JP2719415B2 - 無方向性電磁鋼板の製造方法 - Google Patents

無方向性電磁鋼板の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、小型モーター等の回転機用鉄芯材料として
適し、特に磁束密度が面内で一様に高く、且つ鉄損の低
い無方向性電磁鋼板の製造方法に関するものである。
(従来の技術及び解決しようとする課題) 家庭用電気機器等に用いられている小型の電動機或い
は蛍光灯安定器等は、小型軽量であることが望まれ、ま
た主として間欠的に使用されることから、鉄芯材料とし
て使用される電磁鋼板には磁束密度の高いことが要求さ
れており、従来より、Si含有量の低い低グレードの材料
が使用されてきている。
近年、上述の小型電動機や蛍光灯安定器等において、
機器の一層の高効率化、小型軽量化のために低グレード
の電磁鋼板の磁気特性の一層の改善が望まれている。特
に、小型電動機のような回転機の鉄芯材料には、板面の
あらゆる方向に磁化されるため、低鉄損、高磁束密度で
あると共に、磁束密度の面内異方性の小さい無方向性電
磁鋼板のニーズが強まっている。
磁気特性の面内異方性の小さい電磁鋼板の結晶方位と
しては、磁化容易軸である〈100〉、〈110〉軸を含み、
磁化困難軸である〈111〉軸を含まない(100)面が板面
に平行となっていることが望ましい。
更に、板面に揃った(100)面の各方位軸が1つの方
向に集積することなく、あらゆる方向に分布している場
合が理想的な状態で、集合組織としては、(100)[0k
l]と表示される。
従来より、(100)集合組織を発達させて磁気特性の
面内異方性の小さい無方向性電磁鋼板を製造しようとす
る試みが幾つかなされている。
例えば、特開昭59−123715号に記載されているよう
に、自己焼鈍により熱延板組織を粗大粒として85%以上
の強冷延を行う方法が提案されているが、通常、回転機
用途に使用される低グレードの無方向性電磁鋼板は0.5m
m厚のものが一般的で、85%以上の強冷延を実施するた
めには、熱延鋼板の厚さは3.34mm以上が必要であり、望
ましくは4.5〜5.5mmとされていることから、後工程の冷
間圧延時に形状及び生産性の面で不利となる。更に、自
己焼鈍のためにに高温巻取を実施することから、冷却時
の温度分布の不均一により磁気特性のばらつきが大きく
なるという問題がある。
また、特開昭60−125325号のように、85%以上の強冷
延を実質的に行うという思想のもとに、温間圧延による
加工組織を持つ熱延板を75〜85%の圧下率で冷間圧延す
る方法が提案されているが、温間圧延であるため圧延機
への負荷が大きくなり、従来の圧延機では、板形状の面
も含めて、圧延が困難となる場合があり、実用上問題が
ある。
更には、特開昭61−3838号に示されるように、2回冷
延2回焼鈍法において、中間焼鈍時の再結晶率を30〜70
%に制御し、2冷延率を6〜15%とする方法がある。再
結晶率を30〜70%とするためには、成分や冷延率によっ
ては、中間焼鈍温度を600℃程度の低温としなければな
らない場合が生じ、焼鈍サイクルを特別に組まなければ
ならなくなり、経済的に不利な面がある。また、この場
合、熱間圧延を従来の方法に従って熱延鋼帯を500〜700
℃程度で巻取り、上述の工程を経て製造した無方向性電
磁鋼板は、磁束密度の面内異方性は改善されるものの、
鉄損のレベルは未だ不満足である。
本発明は、かゝる事情に鑑みてなされたものであっ
て、磁束密度が面内で一様に高い値を持ち、且つ鉄損の
低い無方向性電磁鋼板を製造し得る方法を提供すること
を目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは、前記目的を達成するため、磁束密度が
面内で一様に高い値を持ち、且つ鉄損の低い無方向性電
磁鋼板を得ることができる方策について鋭意研究を重ね
た。
その結果、2回冷延2回焼鈍法において、熱延板焼鈍
を実施し、その後の中間焼鈍を含む冷間圧延において、
中間焼鈍により再結晶率を75〜90%に進行させた鋼板に
3〜10%の圧下率で2次冷延を行うことにより、可能で
あることを見出し、本発明に至ったものである。
すなわち、本発明は、C:0.01%以下、Si:1.0%以下、
Mn:0.1〜0.7%、P:0.1%以下、S:0.010%以下及びAl:0.
