JP2725566B2 - 電子楽器 - Google Patents
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Description
イオリン等の自然楽器音の波形やリズムデータ、演奏デ
ータ等の楽音の生成に用いられる楽音生成データを記憶
し、この楽音生成データに基づいて楽音を合成する電子
楽器に関する。
の楽器音をサンプリングしてメモリに記憶し、このメモ
リから読み出して楽器音を再生する記録再生装置が各種
実用化されている。この種の記録再生装置は「サンプ
ラ」と呼ばれており、波形記録時には、マイクロフォン
の出力信号をA/D変換器によって所定サンプリング周
期毎に波形データに変換し、これをRAMなどにストア
する。
ルチサンプリングと呼ばれる手法が用いられる。このマ
ルチサンプリングとは、ピアノの発音領域を複数の音域
に分割し、分割された各音域(例えば、3鍵分の音域)
毎に波形を順次サンプリングする方法であり、このよう
にすることで再生時にピアノ固有の音色が再現できる。
一方、サンプリングした波形を再生する場合には、押鍵
操作に対応する音域の波形データがメモリから読み出さ
れ、これが押鍵操作により生成されるキーコードの音高
で発音する。
録再生装置では、サンプリングした波形データをハード
ディスクユニットなどの外部記憶装置にセーブする場合
が多い。セーブ時にはユーザが指定するファイル名ある
いは番号に従って波形データが登録される。したがっ
て、ファイル名(あるいは番号)を付与する際には、登
録すべき波形データの内容を表わすものが望まれる。し
かしながら、上述したマルチサンプリングによって取得
した波形データを登録する場合には、特徴が類似した多
数の波形データのファイル名を手入力しなければなら
ず、煩雑な作業となる。
既に登録されたものと同一ファイル名を作成してしまう
ことも起こり得る。こうした場合、旧ファイルの波形デ
ータが新たな波形データによってオーバライトされ、そ
の波形データが破壊されてしまう。さらに、意味付けさ
れたファイル名で登録しておかないと、ファイル名から
波形の内容を類推することができなくなり、所望のファ
イルを検索することができなくなる問題も発生する。
生装置においては、サンプリングした波形を登録する
際、マニュアルでファイル名を入力するため手間が掛か
る上、そのファイル名も後日に内容が判別できるように
意味付けされなければならず、ユーザにとっては極めて
煩雑な操作となっていた。この発明は上述した事情に鑑
みてなされたもので、サンプリング波形等の楽音生成デ
ータの特徴を表わす文字列を自動的に生成することがで
きる電子楽器を提供することを目的としている。
に用いられる楽音生成データを記憶する記憶手段と、前
記楽音生成データを分析し、該楽音生成データが備える
音楽的特徴を抽出する抽出手段と、この抽出手段によっ
て抽出された音楽的特徴を形容表現する文字列を生成す
ると共に、当該文字列を前記楽音生成データに付与する
文字列付与手段と、前記付与した文字列を前記楽音生成
データに関連付けて表示する表示手段とを具備すること
を特徴としている。
読み出した楽音生成データを分析して、該楽音生成デー
タが備える音楽的特徴を抽出し、文字列付与手段が、抽
出された音楽的特徴を形容表現する文字列を生成すると
共に、当該文字列を楽音生成データに付与し、表示手段
が、付与された文字列を楽音生成データに関連付けて表
示する。この結果、楽音生成データの特徴を表わす文字
列を自動的に生成し表示することが可能になる。
いて説明する。 A.実施例の構成 図1はこの発明の一実施例の全体構成を示すブロック図
である。この図において、1は鍵盤であり、サンプリン
グ波形を用いた楽音を発生する際に操作される。この鍵
盤1は、演奏操作に応じた押離鍵および押鍵速度を検出
し、これらに対応したキーオン信号KON、キーオフ信
号KOF、キーコードKC等の演奏情報を出力する。2
はサンプラ各部を制御するCPUであり、その動作に関
