JP2719166B2 - 毛髪化粧料組成物 - Google Patents

毛髪化粧料組成物

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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、トランスグルタミナーゼと水溶性多価アル
コールを含有してなる損傷した毛髪の表面の改質効果に
優れた効果を発揮する毛髪化粧料組成物に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕
毛髪に関する関心が向上し、ドライヤーの使用頻度が
増加し、低年齢からのコールドパーマなどの処理を繰り
返すことにより毛髪表面が損傷する機会が増加してい
る。また、若年齢層を中心として清潔感への指向の高ま
りにより近年洗髪回数の増加があり洗髪行為によって
も、毛髪が損傷し易くなっている。このような毛髪の損
傷は、具体的には毛表皮の剥離、脱落現象が認められ、
更に毛髪内部の毛髄質の成分の露出と溶出が生じる。こ
のような毛髪は、表面上と内部の水分含有量が減少し、
表面の滑らかさが失われることにより髪のパサツキ感が
増加し感触が悪化する。また、枝毛の増加も出現する。
更に、外観上は光沢がなくなり、美しさを損ねる原因と
なっている。このような毛髪の問題点を解決する方法と
して通常カチオン界面活性剤や、蛋白加水分解ペプチド
をリンスなどに配合し、毛髪の表面の改質と内部の水分
量を増加させる試みが多くなされているが、何れの成分
も損傷した毛髪を根本から改善する効果を発揮するには
至らず、美しく滑らかな毛髪を得ることは難しいのが現
状である。
また、皮膚角質層の構築等に関与するトランスグルタ
ミナーゼにより改良した蛋白質を応用した化粧料(特開
昭61−172807)も提案されているが、本質的な損傷毛の
改善にまでは至らなかった。
本発明は、損傷した毛髪の表面の改質効果に優れた毛
髪化粧料組成物を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
そこで、本発明者は、上述の課題に鑑み、毛髪の最外
層である毛表皮の生化学的な生成メカニズムとその構成
成分について、鋭意研究した結果、タンパク質修飾酵素
トランスグルタミナーゼと水溶性多価アルコールを含有
してなる毛髪化粧料組成物は、損傷した毛髪に適用した
時に、毛髪の表面及びその最外層である毛表皮に直接的
に作用し、その表面構造を緻密化することにより、表面
の滑らかさを高める。その結果、毛髪内部からの水分蒸
散を抑制し、水分保持機能を高め、毛髪の保湿性を改善
する。更に、毛髪に対して柔軟性と弾力性を与え、光沢
性を高める等の損傷毛髪の改善効果を有することを見出
し本発明を完成するに至った。
本発明は、トランスグルタミナーゼと水溶性多価アル
コールを含有してなる毛髪化粧料組成物である。また、
更にカルシウム塩を含有してなる毛髪化粧料組成物であ
る。
本発明に用いるトランスグルタミナーゼ(EC2.3.2.1
3.以下TGaseと略す)は、タンパク質修飾酵素の一つで
あり、タンパク質、ペプチド中のグルタミン残基のγ−
カルボキシルアミド基と、リジン残基のε−アミノ基と
の間の反応を触媒し、ε−(γ−グルタミル)リジン結
合を介する架橋形成反応を触媒する。TGaseは、動物の
諸組織、血液細胞に存在するが、特に血液由来のフィブ
リン蛋白質の凝固反応や表皮細胞、毛髪の角化反応に関
与する。中でも表皮の角化に際しては、TGaseは必須の
因子であり、角質細胞膜の形成を行い、非常に強固な皮
膚の最外層を構築する。TGaseは、インビボにおける表
皮由来の蛋白質の架橋反応も触媒することも分かってい
る。更に、TGaseは2価のカルシウムイオンやライソゾ
ーム系の酵素であるカテプシンDにより活性化すること
も知られている。
TGaseは、主に毛髪最外層に存在する遊離のグルタミ
ン残基とリジン残基との反応を触媒し、ε−(γ−グル
タミル)リジン結合からなる架橋を形成することによ
り、表面構造を緻密化し、損傷毛の改善,水分保持機能
の亢進,毛髪の保質性の改善を行い、更に毛髪に光沢
性,柔軟性,弾力性を与える損傷毛髪改善効果を発揮す
る。
本発明に用いるTGaseは、モルモット,ラット,ブ
タ,ウシ,ヒツジなどの哺乳動物の肝臓,血清,血小
板,毛嚢,表皮などから既知の方法により抽出・精製し
使用できる。また、微生物由来のものも使用できる。
上記TGaseとともに本発明に用いる水溶性多価アルコ
ールは、上記TGaseの水溶液中での経日的劣化を抑制す
る働きをするもので、例えば、エチレングリコール,プ
ロピレングリコール,ジプロピレングリコール,1,3−ブ
チレングリコール,1,4−ブチレングリコール,ジブチレ
