JP2721459B2 - 動画像の追跡カーソル発生回路 - Google Patents
動画像の追跡カーソル発生回路Info
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- G01S3/782—Systems for determining direction or deviation from predetermined direction
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- G01S3/786—Systems for determining direction or deviation from predetermined direction using adjustment of orientation of directivity characteristics of a detector or detector system to give a desired condition of signal derived from that detector or detector system the desired condition being maintained automatically
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- H04N9/74—Circuits for processing colour signals for obtaining special effects
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は撮影機器において動画像
の追跡カーソル発生回路に関するもので、特に動く撮影
対象を追跡してカーソル(cursor)を発生させる動画像の
追跡カーソル発生回路に関するものである。
の追跡カーソル発生回路に関するもので、特に動く撮影
対象を追跡してカーソル(cursor)を発生させる動画像の
追跡カーソル発生回路に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、ビデオカメラで撮像される画面の
中心点を表すために十字形カーソルを表示しているが、
この十字形（十）の表示は単純に機構的な位置表示に限
り画面の中心部を示している。その方法として、ＥＶＦ
(Electronic View Finder)画面のガラス上に十字形の表
示をするもの、又は水平同期信号をカウントして画面中
心部を探した後、十字形の表示をするものがある。
中心点を表すために十字形カーソルを表示しているが、
この十字形（十）の表示は単純に機構的な位置表示に限
り画面の中心部を示している。その方法として、ＥＶＦ
(Electronic View Finder)画面のガラス上に十字形の表
示をするもの、又は水平同期信号をカウントして画面中
心部を探した後、十字形の表示をするものがある。
【０００３】だが、上述した前者の方式では機構的な位
置表示に限られるので、実際に撮影される画面の中心と
一致しない問題点が発生し、後者の方式では撮影される
画面の中心点に正確に一致させられるが、前記２方式の
どちらも撮影される被写体の動きを追跡して、この被写
体の動きに対応してカーソルを表示することはできなか
った。
置表示に限られるので、実際に撮影される画面の中心と
一致しない問題点が発生し、後者の方式では撮影される
画面の中心点に正確に一致させられるが、前記２方式の
どちらも撮影される被写体の動きを追跡して、この被写
体の動きに対応してカーソルを表示することはできなか
った。
【０００４】したがって、動く被写体を撮影する場合に
は、十字形の表示を使用者が直接カメラの位置移動をさ
せながら被写体の中心点に合わせねばならないので、画
面の水平，垂直の均衡性を正確に維持できず、又撮影し
ようとする動く被写体を追跡しながら撮影することがで
きない問題点があった。
は、十字形の表示を使用者が直接カメラの位置移動をさ
せながら被写体の中心点に合わせねばならないので、画
面の水平，垂直の均衡性を正確に維持できず、又撮影し
ようとする動く被写体を追跡しながら撮影することがで
きない問題点があった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】前述の問題点を克服す
るため、本発明の目的は、動く被写体を追跡して十字形
カーソルを発生させて、動く被写体の撮影時の撮像状態
の不均衡を事前に防止する動画像の追跡カーソル発生回
路を提供するところにある。
るため、本発明の目的は、動く被写体を追跡して十字形
カーソルを発生させて、動く被写体の撮影時の撮像状態
の不均衡を事前に防止する動画像の追跡カーソル発生回
路を提供するところにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明による動画像の追跡カーソル発生回路は、
