JP5259063B2 - 毛髪処理剤及び毛髪処理方法 - Google Patents

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本発明は、毛髪処理剤及び毛髪処理方法に関し、特に毛髪の太さ増大剤及び毛髪の太さを増大する方法に関する。詳しくは、毛髪に蛋白質を化学結合させることにより、毛髪一本一本を増大させ太く改善する毛髪の太さ増大剤及び毛髪の太さを増大する方法に関するものである。
男性、女性に関わらず、薄毛を改善する育毛剤の需要は高く、種々多様な育毛剤が上市されている。しかし、薄毛は、男性ホルモン関与による毛包機能の低下、毛包・毛球部の新陳代謝機能の低下、頭皮生理機能の低下、頭皮緊張による局所血流障害に加え、栄養不良、ストレス等、種々の要素が原因となり引き起こされるため、ある程度時間をかけて改善していく必要がある。
それにも関わらず、手軽に薄毛をカバーできる商品のニーズは高く、染毛料、或いは整髪料などで色や髪型を変える試みは古くから行われていた。近年、毛髪を黒色化することにより、薄毛の部分を目立たなくさせる生え際ファンデーション(特許文献1)も提案されているが、これらの方法は、軽い接触で簡単に落ち、衣服などが汚れる欠点があった。また、主として固形樹脂繊維で毛髪をコートし、ボリューム感を演出させる整髪化粧料(特許文献2)も提案されているが、シャンプーで洗い流されるために、持続性がなく、一時的なボリューム感の演出にとどまるものであった。
ボリュームアップのためには植毛やヘアピースなどの手段もあるが、自然な仕上がりで頭髪をボリュームアップする手段が望まれていたにもかかわらず、この様な不自然な手段に頼らざるを得ないのが現状であった。
一方、生体由来のコンディショニング成分である加水分解蛋白質が注目され、毛髪に吸着させることにより、枝毛や切れ毛の発生を防止するとともに、傷ついた毛髪に潤いを付与し、毛髪の状態を整える毛髪処理剤、及びその毛髪処理方法(特許文献3)が提案されているが、毛髪を太く改善する効果は確認されていなかった。
特開2002−234817号公報 特開2004−323421号公報 特開2003−300843号公報
本発明はこのような現状に鑑み、鋭意検討し、薄毛現象が、毛が細くなることにより、見た目に薄くなることが原因の一つであることに着目し、毛髪一本一本を増大し太く改善することにより、自毛で自然な仕上がりに頭髪がボリュームアップし、かつ、毛髪が太く改善されることで、毛髪の重量が増し、ハリやコシのある手触り感を実感できることを知見し、本発明に到達した。
従って、本発明の目的は、簡単な処理で、自然な仕上り感をもつと共に、ハリやコシをもち持続性に優れたボリューム感のある毛髪を与える毛髪の太さ増大剤及び毛髪の太さを増大する方法を提供することにある。
すなわち、本発明は第一に、1回の処理で毛髪の太さを5%以上太くする毛髪の太さ増大剤であって、平均分子量が5,000〜30,000である加水分解セリシンを含有する還元処理剤と酸化処理剤との二剤の組合せからなる毛髪の太さ増大剤である。
還元処理剤に対する加水分解セリシンの含有量は1〜70重量%であることが好ましい。
本発明は第二に、1回の処理で毛髪の太さを5%以上太くする毛髪の太さを増大する方法であって、平均分子量が5,000〜30,000である加水分解セリシンを含有する還元処理剤を毛髪に塗布した後に、酸化処理剤を塗布することを特徴とする毛髪の太さを増大する方法である。
本発明によれば、毛髪一本一本を増大させて太く改善することにより、自毛で自然な仕上がりに頭髪がボリュームアップし、毛髪の重量が増すことでハリやコシのある手触り感を実感することができ、かつ、日常生活でも落ちることなく効果が持続する毛髪を得ることができる。
本発明の毛髪の太さ増大剤は蛋白質を有効成分として含有するものであるが、毛髪の処理に当っては、蛋白質を含有する還元処理剤とそれによって処理した毛髪を酸化処理する酸化処理剤の二剤の組合せとして用いることが好ましい。