50%以下を含有し、残部がFe及び不可避的不純物よりな
る熱延鋼板に、箱焼鈍の場合は700℃〜Ac1点の温度範囲
で2時間以上、連続焼鈍の場合は800℃〜Ac1点の温度範
囲で2分以上の条件の焼鈍を施し、その後、中間焼鈍を
はさむ2回の冷間圧延を、中間焼鈍後の再結晶率を75〜
90%とし、2次冷延率を3〜10%とする条件で行って最
終製品厚とし、次いで仕上げ焼鈍を行うことを特徴とす
る低鉄損で且つ磁束密度の面内異方性の小さい無方向性
電磁鋼板の製造方法を要旨とするものである。
以下に本発明を更に詳細に説明する。
(作用) まず、本発明で用いる鋼の成分限定理由について説明
する。
C: Cは磁気特性上有害な元素であって、少ない程鉄損が
低下し、また時効による磁気特性の劣化を防ぐために0.
01%以下とする。
Si: Siは固有抵抗の増加により鉄損を改善する元素である
が、その含有量が1.0%を超えると磁束密度を低下させ
るので、1.0%以下とする。
Mn: Mnは熱間脆性を抑制する元素であるが、0.1%未満で
はその効果がなく、また0.7%を超えて添加すると磁束
密度が低下するので、0.1%以上、0.7%以下とする。
P: Pは本鋼のようなSi含有量の少ない軟質の鋼の打抜性
を良好にするために適当な硬度を付与する目的で添加さ
れる元素である。しかし、0.1%を超えて添加すると鋼
板の脆性を生じ、冷延性が悪化するので、0.1%とす
る。
S: Sは多量に含有すると磁気特性上有害なMnS等の析出
物を生じるので、少ない程よく、0.010%以下に規制す
る。
Al: AlはSiと同様に、固有抵抗を増加させて鉄損を改善す
るが、0.5%を超えて添加すると、磁束密度の低下を招
き、更にコストアップにもつながるので、0.5%以下に
限定する。
次に本発明における製造工程の限定理由について説明
する。
前述の成分組成を有する鋼は、常法によりスラブと
し、更に熱間圧延により熱延鋼帯とされる。この時の板
厚は後の冷間圧延工程の作業性を考慮して2〜3mm程度
とするが、特に限定するものではない。
この熱延鋼帯は、続いて脱スケール処理後、熱延板焼
鈍に供されるが、この熱処理工程により、冷延前素材の
粒径は大きくなって粒界面積が減少し、後の中間焼鈍時
の(111)再結晶核の発生を抑制し、最終製品での集合
組織を改善して、高磁束密度が得られる。また、理由は
明らかではないが、熱延板焼鈍により高い磁束密度の得
られる中間焼鈍後の再結晶率が高い側に移動する。これ
により、結晶粒径の大きい最終製品が得られ、低鉄損が
達成される。更に、熱間圧延時のコイル冷却の不均一に
起因する磁気特性のバラツキが小さくなる。
このような熱延板焼鈍の効果を充分なものとするため
には、焼鈍温度、時間を規制する必要があり、箱焼鈍の
場合には、700℃以上の温度で2時間以上、連続焼鈍の
場合には800℃以上の温度で2分間以上の条件が必要で
ある。しかし、焼鈍温度をAc1点より高くした場合はα
→γ変態が起り、混粒組織となって磁気特性が劣化する
ため、焼鈍温度の上限をAc1点とする。
次に、熱延板焼鈍により粗大粒となった熱延板に、中
間焼鈍をはさむ2回の冷間圧延を施す。
まず、熱延板を一次冷間圧延により中間板厚とする
が、その板厚は、圧下率3〜10%の2次冷間圧延により
所望の最終板厚となることを考慮する必要がある。
中間焼鈍条件は、焼鈍後の再結晶率が75〜90%となる
温度、時間を設定する。この場合、再結晶率が75%未満
であると、最終製品の集合組織は(111)強度の強いも
のとなり、磁束密度が劣化し、加工組織が多く残ってい
るため、最終焼鈍後の製品の結晶粒径が充分大きくなら
ないので、低鉄損は得られない。また再結晶率が90%を
超えると、最終焼鈍後の製品の結晶粒径は充分に大きく
なり、低鉄損は達成できるが、従来のスキンパスセミプ
ロ材と同様の(110)集合組織が発達し、異方性が強く
なり、磁束密度が劣化する。したがって、中間焼鈍後の