撮影機器において、被写体の光学情報を電気的な信号に
変換するピックアップ手段と、前記ピックアップされた
信号を輝度信号及び色信号に分離した後、信号処理して
複合映像信号に出力する映像信号処理手段と、前記分離
された輝度信号の高域成分だけをフィルタリングするフ
ィルタリング手段と、前記フィルタリングされた信号を
デジタル信号形態に変換する変換手段と、所定画面間隔
で前記デジタル信号を入力し、この入力されたデジタル
信号を複数の副画面に分割し、各副画面別に積分して最
大積分領域を検出する検出手段と、前記変換手段から出
力される現在の信号と以前に検出された信号との差を計
算して、被写体の動く量を予測するモーション予測手段
と、前記検出された最大積分領域の副画面内のカーソル
位置を前記予測された被写体の動く量に比例して可変的
に指定しながら、カーソル信号を発生するカーソル発生
手段と、前記カーソル信号と前記複合映像信号とを混合
する信号変換手段とを含むことを特徴としている。
めに、本発明による動画像の追跡カーソル発生回路は、
撮影機器において、被写体の光学情報を電気的な信号に
変換するピックアップ手段と、前記ピックアップされた
信号を輝度信号及び色信号に分離した後、信号処理して
複合映像信号に出力する映像信号処理手段と、前記分離
された輝度信号の高域成分だけをフィルタリングするフ
ィルタリング手段と、前記フィルタリングされた信号を
デジタル信号形態に変換する変換手段と、所定画面間隔
で前記デジタル信号を入力し、この入力されたデジタル
信号を複数の副画面に分割し、各副画面別に積分して最
大積分領域を検出する検出手段と、前記変換手段から出
力される現在の信号と以前に検出された信号との差を計
算して、被写体の動く量を予測するモーション予測手段
と、前記検出された最大積分領域の副画面内のカーソル
位置を前記予測された被写体の動く量に比例して可変的
に指定しながら、カーソル信号を発生するカーソル発生
手段と、前記カーソル信号と前記複合映像信号とを混合
する信号変換手段とを含むことを特徴としている。
【０００７】
【作用】本発明による動画像の追跡カーソル発生回路に
よると、動く被写体を録画するとき被写体追跡十字形カ
ーソルを発生させることにより動く被写体を正確に撮影
でき、動く被写体の撮影時撮影状態の不均衡を事前に防
止できる。
よると、動く被写体を録画するとき被写体追跡十字形カ
ーソルを発生させることにより動く被写体を正確に撮影
でき、動く被写体の撮影時撮影状態の不均衡を事前に防
止できる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明に係る実施例を添付図面に従っ
て説明する。図１は本発明による動画像の追跡カーソル
発生回路の概略の回路構成図である。図１によると、撮
影しようとする撮影対象（被写体）の光学情報を電気的
な信号に変換するピックアップ手段１０と、ピックアッ
プ手段１０から出力される電気的な信号を輝度信号と色
信号とに変換した後、複合映像信号として出力する映像
信号処理手段２０と、映像信号処理手段２０から出力さ
れる輝度信号の高域成分を検出するプリフィルタリング
手段３０と、プリフィルタリング手段３０の出力をデジ
タル信号に変換するＡ／Ｄ変換手段４０と、Ａ／Ｄ変換
手段４０の出力を前もって所定領域に分割して積分する
モーション検出手段５０と、Ａ／Ｄ変換手段４０の出力
から輝度信号を所定画面間隔で貯蔵した後、直前に貯蔵
された出力とＡ／Ｄ変換手段４０から出力される現在流
入される映像信号の差、即ち動く量を計算して、次の画
面がピックアップされるまでの動きを予測するモーショ
ン予測手段６０と、所定数番目の画面に対しては、モー
ション検出手段５０の出力から積分値が一番大きい領域
においてもう一度細分して、該当するポイントにカーソ
ルを発生させるためのアドレスをコントロールし、そう
でなければ、モーション予測手段６０で予測された動く
量に比例してカーソルを発生させるためのアドレスをコ
ントロールするコントロール手段７０と、コントロール
手段７０の出力アドレスに対応する画面の位置に十字形
カーソルを発生させるカーソル発生手段８０と、カーソ
ル発生手段８０から発生される十字形カーソルを映像信
号処理手段２０の複合映像信号に混合させる混合手段９
０とからなる。
て説明する。図１は本発明による動画像の追跡カーソル
発生回路の概略の回路構成図である。図１によると、撮
影しようとする撮影対象（被写体）の光学情報を電気的
な信号に変換するピックアップ手段１０と、ピックアッ
プ手段１０から出力される電気的な信号を輝度信号と色
信号とに変換した後、複合映像信号として出力する映像
信号処理手段２０と、映像信号処理手段２０から出力さ
れる輝度信号の高域成分を検出するプリフィルタリング
手段３０と、プリフィルタリング手段３０の出力をデジ
