JP2000253485A - 無線機 - Google Patents
無線機Info
- Publication number
- JP2000253485A JP2000253485A JP11047528A JP4752899A JP2000253485A JP 2000253485 A JP2000253485 A JP 2000253485A JP 11047528 A JP11047528 A JP 11047528A JP 4752899 A JP4752899 A JP 4752899A JP 2000253485 A JP2000253485 A JP 2000253485A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker
- wireless device
- switching
- terminal
- internal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
- Transceivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 内部スピーカと外部スピーカとを有する無線
機において、内部スピーカと外部スピーカとを切り替え
る際に、ケーブル接続を変える必要がなく、自動的に切
り替えることができる無線機を提供する。 【解決手段】 無線機本体の内部に、マイコン１０によ
り制御されるスイッチ９を設ける。操作者が内部スピー
カ７と外部スピーカ８の何れかを選択すると、それに応
じてマイコン１０がスイッチ９を制御し、選択された方
のスピーカに自動的に切り替え、オーディオＩＣからの
音声信号を出力できるように制御する。
機において、内部スピーカと外部スピーカとを切り替え
る際に、ケーブル接続を変える必要がなく、自動的に切
り替えることができる無線機を提供する。 【解決手段】 無線機本体の内部に、マイコン１０によ
り制御されるスイッチ９を設ける。操作者が内部スピー
カ７と外部スピーカ８の何れかを選択すると、それに応
じてマイコン１０がスイッチ９を制御し、選択された方
のスピーカに自動的に切り替え、オーディオＩＣからの
音声信号を出力できるように制御する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、内部スピーカと外
部スピーカを有し、両者を択一的に選択して使用する無
線機に関するものである。
部スピーカを有し、両者を択一的に選択して使用する無
線機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の無線機の一例を図２と図
３を参照して説明する。図２は、従来の無線機におい
て、内部スピーカ７を使用し、外部スピーカ８を使用し
ない状態を示す。図中、オーディオＩＣ６から出力した
音声信号は、ＳＰ端子２，３、及び４に供給される。無
線機本体１の外部にＳＰ端子３とＩＮＴ端子５にケーブ
ル１１で接続した後、オーディオＩＣ６からの音声信号
をＳＰ端子３、ＩＮＴ端子５及びＳＰ端子２を通し、内
部スピーカ７に入力する。
３を参照して説明する。図２は、従来の無線機におい
て、内部スピーカ７を使用し、外部スピーカ８を使用し
ない状態を示す。図中、オーディオＩＣ６から出力した
音声信号は、ＳＰ端子２，３、及び４に供給される。無
線機本体１の外部にＳＰ端子３とＩＮＴ端子５にケーブ
ル１１で接続した後、オーディオＩＣ６からの音声信号
をＳＰ端子３、ＩＮＴ端子５及びＳＰ端子２を通し、内
部スピーカ７に入力する。
【０００３】一方、外部スピーカ８を使用する場合を、
図３に示す。図中、無線機本体１のＳＰ端子３とＳＰ端
子４にケーブル１２で外部スピーカ８は接続することに
よって、オーディオＩＣ６からの音声信号がＳＰ端子３
及びＳＰ端子４を介して、外部スピーカ８に入力され
る。その際に、ＩＮＴ端子５にオーディオＩＣ６からの
音声信号が接続されてないため、内部スピーカ７から音
は出力されない。
図３に示す。図中、無線機本体１のＳＰ端子３とＳＰ端
子４にケーブル１２で外部スピーカ８は接続することに
よって、オーディオＩＣ６からの音声信号がＳＰ端子３
及びＳＰ端子４を介して、外部スピーカ８に入力され
る。その際に、ＩＮＴ端子５にオーディオＩＣ６からの
音声信号が接続されてないため、内部スピーカ７から音
は出力されない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来の無線機で
