JP2725867B2 - クローラ軌道組立体 - Google Patents
クローラ軌道組立体Info
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- JP2725867B2 JP2725867B2 JP1502906A JP50290689A JP2725867B2 JP 2725867 B2 JP2725867 B2 JP 2725867B2 JP 1502906 A JP1502906 A JP 1502906A JP 50290689 A JP50290689 A JP 50290689A JP 2725867 B2 JP2725867 B2 JP 2725867B2
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- crawler
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- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D55/00—Endless track vehicles
- B62D55/08—Endless track units; Parts thereof
- B62D55/18—Tracks
- B62D55/20—Tracks of articulated type, e.g. chains
- B62D55/205—Connections between track links
- B62D55/21—Links connected by transverse pivot pins
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
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- B62D55/00—Endless track vehicles
- B62D55/08—Endless track units; Parts thereof
- B62D55/18—Tracks
- B62D55/26—Ground engaging parts or elements
- B62D55/28—Ground engaging parts or elements detachable
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D55/00—Endless track vehicles
- B62D55/08—Endless track units; Parts thereof
- B62D55/18—Tracks
- B62D55/20—Tracks of articulated type, e.g. chains
- B62D55/202—Wheel engaging parts; Wheel guides on links
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明はクローラ軌道組立体の改良に関する。
特に本発明は、クローラ軌道チエインリンクを接続す
る改良ブツシユとそのようなリンクを採用したクローラ
軌道装置に関する。
る改良ブツシユとそのようなリンクを採用したクローラ
軌道装置に関する。
クローラ軌道リンクを接続するために最も一般的に使
用されているブツシユは、滑り軸受関係で環状のスリー
ブを回転可能に装着している円筒形のピンからなる。ク
ローラ軌道チエインの組立て時、スリーブがチエインリ
ンクの一端の両側にある整合した開口へ圧入される。次
いで、隣接するリンクは、中央のピンをスリーブを通
し、かつ該ピンを隣接したリンクの離間したジヨーにお
ける整合孔に圧入することにより接続される。
用されているブツシユは、滑り軸受関係で環状のスリー
ブを回転可能に装着している円筒形のピンからなる。ク
ローラ軌道チエインの組立て時、スリーブがチエインリ
ンクの一端の両側にある整合した開口へ圧入される。次
いで、隣接するリンクは、中央のピンをスリーブを通
し、かつ該ピンを隣接したリンクの離間したジヨーにお
ける整合孔に圧入することにより接続される。
従つて、隣接するリンクが撓むにつれてピンとスリブ
はある程度相対回転可能であるが、ピンとスリーブは、