しては後述する。3はCPU2によりロードされる各種
制御プログラムや、これら制御プログラムにおいて用い
られる各種データテーブル、あるいは後述するパターン
データなどが記憶されるROMである。
果や、レジスタ値が一時記憶されるRAMである。ま
た、このRAMの所定エリアには、後述する波形メモリ
9から転送される波形データが書き込まれ、この波形デ
ータを加工する音色エディット等が施される。5はサン
プラのパネル面に各種配設される操作子であり、各設定
操作に対応した操作子信号を発生する。この操作子5の
内には、例えば、波形サンプリングを開始/完了させる
スタートスイッチおよびストップスイッチや、上記音色
エディット処理を指示するモードスイッチ、音色選択ス
イッチなどが設けられている。
ら構成される音源回路である。楽音合成部は、周知の波
形メモリ読み出し方式によって構成されており、CPU
2からバスを介して供給される各種信号に応じて波形メ
モリ9(後述する)から読み出した波形データに基づい
て楽音合成を行い、これにより形成される楽音信号Wを
発生する。この楽音信号WはD/A変換器7によってア
ナログ信号に変換された後、スピーカSPから楽音とし
て発音される。
部は、所定サンプリング周期毎に供給されるA/D変換
器8の出力データ、すなわち、マイクロフォンMICを
介してサンプリングされた波形データを取込み、これを
波形メモリ9に書き込む。この波形サンプリング部は、
時分割動作する複数の読み出し/書き込みチャンネルを
備えており、波形再生時には波形メモリ9から演奏操作
に対応した波形データを読み出し、これを上述した楽音
合成部に供給するようにしている。10はハードディス
ク装置であり、波形メモリ9から読み出した波形データ
をファイル登録する。なお、このファイル登録の際に
は、後述する動作の下で登録ファイル名が自動的に生成
される。11はLCDディスプレイであり、CPU2か
ら供給される各種表示データを液晶表示する。
作を説明する。 (1)メインルーチンの動作 まず、この実施例であるサンプラに電源が投入される
と、CPU2はROM3に記憶された制御プログラムを
ロードし、図2に示すメインルーチンを起動する。これ
により、CPU2の処理はステップSa1に進む。ステ
ップSa1では、各種レジスタの内容をイニシャライズ
すると共に、前述した操作子5の設定状態に対応した初
期設定を行い、次のステップSa2に進む。
応じた楽音を発生する。ここでは、操作子5によって設
定された音色番号に対応する波形データを、波形メモリ
9から読み出し、これを音源回路6へ供給する。これに
より音源回路6は、CPU2から供給される演奏情報
(前述したキーオン信号KON、キーコードKC等)に
基づき楽音信号Wを発生する。
5に配設されるモードスイッチの設定操作に従ってレジ
スタOPMおよびレジスタFNMに対応するフラグをセ
ットする。このレジスタOPMには、サンプラの動作モ
ードを指定するモードフラグ「1〜3」が書き込まれ
る。このモードフラグは、「1」の場合に波形を採録す
る「サンプリング処理」を指定し、該フラグが「2」の
場合にはサンプリング波形を加工したり、ファイル名を
変更する等の「エディット処理」を指定する。さらに、
該フラグが「3」の場合には、例えば、鍵盤演奏時の音
色選択や音色検索、あるいはファイル検索などの処理を
指定する。
自動生成するか、あるいはマニュアル入力するかを識別
するファイル生成フラグがセットされ、このファイル生
成フラグはモードスイッチの設定に応じて変化する。例
えば、任意のファイル名を付与するマニュアル入力モー
ドが選択された時には、当該レジスタFNMに「0」が
セットされる。また、ファイル名自動生成モードが選択
された時には、当該レジスタFNMに「1」または
「2」がセットされる。なお、このファイル名自動生成
モードの詳細については後述する。
PU2の処理はステップSa4に進む。ステップSa4
では、上述したレジスタOPMのフラグ値に応じて対応
する処理へ分岐させる。すなわち、レジスタOPMに