タル信号に変換するＡ／Ｄ変換手段４０と、Ａ／Ｄ変換
手段４０の出力を前もって所定領域に分割して積分する
モーション検出手段５０と、Ａ／Ｄ変換手段４０の出力
から輝度信号を所定画面間隔で貯蔵した後、直前に貯蔵
された出力とＡ／Ｄ変換手段４０から出力される現在流
入される映像信号の差、即ち動く量を計算して、次の画
面がピックアップされるまでの動きを予測するモーショ
ン予測手段６０と、所定数番目の画面に対しては、モー
ション検出手段５０の出力から積分値が一番大きい領域
においてもう一度細分して、該当するポイントにカーソ
ルを発生させるためのアドレスをコントロールし、そう
でなければ、モーション予測手段６０で予測された動く
量に比例してカーソルを発生させるためのアドレスをコ
ントロールするコントロール手段７０と、コントロール
手段７０の出力アドレスに対応する画面の位置に十字形
カーソルを発生させるカーソル発生手段８０と、カーソ
ル発生手段８０から発生される十字形カーソルを映像信
号処理手段２０の複合映像信号に混合させる混合手段９
０とからなる。
【０００９】又、プリフィルタリング手段３０は、被写
体の動きに適応してカーソルを発生しようとするとき、
コントロール手段７０から出力される制御信号により短
絡状態になって、映像信号処理手段２０で分離された輝
度信号を入力する制御用スイッチＳＷ１と、映像信号処
理手段２０で分離された輝度信号のうち被写体の輪郭成
分を表わす高域成分を検出する第１及び第２高域通過フ
ィルタ３１，３２と、第１及び第２高域通過フィルタ３
１，３２の出力を選択する選択部３３とからなる。
体の動きに適応してカーソルを発生しようとするとき、
コントロール手段７０から出力される制御信号により短
絡状態になって、映像信号処理手段２０で分離された輝
度信号を入力する制御用スイッチＳＷ１と、映像信号処
理手段２０で分離された輝度信号のうち被写体の輪郭成
分を表わす高域成分を検出する第１及び第２高域通過フ
ィルタ３１，３２と、第１及び第２高域通過フィルタ３
１，３２の出力を選択する選択部３３とからなる。
【００１０】モーション検出手段５０は、Ａ／Ｄ変換手
段４０の出力１画面に対して所定数の領域（副画面）に
分割する画面分割部５１と、画面分割部５１の出力を領
域別に積分するため加算器から構成されるデジタル積分
部５２とからなる。モーション予測手段６０は、Ａ／Ｄ
変換手段４０の出力から所定数番目の画面をフィールド
分貯蔵するメモリ６１と、メモリ６１に直前に貯蔵され
たフィールドと現在の差を出して動く量を予測するモー
ション予測部６２とからなる。
段４０の出力１画面に対して所定数の領域（副画面）に
分割する画面分割部５１と、画面分割部５１の出力を領
域別に積分するため加算器から構成されるデジタル積分
部５２とからなる。モーション予測手段６０は、Ａ／Ｄ
変換手段４０の出力から所定数番目の画面をフィールド
分貯蔵するメモリ６１と、メモリ６１に直前に貯蔵され
たフィールドと現在の差を出して動く量を予測するモー
ション予測部６２とからなる。
【００１１】引き続き、図１の回路の動作を詳しく説明
することにする。図１によると、ピックアップ手段１０
では動く被写体の光学情報を電気的な信号に変換する。
ピックアップ手段１０の構成は既知のものであり、例え
ば被写体の光学情報を入力する撮影レンズ（図示されて
ない）と、撮影レンズのズームリングのために設置され
てズーム位置情報を検出するポテンショメータと、入射
される光の明るさを調節するしぼりと、撮影レンズを通
じて入力する被写体の光学情報を電気的な信号に出力す
るＣＣＤ撮像素子等から構成される。
することにする。図１によると、ピックアップ手段１０
では動く被写体の光学情報を電気的な信号に変換する。
ピックアップ手段１０の構成は既知のものであり、例え
ば被写体の光学情報を入力する撮影レンズ（図示されて
ない）と、撮影レンズのズームリングのために設置され
てズーム位置情報を検出するポテンショメータと、入射
される光の明るさを調節するしぼりと、撮影レンズを通
じて入力する被写体の光学情報を電気的な信号に出力す
るＣＣＤ撮像素子等から構成される。
【００１２】映像信号処理手段２０では、ピックアップ
手段１０から出力される信号を輝度信号及び色信号に分
離した後に複合映像信号として出力し、この分離された
輝度信号は制御用スイッチＳＷ１の切換動作によりプリ
フィルタリング手段３０に出力される。コントロール手
段７０では、被写体の動きに適応して、カーソルを発生
させようと使用者が願う場合だけ制御用スイッチＳＷ１
が短絡するように制御する。
手段１０から出力される信号を輝度信号及び色信号に分
離した後に複合映像信号として出力し、この分離された
輝度信号は制御用スイッチＳＷ１の切換動作によりプリ
フィルタリング手段３０に出力される。コントロール手
段７０では、被写体の動きに適応して、カーソルを発生
させようと使用者が願う場合だけ制御用スイッチＳＷ１
