JP2723680B2 - メッセージ表示機能付き無線選択呼び出し受信機 - Google Patents

メッセージ表示機能付き無線選択呼び出し受信機

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JP2723680B2
JP2723680B2 JP3028095A JP2809591A JP2723680B2 JP 2723680 B2 JP2723680 B2 JP 2723680B2 JP 3028095 A JP3028095 A JP 3028095A JP 2809591 A JP2809591 A JP 2809591A JP 2723680 B2 JP2723680 B2 JP 2723680B2
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    • G08B5/222Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems
    • G08B5/223Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems using wireless transmission
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    • G08B5/227Paging receivers with visible signalling details with call or message storage means
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はメッセージ表示機能付き
無線選択呼び出し受信機の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、無線選択呼び出し受信機の多機能
化が進み、単なる呼び出し機能の他に、受信機携帯者へ
簡単なメッセージを伝達できるようにしたメッセージ表
示機能付き無線選択呼び出し受信機が出現している。そ
して、このような無線選択呼び出し受信機のメッセージ
表示機能を更に活用した以下のような受信機が考えられ
ている。
【0003】(A)受信時刻表示機能付き無線選択呼び
出し受信機 時計機能を内蔵しており、無線選択呼び出し信号を選択
受信した時その受信時刻を採取すると共に前記無線選択
呼び出し信号に引き続くメッセージを検出し、この検出
したメッセージ中に前記採取した受信時刻を組み入れた
新たなメッセージを作成し、この作成したメッセージを
記憶部に記憶すると共に表示部に表示する。
【0004】(B)再呼表示機能付き無線選択呼び出し
受信機 記憶部に記憶されているメッセージと今回受信した自己
宛てのメッセージとの照合機能を有しており、今回受信
したメッセージが記憶部に記憶されていなければ新たに
記憶部に記憶すると共に表示部に表示し、既に記憶され
ていれば表示部に表示し、併せて再呼にかかるメッセー
ジである旨の再呼マークを表示する。
【0005】なお、(A),(B)の何れの無線選択呼
び出し受信機においても、記憶部に記憶されたメッセー
ジの内容はメッセージ読み出し操作を行うことにより、
後の任意の時点で表示部に再表示することが可能であ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述(A)の受信時刻
表示機能付き無線選択呼び出し受信機によれば、呼び出
し時および後のメッセージ読み出し時にメッセージの受
信時刻を確認することができるという利点がある。ま
た、上述(B)の再呼表示機能付き無線選択呼び出し受
信機によれば、記憶部に記憶されているメッセージと同
じメッセージが再び送信されてきたとき、そのメッセー
ジが再呼にかかるメッセージである旨が表示部に表示さ
れるので、受信機携帯者は再度の呼び出しである旨を確
実に知ることができる上、同じメッセージが2個以上記
憶部に記憶されないことから記憶部の有効利用が可能と
なる。
【0007】このように上述した(A),(B)の各無
線選択呼び出し受信機には優れた利点が存在するが、両
受信機の機能を併せ有する無線選択呼び出し受信機を実