それらが圧入されている各リンクに対しては回転可能で
ない。
はある程度相対回転可能であるが、ピンとスリーブは、
それらが圧入されている各リンクに対しては回転可能で
ない。
前述の従来技術によるブツシユは特に摩耗に対して敏
感である。クローラトラクタが地表を運動するにつれ
て、軌道の張力はピンとスリーブとにより支承される。
駆動スプロケツトとアイドラとの周りを運動している間
リンクが撓むにつれて、相対回転と一定張力との組み合
わせがピンの外面とスリーブの内面との間に著しい摩耗
を発生させる。
感である。クローラトラクタが地表を運動するにつれ
て、軌道の張力はピンとスリーブとにより支承される。
駆動スプロケツトとアイドラとの周りを運動している間
リンクが撓むにつれて、相対回転と一定張力との組み合
わせがピンの外面とスリーブの内面との間に著しい摩耗
を発生させる。
さらに、スリーブの外面は、張力の組み合わせ作用並
びにチエインリンクがスプロケツトの周りで撓むにつれ
てスリーブの表面がスプロケツトの歯を摩滅するという
事実により駆動スプロケツトから著しい摩耗を受ける。
一般的に、チエインブツシユの交換は駆動スプロケツト
の交換より安価につくので、スプロケツトよりブツシユ
がより摩耗する方が好ましい。
びにチエインリンクがスプロケツトの周りで撓むにつれ
てスリーブの表面がスプロケツトの歯を摩滅するという
事実により駆動スプロケツトから著しい摩耗を受ける。
一般的に、チエインブツシユの交換は駆動スプロケツト
の交換より安価につくので、スプロケツトよりブツシユ
がより摩耗する方が好ましい。
クローラ軌道チエインのブツシユの入れ換えは現場で
実行されることが多い作業であり、この作業は極めて高
価であつて、かつ時間を消費する。クローラの軌道のチ
エイン系のブツシユ入れ直しに係わる作業費の実際のコ
ストとは別に、軌道保守作業を行つている間の2〜3日
クローラ軌道車両を空転させることからアーニングキヤ
パシテイの損失が発生する。
実行されることが多い作業であり、この作業は極めて高
価であつて、かつ時間を消費する。クローラの軌道のチ
エイン系のブツシユ入れ直しに係わる作業費の実際のコ
ストとは別に、軌道保守作業を行つている間の2〜3日
クローラ軌道車両を空転させることからアーニングキヤ
パシテイの損失が発生する。
摩耗したチエインブツシユのために生じるクローラ軌
道保守の問題を低減させるために、中央のピンとローラ
ベアリング組立体によりピンに回転可能に支承されてい
るスリーブとからなるブツシユを用いることが提案され
てきた。前記ブツシユはピンとスリーブとの間の内部摩
耗の低減を示すものの、依然としてブツシシと駆動スプ
ロケツトとの間の摩耗の問題は残つている。
道保守の問題を低減させるために、中央のピンとローラ
ベアリング組立体によりピンに回転可能に支承されてい
るスリーブとからなるブツシユを用いることが提案され
てきた。前記ブツシユはピンとスリーブとの間の内部摩
耗の低減を示すものの、依然としてブツシシと駆動スプ
ロケツトとの間の摩耗の問題は残つている。
本発明の目的は従来技術によるクローラ軌道チエイン
ブツシユに係わる問題を克服あるいは低減し、改良され
たクローラ軌道組立体を提供することである。
ブツシユに係わる問題を克服あるいは低減し、改良され
たクローラ軌道組立体を提供することである。
本発明の一局面によれば、駆動スプロケットとアイド
ルスプロケットとを含む形式の無限軌道車のためのクロ
ーラ軌道組立体であって、連続する軌道を形成するため
それぞれの端部で枢動可能に連結された複数の軌道リン
クを含み、各該軌道リンクは、横方向のベースによって
下縁部に沿って接続された一対の離隔した側部材を含
み、この一対の離隔した側部材は、ブッシュ組立体を受
入可能に配置するために整合された孔を、その対向する
端部に有し、このブッシュ組立体は、回転可能に第1の
スリーブ部材をその上に支承している円筒形ピンと、前
記第1のスリーブ部材上に回転可能に支承されたほぼ円
筒形の第2のスリーブ部材とを含み、各々の前記軌道リ
ンクは、それぞれのブッシュ組立体によって隣接する軌
道リンクに枢動可能に相互連結され、各々の前記軌道リ
ンクは、取り外し可能に係合され得る第1および第2の
本体部材を含み、これら第1および第2の本体部材は、
前記整合された孔にそれぞれの前記ブッシュ組立体を締