が短絡するように制御する。
【００１３】第１高域通過フィルタ３１及び第２高域追
加フィルタ３２では、映像信号処理手段２０から出力さ
れる輝度信号の高域成分レベルを検出する。ここで、ピ
ックアップ手段１０の撮影レンズの特性上、焦点が調節
されているときは遮断周波数が高まり焦点が合わないほ
ど遮断周波数は低くなるので、選択部３３では焦点が合
わない場合は第１高域通過フィルタ３１を選択し、焦点
がほとんど一致する場合は第２高域通過フィルタ３２を
選択する。
加フィルタ３２では、映像信号処理手段２０から出力さ
れる輝度信号の高域成分レベルを検出する。ここで、ピ
ックアップ手段１０の撮影レンズの特性上、焦点が調節
されているときは遮断周波数が高まり焦点が合わないほ
ど遮断周波数は低くなるので、選択部３３では焦点が合
わない場合は第１高域通過フィルタ３１を選択し、焦点
がほとんど一致する場合は第２高域通過フィルタ３２を
選択する。
【００１４】Ａ／Ｄ変換手段４０では、１選択部３３に
より選択された第１又は第２高域通過フィルタ３１，３
２の出力をデジタル信号形態に変換してメモリ６１に貯
蔵する。このとき、メモリ６１ではコントロール手段７
０の制御信号により、Ａ／Ｄ変換手段４０の出力を所定
画面間隔（例えば９番目ごとに）でフィールド分貯蔵す
る。
より選択された第１又は第２高域通過フィルタ３１，３
２の出力をデジタル信号形態に変換してメモリ６１に貯
蔵する。このとき、メモリ６１ではコントロール手段７
０の制御信号により、Ａ／Ｄ変換手段４０の出力を所定
画面間隔（例えば９番目ごとに）でフィールド分貯蔵す
る。
【００１５】画面分割部５１では、１画面を所定数の領
域（ここでは６４領域）に分割する。デジタル積分部５
２では、全加算器を用いて各領域別にデジタル積分する
ことになる。コントロール手段７０では、所定間隔で入
力される画面の場合、デジタル積分部５２からの出力で
一番大きい積分値を持つ領域に対してカーソルが発生す
るように、カーソル発生手段８０を制御することにな
る。これは、積分値が一番大きい領域に撮影する対象で
ある被写体が存在するからである。
域（ここでは６４領域）に分割する。デジタル積分部５
２では、全加算器を用いて各領域別にデジタル積分する
ことになる。コントロール手段７０では、所定間隔で入
力される画面の場合、デジタル積分部５２からの出力で
一番大きい積分値を持つ領域に対してカーソルが発生す
るように、カーソル発生手段８０を制御することにな
る。これは、積分値が一番大きい領域に撮影する対象で
ある被写体が存在するからである。
【００１６】カーソル発生手段８０では、コントロール
手段７０から発生されたカーソル発生アドレスとカーソ
ル発生手段８０内部のカーソルアドレス発生器（図示し
てない）を通じて発生されたアドレスとを比較して、互
いに一致するとき十字形のカーソルを混合手段９０に出
力する。一方、所定間隔で入力される画面でない場合に
は、モーション予測部６２で現在流入しているフィール
ドデータと直前にメモリ６１に貯蔵されたフィールドデ
ータとを比較して、即ち、直前にモーション検出手段を
通じて発生されたカーソルの位置から現在発生されるカ
ーソルの位置までの移動距離と方向とを計算して、これ
に対応する経路にカーソルが発生できるようにコントロ
ール手段７０に制御信号を出力する。モーション予測部
６２から出力される予測されたカーソルの位置に該当す
る信号をコントロール手段７０で認識して、これに対応
するアドレスをカーソル発生手段８０に出力してカーソ
ルを発生させる。
手段７０から発生されたカーソル発生アドレスとカーソ
ル発生手段８０内部のカーソルアドレス発生器（図示し
てない）を通じて発生されたアドレスとを比較して、互
いに一致するとき十字形のカーソルを混合手段９０に出
力する。一方、所定間隔で入力される画面でない場合に
は、モーション予測部６２で現在流入しているフィール
ドデータと直前にメモリ６１に貯蔵されたフィールドデ
ータとを比較して、即ち、直前にモーション検出手段を
通じて発生されたカーソルの位置から現在発生されるカ
ーソルの位置までの移動距離と方向とを計算して、これ
に対応する経路にカーソルが発生できるようにコントロ
ール手段７０に制御信号を出力する。モーション予測部
６２から出力される予測されたカーソルの位置に該当す
る信号をコントロール手段７０で認識して、これに対応
するアドレスをカーソル発生手段８０に出力してカーソ
ルを発生させる。
【００１７】混合手段９０では、映像信号処理手段２０
から出力される複合映像信号に、カーソル発生手段８０
から発生される十字形のカーソルを混合して出力する。
ここで、十字形のカーソルは被写体の動きに対応して継
続的に変りながら出力されるので、撮影者は十字形のカ
ーソルにカメラの中心表示である十字形表示を一致させ
れば、動く被写体を継続的に追跡して撮影でき、又、十