本発明に係る還元処理剤は、蛋白質を含有し、毛髪中のジスルフィド結合を還元すると同時に、強固な毛髪組織を膨潤させ、従来は不可能であった比較的高分子量の蛋白質を毛髪内に浸透させることを可能にする。次に酸化処理剤により、毛髪内に浸透した蛋白質のアミノ酸残基と、毛髪を構成する蛋白質との間で多数の水素結合およびジスルフィド結合を形成して安定化する。このことによって、毛髪を著しく増大させ太くすることができる。毛髪の太さ増大剤の付与量は、通常、毛髪の太さの増加率が5%以上となる量が好ましい。
本発明において用いられる蛋白質は、生体の形を形成する構造蛋白質であれば特に制限されない。構造蛋白質の具体例としては、コラーゲン、ケラチン、フィブロイン、セリシン、ゼラチンなどがあげられる。
本発明において用いられる加水分解ケラチン蛋白質は、含硫アミノ酸を含んでいれば特に制限されない。具体的には、羊などの動物由来の毛を加水分解して得られるものである。これら加水分解ケラチン蛋白質は、3〜30モル%の含硫アミノ酸を含むものが好ましい。また、本発明で用いる加水分解ケラチン蛋白質は、平均分子量が約200〜30,000であることが好ましい。平均分子量が200未満では、毛髪の増大効果が得られ難い。また30,000を超える場合では、毛髪に浸透しないため、毛髪増大効果が得られない。
本発明における加水分解ケラチン蛋白質の含有量は、毛髪の太さ増大剤の剤型や目的などによって調整することができるが、好ましくは毛髪の太さ増大剤全量に対して1〜70重量%であり、さらに好ましくは1〜50重量%である。含有量が1%以下では十分な毛髪増大効果が得られない。また、極端に高配合しても増大効果は変わらないために70%が上限である。
本発明において用いられる加水分解シルク蛋白質は、シルク蛋白質を酸またはアルカリ、もしくは酵素処理により、加水分解して得られるものである。シルク蛋白質は、フィブロイン、セリシンを主成分とする蛋白質の混合物であり、本発明においては、フィブロイン、セリシンを単独もしくは混合物の形態で加水分解したものを用いることができるが、保湿作用が高く、毛髪への補修性効果、吸着性効果の点から、セリシンを加水分解したものを用いることが好ましい。
また、セリシンは親水性アミノ酸を多く含み、毛髪タンパクと強固で安定な水素結合を形成することができ、毛髪の太さを増大せしめる効果が高く、また、効果の持続性に優れるために好ましい。
本発明において加水分解セリシンは、蚕繭または生糸に含まれるセリシンを酸もしくはアルカリ水溶液中、または酵素処理により部分加水分解して溶出させたものを用いることができる。また、この溶出液を有機酸あるいは無機酸によってpH3〜5に調整、もしくはメタノール、エタノール、ジオキサンなどの水溶性有機溶媒を混合して、加水分解セリシンを析出させ、濾過後乾燥し粉体化したものを用いることもできる。さらに、本発明で用いる加水分解セリシンは、平均分子量が約5,000〜30,000であることが好ましい。平均分子量が5,000未満では、毛髪の増大効果が得られ難い。また30,000を超える場合では、毛髪に浸透しないため、毛髪増大効果が得られない。
本発明において用いられる加水分解セリシンは、易水溶性であり、通常のパーマネント・ウェーブ用剤成分との混和性に優れ、また、水溶性として安定な性状を維持し、皮膚に対する刺激性や感作性がなく安全性に優れている。
本発明における加水分解シルク蛋白質の含有量は、毛髪の太さ増大剤の剤型や目的などによって調整することができるが、好ましくは毛髪の太さ増大剤全量に対して1〜70重量%であり、さらに好ましくは1〜50重量%である。含有量が1%以下では十分な毛髪増大効果が得られない。また、極端に高配合としても増大効果は変わらないために70重量%が上限である。
