造
部材「柱」の絶対情報という。柱の構造部材では、これ
らの絶対情報と通り芯の座標、階高から柱の周囲四方の
面、上端、下端の座標を演算して生成しデータベースに
格納する。このデータは、絶対情報に対して他の情報か
ら求めることができるので相対情報という。以上の入
力、処理により格納されたデータから入力した柱を画面
に表示し、柱の入力が終了するまで同様の処理を繰り返
して行う。(ステップ〜) しかし、NOの場合すなわちヒットした入力点が通り芯
の交点でない場合には、さらに通り芯上か否かを調べ
る。通り芯上でもない場合(NOの場合)には、処理対象
から外し次にヒットされるまで待つ。通り芯上の場合
(YESの場合)には、大梁の断面情報として高さと幅
(H,W)、平面的寄り情報として寄り寸法、立面的上下
情報として天端の寸法が入力されるのを待ち、これらが
入力されると、通り芯による属性を付加しデータベース
に格納する。そして、通り芯に沿って両側(X,Y方向)
の柱を検索し、最も近い柱より端面の座標を求めデータ
ベースに格納する。同時にこの両側の柱も取合情報とし
てデータベースに格納する。例えばX方向の通り芯上が
ヒットされた場合には、その通り芯に沿ってX方向に柱
を検索し、左側の柱の右面の座標を大梁の左端面の座標
に、右側の柱の左面の座標を大梁の右端面の座標にす
る。また、通り芯座標、断面寸法、寄り寸法、天端の寸
法等から大梁の上下左右の各面の座標も同様に求めてデ
ータベースに格納する。以上の入力、処理により格納さ
れたデータから入力した大梁を画面に表示し、大梁の入
力が終了するまで同様の処理を繰り返して行う。(ステ
ップ〜) 上記のように大梁の場合には、柱の座標情報を使用す
ることによって長さやその方向の端部の座標を求めるよ
うにしているので、大梁の入力に当たってこのような計
算をする必要がない。小梁も大梁の間又は大梁と既に入
力済みの小梁との間に入力されるので、その入力では大
梁と同様長さを計算する必要がない。このようにして通
り芯の交点をヒットしたか交点以外の通り芯部分をヒッ
トしたかに応じて柱の入力か大梁の入力かを判断して入
力処理され、柱・大梁、そして小梁が入力された後は、
次に床が入力される。なお、ヒットされた点が所定範囲
内にあるか否か、同じ点に2点がヒットされたか否か
は、注目する点からドット数(画素数)にしていくつ離
れているかにより判定する。
データ入力の「床」が選択されると、このモードで
は、第8図に示すようにまず床入力モードの画面を表示
する。そして、ヒット入力があるまで待ち、ヒット入力
があると、その位置の周囲X,Y方向にある梁で内側の座
標を抽出し、最もヒット位置に近い梁の座標を床の端部
座標にする。すなわち床の左端の座標は、左側にある梁
の右側面の座標になり、右側の座標は、右側にある梁の
左側面の座標になる。床では、これらの梁が取合情報と
なり、床データの一部としてデータベースに記憶され
る。(ステップ〜) 次に4つのコーナーに柱があるか否かを調べ、コーナ
ーに柱がある場合にはその柱の座標から床を切り込み処
理しデータベースに格納する。従って、この場合には、
柱も取合情報となりデータベースに記憶される。しかる
後、床の厚さ、天端の各寸法が入力されるとデータベー
スに格納し、入力した床を画面に表示する。(ステップ
〜) 上記の処理を繰り返し行うことによって1点のヒット
と床の厚さ、天端の各寸法を入力するだけで必要な床デ
ータが全てデータベースに格納される。
床入力の次に行われる壁入力では、データ入力の
「壁」が選択されると、第9図に示すようにまず壁入力
モードの画面を表示する。そして、2点のヒット入力が
あるまで待ち、ヒット入力があると、2点の傾き具合に
よりX方向か否かを調べる。つまり、傾き角度が45度よ
り大きい場合にはNOとなりY方向の処理を行い、傾き角
度が45度より小さい場合にはYESとなりX方向の処理を
行う。(ステップ〜) YES(X方向)の場合には、まず1点目について柱の
位置か否かを調べ、柱の位置であれば(YES)その柱の
