JP2721873B2 - 流動層の仕切り方法及び装置 - Google Patents
流動層の仕切り方法及び装置Info
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
物、石炭などの燃料を流動層燃焼させる流動層炉におい
て、流動層内に仕切部材を設けて2つの室に区分し、そ
れぞれの室の空塔速度を変えて流動物質を循環させる方
法及び装置の改良、詳しくは、流動層内に設けた仕切部
材の摩耗を少なくするように、仕切部材を配置する仕切
方法及び装置に関するものである。
の流動層を仕切部材3aにより燃焼室2と熱回収室4と
に区分し、燃焼室2の流動化ガス吹込風量を熱回収室4
の流動化ガス吹込風量よりも大きくとることにより、燃
焼室2の流動物質を仕切部材3aの上部開口19から熱
回収室4へ流入させ、仕切部材3aの下部開口20から
熱回収室の流動物質を燃焼室2に還流するようにした流
動層炉が知られている(例えば、特公平5−87757
号公報参照)。3bは風箱の仕切部材、6は空気分散板
である。
真上部に、流動層の仕切部材3aを鉛直方向に設けるも
のであるが、図10に示すように、風箱の仕切部材3b
の上方に、流動層の仕切部材3aを傾斜させて設けた流
動層炉も知られている(例えば、特公平5−87759
号公報参照)。
画して2つの室に区分した装置において、一般的には、
第1室の空塔速度を第2室の空塔速度よりも速くして、
流動物質を第1室の上部の開口から第2室の上部に移動
させ、第2室の下部の開口から第1室の下部に循環させ
る。仕切部材の第1室側は第2室側と比べて空塔速度が
速いので、仕切部材の第1室側は第2室側に比べて、よ
り摩耗を受ける条件にあり問題となっている。図9及び
図10に示した仕切部材では、仕切部材の第1室側2の
摩耗が第2室側4に比べて大きい問題点があった。
肉厚が減少すること)には、摩耗によるものと腐食によ
るものとがあり、両者が同時に起こる場合は、減肉が加
速される。流動層燃焼はこのような摩耗によるものと腐
食によるものとが同時に起こる状況にある。図7に燃焼
室2と熱回収室4の空塔速度の一例を示している。流動
化開始速度0.2m /s の流動物質を、燃焼室2では5
倍の空塔速度1.0m /s で、熱回収室4では2倍の空
塔速度0.4m /s で実施している。このため、仕切部
材3aの燃焼室側aは熱回収室側に比べて空塔速度が速
いので、仕切部材の燃焼室側の摩耗が熱回収室側に比べ
て著しく多い。このため、流動層仕切部材3aを風箱の
仕切部材3bの位置よりも、熱回収室側に移動して配置
することによって、流動層の仕切部材3aの燃焼室側の
空塔速度が、遅くなる。
3bの位置よりも、燃焼室側に移動するに従って、熱回
収室4の遅い空塔速度に近ずくので、摩耗の点からは好
ましいが、流動物質が燃焼室2から熱回収室4に循環さ
れる量が少なくなるので、好ましくない。試験によれ
ば、風箱の仕切部材3bと空気分散板6との交点から、
層内仕切部材3aの下部開口20の上端を結ぶ線と、風
箱の仕切部材3bと空気分散板6との交点を鉛直に延長
した線との角度θ3(図5及び図6参照)が45度を越
えると、流動物質の循環量が少なくなるので好ましくな
いことが明らかになった。
動物質に与え、この流動物質を熱回収室4に移動して伝
熱管5で熱を回収する方法は、燃料中に含まれている
S、Clなどの燃焼性生物である、SO2 あるいはHC
lなどの腐食性ガスから、伝熱管を保護する目的があ
る。図8は、流動層の下部から流動層内に模擬ガスとし
てCOを供給した時のCOの拡散の状況を図示したもの
で、COの広がり角度(θ1)として概略20度が得ら
れた。
片側への広がり角度(θ1/2)が10度でガスが広が
ることになり、この10度内に仕切部材3aを配置しな
ければ、腐食による仕切部材の減肉が減少することが明
らかになった。仕切部材3aの上部の開口19よりも上