めつけ係合させていて、隣接した軌道リンクの前記第1
および第2の本体部材間の係合を解くと、これら隣接し
た軌道リンクを枢動可能に連結している前記ブッシュ組
立体を除去することが許容されるようになっていること
を特徴とするクローラ軌道組立体が提供される。
ルスプロケットとを含む形式の無限軌道車のためのクロ
ーラ軌道組立体であって、連続する軌道を形成するため
それぞれの端部で枢動可能に連結された複数の軌道リン
クを含み、各該軌道リンクは、横方向のベースによって
下縁部に沿って接続された一対の離隔した側部材を含
み、この一対の離隔した側部材は、ブッシュ組立体を受
入可能に配置するために整合された孔を、その対向する
端部に有し、このブッシュ組立体は、回転可能に第1の
スリーブ部材をその上に支承している円筒形ピンと、前
記第1のスリーブ部材上に回転可能に支承されたほぼ円
筒形の第2のスリーブ部材とを含み、各々の前記軌道リ
ンクは、それぞれのブッシュ組立体によって隣接する軌
道リンクに枢動可能に相互連結され、各々の前記軌道リ
ンクは、取り外し可能に係合され得る第1および第2の
本体部材を含み、これら第1および第2の本体部材は、
前記整合された孔にそれぞれの前記ブッシュ組立体を締
めつけ係合させていて、隣接した軌道リンクの前記第1
および第2の本体部材間の係合を解くと、これら隣接し
た軌道リンクを枢動可能に連結している前記ブッシュ組
立体を除去することが許容されるようになっていること
を特徴とするクローラ軌道組立体が提供される。
前記第1のスリーブ部材は第1の軸受手段により前記
円筒形ピンに回転可能に適当に支承されている。
円筒形ピンに回転可能に適当に支承されている。
前記第2のスリーブ部材は第2の軸受手段により前記
第1のスリーブ部材に適当に回転可能に支承されてい
る。
第1のスリーブ部材に適当に回転可能に支承されてい
る。
第1と第2の軸受手段は、滑り軸受面あるいはニード
ルローラベアリングのようなローラベアリングあるいは
それらの組み合わせから構成すればよい。
ルローラベアリングのようなローラベアリングあるいは
それらの組み合わせから構成すればよい。
前記第2のスリーブ部材はクローラ軌道チエインリン
クの両側のヨークアームの間で使用時回転可能であるこ
とが好ましい。
クの両側のヨークアームの間で使用時回転可能であるこ
とが好ましい。
本発明の別の局面によれば、本発明の第1の局面によ
るブツシユによつて相互に枢動可能に接続されているク
ローラ軌道チエインリンクに装着された軌道プレート
と、各チエインブツシユに関連した回転可能の外側スリ
ーブを隣接するスプロケツトの歯の間のくぼみに受け入
れ可能に位置させる駆動スプロケツトとを含む軌道から
なる車両のクローラ軌道機構が提供される。
るブツシユによつて相互に枢動可能に接続されているク
ローラ軌道チエインリンクに装着された軌道プレート
と、各チエインブツシユに関連した回転可能の外側スリ
ーブを隣接するスプロケツトの歯の間のくぼみに受け入
れ可能に位置させる駆動スプロケツトとを含む軌道から
なる車両のクローラ軌道機構が提供される。
隣接するスプロケツトの歯の間のくぼみは断面形状は
半円形が適当である。
半円形が適当である。
クローラ軌道機構はまた、前記軌道チエインのブツシ
ユの周縁部を位置させるようにされている倒立チヤンネ
ルの形態の下方軌道ガイドを含む。
ユの周縁部を位置させるようにされている倒立チヤンネ
ルの形態の下方軌道ガイドを含む。
前記の倒立チヤンネルは前記軌道機構を実施した車両
の重力質量の少なくとも一部を支持するよう前記軌道チ
エインブツシユの少なくともあるものの円周面と係合す
るようにされた荷重支持部材を含む。
の重力質量の少なくとも一部を支持するよう前記軌道チ
エインブツシユの少なくともあるものの円周面と係合す
るようにされた荷重支持部材を含む。
本発明がさらに明瞭に理解できるように、本発明の好
適実施例を添付図面を参照して以下説明する。
適実施例を添付図面を参照して以下説明する。
第1図は一区分の軌道チエインブツシユ組立体を示す
図、 第2図は本発明によるブツシユを嵌装した軌道チエイ
ンリンクの側面図、 第3図は第2図に示すチエインリンクの代替実施例を
示す図、 第4図は本発明によるクローラ軌道機構の概略図、 第5図は軌道チエインリンクとブツシユ組立体とに関