右端の座標を壁の左端の座標にし、柱の位置でなければ
(NO)最寄り芯からの距離の入力メッセージを画面に表
示してその入力をオペレータに促し、入力された値を左
端の座標にしてこれらの座標をデータベースに格納す
る。続いて2点目についても同様の処理を行って壁の右
端の座標を決めてデータベースに格納する。なお、この
ときの柱も取合情報としてデータベースに格納する。
(ステップ〜) 次に壁の上部にある梁や床等の部材を認識する。すな
わち入力する壁が大梁の下にあるのか、小梁の下にある
のか、床の下にあるのかを認識し、その下面の座標を壁
の上端の座標とし且つその部材を取合情報としてデータ
ベースに格納する。そして、厚さ寸法が入力されると、
大梁や小梁の場合には、ヒット位置が梁の中央か何れか
の側に寄っているかを判断して壁面の座標を求めデータ
ベースに格納し、入力した壁を画面に表示する。(ステ
ップ〜) このように柱・大梁、小梁、床が壁の上位階層の構造
部材として類別されていて、壁の入力では、壁の取合と
なる上位階層の構造部材の両側及び上下の情報からその
部分の座標を求めるので、位置のヒットと厚さの入力だ
けで、他の情報を演算により決定することができる。
以上のようにして開口、ふかしまでの入力が終了する
と、イメージ処理や数量集計処理が行われる。これらの
処理は構造部材の座標情報を使って行うものであり、イ
メージ処理では表示する図面に合わせて主に座標変換を
行い、数量集計処理では座標情報より主に積算処理を行
う。従って、例えば柱・大梁、小梁を入力した段階等、
すべての構造部材のデータを入力する前であってもよい
ことは勿論である。
次に一旦入力した構造部材の変更を行う場合の処理の
例を説明する。
第10図は小梁入力における変更処理の例を説明するた
めの図、第11図は小梁の変更例を示す図である。
柱・大梁、小梁、床、壁の入力が終了した後であって
も、入力処理済みの構造部材について再びデータ入力を
選択することができる。従って、一旦一通りの入力が終
了したが、例えば小梁について変更をしたい場合、オペ
レータは、データ入力の「小梁」を選択する。小梁入力
モードでは、第10図に示すように小梁入力モードの画面
(入力済みの構造部材の表示が成された画面)を表示
し、2点がヒット入力されるのを待ち、ヒット入力され
るとその点の位置が同じか否かを調べる。同じ位置にあ
るか否かは、画面のドットで一定の範囲、例えば10ドッ
ト以下の範囲内にあるか否かである。同じ位置にない場
合(NOの場合)には小梁のデータ入力処理を行い、同じ
位置にある場合(YESの場合)には、ヒットした位置に
ある小梁の変更と認識し、そのデータを読み出す。(ス
テップ〜) 次に小梁データの再入力や抹消等の変更処理を行う。
この処理では、ヒット入力された2点間でその両端に位
置する大梁又は小梁を取合部材として認識し、その間で
大梁と同様に断面寸法や天端寸法等を入力することによ
って座標情報や取合情報をデータベースに格納する。さ
らに、その小梁に他の小梁がついているか否かを調べ、
ついている場合にはその小梁の取合座標を変更する。こ
の検索は、他の小梁の取合情報を検索することによって
行う。すなわち、小梁Aを入力した後に当該小梁Aに他
の小梁Bを接続した場合には、他の小梁Bに小梁Aが取
合情報として格納されているからである。(ステップ
〜) さらに、他の構造部材の取合としては、床や壁がある
ので小梁の変更に追随してこれらの変更を行い、変更後
の内容を表示してリターンする。(ステップ〜) 上記の処理を例えば第11図に示す平面図で説明する
と、小梁13−1を13′に変更しようとする場合には、オ
ペレータが小梁13−1上を表示画素10ドットの範囲内で
2点ヒット入力する。そうすると、この小梁13−1のデ
ータが変更対象のデータとして読み出される。なお、こ
の場合、小梁13−1の取合を見ると、大梁14−1、14−
2、小梁13−2、床15−1〜15−3、壁14−4が関係し
てくる。そこで、その主従関係を見ると、小梁13−1
は、その上位の階層になる大梁14−1、14−2の取合情