本発明における還元剤は、特に限定されるものではなく、一般的なパーマネント・ウェーブ用剤で用いられる還元剤を用いることができる。例えば、チオグリコール酸、L−システイン、DL−システイン、N−アセチルシステイン、メルカプトエタノール、ジチオスレイトール、チオリンゴ酸、チオ乳酸、亜硫酸、亜硫酸水素、チオ硫酸及びそれらの塩を例示することができ、これらのうち一種又は二種以上を混合して使用することができる。また、還元剤の濃度としては、1.0〜19.0重量%が好ましく、より好ましくは3.0〜11.0重量%であり、さらに好ましくは4.0〜10.0重量%である。還元剤濃度が1.0重量%以下では十分な増大効果が得られず、19.0重量%以上では毛髪に著しくダメージを与える可能性がある。
本発明に係る還元処理剤は、毛髪を膨潤させ処理剤を浸透しやすくするために、アルカリ剤を配合することが好ましい。pH7〜11とすることが好ましく、さらに好ましくはpH8〜10であり、使用するアルカリ剤は特に制限されない。pH7未満の場合、処理に長時間を要し、pH11を超える場合は毛髪に過剰なダメージを与えてしまう。アルカリ剤の具体例としては、アンモニア水、モノエタノールアミン、トリエタノールアミン、炭酸水素アンモニウム、水酸化ナトリウム、アルギニンなどがあげられる。また、リン酸系緩衝液や炭酸系緩衝液などの各種緩衝液も使用することができる。
なお、本発明に係る還元処理剤は、蛋白質および還元剤、アルカリ剤の他に、キレート剤、界面活性剤、油分成分、増粘剤、抗酸化剤、植物抽出物、香料、防菌防黴剤などを含有することができる。
本発明における酸化処理剤は、特に限定されるものではなく、化粧品原料として用いられるものであればいずれでも良いが、好ましくは、一般的なパーマネント・ウェーブ用剤の第2剤を用いることができる。例えば、過酸化水素、臭素酸ナトリウム、臭素酸カリウム、過ホウ酸塩、過炭酸ナトリウム等が挙げられる。酸化剤は一種を単独でまたは二種以上を混合して使用することができる。
本発明における酸化処理剤は、上記した酸化剤のほか、保湿剤、水溶性高分子、カチオン性高分子化合物、油成分、濁り剤、pH緩衝剤、水溶性シリコーン、蛋白質、有機酸、アミノ酸、防腐剤、尿素、動植物エキス、金属イオン封鎖剤、紫外線吸収剤、色素、香料等を目的に応じて適宜配合することができる。
本発明に係る毛髪の太さ増大剤の剤型は、特に限定されるものではないが、液状、乳液状、ジェル状、クリーム状など、種々の剤型で提供することができる。
本発明における毛髪の太さを増大する方法としては、還元処理剤を毛髪に塗布し所定時間放置後、酸化処理剤を塗布し所定時間放置する。その後、十分に水洗する方法が例示できる。
(実施例)
以下、実施例によって本発明を具体的に説明するが、これらは本発明の範囲を限定するものではない。
セリシンの調製
家蚕(Bombyx mori)が生産した繭糸を十分に洗浄した後、繭糸100gを、抽出溶媒として0.2%炭酸水素ナトリウム水溶液2L中において、96℃の条件下において2時間加熱処理を施して加水分解し、セリシン加水分解物を抽出した。得られたセリシン加水分解物の抽出液を平均孔径0.2μmのフィルターを用いて濾過し、凝集物を除去した後、濾液を逆浸透膜により脱塩し、濃度0.2%の無色透明のセリシン水溶液を得た。
次いで、この水溶液をエバポレーターを用いてセリシン濃度が約2%になるまで濃縮させた後、凍結乾燥処理を行って、純度90%以上で、平均分子量約30,000のセリシンの粉体を得た。
なお、得られたセリシンの平均分子量は、ゲルろ過クロマトグラフィー法により測定した。測定機器には、LC−9A(株式会社島津製作所製)を用い、カラムとして、Superdex 75HR 10/30(ファルマシア社製)を用いた。
毛髪の太さ増大剤の調製
表1に示した比較例、実施例1〜3の還元処理剤、および表2に示した酸化処理剤を調製した。表1中のケラチンは、羊毛ケラチンタンパク質の加水分解物(平均分子量1,000、株式会社成和化成製)を用いた。
表1中のモノエタノールアミンの配合量を示す「適量」とは、それらの還元処理剤のpHをそれぞれ9.3にするために加えた量を示しており、精製水の配合量を示す「残量」とは精製水を加えることによって全体を100重量%とする量である。それ以外の成分の配合量を示す数値は重量%に基づくものである。