連した軌道ガイドとサポート部材との断面図、 第6図は駆動あるいはアイドラスプロツトを示す図で
ある。
図、 第2図は本発明によるブツシユを嵌装した軌道チエイ
ンリンクの側面図、 第3図は第2図に示すチエインリンクの代替実施例を
示す図、 第4図は本発明によるクローラ軌道機構の概略図、 第5図は軌道チエインリンクとブツシユ組立体とに関
連した軌道ガイドとサポート部材との断面図、 第6図は駆動あるいはアイドラスプロツトを示す図で
ある。
第1図において、ブツシユは中実の中央ピン1を含
み、該ピンに第1のスリーブ2がニードルローラレース
3により回転可能に支承されている。第2のスリーブ4
が別のニードルローラレース5により第1のスリーブ2
上に回転可能に支承されている。
み、該ピンに第1のスリーブ2がニードルローラレース
3により回転可能に支承されている。第2のスリーブ4
が別のニードルローラレース5により第1のスリーブ2
上に回転可能に支承されている。
ニードルローラレース3と5とは異物の進入やグリー
スパツキンの進入を阻止するよう外側シールを備えた従
来のグリース充てんのケージ付レースからなる。判りや
すくするために、レースのケージをシールとは省略して
ある。
スパツキンの進入を阻止するよう外側シールを備えた従
来のグリース充てんのケージ付レースからなる。判りや
すくするために、レースのケージをシールとは省略して
ある。
第2図は、開口13を通るボルトにより解放可能に軌道
プレート(図示せず)を取り付けている横方向のベース
12により下縁部に沿つて接続されている一対の離隔した
側部材11を含むチエインリンク10を示す。
プレート(図示せず)を取り付けている横方向のベース
12により下縁部に沿つて接続されている一対の離隔した
側部材11を含むチエインリンク10を示す。
チエインリンク10の一端14は整合した孔15を含み、該
孔へ第1図に示すブツシユ組立体の中央ピン1が圧入等
により摩擦係合している。
孔へ第1図に示すブツシユ組立体の中央ピン1が圧入等
により摩擦係合している。
チエインリンク10の反対側の端部16においては、若干
直径の大きい整合孔17がブツシユ組立体の内側スリーブ
2と摩擦係合している。このように、外側スリーブ4は
チエインリンク10の両側の側方部材11の間で内側スリー
ブ2上で回転することができる。側部材11の領域11aに
おけるチエインリンク10の幅は領域11bにおけるそれよ
り狭くされていて、そのため隣接するチエインリンク10
aの対応する領域11bが、各孔15,17の軸線が整合してピ
ン1と内側スリーブ2をそれぞれ受け入れるようにされ
ると領域11aの外側に位置する。
直径の大きい整合孔17がブツシユ組立体の内側スリーブ
2と摩擦係合している。このように、外側スリーブ4は
チエインリンク10の両側の側方部材11の間で内側スリー
ブ2上で回転することができる。側部材11の領域11aに
おけるチエインリンク10の幅は領域11bにおけるそれよ
り狭くされていて、そのため隣接するチエインリンク10
aの対応する領域11bが、各孔15,17の軸線が整合してピ
ン1と内側スリーブ2をそれぞれ受け入れるようにされ
ると領域11aの外側に位置する。
そのような配置を第4図に示す。
第3図は第2図のチエインリンク10の代替実施例を示
す。
す。
第3図においては、第2図に示すチエインリンクの代
替実施例が示されている。
替実施例が示されている。
図示したチエインリンク50は鋳造あるいは鍛造した金
属から形成された本体部分51を含み、本体部分51aの開
口52を介して本体部分51bのねじ付き開口53まで軌道プ
レート(図示せず)を通過するボルトにより相互に固定
されている2個の適合部分51a,51bとして形成されてい
る。前記の固定ボルトは軌道プレートをチエインリンク
に取り付け、同時に本体部分51a,51bを相互に固定する
よう作用する。
属から形成された本体部分51を含み、本体部分51aの開
口52を介して本体部分51bのねじ付き開口53まで軌道プ
レート(図示せず)を通過するボルトにより相互に固定
されている2個の適合部分51a,51bとして形成されてい
る。前記の固定ボルトは軌道プレートをチエインリンク
に取り付け、同時に本体部分51a,51bを相互に固定する
よう作用する。
本体部分51a,51bが分離されると、第1図に示すタイ
プのブツシユ組立体54を、中央ピン1の自由端を本体部