報を有するが、それ以外の構造部材(床や壁)は下位の
階層にあるので、下位の階層の構造部材で取合情報を有
している。また、小梁13−2も同位ではあるが、通常は
小梁13−1を入力した後に入力されるものであるから、
実質的には下位になる。このように小梁の場合には、小
梁の間にさらに小梁を設けることがあるので、その入力
順位に従って主従関係が生じ、取合情報が格納される。
従って、小梁13−1を13′に変更すると、小梁13−
2、床15−1〜3、壁14−4が小梁13−1の取合情報を
有するので、小梁13−1の変更に伴って取合部分が変更
される。さらに、壁14−4が変更されると、壁14−5が
壁14−4の取合情報を有するので、壁14−4の変更に伴
って変更される。このように取合情報は、1つの構造部
材の変更から連鎖的に関連部材を変更するための情報と
なっている。
次に、データ入力後に行うイメージ処理、数量集計処
理、データ編集処理について説明する。
第12図はイメージ処理の概要を説明するための図、第
13図はイメージ処理により表示されるアイソメ及びパー
スの例を示す図、第14図は数量集計処理の概要を説明す
るための図、第15図はデータ編集処理の概要を説明する
ための図、第16図は部材間取合の検査表示の例を示す図
である。
イメージ処理は、第12図に示すように平面図、断面
図、平面割付、立面割付、アイソメ(斜視図)、パース
(透視図)等の処理がある。
平面図の処理では、部材がヒットされるとその寸法を
表示する。また、「天端表示」や「見上切断」があり、
「天端表示」の表示部分がヒットされ天端区分が高いレ
ベル順に入力されると、天端をレベルに応じた色分け表
示し、「見上切断」の表示部分がヒットされ切断高さが
入力されると、床下、梁下までの懐寸法を見上げ表示す
る。
断面図の処理では、切断面2点がヒットされ断面表示
範囲が1点ヒットされると、断面図を表示し、拡大指示
により切断直後の断面図を拡大表示する。
平面割付の処理では、「等分割付」、「間物割付」、
「タイル割付」がある。「等分割付」の表示部分がヒッ
トされ基点、終点がヒットされると、縦n等分、横m等
分し、さらに任意点がヒットされるとその割付交点の位
置寸法を表示する。「間物割付」の表示部分がヒットさ
れ基点、終点がヒットされると、割付け条件に従って定
尺物の割付状態を表示する。「タイル割付」の表示部分
がヒットされ希望目地幅が入力されると適切な目地幅を
計算し、タイル割付をする。さらに「目地」の表示部分
がヒットされると希望目地幅の入力により再割付を行
い、タイル枚数を調整する場合には「枚数」がヒットさ
れ希望枚数が入力されると再割付を行う。
立面割付の処理では、展開したい面が2点ヒットされ
ると、タイル割付目地芯と開口部との関係寸法を表示す
る。そして、平面割付と同様の処理を行う。
アイソメの処理では、建物中心に対する方位角点と高
度角点がヒットされるとアイソメ変換により第13図
(a)に示すようなアイソメを表示する。このアイソメ
画面上では柱や梁、床、壁等の部材を表示し、さらにア
イソメ画面上で各部材芯が2点ヒットされると、その部
材データを呼び出し、修正可能モードにする。
パースの処理では、視点と焦点の各平面位置、立面位
置がヒットされると、所定の座標変換を行って第13図
(b)に示すような人間の視覚にあったパースを表示す
る。この場合、奥行き、水平、垂直方向のズーム度の設
定を行うことによって、多様なズームによるパースを表
示する。このズーム処理を行わないものがアイソメとな
る。
数量集計処理は、第14図に示すように躯体積算、壁面
検査、部材配置図等の処理がある。
躯体積算の処理では、「積算」、「作表」、「区割」
があり、「積算」の表示部分がヒットされると積算結果
を表示し、「作表」の表示部分がヒットされると積算リ
ストを印刷出力し、「区割」の表示部分がヒットされる
と次にヒットされ区域の一部工区のみを積算する。
壁面検査の処理では、視点、探査方向、終点の3点が
ヒットされると自動的に壁面をサーチして壁面数量を求