現することは容易でない。即ち、受信時刻は各メッセー
ジ毎に相違するのが普通なので、受信時刻がメッセージ
の一部として記憶部に記憶される(A)の無線選択呼び
出し受信機に対し(B)の無線選択呼び出し受信機のメ
ッセージ照合機能を適用しても一致のとれるメッセージ
が皆無となるからである。
【0008】本発明はこのような事情に鑑みて為された
ものであり、その目的は、メッセージの受信時刻表示機
能と再呼表示機能とを併せ有するメッセージ表示機能付
き無線選択呼び出し受信機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、図1の原理説明図に示すように、無線選
択呼び出し信号を選択受信しそれに引き続くメッセージ
を受信する受信手段aと、時計手段bと、受信手段aが
無線選択呼び出し信号を選択受信した時刻を時計手段b
から取得する受信時刻取得手段cと、メッセージ記憶手
段dと、受信手段aが受信したメッセージとメッセージ
記憶手段dに記憶されたメッセージ情報中のメッセージ
部とを照合する照合手段eと、照合手段eにより、今回
受信したメッセージと同一のメッセージ部がメッセージ
記憶手段dに記憶されていないことが検出されたとき、
今回受信したメッセージをメッセージ部とし受信時刻取
得手段cが取得した受信時刻を受信時刻部とするメッセ
ージ情報をメッセージ記憶手段dに記憶させると共に前
記メッセージと前記取得された受信時刻とを表示器fに
表示する第1の制御手段gと、照合手段eにより、今回
受信したメッセージと同一のメッセージ部がメッセージ
記憶手段dに記憶されていることが検出されたとき、前
記同一のメッセージ部と組になる受信時刻部の内容
信時刻取得手段cで取得された受信時刻を書き加えると
共に前記メッセージと前記受信時刻部の内容と再呼マー
クとを表示器fに表示する第2の制御手段hとを備えて
いる。
【0010】
【0011】
【作用】本発明のメッセージ表示機能付き無線選択呼び
出し受信機においては、受信手段aが無線選択呼び出し
信号を選択受信し且つそれに引き続くメッセージを受信
し、受信時刻取得手段cが受信手段aで無線選択呼び出
し信号が選択受信された時刻を時計手段bから取得し、
照合手段eが受信手段aで受信されたメッセージとメッ
セージ記憶手段dに記憶されたメッセージ情報中のメッ
セージ部とを照合する。そして、この照合手段eにより
今回受信したメッセージと同一のメッセージ部がメッセ
ージ記憶手段dに記憶されていないことが検出されたと
き、第1の制御手段gが、今回受信したメッセージをメ
ッセージ部とし受信時刻取得手段cが取得した受信時刻
を受信時刻部とするメッセージ情報をメッセージ記憶手
段dに記憶させると共に前記メッセージと前記取得され
た受信時刻とを表示器fに表示する。また、照合手段e
により今回受信したメッセージと同一のメッセージ部が
メッセージ記憶手段dに記憶されていることが検出され
たときは、第2の制御手段hが、前記同一のメッセージ
部と組になる受信時刻部の内容受信時刻取得手段cで
取得された受信時刻を書き加えると共に前記メッセージ
と前記受信時刻部の内容と再呼マークとを表示器fに表
示する。
【0012】
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。図2は本発明の一実施例におけるメ
ッセージ表示機能付き無線選択呼び出し受信機の外観の
一例を示す斜視図、図3はその実施例のブロック図であ
る。
【0014】図2を参照すると、本実施例のメッセージ
表示機能付き無線選択呼び出し受信機(以下、単に受信
機と称す)の機械的な構成は、受信機本体1の上面に受
信したメッセージ等を表示する表示部4が設けられてい
ると共に、その側面に電源スイッチ2,各種のスイッチ
3a〜3cおよび内部で発生した鳴音を取り出す孔部5
が設けられている。
【0015】図3を参照すると、本実施例の受信機の電
気的な構成は、アンテナ6と、これに接続された無線部
7と、これに接続された信号処理部8とで構成されてい
る。また、信号処理部8は、図2に示した電源スイッチ
2およびスイッチ3a〜3c,デコーダ9,自己に割り
当てられた無線選択呼び出し番号を記憶するROM1