分51bの横方向に対向し部分的に円形のジヨー55内にそ
れぞれ位置させることにより本体1に取り付けることが
できる。軌道プレートと本体部分51a,51bとが相互に固
定されると、ブツシユ組立体54の中央ピン1はチエイン
リンク51にしつかりと固定される。
プのブツシユ組立体54を、中央ピン1の自由端を本体部
分51bの横方向に対向し部分的に円形のジヨー55内にそ
れぞれ位置させることにより本体1に取り付けることが
できる。軌道プレートと本体部分51a,51bとが相互に固
定されると、ブツシユ組立体54の中央ピン1はチエイン
リンク51にしつかりと固定される。
ジヨー55が長さ方向に広がる危険性を軽減するため
に、1個以上のテーパ付きピンを本体部分51aから本体
部分51bにおけるテーパ付きくぼみ57へ、あるいはその
逆に延在させればよい。代替的にキーを本体部分51a,51
bに掘り下げた横方向に延びるキー溝に位置させるか、
あるいは本体部分51a,51bに適合する肩付きの当接部を
設けてもよい。
に、1個以上のテーパ付きピンを本体部分51aから本体
部分51bにおけるテーパ付きくぼみ57へ、あるいはその
逆に延在させればよい。代替的にキーを本体部分51a,51
bに掘り下げた横方向に延びるキー溝に位置させるか、
あるいは本体部分51a,51bに適合する肩付きの当接部を
設けてもよい。
長期間使用した後本体部分51a,51bを分離しやすくす
るために、六角頭の沈みねじ58等をねじ付き開口58aに
位置させ、アレン(Allen)キー等を用いて、本体部分5
1a,51bの間に分離力を加えることができる。希望に応じ
て、肩付きの当接部59を本体部分51bに設けて、沈みね
じ58に張力を加えている間にハンマで前記当接部59をた
たくことにより分離しやすくできる。プラスチツク製の
ダストキヤツプ60を採用してゴムあるいは湿気の進入に
対して開口58aをシールする。
るために、六角頭の沈みねじ58等をねじ付き開口58aに
位置させ、アレン(Allen)キー等を用いて、本体部分5
1a,51bの間に分離力を加えることができる。希望に応じ
て、肩付きの当接部59を本体部分51bに設けて、沈みね
じ58に張力を加えている間にハンマで前記当接部59をた
たくことにより分離しやすくできる。プラスチツク製の
ダストキヤツプ60を採用してゴムあるいは湿気の進入に
対して開口58aをシールする。
第4図は本発明によるクローラ軌道機構の部分概略図
である。
である。
クローラ軌道機構はアイドラ20と駆動スプロケツト21
とを含む。
とを含む。
駆動スプロケツト21は、間に半円形断面の凹み23を有
する複数の全体的に半径方向に向いた歯22を含み、前記
凹みはチエインブツシユ24を受け入れ可能に位置づける
寸法とされている。アイドラ20は、歯25が、チエインブ
ツシユ24を位置づけるため部分的に円形の断面のより浅
い凹み26で分離されている以外は駆動スプロケツトと類
似のスプロケツト部材からなる。
する複数の全体的に半径方向に向いた歯22を含み、前記
凹みはチエインブツシユ24を受け入れ可能に位置づける
寸法とされている。アイドラ20は、歯25が、チエインブ
ツシユ24を位置づけるため部分的に円形の断面のより浅
い凹み26で分離されている以外は駆動スプロケツトと類
似のスプロケツト部材からなる。
アイドラ20と駆動スプロケツト21の双方は、アイドラ
や駆動スプロケツトの周りで軌道チエインを案内しやす
くするよう(全体的にアイドラ20上の27で示すように)
凹み23,26に側壁を含むことが好ましい。
や駆動スプロケツトの周りで軌道チエインを案内しやす
くするよう(全体的にアイドラ20上の27で示すように)
凹み23,26に側壁を含むことが好ましい。
クローラ軌道は、それぞれチエインリンク31に取り付
けられ、リンク31がブツシユ24により枢動可能に相互に
接続されると無端チエインを形成する複数の軌道プレー
ト30を含む。
けられ、リンク31がブツシユ24により枢動可能に相互に
接続されると無端チエインを形成する複数の軌道プレー
ト30を含む。
トラクタ等が地表を運動するにつれて、ブツシユ24a
の外面は、歯25aの側部と係合し、スプロケツト21が矢
印で示す方向に回転し続けるにつれて、ブツシユ24aは
その表面と凹み23aとを転び接触させて凹み23aへ転び込