は、使用目的により、内部スピーカ７と外部スピーカ８
を切り替える場合、図２と図３に示すように、ＳＰ端子
２，３，４およびＩＮＴ端子５の間のケーブル接続を操
作者が手動で変えなければならず、操作が煩わしい問題
が有った。本発明は、このような問題を解決するために
なされたもので、内部スピーカと外部スピーカとを切り
替える際に、極めて操作性のよい無線機を提供すること
を目的とする。
は、使用目的により、内部スピーカ７と外部スピーカ８
を切り替える場合、図２と図３に示すように、ＳＰ端子
２，３，４およびＩＮＴ端子５の間のケーブル接続を操
作者が手動で変えなければならず、操作が煩わしい問題
が有った。本発明は、このような問題を解決するために
なされたもので、内部スピーカと外部スピーカとを切り
替える際に、極めて操作性のよい無線機を提供すること
を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、無線機において、内部スピーカと外部
スピーカとを切り替える切替手段と操作者の選択に応じ
て選択されたスピーカに自動的に切り替えるように切替
手段を制御する制御手段を備えるようにしたものであ
る。その結果、ＳＰ端子およびＩＮＴ端子の間のケーブ
ル接続の必要がなくなり、ケーブルの接続を変更するこ
となく、迅速に内部スピーカと外部スピーカの切り替え
が行える。
達成するために、無線機において、内部スピーカと外部
スピーカとを切り替える切替手段と操作者の選択に応じ
て選択されたスピーカに自動的に切り替えるように切替
手段を制御する制御手段を備えるようにしたものであ
る。その結果、ＳＰ端子およびＩＮＴ端子の間のケーブ
ル接続の必要がなくなり、ケーブルの接続を変更するこ
となく、迅速に内部スピーカと外部スピーカの切り替え
が行える。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図１を
参照して説明する。図１に示すように、無線機本体１の
内部に、マイコン１０に制御されるスイッチ９を設け
る。内部スピーカ７を使用する場合、スイッチ９はマイ
コン１０に制御され、スイッチ９のａ点とｃ点を接続さ
せる。オーディオＩＣ６から出力した音声信号をＳＰ端
子３、スイッチ９のａ点とｃ点、ＩＮＴ端子５及びＳＰ
端子２を通して、内部スピーカ７に入力する。一方、外
部スピーカ８を使用する場合は、マイコン１０の制御に
より、スイッチ９のａ点とｂ点を接続させ、オーディオ
ＩＣ６から出力した音声信号をＳＰ端子３、スイッチ９
のａ点とｂ点及びＳＰ端子４を介して、外部スピーカ８
に入力する。なお、内部スピーカ７と外部スピーカ８の
何れを使用するかについては、例えば、操作者が無線機
の使用目的に応じて使用するスピーカを選択し、選択ボ
タンを押して選択したスピーカの情報をマイコン１０に
与えればよい。また、無線機の動作モードに応じて、内
部スピーカ７と外部スピーカ８の何れを選択した方が良
いかを示すスピーカ選択情報を、予めメモリ１４内に記
憶しておき、マイコン１０が、無線機の現在の動作モー
ドを検出し、メモリ１４内のスピーカ選択情報の中か
ら、検出した動作モードに対応するスピーカ選択情報を
読み出し、その情報に基づきスイッチ９の切り替え制御
を行うように構成してもよい。
参照して説明する。図１に示すように、無線機本体１の
内部に、マイコン１０に制御されるスイッチ９を設け
る。内部スピーカ７を使用する場合、スイッチ９はマイ
コン１０に制御され、スイッチ９のａ点とｃ点を接続さ
せる。オーディオＩＣ６から出力した音声信号をＳＰ端
子３、スイッチ９のａ点とｃ点、ＩＮＴ端子５及びＳＰ
端子２を通して、内部スピーカ７に入力する。一方、外
部スピーカ８を使用する場合は、マイコン１０の制御に
より、スイッチ９のａ点とｂ点を接続させ、オーディオ
ＩＣ６から出力した音声信号をＳＰ端子３、スイッチ９
のａ点とｂ点及びＳＰ端子４を介して、外部スピーカ８
に入力する。なお、内部スピーカ７と外部スピーカ８の
何れを使用するかについては、例えば、操作者が無線機
の使用目的に応じて使用するスピーカを選択し、選択ボ
タンを押して選択したスピーカの情報をマイコン１０に
与えればよい。また、無線機の動作モードに応じて、内
部スピーカ７と外部スピーカ８の何れを選択した方が良
いかを示すスピーカ選択情報を、予めメモリ１４内に記
憶しておき、マイコン１０が、無線機の現在の動作モー
ドを検出し、メモリ１４内のスピーカ選択情報の中か
ら、検出した動作モードに対応するスピーカ選択情報を
読み出し、その情報に基づきスイッチ９の切り替え制御