め、さらに左欄に吹付け面積枠コーキング長さ等を表示
する。
部材配置図の処理では、方位と高度がヒットされると
パースを立ち上げ、各部材がヒットされると積算表に対
応する部材ナンバーを表示する。
データ編集処理は、第15図に示すように天端レベル修
正、足元レベル修正、部材間取合検査がある。
天端レベル修正の処理では、柱や大梁、小梁、床等の
修正対象部材がヒットされ、さらにヒットにより区域が
設定された後続いてレベルが入力されると、その区域に
ある部材の天端レベルを修正する。
足元レベル修正では、下り壁等の下端まで変更するの
を防止するため、修正部材の足元上限レベルを設定した
後、天端レベル修正の修理と同様にヒットによる区域の
設定、レベル入力により足元レベルを修正する。
部材間取合検査では、部材がヒットされるとその部材
についての平面取合、レベル取合を検査する。例えば大
梁、小梁の場合には、平面取合で梁が柱の上端より上に
なり柱にかからない部分があるか否か等を調べ、レベル
取合で天端の納まりがよいか否か等を調べる。また、床
の場合には、第16図(a)に示す梁16と床17−1との取
合のように納まりが悪い部分を検査する。壁の場合に
も、同様に第16図(b)に示す柱18と壁19−2との取合
のように柱にかからない部分を検査する。これらの検査
は、各部材の座標を付き合わせることによって行うこと
ができ、異常取合部分については赤丸や特殊の色による
表示を行う。このような表示から例えば第16図(a)に
示す柱18と壁19−2との取合の場合には、ふかしを行う
か天端レベルの修正を行うかの判断を容易に行うことが
できる。
次に、アイソメ表示及びパース表示に行う座標変換の
例を説明する。
第17図はアイソメ表示及びパース表示の座標変換に用
いられるマトリクスの例を説明するための図である。
今、視点の座標をxK,yK,zK、焦点の座標をxA,yA
zA、被変換座標をxW,yW,zW、表示用の変換座標(2次
元)をxP′,yP′とすると、 xP′=xP×L1/WA yP′=yP×L1/WA で表される。そして、xPとyPは [xP,yP,xP,−] =[xW,yW,zW,1〕・TT によって求められ、アイソメの変換座標となる。L1/WA
はズーム度を設定することにより変化するズーム変数で
あり後述する。TTは変換マトリクスであり、視野変換マ
トリクスTVと透視変換マトリクスTPとの積で表されるも
のである。これらは、例えば山口富士男著「実践コンピ
ュータグラフィック」(日刊工業新聞社発行)の「4.4
3次元図形表示」に記載されているマトリクスであり、
第17図により表される。なお、第17図において、 A1=cosα=(zK−zA)/Lφ A2=sinα=(xA−xK)/Lφ B1=cosβ=Lφ/L1 B2=sinβ=(yK−yA)/L1 そして、h,kは定数、さらに Lφ=/(xK−xA2+(zK−zA2 L1={(xK−xA2+(yK−yA2 +((zK−zA21/2 である。また、ズーム変数L1/WAのWAは、奥行方向のズ
ーム度をCD、水平方向のズーム度をCE、垂直方向のズー
ム度をCFとすると、〔CE・xP,CF・yP,CD・A〕の関数と
する。ここで、Aは、zPの一部で(zP−k)×h/kを用
いる。
上記座標変換において、ズームをかけない場合にはア
イソメが表示され、ズームをかけるとそのズーム度に応
じたパースが表示される。
なお、本発明は、上記の実施例に限定されるものでは
なく、種々の変形が可能である。例えば上記実施例のパ
ースでは、座標変換したデータをすべて表示するように
したが、奥行き情報を基に見えない部分に相当するデー
タを削除したり、遠い位置における微細なデータを削除
するように処理してもよい。また、表示においては、構
造部材を識別しやすくなるように表示する各構造部材毎
に異なる色の属性を付加してカラー表示することも表示
の目的に応じて適宜変更設定してもよい。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、構