む。一旦凹み23aに位置するとブツシユ24aの面は、リン
クがスプロケツト21の周りを運動するにつれて軌道チエ
インの隣接するリンクが相互に対してたとえ枢動したと
しても凹み23aの表面に対しては静止したままである。
スプロケツトが180度の回転範囲を通るにつれて、ブツ
シユ24aは凹みへ先に入つたときと同じ転動で各凹み23a
を出ていく。
の外面は、歯25aの側部と係合し、スプロケツト21が矢
印で示す方向に回転し続けるにつれて、ブツシユ24aは
その表面と凹み23aとを転び接触させて凹み23aへ転び込
む。一旦凹み23aに位置するとブツシユ24aの面は、リン
クがスプロケツト21の周りを運動するにつれて軌道チエ
インの隣接するリンクが相互に対してたとえ枢動したと
しても凹み23aの表面に対しては静止したままである。
スプロケツトが180度の回転範囲を通るにつれて、ブツ
シユ24aは凹みへ先に入つたときと同じ転動で各凹み23a
を出ていく。
ブツシユがアイドラあるいは駆動スプロケツトとそれ
ぞれ係合したり、外れたりするにつれて、係合あるいは
解放位置の間を運動する間の静止した係合状態と組み合
わせた初期および最終のブツシユの転び運動はブツシユ
の外面並びに駆動スプロケツトやアイドラ上の摩耗を概
ね最小にする。
ぞれ係合したり、外れたりするにつれて、係合あるいは
解放位置の間を運動する間の静止した係合状態と組み合
わせた初期および最終のブツシユの転び運動はブツシユ
の外面並びに駆動スプロケツトやアイドラ上の摩耗を概
ね最小にする。
軌道の摩滅される係合面は従来のアイドラ/ガイドロ
ーラ(図示せず)に支持され、あるいは軌道は倒立チヤ
ンネルの形態の支持部材32により支持することができ
る。
ーラ(図示せず)に支持され、あるいは軌道は倒立チヤ
ンネルの形態の支持部材32により支持することができ
る。
チヤンネルの凹み33の幅と深さについては、ブツシユ
24の周囲部分を収容するよう選定され、そのためトラク
タの重量の実質的な部分はブツシユ24とチヤンネル部材
32の床34との間の転がり係合により支持される。
24の周囲部分を収容するよう選定され、そのためトラク
タの重量の実質的な部分はブツシユ24とチヤンネル部材
32の床34との間の転がり係合により支持される。
本発明はこの局面による軌道装置は、従来のクローラ
軌道装置と比較してエネルギを消費する摩擦抗力レベル
を著しく低減させる。従つて摩耗が減少するために保守
コストが低減することとは別に、本発明はまた、クロー
ラ軌道付き車両を作動させるための燃料費を低減すると
いう利点も提供する。
軌道装置と比較してエネルギを消費する摩擦抗力レベル
を著しく低減させる。従つて摩耗が減少するために保守
コストが低減することとは別に、本発明はまた、クロー
ラ軌道付き車両を作動させるための燃料費を低減すると
いう利点も提供する。
第5図は、ブツシユ24が軌道付き車両の質量を支持す
べく運動する態様を示す、第1図に示すチヤンネル状サ
ポート部材32、チエインリンク10およびブツシユ組立体
を示す部分断面図である。
べく運動する態様を示す、第1図に示すチヤンネル状サ
ポート部材32、チエインリンク10およびブツシユ組立体
を示す部分断面図である。
本発明の各種の局面は、工事中にクローラ軌道付き車
両に組み込むことができる。代替的に従来のクローラ軌
道装置を有する車両を駆動スプロケツトとアイドラとを
取り換えることにより本発明による軌道装置を後で装着
することができる。さらに、チヤンネル状サポート部材
32は、下方の軌道アイドラ/ガイドローラのための既存
のボルト孔に直接ボルト止めできる。
両に組み込むことができる。代替的に従来のクローラ軌
道装置を有する車両を駆動スプロケツトとアイドラとを
取り換えることにより本発明による軌道装置を後で装着
することができる。さらに、チヤンネル状サポート部材
32は、下方の軌道アイドラ/ガイドローラのための既存
のボルト孔に直接ボルト止めできる。
第6図は本発明と共に用いうる駆動あるいはアイドル
スプロケツト60を示す。
スプロケツト60を示す。
前記スプロケツト60は、その周囲に複数の離間した半
円形の開口62を有する機械加工あるいは鋳造の中央部材
61から作ることができ、前記中央部材61は環状のチーク
プレート63の間で挾持されている。代替的に、第6図に
示すスプロケツトは一体構造として鋳造してもよい。