0,CPU11,受信時刻取得用のカウンタ12,現在
時刻を刻示する時計13,受信時刻を一時的に保持する
ためのメモリ14,受信メッセージおよび受信時刻等を
記憶するための記憶部15,LCDドライバ16,図2
の表示部4を構成するLCD17,例えば3Vの直流電
圧を発生するD/Dコンバータ19,鳴音を発生するス
ピーカ22,スピーカドライバ21を含んでいる。
【0016】図4乃至図6は本実施例の受信機の動作の
一例を示すフローチャート、図7乃至図9は受信機の表
示部4(LCD17)の表示例を示す図であり、以下、
図2乃至図9を参照して、本実施例の動作を説明する。
【0017】図2の電源スイッチ2がONされると、図
3のD/Dコンバータ19が作動して各部に電源を供給
し、当該受信機は図4乃至図6に示す動作を開始する。
先ず、デコーダ9およびCPU11によって初期鳴音の
発生と初期表示とが制御される(ステップS1)。即
ち、デコーダ9はスピーカドライバ21を駆動すること
によりスピーカ22から鳴音を発生させ、CPU11は
LCDドライバ16を駆動することによりLCD17に
初期表示を行わせる。
【0018】図7の表示例24は初期表示の例であり、
28は鳴音の種類を表すコール表示、29はアラート表
示、30は再呼を示す再呼表示(再呼マーク)、31は
メッセージが続いていることを示すスクロール表示、3
2はメッセージの受信順序を表示するための1桁の表
示、33は受信メッセージおよび受信時刻を表示するた
めの12桁の表示であり、初期表示においてはこれらは
全て数字の「8」を示す状態となっている。なお、初期
鳴音,表示は一定時間が経過するかスイッチ3aを操作
すると停止する。
【0019】初期鳴音,表示が終了すると、本実施例の
受信機はステップS2の待受状態に移行する。なお、本
実施例では電源スイッチ2がOFFされると記憶部15
中のメッセージ情報が消えてしまう構成を前提としてい
るために初期鳴音,表示後にステップS2の待受状態に
移行するものとしたが、電源スイッチ2のOFF中にお
いても記憶部15中のメッセージ情報が保持される構成
では、初期鳴音,表示後にステップS9の待受状態に移
行するものである。さて、ステップS2の待受状態にお
いては、アンテナ6で受信された信号が無線部7で増
幅,復調された後に波形整形されて信号処理部8のデコ
ーダ9に加えられる。デコーダ9は、この入力された信
号中にROM10に記憶された自己の無線選択呼び出し
番号(自己のアドレス)と合致する無線選択呼び出し信
号が含まれているか否かを判別する(ステップS3)。
そして、自己の無線選択呼び出し番号が含まれていなけ
れば(ステップS3でNO)、再び待受状態となり、含
まれていれば(ステップS3でYES)、それに引き続
くメッセージの受信動作を試み、受信したか否かを判別
する(ステップS4)。
【0020】ステップS4でメッセージを受信しなかっ
たと判断した場合(ステップS4でNO)、デコーダ9
はスピーカドライバ21を駆動してスピーカ22から鳴
音を発生させ(ステップS6)、一定時間が経過するか
或いはスイッチ3aが操作されると、鳴音を停止して待
受状態に移行する(ステップS9)。他方、メッセージ
を受信したときは(ステップS4でYES)、そのメッ
セージをCPU11に伝達し、CPU11はこれを契機
に時計13の現在時刻をカウンタ12にセーブし且つそ
れをメモリ14に記憶させ(ステップS5)、次いで、
受信メッセージとメモリ14中の受信時刻を記憶部15
に記憶する(ステップS7)。具体的には、メッセージ
部,受信時刻部および制御部の3部から構成されるメッ
セージ情報の前記メッセージ部に今回の受信メッセージ
を納めると共に前記受信時刻部にメモリ14中の受信時
刻を納め、また鳴音の種類や再呼か否かなど必要な制御
情報を制御部に納め、このメッセージ情報を記憶部15
に記憶させる。そして、CPU11は、デコーダ9に対
しスピーカ22による鳴音の発生を指示すると同時にL
CDドライバ16を駆動して今回の受信メッセージと受
信時刻と制御部の内容に応じたその他必要なマーク等と
をLCD17に表示する(ステップS8)。そして、一
定時間が経過するかスイッチ3aが操作されると、鳴音