ングリコール,グリセリン,ジグリセリン,グルコー
ス,マルトース,マルチトール,シュークロース,フラ
クトース,キシリトール,ソルビトール,スレイトー
ル,エリスリトールなどが挙げられる。これらは単独で
用いても2種以上を併用してもよい。
更に、TGaseの活性を増強するためにはカルシウム塩
を同時に使用することが好ましい。例えば、塩化カルシ
ウム,酢酸カルシウム,乳酸カルシウム,ステアリン酸
カルシウム,グルコン酸カルシウム,炭酸カルシウム,
酸化カルシウム,水酸化カルシウムが使用できる。より
好ましくは、塩化カルシウム,酢酸カルシウム,乳酸カ
ルシウムを使用すると活性の増強は著しい。
また、従来から酵素の安定化に使用されているデキス
トリン,サイクロデキストリン,デンプン,カルボキシ
メチルセルロース,ヒドロキシメチルセルロース,ポリ
ビニルピロリドン,ポリビニルアルコール,ペクチン,
マンナン,アラビアゴム,ゼラチン,コラーゲン,アル
ギン酸塩,キサンタンガム等の水溶性高分子をTGaseと
組み合わせて毛髪化粧料組成物に配合した場合、更に安
定性が向上する。
更に、TGaseをポリアルキレングリコールやデキスト
ラン硫酸等に既知の方法により固定化するか、特公昭59
−23754号公報に記載の如く絹フィブロイン蛋白質によ
り包括するなどの方法により、安定化することも可能で
ある。
本発明の毛髪化粧料組成物は、上記TGaseと水溶性多
価アルコールとを、通常の方法によりヘアーローショ
ン,ヘアーリンス,ヘアートリートメントクリーム基剤
に配合することにより製造することができる。また、上
記組成物には、必要に応じて着色剤,防腐剤,酸化防止
剤などの添加物を適宜配合することができる。
本発明の毛髪化粧料組成物において、TGaseの配合量
は、0.00001重量%(以下wt%と略す)から0.1wt%とな
るように設定することが好適である。即ち、0.00001wt
%未満では酵素の働きが充分でなく、0.1wt%を超えて
もその増加分に見合った効果の向上はない。
また、水溶性多価アルコールの配合量は、TGaseの50
〜5000倍(重量基準)となるように設定することが好適
である。50倍よりも少ないと毛髪化粧料組成物の経日安
定性が低下して変色や変臭を生起しやすくなり、5000倍
を超えると毛髪化粧料組成物の感触がべたついて好まし
くないからである。
更に、本発明の毛髪化粧料組成物に使用するカルシウ
ム塩は、組成物中に0.001〜0.5wt%配合することが好適
である。
〔実施例〕 次に、この発明を実施例にもとづいて説明する。尚、
実施例に示す平滑効果試験,光沢効果試験,実用試験,
経日安定性試験は次のようにして行った。
(平滑効果試験) 市販の毛束(2g)をシャンプーにより洗浄した後、ソ
ックスレー抽出器を用いてアセトンにより2時間還流抽
出して脱脂した。各毛束は、実施例,比較例の組成物の
5%溶液200mlに室温で1時間浸漬し、水道水ですすい
だ後、室内にて風乾した。この毛束から任意に毛髪20本
を選びだし、その表面形態を走査型電子顕微鏡により観
察した。毛表皮の剥離状態を次の判定基準により判定
し、 20本の平均値から平滑効果を評価した。 平滑効果の判定基準 評価点5:剥離なし 4:剥離極く軽度 3:剥離軽度 2:剥離中等度 1:剥離顕著 (光沢効果試験) 前述の試験と同様の方法により得た毛束10本につい
て、スペクトロゴニオフォトメーター(村上色彩技術研
究所製)を用いて入射角を60°に設定し、受光角を変化
させた時の最大反射料(mV)を測定した。試料により処
理した毛束の最大反射量の、無処理の毛束の最大反射量
の相対値(%)を10本の毛束について求め、その平均値
から光沢効果を調べた。
(実用試験) 専門の女子パネラー20人により実用試験を行ない効果
の比較を行った。実施例及び比較例のヘアーローショ
ン,ヘアーリンス,ヘアートリートメントクリームを1
ケ月間通常の方法で使用した後、毛髪の平滑性,湿潤
性,弾力性,柔軟性についてアンケートを取った。試験
の結果は、試験前に比較して各評価項目が改善されたと
回答した人数で表示した。
(経日安定性試験) 試料を密封、遮光の条件下、45℃の恒温槽に3ケ月間
放置した後、酵素の経日安定性に関し、実施例,比較例
の色と匂いの変化の有無から評価した。
実施例1 J.Connellanらの方法(ジャーナル・オブ・バイオロ
ジカルケミストリー、246巻、1093頁、1971年)及び特
開昭59−175884に記載される方法に従い、モルモット肝
臓よりTGaseを調製した。モルモットの新鮮な肝臓500g
に0.25Mシュークローズ溶液1.5lを加えてポリトロン
(キネマチカ社製)によりホモジネートを調製し、遠心