再結晶率は75%以上、90%以下とする。
続く2次冷間圧延により最終板厚を得るのであるが、
この時の冷延率は3〜10%とする。圧下率が3%より小
さい場合は、歪の導入が不十分で、最終製品の粒径が充
分に大きくならず、磁気特性に悪影響を及ぼす。また圧
下率が10%を超えた場合は、歪のエネルギーが多すぎる
ため、核生成を促進し、仕上げ焼鈍後の粒径が小さくな
り、磁気特性が劣化する。以上の理由により、2次冷間
圧延時の圧下率は3%以上、10%以下と規定するが、望
ましくは4%以上、6%未満である。なお、この条件の
場合、2次冷延は、連続焼鈍ラインに組み込まれるよう
な調質圧延機で圧延ができることになり、経済的にも有
利である。
次に仕上げ焼鈍を実施するが、粒成長を適度に行わせ
るために700〜Ac1点の温度範囲で焼鈍するのが好まし
い。仕上げ焼鈍を行わせずに出荷し、打抜き後ユーザー
で700〜800℃の温度範囲で1〜2時間焼鈍する、いわゆ
る歪取り焼鈍により粒成長を行わせてもよい。
(実施例) 次に本発明の実施例を示す。
実施例1 C:0.003%、Si:0.35%、Mn:0.28%、P:0.072%、Si:
0.002%及びAl:0.25%を含有する鋼スラブを1200℃に加
熱後、熱間圧延にて2.0mm厚の熱延鋼帯に仕上げた。
得られた熱延鋼帯を脱スケール処理後、750℃×3hrの
熱延板焼鈍を実施し或いは実施せず、続いて、冷間圧延
にて0.525mm厚に仕上げた。この後、600〜700℃の温度
範囲で2分間中間焼鈍し、種々の再結晶率を持つ鋼板を
得た。この時の再結晶率は鋼板の硬度を測定して決定し
た。続いて、圧下率5%で2次冷延を行い、0.50mm厚の
電磁鋼板を製造した。
その後、窒素雰囲気中で750℃×2hrの仕上げ焼鈍を行
い、磁束密度の異方性を評価するために、得られた製品
より外径45mm、内径33mmのリング試料を打抜き、磁気特
性を測定した。また、それぞれの製品の集合組織を調べ
ると共に、単板にて各方向の磁束密度を測定した。
第1図は、熱延板焼鈍を実施した場合と実施しない場
合のそれぞれの中間焼鈍後の再結晶率とリングによる鉄
損W15/50、磁束密度B50の関係を示している。この図に
よれば、熱延板焼鈍を実施した場合での中間焼鈍後の鋼
板の再結晶率が75〜90%の場合に高い磁束密度を有して
おり、且つ、鉄損も低い値となっていることが確認でき
る。一方、熱延板焼鈍を実施しない場合には、中間焼鈍
後の再結晶率が50〜60%の場合に磁束密度がピークを示
しているが、鉄損は中間焼鈍後の再結晶率が高くなるに
つれて低い値となる。すなわち、熱延板焼鈍を実施しな
い場合においては、磁束密度と鉄損の両方で高特性が得
られる最適な再結晶率の領域が存在しない。
第2図は、中間焼鈍後の再結晶率と、圧延方向と平行
(L方向)、圧延方向と45゜(N方向)、圧延方向と直
角(C方向)の各方向の磁束密度B50の関係を示してい
る。第3図は中間焼鈍後の再結晶率と(110)、(20
0)、(222)の各面のX線積分強度比を示している。
第2図より、再結晶率が75%未満の場合は、L、C方
向の磁束密度の差はあまり大きくないものの、N方向の
磁束密度が低く、リングの磁束密度は小さいものとなっ
ている。この時の集合組織は第3図に示すように(22
2)強度が著しく強い状態になっている。また、再結晶
率が90%を超える場合は、第2図に示すようにL方向と
C方向の磁束密度の差が大きく、異方性が大きいことが
確認できる。この場合もリングによる磁束密度は低くな
り、第3図に示すように、(110)強度が強い状態で、
集合組織は(110)[001]になっており、面内の異方性
が大きい。一方、再結晶率が本発明範囲内の場合には、
第3図に示すように集合組織は(222)強度が小さく(2
00)強度の強い状態となっており、磁束密度の異方性も
小さく、リングによる磁束密度で高い値が得られてい
る。