を行うように構成してもよい。
【０００７】
【発明の効果】本発明により、マイコンが内部スピーカ
と外部スピーカの切り替えを自動的に制御し、ＳＰ端子
及びＩＮＴ端子の間のケーブル接続する必要がなくなる
ため、迅速に内部スピーカと外部スピーカの切り替えを
行うことができる。
と外部スピーカの切り替えを自動的に制御し、ＳＰ端子
及びＩＮＴ端子の間のケーブル接続する必要がなくなる
ため、迅速に内部スピーカと外部スピーカの切り替えを
行うことができる。
【図１】本発明の一実施例の構成を示すブロック図。
【図２】内部スピーカを使用する場合の従来の無線機の
構成を示すブロック図。
構成を示すブロック図。
【図３】外部スピーカを使用する場合の従来の無線機の
構成例を示すブロック図。
構成例を示すブロック図。
１：無線機本体、 ２〜４：ＳＰ端
子、５：ＩＮＴ端子、 ６：オーディ
オＩＣ、７，８：内部スピーカ、 ９：スイ
ッチ、１０：マイコン、 １１，１
２：ケーブル、１３：選択ボタン、 １
４：メモリ。
子、５：ＩＮＴ端子、 ６：オーディ
オＩＣ、７，８：内部スピーカ、 ９：スイ
ッチ、１０：マイコン、 １１，１
２：ケーブル、１３：選択ボタン、 １
４：メモリ。
Claims (2)
- 【請求項１】 内部スピーカと外部スピーカを有する無
線機において、 内部スピーカと外部スピーカとを切り替える切替手段
と、該切替手段に対し操作者の選択に応じて選択された
スピーカに自動的に切り替えるように制御する制御手段
とを具備することを特徴とする無線機。 - 【請求項２】 内部スピーカと外部スピーカを有する無
線機において、 内部スピーカと外部スピーカとを切り替える切替手段
と、無線機の動作モードに対応して選択すべきスピーカ
を示すスピーカ選択情報を予め記憶した記憶手段と、無
線機の動作モードを検出し該検出した動作モードに対応
するスピーカ選択情報を上記記憶手段から読み出し該情
報に基づきスピーカに自動的に切り替えるように上記切
替手段を制御する制御手段とを具備することを特徴とす
る無線機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11047528A JP2000253485A (ja) | 1999-02-25 | 1999-02-25 | 無線機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11047528A JP2000253485A (ja) | 1999-02-25 | 1999-02-25 | 無線機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000253485A true JP2000253485A (ja) | 2000-09-14 |
Family
ID=12777631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11047528A Pending JP2000253485A (ja) | 1999-02-25 | 1999-02-25 | 無線機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000253485A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009049971A (ja) * | 2007-08-15 | 2009-03-05 | Cotron Corp | ステレオ・ブルートゥース・ヘッドセット |
| CN101263710B (zh) * | 2005-09-29 | 2011-12-07 | 松下电器产业株式会社 | 影像声音输出装置以及外置扬声器控制装置 |
-
1999
- 1999-02-25 JP JP11047528A patent/JP2000253485A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101263710B (zh) * | 2005-09-29 | 2011-12-07 | 松下电器产业株式会社 | 影像声音输出装置以及外置扬声器控制装置 |
| JP2009049971A (ja) * | 2007-08-15 | 2009-03-05 | Cotron Corp | ステレオ・ブルートゥース・ヘッドセット |
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