側は、流動物質が少なく摩耗に基ずく減肉が少ないの
で、少なくとも仕切部材3aの上部開口19までは、燃
焼室側ガスの拡散領域の外側に配置することによって、
減肉を大幅に少なくすることが出来る。
で、本発明の目的は、流動層の仕切部材を空塔速度の遅
い方の第2室側にずらせて配置することにより、流動層
の仕切部材の摩耗を大幅に低減する方法及び装置を提供
することにある。
た伝熱管等の摩耗は、空塔速度が速くなるに従って増加
するので、空塔速度の遅い第2室側に仕切部材を移動し
て配置することによって、大幅に摩耗を低減することが
可能であることが明らかになった。この時、図5に示す
ように、仕切部材の下部開口20の上端と風箱の仕切部
材3bの上端とを結ぶ仮想線と風箱の仕切部材3bの中
心線との角度θ3が、45度を越えると循環量が急激に
少なくなるので、角度θ3は45度よりも小さな値を選
択するのが好ましいことが明らかになった。しかし、こ
の角度が小さすぎると摩耗が生じるので、θ3は15度
以上としなければならない。
動層の仕切方法は、流動層を備えた室を上部及び下部に
それぞれ開口(連通口)を有する仕切部材で2つの室に
区分し、それぞれの室の空塔速度を変化させて流動物質
を前記開口を通して循環させる流動層燃焼方法におい
て、流動層内における仕切部材を、風箱の仕切部材より
も空塔速度の小さい室側にずらせて配置して、流動層の
仕切部材の摩耗を低減することを特徴としている。
板から上方に吹き込まれる空気により形成される流動層
と、この流動層を備えた室を、下端部及び上端部にそれ
ぞれ開口(連通口)を有する仕切部材で区分して形成さ
れた第1室及び第2室と、第1室及び第2室の下側にそ
れぞれ設けられた、独立した空気吹込量調節機構を備え
る風箱とからなり、第1室の空塔速度が第2室の空塔速
度より大きくなるようにした流動層燃焼装置において、
流動層内における仕切部材を、風箱の仕切部材よりも空
塔速度の小さい室側にずらせて配置したことを特徴とし
ている。なお、上部開口(連通口)を流動層の静止層高
より上方部に設けて、流動層が流動状態になると流動物
質が連通口を移動するように構成することが好ましい。
もちろん、静止層高より下方部に上部開口(連通口)を
位置させることも可能である。
第2室が伝熱管を備えた熱回収室となるように構成した
り、第1室が部分燃焼室で、第2室が燃焼室となるよう
に構成したり、第1室が部分燃焼室で、第2室が伝熱管
を備えた燃焼・熱回収室となるように構成したりする。
この場合、図5に示すように、仕切部材3aの下部開口
20の上端と風箱の仕切部材3bの上端とを結ぶ仮想線
と、風箱の仕切部材3bの中心線との角度(θ3)が1
5〜45度の範囲となるように、流動層に仕切部材3a
を設けることが好ましい。
の下部開口20の上端と風箱の仕切部材3bの上端とを
結ぶ仮想線と、風箱の仕切部材3bの中心線との角度
(θ3)が45度よりも小さく、かつ、仕切部材3aの
上部開口19の下端と風箱の仕切部材3bの上端とを結
ぶ仮想線と、風箱の仕切部材の中心線との角度(θ2)
が10度よりも大きくなるように、流動層に仕切部材3
aを設けることが好ましい。このようにすれば、仕切部
材3aの上部開口19の下端は、角度θ2の値の外側に
位置することになる。
を詳細に説明する。ただし、この実施例に記載されてい
る構成部材の寸法、形状、その相対配置などは、とくに
特定的な記載がない限りは、本発明の範囲をそれらのみ
に限定する趣旨のものではなく、単なる説明例にすぎな
い。 実施例1 本発明の流動層の仕切り方法及び装置の一実施例を図1
によって説明する。1は装置本体で水冷管構造(耐火材
構造でも可能)で製作され、2は流動層燃焼室で燃料供
給口18から例えば、発熱量4000kcal/kgの産業廃
棄物が供給される。流動層燃焼室2の下部に設けた風箱
7から空気分散板6を介して供給する空気によって流動