「1」がセットされている場合にはステップSa5に進
み、サンプリング処理が実行され、「2」がセットされ
ている場合にはステップSa6に進み、エディット処理
が実行される。さらに、「3」がセットされている場合
にはステップSa7に進み、その他の処理が実行され
る。
了すると、CPU2は再びステップSa2に戻り、上述
した動作を繰り返す。すなわち、モードスイッチが操作
されない場合、このサンプラは通常の電子楽器と同様に
演奏操作に応じて読み出した波形データに応じて楽音を
合成し、これを発音する。一方、モードスイッチが操作
された場合には、設定されたモードに応じた動作が各々
実行される。以下、上述したエディット処理およびサン
プリング処理について順次説明する。
のルーチンが起動され、CPU2の処理は図3に示すス
テップSb1へ進む。ステップSb1では、フラグSS
が「1」であるか否かを判断する。ここで、フラグSS
は、波形サンプリング中であるか否かを表わすものであ
り、「1」でサンプリング中を表わし、「0」でサンプ
リングしていない状態を表わす。したがって、このステ
ップSb1では、サンプリング中にあるか否かを判断す
ることになる。以下では、このルーチンをサンプリング
中(開始後)の動作とサンプリング開始前の動作とに分
けて説明する。
「NO」となり、ステップSb2に進む。ステップSb
2では、サンプリング条件等を指定する設定スイッチが
操作されたか否かを判断する。そして、このスイッチイ
ベントが有ると、その判断結果が「YES」となり、ス
テップSb3に進む。ステップSb3では、設定された
サンプリング条件に従ってサンプリングレートや、書き
込み開始アドレスなどを対応レジスタに書き込み、サン
プリング条件を設定する。なお、設定スイッチが操作さ
れない時には、デフォルトの設定条件が用いられる。
や、上記ステップSb3が完了すると、CPU2の処理
はステップSb4へ進む。ステップSb4では、ファイ
ル名入力スイッチイベントの有無を判断する。このファ
イル名入力スイッチとは、8文字列と3文字の識別子と
から形成されるファイル名の内、先頭5文字列をマニュ
アル入力できるように指定するスイッチである。
義されている場合、この入力スイッチが操作されると、
8文字のキャラクタからなる名前部分NAMEの内、先
頭5文字分の文字列FNB1をマニュアル入力する態様
となる。一方、前述したファイル名自動生成モードに設
定されている場合には、名前部分NAMEを構成する文
字列FNB1および文字列FNB2がサンプリング波形
の特徴を表わす所定の文字列が自動的に付与される。
れてスイッチイベントが発生すると、このステップSb
4の判断結果は「YES」となり、次のステップSb5
に進む。ステップSb5では、前述したレジスタFNM
の値が「0」、つまり、マニュアル入力モードであるか
否かを判断する。ここで、マニュアル入力モードになっ
ている場合、この判断結果は「YES」となり、次のス
テップSb6に進む。ステップSb6では、マニュアル
入力された文字列FNB1をレジスタRFNB1に書き
込む。
作されない場合や、マニュアル入力モードが設定されて
いない場合、あるいは上記ステップSb6が完了する
と、CPU2の処理はステップSb7に進む。ステップ
Sb7では、サンプリング開始を指示するスタートスイ
ッチが操作されたか否かを判断する。ここで、該スイッ
チが操作されると、判断結果が「YES」となり、ステ
ップSb8に進み、前述したフラグSSを「1」とし、
波形サンプリングの開始を表わす。
たステップSb3において設定されたサンプリング条件
に従って、波形サンプリング部(音源回路6)の動作を
規定し、波形サンプリングを行う。なお、スタートスイ
ッチが操作されない場合、CPU2はこのサンプリング
処理ルーチンを終了し、前述したメインルーチンへ復帰
する。このように、サンプリングを開始する以前では、
設定スイッチ、ファイル名入力スタートスイッチの各ス
イッチ操作に応じた動作が実行される。