実施例2 実施例1と同様の熱延鋼帯を用いてリングの鉄損W15/
50、磁束密度B50と2次冷延率の関係を調べた。この時
の熱延板焼鈍の条件は実施例1と同じく750℃×3hrと
し、最終板厚を0.50mmとするために、1次冷間圧延後の
板厚は0.510〜0.575mmとし、続いて、650℃×2分間の
中間焼鈍により再結晶率80%の鋼板を得た。
第4図は熱延板焼鈍を実施した材料における2次冷延
率と750℃×2hrの仕上げ焼鈍後のリングによる鉄損W15/
50、磁束密度B50の関係を示しており、2次冷延率が3
〜10%の場合に鉄損W15/50が低く且つ磁束密度B50が高
くなることが確認できる。
実施例3 第1表に示す3種類の化学成分を有する鋼スラブを12
00℃に加熱後、熱間圧延にて2.5mm厚の熱延鋼帯に仕上
げた。この熱延鋼板を第2表に示す種々の方法で最終板
厚0.5mmに仕上げた。
その後、窒素雰囲気中で750℃×2hrの仕上げ焼鈍を行
い、得られた製品から外径45mm、内径33mmのリング試料
を打抜き、磁気特性を測定した。それらの結果を第2表
に併記する。
第1表において、いずれの鋼種A、Bも本発明範囲内
の化学成分を有するが、鋼種AはSiが少なく、Alが多い
場合であり、鋼種BはSiが多くAlの少ない場合である。
第2表において、No.1、No.7、No.13は本発明例であ
り、いずれも、鉄損が低く、且つ磁束密度が高い。
これに対し、比較例No.2及びNo.8は熱延板焼鈍を実施
しない例、比較例No.3及びNo.4とNo.9及びNo.10は再結
晶率が本発明範囲内にない例、比較例No.5及びNo.6とN
o.11及びNo.12は2次冷延率が本発明範囲内にない例で
ある。いずれの比較例も、低鉄損で、磁束密度が高いと
いう各特性を同時に満足していない。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明によれば、2回冷延2回
焼鈍法において、熱延板焼鈍を実施し、冷延前素材の結
晶粒径を粗大なものとしておき、その後の中間焼鈍によ
り再結晶率75〜90%とした鋼板を得、更にこの鋼板に3
〜10%の圧下率で2次冷延を行うので、磁束密度が面内
で一様に高い値を有し、且つ鉄損の低い無方向性電磁鋼
板を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は中間焼鈍後の再結晶率とリング試料による鉄損
W15/50、磁束密度B50の関係を示す図、 第2図は中間焼鈍後の再結晶率と圧延方向と平行(L方
向)、圧延方向と45゜(N方向)、圧延方向と直角(C
方向)の各方向の磁束密度B50の関係を示す図、 第3図は中間焼鈍後の再結晶率とその時の(110)、(2
00)、(222)の各面のX線積分強度比の関係を示す
図、 第4図は2次冷間圧延率とリング試料による鉄損W
15/50、磁束密度B50の関係を示す図である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】重量%で(以下、同じ)、C:0.01%以下、
    Si:1.0%以下、Mn:0.1〜0.7%、P:0.1%以下、S:0.010
    %以下及びAl:0.50%以下を含有し、残部がFe及び不可
    避的不純物よりなる熱延鋼板に、箱焼鈍の場合は700℃
    〜Ac1点の温度範囲で2時間以上、連続焼鈍の場合は800
    ℃〜Ac1点の温度範囲で2分以上の条件で焼鈍を施し、
    その後、中間焼鈍をはさむ2回の冷間圧延を、中間焼鈍
    後の再結晶率を75〜90%とし、2次冷延率を3〜10%と
    する条件で行って最終製品厚とし、次いで仕上げ焼鈍を
    行うことを特徴とする低鉄損で且つ磁束密度の面内異方
    性の小さい無方向性電磁鋼板の製造方法。
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