字形カーソルに合わせて十字形表示を正確に一致させら
れるので、被写体撮影時のカメラの変位による水平，垂
直の均衡性の崩れを容易に補正できるようになる。
から出力される複合映像信号に、カーソル発生手段８０
から発生される十字形のカーソルを混合して出力する。
ここで、十字形のカーソルは被写体の動きに対応して継
続的に変りながら出力されるので、撮影者は十字形のカ
ーソルにカメラの中心表示である十字形表示を一致させ
れば、動く被写体を継続的に追跡して撮影でき、又、十
字形カーソルに合わせて十字形表示を正確に一致させら
れるので、被写体撮影時のカメラの変位による水平，垂
直の均衡性の崩れを容易に補正できるようになる。
【００１８】
【発明の効果】以上、前述したように、本発明による動
画像の追跡カーソル発生回路は、動く被写体を撮影する
場合に、被写体を追跡する十字形カーソルを発生させる
ことにより、動く被写体を正確に撮影でき、動く被写体
の撮影時の撮影状態の不均衡を事前に防止してくれる。
画像の追跡カーソル発生回路は、動く被写体を撮影する
場合に、被写体を追跡する十字形カーソルを発生させる
ことにより、動く被写体を正確に撮影でき、動く被写体
の撮影時の撮影状態の不均衡を事前に防止してくれる。
【図１】本実施例の動画像の追跡カーソル発生回路の概
略回路構成図である。
略回路構成図である。
１０…ピックアップ手段、２０…映像信号処理手段、３
０…プリフィルタリング手段、３１，３２…第１及び第
２ＨＰＦ、３３…選択部、４０…Ａ／Ｄ変換手段、５０
…モーション検出手段、５１…画面分割部、５２…デジ
タル積分部、６０…モーション予測手段、６１…メモ
リ、６２…モーション予測部、７０…コントロール手
段、８０…カーソル発生手段、９０…混合手段
０…プリフィルタリング手段、３１，３２…第１及び第
２ＨＰＦ、３３…選択部、４０…Ａ／Ｄ変換手段、５０
…モーション検出手段、５１…画面分割部、５２…デジ
タル積分部、６０…モーション予測手段、６１…メモ
リ、６２…モーション予測部、７０…コントロール手
段、８０…カーソル発生手段、９０…混合手段
Claims (1)
- 【請求項１】 撮影機器において、 被写体の光学情報を電気的な信号に変換するピックアッ
プ手段と、 前記ピックアップされた信号を輝度信号及び色信号に分
離した後、信号処理して復号映像信号に出力する映像信
号処理手段と、 前記分離された輝度信号の高域成分だけをフィルタリン
グするフィルタリング手段と、 前記フィルタリングされた信号をデジタル信号形態に変
換する変換手段と、 所定画面間隔で前記デジタル信号を入力し、この入力さ
れたデジタル信号を複数の副画面に分割し、各副画面別
に積分して最大積分領域を検出する検出手段と、 前記変換手段から出力される現在の信号と以前に検出さ
れた信号との差を計算して、被写体の動く量を予測する
モーション予測手段と、 前記検出された最大積分領域の副画面内のカーソル位置
を前記予測された被写体の動く量に比例して可変的に指
定しながら、カーソル信号を発生するカーソル発生手段
と、 前記カーソル信号と前記複合映像信号とを混合する信号
変換手段とを含むことを特徴とする動画像の追跡カーソ
ル発生回路。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019910010324A KR940001830B1 (ko) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 동 화상 추적 커서 발생회로 |
| KR91-10324 | 1991-06-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05191706A JPH05191706A (ja) | 1993-07-30 |
| JP2721459B2 true JP2721459B2 (ja) | 1998-03-04 |
Family
ID=19316100
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4158114A Expired - Lifetime JP2721459B2 (ja) | 1991-06-19 | 1992-06-17 | 動画像の追跡カーソル発生回路 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5287177A (ja) |
| JP (1) | JP2721459B2 (ja) |
| KR (1) | KR940001830B1 (ja) |
| DE (1) | DE4220185A1 (ja) |
| GB (1) | GB2258115B (ja) |
Families Citing this family (7)
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