を介してステップSb9が実行されると、波形サンプリ
ングが行われる。この場合、前述したステップSb1の
判断結果が「YES」となり、ステップSb10に進
む。ステップSb10では、音源回路6の波形サンプリ
ング部が波形データの書き込みを完了したか、あるいは
ストップスイッチが操作されたか否かを判断する。ここ
で、いずれかに該当する場合には、判断結果が「YE
S」となり、図4に示すステップSb11に進む。一
方、そうでない場合には、このサンプリング処理ルーチ
ンを終了し、メインルーチン(図2参照)へ復帰する。
U2の処理がステップSb11に進むと、CPU2はフ
ラグSSを「0」とする。これにより、音源回路6の波
形サンプリング部がサンプリング完了を認識する。な
お、一定期間、波形サンプリングが行われ、波形メモリ
9の書き込みエリアがなくなると、波形サンプリング部
は書き込み完了を表わす信号をCPU2に供給する。こ
の場合、CPU2はこれを受けてフラグSSを「0」と
する。次いで、ステップSb12に進むと、CPU2は
音源回路6の波形サンプリング部に対して書き込み停止
を指示し、次のステップSb13に進む。
1サンプリング分の波形データを読み出し、この波形の
包絡レベルに相当する音量エンベロープEDBを検出す
る。次いで、ステップSb14に進むと、CPU2は当
該波形データをFFT(高速フーリエ変換)処理し、周
波数スペクトルFDBを検出する。さらに、ステップS
b15に進むと、CPU2は上記ステップSb13にお
いて検出した音量エンベロープEDBに基づき、サンプ
リング波形の発音開始から消音時点までの発音時間TT
を検出する。続いて、ステップSb16では、上記周波
数スペクトルFDBの内、パワースペクトルが一定とな
る周波数領域を抽出し、これを波形エンベロープにおけ
るサステイン部STとする。
U2は上記サステイン部STにおける周波数スペクトル
FDBから基準ピッチ成分を検出し、そのピッチをピッ
チデータPITとする。ステップSb18では、この検
出したピッチデータPITに最も近い周波数の音名をR
OM3に記憶されたルックアップテーブルから読み出
し、これを音名を表わす文字列(例えば、”C3”,”
B”等)としてレジスタRFNB2に書き込む。なお、
このレジスタRFNB2の内容は、前述した文字列FN
B2に対応するものである。
NMにセットされるファイル生成フラグに応じて登録フ
ァイル名を生成する。以下、各フラグ値に応じた動作を
説明する。 ファイル生成フラグが「0」の場合 この場合、「マニュアル入力モード」となり、CPU2
の処理はステップSb20に進む。ステップSb20で
は、まず、レジスタRFNB1およびレジスタRFNB
2に書き込まれている内容からファイル名の名前部分N
AMEを形成する。つまり、レジスタRFNB1には、
ユーザによって書き込まれた先頭5文字列が書き込まれ
ており、さらに、レジスタRFNB2にはサンプリング
波形の音名を表わす文字列が書き込まれている。したが
って、これらレジスタの内容を結合させることによって
ファイル名の名前部分NAME(図5参照)が形成され
る訳である。
に、ハードディスク装置10に登録されている既存ファ
イルの中から名前部分NAMEと同一名称のファイル名
を検索し、同一のファイル名が存在する場合には未使用
の拡張子をレジスタRFNB3にセットする。例えば、
同一のファイル名が存在し、拡張子に”001,00
2,…,”となる連続番号が付加されている時には、既
存の拡張子をインクリメントさせたものを未使用の拡張
子としてレジスタRFNB3にセットすることになる。
一方、既存ファイルと重複する名前部分NAMEが存在
しない時には、初期値”001”の拡張子を付加する。
によりファイル名が確定すると、CPU2の処理は次の
ステップSb21に進む。ステップSb21では、レジ
スタRFNB1〜3によって規定されたファイル名に従
って、波形メモリ9から読み出した波形データをハード
ディスク装置10にストアする。
のスペクトル成分からサンプリング波形の音色傾向を判