と表示を停止してステップS9の待受状態へ移行する。
【0021】図7の表示例25−1,25−2は電源ス
イッチ2のON後に最初に受信したメッセージの表示例
を示しており、この例は、「123456789」とい
うメッセージを8時12分に受信した場合のものであ
る。ここで、表示例25−1は1頁目の内容を、表示例
25−2は2頁目の内容をそれぞれ示し、受信時刻はカ
ッコ表示で挟まれて表示される。頁の切り換え即ちスク
ロールはスイッチ3bを押下することにより可能であ
る。
【0022】さて、ステップS9の待受状態において
は、ステップS2の待受状態と同様の動作が行われる。
そして、この待受状態において、自己の無線選択呼び出
し番号(自己のアドレス)と合致する無線選択呼び出し
信号が受信されると(ステップS10でYES)、それ
に引き続くメッセージを受信できたときは(ステップS
11でYES)、ステップS5と同様にして受信時刻を
取得してメモリ14に記憶させて(ステップS12)、
ステップS13へ進み、メッセージを受信しなかったと
きは(ステップS11でNO)、前述したステップS6
へ移行する。
【0023】ステップS13において、CPU11は、
受信メッセージと記憶部15に記憶されているメッセー
ジ情報中のメッセージ部とを照合する。なお、別の実施
例としてメッセージ部以外に再呼か否かの情報を除く制
御部の内容も照合するようにしても良い。そして、一致
するメッセージが存在したとき(ステップS14でYE
S)、CPU11は記憶部15中における一致した記憶
メッセージの受信時刻部にメモリ14中の受信時刻を追
加し(ステップS20)、デコーダ9に対しスピーカ2
2による鳴音の発生を指示すると同時にLCDドライバ
16を駆動して今回の受信メッセージと複数の受信時刻
と再呼マーク等とをLCD17に表示する(ステップS
21)。そして、CPU11は、一定時間が経過するか
或いはスイッチ3aが操作されると鳴音と表示を停止し
てステップS9の待受状態へ移行する。
【0024】図7の表示例26−1,26−2,26−
は、同図の表示例25−1,25−2のようなメッセ
ージ情報が記憶部15に記憶されている状態で、それと
同じメッセージを10時2分に受信した場合のものであ
り、最新の受信時刻10時2分と前回の受信時刻8時1
2分との双方が表示されており、また受信時刻以外は同
一であるため再呼マークが表示されている。
【0025】また、ステップS14において受信メッセ
ージと同じメッセージが記憶部15中に存在しなかった
場合(ステップS14でNO)、前述したステップS7
およびS8と同様な動作が行われる(ステップS18,
S19)。従って、例えば10時12分に「2345
6」というメッセージを受信したとすると、それにかか
るメッセージ情報が記憶部15に記憶されると共に例え
ば図7の表示例27のような表示がLCD17に行われ
る。なお、ステップS19実行後、受信機は一定時間が
経過するか或いはスイッチ3aが操作されると、鳴音と
表示を停止してステップS9の待受状態へ移行する。
【0026】以上の動作説明は、呼び出し時点を中心に
行ったが、本実施例の受信機は記憶部15に記憶された
メッセージをスイッチ3cを操作することにより、後の
任意の時点でLCD17に表示させることが可能であ
る。例えば、「123456789」というメッセージ
を8時2分に受信し、次いで「2345678」という
メッセージを8時12分に受信し、次いで「2345
6」というメッセージを10時2分に受信していた状態
で、スイッチ3cを操作すると、CPU11は記憶部1
5からメッセージ情報を順次読み出し、例えば図8の表
示例34,35−1,35−2,36−1,36−2に
示すような内容をLCD17に表示する。また、この状
態で、図9に示すような「2345678」という図8
の2番目のメッセージと同じメッセージ37を再度受信
すると、図6のステップS20,S21の処理が行われ
ることにより、その後にスイッチ3cを操作してメッセ
ージの読み出しを行った場合、図9の表示例38,39
−1,39−2,39−3,40−1,40−2に示す
ような内容がLCD17に表示されることになる。即
ち、図8の表示例35−1,35−2の部分のみが図9