表2中の0.1Mクエン酸および0.1Mクエン酸ナトリウムの配合量を示す「適量」とは、酸化処理剤のpHを4.5にし、さらに全体を100重量%とする量である。それ以外の成分の配合量を示す数値は重量%に基づくものである。
毛髪増大処理
表1に記した比較例、実施例1〜3の還元処理剤を毛髪(毛束)に塗布して45℃で5分間静置した後、表2に示す酸化処理剤を塗布して45℃で5分間静置した。精製水で洗浄した後、ドライヤーで乾燥させた。
増大処理効果の確認
次に、前記毛髪増大処理後の毛髪の太さおよび重量を調べた。毛髪の太さはマイクロスコープを用いて、室温25℃、湿度55%の条件下で毛髪50本の直径を測定し、平均値を求めた。さらに、毛髪の太さから断面積を算出して、未処理毛に対する増大率を求めた。
表3に示す結果から明らかなように、セリシンもしくはケラチンを含有させた実施例1もしくは実施例2の処理剤によって、毛髪の太さが太くなっており、増大効果が確認された。また、セリシンおよびケラチンの両方を含有させた実施例3の処理剤においては、相乗効果が得られ、それぞれを単独で使用するよりも高い増大効果が確認された。
また、処理毛の重量測定結果を表4に示した。表から明らかなように、実施例1〜3では、毛髪の重量も増加していることが確認された。
繰り返し処理効果
比較例および実施例3の処理剤を用いた処理を3回繰り返し、増大効果を調べた。表5に示すように、実施例3の薬剤で繰り返し処理することにより、毛髪をさらに増大させることができた。
また、表6に示すように、実施例3の処理剤を用いた処理を3回繰り返すことにより、毛髪の重量においても増加が見られた。
洗髪耐久性
実施例3で1回処理した毛髪を用い、シャンプー後の増大効果を確認した。図1に示すように、シャンプー5回後も増大効果は維持されていた。
毛髪の太さ増大剤の調製
表7に示した比較例2及び実施例4の還元処理剤を調製した。表7中のケラチンは、羊毛ケラチンタンパク質の加水分解物(平均分子量1,000、株式会社成和化成製)を用いた。
表7中のものエタノールアミンの配合量を示す「適量」とは、それらの還元処理剤のpHをそれぞれ9.2にするために加えた量を示しており、精製水の配合量を示す「残量」とは精製水を加えることによって全体を100重量%とする量である。それ以外の成分の配合量を示す数値は重量%に基づくものである。
ヒト頭髪を用いた毛髪増大処理
表7に記した比較例2、実施例4の還元処理剤を40℃に加温してヒトの頭髪に塗布して、10分間静置した。その後、表2に示す酸化処理剤を40℃に加温して、頭髪に塗布して10分間静置した。精製水で洗浄した後、ドライヤーで乾燥させた。
ヒト頭髪での増大処理効果の確認
次に、前記毛髪増大処理後の毛髪の太さを調べた。毛髪の太さはマイクロスコープを用いて、室温25℃、湿度55%の条件下で毛髪20本の直径を測定し、平均値を求めた。さらに、毛髪の太さから断面積を算出して、未処理毛に対する増大率を求めた。
表8に示す結果から明らかなように、セリシンおよびケラチンを含有させた実施例4の処理剤によって、毛髪の太さが太くなっており、増大効果が確認された。
配合例
さらに、本発明の還元処理剤および酸化処理剤の配合例を以下に示すが、本発明はこれらに限定されるものではない。
増大処理した毛髪を洗髪したときの、増大効果耐久性を示す。

Claims (3)

  1. 1回の処理で毛髪の太さを5%以上太くする毛髪の太さ増大剤であって、平均分子量が5,000〜30,000である加水分解セリシンを含有する還元処理剤と酸化処理剤との二剤の組合せからなることを特徴とする毛髪の太さ増大剤。
  2. 還元処理剤に対する加水分解セリシンの含有量が1〜70重量%であることを特徴とする、請求項1に記載の毛髪の太さ増大剤。
  3. 1回の処理で毛髪の太さを5%以上太くする毛髪の太さを増大する方法であって、平均分子量が5,000〜30,000である加水分解セリシンを含有する還元処理剤を毛髪に塗布した後に、酸化処理剤を塗布することを特徴とする毛髪の太さを増大する方法。
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