造部材を階層化し通し芯、階高の位置を基準にして最小
限のデータを入力するだけで、全体のデータを構築でき
るので、入力のための長さや取合部の座標の計算もなく
なり、入力が容易になる。さらに、簡単な入力で各部材
の座標情報をもつので、イメージの展開処理や数量の集
計計算処理も容易に行えると共に、見易い図面を表示す
ることができ、データ入力や設計の問題点の解析を容易
にすることができる。また、ズーム度を自由に設定して
パースを表示できるので、建築物の設計評価を多面的に
行うことができる。
特に、本発明では、構造部材について、主従関係のデ
ータ構造にして階層化し、従側の構造部材は、主側の構
造部材のデータから演算して求めるようにするので、入
力データを複雑な計算を要しない単純な数値にすること
ができ、入力データの量を少なくすることができる。そ
して、構造部材を階層化し類別することによりそれぞれ
に表示色の異なる属性を与えて表示することもでき、表
示図面における構造部材の認識、識別性を高めることが
できる。
加えて構造部材毎に、座標情報を持っているので、イ
メージ処理では、この座標情報を展開することにより平
面図や断面図、施工図、透視図等を生成表示することが
できるので、間違った寸法の設定や入力が容易に発見で
きる。このとき、色別に表示することによって取合部分
のチェック等も容易に行える。
さらに、取合情報を有して絶対情報から相対情報を導
出するようにしているので、部分的な構造部材の変更に
対しても取合情報により連鎖的に関連する部材を変更す
ることができ、変更処理の欠落を防止し変更入力を簡便
にすることができる。また、このことは、データ処理の
高速化にも寄与しており、従来のパーソナルコンピュー
タシステムでは考えられない程迅速な操作性を実現して
いる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る躯体情報処理システムの1実施例
構成を示す図、第2図は階高、スパンの入力処理を説明
するための図、第3図はメインの処理選択メニューの例
を示す図、第4図は基本的な処理概要を説明するための
図、第5図はデータ入力における全体の処理の流れを説
明するための図、第6図はデータ入力におけるメニュー
画面の例を示す図、第7図は柱・大梁入力処理の流れを
説明するための図、第8図は床入力処理の流れを説明す
るための図、第9図は壁入力処理の流れを説明するため
の図、第10図は小梁入力における変更処理の例を説明す
るための図、第11図は小梁の変更例を示す図、第12図は
イメージ処理の概要を説明するための図、第13図はイメ
ージ処理により表示されるアイソメとパースの例を示す
図、第14図は数量集計処理の概要を説明するための図、
第15図はデータ編集処理の概要を説明するための図、第
16図は部材間取合の検査表示の例を示す図、第17図はア
イソメ表示及びパース表示の座標変換に用いられるマト
リクスの例を説明するための図である。 1…キーボード、2…マウス、3…データ処理装置、4
…データベース、5…表示部、31…入力情報解析処理
部、32…データ入力処理部、33…イメージ処理部、34…
数量集計処理部、11−1と11−2…柱、12−1〜12−3
…大梁、13−1と13−2…小梁、14−1〜14−5…壁、
15−1〜15−3…床。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今川 結城 東京都中央区京橋2丁目16番1号 清水 建設株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−144275(JP,A) 特開 昭59−163665(JP,A) 特開 昭61−128375(JP,A) 特開 昭61−286976(JP,A) 特開 昭62−186363(JP,A)

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】建築物の構造部材を類別して構造部材毎に
    絶対情報と他の構造部材の情報から算定可能な相対情報