定する。この音色傾向とは、波形が備える音色の特徴を
表わし、例えば、明るい音色であれば「ブライト」、柔
らかな音色であれば「メロウ」、軽い調子であれば「ラ
イト」などのように形容表現される。このような音色傾
向を判定するには、各音色傾向を示す基準波形例をパタ
ーンデータとして予めROM3に記憶しておき、このパ
ターンデータとサンプリング波形のスペクトル成分とを
パターンマッチングして音色傾向を判定する。
にセットされた後、上述したステップSb20,Sb2
1を介して登録ファイル名が自動生成される。すなわ
ち、この場合、ファイル名の先頭5文字列がサンプリン
グ波形の音色傾向を表わし、これに続く3文字列で当該
波形の音名を表わす。そして、この音色傾向と音名とか
らなる名前部分NAMEと既存のファイル名とが重複し
た場合には、既存ファイルの拡張子をインクリメントし
た新規な拡張子が名前部分NAMEに付与されることに
なる。
の長さからサンプリング波形が持続音/減衰音のいずれ
に相当するかを判定する。すなわち、波形エンベロープ
におけるサステイン部STが所定時間以上維持されてい
る場合、その波形は持続音であると見做し、所定時間以
下である時には減衰音であると見做す。次いで、次のス
テップSb24に進むと、CPU2は持続/減衰音の判
別結果と、波形の周波数スペクトル成分とを勘案して音
色名を判定し、判定した音色名をレジスタRFNB1に
書き込む。
「バイオリン」、「フルート」など各自然楽器固有の音
色に対応した波形例を予めROM3に記憶しておき、こ
れとサンプリング波形のスペクトル成分との相関度から
音色名を判定する。次いで、音色名を判定した後には、
前述したステップSb20,Sb21を介して登録ファ
イル名が自動生成される。すなわち、この場合、ファイ
ル名の先頭5文字列がサンプリング波形の音色名を表わ
し、これに続く3文字列で当該波形の音名を表わす。そ
して、この音色傾向と音名とからなる名前部分NAME
の後に新規な拡張子が付与される。
では、サンプリングした波形の音色傾向および音名を表
わすファイル名、あるいはサンプリングした波形の音色
および音名を表わすファイル名等、サンプリング波形の
特徴を表わすファイル名を自動的に生成する。しかも、
既存ファイルと同一のファイル名となった時には新規な
拡張子が自動的に付与される。また、このルーチンで
は、ユーザがマニュアルでファイル名を作成する場合、
任意入力された文字列に続いてサンプリング波形の音名
を表わす文字列が付与され、この場合も既存ファイルと
同一のファイル名となった時には新規な拡張子が自動的
に付与される。
動作について説明する。なお、ここで言う音色データと
は、楽音信号Wの音色を決める情報であり、楽音合成時
に使用される波形データの種類およびそのエンベロープ
形状等を表わすものである。まず、CPU2の処理が前
述したメインルーチン(図2参照)のステップSa6に
進むと、図6に示すエディット処理ルーチンが起動さ
れ、ステップSc1を実行する。
た音色に相当する音色セット番号を指定する。この音色
セット番号とは、各音域毎に設定された波形情報を指し
ており、この波形情報は複数のボイス(波形データ)か
ら構成される。次いで、ステップSc2に進むと、指定
された音色セット中の個別ボイスを指定する。続いて、
ステップSc3に進むと、CPU2はハードディスク装
置10に登録されたファイル群の中から指定ボイスのフ
ァイルを検索し、対応ファイル名を設定する。そして、
この設定されたファイルから波形データを読み出し、こ
れをRAM4の所定エリアにアロケーションする。
エディット指定されたボイス(波形データ)の発音範囲
を変更する。ここでは、当該ボイスが割り当てられる音
域あるいは押鍵強度等を新たに定義し直すものであり、
例えば、前述したサンプリング処理によって「C3ブラ
イト」のファイル名で登録されたボイス(波形データ)
を、A2〜D3の音域に変更すると共に、ベロシティ
(押鍵強度)70以上の範囲に使用するよう新たに定義