円形の開口62を有する機械加工あるいは鋳造の中央部材
61から作ることができ、前記中央部材61は環状のチーク
プレート63の間で挾持されている。代替的に、第6図に
示すスプロケツトは一体構造として鋳造してもよい。
当該技術分野の専門家には、本発明によるチエインリ
ンク/ブツシユ組立体はクローラ軌道組立体を現場でよ
り簡単に、かつ経済的に補修でき、クローラ軌道車両の
作動停止時間を実質的に最小とすることが明らかであ
る。
ンク/ブツシユ組立体はクローラ軌道組立体を現場でよ
り簡単に、かつ経済的に補修でき、クローラ軌道車両の
作動停止時間を実質的に最小とすることが明らかであ
る。
さらに当該技術分野の専門家には本発明の精神や範囲
から逸脱することなく種々局面において多様な変更や修
正が可能なことが認められる。
から逸脱することなく種々局面において多様な変更や修
正が可能なことが認められる。
Claims (9)
- 【請求項1】駆動スプロケットとアイドルスプロケット
とを含む形式の無限軌道車のためのクローラ軌道組立体
であって、連続する軌道を形成するためそれぞれの端部
で枢動可能に連結された複数の軌道リンクを含み、各該
軌道リンクは、横方向のベースによって下縁部に沿って
接続された一対の離隔した側部材を含み、この一対の離
隔した側部材は、ブッシュ組立体を受入可能に配置する
ために整合された孔を、その対向する端部に有し、この
ブッシュ組立体は、回転可能に第1のスリーブ部材をそ
の上に支承している円筒形ピンと、前記第1のスリーブ
部材上に回転可能に支承されたほぼ円筒形の第2のスリ
ーブ部材とを含み、各々の前記軌道リンクは、それぞれ
のブッシュ組立体によって隣接する軌道リンクに枢動可
能に相互連結されている、前記クローラ軌道組立体にお
いて、 各々の前記軌道リンクは、取り外し可能に係合され得る
第1および第2の本体部材を含み、これら第1および第
2の本体部材は、前記整合された孔にそれぞれの前記ブ
ッシュ組立体を締めつけ係合させていて、隣接した軌道
リンクの前記第1および第2の本体部材間の係合を解く
と、これら隣接した軌道リンクを枢動可能に連結してい
る前記ブッシュ組立体を除去することが許容されるよう
になっていることを特徴とするクローラ軌道組立体。 - 【請求項2】前記第1および第2の本体部材は、共に、
対向するジョー部材を含み、これらジョー部材は、協働
して、1つの軌道リンクの前記側部材における前記整合
された孔を形成する、請求項1に記載のクローラ軌道組
立体。 - 【請求項3】使用中に前記ジョー部材が長さ方向に広が
ってしまうのを実質的に軽減するために、それぞれ対向
する前記ジョー部材の外側部分の間に延びる保持部材を
含む、請求項2に記載のクローラ軌道組立体。 - 【請求項4】前記第1および第2の本体部材を分離する
ための力を加えることができる分離手段を有する、請求
項1に記載のクローラ駆動組立体。 - 【請求項5】前記分離手段は、前記第1および第2の本
体部材のうちの一方にねじ込み配置されたねじ部材を含
み、このねじ部材を回転させると、前記第1および第2
の本体部材のうちの他方を前記ねじ部材が押して分離力
を加えるようになっている、請求項4に記載のクローラ
軌道組立体。 - 【請求項6】前記第1および第2の本体部材はそれらの
間に延びるボルトによって解放可能に係合されている、
請求項1に記載のクローラ軌道組立体。 - 【請求項7】軌道プレートがボルトによってそれぞれの
前記軌道リンクに固定されている、請求項6に記載のク
ローラ軌道組立体。 - 【請求項8】隣接する前記軌道リンク間を枢動可能に相
互連結することが、前記円筒形ピンと1つの軌道リンク
におけるそれぞれの前記整合された孔とが摩擦係合する
ことによって、且つ前記第1のスリーブ部材と隣接した
軌道リンクにおけるそれぞれの前記整合された孔とが摩
擦係合することによって、もたらされるようになってい
る、請求項1に記載のクローラ軌道組立体。 - 【請求項9】倒立チャンネルの形態のサポート部材を含
み、使用中このサポート部材は、それぞれの前記駆動ス
プロケットと前記アイドルスプロケットとの間の領域に
おける車両の重力の少なくとも一部分を支持するように
なっている、請求項1に記載のクローラ軌道組立体。
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