    とに区分し、絶対情報を入力することによって相対情報
    を他の構造部材の情報から算定して部材データを生成し
    建築物のイメージ処理、数量集計処理を行う躯体情報処
    理システムであって、 前記類別した構造部材毎に絶対情報を入力すると共に、
    該入力された絶対情報と他の構造部材の情報から相対情
    報を算定して部材データを生成する部材入力処理手段
    と、 該部材入力処理手段より入力、生成された前記絶対情報
    と相対情報からなる部材データを逐次格納する部材情報
    記憶手段と、 該部材情報記憶手段に格納された部材データを読み出し
    てイメージ展開するイメージ処理手段と、 前記部材情報記憶手段に格納された部材データを読み出
    して数量集計その他の処理を行う演算処理手段と、 前記イメージ処理手段により展開されたイメージや演算
    処理手段により演算処理された情報を出力する出力手段
    と を備え、前記部材入力処理手段は、前記類別した各構造
    部材の間を上位と下位の関係で階層化し、構造部材毎に
    絶対情報を入力した後に相対情報を生成する際、前記階
    層化した上位の構造部材の部材データを検索して当該上
    位の構造部材の情報から相対情報を算定して部材データ
    を生成すると共に、該生成された部材データが前記出力
    手段の画面にイメージ展開され表示された状態で特定の
    構造部材が選択された場合には、当該構造部材の修正モ
    ードとすることを特徴とする躯体情報処理システム。
  2. 【請求項2】前記部材入力処理手段で入力される絶対情
    報は、通り芯や階高レベルを基準とする位置寸法と形状
    寸法であることを特徴とする請求項1記載の躯体情報処
    理システム。
  3. 【請求項3】前記部材入力処理手段で算定される相対情
    報は、構造部材の端部座標を含むことを特徴とする請求
    項1記載の躯体情報処理システム。
  4. 【請求項4】前記部材入力処理手段で算定される相対情
    報は、取合部の構造部材の座標から算定した座標を含む
    ことを特徴とする請求項1記載の躯体情報処理システ
    ム。
  5. 【請求項5】前記部材入力処理手段で算定される相対情
    報は、当該構造部材に接続される他の構造部材の取合情
    報を含むことを特徴とする請求項1記載の躯体情報処理
    システム。
  6. 【請求項6】前記部材入力処理手段は、取合部における
    平面的取合異常及びレベル異常の判定を行う検査手段を
    有することを特徴とする請求項1記載の躯体情報処理シ
    ステム。
  7. 【請求項7】前記出力手段は、前記イメージ処理手段に
    より展開されたイメージをレベルにより色別で表示する
    ことを特徴とする請求項1記載の躯体情報処理システ
    ム。
  8. 【請求項8】前記出力手段は、前記イメージ処理手段に
    より展開されたイメージを構造部材により色別で表示す
    ることを特徴とする請求項1記載の躯体情報処理システ
    ム。
  9. 【請求項9】前記イメージ処理手段は、座標変換を行い
    3次元で構造部材をイメージ展開することを特徴とする
    請求項1記載の躯体情報処理システム。
  10. 【請求項10】前記部材入力処理手段は、前記出力手段
    に表示された構造部材のイメージ展開画面から絶対情報
    を変更入力することによって取合部材の相対情報の変更
    を行うようにしたことを特徴とする請求項1記載の躯体
    情報処理システム。
  11. 【請求項11】前記演算処理手段は、数量集計の演算処
    理として、構造部材や型枠、使用材料の数量の積算を行
    い、前記出力手段よりリストを生成出力することを特徴
    とする請求項1記載の躯体情報処理システム。
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