する。
た波形データのエンベロープ情報を新たに設定し直す。
ここで言うエンベロープ情報とは、アタックレート、デ
ィケイレベル等、エンベロープ形状を決める各種情報で
ある。さらに、ステップSc6に進むと、このボイス
(波形データ)に付与すべき効果音(ビブラート、デチ
ューン等)を設定し、次のステップSc7に進む。
された音色セットのエディット処理が完了したか否かを
判断する。ここで、選択された音色セットの全ボイスに
ついてエディットが完了している場合には、判断結果が
「YES」となり、このルーチンを完了し、前述したメ
インルーチンへ復帰する。一方、そうでない場合には、
再びステップSc2に戻り、上述した過程が繰り返され
る。以上のように、このルーチンにおいては、エディッ
ト対象となる各波形ファイルの登録名が波形内容を表わ
しているので、ボイスの属性が一目瞭然となり、これに
より極めて容易な編集作業になっている。
傾向および音名を表わすファイル名、あるいは波形の音
色および音名を表わすファイル名等、サンプリングした
波形の特徴を表わすファイル名を自動的に生成し、この
ファイル名で波形登録がなされ、登録時に既存ファイル
と同一のファイル名となった場合、既存ファイルとの識
別を可能にする新規な拡張子が自動的に付与される。し
たがって、従来のように、波形登録毎にファイル名や登
録番号を入力する手間を必要とせず、さらに、オーバラ
イトして既存ファイルの波形データを破壊してしまった
り、所望のファイルを検索できなくなるという弊害を無
くすことが可能になる。
リングした波形の特徴を抽出し、この特徴を形容する文
字列でファイル名を構成するようにしたが、これに替え
て、例えば、文字列をサンプリング波形の波形名または
サンプリングした波形に付与されるメモとして用いるよ
うにしても良い。生成する文字列をメモとして用いる場
合の電子楽器は、例えば図7に示す構成となる。同図に
おいて、波形メモリ101には、予めn個の波形がサン
プリングして記憶されており、これらサンプリングした
各波形は、波形番号によって波形1、波形2、……波形
nという具合に指定されるようになっている。波形メモ
リ101に記憶されている各波形データは、波形読出及
び分析部102によって読み出され、分析される。そし
て、メモ発生及び書込部103では、その分析結果に基
づき、「音色名」、「発音時間TT」、「ピッチPI
T」、「持続音/減衰音の区別」、「アタック部のピー
クレベル/サステイン部のレベル」および「音色傾向」
等が発生され、これらが波形メモリ101中の各波形デ
ータ毎に設けられているメモ記憶領域にメモデータとし
て書き込まれる。このメモデータは、表示部104にお
いて波形番号と共に表示され、演奏者は、この表示内容
を基に波形を選択し、指定操作子105を操作して波形
番号の指定を行う。波形番号指定部106を介して指定
された波形番号の波形データは、波形読出再生部107
にて演奏用の波形として設定される。すなわち、演奏操
作子108の操作に応じて音高及び発音指示部109に
より楽音の音高と発音開始の指示がなされると、波形読
出再生部107では、設定されている波形データが指定
された音高に応じた速さで読み出され、この読み出され
た波形データに基づいてサウンドシステム110より楽
音が発生される。
名やメモデータを用いて多数の波形データを管理するデ
ータベースを構築するようにしても良い。この場合、メ
モデータは、一括して1項目のデータとして用いるよう
にしてもよいが、「波形名」、「音色傾向」等をそれぞ
れ別の項目として複数項目に分けて用いた方が便利であ
る。
実施例で示した音色の「明るい/暗い」と「軽い/重
い」の他に、「鋭い/鈍い」、「澄んだ/濁った」、
「薄い/厚い」、「純な/混じった」、「遠い/近
い」、「広い/狭い」等が考えられ、さらにそのそれぞ
れについて「非常に」、「やや」等のその傾向の程度を
示す文字列や数値等を付与するようにしても良い。
を自動生成する以外に、例えば音色データの名前、シー