の表示例39−1,39−2,39−3のように変更さ
れ、再呼にかかる「2345678」のメッセージの受
信時刻として最新の受信時刻10時12分と前回の受信
時刻8時12分との双方が表示され、受信順序は元のま
まとされる。
【0027】
【0028】
【0029】
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、受信し
たメッセージをメッセージ部とし受信時刻を受信時刻部
とするメッセージ情報を記憶し、新たに受信したメッセ
ージを既に記憶されたメッセージ情報中のメッセージ部
と照合することにより、以前に受信したメッセージと同
じメッセージを再度受信したか否かを判定し、同じメッ
セージがないときは今回受信したメッセージをメッセー
ジ部として受信時刻を受信時刻部とするメッセージ情報
を記憶すると共に表示器に表示し、同じメッセージがあ
るときは既に記憶された該当メッセージ部に関連する受
信時刻部の内容今回の受信時刻書きえると共にそ
のメッセージと前記受信時刻部の内容と再呼マークとを
表示器に表示するようにしたので、受信機携帯者はメッ
セージの受信時刻を知ることができると共に、再呼時に
はその旨と最新の受信時刻とを認識することができる。
また、同じメッセージを2個以上記憶しないことからメ
ッセージ記憶部の有効利用が可能となる。更に、再呼時
に今回の受信時刻を書き加えているので、最新の受信時
刻と共に以前の受信時刻をも認識することが可能とな
る。
【0031】特に本発明によれば、再呼時には、常に最
新の受信時刻を知ることができるので、1分,2分を争
う株式の情報や通貨の情報などを常に受信している利用
者にとっては、受信した情報が何時何分時点のものかを
再呼の場合であっても確実に知ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理説明図である。
【図2】 本発明の一実施例の外観斜視図である。
【図3】 本発明の一実施例のブロック図である。
【図4】 本発明の一実施例の動作例を示すフローチャ
ートである。
【図5】 本発明の一実施例の動作例を示すフローチャ
ートである。
【図6】 本発明の一実施例の動作例を示すフローチャ
ートである。
【図7】 本発明の一実施例の表示例を示す図である。
【図8】 本発明の一実施例の表示例を示す図である。
【図9】 本発明の一実施例の表示例を示す図である。
【符号の説明】
a…受信手段 b…時計手段 c…受信時刻取得手段 d…メッセージ記憶手段 e…照合手段 f…表示器 g…第1の制御手段 h…第2の制御手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線選択呼び出し信号を選択受信しそれ
    に引き続くメッセージを受信する受信手段と、 時計手段と、 前記受信手段が無線選択呼び出し信号を選択受信した時
    刻を前記時計手段から取得する受信時刻取得手段と、 メッセージ記憶手段と、 前記受信手段が受信したメッセージと前記メッセージ記
    憶手段に記憶されたメッセージ情報中のメッセージ部と
    を照合する照合手段と、 該照合手段により、今回受信したメッセージと同一のメ
    ッセージ部が前記メッセージ記憶手段に記憶されていな
    いことが検出されたとき、今回受信したメッセージをメ
    ッセージ部とし前記受信時刻取得手段が取得した受信時
    刻を受信時刻部とするメッセージ情報を前記メッセージ
    記憶手段に記憶させると共に前記メッセージと前記取得
    された受信時刻とを表示器に表示する第1の制御手段
    と、 前記照合手段により、今回受信したメッセージと同一の
    メッセージ部が前記メッセージ記憶手段に記憶されてい
    ることが検出されたとき、前記同一のメッセージ部と組
    になる受信時刻部の内容前記受信時刻取得手段で取得
    された受信時刻を書き加えると共に前記メッセージと前
    受信時刻部の内容と再呼マークとを前記表示器に表示
    する第2の制御手段とを備えたメッセージ表示機能付き
    無線選択呼び出し受信機。
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