分離により上清中からTGaseの粗分画を得た。この分画
をDEAEセルロースカラムクロマトグラフィー(2mMEDT
A、5mMトリス塩酸緩衝液pH7.5)及び10%アガロースゲ
ルカラムクロマトグラフィー(Biogel、0.5M)により、
精製を行った。最終的に限外濾過と凍結乾燥によりTGas
eを得た。
上記の方法により得たTGaseを用い、下記の原料組成
でヘアートニックを調製した。即ち、〜成分と、
〜成分を別の容器に入れ、均一に溶解した後、両成分
を各々80℃に加熱溶解したものを混合した。次いで撹拌
しつつ40℃まで冷却して、成分に溶解した成分を添
加し、均一に混合した。組成 配合量wt% オリーブ油 5.0 イソプロピルミリステート 5.0 イソプロピルメチルフェノール 0.05 ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル 0.5 メチルパラベン 0.1 エタノール 60.0 グリセリン 10.0 トリス塩酸緩衝液 (pH7.6、0.5M) 5.0 塩化カルシウム 0.1 TGase 0.01精製水 総量を100%とする残量 実施例2 実施例1と同様にして得たTGaseを用い、下記の原料
組成でヘアークリームを得た。即ち、〜成分と、
〜成分を別の容器に入れ、均一に溶解した後、両成分
を各々80℃に加熱溶解したものを混合した。次いで撹拌
しつつ40℃まで冷却して、成分に溶解した成分を添
加混合し、ヘアートリートメントクリームを調製した。組成 配合量wt% 流動パラフィン 30.0 ステアリン酸 5.0 セタノール 5.0 ソルビタンモノオレート 3.0 ポリオキシエチレンソル ビタンモノオレート 3.0 イソプロピルメチルフェノール 0.1 メチルパラベン 0.2 ジプロピレングリコール 5.0 トリス塩酸緩衝液 (pH7.6、0.5M) 5.0 酢酸カルシウム 0.05 TGase 0.0001精製水 総量を100%とする残量 実施例3 実施例1と同様にして得たTGaseを用い、実施例2の
組成の中で成分と成分を下記に変更する以外は同様
の組成にしてヘアートリートメントクリームを調製し
た。組成 配合量wt% 1,3−ブチレングリコール 10.0 TGase 0.1 実施例4 実施例1と同様にして得たTGaseを用い、下記の原料
組成にしてこれらの成分を均一に混合することによりヘ
アーリンスを得た。即ち、からの各成分を各々80℃
に加熱した後、均一に混合し、40℃に冷却した後、成
分に溶解した成分を添加し均一に混合した。組成 配合量wt% セチルトリメチルアンモニウムクロライド 1.5 ステアリルアルコール 0.6 ベヘニルアルコール 0.9 プロピレングリコール 5.0 トリス塩酸緩衝液 (pH7.6、0.5M) 5.0 TGase 0.1精製水 総量を100%とする残量 実施例5 実施例1と同様の方法により得たTGaseを用い、下記
の原料組成でヘアートニックを調製した。即ち、〜
及び成分を均一に溶解した後、成分を添加して、均
一に混合した。組成 配合量wt% エタノール 20.0 グリセリン 10.0 トリス塩酸緩衝液 (pH7.6、0.5M) 5.0 塩化カルシウム 0.1 TGase 0.05精製水 総量を100%とする残量 比較例1 実施例1と同様にして得たTGaseを用い、実施例1の
原料組成で成分のグリセリンを除く以外は全く同様に
してヘアーローションを得た。
比較例2 実施例1の原料組成で成分のTGaseを除く以外は全
く同様にしてヘアーローションを得た。
上記のようにして得られた5種類の実施例及び2種類
の比較例について、前記の手順に従って各試験を行い評
価した。その結果を第1表に示した。
この表からも判るように、実施例はいずれも水溶性多
価アルコールを欠いた比較例1、TGaseを欠いた比較例
2よりも損傷した毛髪の表面改質効果に優れた効果を示
した。また、比較例1で問題となる経日安定性も、実施
例では全く問題がない。
〔発明の効果〕 以上に述べたように、本発明の毛髪化粧料組成物は、
TGase及び水溶性多価アルコールとが含有されているた
め、これを用いると、損傷した毛髪の表面改質効果に優
れた効果を発揮する。しかも、この組成物は、色や匂い
が経日的に変化することがなく、長期間安心して使用す
ることができるという利点を有する。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トランスグルタミナーゼと水溶性多価アル
    コールを含有してなる毛髪化粧料組成物。
  2. 【請求項2】更に、カルシウム塩を含有してなる請求項
    1記載の毛髪化粧料組成物。
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