ケンサにおける曲データやリズムデータの名前を付ける
場合に用いることができる。生成する文字列を曲データ
に適用する場合の電子楽器は、例えば図8に示す構成と
なる。同図において、演奏データメモリ201には、予
めn個の演奏データが録音されて記憶されており、各演
奏データは演奏番号によって演奏1、演奏2、……演奏
nという具合に指定されるようになっている。演奏デー
タメモリ201に記憶されている各演奏データは、演奏
データ読出及び分析部202によって読み出され、分析
される。そして、メモ発生及び書込部203では、その
分析結果に基づき、「演奏時間」、「演奏スタイル
名」、「音楽ジャンル名」、「演奏パート数」、「調
性」、および演奏の速さ、明るさ、軽さ、きれ等の「曲
の傾向」その他が発生され、これらが演奏データメモリ
201中の各演奏データのメモ領域にメモデータとして
書き込まれる。このメモデータは、表示部204におい
て演奏番号と共に表示され、演奏者は、この表示を基に
演奏を選択し、指定操作子205を操作して演奏番号の
指定を行う。演奏番号指定部206を介して指定された
演奏番号の演奏データは、演奏データ読出再生部207
にて演奏用のデータとして設定される。すなわち、スタ
ート/ストップ操作子208の操作に応じて演奏開始指
示部209により演奏の開始が指示されると、演奏番号
により指定された演奏データが演奏データ読出再生部2
07によって演奏データメモリ201から読み出され、
再生された演奏データがMIDI(Musical Instrument
digital Interface)演奏出力部210よりMIDIデ
ータとして出力される。なお、勿論、発生する文字列
は、上記メモデータとしてではなくファイル名等として
用いるようにしても良い。
ば、抽出手段が、記憶手段から読み出した楽音生成デー
タを分析して、該楽音生成データが備える音楽的特徴を
抽出し、文字列付与手段が、抽出された音楽的特徴を形
容表現する文字列を生成すると共に、当該文字列を楽音
生成データに付与し、表示手段が、付与された文字列を
楽音生成データに関連付けて表示するので、演奏者は、
各楽音生成データについてこれらの名前や特徴を表す文
字列を入力する手間を必要とすることなく、各々の楽音
生成データに関連する文字列データを参照することがで
きる。
ク図。
明するためのフローチャート。
の動作を説明するためのフローチャート。
の動作を説明するためのフローチャート。
説明するための図。
ンの動作を説明するためのフローチャート。
モとして用いる場合)の構成を示すブロック図。
データに適用する場合)の構成を示すブロック図。
操作子、6…音源回路、9…波形メモリ、10…ハード
ディスク装置。
Claims (1)
- 【請求項1】 楽音の生成に用いられる楽音生成データ
を記憶する記憶手段と、 前記楽音生成データを分析し、該楽音生成データが備え
る音楽的特徴を抽出する抽出手段と、 この抽出手段によって抽出された音楽的特徴を形容表現
する文字列を生成すると共に、当該文字列を前記楽音生
成データに付与する文字列付与手段と、 前記付与した文字列を前記楽音生成データに関連付けて
表示する表示手段とを具備することを特徴とする電子楽
器。
Priority Applications (2)
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---|---|---|---|
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Publications (2)
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---|---|
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Family Applications (1)
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