物質を流動化して燃料を燃焼させる。本体1は層内仕切
部材3aによって燃焼流動層2とは別個の流動層熱回収
室4に区分され、層内には伝熱管5が設けられており、
下部の風箱8から空気分散板6を介して供給される空気
によって流動物質が流動化されて伝熱管5によって熱を
吸収する。伝熱管5は過熱器管(あるいは再熱管、水冷
管でも良い)である。
構成され、必要に応じて石灰石、ドロマイトなどが脱塩
剤あるいは脱硫剤として供給され、下部からの空気で流
動化開始速度の3〜5倍程度の空塔速度で流動化して燃
料を燃焼させる。燃焼室2の温度は一般的に550〜9
00℃程度であり、その目的、例えば脱塩を実施する条
件では550〜700℃、脱硫を実施する条件では75
0〜850℃程度など所定の温度になるように設計す
る。燃料の発熱量が高いと燃焼流動層温度が高くなるの
で、燃焼によって発生した熱の一部を熱回収室4の伝熱
管5で収熱して所定の燃焼温度になるようにする。熱回
収室4には、予め設計計算された必要な伝熱管が設けら
れている。
材構造でも良い)の層内仕切部材3aの上部、好ましく
は静止層高位置と同等以上に設けた開口19から高温の
流動物質が熱回収室4に移動し、伝熱管5によって所定
の熱が除かれて、冷却された流動物質は層内仕切部材3
aの下部に設けられた開口20から燃焼室2に循環され
る。40は空気供給管、41、42は空気流量調節手段
(弁、ダンパーなど)である。
0の上端は、図5に示すように、空気分散板の上面から
例えば300mmの位置にある。一方、層内仕切部材3a
は風箱の仕切部材3bよりも例えば200mm第2室(熱
回収室)側にずらして配置している。この時の角度θ3
は概略33度となっている。このように層内仕切部材3
aを第2室側にづらせて設けることによって、層内仕切
部材3aの燃焼室(第1室)側の空塔速度が第2室側の
空塔速度と概略同等になり、層内仕切部材3aの摩耗が
大幅に低減した。
している。すなわち、仕切部材3aの上部開口19の下
端部を、上部開口19の下端と風箱の仕切部材3bの上
端(風箱の仕切部材3bと空気分散板との交点)とを結
ぶ線と、風箱の仕切部材3bの鉛直線の延長線との角度
(θ2)が10度よりも大きくなるように、この角度
(θ2)の外側に配置し、かつ、仕切部材3aの下部開
口20の上端と風箱の仕切部材3bと空気分散板6との
交点との角度(θ3)が、45度よりも小さくなるよう
に仕切部材3aを配置する。つまり、層内の仕切部材3
aを、角度(θ2)が10度よりも大きく、かつ、角度
(θ3)が45度よりも小さくなるように配置すること
が好ましい。
回収室4を設けたときの層内仕切部材3aを示してい
る。この外にも、1つの燃焼室のまわりに複数の熱回収
室を配置するように構成することも可能である。なお、
上部開口(連通口)19の上側の仕切部材3aは、必ず
しも必要ではなく、これを設けないことも可能である。
aとし、第2室を燃焼室4aとして、部分燃焼室2aか
ら仕切部材3aの上部開口19を通って燃焼室4aへ移
動してきた流動物質中の未燃分を、燃焼室4aで燃焼さ
せるように構成したものである。他の構成及び作用は実
施例1の場合と同様である。
aとし、第2室を伝熱管5を備えた燃焼・熱回収室4b
として、この室4bでは未燃分の燃焼によって流動層温
度が高くなるので、伝熱管5で収熱して所定の温度にす
るように構成したものである。他の構成及び作用は実施
例1の場合と同様である。
で、つぎのような効果を奏する。 (1) 流動層の仕切部材を空塔速度の遅い方の第2室
側にずらせて配置することにより、流動層の仕切部材の
摩耗を大幅に低減することができる。
概略構成図である。
ある。
成図である。
の配置例を示す説明図である。
す説明図である。
である。
を示す説明図である。
を示す説明図である。
る。
Claims (7)
- 【請求項1】 流動層を備えた室を上部及び下部にそれ
ぞれ開口を有する仕切部材で2つの室に区分し、それぞ
れの室の空塔速度を変化させて流動物質を前記開口を通
して循環させる流動層燃焼方法において、 流動層内における仕切部材を、風箱の仕切部材よりも空
塔速度の小さい室側にずらせて配置して、流動層の仕切
部材の摩耗を低減することを特徴とする流動層の仕切り
方法。 - 【請求項2】 空気分散板から上方に吹き込まれる空気
により形成される流動層と、 この流動層を備えた室を、下端部及び上端部にそれぞれ
開口を有する仕切部材で区分して形成された第1室及び
第2室と、 第1室及び第2室の下側にそれぞれ設けられた、独立し
た空気吹込量調節機構を備える風箱とからなり、 第1室の空塔速度が第2室の空塔速度より大きくなるよ
うにした流動層燃焼装置において、 流動層内における仕切部材を、風箱の仕切部材よりも空
塔速度の小さい室側にずらせて配置したことを特徴とす
る流動層の仕切装置。 - 【請求項3】 第1室が燃焼室で、第2室が伝熱管を備
えた熱回収室であることを特徴とする請求項2記載の流
動層の仕切装置。 - 【請求項4】 第1室が部分燃焼室で、第2室が燃焼室
であることを特徴とする請求項2記載の流動層の仕切装
置。 - 【請求項5】 第1室が部分燃焼室で、第2室が伝熱管
を備えた燃焼・熱回収室であることを特徴とする請求項
2記載の流動層の仕切装置。 - 【請求項6】 仕切部材の下部開口の上端と風箱の仕切
部材の上端とを結ぶ仮想線と、風箱の仕切部材の中心線
との角度(θ3)が15〜45度の範囲となるように流
動層に仕切部材を設けることを特徴とする請求項2〜5
のいずれかに記載の流動層の仕切装置。 - 【請求項7】 仕切部材の下部開口の上端と風箱の仕切
部材の上端とを結ぶ仮想線と、風箱の仕切部材の中心線
との角度(θ3)が45度よりも小さく、かつ、仕切部
材の上部開口の下端と風箱の仕切部材の上端とを結ぶ仮
想線と、風箱の仕切部材の中心線との角度(θ2)が1
0度よりも大きくなるように、流動層に仕切部材を設け
ることを特徴とする請求項2〜5のいずれかに記載の流
動層の仕切装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8591794A JP2721873B2 (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 流動層の仕切り方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP8591794A JP2721873B2 (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 流動層の仕切り方法及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07269829A JPH07269829A (ja) | 1995-10-20 |
JP2721873B2 true JP2721873B2 (ja) | 1998-03-04 |
Family
ID=13872156
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8591794A Expired - Fee Related JP2721873B2 (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 流動層の仕切り方法及び装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2721873B2 (ja) |
-
1994
- 1994-03-30 JP JP8591794A patent/JP2721873B2/ja not_active Expired - Fee Related
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